このページでは高嶋良充参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○高嶋良充君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案は、法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等に関し、電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により行うことができるようにするための共通する事項を定めることにより、当該方法による情報処理の促進を図るとともに、書面の保存等に係る負担の軽減等を通じて国民の利便性の向上を図ろうとするものであります。 次に、民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るため、施策に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、犯罪被害者等のための施策の基本となる事項を定めること等により、その施策を総合的かつ計画的に推進しようとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院内閣委員長松下忠洋君より趣旨説明を聴取した後、犯罪被害者等の権利保障を明記したことの意義、犯罪被害者等給付金制度の更なる拡充、刑事手続への犯罪被害者等の参加の拡大の在り方、犯罪被害者……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律案は、親族を装うなどして電話を掛け、交通事故の示談金等の名目で現金をだまし取る、いわゆるおれおれ詐欺や、架空の事実を口実として金品をだまし取る詐欺事件等の多くに、振り込み先として他人名義の売買口座等が悪用されている現状にかんがみ、預貯金通帳等を譲り受ける行為等についての罰則を定め、預金口座等の不正な利用の防止を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院内閣委員長より趣旨説明を聴取し……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方公共団体が行う自主的かつ自立的な取組による地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、その基本理念、政府による地域再生基本方針の策定、地方公共団体による地域再生計画の作成及び内閣総理大臣による認定、当該認定を受けた地域再生計画に基づく事業に対する特別の措置並びに地域再生本部の設置について定めようとするものであります。 委員会におきましては、地域再生基盤強化交付金創設の意義と運用上の課題、地方分権推進の促……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、経済社会の構造改革を推進するとともに地域の活性化を図るため、特定行刑施設における収容及び処遇に関する事務の委託促進事業に係る措置、公私協力学校設置事業に係る措置その他の構造改革特別区域に係る法律の特例に関する措置を追加しようとするものであります。 委員会におきましては、川越少年刑務所の現地視察を行うとともに、地域のバランスの取れた規制改革の実施、行刑施設の事務の民間委託の必要性、民間委託できる事務の具体的内容、刑務所警備を民間委託する際の問題点、公私協力学校の安定……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百五十九回国会に衆議院に提出され継続審査となっておりましたが、今国会に入り同院で修正議決され、本院に提出されたものであります。 その内容は、国民の祝日として昭和の日を加えるとともに、みどりの日を五月四日とする等の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、発議者を代表して、衆議院議員長勢甚遠君より趣旨説明及び修正部分の説明を聴取した後、昭和の日を定めることの意義、国民の祝日に関する法律の趣旨から見た昭和の日の位置付け、昭和の日を四月二十九日とし、……
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百五十九回国会に衆議院に提出され、今国会に至り同院で修正議決され、本院に提出されたものであります。 その内容は、近年における国民の食生活をめぐる環境の変化に伴い、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくむための食育を推進することが緊要な課題となっていることにかんがみ、食育に関し、基本理念を定め、及び国、地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、食育に関する施策の基本となる事項を定めるものであります。 委員会におきましては、発議者を代表して、……
○高嶋良充君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案並びに地方財政計画について、関係大臣に質問をいたします。 本日は、ポスト小泉の有力候補と言われる安倍官房長官、谷垣財務大臣にお越しをいただいておりますので、まず小泉改革継承の二つの課題についてその認識を伺います。 第一は、格差社会の問題についてであります。 今、日本は所得格差、地域格差が顕在化し、生活保護や自殺者の増加、パートタイマーなど労働市場の二極化、そして地域経済の疲弊など、構造改革の影の部分がますます大きくなってきております。 しかし、……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 去る七月三十日の本会議におきまして内閣委員長に選出をされました高嶋良充でございます。 本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本にかかわる諸問題を所管をするものでございまして、委員長としてその責任の重大さを痛感をしているところでございます。 委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満に行われますよう努めてまいりますので、今後ともの御指導、御支援を心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十九日、平田健二君が委員を辞任され、その補欠として円より子君が選任をされました。
また、去る十月八日、岡田広君、倉田寛之君、関口昌一君、中島眞人君及び森元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として小野清子君、市川一朗君、佐藤泰三君、中曽根弘文君及び秋元司君が選任をされました。
また、本日、神本美恵子君及び森ゆうこ君が委員を辞任され、その補欠として松岡徹君及び広野ただし君が選任をされました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任を行います。
去る八月五日の本委員会におきまして……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、広野ただし君及び松岡徹君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこ君及び神本美恵子君が選任をされました。
また、本日、工藤堅太郎君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君及び水岡俊一君が選任をされました。
【次の発言】 議事に先立ち、一言申し上げます。
