岡田広(茨城) 参議院議員
20期国会発言一覧

岡田広(茨城)[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期-22期-23期-24期-25期
岡田広(茨城)[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡田広(茨城)参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
岡田広(茨城)[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

岡田広(茨城)[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 国土交通委員会 第3号(2005/03/10、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。  大臣そして政府参考人の皆さんに質疑をさせていただきたいと思います。  初めに、この八月に開業が予定されておりますつくばエクスプレスについてお尋ねをしたいと思います。  国土交通省始め関係の皆さんの御尽力によりまして、いよいよ開業、開通の日も決定をしたわけであります。茨城県民の一人として大変有り難く、感謝を申し上げたいと思っているところであります。  そこで、次の願いは、この秋葉原からつくばまで四十分で結ばれるわけですけれども、この先の延伸、もちろん北の延伸も、つくばから北への延伸もありますけれども、それは後にしまして、この秋葉原から東京駅への乗り入……

第162回国会 国土交通委員会 第8号(2005/04/05、20期、自由民主党)

○岡田広君 岡田広です。  時間が限られておりますので、幾つかまとめて質問をさせていただきたいと思います。  まず、今の取り上げられました日本航空の一連の事故につきましては、事故改善命令を出してもトラブルが発生をしているという、そういう現状を考えますと、正に、国交省の指導が弱いのか、国交省の存在意義が問われるという、そういうことにもなってきますんで、正に、やっぱり私は、もうすべて基本が大事だと思います。今、全日空では事故を起こしていない、日本航空の方がというお話ありましたが、体質改善をすると、体質に問題があるんだからよく原因を調査をされる、そしてしっかりとした指導をしていただきたいということを……

第162回国会 国土交通委員会 第11号(2005/04/14、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広であります。  都市再生特別措置法の質問に入る前に、先日、四月十一日に千葉県北東部と茨城県南東部で発生した地震に関連しまして要望をさせていただきたいと思います。  今回の地震は、震度五強という大変大きい地震が朝の七時二十二分ということで発生をしました。鉄道においては、震源近くを走行中の列車が長時間停車をするということで運休が多数発生をしました。多くの通勤通学者、この時間帯でありますから、足に影響が出たわけであります。例えば、鹿島線では列車が停車してから運転再開までに三時間も掛かったということであり、長時間列車に閉じ込められた乗客からは、停車した原因、運転再開の見込……

第162回国会 国土交通委員会 第14号(2005/04/26、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  鉄道行政の目的は、より安全で安心で便利な輸送サービスの提供を促進するとともに、人と環境に優しく、都市と地方の再生にも資する鉄道の実現を図るということがうたわれているわけであります。  そのような考え方の下で都市鉄道等利便増進法案が提案されたんだろうと思いますが、この審査の本当に前日であります、JR西日本の福知山線の脱線事故が起きました。  現在のところの状況では、七十二名の方が亡くなられ、四百四十二名の方が負傷を、けがをされています。七十二名の方の御冥福を心からお祈りしますとともに、けがをされた方々の一日も早い回復を願うものであります。  大臣におかれま……

第162回国会 国土交通委員会 第17号(2005/05/17、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  事故で亡くなられた方々、本当にお悔やみ申し上げますとともに、被害に、けがされました方々の一日も早い復帰を願いたいと思います。  そこで、お伺いをいたしますが、まずJR西日本にお伺いをいたします。時間、限られていますので簡潔にお伺いをいたしますので、簡潔に御答弁をお願いをいたします。  第一点は、事故が起きてから、私テレビの報道を見まして、置き石説というJR西日本の記者会見が流れました。ただ、事故調査委員会がこれから事故調査を、究明するときに置き石説というのはもう責任回避ではないか、いろいろこれ考え方がありますが、これは時間がありませんから申し上げませんけ……

