このページでは関口昌一参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 私は、自民党を代表して、再生可能エネルギー買取り法案について、関係大臣に質問いたします。 まず、この法案について、菅総理が一方的に自身の退陣条件であるとして政局にしてしまったことは大変遺憾だということを申し上げます。菅総理はここにはおりませんが、このことをどう考えているのでしょうか。本来冷静に政策論として議論すべき法案を政争の具にしたことについて猛省を促したいと思います。 では、この法案の内容についての質問に移ります。以下の質問は、特に断りのない限り、全て海江田経済産業大臣に伺います。 最初に取り上げたいのは、電気料金への影響であります。 この法……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 私は、ただいま議題となりました内閣総理大臣に対する問責決議案に対しまして、自由民主党、公明党を代表して、断固反対の立場から討論いたします。 まず、申し上げておきます。問責に値する理由が全くないにもかかわらず、最後になって問責を出していたずらに審議を妨害し、自らの存在をアピールするだけの野党の理不尽な行為は、断じて許されるものではありません。 重要な法案の最後の審議、採決が迫る中、身勝手な行動がどれだけ法案の成立を危うくし、国民の皆様に多大な迷惑を掛けることになるのか、野党は全く分かっておりません。 提出者は、問責の理由として、安倍総理が六月二十……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。 委員会に当たって一言要望させていただきますが、先ほど加藤議員も与党という自覚を持って二十六分という御指示の中で大臣に答弁を求めたわけでございますが、政権与党の大臣ということで、時間はしっかり守っていただければと思うところであります。 経済政策においては、特に与党、野党の関係は別として、とにかく国民の共通の願いであります、景気を立て直して雇用につなげる、これは我々もその姿勢で臨んでいきたいと思っております。そうした観点から、政府に対しても経済産業省に対してもいろいろな我々の提言もさせていただければと思うところであります。 限られた時間でござ……
○関口昌一君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革の各派並びに各派に属しない議員大江康弘君の共同提案による原子力発電施設等立地地域の振興に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原子力発電施設等立地地域の振興に関する決議(案) 原子力は供給安定性と経済性に優れ、発電過程で二酸化炭素を排出しないゼロエミッション電源であり、エネルギーの安定供給及び地球温暖化対策のための基幹エネルギーとして、安全の確保を大前提に積極的に推進する必要がある。 そのためには、原子力の立地に当たり、国民及び立地地域の理解と信頼を得ることは不可欠である。よ……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 質疑に先立ちまして、一言申し上げたいと思います。 この度の東北地方太平洋沖地震におきましては、多くの尊い人命が失われました。ここに慎んでお亡くなりになりました方々に御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。また、御遺族に対しましても心からお悔やみを申し上げる次第でございます。 また、被災地域では、今なお多くの方々が大変な避難生活を余儀なくされております。心からお見舞いを申し上げますと同時に、一日も早く震災前の生活を取り戻されるようにお祈りを申し上げる次第でございます。私どもも、もうこの問題は与野党を超えて、復興支援また救済はもちろんであります……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。
この度の東日本の大震災は企業に壊滅的な被害をもたらしました。こうした被害を受けた企業において知的財産の保護の観点からどのような問題が生じてきているのか、またそれに対してどのような特許庁としては対策を講じているのか、まず冒頭伺います。
【次の発言】 今御指摘いただいたとおり、いろいろな問題が生じてきていると思いますが、速やかに対応していただき、また海外との対応もあるかと思いますが、しっかりとした対応を取ってもらいたいと強く要望させていただきたいと思います。
今日は二法に対する法案審議ということでありますが、我々も、自民党も長く与党を経験させていた……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 今日はお忙しい中、三名の参考人の皆様方には心から御礼を申し上げますとともに、貴重な御意見、御提言を聞かせていただきまして、感謝を申し上げる次第でございます。 この法案でございますが、実は我が自民党としても、産活法の計画認定手続をより迅速かつ的確なものにする必要があるということで、衆議院の経済産業委員会において修正案を提出させていただきまして、おかげさまで各会派の御理解、御協力をいただいて修正議決をさせていただいております。 