このたび、相次ぐ台風及び新潟県中越地震により、多くの尊い命が失われ、各地に甚大な被害がもたらされましたことは誠に痛恨の至りに堪えません。
亡くなられた方々に対しましてお悔やみを申し上げますとともに、被災さ……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十九日、松下新平君及び水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君及び松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議により、政府参考人として内閣府規制改革・民間開放推進室長河野栄君外二十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官桜井俊君外二十七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、円より子君が委員を辞任され、その補……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、島田智哉子さんが委員を辞任され、その補欠として円より子さんが選任されました。
【次の発言】 民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案及び民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、両案を一括して議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。棚橋国務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案及び民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官松井英生君外九名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行政法人日本貿易保険総務部審議役畑幸宏君の出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
犯罪被害者等基本法案を議題といたします。
提出者衆議院内閣委員長松下忠洋君から趣旨説明を聴取いたします。松下内閣委員長。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会をいたします。
午後一時三十四分散会
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として浜田昌良君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
犯罪被害者等基本法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房長永谷安賢君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 犯罪被害者等基本法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、浜田昌良君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君及び大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、内閣府国民生活局長田口義明君外四名を、また、発達障害者支援法案の審査のため、警察庁長官官房長安藤隆春君外四名を、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任をされました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四号戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の早期成立に関する請願外四十九件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留することとなりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。
まず、内閣官房及び内閣府の基本方針並びに平成十七年度皇室費、内閣及び内閣府関係予算について、細田国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。細田国務大臣。
【次の発言】 はい、御苦労さまでした。
次に、警察行政の基本方針並びに平成十……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官堀内文隆君外三十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、去る八日に聴取いたしました国務大臣の所信に対し質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
この際、御報告いたします。
去る十六日、予算委員会から、本日一日間、平成十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、人事院を除く内閣所管及び内閣府所管のうち沖縄関係経費を除く内閣本府、国際平和協力本部、宮内庁、警察庁について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官千代幹也君外二十三名の出席を求め……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、円より子さんが委員を辞任され、その補欠として島田智哉子さんが選任されました。
【次の発言】 地域再生法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。村上国務大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は来る三十一日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、島田智哉子さんが委員を辞任され、その補欠として円より子さんが選任をされました。
また、昨三十日、神本美恵子さんが委員を辞任され、その補欠として下田敦子さんが選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域再生法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房構造改革特区推進室長兼内閣官房地域再生推進室長兼内閣府構造改革特区・地域再生担当室長滑川雅士君外十三名の出席を求め、その説明を聴取すること……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一日、山本順三君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。村上国務大臣。
【次の発言】 はい、御苦労さまでした。
以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は来る七日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会をいたします。
午前十時三分散会
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
