このページでは橋本聖子参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○橋本聖子君 自民党の橋本聖子でございます。久しぶりに質問に立たせていただきます。 今、環境問題というのは、地球規模で考えていくことはもうもちろんでありますけれども、宇宙の規模で環境というものがどうあるべきかということをしっかりと今、教育の時点からもやっていかなければいけないもう時代が来ているんだなということを改めて今感じているところであります。 特に今回の北海道洞爺湖サミット、ここは私の地元でもあるわけですけれども、民間の企業も含めまして、より一層力を入れて今準備に取りかかっているところでありまして、そういったことを含めて、環境をテーマにしたこのサミットを、北海道のみならずですけれども、……
○橋本聖子君 自民党の橋本聖子でございます。 今、岡崎理事からも福田ビジョンについての質問がまず最初にありましたけれども、私の方からも最初にその点についてお聞きをしたいというふうに思います。 昨日、総理から記者クラブで地球温暖化対策に関する日本としての新たな指針が発表がありました。いわゆる福田ビジョンとも言える新たな新しい指針であるわけでありますけれども、この焦点となっていた二〇二〇年から三〇年ごろまでの温室効果ガス削減の中期目標に関しまして、二〇二〇年までに二〇〇五年比一四%削減が可能との見通しを明らかにしまして、温室効果ガスの国内排出量を二〇五〇年までに六〇から八〇%削減するという長期……
○副大臣(橋本聖子君) 外務副大臣の橋本聖子でございます。 本委員会におきましては、我が国の外交にとって極めて重要な沖縄及び北方四島に関連する問題を扱うこととなります。中曽根外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うするべく、全身全霊で取り組んでいく所存でございます。 市川委員長を始め本委員会の皆様方の御指導、そして御協力をいただきますようによろしくお願い申し上げます。
○副大臣(橋本聖子君) 既存の文書について、こちらからお答えをさせていただきます。 既存の文書が具体的にどの文書を指すのかということにつきましては、会談の場でロシア側からの言及は実際にありませんでした。他方、北海道洞爺湖サミットの際の日ロ首脳会談では、日ロ双方は首脳間の共通の認識として、これまでに達成された諸合意及び諸文書に基づき、平和条約につき首脳レベルを含む交渉を誠実に行っていく意向であるということで一致をしておりまして、メドベージェフ大統領の発言はこの共通の認識を踏まえての発言と認識をしております。 そして、諸合意及び諸文書には、先生がおっしゃいました既存の文書ということでありますけ……
○副大臣(橋本聖子君) 外務副大臣の橋本聖子でございます。 我が国の安全と繁栄を確保することは、外交に課せられた最も重要な使命であります。中曽根大臣を補佐し、北朝鮮の拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決やアジア各国との関係強化、食の安全等、直面する諸課題に積極的に取り組んでまいる所存でございます。また、国際社会の責任ある一員として、テロとの闘いの一翼を引き続き担うべく、インド洋における海上自衛隊の補給活動を継続できるよう、皆様の御協力をお願いを申し上げます。 北澤委員長を始め委員の先生方の御指導と御協力を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
○副大臣(橋本聖子君) 我が国は治安分野改革は大変重要であるということを認識しております。DIAGにつきましても、我が国が治安分野改革の一環として主導してきたDDRに続くものとして、アフガニスタン政府の努力を支援していく分野だということでしっかりと認識をしたいというふうに思っております。 また、在アフガニスタン大使館においては、二名から成るDIAG班が専属的にDIAG案件に取り組んでおりますが、DIAGは政治、治安、復興等、多面的な側面を持つ分野でありますので、このためにおいても、これから専属の二名のみならず、大使以下大半の職員が広くDIAG問題に取り組んでいくこと、そしてまた本省におきまし……
