このページでは橋本聖子参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○橋本聖子君 ただいま、院議をもちまして栄えある在職二十五年の永年在職表彰を、敬愛する衛藤晟一先生、林芳正先生と共に賜りますことを大変光栄に存じ、心から御礼を申し上げます。 また、関口昌一先生より御丁重な御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。 私は、北海道勇払郡安平町早来の牧場で生まれ育ちました。祖父母は開拓者であり、父方は宮城県三本木町から、母方は奈良県十津川村から入植いたしました。 明治時代に入植した人々は、百年後、二百年後に子孫がこの土地で繁栄することを目指して開拓しようと語り合ってきたといいます。父や母は、そして祖父は、曽祖父らが大自然と格闘しながらも、その恵みに感謝しな……
○国務大臣(橋本聖子君) 小池議員の質問にお答えいたします。 第五次男女共同参画基本計画における女子差別撤廃条約選択議定書に関する記述についてお尋ねがございました。 同選択議定書については、国内制度との関係で整理すべき課題があり、所管する外務省を中心に検討が行われていると承知をしております。 第五次男女共同参画基本計画の策定に向けては、外務省の検討状況を踏まえ、議論を進めていきたいというふうに考えております。 以上です。(拍手)
○国務大臣(橋本聖子君) おはようございます。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。 東京オリンピックの開催まで三百日を切り、東京パラリンピックの開催までも間もなく三百日目となります。東京大会を世界一の大会として成功させるとともに、将来に受け継がれるレガシーを創出するため、閣議決定した基本方針に基づき、関係大臣等と緊密に連携し、関係施策の推進を加速させてまいります。東京都や組織委員会、競技会場が所在している自治……
○国務大臣(橋本聖子君) まず、この度の災害により亡くなられた方々に心からのお悔やみを申し上げ、災害に遭われた被災者の皆様方にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 内閣府では、平成二十五年に、地方公共団体に向けた、男女共同参画の視点からの防災そして復興の取組指針というものを策定しております。この策定では、委員が御指摘されましたように、平常時から、意思決定の場への女性の参画の推進、そして災害時の男女のニーズの違いに配慮した対応等の必要性を示しておりまして、内閣府から随時その活用を促しているところであります。そして、今回、台風十九号の接近に先立ちまして指針の活用を改めて促すとともに、発災……
○国務大臣(橋本聖子君) お答えを申し上げます。 今委員御指摘の大会経費、全体につきましては一兆三千五百億でありますけれども、全体を見ましても、国が公表しているオリパラ関係予算というのは二千七百七十七億円であります。そして、組織委員会が公表している大会経費、これは国も合わせてでありますけれども、一千五百億円ということになります。 その中で、大会の関連の支出額、これが一兆六百億円ということで、これを全部合わせるとということになるかもしれませんけれども、この一兆六百億円ということを、中身を御説明させていただきますと、大会に直接資する事業というのが二千六百六十九億円。これは、A、B、C分類に分け……
○国務大臣(橋本聖子君) お答えさせていただきます。 昨年の会計検査院は、国の大会関連施策の支出額が平成二十五年度から三十年度まで六年間で一兆六百億円だったというふうに指摘をされております。この金額は、大会の準備、運営等に特に資する事業から大会との関連性が低い事業まで、幅広く一律に集計したものというふうになっております。 これをA、B、Cというふうに分類をさせていただいたわけなんですけれども、このため、オリパラ事務局において、全ての事業において大会との関連性などの観点から精査を行い、組織委員会が公表する大会経費に含まれる新国立競技場の整備やパラリンピックの経費のほかに、日本選手の競技力の向……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 東京大会の主催者でありますIOCと、そして組織委員会がワクチンの開発を大会開催の条件とした事実はないというふうに理解をしておりますけれども、今般の感染症の世界的な終息に向けてはワクチンが果たす役割は大変大きなものだというふうに理解をしております。 来年の東京大会の開催に関しては様々な御意見があることは承知をしておりますけれども、現在、新型コロナウイルス感染症について政府を挙げてあらゆる対策に取り組んでいるところでありますので、政府としては、引き続き、世界のアスリートが万全のコンディションでプレーを行い、観客の皆さんにとっても安心で安全な東京大……