修正の内容は二つありまして、主務大臣と公正取引委員会の協議において主務大臣が意見を述べるものと明記するとともに、協議に際……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 経産委員会は何か月ぶりですか、ようやく開かれたということで、もう大臣の顔をテレビで見るような状況でしたけど、昨今本当に気の毒だなというのが私の感想であります。ただ、ここで鉱業法の方の質疑もしっかりやっておかないとあした本会議で委員長が委員長報告できなくなりますので、我々も与党を経験させていただきましたので、しっかりと鉱業法の方の法案についての質疑もさせていただきたいと思います。 まず、この鉱業法、抜本改正が約六十年ぶりということであります。その背景としては、資源獲得競争の激化、さらには需要の増大等に伴う、新興国を含めて、資源価格の高騰、そして、……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 大臣、埼玉県民として大臣が就任されまして、会派は違って選挙ではいつも戦う立場でありますけど、県民の一人として期待をしておるわけであります。 ただ、私も経産委員会に所属して一年になりますけど、大臣がこれで四人目ということで、最初は大畠大臣でありました。私は、大畠さんの大臣の所信を聞いて、そしていろんな考え方、結構共有するところあるなと思ったところであります。TPPの問題も含めてそうでありましたけど、その大畠大臣は国交大臣の方へ替わられちゃったということで、私も残念なことがあったわけであります。 そして、次は海江田大臣。海江田大臣は、私、見てきて……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 今、増子委員の質問を聞いておりまして、私が質問したいことも大分やっていただいたということで、地元福島、もう大変だなとつくづく思った次第であります。 多少質問が重複することはお許しをいただければと思う次第でありますが、特に枝野大臣、震災一年たちまして、当時官房長官であられたということであります。その当時大変だったと思いますし、また原子力行政、我々自民党政権のときも推進してきて行ってきた立場上、我々にも大きな責任があったという認識の下で、一年を振り返っていろいろな問題点があったかと思いますが、お考えをお聞かせいただければと思います。
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 委員会が一か月ぶりに開催したということで、まあ与党の方もいろいろあったかと思いますが、私も委員会に来てびっくりしたのは、姫井さんがここに来ているんでどうしたんだろうと思いました。また、荒井さんがあっちに行っちゃったり。こっちの席も十分余っておりますので、また余裕を持っておいでいただければと思います。 限られた時間でありますので質問をさせていただきますけれども、もう国際競争力の低下というのは本当に厳しいものがあるということであります。 スイスのIMDの国際競争力ランキングによりますと、一九九〇年度初頭は、我が国は一番でありました。ところが、今年……
○関口昌一君 本調査会が設置されましたのは昨年の十一月十二日になりますが、直ちに理事懇を行って調査項目の検討を開始いたしました。その後、理事会メンバーで何度か協議をいただいて、ただいまの舟山理事の発言にもありましたとおり、調査項目の選定、初年度の調査方針を決定するに至ったところであります。 今回の調査会の調査の進め方については、おおむね舟山理事の御提案に賛成したいと思っております。政府からの説明は通り一遍になる場合が多い。国会審議の充実のためには今回の御提案は貴重なものであると思っております。 調査会では、設置の趣旨に鑑み、できるだけ各会派が問題意識を共有するような長期的かつ総合的な課題を……
○関口昌一君 僕は筆頭をやったんで、遠慮していたんですが、簡単に質問します。
鈴木副大臣、子ども手当の財源、恒久財源として消費税で対応する気があるかどうか。
【次の発言】 鈴木副大臣個人として。
【次の発言】 要は、私は大塚副大臣、随分苦労されていると思うんですよ。前も郵政担当で大変だった副大臣でね。今度、与野党協議という話がこれから出てくると思うんですけれども、一番のポイントはやっぱり政府・与党、しかも与党の民主党の方でしっかり案をまとめていただくことが大事だと思うんですね。年金の一元化の問題とか最低保障年金の話とか、消費税で対応するとか、いろんな話がこれから出てくるかと思うんですけど、政……
○関口昌一君 今日は、大変参考になる御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 三名の皆さんの参考人に対して、安定的な社会保障費の財源の確保という問題が喫緊の課題だと思うんですけど、消費税のこともこれからいろんな形で議論されてくると思います。実際、基礎年金の国庫負担分の三分の一から二分の一に引き上げた財源が約二・五兆円、社会保障費の自然増分が一・四兆円というような、こうした恒久的な財源の確保の中で、消費税の話も出ておるわけでありますが、将来消費税はそれぞれ何%ぐらい上げたらいいかと。さらに、子育ての場面も入ってきているような話があります。子ども手当の財源も一万三千円で約三兆円で……