○副大臣(橋本聖子君) 米政府は、今回のテロ支援国家指定の解除というのは北朝鮮の財政及び外交上の孤立にほとんど影響を及ぼさず、テロ支援国家指定の解除の効果は基本的に象徴的なものであるということを明らかにしております。これは先ほど大臣からもお話があったとおりでありますけれども。 したがいまして、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除は、委員御指摘の中国、またある国と、その国との北朝鮮との間の関係に直ちに影響を及ぼすものではないということを今認識をしております、考えております。
○副大臣(橋本聖子君) 十一月の七日に麻生総理は、朝七時から十分間、オバマ次期大統領と電話会談を行いました。 そして、電話会談では、まず麻生総理からオバマ次期大統領に対しまして米国大統領選挙当選への祝意を伝えたところ、オバマ次期大統領から謝意の表明がありました。 次に、オバマ次期大統領より麻生総理との個人的信頼関係を築きたいという旨述べたのに対しまして、麻生総理より同感である旨述べまして、オバマ次期大統領より、日本に対しては強い親しみを感じており、福井県小浜市もよく承知しているというところのお話がございました。 また、麻生総理から、日米同盟の強化が日本外交の第一原則であり、金融不安、世界……
○副大臣(橋本聖子君) ソマリア沖アデン湾では最近でも海賊事案が多発そして急増しておりまして、この件につきましての状況はもう大変懸念をしているところであります。この問題は、海上輸送の安全確保という意味におきましても極めて重要であり、日本国民の人命及び財産の保護の観点からも急を要する課題だということを認識しております。 我が国の船主協会からも、日本の商船の保護のため政府として万全の対策を講じるように求められておりまして、EUを始めとする欧米諸国やインド、またマレーシアなどの各国も軍艦等を派遣をしております。 政府としても、そのような対応を踏まえまして、早急に実効的な対策を講じる必要があるとい……
○副大臣(橋本聖子君) 我が国のODA事業に関連してこのような不正が行われたということは大変残念で、また誠に遺憾であるというふうに思っております。 本件を受けまして、九月に木寺外務省の国際協力局長がベトナムを訪問いたしまして、本件に関する我が国の深刻な受け止め方を伝えて、対ベトナムODAに対する信頼を回復するために日・ベトナム間でいかなる取組をすべきかについてベトナム政府関係者と協議を行っております。 その結果、日・ベトナム両国政府は、本件を深刻に受け止めた上で、ベトナム側がODAに係る腐敗に対し、本件を含め、不正が行われた場合には厳正な処置をとるという方針を改めて確認するとともに、日越O……
○副大臣(橋本聖子君) 私の方から報告させていただきます。 今委員からお話がありましたけれども、本年三月の国連事務総長の報告にも懸念すべき傾向として二点が指摘をされております。その一点が、反政府勢力はこれまで比較的安定していた地域の不安定化に努めているということ。そしてもう一つは、反政府勢力は市民の犠牲を顧みず、より巧妙な作戦を増加させているということを指摘をしているわけでありますけれども、アフガニスタンの治安情勢というのは不安定の度合いを強めておりまして、さらには民間人の犠牲者が多数出ております。 そういった意味においては、今後の見通しというのは予断を許さない状況にありまして、パキスタン……
○副大臣(橋本聖子君) ミャンマーの方には、先般、佐藤委員にも行っていただいて、御指摘をいただいております。本当にありがとうございます。 ミャンマーのサイクロン被害支援はこれまで緊急性が高くありまして、まさに人道的なものであるとの観点より行っております。これまでのところ、約四千六百万ドルの支援を行う旨表明をしておりますが、現在、この支援を誠実に履行しているところであります。我が国のこれまでのサイクロン被害の支援はミャンマー側からも大変な評価をされておりますが、今後の支援等の継続については緊急かつ人道的な観点より検討をしていく考えであります。 今御指摘いただいたヤンゴン港の復旧ですとかあるい……
○副大臣(橋本聖子君) 平成二十年度の研修員手当予算における在外研修員一名当たりの年額は、平均約四百五十万円であります。
【次の発言】 在外公館施設の建設工事というのは、やはり大使館の警備や機密保持等の必要性を十分に考慮した上で実施をしていかなければいけませんので、一般競争入札による業者を選定する場合には大変高度な機密情報を公開せざるを得ませんので、一般競争入札は実施をしておりません。
