このページでは山内俊夫参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○委員長(山内俊夫君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
理事の選任を行います。
現在、三名の理事が欠員となっておりますので、その選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に内藤正光君及び遠山清彦君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、従来どおり行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報……
○山内俊夫君 自由民主党の山内でございます。 地声が大きいものですから、この時間、一番眠い時間でありますが、眠気を邪魔して誠に申し訳ありません。お許しを願いたい。 さて、ODA委員会、私も九年前入ってから結構何回かこの委員会にお邪魔もさせていただいて、そして委員派遣でODAのアフリカ方面にも行かしていただいております。 東南アジアに当初大変な注目をしておったんですけれども、どうやら日本のODAの基本政策であります自立自援というのが東南アジアには随分浸透してきた、このように私は思っておりますし。ところが、アフリカは、長年ヨーロッパ諸国が随分いろんな形でODAをやられておりますけれども、なか……
○山内俊夫君 今団長から冒頭の約十分ばかりの基本的な説明があって、大塚委員から八点ばかりかと思いますが、質問がありました。 その中で、一部、千二百三十二億円の中で補償についての具体的なことというような質問がありました。これは私も現地の大臣、いろいろな関係者にいろんな質問をさせていただきました。補償の在り方について、どういう考え方でどの程度の額を決めているんだという質問をいたしましたら、死亡者には百万という金額が提示されました。 じゃ、ちなみにその百万という金額は、物価その他のことについての比較を少し述べてくださいと、ちなみに交通事故、一〇〇%加害者の悪い交通事故で被害者がどの程度の補償をも……
○山内俊夫君 自民党の山内でございます。 この委員会は先般来、一般質問の中でも随分議論のありました、大臣が就任して以来、死刑問題というテーマが話題になったものですから、我々も先般小菅の方へ行ってまいりまして、百聞は一見にしかず、私自身も随分考え方にインパクトを与えられたなという感想であります。 そして、今日は給与法でございますので、基本的には給与法の質問をさせていただきますが、時間があれば、二十分しかございませんので、少し一般質問も時間があれば質問させていただき、大臣の答弁もよろしくお願いしたいなと思っております。 まず、裁判官の報酬、検察官の俸給について、一般職の職員と別の法律で定めて……
○山内俊夫君 自民党の山内でございます。 白川参考人には、三月の七日に政府がお名前を出されて以来、ここで二度お目にかかるわけでございます。大変御苦労さんでございますし、また政治がこのような混乱をして白川参考人には大変御迷惑を掛けている、この場を借りておわびをまず申し上げておきたいと思います。 実は人事というものは、私も若いときからいろんな理事長もやらせていただいたり会社運営をやっていた中で、人事は密なるものというようなことでございますけれども、決して密はブラックボックスに入れるというわけではございません。できるだけしっかりといろんな角度から各般の情報を得て、そして最後は、決めた以上は必ずひ……
○山内俊夫君 自由民主党の山内でございます。 今日は、村田参考人、滝澤参考人、私は大変楽しみにしてまいりました。今までのやり取りの中で随分参考になる点、多々聞かせていただいたわけでありますけれども。 私は今自民党の国家戦略本部、本部長は福田総理なんですけれども、TICADWに向けてどのような主要な政策を出したらいいかということで、ようやく三月掛かって取りまとめが終了いたしました。そして、今週の末に福田総理に提案をさせていただくという運びになっておりますけれども、まだまだ中身について、TICADWの現場において、横浜の二十八日から三十日までの大会の中でどのようなセレモニーを組んでいったらいい……
○山内俊夫君 自由民主党の山内俊夫でございます。 今日は参考人の皆様方、貴重な時間、我々のために割いていただきまして、ありがとうございます。 私の質問は、確かに時間がございませんので、今回の少年法の大きな柱であります、四つばかり改正案があると思うんですが、少年審判の傍聴という大きな柱、それと記録の閲覧、謄写の範囲の拡大、意見聴取の対象者の拡大、それと成人の刑事事件の管轄の移管等という大きな柱が四つばかりあるんですが、私は今回、少年法の一部改正は審判の傍聴に絞って質問をさしていただきます。 まず、川出参考人にお聞きしたいんですが、私のところにこの二月ぐらいから全国の弁護士会の会長声明という……
○副大臣(山内俊夫君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました山内俊夫でございます。 副大臣就任に当たりまして、大臣より、主に科学技術・学術、文化を担当せよということでございます。重要な分野の行政を担当するということになりました。 副大臣として大臣を十分補佐をさせていただき、第三期科学技術基本計画の推進、これに一層努力してまいる所存でございます。そして、人々に感動を与える文化というものの振興も十分図っていきたい、このように考えておりますので、委員長さん始め委員皆さん方の御指導、御鞭撻をよろしく申し上げます。