○国務大臣(橋本聖子君) 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 まず、新型コロナウイルス感染症への対応に関し、組織委員会や東京都、IOC等との間で一層緊密に連携を取りながら、アスリートや観客にとって安心、安全な大会となるよう、その開催に向けた準備を着実に進めてまいります。 五十六年ぶりのオリンピック・パラリンピック東京開催まで五か月を切りました。日本全体が力を合わせて、世界中に夢や希望、感動、勇気を届ける最高……
○国務大臣(橋本聖子君) 委員御指摘のとおり、東京大会の確実な成功のためには、大会に出場する選手が最高のパフォーマンスを発揮するとともに、観客も安心して大会を観戦いただけるように、新型コロナウイルス感染症も含めた感染症対策というのは大変重要だというふうに思っております。 東京大会に向けた感染症対策としては、昨年八月に策定いたしました二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた感染症対策に関する推進計画に基づきまして、大会の関係者等に対する風疹、麻疹の予防接種の取組などから、海外からの感染症が持ち込まれるリスクに備えた対策等を関係者が一丸となって進めているところであります。 ま……
○国務大臣(橋本聖子君) 内閣官房オリパラ事務局では、オリパラ推進本部を運営するとともに、平成二十七年十一月に閣議決定されたオリパラ基本方針に基づく各施策の進捗管理の徹底等、大会の成功に向けて総合調整を担っております。また、令和の二年度は、東京大会のレガシーを国内外に広く発信するための調査等も実施することとしております。 こうした取組に必要な経費といたしまして、令和二年度予算案に約四億四千万円を計上しておりますので、この着実な執行に向けて努めてまいりたいというふうに思っております。 東京大会についてでありますけれども、昨日、IOCが公表した声明において、二〇二〇年東京大会の開催に向けて変わ……
○国務大臣(橋本聖子君) 新型コロナウイルスの問題に起因する外出自粛ですとか、あるいは休業などが行われる中、生活の不安そしてストレスからDV等が増加したり深刻化したりすることについて、議員御指摘のとおり、私も大変懸念をしておりました。 四月の十日にですけれども、DV対応に関するメッセージを出したところであります。内閣府としては、DV相談窓口についての内閣府のホームページやSNS等を活用した情報発信を強化をしておりまして、また、四月三日からは、内閣府と厚生労働省から連名で、地方公共団体に対してDVの相談対応から保護に至るまでの継続的かつ迅速な支援の実施を依頼をいたしました。 四月七日に閣議決……
○国務大臣(橋本聖子君) 先生御指摘の点については大変重要だというふうに認識をしております。新しい生活様式の実践に向けて、テレワークは有効ですけれども大変重要でありますし、また、インターネットの利用を前提とするため、セキュリティーの確保に注意を払う必要があるというふうに思っております。 このため、内閣サイバーセキュリティセンターでは、テレワークを実施する際にセキュリティー上留意すべき点について、政府機関そして重要インフラ事業者それぞれに向けて注意喚起を発出するとともに、これらの情報を広く活用していただけるように、ホームページやSNS等を使っての周知を徹底しているところであります。 それとま……
○国務大臣(橋本聖子君) 世論調査の結果一つ一つにコメントするということは差し控えさせていただきたいというふうに思いますけれども、現在の状況を踏まえて、来年、大会が開催できるのだろうかという大変な不安な声があるということは承知をしております。 また、そのため、新型コロナウイルス感染症については、現在、政府を挙げてあらゆる対策に取り組んでいるところでありまして、来年の東京大会については、六月の十日のIOCの理事会におきまして確認されたのが、一つは安全、安心、そして費用の節減、そして三つ目が簡素化という基本原則の下、IOCと組織委員会を中心に調整を今進めているところであります。コロナ対策について……
