このページでは大江康弘参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○大江康弘君 私は、国会改革連絡会の大江康弘でございます。 ただいま議題となりました平成十四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。 まず、冒頭に申し上げたいことは、憲法上優先権を持つ衆議院の予算審議についてであります。 北方支援事業を始めODAなど、鈴木宗男氏をめぐる疑惑は、予算案そのものにかかわる重大な問題であり、鈴木氏の証人喚問で疑惑を究明した後、予算案を参議院に議決し送付してくるべきでありました。それを自然成立という制度に甘んじ、三月六日議決、同月十一日鈴木喚問という国民として理解できない予算審議を強行したことは誠に遺憾であります。憲法の運用を形骸化させた政府……
○大江康弘君 ただいま議題となりました倉田議長不信任決議案に対し、賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。(拍手) 百九十二日間という長きにわたった通常国会も、今日一日であります。小泉内閣は、確固たる政治日程の目標も設定できず、これといった政治信念がないせいで、当初の日程では採決に至らず、会期延長を七月末までしたものの、逼迫した国民生活の実態を何一つ反映することのない法案審議に終始し、正に無駄な時間を過ごしてきたのであります。 戦後、自民党は結党以来、国民生活の向上のため、また日本国の繁栄のため、そのバランスをうまく取ってきた時期がありました。過去形であります。私も、多少なりとも地……
○大江康弘君 私は、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)を代表しまして、ただいま議題となりました社会資本整備重点計画法案及び同施行法案につきまして質問させていただきたいと思います。 まず、総理、本来ならば、この国難のときに与野党挙げてあなたに頑張れよ、こういう言葉を申し上げたいわけでありますけれども、あなたを見ていると、どうしてもこの言葉が出てこないのであります。大変悲しい限りであります。ちまたでは、これは私が言っているんじゃありません、ちまたでは、小泉内閣も今年の夏は初盆を迎えられるんじゃないかというようなことを言われておりますけれども、しかし、今その責にある限りにおいては、しっかりと初心……
○大江康弘君 私は、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)を代表して、ただいま議題となりました外交防衛委員長松村龍二君の解任決議案に賛成をする立場から討論をさせていただきます。 この本会議に先立って、先ほど正に暴挙と言っていい強行採決が行われました。その際、私は少しばかり傷を負いまして、この痛みに耐えて討論をしてみたいと思います。 そもそも、今回のイラク特措法案は提出そのものに正当性を欠いていたのであります。日米同盟という大義の下に、米国の要求には何が何でもこたえなければならないとの小泉総理の誤った外交感覚が、今、日本の真の独立国家としての存在を非常に危ういものにしております。 戦後、日本……
○大江康弘君 大江康弘でございます。 民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案のありました景観緑三法について、石原国土交通大臣に質問をさせていただきたいと思います。 まず、この景観法でありますけれども、自分の景観を先に直すのが先じゃないかということを言われそうでありますが、御理解をいただきたいと思います。 さて、今回の法案がバブル時代と言われた一九八〇年代後半前に提案されていたならば、画期的な法案となり得たと思います。末期的とまでは言いませんが、かなり時期が遅かったことは否めず、ようやく国の重い腰が上がったのかというのが実感であります。 しかし、この景観法は、全国四百五十の市町村、二十……
○大江康弘君 もう時間も大分過ぎてまいりましたが、私は、きょうここに座っておりまして初めて、おやじが死ぬ前に人間というのは人の立場になって物を考えろと言うことをわかりました。 それは、今まで二十一年、和歌山県で県会議員という地方の議員をやってきて、田舎の議会ですから町並み条例だとかあるいはごみの問題だとか、そんな小さいことにばかりかかわってきて、ここに初めて当選をさせていただいて、こんな日本の国家の基本にかかわる、主権にかかわる大きな法案に初めて勉強する機会を与えていただいた。特に、きょうは賛成を早く表明させていただいてよかったな、こんな特典があったのかなと。委員長からふだんはもっと質問の時……