構造改革特別区域法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房構造改革特区推進室長兼内閣府構造改革特区担当室長滑川雅士君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月八日、田村耕太郎君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者衆議院議員長勢甚遠君から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。長勢甚遠君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
以上で本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は来る十二日午前十時に開会することとし、本日はこれ……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房長永谷安賢君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
食育基本法案を議題といたします。
発議者衆議院議員小坂憲次君から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。小坂憲次君。
【次の発言】 はい、御苦労さまでした。
以上で本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は来る十九日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五分散会
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食育基本法案の審査のため、来る二十四日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食育基本法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として文部科学大臣官……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
去る五月十九日の委員会において、食育基本法案の審査のため、五月二十四日に参考人の出席を求めることを決定いたしましたが、都合によりこれを延期いたしました。
ついては、同案の審査のため、本日、参考人として女子栄養大学学長香川芳子さん、東京農業大学客員教授・農政ジャーナリスト中村靖彦君及び生活協同組合あいコープみやぎ理事長吉武洋子さん……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、松井孝治君及び工藤堅太郎君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食育基本法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として食品安全委員会事務局長齊藤登君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 食育基本法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次……
○委員長(高嶋良充君) ただいまから内閣委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、小川敏夫君及び松下新平君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君及び工藤堅太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房拉致問題連絡・調整室長兼内閣府拉致被害者等支援担当室長小熊博君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。一年ぶりに総務委員会に戻ってまいりましたので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 麻生大臣はポスト小泉の有力候補というふうに言われているわけであります。ちょうど私と同年代でございますので、是非、若手に負けないように、熟年パワーを発揮をいただいて頑張っていただきたいと思います。これ、まずエールを送っておきます。 そこで、小泉改革におけるポスト郵政というのは、公務員改革と今も質問に出ました三位一体改革だと、こういうふうに言われているわけですが、いずれも麻生大臣が中心的な役割を果たされているわけでございます。今日は、この二つの改革につい……
○高嶋良充君 給与法に関連して、公務員制度改革にかかわる二つの課題について総務大臣に質問をいたします。 まず第一は、先ほどからも議論になっております労働基本権問題についてであります。 今回の人勧で給与構造改革に関する勧告が行われているわけでありますけれども、その内容は、先ほどの質問のとおり、地域で給与格差を設けるということ、もう一つは能力、実績を重視をした給与制度を導入すると、こういうことであります。 ただ、この二つの見直しは職員の労働条件に大きな影響を与えるということはもう御承知のとおりでございまして、私はやっぱり労使関係制度が整備されていない現状でやるのはいかがなものかと。もう一つは……
○高嶋良充君 総理、お久しぶりでございます。久しぶりに総理と論戦をさせていただきたいと思いますが、先ほど大塚委員の御答弁のときに、総理が、民主党の人件費改革、三年で二〇%だと。最近、鬼の首を取ったようにいつも言われているようでございますが、そのことについて若干反論をしておきたいというふうに思っています。 民主党の三年二〇%というのには二つの骨格というか、柱があるんです。一つは、徹底的な地方分権を行うと。すなわち、国と地方の役割分担をしっかりとして、国の事務事業を縮小して地方で充実をさせると。私から言わせれば、小さな政府、充実した自治体をつくり上げるんだと、そういうことがまず一つの柱になってい……
○高嶋良充君 当委員会が行いました委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、世耕弘成委員長、景山俊太郎理事、森元恒雄理事、内藤正光理事、木村仁委員、柏村武昭委員、二之湯智委員、澤雄二委員、吉川春子委員及び私、高嶋良充の十名であり、去る一月十六日及び十七日の両日、愛媛県における行財政状況、情報通信及び郵政事業等に関する実情調査を行いました。 視察先は、愛媛県、四国管内の総務省関係機関、松山市、内子町の大瀬郵便局、同町重松地区、宇和島市奥浦地区、南海放送株式会社及び愛媛国際貿易センター等であります。 以下、主要事項について順次御報告いたします。 第一に、愛媛県についてで……
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。 先ほど、森元委員の方から質問の冒頭に述べておられましたけれども、私も、竹中大臣、大いに期待をしていると同時に若干の不安を持っている一人でございまして、是非この質問を通してますます期待を大きくしていただいて不安を解消いただくと、そういう御答弁をお願いを申し上げたいというふうに思っております。 そういう観点で、まず最初にお伺いをいたしたいのは、昨年の十月の二十七日、この総務委員会におきまして、公務員制度改革に関する決議が行われました。そして、その決議に対して、当時の麻生総務大臣、その趣旨に沿い努力してまいりたく存じますと、こういう発言をさ……