第162回国会 国土交通委員会 第20号(2005/06/07、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  昨日も長崎空港で離陸しようとしたらトラブルに遭いまして、また引き戻して四十分ぐらい遅れたということで、離陸はしましたけれども、正に安全が、日本航空だそうです、安全が第一であることは言うまでもないことでありますけれども、安全のためには基本がやっぱりもう最大だと思うんです。  先ほど山元参考人さんからも毎週火曜日、労使がミーティングをする、各部門、これ是非、勉強で言えば予習、復習だと思うんで、これはもうとにかく情報を共有するというのはもう大切なのは言うまでもないことでありますから、是非続けていただきたいと思います。それとともに、今度は各セクション、部門の中でこの……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第12号(2005/08/02、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  片山幹事長、舛添先生の質問が終わりまして、重複することも多々あるかと思いますが、今日は全国テレビ中継でありますので、今からテレビを見られる方もいらっしゃると思いますので、重複する点についても分かりやすくお答えをいただきたいと思っております。私は、国民の視点に立って質問をさせていただきたいと思います。  まず、質問の前に、昨日亡くなられました永岡洋治先生、茨城県第七区選出の衆議院議員でありますが、私は、二年前の四月の二十七日、全国初の、単県では初めてのダブル補欠選挙で永岡先生とともに参議院の方で当選をさせていただいたわけであります。  小泉総理にも結城市と……

第162回国会 予算委員会 第10号(2005/03/11、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  予算委員会は初めての質問であります。質問項目、通告多過ぎ、ちょっとたくさんしてしまいましたんで、簡潔に質問をさせていただきます。分かりやすい、簡潔で分かりやすい答弁をお願いをしたいと思います。  公職選挙法についてお尋ねをします。  供託金、地方選挙の供託金でありますが、この供託金について、額をまずお知らせをいただき、説明をお願いします。
【次の発言】 町村会議員の選挙で供託金が設けられていない理由は何でしょうか。
【次の発言】 町村会議員選挙の供託金ゼロであります。このゼロということにおいていろんな弊害が現実に起きております。無競争も一つの民意の表れだ……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 厚生労働委員会 第1号(2006/02/03、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(岡田広君) 厚生労働大臣政務官の岡田広です。  赤松、中野両副大臣、西川大臣政務官とともに、引き続き川崎大臣を補佐して、厚生労働行政の推進に最大限努力してまいりたいと考えておりますので、山下委員長さん始め委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第164回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/03/22、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(岡田広君) 霊安室につきましては、委員の質問につきまして私は初めて知ったわけであります。今後、霊安室に仮安置している遺骨に対しまして拝礼をさしていただきたいと考えております。

第164回国会 厚生労働委員会 第19号(2006/05/11、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(岡田広君) 実習併用職業訓練の普及に向けましては、事業主団体等を中心とする企業のネットワークを活用し、訓練を実施する企業への支援を含め効果的な働き掛けを行うことが山本委員御指摘のように大変重要な課題であると考えております。  このネットワークのネットという意味は、日本語では網という意味です。網という漢字は左側がいとへんであります。取り組むの組むという漢字は組織の組という漢字であり、組も織も左側はいとへんです。縁があって出会って話をしてきずなが深まる。左側はいとへんです。そして、一緒になる、総合の総、あるいは約束の約、線、結ぶ、継続の継も続も、経営の経も、経産省の経もそうであります……

第164回国会 予算委員会 第14号(2006/03/17、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(岡田広君) 荒井委員の御質問にお答えをいたします。  EPA、経済連携協定における看護・介護分野の人の受入れについては、フィリピンとの間で一昨年十一月、小泉総理とフィリピンのアロヨ大統領との両国首脳会談において、我が国の看護師、介護福祉士の国家資格の取得を前提とする受入れについて大筋合意がされたところであります。現在、日本とフィリピンの間で早期の協定署名に向けて協定条文の交渉を行っているところであります。協定署名後、実際に受け入れるに当たっては、今回の受入れがEPAに基づく初めての看護師及び介護福祉士の候補者の受入れであることを踏まえ、秩序立った受入れが実施できるような受入れ体制……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第5号(2006/11/29、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  通告しました質問、すべての質問ができないかと思いますが、順次お尋ねをしたいと思っております。  今日は民主党の提案者である西岡先生もいらっしゃいますが、衆議院で人材という言葉を使われて、参議院で人間という、ここのところも聞きたいんですが、時間の関係で聞くことはできませんで申し訳なく思います。  まず、伊吹文科大臣に映画のことをお尋ねしたいと思います。「千と千尋の神隠し」という映画、ごらんになったでしょうか。
【次の発言】 よかったと思います。  あの映画、ちょうど上映されたのは二〇〇一年の七月ぐらいだったと思います。その年の四月末に小泉総理が新しく総理に……