○大江康弘君 きょうは少し時間をふやしていただいたことを感謝申し上げたいと思います。 縄野長官、難しい顔をして座っておられますが、そんな難しい質問はしませんのでどうか安心していただきたいと思います。 先日、少し時間がありませんでしたので聞きそびれたことがございまして、今、渕上先生の中にもありましたが、新造船ができないということの中で、これは最終的に決定したのかどうかまだわかりませんけれども、私はもう少し民間との日ごろの協力関係を実は先日お聞きをしたかったわけでございます。 実は私どもの和歌山県、よく難民船が来るんですね。もっと観光客が来てくれたらいいんですけれども、難民船がやってくるわけ……
○大江康弘君 委員長、きょうはどうもありがとうございます。委員長の御配慮で委員会が形骸化しないようにということで、そうであっても本当に毎日毎日進んでいくスピードの速さにややもすれば我々言いたいことも言いそびれてしまうような、そんなことを感じるわけであります。 きょうは、特に道路整備、また国土交通省が所管される特殊法人についての集中審議ということでございまして、申し上げたいことは段々の先輩の皆さん方からも聞かせていただいたわけでありますけれども、私はまだ四カ月ですから、どうしても日本の国というものを大きな立場で、国家観という形の中で見れないわけでありまして、その延長線上にやっぱりこの道路という……
○大江康弘君 済みません、せっかく住宅で燃えている話を道路にまた話を戻したいと思います。 きょうは道路局長にちょっと絞ってお聞きをしたいと思いますが、きょうは昼から地元の方と陳情に行かないけませんので、余り言い過ぎてもいけませんし、でも私は国会に来させていただいてよかったなと。県会当時に局長のところに陳情に行ったら入口で出迎えてくれただけでして、国会で行ったら今度は中へ入れてくれました。しかし、なかなかまだソファーに座れとは言っていただけませんので、早くソファーに座って陳情を言えというふうに言ってもらわないかぬなと思うわけですけれども。 いろいろ段々のお話がありまして、私も少し時間の関係で……
○大江康弘君 もうだんだんと、それぞれの先輩の議員の皆さんがいろいろと意見を開陳されてまいりました。 この法案の中身といいますか、大体概要もぼやっと分かってきたような気がするわけでありますけれども、まず冒頭に、このたびのこの委員会から、委員長、また先輩の理事の皆さん、委員の皆さんに御同意を賜りまして、理事ということで拝命をいただきましたことをまずお礼を申し上げたいと思います。 日本の国を良くするということは、与党、野党の立場はありませんが、野党の立場ではございますけれども、時には理事に重きを置いて、軸足を置いてやっていきたいと思いますので、またよろしくお願いを申し上げたいと思います。 そ……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。 今日は、田名部先生が質問予定であったんですが、大変思い入れの私も今回の法案は深いものでありまして、特にお願いをして質問をさせていただくことになりました。 先ほどから先生方いろいろもう御質問をされて、重複をいたします。それぞれ海のことに関しては頭に思い浮かべるイメージというか思いというのは、それぞれ皆さん御地元のことを思い浮かべて御質問をされたようにも一部思います。私もそういう意味では和歌山を思い浮かべて、川は紀ノ川、海は黒潮躍るというか、同じ瀬戸内海で生まれても、真ん中で生まれた扇大臣と端っこで生まれた私などとは随分性格が違うような形に育つんだな……
○大江康弘君 こんにちは。国連の大江康弘でございます。 実は今日の予定は田名部先生でありましたが、この法案は非常に大事だということで、あと参考人、あるいはまた締めくくりがあるということで、おまえ前段やれということでございまして、また田名部先生の御高説やお説教はまた聞いていただいて、今日はその前段ということでありますけれども、もういろいろ先生方が御質問されまして、基本的には私もこの法案には賛成でございます。 ただ、この法案をずっと見せていただいておりまして、何かこの出された時期だとかあるいはこの法案自体がいろいろと、この協議ができ上がってから後どうするかという部分が重きにありますので、どうも……