ただ、工事発注に当たっては、競争性を確保するべく、一定の条件を満たす複数業者の中から技術やまた価格の審査を含む総合的な評価を行った上で適切な業者を選定し、随意契約を行っているというような状況であります。更に競……
○副大臣(橋本聖子君) 我が国といたしましては、スリランカ北部の一般市民の安全を確保するためには、スリランカ政府が一時的な停戦を実施するということだけではなくて、LTTE側が一般市民の解放に応じることが不可欠というふうに考えております。この考え方に基づきまして、本年一月に北部のLTTE拠点が陥落後、我が国は四共同議長国、日本とアメリカ、EUそしてノルウェーですけれども、この中で唯一、明石康政府代表、スリランカの平和構築及び復旧・復興担当でありますけれども、明石政府代表をスリランカに派遣をいたしまして、同国政府首脳及びLTTEに対して一般市民の安全確保について強く働きかけをしてまいりました。 ……
○副大臣(橋本聖子君) 北朝鮮の核実験、これは国連安保理決議第一七一八に明確に違反するものであるとともに、核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、強い安保理決議を迅速に採択をして国際社会の意思を明確にすることが不可欠だと思っております。 二十六日、日本時間でありますけれども、に行われた安保理非公式協議におきまして、安保理理事国は、今般の北朝鮮による核実験は安保理決議一七一八号に明確に違反するものであるとしてこの核実験に対し強い反対と非難を表明し、安保理決議につき直ちに作業を開始することで一致をいたしたところであります。 現在、関係国の間で具体的な決議の内容につき協議を行っているところでありま……
○副大臣(橋本聖子君) ソマリア沖・アデン湾の海賊事案は特に昨年夏以降大変増加をしておりまして、昨年は百十一件で世界の約四割、二〇〇七年の約二・五倍の事案が発生をしております。本年に入っても海賊事案は、五月三十一日現在ですが、百三十件の発生がありまして、その中で、既に昨年の件数の約一一七%、ハイジャックされた船舶は二十九隻となっております。十四隻が抑留されており、約二百十名の乗員が人質となっております。昨年は日本人が人質になった事件も発生しておりまして、日本関係船舶への襲撃事件が三件、今年に入ってからも一件が発生しております。 現状は、いつ海賊の襲撃を受けてもおかしくない状況下にありまして、……
○副大臣(橋本聖子君) ソマリア沖の海賊の実態というものはそれぞれいろいろな形がありますけれども、今先生御指摘のアルカイーダとの実態ということについては、政府としては詳細を承知をしているわけではありません。 ですが、ソマリア本土では一九九一年以来実効的に統治をする政治が存在をしていないという事情からして、こういう状況の中で、南部地域を中心に活動している武装勢力の中にはアルカイーダと関係があるとされる組織もあるのではないかという情報、先ほどのテレビ番組等もありますけれども、そういった情報には接しておりますけれども、政府としてはこれまでのところ、海賊とアルカイーダ等のテロリストが特別なそういう協……
○副大臣(橋本聖子君) 軍縮・不拡散問題におきましてはNGOの果たす役割というのは大変重要で、そして近年大変大きくなってきているというふうに思っております。 クラスター弾にかかわる問題に関しましても、NGOとの種々の意見交換を行ってまいりました。政府としては、これからも積極的にNGOとの連携を進めていきたいというふうに考えております。 また、今後は、この条約上の規定に従いまして、各国におけるクラスター弾の不発弾除去活動や被害者に対する支援を進めてきておりますが、この実施段階においてもNGOは実施主体として大変重要な存在となってきております。 具体的には、政府としては、NGO連携無償を通じ……
○副大臣(橋本聖子君) 今先生御指摘いただきましたこの一千億ドルについてですけれども、IMFがその役割をより効果的に果たしていくために、IMF自体の改革を進めることが大変重要だというふうに思っております。この点、ロンドン・サミットなどにおきましても、各国の出資比率の更なる見直しを行う必要性が提言されております。こうした議論を踏まえ、IMFの更なる改革を進めていかなきゃならないというふうにも思っております。 まずは、やはり今回の協定改正による一連の改革を着実に進めることが重要でありまして、それとともに、現下の経済危機の下で、IMFの融資については必要に応じてこれからも適切に実施をしていく必要が……