○副大臣(山内俊夫君) 山下委員から大変重要な課題、質問をいただいたわけでございますけれども、今、日本語教育の重要性というのは大変増しております、事実であります。特に、山下委員が今までの政治活動の中で、大衆とともにというようなポリシーでやられておりますけれども、まさに今、日本はグローバル化いたしておりまして、この日本語教育というのは内外ともに大変重要な課題になっております。 ただ、その分だけ複雑でございますので、少し整理をさせていただきたいなと思っておりまして、申し上げますと、まず国外における日本語教育という一つの大きなジャンルがあります。それと、国内における日本語教育のジャンルがあります。……
○副大臣(山内俊夫君) 平成二年に出入国管理法が改正されまして、日系の二世、三世に対しての就労制限のない定住者の在留資格が付与されました。日本に居住する日系ブラジル人等がそれ以降大変多くなってまいりました。しかしながら、昨今の景気が大変悪化してきたということによりまして、日系ブラジル人等は特に強くそれ影響を受けているわけなんですね。その子供たちの就学への影響も大変大きくなってきているという事実があります。また、ブラジル人学校等に通っていた子供たちの多くは日本語能力が十分でなくて、公立学校への転入も容易でないということが多いわけでございます。 こういったためで、今回の平成二十一年度の補正予算の……
○副大臣(山内俊夫君) 宇宙開発委員会委員池上徹彦氏は平成二十一年四月七日に任期満了となりますが、池上徹彦委員を再任いたしたいので、文部科学省設置法第十一条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いをいたします。
○副大臣(山内俊夫君) 仁比議員の質問にお答えさせていただきます。 今いただいた資料の中で、私が住んでおります四国は全くないということなんで、それだけ地盤が安定しているのか古いのか分かりません。 ただいまの質問にお答えさせていただきますが、国立大学の法人化に伴いまして観測点等の維持管理が困難になりつつあるということや、火山観測研究に携わる人材確保もかなり厳しくなっているという現状は十分認識をいたしております。 このような状況を受けて、昨年十二月に科学技術・学術審議会火山部会におきまして、大学は本質的使命である教育、研究の原点に立ち返り、今後は学術的に重要と考えられる火山についての観測、研……
○副大臣(山内俊夫君) 日本は確かに極めて今厳しい情勢下にありまして、このような時代だからこそ、私は、資源の乏しい我が国が強く明るい未来を切り開いていくために、文部科学行政、これ一層推進が必要であると、このように考えておりますし、また、文部科学省においては、こうした認識の下に、重要な政策課題について、塩谷大臣を中心にいたしまして、我々両副大臣、そして政務官、一丸となって今取り組んでいるところであります。 例えば、例を申し上げますと、先般、文部科学大臣塩谷立ということで、心をはぐくむための五つの提案というのを出させていただきました。これも、やはり我々、大臣、全員集まりまして、提案を一応煮詰めま……
○副大臣(山内俊夫君) 義家委員の質問にお答えしたいと思います。 輿石議員の発言については、その真意がどうしても測りかねるということもありまして、少しコメントは差し控えさせていただきたい、このように思います。 そもそも教育は中立かつ公正に行われるべきものである、特に学校においては教育の政治的中立を確保することは大変重要であると、このように考えております。このためには、教育基本法、教育公務員特例法などの関係法令において教育の政治的中立性を確保するための規定が設けられているところであり、仮にそういった規定に反するという意図であればそれは大変問題であると、このようには考えております。 なお、日……
○山内俊夫君 自由民主党・改革クラブの山内俊夫と申します。 今日は、通告項目は、今日のテーマにプラス、高速道路の割引問題、それとJAL問題、これも併せてやらしていただくというように考えております。 これはなぜかといいますと、今回の私のこの土砂災害に対する考え方というのは、全く提案された中身については大いに賛成するものであります。基本的には何ら異論はありません。そういったことで、この問題については大きくは触れるつもりはありませんけれども、高速道路、JAL問題等については、前原大臣の、少し私、昨年の九月に就任してからのいろんな場面での発言、行動、あらゆるものを検証さしていただいて、このJAL問……
○山内俊夫君 自由民主党・改革クラブの山内でございます。 今日は、私も質問に立つのが二年ぶりなんです。少し質問の仕方が、手元が狂ってとんでもない方向に行ってしまうこともあるやもしれません。御容赦のほどをまず申し上げておきたいと思います。 岡田大臣にまず質問をさせていただきますけれども、大臣は先般ハイチへ出張されて現場を見てこられた。大臣は昨年から、私は外務大臣として大変重要ないろんなところへ行くということにおいて飛び抜けた今行動をしておられる、非常に評価をいたしております。 というのは、えてして日本の国会というのは、私も立場が逆のときにはいろいろ外国との交渉、国際会議等に申請してもなかな……
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