○大江康弘君 国連の大江でございます。 今朝ほど渕上先生が最後の方になるともうわしら言うことなくなってくるなということでございました。全くそのとおりでありまして、本来なら一番に質問できるような立場になりたいんですが、ちょっと当面は無理な感じもいたしますし。ただ、今回十三本の法案の中でも参議院先議も何本かございまして、参議院の独自性ということになれば、たまには委員長にお願いをして逆の順番で質問もしていただいたらいいかなと。そんなことは、おまえ、理事の協議会で言えばいいじゃないかと言われますけれども、気が小さいものですから、この委員会でまずそういう空気を作っていただいて、一度また、次の臨時国会が……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。 最初に、この法案、我々は基本的に賛成でございます。ただ、今日は田名部先生もおられませんし、いかんせん、国連加盟国じゃありませんが、加盟委員が多いものですから、いろいろまた会派で議論をしたいと思いますけれども。 その前に、一つだけ国交省に褒めて、一つだけ苦言を申したいと思いますが。 二週間ほど前に、日経新聞に二日続きでローマ史で有名な塩野さんを中心に対談をされておられました。非常にあの二日間の内容というのは読みごたえがあって、正に我々政治家が反省をしなければいけない。今、官と民というこの一つの対立軸、何でこういうゆがんだ対立軸にしてきたんだろうか……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございますが、今日は自由党の立場で質問をさせていただきたいと思います。次回、田名部先生が無所属の会の立場でこの法案について。済みません、ややこしくて。 実は、先週の末から家の中がごたごたしておりまして、近所付き合いしておった方が突然家に飛び込んでこられて、結婚したいとうちの長女に申しまして、それじゃ付き合いをしようかということになったんですが、申し込んでこられた方の親戚の方、兄弟の方、いろいろな皆さんが、あいつは顔が不細工だ、スタイルが悪い、いわゆる劇薬だ、毒薬だと言われまして、これがちょっと少し破綻になったものですから、ちょっとごたごたしておりまして、そんな家……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。 初めに、委員長始め理事の皆さんに、ちょっと私の都合で又市先生との質問を、順番を御配慮いただきましたことを、まずお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 お礼はこれまででございまして、少し質問をさせていただきたいと思いますが、今回の二つの法案はそれほど、大臣、口角泡を飛ばしてというような法案でもありませんし、いささか私も地方の議会を経験してきた一人として、地方から眺めておった法律の不条理といいますか、少し、こんなことでいいのかなということを、そんな思いを込めましてちょっと御質問もさせていただきたいと思いますけれども。 その前に総……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)大江康弘でございます。通称国連といいます。本家の国連はイラク戦争前後から余り機能しておりませんけれども、参議院の国連はしっかりと機能しておりますので、今日は石原大臣、若松副大臣、お忙しい中、本当にありがとうございます。 いろいろと先ほど来から議論を聞かせていただいたわけですけれども、この政策評価、昨年から政策評価法となって一年であります。二年前の省庁再編成の中でそれぞればらばらにやったものが一元化をしてこういう評価法ということになったわけでありますけれども、今朝ほど新聞を見ておりますと、今度は都立の高校で生徒が今度先生を評価をするという、こういうような記……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。よろしくお願いします。 今朝ほど来からそれぞれ先生方貴重な意見の開陳をされておられまして、大変勉強になりました。この法案は、先般、本会議で大臣に大変丁寧な答弁をいただいて恐縮を実はしております。あのビデオを地元に持って帰って見せたら、御婦人方が扇大臣ってあんなに大江さんに丁寧に答弁してくれるのと言うから、僕にだけしてくれるんやと、そういうふうに言いましたら、扇大臣ってすてきねと。扇大臣も良かったし、私も良かったし、お互い良かったかなという、そういう意味では大体の概略を本当に貴重な時間で答弁をいただいたわけですけれども、実はちょっとこの今回の法案にも関……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江でございます。 先生方、本当にありがとうございます。長時間いろいろと貴重な御意見をいただきまして、それぞれ三人の先生方、もっともだという実は思いで聞かしていただいておりました。 まず、屋井先生にお伺いさせていただきたいと思います。 私は地方の人間ですから、やはりこれからのあるべき地方の姿というものをずっと眺めてきた一人であります。