第165回国会 法務委員会 第2号(2006/10/26、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。松村委員の関連でお尋ねをしたいと思っております。  今、松村委員からも治安が安定していることが大事ということであり、長勢大臣のごあいさつの中でも世界一安全な国日本というごあいさつがありましたが、平成元年版の犯罪白書では、当時の我が国の治安に関し、刑事政策上、今後の課題が少なからず存在すると指摘した上で、戦後の社会環境等の改善に加えて、刑事政策における総合的な政策が功を奏して、世界で最も安全な国の一つになったと書かれてあります。世界一安全な国日本という神話、こういう時代であったろうと思いますが、しかしその後、国民の生命、身体、財産等を侵害する一般刑法犯の認知件……

第165回国会 法務委員会 第4号(2006/11/30、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  信託法案につきまして、大臣始め政府参考人の皆様方にお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず初めに、この信託法案を提出するに至った経緯等につきましてお尋ねをしたいと思いますが、信託協会の統計などによれば、信託銀行や信託会社が受託者となっている信託の受託財産の残高は約六百兆円を超えるとのことであります。日本の予算がおよそ八十兆円であることを考えてみましても、これはかなりの金額であり、信託は実際にはかなり利用されていると言うことができると思います。  しかし、その一方で、信託という言葉も聞いても、一般の国民には貸付信託や証券投資信託という言葉が思い浮かぶ……

第165回国会 法務委員会 第5号(2006/12/05、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変お忙しいところ、ありがとうございました。  何点かそれぞれお尋ねをしたいと思いますが、まず、今回の信託法案は、現代信託法の規律を抜本的に検討し信託法制を現代社会に適合する内容に改めたという、参考人の皆さんからもその御発言がありました。大変この意義は、私は極めて大きいものと考えています。この信託法案の趣旨説明によりますと、改正の要点は大きく二つに分けられると思います。第一のポイントが受託者の義務、受益者の権利等に関する規定の整備であると思います。  そこで、まず信託法案において、この受託者の義務の内容が合理化されたことの意……

第165回国会 法務委員会 第6号(2006/12/07、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広でございます。  前日の委員会質疑で残した点がありますので、そういう点につきまして、大臣始め寺田局長にお尋ねをしたいと思っております。  一点目のポイントである受託者の義務の合理化や受益者の権利に関する規定の整備についての質問はさせていただいたわけであります。そこで、今日は二点目のポイントであります信託法案において新たに設けられた諸制度について質問をしたいと思っております。  新たに設けられた信託の類型については、今までの委員会でも、あるいは昨日の連合審査でも大臣答弁をされておりますが、もう一度この点についてお尋ねをしたいと思います。新たに創設された信託の類型には……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 決算委員会 第8号(2007/05/14、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  それでは、初めに平成十七年中及びそれ以前のけん銃の押収量、検挙人員等の推移等につきまして、まずこれは警察庁の組織犯罪対策部長にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 そういう状況の中で、今年、御承知のように、長崎市長に対するけん銃使用殺人事件、あるいは東京都町田市におけるけん銃を使用しての殺人・立てこもり事件等、暴力団員が関与するけん銃を使用した凶悪事件が頻発をしているところであります。このように頻発する銃器犯罪に対して国民は大きな不安を抱いて生活しているところであります。  この銃器犯罪の取締りに関しては、隠している場所が巧妙になったとかいろいろ様々……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2007/02/22、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、下村、三浦参考人、本当にありがとうございました。  このODAにつきましては、過日、新聞でこんな記事が載っていました。「ODAで揺れる政府 国際公約守り倍増か 骨太方針通り削減か」という見出しで記事が載っていたわけでありますけれども、これについては、二〇〇五年のサミットやアジア・アフリカ首脳会議の中で、日本のODAを増額するという小泉総理がスピーチをなされました。この国際公約と歳出削減を目指す基本方針の間で政府が揺れているという、こういうことがマスコミに書かれていたわけでありますが、私は、ODAにつきましては、昨年、ASEANプラス3の労働大臣会……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号(2007/03/22、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今、平成十九年度の予算案の概要説明を大臣からいただきましたが、質問に入る前に大臣に一つお尋ねをしたいと思いますが、インドのムカジー外相が本日来日をされるということを伺っております。麻生大臣は、来月、四月三日から南アジア地域協力連合首脳会議に今回初めてオブザーバーで出席をするということで日程の調整が進められるということで伺っておりますけども、この会議に出席をされれば、大臣も南アジア諸国との関係についてのスピーチもなされるんだと思いますけども、この考え方、出席をされたときに何を訴えるのか。そして、年内に安倍総理も訪印をなされるということも伺っておりますが、こ……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第7号(2007/05/16、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、谷山、山田両参考人、貴重な御意見をありがとうございました。  国際協力、経済協力といいますと、日本ではODAが中心ですけれども、欧米など諸外国ではODAありきではなくて、むしろNGO等民間団体が先頭に立って活動を行っているわけであります。  先ほどラオスの首相がこの席上参りまして、日本のODA協力を始めとしたラオスの国内情勢、そしてさらに、これからいろんなプロジェクトに対する日本のODA支援もお話をされていったわけであります。  私、五月の連休にインドネシアで開かれたIPUの会議に出席をさせていただきまして、ちょうどケニアの国会議員団と昼食懇談会……

