このページでは岡田広(茨城)参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました復興庁設置法案について質問をいたします。 質問に先立ち、野田総理と一川防衛大臣に適材適所の考え方等についてお伺いをいたします。 被災地では本格的な冬を迎えています。仮設住宅で僅かな暖を取り、寒さをしのいでおられる被災者の皆様の様子を報道で拝見するたびに心が痛み、なぜこんなにも震災復興が進まないのか、歯がゆい思いでいっぱいです。 大震災発災後、政府は、菅総理のパフォーマンスによる原発視察とベントの遅れから始まり、間違った政治主導による震災対応、そして、国民への説明も国会での議論す……
○岡田広君 私は、委員長に田中直紀君を推薦することの動議を提出いたします。
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 今回出されております法案についてでありますが、今、松野委員さんからいろいろ片山大臣とのやり取りがありましたけれども、地方選挙を統一する意義についてまずお尋ねをしたいと思います。 昭和二十二年にこれが一〇〇%ということで実施をされて、統一率が回を追うごとに下がってきているということは今の質疑の中でも明らかでありますけれども、やっぱり地方選挙を同じ期日に行うということは、今答弁にもありましたように、最大は有権者の方々の、国民の関心を高めるということにあるんだろうと思います。そして、投票率アップにつなげると。当然まとめて実施することで選挙事務の経費効率化もあ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 質問に入る前に、海江田大臣、政策以外の事案で大変申し訳ありませんが、お尋ねをいたします。 二日前の新聞で報道されました。私は新聞報道しか全く承知しておりませんし、これについて行程表や資料等を全く要求をしておりませんけれども、ちょうど海江田大臣が衆議院の財務金融委員会の委員長のときに派遣をした、今年の八月に欧州議員視察に参加した議員さんが、家族同伴で大使館のチャーターしたバスでアテネ市内の観光をされたという記事が一面に載っていて、大変私びっくりしてすぐ買って読んだんですけれども、このギリシャ以外でも、各国の空港から市内中心部に向かう大使館手配のバ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 関連で、まずお伺いをしたいと思います。 先ほど、野上委員から総理の違法献金の疑いの報道についての質問があり、答弁がありました。調査中、そして、外国籍と分かったときには返金をする。国民は、今日はテレビが入っていますから、ここまでは理解をしたと思います。 これは、私は前原大臣のときと同じケースだと思います。菅総理は、前原大臣に対して辞任する必要はなしという慰留をされたというニュースも流れました。今回は御自身の問題であります。国民の皆さんは、またか、うんざりをしているんではないだろうか。 是非、答弁では、仲人の話の経過は聞いていますので、私、こう……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 東日本大震災の復旧復興のための第一次補正予算が今週二十八日にも提案されることになっているようです。この二十八日は、大震災の日から数えて四十九日目になります。一日も早く補正予算を成立をさせて、そして原発の収束、復旧復興の支援に全力を尽くしていかなきゃならないと考えているところであります。改めて、大震災で亡くなられた方々、被災をされた皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 質問に入る前に、菅総理にお尋ねをいたします。 昨日、統一地方選挙の後半戦が終わりました。振り返ってみれば、昨年の六月に菅政権がスタートして以来、七月の参議院……
○岡田広君 私は、委員長に田中直紀君を推薦することの動議を提出いたします。
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 まず、今回の災害で被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 今回の法案、時間五分でありますから、簡潔に要望をさせていただきたいと思っています。 まず、今回の法案は、平成二十三年東北地方太平洋沖地震と気象庁で命名された法案が、その今回の法案に命名された言葉が使われています。私、東北地方太平洋沖地震ってこれ大変長い、そして報道機関では名称がばらばらで報道されています。 前の阪神・淡路大震災のこの命名の経過を調べてみましたら、平成七年兵庫県南部地震と気象庁が発表されました。しかし、その前に毎日新聞が阪神大震災と報道し、ほかの新聞は関西大震災とか、……
○岡田広君 私は、ただいま可決されました平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党及びたちあがれ日本・新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一、選挙期日等の延期は、被災地域の実状を考慮したやむを得ない臨時措置であることから、関係地方公共団体におい……