先生は欧米型の社会資本整備の法制度を論文の中で高く評価をされておったわけでありますけれども、私はやはり、日本が幸か不幸か、戦後やはりあの廃墟の中で一気呵成にやってきたというそのことが、いつも言うんですけれども、公の部分……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。しんがりを務めさせていただきます。 案の定といいますか、予想どおりといいますか、すべて聞きたいことを先生方聞いていただきまして、これで終われば皆さん喜んでいただくんでしょうけれども、田名部先生がおらないと思ったら入ってきまして、おまえ、まじめにやっておるかとまた後で怒られますから、若干聞かせていただきたいと思います。 海事局長、少し教えていただきたいんですが、復習の意味で。国際油濁補償基金、これ、私は基金といいますからお金をずっと積み立てて置いておくのかなと思ったら、そうじゃなくて、聞けば事故が起こった時点で集めてということで、十五万トンを超えるこ……
○大江康弘君 国連の大江でございます。 今朝ほどの池口先生のあの拍手の姿が脳裏に焼き付いておりますので、そういうことも十分考えながら質問をさせていただきたいと思います。いえいえ、もう本当に聞きたいことも聞かせていただきまして。 少し、こういう法律でなければ余り本末転倒、場違いなことを聞いてもいけませんので、この機会にちょっと警察庁にまず最初にお聞かせをいただきたいというよりも、ちょっと質問させていただきたいんですけれども、もう私はやっぱり日本人というのは車社会に十分適応できるようになってきたんではないかと。そういうことを考えたときに、走れる道はやっぱりもっと速く走らさないと、やっぱり経済効……
○大江康弘君 三人の先生方、大変ありがとうございます。 いろいろお聞かせいただきまして、もう大体それぞれのお考えは十分理解をさせていただきましたけれども、一点ずつお聞きをさせていただきたいと思います。 まず石田先生に、先生は論文の中で、地域振興をパソコンに例えられて、その機能というものをハードとソフトに分けられて、道路整備というのがいかにこの地域振興に必要性があるか、重要性を持っておるかということを少し読ませていただいたんですが、今日この公団が民営化という、こういう残念な結果、私は、やはり国策として、道路はやはり欧米に比べて五十年近く後れておる中で、しっかりと国が責任を持ってやらなければい……
○大江康弘君 国会改革連絡会の大江でございます。 最後になりました。少し予定しておったちょっと質問を変えまして、先ほどの谷林先生のお話を聞かせていただいたりということで、ちょっとそれに関連あるんですけれども、大臣は、造ったのは政治の責任、運営は公団ということも言われましたが、私はやはりこの本四の経過を見ましたときに、当時関係した政治家というのは、今生きておられる中では宮澤喜一先生、これ私ある本で読んだ話をしているわけです。うそでも何でもないんです。それで、四国側は三木武夫前総理、大平前総理、こういう皆さんがやはり最終的に非常に影響力を持って決定をされたということを聞かされました。 そのとき……
○大江康弘君 国連の大江でございます。 渕上先生も今日は元気に出てこられましたので、しんがりをさせていただくのは今日でもう最後だと思いますけれども、しっかりと締めをやらせていただきたいと思いますが、この二つの法案は基本的には賛成であります。 そこで大臣に、日ごろからちょっと一点気になることがありましたので聞かせていただきたいんですが、先ほども着陸料等の高さが非常にいろんなところにデメリットを与えておるというような御意見もありました。確かにそうであります。 昨日、まだこれ最終的な方向は出ておりませんが、一昨年の日航のニアミスのことで、警察は管制官とそれから当時のパイロットを起訴をしたという……
○大江康弘君 国連の大江康弘でございます。 最後になりまして、先ほど脇先生が、ちょっと用事があるからと言うので、私、今日早く終わりますよと言ったら、おれが戻るまでやれということで、普通早くやれって、早く終われという要望があっても戻ってくるまでやれという要望も珍しいなということで森本先生と話しましたら、質問前に戻られまして、もうそれは質問するなということかなということで、国土交通委員会で拍手をたくさんいただけるというこの状況を見ておったら、これは質問の内容がいいとか悪いとかじゃなくて、いかに質問の長短かということがこの拍手の基準かなと、そんなことも思いまして、もう本当に万策尽きるというのはこの……