第166回国会 法務委員会 第2号(2007/03/15、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  初めに、先月の二十七日、最高裁判所は国歌斉唱に際してピアノ伴奏を行うことを内容とする小学校長の職務命令については、思想及び良心の自由を侵すものではなく、憲法十九条に違反しないとの判決を下しました。  他方で、これは昨年九月の東京地方裁判所の判決でありましたが、都立高校の入学式等において通達に基づく学校長の職務命令によって国旗に向かって起立し、国歌斉唱を強制することは思想及び良心の自由を侵害するとの判決が下されています。  思想、良心の自由は憲法で保障された基本的人権の一つです。一方で、公務員の人権に一定の制約を課した地方公務員法があります。この制約がどこ……

第166回国会 法務委員会 第4号(2007/03/27、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  裁判所職員定員法そして執行官法、両案一括議題でありますので、先に執行官法について二点ほどお尋ねをしたいと思っております。  国家公務員の恩給制度は、御承知のように昭和三十四年に国家公務員共済組合法が施行されたことによりまして共済年金制度に移行したわけであります。しかし、この執行官法は、その後である昭和四十一年に成立をしたにもかかわらず、執行官についての恩給制度を残して今日まで至っているわけであります。  この執行官についての恩給制度が今日まで維持されてきたのはなぜなのか、また今になってこの恩給制度を廃止することにした理由について、まず法務当局にお尋ねをし……

第166回国会 法務委員会 第11号(2007/05/15、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  少年法の一部改正について質疑をさせていただきたいと思います。  まず初めに、本法案が立案されたのは三年ぐらい前と伺っておりますけれども、本法案が立案、そして提案された経緯につきまして、法務大臣にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 この提案理由に、近年、人口に占める刑法犯の検挙人員の割合が増加し、あるいは強盗等の凶悪犯の検挙人員が高水準で推移しているということがありますけれども、これ具体的な数字がどうなっているのか、これは法務当局にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 端的に伺いますけれども、少年犯罪の凶悪犯は増加をしているという理解でいいんでし……

第166回国会 法務委員会 第12号(2007/05/17、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  四人の参考人の皆さん、貴重な御意見をありがとうございました。これからの議論の参考にさせていただきたいと思います。  時間の関係ですべての参考人の皆様方に質疑することできませんけれども、お許しをいただきたいと思います。  今回の法改正での最大の議論の一つが、十四歳未満の少年について少年院送致を可能とする旨の改正であると思います。これについて、長沼参考人そして徳地参考人のお二人にお尋ねをしたいと思います。  御承知のように、政府は下限を撤廃する改正案でありましたが、衆議院の法務委員会の法案審議の中で様々な議論があり、小学生を少年院に収容するのは問題だなどの意……

