このページでは榛葉賀津也参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました在外公館の名称位置・給与法の一部改正案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、新たに外交関係を開設するコソボに日本国大使館を新設すること、ブラジルの在レシフェ及びスイスの在ジュネーブの各日本国総領事館を廃止すること、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること等について定めるものであります。 委員会におきましては、海外研修地の実態を踏まえた研修員手当額の検討、アフガニスタンなど問題国等における情報収集体制の強化、在外公館における公共調達の適正化等について質疑が行われましたが、詳細は会……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この協定は、日本国政府が第三海兵機動展開部隊の要員約八千人等の沖縄からグアムへの移転に際し二十八億ドルを上限とする資金提供を行うこと、米国政府が普天間飛行場代替施設の完成に向けての具体的な進展のあることなどを条件に海兵隊のグアム移転に必要な措置をとること、米国政府が日本国政府から提供された資金等をグアム移転事業にのみ使用すること等を定めるものであります。 委員会におきましては、中曽根外務大臣及び浜田防衛大臣に対し質疑を行うとともに、沖縄県に委……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました防衛省設置法等改正案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、防衛省の所掌事務をより適切に遂行する体制を整備するため、自衛官の定数及び即応予備自衛官の員数の変更、防衛参事官の廃止、防衛大臣補佐官及び防衛会議の設置、陸上自衛隊の学校の生徒及び自衛官候補生の身分の新設、第十五旅団の新編等の措置を講ずるものであります。 委員会におきましては、防衛大臣補佐官の在り方、自衛隊生徒制度の必要性、防衛会議での審議事項と情報公開の在り方、事故、不祥事を再発させないシステムの構築、北朝鮮の核実験に対する政府の取組等について……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、クラスター弾に関する条約は、クラスター弾の使用やその不発弾が文民に大きな被害を与えるなどの人道上の懸念から、クラスター弾の使用、生産、保有、移譲等の禁止及びその廃棄等を義務付けるとともに、国際的な協力の枠組みの構築等について定めるものであります。 次に、国連国家免除条約は、私人が外国との間で行う取引等の法的安定性を高めるため、国及びその財産に関して他の国の裁判所の裁判権からの免除が認められる具体的範囲等について定めるものであります。 次に、強制失踪条約は、拉致……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました海賊対処法案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年発生している海賊行為が海上における公共の安全と秩序の維持に対する重大な脅威となっていることから、船舶航行の安全確保と国連海洋法条約の趣旨にかんがみ、海賊行為の処罰及び海賊行為に対処するために必要な事項を定めるものであります。 委員会におきましては、金子国務大臣、浜田防衛大臣及び中曽根外務大臣に対し質疑を行うとともに、四名の参考人から意見を聴取し、さらに、麻生内閣総理大臣の出席を求めて質疑を行いました。 質疑の主な内容は、ソマリア沖・アデン湾での海……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ベトナムとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、自然人の移動を円滑化し、知的財産の保護を確保すること等について定めるものであります。 次に、スイスとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会を増大させ、自然人の移動、競争、知的財産等の幅広い分野での枠組みを構築すること等について定めるものであります。 次に、サウジアラビアとの航空協定は、両国間の定期航空路を開設するため……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、香港との刑事共助協定は、一方の締約者が他方の締約者の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続についてこの協定の規定に従って共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等について定めるものであります。 次に、中国との領事協定は、両国が共に締約国である領事関係ウィーン条約の規定を確認し、補足すること等を目的として、領事機関の公館の不可侵、派遣国の国民との通信及び接触等の領事に関する事項について定めるものであります。 次に、国……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ウズベキスタン及びペルーとの投資協定は、いずれも投資の許可段階における内国民待遇及び最恵国待遇の原則供与、並びに現地調達要求を始めとする特定措置の履行要求の原則禁止を規定するとともに、収用等の措置がとられた場合の補償措置、支払等の自由な移転、投資紛争の解決のための手続等について定めるものであります。 次に、スペイン及びイタリアとの社会保障協定は、いずれも人的交流に伴って生ずる年金制度への二重加入の問題の解決を図ることを目的とし、両国との間で年金制度の適用の調整を……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 ブルネイとの租税協定及びカザフスタンとの租税条約は、いずれも我が国と両国との間で課税権を調整するものであり、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止について定めるとともに、配当、利子及び使用料に対する源泉地国課税の限度税率等について定めるものであります。 委員会におきましては、両件を一括して議題とし、我が国との経済交流の現状と租税条約締結の経済効果、カザフスタンとの間における使用料の源泉地国課税軽減の是非、対カザフスタン経済支援の体制強化等について質疑が行……
○委員以外の議員(榛葉賀津也君) 山内委員にお答え申し上げます。 イラク特措法やテロ特措法は、自衛隊の実施する活動が武力行使と一体化することを防ぐために非戦闘地域を設定し、自衛隊は非戦闘地域においてのみ活動するものとしていると理解をいたしております。 しかしながら、民主党が従前から主張しているように、イラクについては、この非戦闘地域の概念は、たとえ特措法が想定する非戦闘地域が一時的に存在したとしても、相手側の意思により一瞬にして戦闘地域に変わり得るものであると、イラク特措法に基づく自衛隊派遣の法的枠組みは、正にフィクションであるばかりでなく、海外における武力行使を禁ずる憲法に抵触するおそれ……
