このページでは関口昌一参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今週、イギリスにおきまして、エネルギー・環境閣僚級円卓会議とG8の環境・開発閣僚会合が開催されまして、大臣も国会の了承を得て出席したということでございます。聞くところによりますと、火曜日の夜に出発して昨日の朝に帰国ということで、ゼロ泊三日の強行日程ということでございまして、大変御苦労さまでございました。
そこで、質問の最初に、今回のイギリスでのこの国際会議がいかに重要であったか、そして、そうしたことも含めて大臣からイギリス出張の報告をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 本当に重要な会議であったということでありまして、また是非、健康には御留意……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
限られた時間ですので、早速質問に入りたいと思います。
環境省の現行の地方組織は自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所の二系統の組織でありますが、これがまた十月に、一日ですね、施行されて地方環境事務所に統合されるということでございますが、現行のこの二系統の組織、これらの組織と地方自治体との関係並びに役割分担の現状はどうなっておりますか、まず質問さしていただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣の方からも現行の役割というのを御説明いただいたんですが、これが実際十月から地方環境事務所に統合されるということになりまして、地方自治体との関係はどのように変……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 こうして大変、参考人の方々、お忙しい中貴重な御意見をいただきまして、私も本当に参考になった次第でありまして、まずお礼を申し上げる次第であります。 各会派、限られた時間での質問ということでございますので、簡潔にさしていただければと思いますが。 今四名の方々の、参考人の方々、今回の法改正の最大の柱でありますこの温室効果ガスの算定・報告・公表制度について、まあいろいろ条件もあるけれども評価をするということであります。これをどのように活用していくか、そうしたことをどのように考えていらっしゃるか、それぞれ四人の参考人から御意見を伺いたいと思います。
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 この委員会においてもういろいろな立場で質問が出ていると思います。重複する部分もあるかと思いますが、簡潔に御答弁いただければと思います。限られた時間、二十五分ということでございますんで、質問させていただきます。 私、まず自分の立場、どう考えているのか、こういうことから入った方がいいかなと思っております。 私は、この民営化の議論が出てきたときに不安を感じておりました。私自身も埼玉県でございますけど、住んでいるところは秩父という過疎地域でございまして、郵便局がなくなっちゃうんじゃないかな、本当に不安を持っていたところであります。そうした中で、いろいろな……
○関口昌一君 おはようございます。自由民主党の関口昌一です。 参考人の皆様方には、本当にいろいろ御予定のある中、こうして御出席をいただきまして貴重な御提言をいただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 もう限られた時間での質問ということでございますので、まず中田参考人、今いろいろお話を聞かせていただきました。ちょっと私も聞きたいこともあるんですが、まず、横浜の市長さんという立場で、郵便局の果たす役割というのは非常に大きな地方行政とかかわりがあると思うんですが、そうしたことをちょっとお話をしていただければと思います。どんな役割を、かかわりをしているかということですね、郵便局とのか……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。松村委員の関連質疑を行います。 九〇年代に入りまして情報通信の手段は目覚ましい発達を遂げてまいりました。しかし、情報通信の手段の発達には光と影の面があると思います。問題は、インターネットや携帯電話を使った犯罪が多種にわたり数多く発生しているということであります。中でも、青少年をターゲットとした犯罪が増えているということであります。 まず、総務省にお伺いいたします。 インターネット上のアダルトサイトなど、法に触れる可能性のあるウェブサイトが現在どのくらいあるのか把握していますか。また、そうした問題のあるサイトに対する規制は行っていますか。
○関口昌一君 御報告いたします。 去る一月十六日及び十七日の二日間、京都府及び兵庫県における環境保全及び公害対策等に関する実情調査のため、福山委員長、岡崎理事、真鍋委員、小林委員、鰐淵委員、小池委員、荒井委員及び私、関口の八名で調査を行ってまいりました。 今回の調査では、まず京都府において、京都市の環境行政について説明を聴取した後、京都市の環境保全活動センターである京エコロジーセンター、廃食用油バイオディーゼル燃料化事業を行う京都市南部クリーンセンター、太陽光発電システムを中心に積極的に環境問題に取り組む京セラ株式会社の本社を視察いたしました。また、兵庫県では、下水汚泥からバイオ天然ガスの……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 昨年六月にアスベスト問題が浮上してまいりまして、政府は各種対策の検討を進めて昨年の十二月にアスベスト問題に関する総合政策を作成したということであります。これに基づき、今回、石綿による健康被害に関する救済と対策、二法案を国会に提出したということであります。 私は、今国会直前に行われました環境委員会におきます委員の派遣に参加いたしました。そして、尼崎の市役所において、市役所の方々、そして株式会社クボタ、また患者と家族の、被害者のですね、患者と家族の方々から、意見交換を行ってまいりました。限られた時間でございますので、そのときの意見交換を中心に質問をさせ……