第166回国会 法務委員会 第14号(2007/05/24、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  初めに、先日マスコミで報道されておりました宮崎県の児童自立支援施設において、納入業者に対し、物品の納入なしに後の物品購入等の代金として納入業者にお金を払う、いわゆる預けが行われていました。  宮崎県の調査の結果、補助金の職員等の私的な流用も確認されていないとのことでありますけれども、補助金の不適正な処理が行われたということであります。長崎県の裏金作りと同じような方法だと。年度末の余剰金を次年度に繰り越すためということで、いわゆる不適切な会計処理ということで、不正流用はないということでありますけれども、これを受けまして、厚生労働省としては、全国的なこれ調査……

第166回国会 法務委員会 第19号(2007/06/12、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  まず、この法律案の中身に入る前に、その前提として幾つかお尋ねをしたいと思います。  この法律案は、平成十六年に議員立法で成立した犯罪被害者等基本法やこれを受けて閣議決定された犯罪被害者等基本計画を踏まえ、犯罪被害者の方々の権利利益の一層の保護を図るための法整備を行うものとするものであると承知をしております。  まず、この犯罪被害者等基本計画というのはどのような経緯を経て策定されたのか、これは内閣府にお尋ねをしたいと思います。

第166回国会 法務委員会 第20号(2007/06/13、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、四人の参考人の皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。  時間が限られた時間でありますので、何点かその中でお尋ねをしたいと思います。  まず初めに、高橋参考人にお尋ねをいたします。  高橋参考人は、御自身が犯罪被害者の御遺族であるとともに、オウム真理教の事件の被害者や御遺族の方々を始めとして様々な方とお話しする機会が多かったのではないかと思います。  先ほどのお話の中でも、オウム裁判についても四百回傍聴されて、傍聴席では分からないことでも法廷で質問できていれば真実がもっと明らかになるというお話もありましたけれども、今回の被害者参加の制……

第166回国会 法務委員会 第21号(2007/06/14、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は午前中、陪審法廷そして東京地裁と、視察、見学をさせていただきました。やっぱり百聞は一見にしかずという言葉がありますが、大変私もいろいろ感じさせられることがありました。特に東京地裁ではビデオリンク、遮へい、被害者参加人の意見陳述と、そしてまた東京地裁の被害者参加人が使うであろう待合室といって、大変狭い部屋でありましたけれども、たくさんの方が入るわけではないからこのぐらいでという所長からのお話もあったわけでありますが、やっぱりあの室内に入ってみましたら、花瓶にお花が入っている絵が一枚だけありまして、何となく私の感じでは殺風景という感じがしてなりませんで……


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各種会議発言一覧(参議院20期)

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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○岡田広君 それでは、何点かお尋ねをしたいと思います。  先ほど、地方経済非常に厳しいという中で、特に中心市街地が衰退しているのは御承知のとおりだろうと思います。まちづくり三法が機能していないという感じを持っていますが、なかなか、大店法も変わりまして、営業時間とか休みとかいろいろ規制ができないという法律に変わってしまったことも要因の一つだろうと思うんですが、これはまた機会があったら質疑をさせていただきたいと思います。  そういう中で、地方の中小小売業は特に厳しいということです。それで、銀行の支援がなかなか得られない、産業再生支援協議会とか機構とか立ち上げましたけれども、なかなかやっぱり壁が厚い……

