このページでは浅尾慶一郎参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○浅尾慶一郎君 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、浅尾慶一郎が、副議長に小川勝也君が選任されました。 なお、衆議院におきましては、平沢勝栄君が協議委員議長に、三原朝彦君が副議長に選任されました。 ……
○浅尾慶一郎君 第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、浅尾慶一郎が、副議長に小川勝也君が選任されました。 なお、衆議院におきましては、河野太郎君が協議委員議長に、三原朝彦君が副議長に選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行い……
○浅尾慶一郎君 守屋証人、あなたは証言の中で、何事も包み隠さずというふうにおっしゃっております。確かに、不正確なことを言うと迷惑だということで政治家の名前を挙げておられませんが、不正確だということであれば、だれだれさんだったと思うということで、思うというふうに付けていただいて結構ですから、お二人の名前、挙げていただけませんか。
【次の発言】 包み隠さずという宣誓と、それは異なるんじゃないでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、その久間大臣とは、その宮崎さん以外とも何回か宴席をともにされたことはございませんか。
【次の発言】 何度もということでございますが、何回かというこ……
○浅尾慶一郎君 イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案趣旨説明。 私は、民主党・新緑風会・日本の提出者を代表して、ただいま議題となりましたイラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案について、その提案の趣旨を御説明いたします。 民主党は、イラク特措法に基づく自衛隊派遣の法的枠組みについては、前提とも言える国連の安全保障理事会において、前の湾岸戦争の際の国連安保理決……
○浅尾慶一郎君 牧山委員にお答え申し上げます。 この法案の提出者としての認識いかんということでありますが、まずそもそも、イラクに対する武力行使は、国連の安保理での問題解決を放棄し、明確な武力行使容認決議もないまま一方的に行われたものであり、国連軽視であるばかりでなく、国連憲章など国際法の原則に違反する行動であるというふうに私どもは認識をいたしております。政府は湾岸戦争時の国連安保理決議及び武力攻撃を容認していない国連安保理決議一四四一を根拠にこれを支持しており、民主党はこれを一貫して批判してきたところであることは委員御承知のとおりであります。 戦争の大義とされましたイラクの大量破壊兵器、イ……
○浅尾慶一郎君 本案の質疑に入る前に、昨日、防衛省の前事務次官の守屋武昌氏が逮捕をされました、収賄事件についてと。その逮捕容疑の中で、山田洋行元専務の宮崎元伸から山田洋行による自衛隊の装備品等の納入等に関して種々便宜な取り計らいを受けたことに対する謝礼ということが書かれておりますが、まずこの逮捕を受けての大臣の認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 今大臣が国民の血税が正しく使われなかったということが一番の問題だ、つまり賄賂の対価として便宜を図ったということがすなわち正しく使われなかったということにつながるという認識を持っておられるというふうに思いますが。
ここに防衛省の作りました一般輸入……
○理事(浅尾慶一郎君) 速記止めてください。速記を止めてください。速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
○理事(浅尾慶一郎君) 井上哲士君、時間が来ております。
【次の発言】 では、秋元政務官、簡潔にお願いします。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として塚田一郎君が選任されました。
○浅尾慶一郎君 まず最初に官房長官に伺います。
内閣の支持率が低下をしているという報道、あるいはインド洋での給油再開に反対の意見が多くなっているという報道がございます。もちろん、そのことを聞けば、支持率は上がったり下がったりするんだということがお答えになるのかもしれませんが、特に直近の支持率の下がりには私は二つの要因があるんではないかなと。一つは年金の公約をめぐる報道、そしてもう一つは様々報道されます防衛省の不祥事ということの影響があるんではないかなというふうに思いますが、官房長官としてはどのように考えられますか。
【次の発言】 私は、これ国民に約束をしたことを守っていくということを着実に示……
○浅尾慶一郎君 今の櫻井議員の質問で一件だけ。
アドバック・インターナショナルとの関係で、先ほど支払不能になったという話がありますが、これは落札金額とあなたが借りておられる金額との差があるはずなんですが、そのときに自己破産はされましたですか。
【次の発言】 ということは、一般的には競売に掛かってもそれで足りなければ更に払わなければいけないと、そうなれば自己破産ということですが、特殊な対応を受けたという認識は持っておられますか。
【次の発言】 特殊な対応を受けたんではないかというふうに推測させていただきます。
次に、株式会社国際外交研究所とはどういう組織ですか。