○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘いただきました留学生の三十万人計画でありますけれども、この計画は、日本を世界に開かれた国として、また人の流れを拡大するグローバル戦略の展開の一環として打ち出されたものであります。 外務省としても、留学生の交流というのは、対日の理解の促進と、また諸外国との友好の促進に貢献する人材を育成する観点から、外交政策上大変重要なものだというふうに考えております。今後、在外公館を通じまして、優秀な国費また私費の留学生に対し日本で学ぶ様々な機会を積極的に広報することで、留学生三十万人計画に貢献をしていきたいというふうに思っております。 また、今御指摘をいただきました差し迫っ……
○副大臣(橋本聖子君) 今先生御指摘の点でありますけれども、原子爆弾の投下についてということで、米国がいかなる認識を有しているかということにつきましては、我が国政府としては米国の認識についてお答えする立場にはございませんので、今はっきりとそのことを私の方から述べることはできませんけれども、いずれにしても、この人類に大変な大きな惨禍をもたらし得る核兵器が将来二度と使用されることのないように、核兵器のない平和で安全な世界の実現を目指して、現実的そしてまた着実に軍縮の努力を積み重ねていくことが重要であるということを思っております。
【次の発言】 広島そしてまた長崎に対する原爆投下については、政府とし……
○副大臣(橋本聖子君) 今財務副大臣からもお話がありましたけれども、財政法第三十二条において、各項に定める目的の外にこれを使用することができないというふうに定められている一方で、今お話がありましたけれども、同法の三十三条二項の規定では、財務大臣の承認を得て、目の間においては流用することができるとされております。 ですが、今委員が御指摘のように、これは、やはり外務省としては、国民全体の奉仕者という立場にしっかりと立って、常に納税者の視点に立ち、関係法令に従って予算の適切な執行に努めてまいりたいというふうに思っております。 そして、今言われました九二、三につきましては、更なる調査を今進めており……
○副大臣(橋本聖子君) ありがとうございます。 今、森委員御指摘いただきましたように、日本の食文化、そしてまた酒蔵文化というものをやはり積極的に外交官が、外務省が勧めるということ、これはもう大切なことだというふうに思っております。我が国に対する理解と、そしてまた信頼の増進を図るために、特に今世界的にも人気の高い日本食、そして日本酒というものを我が国のやはり文化として積極的に取り組むためということもありまして、今外務省といたしましても、それぞれの省庁と力を合わせて積極的に今事業を展開しているところであります。 例えば、先生からお話がありましたとおり、外交官の在外公館における会食ですとかレセプ……
○副大臣(橋本聖子君) ODA特別委員会の開催に際しまして、一言ごあいさつを申し上げたいというふうに思います。 ただいまの調査団の、派遣団の御報告を注意深く拝聴させていただきました。提起されたODAにかかわる政策や諸問題に対する御意見につきましては、外務省としても真摯に受け止め、対応していく所存でございますので、今後とも引き続き御指導よろしくお願い申し上げます。 ODAは重要な外交手段であり、これを積極的に活用し、途上国の人づくり、そして国づくりを支援することは、我が国自身の国益にかなうものであります。 外務省としては、その実施に当たり、我が国の顔の見える援助をいかに確保していくかが重要……
○副大臣(橋本聖子君) PCIの事件を受けた今般の再発防止策を実行することによりまして、円借款事業のコンサルタント契約は、事前にJICAが詳細なチェックを行うとともに、今後は新たに事後監査の対象になることとしております。 これらの処置によりまして、コンサルタント雇用手続の適正化、そして透明性を確実に高めていくこととしているわけですけれども、また、ODAにおける贈収賄などの不正、腐敗に関する情報を一元的に把握するために、政府の窓口を外務省の国際協力局政策課に、そしてJICAにおける窓口を総務部の総合調整課に一本化をいたしました。そして、借入国における日本大使館及びJICAの現地事務所等において……
