このページでは北川イッセイ参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○北川イッセイ君 済みません、委員長、ちょっと一点だけ質問させてください。
【次の発言】 ちょっと梅田局長にお伺いしたいんですけれども、開かずの踏切が今五百か所あると、こういうことなんですが、それで、第一種踏切がこのプリントによりますと三万五百幾つあると。で、その中で手動の踏切が五十九か所ということなんですね。で、今回この踏切事故起こしたものについてはこれ手動の踏切なんですね。開かずの踏切五百か所があって、手動の踏切五十九か所なんですが、この五十九か所のうち開かずの踏切は何か所あるか分かりますか。
【次の発言】 五か所。
【次の発言】 鉄道会社の方でこの開かずの、いやこの手動踏切ですね、手で動……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 私からは、今議案になっております水防法の一部改正案を中心に、その水難の減災対策ということで土砂対策などについて質問をさせていただきたいというふうに思います。 昨年は、十個もの台風が日本に上陸をしました。梅雨前線と合体するような形で局地的なもう大変な集中豪雨などが発生しました。総計で二百人以上もの犠牲者を出すというような痛ましいことになったわけであります。 問題はその二百名以上の犠牲者でありますけれども、高齢者の方が非常に多い、こういうことが非常に問題だと、こういうように思うわけであります。そこのところのその状況それから認識を、どの……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 ただいま提案されております住宅関連の二法案について質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 戦後、日本の住宅政策というのは、非常な住宅の不足という状況の中で、公営住宅を中心にできるだけ安い家賃で大量に供給していかなければならないというようなことが主流であったと、そういうように思います。その後、経済的にある程度安定していったというような中で、日常生活をもっと充実させなければいけない、あるいはまた、災害、地震などの災害がありまして安全対策というようなことにも配慮しなければいけない、そういうような願望が出てきたわけです。大量供……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 三人の参考人の方々、大変御苦労さんでございました。大変参考になるいろんな御意見を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。 日本の住宅政策、それを見ておりますと、なかなか、住宅の関連法が非常に複雑多岐にわたっておりましてなかなか分かりにくいと、日本の住宅政策がどっちの方向に向いておるのかというようなことが非常に分かりにくいというようなことがあって、我々自由民主党におきまして住宅基本法の制定というようなことを提言をしておるわけでございます。この住宅基本法について浅見、川崎両先生にお伺いしたいと思うんですが、この住宅基本法の必……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイです。 今提案されております独立行政法人住宅金融機構の法案について質問をさせていただきたいと、こういうように思います。 住宅金融公庫は、もう私から言うまでもなく、昭和二十五年の設立以来、国民の方々からは大変親しまれておると。それは、非常に長期の融資を固定金利で、しかも低利でという、そういう融資をしてこられたということで国民の間から大変信頼を得ておられたと、こういうふうに思うんです。 しかし、結果的には非常に民業圧迫になっているんじゃないかと。数字を見ましても、戦後建築された住宅の約三割が公庫融資というようなことになっているわけです。また、膨大な補……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 先日のこの委員会で、二階大臣の方から所信表明を聞かせていただきました。その中で特に印象に残りましたのは、世界に貢献する日本の役割、例えば環境問題ですとか、後進国に対する経済支援というような、そういう問題に大変力を入れていっておられると、非常に印象的でございました。また、特に中小企業が主体の物づくり産業、これに対して注力していかなければいけないという姿勢を示していただいたことにも大変評価をしたいと、こういうふうに思っております。 さらに、国家戦略としてエネルギー問題にどう対応していくのかというような問題提起もしていただいたように思うわ……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 情報・研修館法の一部改正について質問をさせていただきたいというふうに思います。 最近、特に知的財産権の保護ということが大変重要な問題になっております。特に中小企業者にとっては、特許権ですとか、あるいは実用新案ですとか意匠登録ですとか、大変、この手続が非常に煩雑で、中小企業者といいますといつも資金繰りで困っておるんですけれども、その次に困っているのがこういう登録とかそういう事務だと、こういうようなことだそうでございます。せっかく発明や実用新案に該当するものがあっても、その登録手続をちゃんとやっていなかったということで、ほかの業者に先を……