第161回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2004/11/17、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  時間がありませんから、何点か一括して質問をしたいと思います。  最初に、高齢者の雇用対策の推進ですが、この報告書には、説明書には、将来的には年齢にかかわりなく働き続けるということができる社会の実現ということがうたわれ、書かれております。正に衣食住という言葉がありますが、着ること、食べること、住まいのこと。衣食足りて礼節を知るということですけれども、現代の医職充というのは、新医職充というのは、医療の医だそうです、職は職業の職、充実の充ということです。その中で、医療というのは健康ということだと思います。職は職業の職、職業能力開発、正にそのとおりだろうと思っていま……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2005/02/16、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  今日は、いろいろ大変勉強になりましてありがとうございました。簡潔に二点、お尋ねをしたいと思います。  一点は、少子化対策であります。正に一昨年、後ればせながらという言葉を使いたいと思いますが、総理を本部長として少子化対策本部が全閣僚入れて設置をされました。そういう中で少子化対策基本法、次世代育成支援の二本の法案が通りまして、企業にも少子化行動計画作るということ義務付けられましたけれども、そういう中でこの高齢者と少子化の子供たちの予算の配分の問題、いろいろ問題あろうと思いますけれども、いずれにしても、本格的に少子化対策に取り組んでいこうという意気込みの下でスタ……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2005/02/23、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  参考人の皆さん、本当に御苦労さまです。  瀬谷参考人にお尋ねをしたいと思います。  地域、福島のお話、伺いました。地域経済の活性化の中では当然交流がキーワードだと私は思っているんですが、そのためには、社会資本の整備、重要なことですけれども、先ほど小池委員さんから徳島は高速とか新幹線とかこれからだというお話ありましたけれども、福島はこの高速も新幹線も、そして福島空港、整備されていますけれども。  私、福島空港、福島の人口からすると、福島空港というのは駐車場無料と聞いていますが、非常に利用率高いということで、九州の佐賀空港と比べて大変申し訳ないんですが、福島は大……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  もう既に出ていますが、是非これ、後藤参考人と岸本参考人にお尋ねしたいと思いますが、デスバレーの日米比較ということで十七ページに書かれていまして、米国型デスバレー、投資の不足という、そして日本型デスバレー、社内の問題ということで三点書かれています。研究成果の製品化状況、約八割が製品化されないことがある企業ということであります。また、その次行きますと、該当企業のおよそ半数が深刻な課題、若干課題は四〇%と大変高い数字です。最後に、製品化につながらない原因ということが、資金や外部連携、社内課題が上位ということですけれども、こういうことから考えると、やっぱりすばらしい……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第5号(2005/04/06、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  多様化する雇用形態ということで、ますますIT社会ということで、これも雇用形態が多様化していくということで、今日は大変三人の参考人の皆さんから貴重な御意見を伺いました。  それで、幾つかお尋ねをしたいと思いますが、説明の中で、派遣労働者二百三十六万人、対前年比一〇・九%増、そして完全失業者は三百十三万ということで、これは前年比マイナス三十七万です。完全失業率が四・七%、これも前年比〇・六%下がっていると。雇用環境が改善されてきたのかなということもうかがえるんですけれども、特に私は、実は今度の二十日の日にこの委員会でフリーター、ニート等の若年者の雇用問題とい……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号(2005/04/20、20期、自由民主党)

○岡田広君 自民党の岡田広です。  今、井上さんからも質問にありましたように、国民会議が設置をされまして、フリーター二十万人削減するという、そういう目標を立てて本格的に取り組むことになりまして、これはしっかりとやってもらいたいと思うんですけれども。  先ほど中井参考人からお話がありまして、労働の義務を果たさないというお話がありましたけれども、正に中井さんはでっち奉公からスタートして今日をつくられたと。本当に夢を持って歩んできたんだろうと思います。  これに対して、今、工藤参考人にまずお尋ねしたいんですが、この夢を持たせる、若い人たちに夢を持たせるという、やっぱり一番これ大事なことなんだろうと思……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号(2005/05/18、20期、自由民主党)

○岡田広君 それでは、今和やかな社会ということありましたので、私の考え方をちょっとお話をしたいと思います。  経済は、戦後六十年たちましてもう御承知のように伸びました。物質万能の時代になりました。雇用の形も変わってきました。そういう中で今、今日、会社法の法案の説明もありましたけれども、企業とはだれのものかという議論もあります。  やっぱり価値観が多様化をしてきた、そういう社会の中で、成熟社会という言葉で今回議論をしてきましたけれども、これから成熟社会の中でいかに豊かな社会をつくるかというような目的だろうと思うんです。そういうとき、やっぱり私は大事なのは、歴史に学ぶということがとても大切だと思っ……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号(2006/12/12、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、五人の公述人の皆さん、大変賛否両論、教育基本法案に対しましての賛否等も含めた貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。  二十分という限られた時間の中でありますから、すべての公述人の皆様方に質疑することができませんこともお許しをいただきたいと思います。  初めに、生涯学習の理念について安西公述人にお尋ねをさしていただきたいと思っています。  今回の教育基本法の中に生涯学習の理念が第一章の第三条に書き込まれました。大変私はうれしかったんです。これは、この生涯学習の理念につきましては民主党案にも入っております。新たに規定した理念として……