○岡田広君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党及びたちあがれ日本・新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 選挙期日等の延期は、被災地域の実状を考慮したやむを得ない臨時措置であることから、関係地方公共団体においてできる限り早期に選挙が執行できるよう、政……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 東日本大震災は、私たちの生き方、ライフスタイルを、生き方を考え直せ、見詰め直せということで様々なことを教えられたような、そんな気がいたします。 お米一粒作るのも天地人の三徳という言葉があります。天は太陽の光、地は水、人の力でお米一粒ができる。そういうことを考えると、今回の大震災は、水の恐ろしさ、水の脅威、そして水の重要性や必要性を再認識させられた。太陽の必要性も十分感じたんだろうと思います。今日は、限られた時間でありますが、太陽と水ということについてお尋ねをしたいと思います。 先週の金曜日、十七日に津波対策推進法が全会一致で参議院で可決をいた……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 初めに、東日本巨大地震で被災に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、今回の地震災害においての緊急対策本部の連絡体系の在り方についてお尋ねをしたいと思っております。 地震発生後の今月十三日に、内閣府の緊急対策本部から茨城県の災害対策本部に電話が入りました。時間は午前十一時ということであります。茨城県で福島原発の事故の箇所から二十キロ圏内の方々の避難の皆さんを受け入れる、一万五千人の受入れをお願いをしたいということでありました。 早速、県では県内受入れ可能な市町村に照会をして、その日の夕方にファクスで一万五千人の受入れは……
○岡田広君 自民党の岡田広でございます。 原子力安全委員会についてお尋ねをいたします。 松本大臣は所信表明の中で、「原子力安全委員会は、原子力の利用において大前提となる安全確保について重要な役割を果たしてきております。特命担当大臣として、今後とも、原子力安全委員会がその使命を十分に果たせるよう、また、国民の生命、身体、財産を守るために責務を全うしてまいります。」と所信で述べられました。 今回の原子力発電事故につきましては、私は、この原子力安全委員会の姿がほとんど見えていない、そんなふうに考えています。 今回の地震は、地震直後はレベル4ということでありました。三月十八日にレベル5、そして……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 NPO法人につきましては、今回の改正には私も賛成の立場でありますが、確認の意味を含めまして何点か質問をさせていただきたいと思います。 今御答弁の中にもありましたように、平成十年に議員立法で法が施行されて十二年ということで、法人数は約四万二千法人、そして認定法人が二百十五、しかという言葉がいいのかどうか、これはまた答弁の中でお尋ねをしたいと思っております。 このNPO法人については、福祉、社会教育、環境等を始めとし、様々な分野において民間の非営利活動が活発化しています。そして今回の東日本大震災においても、NPOの素早い対応、活動はすばらしいものであった……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。
まず初めに、確認でありますが、枝野官房長官にお尋ねをしたいと思います。
紛争審査会の中間取りまとめ、今月二十九日に出されるということでありましたが、これが来月五日に延びたという、これは間違いないんでしょうか。報道です。
【次の発言】 これは所管は文科省ですけれども、やっぱり内閣をつかさどる官房長官ですから、そういう情報は当然入っているわけだと思いますけれども、私はこれを聞いたときに、今牛肉の話がありましたけれども、牛肉の問題が多分一週間延ばすという要因になったんだろうと、私もそう思いますけれども、やっぱり被災者の立場に立ってみますと、七月二十九日に中間……