○関口昌一君 おはようございます。自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 小池大臣は所信表明のときに、環境を良くすることが経済を発展させて、経済の活性化が環境を改善する社会づくりを目指すということをおっしゃっておられました。こうしたアプローチが極めて重要であるということは私も全く同感であります。例えば、我が国の自動車産業が海外の企業に比べて低公害車の開発、こうしたものに取り組んでいる。これがまた産業全体としての競争力を高めているという実態、こうしたことは環境に取り組むことが我が国の経済の活性化につながっていくと実感しておる次第であります。 ……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 京都議定書に基づいて、我が国は二〇〇八年から一二年まで、温室効果ガスの排出量を基準年比で約六%削減しなければならないということになっております。環境省が昨年公表した資料によりますと、二〇〇四年度の排出量は逆に約七%増加している現状であります。これは、つまり合計で約一三%削減しなければならないわけでありますが、そのために、より一層国内対策を強化していかなければならないと思っております。 そこで、環境省にお伺いしますが、国内の温室効果ガス排出量の削減対策強化の必要性についてどのような認識を持……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今日は、三人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところ、また貴重な御意見を聞かしていただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。
いろいろお話を聞かしていただきましたけど、まず田中参考人の方に伺いたいと思います。
京都議定書目標達成のためにということで一・六%分、これは一億トン分ということでございますが、クレジットで調達するということであります。このクレジットが世界でどれだけ需要が見込まれるのか、ちょっと御意見を聞かしていただければと思います。
【次の発言】 これは大変需要と供給のバランスという非常に難しい問題があるかと思います。
先ほど……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
限られた時間ですので、もう早速質問に入らせていただきたいと思います。
平成十四年四月にフロン回収・破壊法が施行されてから四年、そして議員立法としてフロン法が制定されてから五年が経過いたしました。このフロンの回収・破壊法の制定にも当初から積極的に携われてこられました竹下政務官、今回の法改正の目的と概要についてお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
今、答弁の中にも業務用冷凍空調機器の話も出てまいりました。これは、環境省の調査によりますと全国で約二千百万台あり、そして毎年百数十万台が廃棄されているとのことであります。中小の商店や飲……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今回の容器包装リサイクル法の改正は、この法律が平成七年に制定されてから初めて大きな改正になると思っております。今回の改正について、今後予定されております各リサイクル法見直しの先駆けになると考えられ、そのような点も含めて、今回の改正、どのような意義があるとお考えか、小池大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
今回の改正案の柱である排出抑制についてお伺いします。
容器包装に関しても、先ほど大臣の御答弁にもありましたように、スリーRの取組を積極的に進めるため、この改正案では消費者や事業者を対象とした排出抑制を促進するための措置……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 今日は、参考人の皆さんにおかれましては、大変お忙しい中こうしてそれぞれの立場から貴重な御意見を賜りまして、まず心から御礼申し上げます。 限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 今回の改正案では、容器包装廃棄物のスリーRの推進が打ち出されました。容器包装廃棄物のスリーR、特にリデュースを推進するためには、特に事業者の取組に対応した消費者の意識向上と行動が重要になってくるかと思います。消費者の意識向上と具体的な行動を促すために、国、自治体また事業者など、どのような立場の人が具体的にどのような取組を起こすことがより効果的であるとお……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間でございますんで、早速質問に入らしていただきます。 最近の大きな事件、ライブドアの問題、そして耐震構造の偽装の問題、東横インの建築基準法違反など、最近のこうした社会問題化している事件を見ますと、私は、日本全体から倫理観や道徳主義が失われているのではないかと強く感じております。現在の学校教育を見ましても、小中高、まあ大学においても受験を一つの目標にして頑張るという、そうした中で、もう今大学においては学生のうちに金もうけのためにベンチャー企業を起こすことを目的にするという者まで出てきております。 現在のこの教育に関して、これでいいのか……