○国務大臣(橋本聖子君) お答えをさせていただきます。 東京大会の確実な成功のためには、安心と安全が確保されなければいけないというふうに思っております。その中で、新型コロナウイルスの関連した感染症を始めとする感染症対策、これは重要だというふうに考えております。 昨年八月に策定いたしました二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた感染症対策に関する推進計画に基づきまして、現在、関係者が一丸となって感染症対策を進めているところでありまして、例えば、風疹あるいは麻疹については感染症リスクを低下させるための予防接種ですとか特別な今対策を講じているところでありますけれども、さらに、……
○国務大臣(橋本聖子君) 先般、IOCの公式見解ではありませんでしたけれども、カナダのIOC委員のパウンド氏から、五月の末が決定をする最終期限ではないかというふうな発言がありましたので、五月の末というのが一つ大きな基準になっているのかというふうにも思いますけれども、実際には、これはどういう状況になっていくかによりまして、IOCが全て判断するということに憲章からも解釈できるようになっております。 その中で、先般のバッハ会長の記者会見の発言にもありましたように、現在では、七月の二十四日の開会式において、開会式ができることを確信しているという発言もございましたので、やはりこれ、政府といたしましては……
○国務大臣(橋本聖子君) まず、アスリートの視点から申し上げますと、オリンピックが四年に一度の開催ということは既に決まっていることでありますので、この日程に合わせて、選手、あるいはスタッフ、あるいはファンもそうでありますけれども、準備をしてきている以上、これを中止ですとか延期するということは選手側にとってはもう絶対にあり得ないことでありますので、そういうことだからこそ、選手が安心して練習に集中できる環境をまずはしっかりと整えていくべきだというふうに考えております。 大会の開催については、最終的な判断の権限というのはIOCにあるというふうに理解をしておりますけれども、この今月の三日のIOCの理……
○国務大臣(橋本聖子君) 職場において、また医師の場合も含めまして、性別を理由とする差別的取扱いはあってはならないというふうに強く思っております。 政府としては、性別を理由とする差別的取扱いやセクシュアルハラスメントやマタニティーハラスメント等が行われない職場の、職場づくりを推進するとともに、女性活躍の推進法に基づいても、女性の積極的な登用そして採用の取組を推進するなど、様々な分野における女性の活躍に向けた取組を進めてまいります。 また、お話しいただいた第四次の男女共同参画基本計画ですけれども、これにつきましても、今、第五次計画を取りまとめ中でありますけれども、しっかりと推進に向けて努力を……
○国務大臣(橋本聖子君) 今委員からも御指摘がありました、昨年実施しました男女共同参画社会に関する世論調査、これをさせていただきまして、この結果としましては、育児、介護その他の家事を夫婦で半分ずつ分担したいという回答の割合は男女を問わずに六割になりました。そして、六歳未満の子供を持つ男性において、共働きあるいは片働きを問わず、約八割が家事を行わず、約七割が育児を行っていないという調査の結果でありました。 これは、家事、育児等へ関わりたいと思う意識があったとしても、長時間労働の慣行や職場の環境ですとかあるいは風土などにより家事、育児等へ関わりにくくなっていることが原因だということがこの調査でも……
○国務大臣(橋本聖子君) 今回、昨夜ですけれども、日本時間の昨夜八時から、バッハIOC会長と安倍総理の電話会談がありました。そこで同席を私自身もさせていただきました。 この一連の各国のコロナウイルスの感染の拡大を受けて、非常に、予定どおりに七月にオリンピック、そしてパラリンピックを開催することは非常に困難であるということの中で、安倍総理の方からバッハ会長に対して一年程度の延期というものを提案をさせていただいたということであります。そして、すぐにバッハ会長からは一〇〇%合意をするということで、その後のIOCの理事会におきまして一年程度の延期ということが決定されたということであります。 早期に……
○国務大臣(橋本聖子君) 委員がアスリートからの観点ということでお聞きをいただいたというふうに思いますけれども、四年に一度のこの大会に向けて、万全を期して四年サイクルで準備をしているというのがアスリートであります。 ただ、今回のこの世界的にコロナウイルスが感染が拡大しているという状況を踏まえて、先週、アスリートからも大変な懸念が示されていたところでありまして、まずは一年程度の延期というふうに決定をしたことによって、各国アスリートから、一年程度という延期が示されましたけれども、そのことにおいて、まずは示されたことにアスリートたちは、世界各国から称賛の声が上がっておりました。 その中で、アスリ……