第165回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2006/10/25、20期、自由民主党)

○岡田広君 今の関連ですけれども、一つは厚生労働省にお願いをしたいんですけれども、今の厚生労働省の資料の七ページ、今質問がありました次世代育成支援のための行動計画策定ですが、今、人員でいえば、企業の関係ですけれども、四割というお話でありましたけれども、中小企業二千七百五十四社ということで、これは恐らく中小企業の数がなかなか確実な数が確定できないということでこのパーセンテージ出てないのかと思いますけれども、やっぱり日本の九八%は中小企業ですから、これ下に広げていくというのはこれからとても大事なことであろうと思います。そういう中で、是非中小企業の方にもこの啓蒙、広げていく、企業企業でやっぱり企業で……

第165回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2006/11/08、20期、自由民主党)

○岡田広君 三人の参考人の先生方、大変勉強になりました。  二点お尋ねしたいんですが、一点は、三人の先生にお尋ねしたいと思いますが、今イギリスの図書館の日曜開館の例がありましたけれども、なかなか、図書館とかあるいは博物館とかレストランとか、そういうところは外国でも日曜日はやっています。しかし、ほとんどのお店は休み。先月、ジュネーブ行ってきましたけれども、国際機関があれだけたくさんあっても日曜日は休み、そしてまた夜はお店が閉まってしまうというそういう中で、日本の場合は二十四時間営業という先ほどそのお話がありましたけれども、二十四時間営業、例えば、コンビニとかあるいは外食レストランとか、そういう中……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  初めに、日野原参考人さんにお尋ねをしたいと思いますが、資料を見せていただいて、この六ページに人生の旅路という資料があります。これでいきますと、第三の人生まで書いてあるんですが、第一、二十歳、第二、六十五、ここまで旧老人ということで、第三の人生、七十五から新老人というくくりで表が出ているわけですけれども、この六十五から七十五までの十年間の過ごし方というのが日野原参考人が提唱する新老人運動、この三つのスローガンの中に「創めること」という項目があるんですが、新しいものを始めるという、これはもう私、……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2007/02/14、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  参考人にお尋ねをしたいと思いますが、これからが本格的な……
【次の発言】 ごめんなさい。高橋参考人にお尋ねをいたします。  先ほどいろいろ説明をいただきまして、大変分かりやすく理解をしましたけれども、これからが本格的な高齢化社会であると、これにどう対応するというのが大変重要な問題であるというお話でしたけれども、そういう中で、高齢者は特別な存在ではない、したがって高齢者対策ではないというお話がありました。安全、安心の環境整備が大事であり、それが高齢者対策となるという、そういうお話でした。私も全く……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第3号(2007/02/28、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は参考人の皆さん、ありがとうございました。  松田参考人にお尋ねをいたします。  高齢者が楽しくなる町ということで御説明ありましたが、さらに、特に地方都市でも中心市街地が高齢化率が今高まっています。中心市街地の活性化をするためにまちづくり三法というのもできたわけですけれども、先ほど、高齢者がボランティア組織、NPO法人つくりまして、コミュニティレストランと、これオランダの例だと思いますけど、これをやられているということで、正にもう生きがい対策につながってくるということで、こういう事業をやっぱり日本でも導入すべきだと思っているんですが、これについて、こ……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2007/04/25、20期、自由民主党)

○岡田広君 自由民主党の岡田広です。  今日は、参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  青森市長の佐々木参考人にお尋ねをしたいと思います。  よく、山崎先生からこのコンパクトシティーのすばらしさは私も常々お伺いをさせていただいております。三つのエリアをつくりまして、雪がキーワードになったということもお話伺いましたけれども、また、青森は日本女性会議も大成功させまして、男女共同参画行政も進んでいると伺っております。  そういう中で、高齢者の街なか居住の促進にいろんな政策を考えていらっしゃるということで、大変私は学ぶべきところが多いんだろうと思うんですけれども、環境が整備をされた後に、その……



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データ更新日:2022/12/18

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