○岡田広君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 質問に入る前に、野田総理に一点お尋ねをしたいと思います。 今朝の新聞報道でありますが、民主党はマニフェストに国の出先機関の原則廃止を明記しております。しかし、新年度予算の概算要求の中に、凍結していた地方合同庁舎の建設について一部再開するための予算が盛り込まれたということでありますが、十二月の予算編成に向けて、朝霞の公務員宿舎建設の凍結と同じに、同様にこれらの予算について凍結される考え方がないのかどうか、お尋ねをいたします。 また、小宮山厚生労働大臣が昨日のパーティーの席上、三党合意で事実上の廃止が決まった子ども手当について、ちょっと姿は変えた……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 質問通告していませんが、まず平野担当大臣に一つお尋ねをしたいんですが、被災地方公共団体の指定でありますが、二百二十二市町村が指定をされています。まだこれに指定をされていない市町村もあるわけでありますけれども、本県では四十四の市町村のうち三十三が既に指定を受けまして、それぞれ復興計画等を作りながら一生懸命復旧復興に全力を尽くしているところでありますけれども、茨城県の結城市というところについては、残念ながら、この特定被災地方公共団体の指定基準を上回っているにもかかわらず、まだ指定がされておりません。災害査定が終わって額の確定もしたところでありまして、市町村の……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。多岐にわたっておりますので、答弁は簡潔に分かりやすくお願いをしたいと思います。 まず、山岡大臣の二十一年八月の衆議院総選挙における選挙違反疑惑等につきましてお尋ねをしたいと思います。 二十一年八月の衆議院選挙で電話作戦で従事した主婦の方お二人が、秘書らからそれぞれ十二万円の報酬を受け取ったという報道がなされました。市民から宇都宮地検に告発をされ、地検がこれを受理をしたということでありますが、まず、法務省の参考人の方においでいただいております、この捜査の状況についてお答えをいただきたいと思います。
○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。今日は、加治屋災害特別委員会の筆頭理事始め当委員の皆様の御理解をいただきまして、地元茨城ということで質問に立たしていただきました。 まず、亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災に遭われた方々、お見舞いを申し上げたいと思います。 竜巻の被害状況につきましては、先ほど平山委員から御報告があったとおりであり、私も松下委員長の下で災害対策の視察で同行させていただき、そして茨城自民党県議会でも、谷垣総裁の党の視察でも同行して三回現場に入らせていただいております。中川大臣始め、関係府省の皆様方も現場を十分見ておられるんだろうと思っています……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 復興交付金についてお尋ねをしたいと思います。 この制度をつくっていただいた平野大臣始め関係大臣には心から敬意を表したいと思っています。自由度の高い、使い勝手の良いという交付金ということで、大変地方公共団体は期待をいたしました。昨年の末は、この震災対策に関して何でもできるようなことを国の方は話をされておりました。しかし、年明けから急に条件が厳しくなって、東北重視というのは大変理解できますが、この第一回の配分、今、愛知委員からもお話がありました、宮城県五七%ということで、東北重視は十分理解できるわけですけれども、当該の東北の宮城県知事からも査定庁と言われな……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。
質問に入る前に、藤村官房長官にお尋ねをしたいと思います。
今月十一日に行われました東日本大震災追悼の際に、天皇皇后両陛下の着席に関する件、予算委員会で世耕議員から質問がありました。自民党の高市衆議院議員からこれについて質問主意書が出されまして、昨日の閣議で決定をしたという報道が流れておりました。これにつきましては、内閣が宮内庁と十分に協議を行った上で参列者を着席にすることにしたという答弁書を決定したと報道されていましたが、これは事実でいいでしょうか。
【次の発言】 そういう今の答弁書の決定をされたという答弁でありましたけれども、これについて藤村官房長官……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 それでは、限られた時間でありますので、簡潔な御答弁をお願いをしたいと思います。 まず、小宮山厚生大臣に、これは後ほど山谷委員が質問に立たれますので、私は基本的な考え方を伺いたいと思います。 総合こども園の創設についてでありますが、税と社会保障の一体改革の中の修正協議の中で撤回するということを容認すると考えを示されたとの報道がありますけれども、この総合こども園の創設を撤回した場合、今般の消費税の引上げにより確保するとしている予算はもちろん少子化対策に使われるのであろうというふうに考えておりますが、確認の意味で小宮山厚生大臣からこの考え方について……
○岡田広君 私は、ただいま可決されました暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党及びみんなの党の各派並びに各派に属しない議員糸数慶子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一、指定暴力団等による対立抗争及び暴力的要求行為等によって住民の平穏な生活が危険にさらされることのないよう、本法を効果的に運用……