○大江康弘君 どうも御苦労さまでございます。 国連の大江康弘でございます。 ここの委員会室に入ってくるまでに、一つだけ願いをかなえてやるといったらいろんなことが頭に浮かんでくるんですけれども、この委員会室に入りましたら、もう本当に一つだけ願いをかなえてやるといったら、一度でいいから一番最初に質問をさせていただきたいなということを思いながら、しかしこれもルールでありますから、今日も諸先生方の質問を聞かせていただきまして、ほとんど私の質問を網羅をしていただいたかなと、そんな思いがいたします。 少し住宅局長に最初にこの法案の外堀の意味で政府の住宅政策について少しばかり聞かせていただきたいと思い……
○大江康弘君 国連の大江でございます。(拍手)
今の拍手の多さの重みを胸にして、御期待にこたえたいと思います。
簡単に申し上げますが、この補助金の交付の対象になっておる四十二の法人、それから九十一の委託費の交付になっておる法人の大体の業務の中身というのを教えていただけませんか。
【次の発言】 ありがとうございます。
そこで、今回、十二のこの改正の中での該当が十九法人ということでありますよね。私はもっとこの指定というのが多いのかなと思っておったのですけれども、これだけ少ないということは、これは確かに行政改革の流れの中で、やっぱりこういう公益法人の見直しも含めてということも分かるんですけれど……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江でございます。今日は御苦労さまでございます。 大事な法案でありますので、委員長、それなりに御配慮をいただきまして、質問時間も多くしていただいたり、明日は参考人の方に来ていただいたりということであります。私どももそれなりの気持ちで取り組んでおるわけでありますけれども、今日は、お見受けをしますと、たくさんの傍聴者の方が今朝から私どもの委員会にお付き合いもいただいて、しかし傍聴されておられる皆さんにとりましては、やはり毎日生活をされておられて本当に切実な問題も抱えておられるかと思いますし、また今日の一日のこの私どもの委員会の審議も聞いていただいて、一生懸……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江でございます。 三人の参考人の先生方に心からお礼を申し上げたいと思います。今日は本当に御苦労さまでございます。 もうだんだんと、いろいろとお話を聞かせていただきました。一点ずつ、それぞれの参考人の先生方にお聞かせをいただきたいと思います。 まず、伊藤先生に。先生は先ほどからも、今回のこの機構に移行していく中で、やはり機構としても、これ赤字になっても仕方がないじゃないかと。私はやはりその部分は、やっぱり私も基本的には、国が何でもかんでも今の時代の流れの中で、いろいろと独立法人が本来の仕事とは別ないろんな批判があったという流れの中で変えていかなけれ……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江でございます。通称国連でございます。 やはり最後は国連がまとめなきゃいかぬのかなと、こんな大きな使命感で、しかしこれで衆参通して審議をしてきたこの重要法案ももう最後の質問でございます。何か私が法案の行方を決めそうで、非常に重大な、肩の荷が重いわけでありますけれども。 昭和三十年に住宅公団が出発をして、今回四度目の改名で都市再生機構という、四回名前が変わりましたから、またこの名前もいつ変わるか分かりません。今度変わるときには都市再生住宅機構ぐらいにまた名前を変えていただいたら、名前だけでも安心するんじゃないかなと、こんな思いもするわけでありますけれ……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大臣始め御苦労さまでございます。また、今日はちょっと質問の中身の関係で黒野総裁にもお越しをいただいております。よろしくお願いをいたしたいと思います。先ほどから大臣が総裁、総裁と非常に恋い焦がれて待っておるような、満を持しての登場であろうかと思いますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。 先日、新幹線で帰るときにふっと前の雑誌に目を付いたのでありましたが、その中に、国土交通省の洞局長の不屈の姿勢が省内の声援を浴びている、これはウェッジという本なんですけれどもね、新幹線で、「洞氏はさまざまな調整に……
○大江康弘君 国会改革連絡会の大江でございます。 大沢先生がこんなに早く終わられるということはもう本当にすごい決断であったと思います。その気持ちを私も体しまして、終わるスピードを加速してみたいなと、こんなふうに思っております。 そこで、これ、今回もう最後になるかなという感じがするわけであります。国土交通省関係といいますと、もう本当に一歩家を外へ出たらすべてが関係すると、家におったって、例えば地震が起こった場合、家どうなるかということも、もう本当にどこにいたって国土交通省、関係のところがないぐらいの、そういう大変な実はやっぱり国交省というのは責任を果たしていただいておるんだなということを感じ……
