このページでは北川イッセイ参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○北川イッセイ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、独占禁止法違反に対する排除措置命令等について、審判制度を廃止するとともに、意見聴取のための手続の整備等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、審判制度の実績及び同制度の廃止を決定するに至った経緯、第一審を行う地方裁判所を増やす必要性、行政調査段階における手続保障の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して倉林理事より反対する旨の意見が述べられました。 次いで……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十五年度補正予算案に対し、賛成の立場で討論をいたします。 御存じのとおり、本補正予算は、消費税の引上げが景気に与える影響をできるだけ軽くするとともに、持続的な経済成長につなげることを目的として策定、実行するものであります。 安倍政権は、昨年十二月五日、好循環実現のための経済対策を閣議決定しましたが、補正予算はその経済対策を財政面で裏付けするものであります。補正予算による五兆五千億の財政支出により、十八兆六千億もの事業が展開されることになるのであります。 消費税の引……
○委員長(北川イッセイ君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤巻健史君、有村治子君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として中野正志君、青木一彦君及び私、北川イッセイが選任されました。
速記を止めてください。
【次の発言】 それでは、速記を起こしてください。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公正取引委員会事務総局経済取引局長中島秀夫君外二名を政府参考人として出席を求……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今日は参議院の予算委員会初日ということでございまして、朝早くから大変熱心に御議論されまして、そのために時間が相当オーバーしておると、こういうようなことでございます。私も、与党自由民主党の筆頭としてできるだけ時間を稼がないかぬと、短縮したい、こういう思いで、まず最初はリニア新幹線、夢の超特急、これの建設について質問をさせていただきたい、そういうように思います。 先般、JR東海がこのリニア新幹線についての建設計画を発表しました。それによりますと、平成二十六年に着工して三十九年に東京―名古屋間を開通させると、こういうことであります。そして……
○理事(北川イッセイ君) 新藤総務大臣、もうお帰りになって結構です。
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 私は、今日のこの安倍内閣の基本姿勢というテーマの集中審議に十分間時間をいただきました。安倍内閣の基本姿勢、あるいは安倍総理の基本姿勢、私はもう十分承知しておるつもりでありますから今更質問することもないわけでありますけれども、むしろ、この際、安倍総理、また麻生財務大臣にひとつお願いを申し上げるということになるのかもしれませんが、御容赦をいただきたい、そういうように思います。 まず、二〇〇六年の第一次安倍内閣がありまして、そのときのスローガンというのが戦後レジームからの脱却と、こういうことでありました。戦後レジームとは一体何かということ……
○副大臣(北川イッセイ君) 一言御挨拶申し上げます。 この度、国土交通副大臣を拝命いたしました北川イッセイでございます。 広田一委員長を始め、理事、委員の皆さん方の格別の御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○副大臣(北川イッセイ君) 今、森屋委員の方から、アメリカのカリフォルニア州行かれて実際に実感として感じてこられたことを御披露いただきました。 本当にもう、まさしく今海外にあっては、そのインフラの輸出というのは本当に厳しい競争にあるというように思います。我が国にとりましても、このインフラの海外展開というのはまさしく日本の再興戦略の大変重要な柱であるというように認識をいたしております。我々、政府を挙げて取り組んでいかなければいけない重要な課題であるというように思っています。 特に高速鉄道のような大型プロジェクトを推進する際の戦略といいますと、まずやっぱり官民が一体になってオールジャパンで取り……
○副大臣(北川イッセイ君) 森本先生から新聞の資料をいただいております。私も、これ見せていただいております。 地籍の調査の作業がなかなか進んでいないために、復旧復興する場合に、非常に土地の所有権とかそういうものが、境界がはっきりしないというようなことで、それが原因で遅れる場合もあるというような記事が書かれておりました。私も、これ地籍調査というのはもう是非とも急いでやらなければいけないものだというふうに思っております。 この地籍調査というのは、市町村が実施主体ということで行っておるわけでございます。一筆ごとの土地の境界などを調査して明確にするということです。この実施により、土地取引の円滑化や……
