浅尾慶一郎 参議院議員
19期国会発言一覧

浅尾慶一郎[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期-26期
浅尾慶一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浅尾慶一郎参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

浅尾慶一郎[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第24号(2002/05/17、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出、政策金融機関に対する検査の権限の委任のための関係法律の整備に関する法律案に関して、関係大臣に対する質疑を行わさせていただきます。  まず、本法律を提出された小泉内閣、昨年の四月に華やかに船出をされて一年がたち、実績はこれからですよと言い続けるうちに支持率は急落、先日の新潟選挙区における黒岩宇洋さんの圧勝は、内閣支持率の低迷が決して数字の上の話だけではないことを事実をもって証明いたしました。正に、小泉内閣は末期症状であり、風前のともしびとなりつつあります。  しかし、このような中にあって懸念すべきことがあります。それは、ちまたに言われて……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第31号(2003/06/09、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の労働基準法の一部を改正する法律案に関して、小泉内閣総理大臣に対する質疑を行わさせていただきます。小泉総理、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、申すまでもなく、法改正は政策実現のための手段であり、改正そのものが目的となってはいけないということは自明のことと思われます。  総理お得意のキャッチフレーズに改革なくして成長なしというものがありますが、私も構造改革が今の日本に必要であることを疑いません。しかし、改革は手段であって目的ではありません。目的は、理想とする社会の実現、目指す国家像の実現ではないでしょうか。そして、そのための手段と……

浅尾慶一郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

浅尾慶一郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 財政金融委員会 第13号(2001/12/04、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  今回の法改正の背景としまして、基本的にいろんな背景があるんだと思いますけれども、私が一つ非常に疑問に思っておりますことは、そもそも不良債権の流通市場が整備されていればRCCにそのような機能を付与しなくても、そもそもある機能かもしれませんが、よかったんじゃないかなと思いますが、発議者の方は現在の不良債権の流通市場が未整備あるいは非効率的だと考えておられるかどうか、その点について端的に伺いたいと思います。
【次の発言】 いや、私が伺っておりますのは、そもそも不良債権の流通市場というのがしっかりあれば、別に銀行はその不良債権を流通市場に売ればいい……

第153回国会 総務委員会 第2号(2001/10/18、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  私は、先日の予算委員会でも質問をさせていただきましたけれども、いま一つ問題の本質に関して十分な掘り下げもできていなかったということもありますし、また本院の選挙にかかわる問題でございますので、高祖さんの運動員による選挙運動違反を中心に取り上げさせていただきたいと思います。  さて、先般の予算委員会の質問の中でも明らかになりましたが、実は逮捕者が出ました大阪府あるいは京都府というのは、全国四十七ある都道府県の中で、大阪府は下から三番目、京都府は下から八番目の高祖さんにとっては得票率でありまして、もっともっと高い得票率を得ている県が多くあるわけで……

第153回国会 総務委員会 第4号(2001/11/06、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 同僚の内藤議員に続いて質問をさせていただきます。  また、本法案の質疑に入る前に一点だけ大臣に確認をさせていただきたいことがありますが、先般の当委員会での質問に関することでありますのでお願いいたしますけれども、最近、特定郵便局の渡し切り費について、東北地方の事例が新聞で報道されております。  先般、総務委員会での大臣の答弁は、これは渡し切り費について質問したわけではありませんが、選挙違反について質問したときに、本来の職務以外のことなので内部調査はせずに捜査当局に任せたいという御答弁だったと思いますが、この渡し切り費はまさに本来の職務に関することだと思いますので、東北地方に限らず……

第153回国会 総務委員会 第8号(2001/11/22、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  今、日出委員の御質問と若干重なる部分もあるかもしれませんが、まず今回の法案について質問をさしていただきたいというふうに思います。  今回の改正案は申告分離課税への一本化ということで、その改正案の考え方自体は評価ができるものだというふうに私も思っております。そこで、しかし、今お話もありましたけれども、平成十一年の税制改正では、申告分離課税への一本化は個人投資家の株離れを招き、経済に悪影響を及ぼすということで見送られた経緯があるわけでありますが、今回なぜ実施されたのか、また今回の改正では証券市場にどのような影響があると考えられるのか、その点をま……

