浜四津敏子 参議院議員
20期国会発言一覧

浜四津敏子[参]在籍期 : 16期-17期-18期-19期-|20期|-21期
浜四津敏子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浜四津敏子参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

浜四津敏子[参]本会議発言(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 参議院本会議 第3号(2004/10/15、20期、公明党)

○浜四津敏子君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました所信表明演説を中心に、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  初めに、度重なる豪雨や大型台風上陸により被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  政府は、被害の復旧に全力を挙げるとともに、激甚災害法、天災融資法の速やかな発動及び制度融資の弾力的運用などについて、被害者の方々の立場に立った施策に万全を期すべきであります。また、何よりもまず、治山治水を始め国民が安心して暮らせる国土を造ることが大事であります。  直面するこの緊急課題につき、総理並びに国土交通大臣に伺います。  第二次小泉内閣は、総理自らが郵政民営化実現内閣……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 参議院本会議 第3号(2005/09/29、20期、公明党)

○浜四津敏子君 私は、ただいま議題になりました小泉総理の所信表明演説に対し、公明党を代表し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  さきの総選挙では、自民、公明の与党が衆議院議席の三分の二を上回る三百二十七議席を占める結果となりました。  改革を前へと訴えて戦った公明党は、比例区の総得票数を前回より二十五万票伸ばし、過去最高の八百九十八万票をいただきました。政策実現政党、生活与党公明党として信任をいただいたものと思っております。  改革断行へのこの圧倒的な支持は何を示しているのでしょうか。それは、我が国では長い間、お上という言葉に象徴されるように、官尊民卑の意識が根強くはびこり、許認可、規制……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 参議院本会議 第5号(2006/10/04、20期、公明党)

○浜四津敏子君 私は、公明党を代表し、総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  初めに、去る九月六日、秋篠宮様御夫妻に悠仁様が御誕生されましたことを、国民の皆様とともに心からお喜び申し上げます。  紀子様は、御出産に際し、白血病治療に有効な臍帯血を東京臍帯血バンクに提供されました。臍帯血移植を推し進めてきた私たちにとって大きな応援となり、心から感謝申し上げたいと思います。  欧米に比べ大きく後れていた日本の臍帯血移植は、ボランティアの皆様と公明党の運動で、ついに八年前に移植治療への健康保険の適用及び公的バンクの設立を実現し、それによりこの八年間で三千名以上の方が臍帯血移……

浜四津敏子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

浜四津敏子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 法務委員会 第7号(2004/11/16、20期、公明党)

○浜四津敏子君 本日は、参考人の皆様、大変お忙しい中おいでいただき、また貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございます。  公明党の浜四津敏子でございます。  初めに、山本参考人に御質問させていただきます。  山本参考人はかなり前からADRの御研究をしておられて、また実際のADRにかかわるお仕事もしてこられたと伺っております。そうしたお立場から、いわゆる今回ADR法が審議されることになったわけですけれども、この審議されるに至ったことについての率直な御感想、御感慨をお伺いできればと思います。
【次の発言】 今回の法案では、ADRをADR事業者の申請による国の認証制度としております。その所……

第161回国会 法務委員会 第8号(2004/11/18、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  前回に引き続いて御質問させていただきます。  本法律案は、認証ADRが行う和解の仲介のみならず、司法型及び行政型ADRや民間事業者が行う仲裁も含めまして、幅広いADRについて安心、安全な利用の促進を図っていく、これを目的としているものと思われますが、まず、ADRはその提供主体によりまして司法型、行政型、民間型と、こういうふうに分類されますが、それぞれの役割をどう認識しておられるのか、当局にお伺いいたします。
【次の発言】 司法型、行政型、民間型のADRがそれぞれその特性を生かしながら発展していくことが重要だと、こういう趣旨のお答えだったと思います……