○副大臣(北川イッセイ君) 運輸審議会委員保田眞紀子君は三月一日に任期満了となりますが、同君の後任として山田攝子君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○副大臣(北川イッセイ君) 運輸審議会委員松田英三君は本年七月五日に任期満了となりますが、同君を再任したいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○副大臣(北川イッセイ君) お答えをさせていただきます。 ダムの件につきましては、今局長の方からお答えしましたように、大体百年分の堆積ができるということの基準を作ってやっておるということなんですが、だったら百年そのまま置いておいたらいいのかと、そういうことでは決してないということでございまして、おおむね年一遍ぐらいはどれぐらいの堆積があるのかということはしっかりと調査をして、そして異常に増えておる場合にはそれを排除していくと、こういうような処置をとらなければいけないというように思っております。 それから、堤防の問題ですけれども、堤防ののり面の崩壊をしないようにということで、これにつきまして……
○副大臣(北川イッセイ君) 鉄道の災害復旧につきましては、鉄道軌道整備法による補助制度がありますが、これは経営状況が厳しい鉄道事業者の場合に限って国庫補助の対象となっているということで、和田先生も御承知のとおりだというように思います。気仙沼線を運行するJR東日本につきましては黒字ということであります。国庫補助の対象にはなりません。原則自らの責任で復旧するということになるわけであります。 今既に、仮にこの気仙沼線を鉄路復旧するという場合には、JR東日本において自らが負担するということを前提に、原状復旧費が三百億円となる旨、説明をしております。しかしながら、まちづくりに伴うかさ上げ費用といったい……
○副大臣(北川イッセイ君) 今、森屋委員の方から大変重要な御指摘をいただいたというように思います。地方整備局と都道府県との役割、あるいは連携の在り方、そういうことをもう少し突き詰めてしっかり考えるべきであると、こういうようなことだろうというふうに思います。 表面上、役割分担ということになれば、これは、国の方は基礎的な広域的なインフラの整備、管理を実施すると、それで地方の方は住民の身近な事業を実施すると、こういうことで役割分担ということになるわけですけれども、しかし、それぞれのインフラというのはこれは連結しているわけですから、これはそううまく分けられるのかどうかというような問題、こういう問題を……
○副大臣(北川イッセイ君) 今回のこの改正は、浸水の想定区域が今までございますが、それをもっと現状に合わせる、広げるというようなことで、想定し得る最大規模の降雨を前提とした浸水想定区域に拡充するということであります。また、新たに最大規模の内水及び高潮に関する浸水想定区域制度を設けるということとしております。また、内水、高潮につきましては、地方公共団体から水位情報や、水防管理団体に通知をすることとしております。 これらの措置により、水防管理団体や水防団があらかじめ浸水のおそれのある区域をより的確に認識できるようになるとともに、内水や高潮についても浸水のおそれが高まっていることを確実に把握できる……
○副大臣(北川イッセイ君) 現在、JR九州に対しまして講じられております三島特例及び承継特例というのは五年ごとに延長されているわけですが、その経緯を若干申し上げますと、一番最初でき上がりましたときは、創設のときには十年間、その後、五年間延長ということで四回繰り返しておると。特例率は若干この承継特例で変更になっておりますけれども、そういうように必要に応じて延長がされてきたと、こういうことであります。 前回延長時、平成二十四年度税制改正大綱においては、株式上場の動向を勘案して、今後必要な見直しを行いますとされているところであります。こうしたことも踏まえて、今後、JR九州の上場が見込まれる平成二十……
○副大臣(北川イッセイ君) お答え申し上げます。 自動車の製造の過程を見てみますと、設計段階があり、そして新車ができる、そしてそれを使用してその過程で車検が行われるというようなことであるわけですけれども、その間にいろんな審査、いろんな検査などがあるわけです。そういう業務を一体的に実施していった方が効率的でいいんじゃないか、確実にできるんじゃないかということで、今回のそういう自動車技術総合機構をつくろうと、こういう形になったんだというふうに思います。 例えば、車検の不具合情報があった場合に、その活用の基準をしっかりすぐに改善していこうとか、あるいは迅速なリコールを実施していこうとか、あるいは……
○副大臣(北川イッセイ君) 本法案におきましては、更なる省エネ性能の向上のために、表示制度、それから容積率の緩和制度による誘導的措置を講じておるということでございまして、今先生からお話しのとおりでございます。 まず、表示制度につきましては、建築物が省エネ基準に適合していることについて広告などにおいて表示する制度です。省エネルギー性能に優れた建築物が市場で高く売れる、高く貸せるような市場環境が形成されるように制度の普及を図ることとしております。 次に、容積率の緩和制度につきましては、コージェネレーション設備、省エネ設備の導入などに伴い通常の設備よりも大きな設置面積が必要となる、かなり大きなビ……
○理事(北川イッセイ君) 済みません、答弁簡潔にお願いいたしたいと思います。
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