第153回国会 予算委員会 第2号(2001/10/09、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 若干テロ関係の話をさせていただいて、あとは金融関係の質問をさせていただきたいと思います。  まず、経済産業大臣に伺いますが、原子力発電所に対しても警備が必要だという発言をされておられますが、その御真意を伺いたいと思います。
【次の発言】 そこで、警察の力だけで対応できるかということに関して具体的側面から伺わさせていただきたいと思いますが、私も柏崎の原子力発電所へ参りましたが、側面からの影響というのは余り、攻撃を受けてもある程度耐えられるというふうに伺っておりますが、上面ですね、上面に例えばボーイング757機がフルスロットルで入ってきたら、これは恐らく耐えられないと思いますが、そ……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2002/03/29、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 金融の三月危機に関連して幾つかお伺いをさせていただきたいというふうに思いますが、銀行が破綻する場合には、資本不足の場合、これはどちらかというと金融庁の御担当だと思いますが、の場合と、それから資金繰りによって突然倒れてしまうという場合と二通りあると思いますが、まず、そうした認識でいいかどうか、柳澤大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、その資本不足、つまり金融庁御担当の方についてお伺いさせていただきたいと思いますが、資本不足で破綻する銀行というのは石川銀行あるいは最近の中部銀行ですかで、もう今日が三月最終日でございまして、営業日ベースでは。来週の月曜日からはペイオ……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2002/07/05、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 今日は破綻金融機関の処理ということでございますので、先ほど柳澤大臣の方からペイオフ部分解禁というようなお言葉もありましたが、今年の四月一日以降と今までと、日銀と破綻金融機関との関係というのが若干変わってくるのではないかなというふうに思っていますので、その観点からまず質問をさせていただきたいというふうに思います。  どういうことかといいますと、昨年まではすべての金融機関が持っていた債務が実質上保護されていたと。つまり、破綻した金融機関に日銀が一時的に流動性を補給するということがあっても最終的にそのお金は返ってきたわけでありますが、今年の四月一日以降はそういうことにはならないという……

第154回国会 総務委員会 第1号(2002/03/12、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 総務委員会沖縄県委員派遣報告。  当委員会が行いました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、田村公平委員長、景山俊太郎理事、世耕弘成理事、谷川秀善理事、魚住裕一郎委員、八田ひろ子委員、渡辺秀央委員及び私、浅尾慶一郎の八名で、去る一月十六日、十七日の両日、沖縄県を訪問し、同県における地域振興、情報通信等に関する実情を調査してまいりました。  まず、本委員会派遣を沖縄において実施することといたしましたのは、国内経済の低迷による沖縄県への影響、全国に比して高い失業率、さらに昨年九月に米国において発生いたしました同時多発テロ事件の影響による修学旅行の取りや……

第154回国会 総務委員会 第6号(2002/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  今日は、まずこの地方税法の改正あるいは交付税法等の改正案について、総論的なところからお話を伺っていきたいというふうに思いますが、最近、与党の事前審査制について様々報道もなされております。  そこで、今回提案されております地方交付税法の改正案について、あるいは地方税法の改正案について、どのような事前審査を経たかということについて伺っていきたいと思いますが、まず、交付税法についてどのような審査があったか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 最後の税制調査会、地方税法改正案について法案の事前審査はなかったということですが、通常の税制調査会の中……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の事項の実現を図るべきである。  一、放送の社会的影響の重大性を強く自覚し、放送の不偏不党、真実及び自律を一層確保するとともに、放送倫理の確立と徹底を図り、人権に……

第154回国会 総務委員会 第10号(2002/04/11、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 電波法の改正の質疑に入ります前に、先般、地方交付税の件について質疑をさせていただきまして、若干こちらの意図した答えと答弁とがかみ合っていなかったので、再度確認をさせていただきたいと思います。  まず、住民税の恒久的な減税によって減収があるわけでありますが、その減収の額について、地方交付税の不交付団体における減収の額の総額をお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 次の質問は、正にその地方交付税の不交付団体に対して国による補てんされている額が幾らかという質問でございます。
【次の発言】 そうすると、総額で結構でございますけれども、地方交付税の不交付団体について、住民税の恒久的……

第154回国会 総務委員会 第20号(2002/07/16、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  法案について質問をさせていただこうというふうに思っておるわけでありますが、少し、官房副長官の到着がまだでございますので、質問の順番を変えさせていただきたいというふうに思っております。  まず、信書便法案について伺ってまいりますけれども、今日の午前中の質疑でもいろいろと出てきておりますが、まず、肝心の信書の定義が明らかになっていないという部分が問題ではないかなというふうに思いますが、信書の定義についてはガイドラインを作ることになっております。このガイドラインはどんな文書、例えば政令、省令とかになるのか、あるいは総務省の告示ということになるんで……