○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。 質問に入る前に申し上げたいと思います。 本日一時から衆議院の本会議が開かれまして、民主党提出の衆議院選挙制度改革関連法案が採決をされたと伺っております。詳細はまだ聞いておりません。これは大変重要な問題であり、議員の身分にも関与する大変重要な法案だと私は考えております。審議の過程の中でも、野党欠席のまま委員会が行われ、今日の本会議は、私はまだ確認をしておりませんけれども、無所属会派を含めると十一会派が欠席のままこれが採決をされたということになると、大変私は残念でなりません。議会制民主主義の崩壊にもつながるのであろうと思うし、国会の機能不全と言わざ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 株式会社企業再生支援機構法の一部改正法案につきまして、お尋ねをいたします。 この機構は、平成二十一年十月の業務開始以来現在まで二十八件の支援決定、今、前川委員からも僅かに二十八件というお話もありましたが、うち十三件については支援を完了しています。しかし、この機構の目的は中小零細企業への支援だったはずでありますけれども、これまでの支援実績を見ますと、JALに代表される、JALが突出している。国民の皆様から見ると、大企業支援機構のようなイメージを持たれているのではないかと思うわけでありますが、今回のこの企業再生支援機構の目的に照らして、これまでの実績を評価……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 まず、宇宙基本計画等につきまして、山本担当大臣にお尋ねをしたいと思います。今日は、質問、多岐にわたっておりますので、答弁は簡潔に分かりやすくお願いをしたいと思います。 宇宙の司令塔が内閣に一元化されまして、宇宙基本計画も決定されました。新計画は、安全保障分野で宇宙の利用を拡大することや宇宙産業振興に重点を置くものになり、五年間の工程表も作られたわけでありますが、その中で、準天頂衛星についてまずお尋ねをしたいと思います。 平成二十二年に準天頂の初号機「みちびき」が打ち上げられまして、二十三年九月の閣議で四機体制の整備が決定をされました。計画に沿ってしっ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 今日は時間が三十分という限られた時間でありますので、是非、簡潔に分かりやすい答弁をまずお願いをしたいと思います。 TPPについて伺いたいと思います。 もう経過は御承知のとおりでありますが、先月の三十日に西村内閣府副大臣、渡米をされまして、通商代表部のマランティス代表代行らと会談をされました。会談後の記者会見で、米国議会手続の関係から七月に開催方向のTPP拡大交渉会合の冒頭からの参加は困難と判断、一日でも二日でもちゃんと議論ができる場が欲しいと述べられたというのが新聞等で報道されておりました。TPP担当本部長の甘利大臣も、大事な部分はほとんど決まってい……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 番号制度の導入の意義につきまして、まず甘利大臣にお尋ねをしたいと思います。 この番号制度は、一九七〇年代、大平内閣の時代から、納税者番号ということで番号制度について様々な議論がなされてきた歴史、経過があります。 諸外国でも、我が国が番号制度を導入できない中、世界の主要国、成長に勢いのある新興国では、制度や仕組みの違いはありますが、この番号制度を整備し、行政の効率化や国民サービスの向上を実現する上での基本的な社会基盤となっています。我が国の成長を軌道に乗せていく上で、ITを上手に戦略的に活用していく社会の実現が極めて重要だと考えています。そのような観点……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。
まず、総合特別区域法は、平成二十三年の十二月二十二日に第一次の区域指定を行われました。これまでに全国で四十四の地域を指定をしてきているわけでありますが、ポテンシャルのある地域の取組を支援をしてきているということでありますが、まず、これまでの取組とその効果につきましてお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 今答弁いただきましたけれども、この総合特区法を改正して措置する特例措置を始めとした地方からの提案については、総合特区制度の下で地方と国が対等な立場で議論を行ってきており、これは大変私も意義深いものと考えています。
この総合特区の第一次指定を受けた指定……