○浅尾慶一郎君 佐藤委員の御質問にお答えいたします。 法律の施行後半年以内に行う活動は何かということでありますが、今委員御指摘のとおり、この法律の中におきましては治安分野改革支援活動というものと人道復興支援活動という大きな二つのメニューがございます。加えまして、抗争停止合意に向けての外交努力というものがあるわけでありますが、御案内のとおり治安分野の改革につきましては現在でも行われるところもあると思いますし、この定義を申し上げますれば、武装解除の履行の監視及び当該武装解除の履行により武装を解除された者の社会復帰等の支援、及び警察組織の再建その他アフガニスタンの国内における安全及び安定を回復する……
○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。 今日は外交防衛の問題を中心に質問をさしていただきたいと思いますが、外交防衛自体、大変専門的なので、最初に分かりやすいテーマから行かせていただきたいと思います。 そこで、グリーンピアあるいは社会保険庁の建設、売却に関して、我が党の長妻衆議院議員がかつて社会保険庁のいろんな資料を調べたら、いろんなお問い合わせをされた政治家の名刺が出てきたということでありますが、グリーンピアの建設、売却に関して、あるいはグリーンピアの運営費が非常にほかのホテルと比べても高いということでありますが、国会の連絡室も含めて厚生労働省に対するお問い合わせ、どういうもの……
○浅尾慶一郎君 防衛大臣にまず伺いたいと思いますが、今、最後の犬塚議員の質問の中で勝浦漁協の皆さんに対する補償の話が出ておりました。
私どもも勝浦漁港にお邪魔をしたときに、漁協の方々が言っておられたのは、日ごろから自衛艦は漁船をよけることはないというような話をされておられましたが、大臣御自身も漁協に伺われたときにそういう声を耳にされましたでしょうか。
【次の発言】 では、似たような言葉は聞かれましたですか。
【次の発言】 次に、漁協の皆さんはこれは必死の捜索をされたんだと思いますが、どれぐらいの漁船がかかわっているか御存じですか。
【次の発言】 今朝から漁が再開されたと聞いておりますけれども……
○浅尾慶一郎君 いわゆる思いやり予算にかかわる質疑をさせていただきたいと思いますが、まず第一点に、本論に入る前に、先般、名古屋高裁で航空自衛隊のイラクでの活動が違憲であるという判決が出ました。これに絡みまして、会計検査院法第二十条では会計経理の適正ということが書かれておりますが、適正ということの定義はどういうものか、また、だれがどのような基準でそれを判断するかを伺いたいと思います。
【次の発言】 確認いたしますが、そうすると、確定判決の判決理由で示された予算執行に対する違法判断というのはその判断の基準に含まれるということでよろしいですね。
○浅尾慶一郎君 宮崎証人は、山田洋行に入社されてから、当時はその山田洋行という会社は大変防衛商社としてはそれほど大きな会社ではなかったということだと思いますが、累次の営業、そして様々なことに取り組む中で防衛商社として実質山田洋行を育てたというふうに私は聞いておりますが、御本人もそういう認識を持っておりますか。
【次の発言】 海外に人脈ということでありますが、私が聞いているところによりますと、GEの代理店を三井物産から山田洋行に移ったころぐらい、その後、直後か少し後かもしれませんが、元の国務副長官でありますアーミテージさんと山田洋行はコンサルティング契約を結ぶようになったと。そのころぐらいから海……
○浅尾慶一郎君 平野委員に続きまして質問をさせていただきます。
まず、道路特別会計、いろいろと話題になっておりますが、その道路特別会計でいろんな本来関係ないものが買われているというお話をさせていただきたいと思いますが、現在道路特会で持っております工事車両以外のいわゆる送迎用の車、何台ありますか。
【次の発言】 実は私、平成十六年の十二月に、いわゆる工事用車両以外の車が何台あるかと、あるいはレクリエーションで、後ほど質問しますけれども、バットとかミットとかテニスラケットとか買っていないかという質問主意書を出しまして、当時の小泉総理大臣のお名前で御答弁いただいているんです。
そのときには九百二……
○浅尾慶一郎君 外交防衛の集中審議で質問をさせていただきます。 まず初めに、ちょっと国の基本であります憲法の問題について総理に伺いたいと思いますが、憲法第九十九条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と書いてあります。その上で、第五十九条には、「法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき法律となる。 衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる。」というふうになっておりますが、現在話題となっております、いわゆる暫定税率……
○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。 麻生総理が外務大臣をやっておられたときはさんざん質問をさせていただきましたが、総理になられて初めての質問でございますので、どうぞいろいろと真摯な御答弁をお願いしたいと思います。また、申すまでもありませんが、外交は内政の延長ということでありますので、若干、内政の質問もさせていただきたいと思いますが、どうぞ御容赦いただければと思います。 まず、内政の質問をさせていただくに当たりまして、いろいろと報道でホテルのバー云々という話もありますので、ホテルのバー云々は別に、それはたまに行くということは構わないと思うんですが、実は先般、私自身、地元の野球……