第161回国会 法務委員会 第10号(2004/11/30、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  本日は、三人の参考人の皆様、大変貴重なお時間を取っていただき、貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  まず、木村参考人にお伺いいたします。  参考人からいただいたこの書面によりますと、戦後の凶悪犯認知件数の推移というのは、このグラフによりますと急増をしているということがよく分かります。木村参考人は、この凶悪犯の増加に何も手を打たないのは時代錯誤であると、こういう御発言をされましたが、この凶悪犯が増加していると言われるその増加の原因、背景についてはどのように認識しておられるでしょうか。またもう一点、この凶悪犯の変化が急激だと、こういう……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 厚生労働委員会 第18号(2005/04/28、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津敏子でございます。  本日は、各地を回る中で寄せられた様々な現場のお声などに基づきまして質問をさせていただきます。  まず初めに、西副大臣にお伺いいたします。  現在、我が国には、強度の遠視や近視、両眼の視力が著しく異なる不同視、先天性の白内障などの原因によりまして、弱視や調節性内斜視などの眼疾患と闘っている子供たちがたくさんおられます。これらの病気は、治療しないまま放置いたしますと、低い視力のまま固定したり、正常な両眼視機能が発達しないなど、視機能に一生障害を残すことになります。しかし、視機能が発達する子供のうちに治療を受けることで症状が大きく改善又は完治するこ……

第162回国会 法務委員会 第5号(2005/03/18、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津敏子でございます。  本日は、私の元に寄せられました現場の声に基づいて質問させていただきます。  まず第一点目は、重国籍について、国籍法見直しの観点からお伺いいたします。  世界の各国は、その国の構成員となる国民の要件、範囲をそれぞれ決めております。各国の国籍立法は、その国の歴史や背景、政策により様々な内容となっておりますから、どの国の国籍も持たない無国籍者や、あるいは複数の国籍を持つことになる重国籍者が生じると、そういう結果を招来しております。  日本では、国籍法の二条で原則として血統主義を取っております。この血統主義の中にも、父系、父親の方の父系血統主義と父母……

第162回国会 法務委員会 第9号(2005/04/05、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津敏子でございます。  既に様々な角度から同僚議員より詳細な質疑が行われてまいりましたので、私は可能な限り重複しないように質問させていただきたいと思います。  まず初めに、法務大臣に、今回の改正の背景事情及びメリットについてお伺いいたしますが、今回の不動産登記法改正によりまして、筆界特定登記官が筆界の位置を特定する制度を創設するということとされておりますが、このような改正をする背景としてどのような事情があり、また、この制度を創設することにより国民の皆様にとってどのようなメリットがあるのでしょうか、お伺いいたします。

第162回国会 法務委員会 第12号(2005/04/14、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津敏子でございます。  二〇〇〇年に人身取引防止議定書が国連で採択されまして、我が国も二〇〇二年にこれに署名いたしました。しかし、日本には八〇年代、九〇年代からタイ、フィリピン、中国、メキシコ、コロンビアなど、数多くの国々から女性が商品として送り込まれる人身取引が行われ、それが依然続いている現状にあると言われております。被害女性の支援団体の調査によれば、これらの女性には通常、平均五百万円にも上る架空の借金が課せられて、監禁され、売春を強要されてきたということでございます。  この現状に日本はこれまでどのように対処してきたのかというと、被害者である女性たちは、不法入国……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 内閣委員会 第3号(2006/03/16、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  まず初めに、警察庁にお伺いいたします。  訪問看護、介護等の際の車の駐車許可についてでございます。がんで末期状態になったときには、自宅に戻り、家族や親しい友人とともに過ごしたいと、最期のときは自宅でと願っておられるがんの患者さんは多いのではないでしょうか。  昨年十月の厚生労働省のがん対策アクションプログラム二〇〇五では、がんの在宅療養、終末期医療の環境基盤整備をがん対策の柱の一つに掲げております。また今年の四月一日からは在宅の末期がんが介護保険の対象に追加されることになっておりまして、自宅で最期を迎えることを後押しする方向付けがなされております……

第164回国会 法務委員会 第3号(2006/03/22、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  まず初めに、少年の更生保護について法務省にお伺いいたします。  今国会に少年法の改正案が提出されておりますが、少年犯罪の凶悪化あるいは凶暴化を受けまして、二〇〇〇年十一月に少年法が改正されました。その改正の折に、公明党は、少年鑑別所、少年刑務所、家庭裁判所など現場視察をいたしまして、刑務官あるいは裁判官、調査官、保護司などの関係者の方々の御意見を伺った上で、少年の更生・社会復帰への支援拡充等に関する緊急提言を行ったところであります。本日は、このときの公明党の提言が現在までにどのように施策に取り入れられてきたのか、その取組につきまして、予算措置も含……