第154回国会 予算委員会 第4号(2002/02/01、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  最近、いろいろと我が国の将来に対する不安が言われておりますが、その中で私は先般一つ驚くべき数字を聞きました。我が国は今、高齢化が進んでいると言われておりますが、実はOECD諸国の中で唯一人口の社会減、すなわち日本から出ていく人の数の方が日本に来る人よりも多い国であると。これは年間十八万人、平均年齢で三十八・五歳であるということを聞き、びっくりいたしました。これはある面、我が国の将来に対して不安を持っている人が増えているということの表れとも言うことができるんじゃないかなというふうに思っております。  将来に対する不安、いろんな理由があろうかと……

第154回国会 予算委員会 第11号(2002/03/13、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 本日は、また一部、引き続き、鈴木宗男さんの新たな疑惑も出てまいりましたので、質問をさせていただきたいと思います。  先ほどエレベーターの中で御一緒させていただきました官房長官も、まだまだ出てくる可能性があるというふうにおっしゃっておられましたが、正にそのとおりになってしまったのは非常に残念だなと思っております。  そこで、まず最初に、外務大臣にお伺いさせていただきますが、鈴木議員が九六年五月に外務省の課長補佐を暴行した、殴った、けったという事実が明らかになったということでありますが、これは、その経過、経緯を御説明いただきたいと思います。


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/21、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  今日は、参考人の皆様方、大変ありがとうございました。時間の関係で二点になると思いますが、皆さんに伺っていきたいと思います。  一つは、今話が出ました養育費についてです。  私はある程度国が関与するべきではないかなと。それは、先ほども議論が出ましたけれども、民法上にそれを規定することによって、規定があれば、国が関与するということは当事者間の自力救済よりははるかに容易に養育費を受けられるんではないかというふうに思いますが、そうした民法に規定をしていくことについて、もし、それぞれの方々に伺ってまいりますが、御意見があれば簡潔に、賛成か反対かも含め……

第155回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/11/26、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  ただいま議題となりました九本の法案につきまして質問をさせていただきます。  今回の九本の法案は、特殊法人を独立行政法人へと切り替えていくという観点から、一定程度評価ができるものだというふうに思っております。しかし、分からないこともいろいろとあるということでございますし、また具体的にどのような合理化効果があるのかという観点も不透明ではないかなと、こんなふうに思います。  たまたまと言っては恐縮でございますが、厚生労働省は厚生省と労働省が省としては一緒になられたという意味で、まずこの法案の具体的な議論に入ります前に、厚生省と労働省というものが一……

第155回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/12/03、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  ただいま提出者の方からお話がありましたこの法案の中身について伺わさせていただきたいと思いますが、法案はその目的の第一条におきまして、今回の拉致につきまして「未曾有の国家的犯罪」というふうに認定をいたしております。私も、平穏に我が国の国土の中において暮らしておられた方々をその日本の国土から連れ去って、全く縁もゆかりもないところに連れていくといった犯罪ということは正に未曾有の国家的犯罪だというふうに思いますが、そのように認定するに至った経緯について、まず提出者に伺いたいと思います。
【次の発言】 未曾有の国家的犯罪という、これも提出者に伺います……

第155回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/12/05、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  医薬品医療機器総合法案の質疑についてはまた後日に譲らさせていただきまして、私はその他の法案について質問をさせていただきたいと、こういうふうに思っております。  まず、今回の特殊法人等改革関連法案については様々な問題点が指摘されておりますけれども、一言で言えば看板の掛け替えという部分もかなりあるのではないかなというふうに思っております。看板の掛け替えにならないようにどうしていったらいいかという観点から少し質問をさせていただきたいと、こういうふうに思っております。  そこで、まず今回の法案の対象となっている特殊法人のうちで現在債券を発行できるの……

第155回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/12/12、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 ただいま議題となりました独立行政法人国立病院機構法案について質問をさせていただきます。  今回の法案は、平成十年六月の中央省庁等改革基本法に基づいて、医療政策を効率的、効果的に実施するという観点から提出されたもので、評価できる部分もあるんですが、その中でもう少し直していった方がいいんではないかということを中心に質疑をさせていただきたいと思います。  まず、平成十五年度予算要求の中で、概算要求の中で国立病院に投入されることになる一般会計の金額を教えていただければと思います。
【次の発言】 この額はここ数年、一般会計から国立病院の方に投入されております額がずっと減っておるんですけれ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号(2003/06/25、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  質問に先立ちまして、今、私も浜田委員の議論を聞いていてなるほどなと思うところがあるものですから、今の大臣の答弁で、今まで大臣は消費税はこの小泉内閣でやらないと言っておられたんですが、承るということは、やることも含めて考えるという理解でよろしいですか。
【次の発言】 それでは、通告した質問の方に入らさせていただきますが、先般、予算委員会でもいろいろと竹中大臣に質問をさせていただきました。幾つか明確になっていない部分がありますので伺っていきたいと思いますが。  まず、りそなの問題についてでありますけれども、既に一兆一千億円、これは竹中大臣になら……

