このページでは北川イッセイ参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今日は、私からは地方分権の推進について、それからあと、食の安心、安全の問題について、二点について質問を進めたいというふうに思います。 まず、地方分権の推進ということでありますけれども、この問題については谷口副大臣、お答えいただけるということでございますので、よろしくお願いします。谷口副大臣とは大阪、同じ地元でございますので、どうぞよろしく。 地方分権ということはもう随分以前から言われておりまして、これからは地方の時代だと。恐らく、昭和の時代からそういう言葉があって、地方分権、地方分権ということが言われておったというふうに思うんです……
○北川イッセイ君 私からは、先般の散弾銃の乱射事件に絡む問題それから少年犯罪の問題、二点について質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、先般、十四日の日にあの散弾銃の乱射事件がありまして八名の方が死傷されたと、こういうことでございます。私は、本当に大きな怒りを覚えながら、その死傷された方々に対しましてお悔やみとお見舞いを申し上げたい、こういうように思います。 まず、この散弾銃の乱射の問題でございますが、朝、松井孝治委員の方から細部にわたって大変細かく質問をされました。私は、時間もございませんのでその重複をできるだけ避けていきたい、こういうように思います。 いろんな問題が出て……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今日、こうして質問の時間をいただきましたので、私からは中国製の冷凍ギョーザ、この薬物混入事件の問題、それから行政改革、更には公務員改革というような問題について順次質問をさせていただきたい、こういうふうに思います。 あの中国製の冷凍ギョーザの薬物混入事件、昨年の暮れから一月にかけて大変な問題になったわけでありますけれども、その後中国と日本との間でいろいろ捜査が進められておるというように聞いておるわけですけれども、当然犯人はなかなか捕まらない、どういう進展になっているのか非常に分かりにくいと、こういうようなことでございまして、まず、この……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 増田大臣、大変御苦労さんでございます。時間がありませんから、早速質問に入りたいと思います。 構造改革特区制度、これが大変実績を上げておるということでございます。規制改革につきましては、十二期で実に六百二十三件の規制改革の認定がなされた、それから全国展開されたのが四百数十件ある、また、その特区を使って特区地区にしてほしいというような地域、そういうものを入れますと一千件の特区地域ができておると、こういうようなことでございます。 予算が伴わないで、国の規制を緩和するだけでこれだけ多くの有効な申請がなされたと、そして国が認可をしたと、こう……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 私に与えていただきました時間、約一時間ほどでございますけれども、地域再生法の改正案、それから構造特区法の改正案について質問させていただきたいと思います。 今、自見大先輩から大変すばらしい御講演というか御質問を聞かせていただきまして大変感動いたしておりますから、なかなか自分のペースが取り戻せないかもしれませんが、おいおいペースを取り戻していきたいと、こういうふうに思います。よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、構造改革特区法の一部改正案でございます。 もうこの構造改革特別区域法が制定されて六年ということでありまして、たしか……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今やもう世界は情報化時代ということなんです。この情報も非常に健全な前向きな、そういう情報ばかりであればいいんですけれども、中にはやはり有害情報、大変困った情報も随分あるわけですね。 今回のこの法改正も、そういういろんな情報、言わばばい菌がいっぱいこの空中に飛んでおると、こういうことだと思うんですが。そういう有害なばい菌から抵抗力の非常に少ない子供を守っていくと、こういうようなことで今回の法改正ということだというふうに思うんですが、今日は私からは、その有害情報ということを一つのキーワードとして、そういうようなことを中心に話を進めていき……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今回の国家公務員制度改革の基本法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 朝からかなり細かい点でいろんな質問がありました。私からはできるだけ、基本法ですから基本的なことについて御質問を申し上げたいと、こういうふうに思いますが、私は官僚の経験がありません。ですから、非常にとんちんかんな質問になるかもしれません。しかし、官僚以外の外部から見るとこういうことも非常に大事だと、こういうことで御容赦をいただきたいと、こういうふうに思います。 法案を国会でいろいろ審議をし、新しい法案をつくる、あるいはまた改正をする、そういうよ……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 お三人の参考人の先生方には本当に貴重なお話をいただきました。いろんな御示唆もあったと思いますし、また問題提言もあったと、こういうように思います。私自身が、今回のこの基本法、大変期待をしておりまして、日本の国では本当に久々というか初めてというか、そういう国家公務員の改正の基本法であると、こういうふうに思います。 その中でいろいろ紆余曲折があった。当初の原案については衆議院で修正をされた。いろいろなことがありましたけれども、しかしこうして今参議院で審議をさせていただいておる、日の目を見るかも分からないと、こういうようなことで大変大きな期……