○副大臣(橋本聖子君) 中国のように、援助を受けていた開発途上国が経済的にやはり発展をして、そして新興援助国として、ほかの開発途上国の貧困削減ですとか、また社会の経済開発というものに支援をしているということ自体は大変望ましいことだというふうに考えております。 ただ一方で、今先生からも御指摘がありましたとおり、例えば今、中国のお話がありましたので、中国による援助について我が国としてどういう認識を持っているかということをちょっとお話をさせていただきたいんですけれども、一つには、援助の実績ですとか内容等に関する情報の不透明性というのがあるというふうに思いますし、また、債務の持続可能性を十分に考慮し……
○副大臣(橋本聖子君) 女子差別撤廃条約選択議定書を始め、人権に関する様々な条約で規定されている個人通報情報制度については、条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度だということを考えられております。ですが、一方では個人通報を受理した委員会の見解と、もう一方での我が国の裁判所の確定判決の内容が異なる場合などがありまして、その結果、やはり慎重に検討すべきであるというふうな指摘もあります。司法制度との関連で問題が生じるという、そういった指摘がやはりかなりあるものですから、個人通報制度の受入れの是非について、真剣かつまた慎重に検討をしていきたいというふうに思っております。 そして、今……
○副大臣(橋本聖子君) 本条約の締結に際しましては、同条約上我が国が負う義務を履行するため、しかるべく国内法整備が行われることが必要だということを考えております。
○副大臣(橋本聖子君) 大変遅れて申し訳ございませんでした。おわび申し上げたいというふうに思います。 本日、今御指摘がありました、北朝鮮が核実験を行ったということでありますけれども、今日の午前九時五十五分ごろ、気象庁が北朝鮮において通常の波形とは異なる地震波を探知をいたしました。また、先ほど北朝鮮は核実験を行った旨、発表をされております。 現在、事実関係を確認中でありますけれども、北朝鮮が国際社会の意に反し核実験を行ったのであれば断じてこれは容認できないことでありますので、直ちに北京の大使館ルートを通じて断固たる抗議を行うよう、我が方、中国大使館に指示を出したところであります。 政府とい……
○橋本聖子君 自由民主党の橋本聖子でございます。 川端大臣、改めて御就任おめでとうございます。約二か月がたちましたけれども、先日、所信表明、あいさつの中で大臣が、国家百年と言われる教育行政というものの意気込みというものが大変感じられて、是非とも頑張ってやっていただきたいと思いますし、私たちも教育というものに関しては、やはり党派を超えてしっかりと議論をしていき、そして未来の子供たちのために築いていかなければいけないことだというふうに改めて今感じているところであります。 そして、今日は特に、今シーズンといいますか、来年ですね、二月にバンクーバーのオリンピックが開催をされます。私自身、日本スケー……
○橋本聖子君 自民党の橋本聖子でございます。 岡田外務大臣そして福山副大臣におかれましては、就任以来、大変連日御苦労さまでございます。また、緒方理事長そして粗理事にも、本日のこの委員会に御出席をいただきましたことに改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。 一昨年の九月から昨年の九月まで、私自身、一年間外務副大臣としてODAを担当させていただいた者の一人として、改めてその期間、世界各国、特に東南アジア、ODAを必要とする国々を回らせていただく経験を得ました。これは本当に貴重な経験をさせていただいたというふうに思っておりますし、また、これから我が国が本当に顔の見える海外援助というものをど……
○橋本聖子君 おはようございます。 自由民主党の橋本聖子でございます。今日は所信に対する質疑ということで、トップバッターで質問に立たせていただきました。 まず、先生方にお礼を申し上げたいというふうに思います。 先般のバンクーバー・オリンピックに際しまして、JOCからの委嘱を受けてオリンピックの日本選手団の団長としてバンクーバーの地に行かせていただきました。委嘱を受けるに当たりましては、川端文部科学大臣始め文科省の皆様方、そして水落委員長始め委員会の先生方には多大なる御協力、そしてまた御理解をいただきました。改めて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手) 今日……