○大江康弘君 国会改革連絡会の大江康弘でございます。今日はよろしくお願いをしたいと思います。 今回の法案はさほど口角泡を飛ばすような法案でもないかと思いますし、大臣、ひとつちょっと気を静めていただきまして。 代替投票ということでありまして、やはり政府も我々も、そこまでしてどうやっぱり投票をしてもらうか、投票率を高めていくかという、これ大変苦労するわけですけれども。まず、選挙部長、この投票率の低さ、どの数字をもって低いか高いかということもありますけれども、やっぱり民主主義ですから過半数、五〇%を割ればこれ低いんじゃないかなと、ある程度の線も出てくるんですけれども、この低さというのはいわゆる、……
○大江康弘君 おはようございます。 今日は、こういう国会日程の中で、大変、委員長が御尽力をされまして、それぞれの会派の御協力もあってこういう時間帯に開かれて、こういう時間をいただいてということで、もう簡潔にしたいと思うんですけれども、実は副大臣がちょっとこちらに来るのが遅れておって、採決するときにこれ間に合わないから、ちょっと質問延ばせというようなことでありまして、これは不可抗力であろうかと思いますけれども、これは仕方のないことで。この法案は全会派一致でありますし、特に衆議院の方で、高橋委員長また竹本委員長代理始め、この法案のお取りまとめをいただきました皆様に感謝を申し上げたいと思います。 ……
○大江康弘君 国会改革連絡会(自由党)の大江康弘でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思いますが、連日のこの集中審議でありますので、質問において重なる部分がありましたらお許しをいただきたいと思いますし、重なるということはそれだけ大事な部分であるというふうにも思いますので、御理解をいただきたいと思います。 まず最初に、官房長官、おめでとうございます。けげんな顔をされておられますが、何がめでたいかといいますと、連続在任期間、今日で九百四十九日ということで、実は歴代の官房長官の連続日数では一番記録を更新されたということで、大変、日ごろのお忙しい中、御苦労であると思います。今は総理がサミ……
○大江康弘君 おはようございます。国会改革連絡会(自由党)の大江康弘でございます。 この大事な法案の審議もいよいよ今日が最後の質疑、午後からは、総理も見えられまして総括の締めくくりの質疑が行われます。それだけに、この法案に際して、衆参通しまして、時間が長いか短いかといういろんな判断もあろうかと思いますけれども、やはり事ここに至っては、取りあえず早く成立をさせて、後また、足らざるところはお互いがまた知恵を出して、次の環境づくりに向けていくということが大事ではなかろうかというふうに思う一人であります。 そういう意味で、最後でありますから、通称、国会改革連絡会、いわゆる国連が最後の調整に出てきた……
○大江康弘君 御苦労さまでございます。民主党・新緑風会の大江康弘でございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 そこで、大臣に少しばかりお聞きをしたいと思います。実は大臣が国土交通大臣になられてから初めてのこうした質疑をさせていただくかと思います。いつだったか、私は決算委員会で大臣に同じ世代として本当に期待をさせていただいておる一人だというふうにエールを送らせていただいた。大臣にとっては余り他党からそんなに言われたら迷惑かも分かりませんけれども、やはり選ばれし者という言葉がありますけれども、やっぱり私はそういう国家国民のためにやはり特別にこの、我々もそうですけれども、やっぱりそれ……
○大江康弘君 おはようございます。民主党の大江康弘でございます。 引き続いて御質問させていただきたいと思いますけれども、松野局長に要望だけしておきます。 今、同僚の佐藤先生からも御指摘がありましたが、この六本木ヒルズの本当に悲しい事故につきまして、聞けばこれに類似するというか、こういうことに至らなかったのが不思議だと思うぐらいの、そういういわゆる回転ドアの事故が今日まで三十三件もあったというふうなことであります。ほかのビルでもいろいろまたこういう数字は恐らく増えてはいくんでしょうけれども、早急に国交省として、国としてのやはり安全基準の策定だとか、そういういろんな行政の最高監督官庁としてのひ……
