このページでは藤井基之参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(藤井基之君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました参議院議員藤井基之でございます。 今、大臣から御所信述べられたとおりでございます。重責に身の引き締まる思いでございます。衛藤、西両副大臣、森岡大臣政務官とともに尾辻大臣を補佐して、誠心誠意、最大限努力してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○大臣政務官(藤井基之君) 今委員から御指摘いただきまして、私も厚生労働省のこの条約の批准に向けてのいろいろな内部の調整、それから今までの行政がどのようなことを行ってきたか、るる説明を受けて御説明ちょうだいしました。 今、先生の御指摘いただきましたように、我々の調査によりますと、このジョイントシート、あるいはシール材というものは多くの商品が出ておりまして、会社ごとに、ただ、そのうちの多くの会社においてはこれは代替可能性があると、こう答えてきているわけでございます。 ただし、これ、ほかのものは代替可能性がないともまた答えているわけでございますですね。そうしますと、その商品が供給されている状況……
○大臣政務官(藤井基之君) 今、中小企業庁からお答え申し上げましたが、今先生から御指摘ありましたように中小企業の経営状況は厳しくなっておりまして、午前中の坂本委員もそのような御指摘がございました。実雇用率が低下傾向は事実でございます。 ただ、そうはいいましても、雇用されている従業員のいわゆる障害者の数を申し上げますと、これは全体の、義務が課せられております五十六名以上の企業の雇用されている障害者の全体の約三分の一はこの中小企業の雇用によっているわけでございまして、私どもとしては、障害者雇用、やはり中小企業というのは依然として大きな比重を占めていると考えております。 今、中小企業庁からも御指……
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。 今日は朝から厚生労働委員会の諸先生方の御指摘ございまして、この順番になりますともう言いたいことをかなり先輩諸氏がもう言及なさっておりますので、できるだけ重複を避けて行政庁に御質問をさせていただきたいと存じます。 御案内のとおり、るる指摘がありましたように、今回、薬事法の一部を改正する法律案、しかも販売制度と違法ドラッグという、どちらかというと今までなかったような分野の改正を視野に入れた法案になっているわけでございます。 この法案の提案理由として大臣はこのようにお述べになられました。国民の健康意識の高まりや医薬分業の進展等の医薬品を取り巻く……
○藤井基之君 藤井でございます。 少しお時間をちょうだいして、行政庁に御質問をさせていただきたいと存じます。 もう御案内のとおりでございますが、今回提案されております新しい高齢者の医療制度、これにおきましても、今までの老人保健制度同様に現役世代、若年者の保険、いわゆる支援金という形、拠出金を求める形で財政を健全化しようと、そういった方策になっているわけですね。 現在の、現行の老人保健制度におきましても、現役の方々からの保険料、国保や健保からの保険料拠出は六兆円余りが拠出されているわけです。この金額の大きさ、例えばこの健保組合で見ますと、平均保険料、若い方々、現役の方が払っているうちの拠出……
○藤井基之君 片山幹事長の関連質問ということで質問に立たせていただきます。藤井基之でございます。 今日は社会保障問題とそれから科学技術の問題、そして安心、安全にかかわる問題、多分テレビをごらんの方々、非常に関心があると思える、そういった健康食品でありますとか、あるいは鳥インフルエンザの問題等についてお尋ねをさしていただきたいと存じます。 まず最初に、社会保障の問題からお尋ねをさせていただきたいと存じます。 もう並ぶお歴々御案内のとおりでございますが、医療保険の制度でありますとか公的年金の制度などのこの社会保障と言われているもの、これらの改革の問題、これは、人口減少社会が現実のものになりま……
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。 本日は、麻薬とか覚せい剤などの乱用問題、薬物乱用問題について質問させていただきたいと存じます。 我が国のこの薬物問題といいますと、実は覚せい剤が中心になっております。御案内のとおり、戦後、第二次大戦後の荒廃した社会の下でヒロポンという覚せい剤が大流行をいたしました。そして、五十年代の後半になりまして、第二次の乱用期と言われる時期を迎えております。そして、現在はその第三次の乱用期だというふうに言われております。 政府におかれましても、平成九年に内閣に、内閣といいましょうか、政府として薬物乱用防止対策本部というのを設置されて、対策を進められて……
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。 今、同僚議員お二人から本日のテーマであります経済問題につきまして御質疑をいただいたわけでございますが、私は、もう一つのテーマであります社会保険庁の問題に絞りまして質問をさせていただきたいと存じます。 今回の国民年金保険料の不正免除問題というんでしょうか、また年金問題に対して国民の信頼を揺るがすようなことを起こしてしまったというか起きてしまったというんですか、それが日の当たるところに出てしまったというんでしょうか、五月二十九日に社会保険庁による第一次調査報告が発表されました。そして一昨日、第二次調査報告が明らかにされたところでございます。 ……
○藤井基之君 関連質問に立たしていただきます自由民主党の藤井基之でございます。 私の方からは、主として医療費の問題について御質問をさせていただきたいと存じます。 御高承のとおり、十七年度の一般会計決算支出総額は八十六兆円を超えているわけでございますけれど、いわゆる高齢化の流れを受けてでしょうか、年金であるとか医療とか介護という社会保障費の額も二十兆円を超えました。総体の約四分の一を占める状況になっております。 先般発表ありました平成十六年度の国民医療費、これを見ますと、国民医療費は三十二兆円を超えております。十六年度、対前年度一・八%の増加ということでございます。政府は、近年、この医療費……
○藤井基之君 平成十六年度の国民医療費、三十二兆円を超える数字が発表されております。高齢化の急速な進展等によりまして医療費は今後更に増え続け、やがて五十兆円には達するのではないかと、そのような推計もなされているところでございます。このような状況下で、昨年の国会におきましては、国民皆保険制度を将来にわたって持続可能なものにするための医療制度抜本改革の一環として、健康保険法、医療法等の改正等々の法律の改正手続もなされたところでございます。そして、健康保険法におきましては医療費適正化計画の策定が盛り込まれたように、医療費の適正化、これから正に大きな課題となってくると思います。最初に、医療費適正化問題……
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。 今日は、議題となっております生協法改正法につきまして御質問をさせていただきます。 御案内のとおり、昭和二十三年、一九四八年でございますが、この年に生協の制度が発足いたしまして、もう六十年近い月日が流れております。戦後の食料品などの日用品等の物資不足の時代から、その後の経済成長期、また物や各種サービスのあふれる今日まで、我々の日々の生活環境は大きく変化をしてまいりました。そして、生協も変化を続けまして、現在では、組合数が千百十六組合ですか、そして組合員の方々も延べで五千九百十五万人という多きを数えることとなっております。今……
○藤井基之君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出させていただきます。
○大臣政務官(藤井基之君) 厚生労働行政の推進に当たりましては、日ごろから御尽力をいただいております。心より御礼を申し上げます。 本日は、御要請のありました雇用対策基本計画につきまして御説明を申し上げます。 私から現行の第九次の雇用対策基本計画の概要について説明した後、引き続きまして職業安定局長から実施状況についての御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 お手元に配付しております資料がございます。「「雇用対策基本計画」について」という本日付けの資料でございます。横長のペーパーでございます。少しボリュームがありますが、これに基づいて説明をいたします。 この雇用対策基本計画、……
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