○高嶋良充君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議(案) 政府は、地方分権の推進に関する国会決議等を十分踏まえ、地域主権型社会にふさわしい税財政システムを確立するため、次の諸点について格段の努力をすべきである。 一、地方分権改革の推進は、地域の実情や住民のニーズに適った個性的で多様な行政の展開に資するとの観点から、地方税財政改革を平成十九年度以降確実に実現することにより、地……
○高嶋良充君 私は、ただいま可決されました独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び独立行政法人情報通信研究機構は、本法施行に当たり、次の事項に配慮すべきである。 一、非公務員型の独立行政法人への移行に当たり、機構は、周波数標準値の設定、標準時の通報等の業務が停滞し、国民生活・社会経済に著しい支障を及ぼすことがないように万全な体制を整備すること。 二、政府は、機構の……
○高嶋良充君 私は、ただいま承認されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 日本放送協会平成十八年度収支予算は、一連の不祥事を契機とした受信料の不払い・保留の増大により、二年連続の大幅な減収となっている。協会の経営基盤は、受信料制度の上に成り立っており、国民・視聴者の不信感をぬぐえないまま、受信料不払い・保留等が続けば、……
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。 若干、二之湯先生と重複する部分があるかと思いますけれども、共済年金、地方議員年金問題を中心に質問をさせていただきたいと思います。 一昨年、年金制度、大幅に改革をされたわけですけれども、それ以来公的年金制度に対する国民の不信、不満、そして不安というものが非常に大きくなってきた。とりわけ議員年金に対して不信と不満が充満をしていったというふうに思っているわけでありますけれども、そういう状況の中で、先ほどからもありますように、国会議員年金は四月一日から廃止をされた。しかし、地方議員年金は制度を改正して存続をしていくんだ。最近、また一方で、小泉……
○高嶋良充君 おはようございます。民主党・新緑風会の高嶋でございます。 本論に入ります前に、まず冒頭に、菅総務大臣に御要望を申し上げておきたいというふうに思います。 昨日、総務大臣から電波監理審議会に日本放送協会に対する平成十八年度国際放送実施命令の変更が諮問をされました。私ども、さきのこの委員会においても那谷屋委員から慎重な対応等を含めて質疑をさせていただいてきたところでございます。とりわけ、この問題は放送法第三条の放送番組編集の自由を侵害をするおそれがあると、こういう観点から諮問については慎重な対応を求めてきたところでございます。 しかし、残念ながら昨日諮問を強行されましたことは、私……
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。 まず、総論的な部分について大臣に伺ってまいりたいというふうに思います。 先ほども二之湯委員からも指摘がありましたけれども、第一期分権改革というのは、国の機関委任事務を自治事務と法定受託事務に整理をして、国と地方自治体の関係を上下主従の関係から対等平等の関係に変えるという、これは画期的なことであったというふうに思います。 しかし、それはあくまでもペーパー上の問題であって、実際の改革は残念ながらうまく進んでこなかった。いまだに地方固有の事務に対しても国による関与、義務付けが残っている。そのことによって地方の自由度も自立性も全く高まってこ……
○高嶋良充君 民主党の高嶋でございます。 まず、分権改革について伺ってまいりたいというふうに思っています。 第二期分権改革がスタートをするわけでございますが、その成否のかぎを握っているのは分権改革推進委員ではないかなというふうに私は思っております。そこで、内閣府にお越しをいただいておりますので、分権改革推進委員の人選はどのような基準というか考え方で人選をされているのか。また、委員の人選に当たっては地方六団体が以前から地方の意見を十分に反映させるべきだと、こういうふうに要望しておりましたので、地方代表の委員選任について六団体の理解を得ておられるのかどうか、内閣府に伺いたいと思います。
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。 今日は再建法制、非常にこの重要な法案の第一回目の審議でございますから、私は総論部分といいますか、まずそもそも論から質問をさせていただきたいというふうに思っております。 先ほど木村委員の方からも御指摘がありましたけれども、五十年ぶりに再建法制が見直されると、こういうことでございます。この再建法制、竹中前総務大臣の私的懇談会であった地方分権二十一世紀ビジョン懇談会で検討されてまいりました。そして、昨年公表されたときには、三年以内に整備すべきであると、そのように報告をされていたわけでありますけれども、しかし、その後約半年で法案化をされて国会……
○高嶋良充君 民主党・新緑風会の高嶋良充でございます。久しぶりに内閣委員会で任用していただきまして緊張しておりますけれども、お手柔らかにお願いをしておきたいというふうに思っております。 私は、能力・実績主義を中心に質問をさせていただく予定でございますが、先ほど小川委員からの天下り問題での厳しい追及もございました。是非大臣にお願いをしておきたいんですけれども、この委員会というのは政治家同士の議論を深めていくということが趣旨でございますから、是非大臣に、余り後ろと調整をしないで大臣の言葉で御回答をいただくということでお願いをしておきたいというふうに思っています。 ただ、私は先ほどの議論を聞いて……
○高嶋良充君 民主党の高嶋良充でございます。 私も、地方分権を推進をするという立場から若干発言を申し上げたいというふうに思います。 私は、地方自治をこの憲法的な側面から論じる場合には、行政主体ということよりも統治主体の側面を重視をする場合に必要があるんではないかなと、こういうふうに思っているところです。ということは、行政権の一定の拡大は現憲法でも一定可能なのではないかと。ただし、統治権限を拡大をしていくという場合には、憲法改正も必要になってくるんではないかなと、こういうふうに思っているところであります。 具体的に申し上げれば、今までから、同僚議員からもかなり出ておりますけれども、一九九九……
○高嶋良充君 討論の最後の場で発言の機会を与えていただきましたことを感謝を申し上げます。 と申しますのは、私は憲法調査会が発足をいたしましたちょうど五年前の最初のフリートーキングのときにも発言をさせていただいたからでございます。そのときに、調査会の皆さん方に次の三点について御要望を申し上げました。 まず第一は、憲法の国民主権、人権尊重、平和主義の基本理念は、大多数の国民が支持をし、日本が国際社会の一員として生きる指針となってきた。今日の日本が世界から信頼を得ているのは現憲法の果たした功績が大きいんではないかと。この調査会では、現憲法の今日までの検証と総括というのをじっくりと時間を掛けてやっ……
○高嶋良充君 私は、各会派から提出されました主要論点の中でも、総論的な論点について、他党との違いも含めて意見を表明をさせていただきたいと思います。 まず、先ほど岡田委員からも述べられました憲法改正国民投票制の要否、いわゆるそもそも論から述べたいというふうに思います。 民主党は、憲法改正国民投票制度そのものについては必要であるというのが原則的な立場でございます。その理由は、憲法制定権の担い手である国民がその権利を行使する制度を整備をするということは、国民の主権を回復をし、真の国民主権を具体化することであるというふうに考えているからであります。 じゃ、いつ制定すべきなのかという問題であります……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。