○国務大臣(橋本聖子君) 実際に視察の現場でどのようなことがあったかというのは事実関係は把握しておりませんけれども、性暴力の被害者の心情ですとか、またその支援現場の状況に対する配慮に欠ける対応やセクハラを、受け止められるような行為についてはあってはならないことだというふうに思っております。 私も、シェルターですとか、あるいはそういった活動をされているワンストップ支援センター等に視察に行かせていただきましたけれども、例えば写真撮影ですとか、あらゆる寄り添う形の中での支援、視察体制というのは十分に配慮をしていかなければいけないというふうに感じているところでありまして、今回も議員の活動に際して起こ……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 DV被害者支援につきましては、民間シェルターが柔軟でニーズに沿った支援を行い、重要な役割を担っておりまして、内閣府では、片山前大臣が道筋を付けていただきましたので、今年度予算においては新規に二・五億円を計上いたしまして、民間シェルター等における被害者支援の取組の促進を図るためのパイロット事業を実施をすることといたしております。 今御指摘をいただきました社会福祉施設の空き室をDV被害者の一時的な避難のために活用することにつきましては、実際に、地域の関係機関の依頼を受けまして社会福祉法人が地域公益活動として宿泊場所を提供している事例もあるというふ……
○国務大臣(橋本聖子君) おはようございます。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。 本年三月、延期が決定された東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、来年七月二十三日からの開催日程が決まり、開会式まで三百日を切りました。 東京大会については、六月のIOC理事会において、安全、安心な環境を提供することを最優先に、費用を最小化し、競技と選手に重点を置きつつ、効率化、合理化を進め、安全かつ持続可能な、簡素な大……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 東京大会における新型コロナウイルス感染症対策については、九月から開催している国、東京都、組織委員会によるコロナ対策調整会議、ここで議論を進めております。 東京大会に参加する外国人選手は、入国時、出国時、ホストタウン、選手村などでの検査の実施を検討するとともに、必要な防疫上の措置を講じた上で、入国後十四日間の待機期間中に練習あるいは大会参加等を可能とすることを検討しているところです。 大会関係者、メディアや外国人観客に対しては、必要な行動管理の検査の在り方を含め今後検討していくとしております。 選手については、入国後十四日間の待機期間経過後……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 御指摘のように、日本のジェンダーギャップ指数、百五十三か国中百二十一位ということで、本当に残念であるというふうに思っております。 この要因については、ジェンダーギャップ指数を構成する御指摘のこの四つの分野でありますけれども、我が国は経済分野と政治分野においてスコアが低調して、かつ横ばいであるということなんですが、その横ばいの一方で、諸外国ではスピード感を持った取組によってスコアを着実に上昇させているということが考えられるんだというふうに私は思っております。 そのために、経済分野については、昨年に改正した女性活躍推進法に基づきまして着実に取り……
○国務大臣(橋本聖子君) 委員会の冒頭、発言の機会をいただき、御礼申し上げます。 本年三月に延期が決定された東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、来年七月二十三日からの開催日程が決まり、開会式まで二百四十一日となりました。 東京大会については、安全、安心な環境を提供することを最優先に、費用を最小化し、競技と選手に重点を置きつつ、効率化、合理化を進め、安全かつ持続可能な簡素な大会を目指すとの方針に基づき、大会関係者が一丸となって準備に取り組んでいるところです。 東京大会における新型コロナウイルス感染症対策については、本年二月以降、総合対応推進チームにより政府、競技団体等の情報共有を強……