第164回国会 法務委員会 第10号(2006/04/13、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  本日は、お三方の参考人の先生、お忙しい中おいでくださり、貴重な御意見、御提言いただきまして、大変ありがとうございます。  今回の通則法案では、その表記の平仮名、口語化を図るとともに、実質的にも、諸外国における国際私法の立法動向を踏まえた上で、消費者や労働者に対する保護規定の導入など、弱い立場に立たされた人々の視点ということも踏まえた改正になっておりまして、その点をまず高く評価したいと思います。  国際私法は、かつてもう何年も前に学び、また実務でも使わせていただいた経験がありますけれども、身分関係、国際婚姻、国際離婚、あるいは国際養子縁組、国際相続……

第164回国会 法務委員会 第11号(2006/04/18、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  法の適用に関する通則法案第二節、法律行為についての質問から始めさせていただきます。  第七条、第八条、契約の準拠法についてお伺いいたします。  第七条では、法律行為の成立及び効力は当事者が選択できる、つまり当事者が合意した地の法によるのが原則とされておりますが、八条で当事者が準拠法の合意をしていない場合について、一項で最密接関係地を、二項で最密接関係地についての推定規定を設けております。  現行の法例第七条二項では、合意がない場合は行為地法によるとされているのを今回大幅に改正したわけでございます。なぜこのように改正されたのか、現行法例七条二項では……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 法務委員会 第4号(2006/11/30、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  信託法の改正についてお伺いさせていただきます。  今回の信託法の改正は八十年ぶりの抜本的な改正でございます。現行信託法が七十五条から成っているのに対しまして、改正法案は二百七十一条と、大変大幅に増えております。今回の改正では、多様なニーズにこたえて様々な新たな信託の類型を創設することなどから、信託は今後多くの国民の方々に利用されることになると思います。それに伴いまして信託法への関心も高まり、また信託を利用する方々及び関係実務者の方々の間で信託法の条文の正確な意味するところ、また条文の趣旨といったものが問題になるケースも増えてくるのではないかと思い……

第165回国会 法務委員会 第5号(2006/12/05、20期、公明党)

○浜四津敏子君 本日は、三名の参考人の皆様、大変御多忙の中おいでいただき、貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございます。公明党の浜四津でございます。  今回の改正で、信託をこれまでの特殊な法律関係から一般的な法律関係に大きく変えることになると言われております。信託へのニーズが高まっていると、そのニーズに対しまして現行法では十分に対応できないということが背景にあるかと思いますが、今回の改正によりまして多くの国民の方々の利用の可能性が広がっていくことが考えられます。中でも、特に高齢者や障害者の方々の財産管理を図るための制度としても着目されているところでございます。  そこで、私は、福祉型信託……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 法務委員会 第3号(2007/03/20、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  まず初めに、長勢法務大臣にお伺いいたします。  法務省のいじめ問題に対する取組でございますが、学校におけるいじめは昨今ますます深刻の様相を見せておりまして、社会的にも大変大きな関心を呼んでおります。ある学校の現職の先生に伺いましたら、恐らく全国の学校でいじめのない学校というのは一つもないだろうと、そういう大変ショックなお話を伺ったことがあります。政府の教育再生会議でも、社会総掛かりで教育をと、こういう提言がありましたが、まさしくいじめも本当に社会総掛かりで取り組んでいかなければならない問題であろうと思います。  法務省は平成十八年度補正予算で、新……

第166回国会 法務委員会 第9号(2007/04/26、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  まず初めに、今回の法改正の背景及び理由について法務大臣にお伺いいたします。  戸籍は国民の出生から死亡に至るまでの親族的な身分関係を登録してこれを公証する制度であります。今回の改正は、このような戸籍について、現行の公開原則を制限する内容となっております。どのような背景、理由から今回このように見直すこととしたのか、また公開の原則の在り方を改めたのか、お伺いいたします。  また、最近の戸籍に関する不正事件の件数及びその典型的な事例にはどういうものがあるのかを大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 今のお話では、行政書士の方の不正請求が多いということで……