○榛葉賀津也君 民主党の榛葉賀津也でございます。 本日は、総理並びに関係大臣にいわゆる新テロ特措法、給油新法と言われるものについて質問をさせていただきたいと思いますが、総理がおっしゃるように、インド洋での活動に日本が油を給油することも大事でありましょう。しかし私たちは、それ以前にもっと大切なものがある。それは、油を出す前に防衛省に絡むうみをしっかりと出さなければならないということでございます。 実は、本日、私は、この質問に際しまして、額賀財務大臣に御質問をさせていただきたいと要求をいたしましたが、これを断られました。むろん、額賀大臣が出る出ないは政府の関係事項ではなくて、委員長を中心とする……
○榛葉賀津也君 民主党の榛葉賀津也でございます。 先日の外交防衛委員会、第一委員会室の質問に続きまして、若干疑問に思うことがあったので、時間は十五分でございますが、質問をさせていただきたいと思います。 私が疑問に思った点は一点でございます。前回の質問でA社、B社、このA社、B社が競争入札でやっているのか随意契約でやっているのかという御質問をさせていただきました。江渡防衛副大臣よりこのような御答弁をいただきました。 お答えさせていただきたいと思います。当初、スタートの段階においては約百八十六社だと記憶しておりますけれども、その段階において一般競争入札させていただいたわけでございますけれども……
○榛葉賀津也君 本国会同意人事案件につき、民主党・新緑風会・日本を代表し、意見を述べさせていただきます。 本年七月の第二十一回参議院議員通常選挙の結果、参議院では野党を構成する会派が過半数の議席を占めることになりました。これは、政府を構成する議会の半分に内閣と異なる政治権力が生じたことを意味いたします。 この状態は、政府の根回しの上に国会議員の活動が展開される実質的には官僚内閣制的な今の日本の内閣制を、政党が主体となって政権を運営し、またそれへの批判が政党によって国会を舞台としてなされる本来の意味での政党政治にふさわしい形に変える好機であると認識するべきです。 民主党は、人事案件に対する……
○榛葉賀津也君 私は、障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、土壌汚染対策法の一部を改正する法律案及び国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案につきまして、本会議で趣旨説明を聴取することなく委員会に付託をすることの動議を提出いたします。
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました国家公務員任命につき同意を求めるの件につきまして意見を申し述べます。 まずは、本日議題となりました労働保険審査会及び運輸審議会に限らず、すべての同意人事対象機関について、より一層の行政改革を推進する意味で、そもそもそのような組織が真に必要なのか、目的及び役割を改めて見直すべきであります。その上で、委員数、常勤の委員数、委員及び事務局の構成等が妥当なものになっているかについても不断の見直しを行うべきであります。給与については、見識ある人材を集めるために相当のものを支払わなければならないという事情は理解しますが、我が国の厳しい財政状況をかんがみれば、やはり……
○榛葉賀津也君 明十二日午前十時から本会議を開会することの動議を提出いたします。 宇宙開発委員会委員及び社会保険審査会委員長が今月十三日に任期満了を迎えること、加えて、十九日期限である日銀総裁及び副総裁についても、政府に対し再度御提示を願う可能性もございますので、速やかに本会議を開催するようにお願い申し上げるものです。
○榛葉賀津也君 本国会同意人事案件について、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表し、意見を述べさせていただきます。 まず、長年の懸案でありました国会同意人事案件の在り方について、今国会で西岡委員長を始めとする議院運営委員会関係者各位の御尽力により新たなルールが構築されたことにつきましては、高く評価するべきであると考えます。特に、衆参両院が同意人事案件に関して原則として同時に手続を行うこと、議院運営委員会の場で意見聴取が広く公開される形で行われることなどは、我が国の議会制民主主義にとりまして大変有意義な進歩であります。 しかし、その一方で、本日の採決を迎えるまでの政府・与党側の対応が決して十……
○榛葉賀津也君 本国会同意人事案件について、会派を代表し、意見を述べさせていただきます。 まず初めに、本日、二度目の採決を迎えるまでの政府側の対応が改めて不十分であったことに遺憾の意を表さざるを得ません。 人事の任期が本日三月十九日と明らかになっていたにもかかわらず、政府からの提示は、任期切れのわずか一日前である昨日十八日でした。西岡議院運営委員長の異例の御配慮と各党会派の御理解により、同日中に委員会が開催され、候補者の所信聴取並びに質疑が実現いたしましたが、一日にも満たない時間で結論を出さざるを得ない状況は、新たに作られた同意人事のルールが十分に生かされたとは到底言うことができません。加……
○榛葉賀津也君 民主党・新緑風会・国民新・日本の榛葉賀津也でございます。 池尾先生には、公務御多端な中、当委員会にお越しをいただきまして、心からお礼を申し上げたいと思います。 まず、審議委員の役割についてお伺いをしたいと思います。 日銀法上、審議委員と総裁、副総裁は日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の委員としては役割は互いに対等であるということでございまして、審議委員が議長になることも法的には可能であるということでございます。政府や日銀総裁、副総裁との関係を踏まえまして、あるべき審議委員の役割について先生はどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。
○榛葉賀津也君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることとし、本会議はいったん休憩することの動議を提出いたします。
○榛葉賀津也君 民主党・新緑風会・国民新・日本の榛葉賀津也でございます。 本日は、消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案につきまして、総務大臣並びに消防庁長官にお伺いをしたいと思っております。 我が会派は基本的に本法案に賛成でございますので、その線で質問をさせていただきたいというふうに思いますが、今回の法律案では、緊急消防援助隊の機動力の強化等のために、都道府県知事が都道府県内において他県などから来た緊急消防援助隊の部隊移動を行うことを可能にし、また、そのための調整本部を設置することができるということが盛り込まれているわけでございますが、しかし、十三年前の阪神・淡路大震災、そして今年二……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました国家公務員等の任命に関する件について意見を申し述べます。 まず、会計検査院について申し上げます。昨今、税金の無駄遣いに関する問題が噴出し、民主党も数多くの不適切な事例を指摘してまいりました。会計検査院は内閣に対し独立の地位を有することになっておりますが、私どもの立場から見れば、内閣に対してチェックをする機能がまだまだ不十分であると言わざるを得ません。真の独立性を確保するには、会計検査院OBが検査対象機関に天下りをするあしき慣行をやめるとともに、検査官三名のうち二名が官僚OBで占められているという会計検査院の構成も見直すべきであります。 中央更生保護審……