第156回国会 厚生労働委員会 第3号(2003/03/25、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 私、まず冒頭に、今のイラク情勢に関して幾つか質問させていただきたいと思いますが、特に生物兵器のテロの可能性等々が言われておるという状況の中で、まず最初にお伺いしたいのは、二十日の安全保障会議での、特に今申し上げました国内テロ対策との関連で厚生労働省の役割について御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 今御答弁いただきました生物兵器についてお伺いさせていただきますが、炭疽菌については恐らく抗生物質ということになるのかと思いますが、その量が十分あるのかどうかということと、あわせて天然痘についてはワクチンを備蓄しておかなければいけないということでございますが、そのワクチンにか……

第156回国会 厚生労働委員会 第8号(2003/04/17、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 時間が限られていますので、的確にお答えいただきたいと思います。  本法律の改正については基本的に賛成でありますが、しかし、現状、駐留軍関係労働者に対して我が国の労働法の適用がなされていないという重大な事案がありますものですから、それについて伺っていきたいと思います。  まず最初に、駐留軍関係労働者の雇用主として防衛施設庁長官にお伺いいたしますが、駐留軍関係労働者の労災保険、雇用保険の保険料は施設庁が払っていますか。
【次の発言】 労災保険あるいは雇用保険の保険料を払っているということは当然のことですけれども、長官は駐留軍関係労働者に労働基準法が適用になっているという認識をお持ち……

第156回国会 厚生労働委員会 第9号(2003/04/22、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 雇用保険法の質疑に入る前に、去る十八日に木村副大臣が厚生労働省の中の臨床研修制度に関する懇談会のあいさつの中で、司法制度改革で医療をネタに稼ぐおかしな弁護士が増える、こうした問題に対応するためにも研修は重要というふうに述べられたというふうに報道がなされております。その発言の経緯についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 臨床研修で患者さんとお医者さんとの間で信頼関係を築く、あるいは具体的な医療ではなくて人間的な側面あるいは人間的な交流を増していくということについて私は反対するものではありません。しかし、そのことと司法制度改革あるいはアメリカの例をとらえて、じゃ、臨床研修でし……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/22、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 まず、食品衛生法等の一部を改正する法律案について伺ってまいります。  さきに審議いたしました食品安全基本法案におきまして、食品供給の過程、行程ということについても、国外も含まれるということが明確化される修正が行われたことも踏まえまして、今回は主として対外的な関係について伺ってまいります。なお、答弁は簡潔にお願いしたいと思います。  まず、検疫所の問題について伺ってまいります。  検疫所につきましては、輸入食品の安全性を確保するかなめの機関であるということでありますけれども、このたび、情報の連絡体制について幾つか問題があるんではないかといったようなことも報道されておりますので、そ……

第156回国会 厚生労働委員会 第18号(2003/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  今日は、四人の参考人の方々に大変有意義な御意見を伺うことができまして、ありがとうございます。  そこで、皆様方の御意見を伺って、大きく問題が二つあるのかなという認識をいたしました。一つは、中高年の再就職の厳しさ、併せて若年の労働者のそもそもの雇用の厳しさということなんではないかなというふうに思っておりますが、まずその若年労働者の方から伺ってまいりたいと思いますけれども。  小島参考人に伺わしていただきますが、例えば十年前、五年前と比べて、高校生の就職、進路指導に当たって就職が厳しくなっているということなんだと思いますが、具体的にどういうふう……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/06/05、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  時間が限られておりますので、私の方は職業安定法の改正に関連する問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず、今回の職業安定法の改正により、地方自治体が届出で営業紹介を行えるようになりますが、この改正の趣旨についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず第一に、地方事務官制が廃止になり、都道府県の労働行政が労働局として分離された後も地方自治体に職業紹介をこれまでは認めてこなかったわけでありますけれども、その理由はどういうところにあるでしょうか。
【次の発言】 そこで、今回は、改正によって地方自治体が届出によりまして職業紹介ができる……