○北川イッセイ君 四人の参考人の皆さん、大変御苦労さんでございます。大変すばらしい、有益なお話を聞かしていただきました。本当にありがとうございます。 私は、自由民主党の北川イッセイでございます。若干、ちょっと質問をさせていただきたいと、こういうように思います。 まず、堀切川先生、それから高田先生にちょっとお尋ねしたいんですが、基本的なことなんですが、今度のこの法律で、経済産業大臣が中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する指針を定めると、こういう規定が予定されてるわけですね。これは当然のことやと思うんですが、今、堀切川先生の話を聞いておりましても、これは産学官の連携ということがポイントじ……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今回、改正案が提案されております中小企業等協同組合法、この法律の最もその基本的な精神というのは、これは相互扶助の精神だと、こういうように思います。 実は、私はこの法令を基本法とする信用協同組合に勤務しておったことがあるんです。大阪でございます。大阪一円を営業範囲とする信用組合でございました。その信用組合のできたところは、先般、二階大臣にタウンミーティングで来ていただきました東大阪が発祥の地でございました。もう三十年以上も前のことですけれども、当時は、その役員あるいは職員の人たちも中小零細企業のために何……
○北川イッセイ君 今、京都の二之湯委員、地方の目線で質問されました。引き続きまして、今度は私、大阪でございます。やはり同じように地方の目線で質問をさせていただきたいというふうに思います。 その前に、今回のこの行政改革の推進法案でございますが、この法案、小泉内閣が構造改革ということで日本の改革をしようということで、先般は郵政の民営化、あるいはまた道路公団の民営化というようなことでこの改革を進めてこられたわけでありまして、ただ、日本の構造改革を、日本を変えていくという意味ではまだ緒に就いたところじゃないかなというような思いがするわけです。 しかし、小泉総理がこの九月の任期で退任するとかいうよう……
○長官政務官(北川イッセイ君) 防衛庁長官政務官の北川イッセイでございます。 我が国の防衛行政には取り組むべき課題が山積をいたしております。木村副長官、大前政務官とともに久間長官を補佐し、全力を挙げて課題の解決のために取り組んでまいりたいと思っております。 柏村委員長を始め委員の皆様方には、御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。赤坂、西原両先生には本当に示唆に富んだ話をしていただきまして、本当にありがとうございます。 新しい人権、社会権ということでありますが、我々、これから生活していく上で、また新しい憲法を考えていく上で避けて通ることのできない、そういう問題について、大変デリケートな問題が多いわけでありますけれども、理論的に御説明をいただいたというような思いがいたしております。 まず、赤坂参考人にちょっと御質問申し上げたいと、こういうふうに思います。 現在、大変高度な情報ネットワークが発達しておりまして、自分の自己情報、これをいかに守るかということになると……
○北川イッセイ君 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 今、白委員の方から地方参政権のお話がございました。国政の参政権と地方参政権をきっちり分けたらいいやないかと、こういうお話でございますけれども、今の現状においてはそれがきっちり分けられないということもあるわけでございます。 一つは、国防の問題に関しまして、知事がその国務に関与しておるというようなケースもあるわけです。例えば港の管轄というような問題があります。それから、もう一つ大きな問題は教育の問題です。これは、やはり都道府県あるいは市町村、そういうところの教育委員会、そういうようなところで教育の問題が非常に地方でかか……
○北川イッセイ君 どうもありがとうございます。 今日の議論の中で、憲法前文ということで、歴史、伝統、文化を大切にする、そういう国民性というようなことがございました。岡田委員の方からもそういう発言がありました。その他、田先輩からもそれに反論というような形であったわけでございますが、私自身はこの歴史、伝統、文化を前文の中へ入れていくということは、私は本当に大賛成なんです。特に、歴史というのは別にしましても、伝統、文化、これはもう絶対に入れなければいけないというような思いがいたしております。 私がこの伝統、文化を大切にすると言うことは、何も言われているような復古主義それから日本の軍国主義を復活す……
○北川イッセイ君 ありがとうございます。 私の個人的な意見ということで若干意見を申し上げたい、こういうふうに思います。 まず第一に、地方分権の話でございます。 この調査会におきましても、地方分権ということについては進めなければいけないということでほぼ一致しているんじゃないかなというような思いがします。そしてまた、国と地方の役割の分担、これもしっかりと明確にしていかなければいけない、そういう意見が大変多いようであります。しかし、その一方において、国と地方の関係を、地方分権を進めるについて補完的な、補完原則というか、国が地方を補完していくという考え方もまた一方に主張される方があるわけです。 ……
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