○橋本聖子君 ありがとうございます。自民党の橋本聖子でございます。今回のこの法律案について質問をさせていただきます。 教育費の在り方について検討をした文部科学省の専門家会議であります教育安心社会の実現に関する懇談会というのがありますけれども、これは政権交代前の七月にまとめた報告書を見させていただきますと、高校の教育費について制度上直ちに無償化が要求されるものではないというふうにされておりまして、低所得者層への授業料の減免ですとか、また学校生活を送る上で必要な教材費あるいは修学旅行費など教育費の負担軽減策を求めているようでありました。また、この報告書では、収入が比較的少ない若い世代の幼稚園など……
○橋本聖子君 自民党の橋本聖子でございます。 午前中は総理の御出席を賜りまして質疑の時間をいただきました。本当にありがとうございます。また、今は、委員会の冒頭で後藤政務官から中間報告をいただくことができました。 今、後藤政務官、もう退席をされておりますけれども、学校数、調べる学校数も多いということもあり、また、調査をしていく段階でまた更にきめ細かな調査をしなければいけないというようなことがあるかというふうに思いますけれども、これはやはり子供たちの学校の現場、質の問題、そして環境の整備、これにかかわる重要な問題でもありますので、是非、この五月の中旬ということをめどにしているということですけれ……
○橋本聖子君 自由民主党、橋本聖子でございます。 今、この放射性同位元素、RIについて、それぞれの委員の先生方から様々なあるいはいろいろな観点から質問があったわけですけれども、私からは多少同じような、またダブる部分があるかもしれませんけれども、改めて詳しくお聞きをさせていただきたいというふうに思います。 このRIは、医療、また研究、産業、様々な分野で使用されまして、我々の日常生活を支える必要不可欠なものとなっておりますけれども、RIの利用というのは、やはり放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等によって規制をされております。医療機関や研究機関等におけるRIの利用というのは、もち……
○橋本聖子君 神野先生が、今日は大変貴重な御意見ありがとうございます。 先ほど、目標を自分で自ら定めてやるから一生懸命やるんだという、メタボリックの解消のこともちょっと参考にされて御意見を言っていただいたことをなるほどと思っていたんですけれども、体を鍛え上げるということは物すごく苦しいことなんですけれども、人ができないことをやる能力を見出すことにやっぱりスポーツマンというのは喜びを感じて、困難なことに挑戦することに幸せを感じることがうまいのがオリンピックアスリートなんですね。普通の人がやれることをそのままやるということでは、これは目標の達成にならないものですから、大体人間というのは約九割以上……
○橋本聖子君 小田切参考人そして中谷参考人、今日のすばらしいお話いただきましてありがとうございます。 中谷参考人のお話をお聞かせいただいて、すごく十数年前を懐かしく思っていまして、亀の井別荘さんに一度泊まりたかった一人として、今日ここでお会いできるのを楽しみにしていました。 私はちょっと、アスリート時代の話なんですけれども、長い期間由布院で合宿をさせていただいたことが数回ありまして。バカンスではないんですね、アスリートというのは大体最低でも同じ場所に二週間の滞在、そして長くて一か月のベースキャンプを張るんですけれども、スケートの選手のときは大体北海道がそういうベースキャンプで、自転車のアス……
○橋本聖子君 先ほどは小林先生にもったいないお話いただきまして本当に恐縮しております。 この幸福度の高い社会の構築というテーマを聞いたときに、最後はどうやって取りまとめをするのかなというふうに正直思っていました。でも、いろいろなそれぞれの世界で活躍をされる参考人の方々のお話を聞いて、そしてさらにはそれに対しての各委員の先生方のやはり質問ですとか御意見を聞かせていただいて、まさにこれからの日本にとって必要なものはこの幸福感、心だなということを改めて分かったわけなんですけれども。 先ほど先生たちからいろいろお話にありましたけれども、この幸福というのは一人一人のやっぱり価値観なんだと思うんですね……
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