○岡田広君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡田広君 自民党の岡田広です。 それでは、今日は三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。 島田参考人にお尋ねをします。 人口減少社会ということで、人口移動とその定着という中で熟年移住というのが地方の活路には大切だというレポートを今読ませていただきました。そういう中で北海道の伊達市の例を挙げられていますけれども、朝はゴルフ、午後はスキーとかということで移住人口を増やしていると。後で岸さんにもお伺いしたいと思いますが、こういう中でやっぱり移住するという、二地域居住も国交省はやっていますがなかなか思うように進んでいないような気がしますけれども、伊達市は増えています。 そういう中……
○岡田広君 済みません。 いろいろ意見発表を聞いていまして、大変私も勉強になりました。元気で活力ある地域をつくるというのは、交流がやっぱりこれからはすごく大事だと思うし、観光もそうですけれども、移住・交流のお話もありました。やっぱり人が動かないと地域は活性化しない。 しかし、なかなか、国土交通省、二地域居住とかやっているんですけれども、東京にいて、私、茨城ですけど、茨城の北の方に家を借りてやっているんですけど、なかなかそれが広がっていかないというのも現実だと思います。大子という町では町で住宅を造って、そして東京から呼んでいるんです。すごく安い費用で呼んでいるんですが、やっぱり限度があるとい……
○岡田広君 自民党の岡田広です。今日は三人の参考人の皆様、本当に貴重な御意見ありがとうございました。 私は、白倉参考人にお尋ねをしたいと思います。時間の関係がありますので、ほかの方には申し訳ありません。 地方でできないことを国が考えてもらうということで医療の産婦人科、小児科の例が挙がりましたけれども、地域医療の安心、安全のためには国が本当に何とかしなきゃいけないんだと私もまた痛感をさせていただきました。 一方で、地方でできることは地方でやる。地域で、北杜市の地域が多分小学校単位にあるのかどうか、幾つあるか、ちょっと私分かりませんけれども、地域でできることは地域で解決をする、地域でできない……
○岡田広君 自民党の岡田広です。 時間限られていますので簡潔に御答弁お願いしたいと思います。 金子委員からも今質問にありました復興交付金でありますが、昨年の十二月にはもう使い勝手の良いということで大変各市町村、これ希望を持ってこの事業計画案を作ったわけですが、残念ながら、宮城の知事の言葉で代表されるように、私どもの茨城県でも三分の一弱でありました。 これ、先ほど末松副大臣が二次査定は県、市町村と連携を取りながらそごがないようにということでありましたが、第一回目は、この内容というのは県、市町村に十分周知がされていなかったんでしょうか。それぞれしっかり時間外やりながら事業計画案を作ったんだけ……
○岡田広君 自民党の岡田広です。 三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。 私は、近藤参考人に一点質問をして、一点要望をさせていただきたいと思います。 「愛着から誇りへ」ということで資料も見せていただきまして、この十七ページの表の中に誇りを持つ人が持たない人を逆転したという表もありますから、まさに近藤区長さんが進める行政運営、目標に向かって近づいているのかと思いますけれども、その中で、先ほど教育が大事というお話もありました。私も教育が一番大切だと考えていますが、その中で生涯学習社会をどう構築していくかというのがとても私は大事かなと思っているんです。 私も水戸で市長をさせてい……
○岡田広君 自民党の岡田広です。 三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。行政に頼らず自立ということで、佐藤参考人に二点だけ簡潔にお尋ねをしたいと思います。 今、一点目は石井委員の方からも質問あった中に答弁あったんですけれども、市能工商というこの考え方、それで能は人材バンクということで、先ほど説明の中で、五十何人か登録をされてボランティアをされているという御説明がありましたけれども、この商の方は、この資料のカラー写真の五ページにコミュニティービジネスということで、こちらは千円というお金を取っているということで、さっきシルバー人材センターのようなお話がありました、八十人ということ……
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 直嶋会長から総括的な質疑がありましたが、その中で一つ個人情報の提供について伊達副大臣にお尋ねをしたいと思います。 正当な目的のための活動に対する個人情報の提供についてということで、足立区の例も挙げられましたけれども、やっぱり災害が起きる、あるいは地域で犯罪が起きる、そういうときには地域で防犯パトロールの組織をつくるとか、地域の福祉の支援システムをつくるとか、あるいはそれぞれの地域に女性会というのも組織があると思うんですが、そういう組織で高齢者に安否や激励、公民館の一室を借りて電話一本引いていのちの電話とかやっている、そういう市町村、結構たくさんあると思……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。