○関口昌一君 今日はお忙しい中、参考人の皆さんにいろいろお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 私、かねがね生活保護制度の在り方というのに非常にいろいろ考えを持っておりまして、特に、厳しい財政状況の中、さらにその申請者が、先ほど岩田参考人の中だったかな、二百万人超えるような話が出てきたということ。それで地方自治体も大変な財源の確保で苦しんでいるということ。さらに、年金の受給者かな、給付額と逆転しているような現象があるということ。さらに、先ほど震災の問題出てきたんですけれども、地方自治体によってはもう地方負担分の四分の一が対応を取るのが大変な問題になってきているということ、こう……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 今日は三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました、いろいろな貴重な御意見、御提言を聞かせていただきまして。 もう限られた時間でございますので、質問させていただきたいと思いますが、まず、小黒参考人、現行の社会保障制度は持続が非常に厳しいという考えの中でいろいろ御提案をいただいて、ちょっと時間がなかったんで全て説明がなかったわけでありますけど、その三つの提案の中で一つ、例の事前積立てによる解決策について、これが現実の今制度ありますよね。例えば社会保障でいきますと、医療、年金、介護、こうした中へどういうふうに仕組んでいくのかという大きな問題点があるか……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 本調査会は、三年間のテーマの中で特に初年度は社会保障を中心に進めるということで、政府に対する質疑を二回、また参考人に対する質疑を四回行ってきたわけでありまして、委員の皆様方にも毎週こうして御参加をいただいて様々な御意見を発表させていただき、そして参考人の皆様にも大変貴重な御意見をいただいたということ、心より感謝を申し上げる次第であります。 私も当初の意見表明でも申し上げましたとおり、あるべき社会保障を実現するためには今後の我が国の経済社会の在り方を考えていかなければならない、この視点を忘れてはいけないということを述べさせていただきました。 もう先生方……
○理事(関口昌一君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。
山崎会長から会長辞任の申出がございましたので、私が暫時会長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
本日、松村祥史君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 会長の辞任の件についてお諮りいたします。
山崎会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
これより会長の補欠選任を行います。
つき……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。
今日は、諏訪参考人、似鳥参考人、大変お忙しい中御出席をいただき、貴重な御意見をお伺いできて、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
限られた時間での質疑ということでございますので、まず諏訪参考人の方から、ちょっと細かいことで失礼なんですが、メーンバンクは横浜銀行ですよね。地銀の最大手の横浜銀行をメーンバンクにした経緯と、さらに資金繰りに困ったときの対応等、差し支えない範囲で結構ですので、お聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
似鳥参考人、海外に自社工場を造るというビジネスモデルに行き着いた理由、この辺、また経営……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 今日は、中川参考人、飯田参考人、本当にお忙しい中、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。もう限られた時間での質疑ということでございます。 まず、中川参考人にお伺いいたします。 昨年、本調査会に参考人としてニトリの社長さんの御意見を伺いました。良い家具をより安く消費者に提供するという経営方針を徹底していったら、国内で家具を仕入れるんではなく、海外に現地工場を造って輸入するというビジネスモデルに達したというふうなお話を聞かせていただきました。 当社においても海外で事業展開されているということ、アメリカ、ヨーロッパ、中国、アジア……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 本調査会は、三年間の調査項目を「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」ということで、初年度は社会保障、二年目の本年度は経済を中心に調査を進めるということでありました。 私、この本調査会の立ち上げ直後から、私としては、経済成長なくしては安定的な社会保障は確立できないという立場から一貫して意見表明してまいりましたけれども、我が国の経済、もう申し上げるまでもなくグローバル化の進展が進んで企業が国内外で厳しい競争にさらされる一方で、先ほど高橋先生からもお話がございましたけれども、昨年は二十五万九千人人口減ということで、これは一九五〇年の統計以来、過去最……
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