第166回国会 法務委員会 第11号(2007/05/15、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  法案の質問に入る前に一つ、法務省の関連ですのでお伺いしておきたいことがございます。熊本のいわゆる赤ちゃんポストのことでございますが、私自身は、失われていたかもしれない命が救われるという意味で賛同している一人でございます。また、病院の関係者の方に敬意を表しているものでございますので、温かい目でこれを見ていっていただきたいなというふうに思っておりますが、五月の十日に三歳の男の子が預けられたということが発覚したというニュースがございました。  よほどの事情があったんだろうというふうに思いますけれども、この赤ちゃんのもう域を超えた三歳の子供を預けるという……

第166回国会 法務委員会 第13号(2007/05/22、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。前回に引き続きまして質問させていただきます。  ところで、前回、私はホースセラピーについて質問をさせていただきました。是非ホースセラピーを少年の更生に活用してもらいたいと、こういうお願いをいたしましたところ、法務省からは、熱帯魚を飼わせていますとか、あるいは犬を飼わせていますとか、ペットによるいやしのようなお答えがありまして、これは正確な認識をしていただいていないなと大変残念に思ったところでございます。  ホースセラピー、乗馬施設でやっておりますし、また、乗馬施設に少年たちが行かなくても、馬を少年院に連れていって、そこでホースセラピーということも実施……

第166回国会 法務委員会 第19号(2007/06/12、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  まず、法案の質問に入る前に、内閣府の方お見えになっていらっしゃいますか。  犯罪被害者等給付金の拡充につきまして、現在、内閣府に設けられました経済的支援に関する検討会において、今年の末までに結論を出すことを目指して検討が進められていると伺っておりますけれども、その検討状況についてお尋ねいたします。
【次の発言】 内閣府の方、質問は以上ですので、どうぞ結構でございます。  次に、大臣にお伺いいたします。被害者参加についてでございます。  長い間犯罪被害者は、日本の刑事手続の中では証拠として扱われるだけで、裁判自体は被害者抜きで進められてまいりました……

第166回国会 法務委員会 第20号(2007/06/13、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。  お三方、本当にお忙しい中、国会にまで足をお運びいただきまして貴重な御意見を賜り、ありがとうございます。  まず初めに、奥村参考人にお伺いいたします。  今回の損害賠償命令制度は、一部マスコミ報道などでは附帯私訴という表現が使われておりまして、私どももちょっと頭が混乱していたんですが、先ほどの御説明で、今回の日本の制度、導入しようとしている制度はフランス、ドイツ等の附帯私訴とも違う、また、名前は同じだけれども、アメリカ、イギリスの損害賠償命令とも違うと、こういう御説明をいただきました。  どちらとも異なるということなんですが、なぜどちらとも違って我……

第166回国会 法務委員会 第21号(2007/06/14、20期、公明党)

○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。前回に引き続きまして質問させていただきます。  今、いろいろ質疑応答、やり取りがあった点でございますが、改正後の刑事訴訟法三百十六条の三十八、ここでは、裁判所は、被害者参加人又はその弁護士から事実又は法律の適用について意見の陳述をすることの申出があるときは、相当と認めるときは、訴因として特定された事実の範囲内で意見を陳述することを許すものとすると、こう書いてありますが、そもそも、事実又は法律の適用についての意見というのは具体的にどのような意見を想定されておられるんでしょうか。整理して明確にお答えいただきたいと思います。


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各種会議発言一覧(参議院20期)

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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第6号(2005/04/06、20期、公明党)

○浜四津敏子君 この五年間、本調査会等で活発な議論が行われ、また多くの識者の皆様から参考人として多方面にわたり有益な御意見が展開されました。それらを学び、踏まえた上で、私見を述べさせていただきます。  私は、憲法は時代や社会の変化、進展に応じて変えていいと思っております。不磨の大典ではない、その意味で見直しは当然あってよいと考えております。  しかし、憲法を見ればその国の姿が分かると言われるように、憲法は端的に国の在り方、国の姿を示します。したがって、憲法をどう変えるのか、その方向性については、当然、これからのより良き日本の国の姿を描きながら、それに沿った改正がなされるべきことが求められます。……



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データ更新日:2022/12/18

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