○国務大臣(橋本聖子君) 現在、国内外で様々なスポーツ大会が開催をされておりまして、活躍するアスリートの姿に励まされたという声も聞かれるようになり、スポーツの持つ力を改めて実感をしているところであります。来年の東京大会は、世界のアスリートが万全のコンディションでプレーを行い、観客の皆さんにとっても安全で安心な大会として成功させたいと考えておりまして、まさに人類がコロナウイルスに打ちかったあかしとして大会開催を実現する決意であります。 来年、東京大会を開催することは、十六日にバッハ会長が発言されたとおり、コロナ禍において人類の連帯と結束力、そういったものを表すシンボルとなるものと考えております……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。
世界経済フォーラムが公表した二〇一九年ジェンダーギャップ指数、GGI、百五十三か国中百二十一位であったということでありますけれども、これは、この要因というのは、経済分野、そして政治分野の順位が低くなっているということが要因であるというふうに承知をしております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
オリンピック・パラリンピックは国際オリンピック委員会及び国際パラリンピック委員会が主催者でありまして、各国・地域のオリンピック委員会又はパラリンピック委員会がそれぞれ自国、地域の要人を招待するということになっております。今回の大会の開催に当たりまして……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 来年の東京大会については、アスリートや観客等にとって安全、安心な大会の実現に向けて、今、政府一丸となって取り組んでいるところであります。 こういった中で、大会組織委員会のボランティアの研修、これは先月からオンラインで開催を再開されておりまして、大会ボランティアのアンケートでは大多数の方が継続参加の回答をいただいているというふうに聞いております。 また、聖火については、オリンピックミュージアムや全国各地を巡る一般展示が始まっておりまして、日本中の皆様に大会を感じていただく重要な機会となっております。 さらに、延期決定後も新たに二十の自治体が……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 現在、来年の東京大会の成功に向けまして、政府とそして大会関係者が一丸となって成功に向けて準備に取り組んでいるところであります。十六日に行われたバッハ会長による菅総理への表敬でも、来年の東京大会を開催を必ず実現して、安心、安全の大会に向けて今後とも緊密に連携していくという力強い決意が一致したところであります。 全国の皆さんに喜んでいただき、そして子供たちに、この国に希望とそして誇りが持てる、そういった大会にするために、オリパラ担当大臣として、オリンピアンの経験も十分に生かしながら、安全で安心な大会を必ず実現させるという決意の下で、東京都、そして……
○国務大臣(橋本聖子君) 政府といたしましては、オリパラ基本方針等を踏まえて、国費負担を明らかにする観点から、毎年度、一般会計予算のうち、大会の運営や開催の機運の醸成、大会の成功に直接資するもの、新たに又は追加的に講じる施策であるものの二つの条件に該当する予算を各省庁から集約して、オリパラ関係予算を公表しております。 東京大会の招致が決定した平成二十五年度からこれまでに成立している令和二年度第二次補正予算までのオリパラ関係予算の合計は二千七百九十六億円となっております。令和二年度三次補正予算案におけるオリパラ関係予算の合計は九百五十九億円、令和三年度当初予算案におけるオリパラ関係予算の合計は……
○国務大臣(橋本聖子君) お答え申し上げます。 政府としては、まずは感染症対策、この感染症の拡大に対して全力で、防止に全力で取り組んでいくところであります。新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと講じて東京大会を開催するべく、現在、関係者が一丸となって準備を進めているところです。 この困難な状況にあっても、国内外では感染対策をしっかり講じた上で様々なスポーツ大会が開催をされております。東京大会における新型コロナウイルス感染症対策については、国、東京都、大会組織委員会によるコロナ対策の調整会議において実効的な対策の検討を進め、昨年十二月に取りまとめた中間整理においてですが、アスリートについて……
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