○大江康弘君 おはようございます。民主党・新緑風会の大江でございます。 大変、田村先生の、尊敬する田村先生の緊張感あるこの質問に実は感銘を受けておりまして、もう本当にできたら私の分までやっていただいたらと思うのであります。 それだけに、これはもう与野党を問わず、お互い認識は一緒でありますし、同時に、いささかこの政府の答弁を聞いておりますと心もとないというか、かなり我々との思い、意識に差があるなということを実は心配をしながら答弁を聞いて、質疑を聞いておったわけでありますけれども、やはりこれは大臣、質問じゃないんです、我々日本国民というのは何かやっぱり事がなければ前に進んでいかないという国民性……
○大江康弘君 おはようございます。民主党・新緑風会の大江でございます。今日は少し時間をたくさんいただきましたので、あちらこちら観点を変えながら御質問をさせていただきたいと思います。 今回の法案は、今も藤野先生とのやり取りもありましたけれども、旅行者の保護をどうするかということでありますが、直接的にはどれだけそれじゃ今回の法案が観光旅行者、いわゆる低迷しておる国内の観光旅行あるいは海外からのいわゆる観光旅行者を増やしていくのかという、そういうインバウンドの問題がどれほど関連しているのかということは少し分かりませんけれども、後ほどいろいろこの法案について詳しくお聞かせをいただきたいと思いますが。……
○大江康弘君 おはようございます。民主党・新緑風会の大江康弘でございます。 今日は、それぞれお三方の御参考人には本当に御苦労さまでございます。とりわけ堤参考人、林参考人、昨年も、少し触れられておりましたけれども、この場所で本四公団等の法案のときにもお越しもいただいて聞かせていただいたことを思い起こしておりました。 同時に、石川参考人、衆議院では秋田県と大分県の知事さんが参考人で御出席をされました。当参議院では、地方代表といいますか自治体代表ということで、石川知事さんが全国のそれぞれの地方自治体の総代表として今日はお越しをいただいたんでありますから、石川参考人の御意見が今後の地方の道路の在り……
○大江康弘君 民主党・新緑風会の大江康弘でございます。私は反対の立場で討論を申し上げたいと思います。 ただいま議題となっております道路関係四公団民営化関係四法案に対し、反対の立場から討論を行います。 小泉構造改革の象徴として受け止められていた道路関係四公団民営化法案も、出されてみれば中身は全くなく、民営化とはほど遠い内容であり、施行されれば国民の期待を裏切る結果となるであろうことは自明の理であります。 そもそも、鳴り物入りで登場した民営化推進委員会でありましたが、権力という魔物は人の考えや信念も変える力があるのか、それとも変節したのか、また最初からの考え方であったのかは知る由もありません……
○大江康弘君 おはようございます。民主党・新緑風会の大江康弘でございます。 いよいよ会期末も迫ってまいりまして、今国会、国土交通省からは十八本の法案が出てきたわけであります。その最後の三つの法案ということであります。この後、特定船舶、出てきますけれども、これは議員立法でありまして、いずれにしましても大事な法案が、先週いろいろ国会ありましたけれども、こうして審議ができるようになったということを大変喜んでおる一人でございます。 この法案に関しましては、先日も本会議場で直接大臣に御質問をさせていただきました。大臣からは本当に懇切丁寧な、打合せどおりの答弁ではありませんで、いい答弁をいただきまして……
○大江康弘君 おはようございます。 民主党・新緑風会の大江康弘でございますが、今日は、会期末も控えまして大変限られた時間でありますけれども、この大事な法案に当たりまして質疑の機会を与えていただきましたこと、同時に、今回のこの法案は衆議院の方におきまして議員立法という形で提案をしていただいてございます。昨日は、赤羽委員長がわざわざお越しをいただいて、私どもの参議院の当委員会に提案理由を説明も賜りました。この法案は、いわゆる自民党、公明党、そして私どもの民主党、三党の合意の中で提案をされたものであります。今日は、与党の自民党、公明党の先生方が御遠慮をされたのか、御配慮をされたのか、私がこうして見……
○大江康弘君 民主党の大江康弘でございます。 大塚議員の質問に関する関連の質問といいましてもこんな難しい質問はできませんで、今、大塚議員の質疑を聞いておりまして、我が党にもこんな立派な本当に若い政治家がいるんだなと思って、本当に頼もしく聞いておりました。横で首を私も縦に振っておりましたけれども、全く中身は分かりませんでしたけれども、与えていただいた時間、先ほど愛知先生が気を遣って委員長におしかりを受けて、気を遣って怒られていたら世話ないなということを午前中言ったんですけれども、私の質問の答弁に関係のない大臣あるいは政府参考人の皆さんには、どうか委員長、結構でございますので、おしかりを受ける前……
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