第156回国会 厚生労働委員会 第21号(2003/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 引き続きまして、労働基準法の改正について質問をさせていただきます。  今回の労働基準法の改正は、内閣主導、どちらかというと内閣主導で進められてきたんではないか、労働分野における一連の規制緩和の中で行われてきたものと私自身は認識をいたしております。  そこで、今回の労働基準法の改正を含めて、労働分野における規制緩和の方向性を政府として打ち出された根拠とされています二つの報告書について伺ってまいりたいと思いますが、その二つの報告書というのは、一つは、平成十一年十二月十四日付けの行政改革推進本部規制改革委員会の「規制改革についての第二次見解」、これは平成十一年に解雇規制の見直しを打ち……

第156回国会 厚生労働委員会 第24号(2003/06/26、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 私は、ただいま可決されました労働基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派並びに各派に属しない議員西川きよし君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     労働基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  一、政府は、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。   1 本法における解雇ルールの策定については、最高裁判所判決で確立した解雇権濫用法理とこれに基づく民事裁判実務の通例に則して作成されたものであることを踏まえ、解雇権濫用の評価の前提となる事実の……

第156回国会 厚生労働委員会 第27号(2003/07/08、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  次世代支援育成法に関しまして、先日、ある小学校の先生から、子供たちが、政治家の人たちは悪いことをよくやっていると言われて困るということを質問を受けましたので、そういうことはないという観点から幾つか質問をさせていただきたいというふうに思いますが、今日は、官房副長官、お越しいただいておりますけれども、官房副長官の政策秘書及び第一秘書、そして第二秘書が、政治資金規正法に関して、日本精神病院協会政治連盟からの寄附に係る政治資金規正法違反ということで告発を受けておりますが、その経緯についてお伺いしたいと思います。

第156回国会 予算委員会 第18号(2003/05/29、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  ちょうど二年前、五月三十日だったと思いますけれども、小泉総理が総理に就任されて初めて、私はこの予算委員会の場で質問をさせていただきました。そのときに、実は、金融の問題も取り上げさせていただきました。そのとき総理は、金融の問題については柳澤大臣に任しているからという答弁で一応終始されました。昨日の予算委員会を拝聴いたしておりますと、金融の問題については竹中大臣に任しているということでございます。  そこで最初の質問は、柳澤さんから竹中さんに替えられた、その替えたこと、どういう理由で替えられたのか。特に、今度、竹中さんは金融も経済も両方兼務して……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 厚生労働委員会 第17号(2004/05/18、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  まず、冒頭にちょっと事実の関係で一つ伺いたいんですが、厚生年金に加入する要件、社員であるということなんですが、これ具体的にはどういう、勤務実態がある必要があるのかどうか、その点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 使用関係があるということであると思いますが、そこで、今余り年金の未納、未加入のいろんな話が出てきているので少し見落しがちだったんですが、私ちょっと気付いたんですが、小泉総理ですね、衆議院議員に当選されてから二年間ほど厚生年金に加入されております。  議員さんがどこか民間会社に、総合的に勘案してでもだれかの指揮命令下にあるという……

第159回国会 厚生労働委員会 第18号(2004/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  質問に先立ちまして、冒頭、大臣に一点、これは通告をいたしておりませんが、確認をさせていただきたいんですが、本日の新聞に日本歯科医師会から厚生労働省の幹部に現金が渡っているということが記事として出ております。この事実関係について何か御存じのことがあるのかないのか、もしないとするならば、全く事実無根だとするならば、その新聞に対してそれなりの措置を取るのかどうか、あるいは事実関係をしっかりと調査するのかどうか、その点を含めてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 是非、事実であるとするならば、厳正な処理をしていただきたいということを再度申し……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/03/23、19期、民主党・新緑風会)

○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。  私は、政治家を志した最大の理由は、だれにでも何度でもチャンスがある社会を作っていきたいと、そういうことで政治家を志したわけでありますが、最近、少しずつでありますけれども、制度の方で失敗しても再起が図れるというものができてきたのはいいことだなというふうに思っておりますが、一方で、若い人たちと話をしていますと、なかなか将来に夢が持てない、希望が持てないというような話もございます。  実際にその国際的な比較調査をいたしますと、日本、アメリカ、タイの小学校の低学年では九割ぐらいの方が将来に希望があると。しかし、高校三年生になると、タイの方は九割、そ……


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各種会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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