○北川イッセイ君 二階大臣、高市副大臣、また谷合政務官、本当に御苦労さんでございます。 二階大臣、高市副大臣には、再登板、本当に御苦労さまでございます。今経済的に大変な危機の状態の中で決断力と実行力のある二階大臣が再登板していただいた、本当にすばらしいことだというふうに思います。また、高市副大臣は、非常に明るいキャラクターでいらっしゃいますので、その明るさで日本の経済も明るく持ち上げていただきたいなと、こういうように思います。 私は、今日は最初に、直近の経済の問題、そういうことについて二階大臣にいろいろと御質問をしたいと、こういうふうに思います。 米国発のこの金融不況が世界に広がりました……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今日は、中曽根外務大臣、お越しでございますから、これちょっと通告外なんですが、是非とも緊急のことでございますので、お尋ねをするというか、国民に対してアピールをしていただきたいなと、こういうふうに思います。 昨日ですね、日本を始め各国からのいろんな忠告、そういうものがあったにもかかわらず、そういうものを聞かずに北朝鮮がミサイル、テポドン2を打ち上げたと、こういうことでございました。そのいろんな問題、一体どういうことであったのかということについては今後解明されていくであろうと、こういうように思います。 しかし、我が国の上空を飛ばれたと……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 今日は、今提案されております不正競争防止法の一部改正案、それからもう一点、外国為替及び外国貿易法の一部改正案について質問をさせていただきたいと、このように思います。 その前に、実は先日、私の地元の中小企業の業者なんですが、もう長年、創業六十年とおっしゃっていましたけれども、歯車の製造をやっている業者がおられます。この業者の方の得意先というかそういうのは、工作機械、それから印刷の機械、船舶、それから発電機、航空機、それから一般の産業機械、いろんな分野で歯車が使われておると、こういうようなことで、その中でも特に工作機械にこの歯車を納めて……
○北川イッセイ君 化審法につきましては、有害な化学物質の輸入あるいは製造に対する規制と、こういうことでございますが、化学物質に対する規制の法律というのは非常にたくさんあるわけですね。大体、大まかにこれを整理してみますと、人がその製品を使って、あるいは食料に、食べたり口に入れたりして被害を受ける、そういう用途に対する規制と、それから環境ですね、環境を通じていろんな影響を受けるという、環境に対する規制というようなものに分かれると、こういうふうに思うんですね。 用途の規制といいましても、その規制法を見てみますと、薬事法、それから農薬取締法、それから食品衛生法、毒物・劇物取締法、あるいは有害家庭用品……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。今日は提案者、修正者の先生方、大変御苦労さまでございます。私は、与党ということでありますが、せっかく二十分という大変貴重な時間をいただきましたので、それなりに若干質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 リーマン・ショック以来、世界的な金融不況が襲ってきました。それによって日本の場合は、円高、株安、こういうような形で大変な不況が襲っておるわけであります。それによって、もう皆さん方御承知のとおり、力のない関連の中小企業が大変大きな打撃を受けたと、こういうことであります。 今回の場合は、懸命に三次にわたる補正予算、また二十一年……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。私からは特に経済の問題を中心に質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。 日本の経済を考えますと、あのバブル崩壊ということがありまして、それから失われた十年と言われる期間を経過しました。それ以後、ここ五、六年、まあ少しは経済が明るくなってきたかな、良くなってきたかな、この分でいくと中小零細企業の方々にも少しはこれから潤いが来るのかなと、こういうことで非常に楽しみにしておったんですけれども、御承知のとおりアメリカのサブプライムローンというような大変なこれの破綻がありまして、その影響でまた何か元のもくあみになってしまったと、こうい……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。 私からは、地方分権の推進ということについて質問を進めさせていただきたいと、こういうように思います。 地方分権叫ばれまして、もう随分久しいわけであります。平成十二年に地方分権一括法、三十五の関連法律について改正をしたと、こういうことがありました。そのときに、機関委任事務、これがなくなったわけであります。私は地方議会の中におりまして、これから地方と国の役割分担がきっちりなっていくのかなと、こういうことでそれはそれなりに大変期待をしました。それ以後、権限移譲というようなことも大分進められてきたわけであります。しかし、地方の声としては、権限……
○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。私から質問をさせていただきますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、与謝野財務大臣に日本の経済の動向、今後の動向について質問をさせていただきたいと、こう思います。 先般、内閣府で発表された一―三月期のGDPですね、これはよく話題になりましたけれども、前期比マイナス四%、年率換算でマイナス一五・二%と、こういうことであります。で、二四半期で戦後最大の減少幅であるということが報道も随分されております。国民の方々は、これいつまでこの不況が続くんだろうかということで大変不安に思っておられると、こういうふうに思います。 しかし……
○北川イッセイ君 川端大臣には大変御苦労さまでございます。 私は、実はこの文科委員会における、この委員会での質問というのは初めてさせていただきます。私は、もう教育というのは国づくりの一番基本だと、こういうように思っておりましたから、もう前々から文科委員会にあこがれておりまして、何とかこの委員会に入りたいなと、こう思っておりました。ようやく実現しまして、今日こうして質問できる時間を与えていただいて本当にうれしいなと、こういうように思って、喜々とした気持ちで質問をさせていただきたい、そういうように思います。 私自身は非常に、何というか、それほどこだわりの強い人間ではありません。非常に自分自身で……
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