このページでは佐藤道夫参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○佐藤道夫君 続いて、私から両大臣にお尋ねいたします。 いずれも外交防衛上の重要問題と、こう言ってもいいわけでございますので、両大臣から忌憚のない御所見をこの場で承ることができれば大変幸せだと、こう思っております。 そこで、質問通告はしておりませんでしたけれども、何といっても、今朝方勝敗がはっきりしてきたアメリカ大統領の選挙についていかな所見をお持ちなのか、そのことを承っておきたいと。 これ、実は昨日のテレビか何かで、そういうことで、ブッシュ大統領の事実上の勝利に終わったと。で、各国の首脳から祝電でしょうかね、それが寄せられていると。それが読み上げられまして、いずれもテロとの戦いに引き続……
○佐藤道夫君 それでは、若干時間がロスされましたけれども、私から改めて外交防衛問題についてお尋ねいたします。 町村外務大臣も実は是非ともと、こう思っていたんでございますけれども、何かこの国会よりもはるかはるかはるか重要な御公務があって外遊中だということなので、やむなくと言いますと副大臣に怒られますけれども、いろいろ考えてみますれば、要するに長い政治家のキャリア、それからしかるべき省庁の副大臣、あるいは長官として頑張っておられると、そういう政治家の重みを積み重ねた御答弁をいただければと思います。 これからお尋ねするのはいずれも最近起きました看過できないような重要問題でございますので、関係省庁……
○佐藤道夫君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
参議院規則の規定によりまして、年長、私、年長かな、疑いがあるんですけれども、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につき議事を主宰させていただきます。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、その選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの動議につきまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、委員長に吉村剛太郎君を指名いたします。
○佐藤道夫君 それでは、民主党系の最後になりましたけれども、私から外務大臣と防衛庁長官に外交防衛の基本的なことについてお尋ねしたいと思います。いずれも分かりやすい基本的な問題でございますので、率直な御意見を忌憚なくお聞かせいただければ有り難いと思います。 なお、事務方は一切不要でございますので、そこで休んでいてください、はい。 実は、昨年の九月二十八日ですか、新聞を見たら、何と何と防衛庁長官が各紙に大きく取り上げられておるわけでございますわね。一体何をしたんだと、警察にでも追われているのかと、こう思って眺めましたらば、そういうことではなしに、談話を発表しておると、マスコミ各社が集まってそれ……
○佐藤道夫君 私からは、もう既に日本人の頭からはすっぽりと抜け落ちたのではないかとも思いたくなるようなイラク戦争の問題を取り上げたいと思います。 あれだけの軍勢がイラクという国に侵攻して、イラク人の犠牲者が公式には二万人と言われておりますけれども、私、そんなものじゃないと。十万人、二十万人のイラクの人たちの命が失われたのではないかとも思いたくなる。アメリカの兵士ですら、千六百名ですか、何かイラクではかない命を落としたと、こういうことにもなっております。 そうして、一体イラクに何のため侵攻したのかと今改めて考えてみますると、何のことはない、大量破壊兵器をイラクが隠し持っている、それを摘発する……
○佐藤道夫君 佐藤でございます。両先生にお伺いいたします。 私、今回の中国の若者たちが一体この時期に何が目的で立ち上がったのか、それがさっぱり分からない。私だけでなく、日本人もまた大体の人は分からないんじゃないでしょうかね。一体に、歴史教育に問題があると。そんなことを人の国の歴史教育を問題にして立ち上がるような若者が、そんな暇な若者がたとえ中国でもいるわけはないと思いますよね。それから、大変、靖国神社の公式参拝にしましても、中国の若者がそんなことを関心持っているとは思えません。中国の若い学者があるいは疑問を呈している人がいるかもしれません。全国で十万人も集まって、さあ靖国神社問題でデモをやろ……
○佐藤道夫君 私から外務大臣と防衛庁長官に外交、防衛の基本的なことについてお尋ねいたします。どうか率直な忌憚のない御意見を伺えれば幸いと、こう思います。そんな難しいことはお聞きする気は全くありません。 そこで、今回の在中国の日本のいろんな大使館、公使館、大使館それから総領事館とかが暴力に遭うと。テレビでもよく放映しておりましたけれども、反日デモの流れといってあそこに押し掛けまして、石を投げ付ける、窓ガラスが破れると。こういうことを今まで私は少なくとも聞いたことがなかった。あるA国とB国とが対立しておって、B国の連中がA国の大使館に押し掛けてわあわあやったと。そういうことは歴史的にはあったのか……
○佐藤道夫君 引き続いて私から、外務大臣それから防衛庁長官、両大臣に外交防衛の基本的なことについてお尋ねしたいと思います。基本的なことでございますので、率直な、忌憚のない御意見を承ることができればこれに勝る幸せはないと、こういう思いを持っておるわけでございます。 最初に、北方領土問題を取り上げます。 実は、数か月前に一度この委員会で取り上げたわけですけれども、あいにくと町村外務大臣は当時外遊中でありまして、主のいないところで何かいろんな話をしたという程度のことに終わってしまいましたので、北海道出身の町村外務大臣、どうか忌憚のない本当のお話をしていただければ有り難いと、こう考えておるわけであ……
○佐藤道夫君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきこの議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に吉村剛太郎君を指名いたします。
○佐藤道夫君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、これは本当の話ですから、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に泉信也君を指名いたします。
○佐藤道夫君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長の、これ本当ですよ、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきましてその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に谷川秀善君を指名いたします。(拍手)
○佐藤道夫君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの動議につきまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に谷川秀善君を指名いたします。(拍手)
○佐藤道夫君 先ほどから大変興味を持って、また関心を持って皆さん方の御意見、拝聴させていただいておりました。 ただし、私、基本的に疑問としたのは、こういう議論を国民の前で展開しまして、国民がどれだけ関心を持って理解してくれるかと。恐らくゼロに近いんじゃないかと、こういうふうにしか思えない。地方自治も大切だと、しかしそれは、じゃ政治家の立場で考えてくださいと、それはあなた方の仕事でしょうというのが返ってくる答えだろうと思うんです。 私、実はある大学で憲法を教えておりまして、毎年もう十年来やっているわけで、学生たちに憲法についてまずどんな感想を持っているのか、少し条文を読んで、そしてこの場で自……
○佐藤道夫君 それでは、私から意見を述べさせていただきます。 実は、私、憲法改正の問題を取り上げたいと思っております。この話は三、四回前の当調査会でも申し述べたので、皆さん方お聞き及びのことと思います。しかし、事柄の重要性にかんがみまして、再度この調査会において憲法改正の問題を取り上げたいと思います。 実は、皆さん方御案内のとおり、明治憲法は一度も改正されていない。昭和憲法、これもまた改正はなされていない。日本人というのは憲法を大切にする気持ちは本当に深いものがありますけれども、それは大切な、本当に神様以上の大切なものだということで神棚に上げて飾っておいて、その改正を議論することすら甚だ不……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。