このページでは岡田広(茨城)参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。初めての質問でありますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、産業再生機構についてお尋ねをしたいと思っております。 再建可能な企業を国が支援をしようという、そういう目的で産業再生機構が設立をされました。私の在職中の前の議論でありますので詳細は把握しておりませんが、大変多くの事業者にとりましては画期的なことであると、大変地方でも喜びの声が上がっておるところであります。担当大臣でありました谷垣大臣始め関係者の皆さんの御尽力に心から敬意を表したいと思っております。 この産業再生機構は先月の八日に業務を開始をしたということであります。まだ一か月が……
○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。少子化社会対策基本法につきまして質疑をお願いしたいと思います。 まず始めに、前文でありますが、この要綱の中に「未曾有の事態に直面している。」と、かつてないという、「有史以来」という言葉が書かれております。そういう中で、さきの衆議院の内閣委員会で修正案が出されました。「もとより、結婚や出産は個人の決定に基づくものではあるが、」という言葉が新たに挿入をされたわけであります。 そういう中で、これは、この議案とは直接関連はありませんけれども、この少子化という言葉が使われたのが、一・五七ショックという、一九九二年ということで伺っておりますが、それ以来十三年と……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 竹中大臣にお伺いをいたします。 十六度予算案を見ますと、歳出と税収の差が大変大きくなっています。乖離が広がっている。歳入全体に占める公債金収入の割合は四四・六%。データはいただきましたが、もうすべて話すと時間掛かりますから。平成元年、歳出六十五・九兆円、そして税収が五十四・九兆円、新年度予算案は八十二・一、そして四十一・七兆円という。国債も増えています。一方で、国税収入は低下をしています。間もなく税収が三十兆円台になるんではないか、そういう心配もされないわけでもありません。 そういう中で、三位一体の改革ということで今朝の新聞でも都道府県予算の記事が出……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。森田次夫委員の関連で質問をさしていただきたいと思います。 違法駐車についてお尋ねをしたいと思います。 違法駐車につきましては、昨年の全国の取締り件数を見ますと、駐車違反取締り全体で約百六十八万件、そのうち現場に運転者のいない放置駐車違反の取締り約百六十万件ということになっていますが、五年前の平成十年と比べてみますと、全体で約百六十万件、約二六%の減少であります。放置駐車違反でも約五十八万件、約二六%の減少となっていますが、まずこの違法駐車取締り件数が減少した理由についてお尋ねをしたいと思います。 簡潔に要点だけお答えいただきたい。
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして質疑をさせていただきます。 昨年四月に最初の特区が誕生して一年がたちました。この認定件数は三百二十四件ということで、これを申請主体別に分けますと、市町村単独二百九件、市町村共同五件、そして複数県共同二件、県単独六十二件、そして県、市町村共同四十三件、その他三件ということになっていますが、この主体別の一覧表だけ見てみますと、市町村合併が進んでいるという、そういう割には市町村共同が五件と少ない。県、市町村共同というのは四十三件であります。市町村共同をもう少し増やしていくべきだという、そういうふうにも取れるわけ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。公益者通報保護法案につきまして質疑をさせていただきたいと思います。 午前中、参考人の質疑も行われ、いろいろな議論が行われましたが、本法案は国民生活審議会の議論、報告を受けて、本法案の立案に当たってはパブリックコメントを行っています。パブリックコメントで適切な意見を受け付けた場合には、それを踏まえて柔軟な対応を取るべきだと考えるわけでありますが、本法案のパブリックコメントに当たりましては、八十五の個人、団体から意見があったということであります。郵送、ファクス、電子メール等で提出をされたわけでありますが、本法案のパブリックコメントにつきましてはどのような……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。連合審査に当たりまして、質疑をさせていただきたいと思います。 まず、厚生労働委員会の調査室からいただきましたこの資料の中で、フロー図が書かれてありますが、この中で次世代育成支援法、そして児童福祉法案、育介法、年金各法と、いろいろ書かれてありますけれども、車の両輪という言葉がこの中で書かれています。そういう中で、今回、次世代育成支援法と児童福祉法の改正案、そして少子化社会対策の基本法と、法案が出されております。 私、内閣委員会で質疑をさせていただきましたが、少子化社会対策基本法というのがどういう観念になって、どの位置に、フロー図から見たらどういう場所に来る……
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