○理事(浅尾慶一郎君) 速記止めてください。
○理事(浅尾慶一郎君) どなたからお聞きになられますか。
○浅尾慶一郎君 民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。
冒頭、二、三参考人に伺いたいと思いますので、事実関係ですので簡潔にお答えいただきたいと思いますが、いわゆるアパの論文につきまして、二百三十五件の応募のうち九十四件が自衛官だということが判明しておりますが、参考人は記者会見で、こういう論文があるということを紹介はしたことがあるが、勧めたこと、組織的に勧めたことはないと言っておりますが、自衛隊のどなたに紹介をしたのかお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 次に、参考人はアパの代表であります元谷氏と様々個人的な関係もあるというふうに報道されておりますが、私が調べましたところ、参考人の公用車運……
○浅尾慶一郎君 テロ対策の締めくくりということで、この委員会の中で議論をさせていただきましたことの最終の総括という形で質問をさせていただきたいと思います。 まず、アフガニスタンにおける現在の状況は、国際法上では武力の行使という状況ではないという御答弁をいただいておりますが、我が国の憲法との関係について整理がされていない部分がかなりあるのではないかなというふうに思いますので、そのことについて配付をさせていただきました資料に基づいて具体的に伺ってまいりたいと思います。 自衛隊が海外で行う行動類型と憲法第九条との関係について伺ってまいりますが、まず、一の国又は国に準ずる組織の掃討作戦に赴く某国戦……
○理事(浅尾慶一郎君) 速記止めてください。
【次の発言】 速記起こしてください。
○浅尾慶一郎君 まず、北朝鮮のミサイル問題、ミサイル発射を予定しているという問題について伺ってまいりたいと思いますが、仮にこのミサイルが発射された場合に、日本が持っておりますイージス艦のSM3等を使った場合の、迎撃をするといった場合の法的根拠については自衛隊法の八十二条の二ということになりますが、この八十二条の二と、国連の安保理決議が北朝鮮に対して出されておりますが、この安保理決議とは直接に関係がないというふうに理解をしておりますけれども、そういう理解でよろしいかどうか、確認を求めたいと思います。
【次の発言】 としますと、いわゆる自衛権ということではなくて、自己保存ということですから、警察権……
○浅尾慶一郎君 北朝鮮のいわゆる飛翔体の発射の問題について、先に在勤法の質疑に入る前に質問をさせていただきたいと思いますが、幾つか質問がございますので、ちょっと早口になるかもしれませんが、御容赦いただいてお願いしたいと思います。 まず、一番目の質問でございますが、我が国の政府の立場、そして割と多くの日本と緊密な関係を取っている国の立場も、この飛翔体の発射は安保理決議に反するという立場に立っております。そして、近来の報道によりますと、ロシアの外務次官も北朝鮮は飛翔体の発射を自制すべきだという発言をされているということでありますが、できるだけその発射をさせないという外交努力が必要だろうというふう……
○浅尾慶一郎君 まず初めに、飯岡探知誤報事案について伺いたいと思いますが、このSEW入感というのは、だれもが現場で見ることができるというものだというふうに思いますが、なぜ何人もの人がモニターで確認しなかったのかと、その点についてどういうふうに考えておられるか、防衛大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 私の質問は、モニターに、だれでもこれ見れるわけでありまして、SEW入感という、それをなぜ御覧にならなかったのかという、どうして何人もの目があるんだけれどもそれに気付かなかったのかと。かなり緊張状況にあって、最初の情報で反射的に動いたというふうに推測はできますけれども、どういうふうに考えておられ……
○浅尾慶一郎君 まず、このグアム協定の前に、北朝鮮が六者協議を離脱したことについてどういうふうに考えているか、外務省に伺いたいと思います。
【次の発言】 端的にお答えいただければ結構なんですが、北朝鮮との間には平成十四年九月十七日の日朝平壌宣言というものがございます。その中には、「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。」ということとか、最後のところ、「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」というのが日朝平壌宣言の中で定められている文言でありまして、これは明らかに日朝平壌宣……
○浅尾慶一郎君 まず、グアム協定の前に、少し北朝鮮問題を伺いたいと思いますが、先般、この委員会で犬塚議員も質疑をされておられましたけれども、北朝鮮のノドンミサイル等の軍事力をどういうふうに把握しているかということをまず伺わせていただきたいと思いますが。 これは確定的な数は分からないということでありますけれども、先般のこの委員会の高見澤政府参考人の答弁で、多方面に対して発射されるとか、あるいは集中的に発射された場合に、我が国が持っておりますSM3とPAC3の数だけではどうなのかというようなこともあろうと思いますが、仮にこのミリタリーバランスの九十発、あるいはベル在韓米軍司令官の米上院軍事委員会……
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