○大臣政務官(関口昌一君) 外務大臣政務官の関口昌一です。 麻生大臣の御指導の下、沖縄及び北方問題等に関し、全力で取り組んでまいる決意であります。 黒岩委員長を始め本委員会の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(関口昌一君) このたび、外務大臣政務官に就任いたしました関口昌一です。 柏村委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 麻生大臣の御指導の下、外務大臣政務官として、世界の平和と繁栄に向けて、日本らしい、また、かつ時代に適した国際貢献の在り方を追求しながら、外交努力に全力で取り組んでまいる所存でございます。 柏村委員長を始め本委員会の皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(関口昌一君) 今、緒方委員がおっしゃられたとおり、アメリカのライス国務長官、中国において胡錦濤国家主席、また温家宝総理、また唐家セン国務委員、さらには李肇星外交部長と会談して、また中国においては唐家セン国務委員の訪朝等の中国の六者会合再開に向けた外交努力を非常に評価しております。国連安保理決議一七一八号の実施を含めて、更なる努力を要請したものと承知しております。 アメリカ、中国ともに六者会合を通じた問題解決を目指していると理解しておりまして、我が国としても、今後とも、六者会合の参加国とともに、六者会合の即時無条件での再開に向けて全力で努力していく考えであります。
○大臣政務官(関口昌一君) ODAを一層国家的に展開していくために、日本国民の理解と支持が大変重要になってまいります。また、我が国の貢献について被援助国民の認識を得るとともに、評価を高めていくことがODAの重要な目的の一つであります。このため、国内、海外を問わず、ODA広報に積極的に取り組んでいかなければならないと思っております。
【次の発言】 昭和四十三年ですね、先生御指摘……
【次の発言】 示されたかどうか。
米側から関連するデータそのものの提供は行われませんでした。
【次の発言】 ODA大綱との関係をどう考えるかということであるかと思います。
簡潔に、特にこのODAについて、民主化の……
○大臣政務官(関口昌一君) 今、長谷川委員から御指摘をいただきましたとおり、外務省としては、緊急の外交課題が山積しており、その中で外交実施体制の基礎的な体力を強化していく必要があると考えております。この点につきましては、本年七月の骨太の方針二〇〇六におきましても、政府の対外的機能を在外公館等を通じて充実させる旨記載されたところであります。 長谷川委員におかれましては、先ほどお話がございましたとおり、フィンランド大使も経験されて、在外公館等の現状を十分熟知されておられるかと思います。 実際、大使館の数を一つ取っても、アフリカ五十三か国のうち、現地に我が国の大使館が設置されているのが二十四か国……
○大臣政務官(関口昌一君) 米軍側の死者数につきましては、アメリカ国防省自身の発表によりますと、本年六月一日現在、三千四百六十三人と承知しております。 また、イラク民間人の死者数については、米系NGO、イラク・ボディー・カウントによれば、本年六月四日現在、少なく見積もっても六万四千七百七十六人、最大で七万九百三十四名と承知しております。
○関口昌一君 時間押していますんで、簡潔に質問をさしてもらいますんで、簡潔に答弁をお願いします。 国土交通省。私は、基本的に考えているのは、こうした家族制度の在り方が非常に重要だなと、そうしたことが少子化対策、高齢化対策にもつながってくる一つの要因になっていると思っております。そうした中で、住宅建設に対して、取得する場合に支援するって書いてあるんですけど、二世帯、三世帯住宅に対してそうした考えの下の支援というのを考えているかということですね。 それともう一つ、文部科学省だったかな、今、岡崎先生いなくなっちゃったんですけど、いろいろこうした委員会に出ておりますと、男性の育児協力が非常に重要だ……
○関口昌一君 大体、先生方からも意見が出ているんですけれども、私もやっぱり、少子化対策については具体的にもう即効性の対応を取らないと厳しいと考えております。例えば、第三子に対して財政的な支援を取るとか、そうした取組をすべきであると考えておりますし、その場合にどのくらいの財政的な負担になるかということもこう計画、考えていかなければならないと思っております。 それから、高齢化対策については、先ほど中島先生もおっしゃったんですが、健康な高齢者の方々の育成と申しますか、介護保険を利用しないで済むような、そうした高齢者の健康づくり、こうした対応も取っていかなければいけないと思っております。そのためには……
○関口昌一君 今、ちょっと関連なんですが、奥山参考人、つどいの広場事業ですよね、本当に御苦労されているということなんですけれども、五分の一の補助で運営しているということなんですけれども、それでは本当に厳しいと思うんですが、御遠慮なくちょっと御意見を述べてもらいたいと思います。 それと、あと、樋口参考人、減税の方の、フランスだったですか、タックスクレジット制度、第三子から手当付くというような話だったんですが、もうちょっと具体的にお話ししていただければと思います。 以上です。
○関口昌一君 そうだと言った自民党の関口昌一です。 私もいろいろ議論聞いていてなんですが、私は、参議院の予算委員会でもちょっと質問したんですけれども、先ほど御意見が出ましたけれども、アダルトサイトとかインターネットに対する、こういう出会い系サイトの問題、こういうものは法的な規制をすべきであるという質問をさしていただきましたけれども、有害図書に対する規制、先生もおっしゃいましたけれども、こうした携帯電話、インターネットに対する、先ほど北村先生も、これは自主規制を望む以外にないということなんですけれども、私は、もうそんな悠長なことを言っていられないと、もう法的にしっかり縛るべきだという考え持って……
○関口昌一君 品川先生、非常に私も参考になりました。 実は、私も予算委員会で少子化対策について、N分N乗の税制の在り方についてとか、あと、特に少子化対策においては、働く女性の支援というのは強く訴えられるんですが、専業主婦に対してもう少し評価をして少子化対策として支援策はないだろうかというような質問もさせていただきました。 もう多くの先生がこれから質問するかと思いますので、一点だけ、三世代同居世帯に対して、少子化対策として、特に税制措置ですね、考えるべきだということも質問したんですが、先生の何かいいお考えがあったら教えていただければと思います。N分N乗ですと子供の数をカウントするというような……
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