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました国家公務員等の任命に関する件について意見を申し述べます。 民主党は、一貫して官僚の天下り根絶を訴えてまいりました。再就職等監視委員会は、内閣府に設置することが予定されている新組織でありますが、我々は国民の天下りに対する厳しい批判を受け止め、天下りバンクを含む制度設計を見直すべきであると考えております。したがって、民主党としては、いかなる人物であれ、同意することはできないことを申し上げます。 次に、日本放送協会経営委員会について申し述べます。 同委員会委員は、公共の福祉に関し公平な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者が、教育、文化、科学、産……
○榛葉賀津也君 私は、租税特別措置法の一部を改正する等の法律案、子ども手当法案、大企業者による中小企業者に対する取引上の地位を不当に利用する行為の防止に関する法律案、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、地域金融の円滑化に関する法律案、内定取消しの規制等のための労働契約法の一部を改正する法律案、派遣労働者等の解雇の防止に関する緊急措置法案、雇用保険法の一部を改正する法律案、期間の定めのある労働契約の規制等のための労働契約法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、本会議での趣旨説明を聴取することな……
○榛葉賀津也君 本日は、お手元に配付しました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○榛葉賀津也君 再開後の議事は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る一月五日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました榛葉賀津也でございます。
本委員会は、外交、防衛、安全保障にかかわる事項を所管としており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。
委員長といたしましては、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一月五日、北澤俊美君、柳田稔君、佐藤公治君、……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月三日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として井上哲士君が選任をされました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。中曽根外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛大臣から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。浜田防衛大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長河内隆君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管、防衛省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門についての審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官野田仁君外十七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十八日、予算委員会から、三月二十四日の一日間、平成二十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。中曽根外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時一分散会
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として人事院事務総局人材局長尾西雅博君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官中島明彦君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査のうち、北朝鮮からの飛翔体発射事案に関する件を議題と……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官山本条太君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官山本条太君外十九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、水戸将史君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君及び島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に当面の重要な外交問題に関し、関係国政府等と交渉するための日本政府代表谷内正太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取する……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、義家弘介君、島尻安伊子君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として佐藤正久君、橋本聖子君及び長谷川大紋君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に沖縄国際大学法学部教授佐藤学君、拓殖大学海外事情研究所教授川上高司君、同志社大学法学部教授村田晃嗣君……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、喜納昌吉君、牧野たかお君及び浅野勝人君が委員を辞任され、その補欠として石井一君、小池正勝君及び鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に小池正勝君を指名いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛省設置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に当面の重要な外交問題に関し、関係国政府等と交渉するための日本政府代表谷内正太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、防衛省設置法等の一部を改正する法律案……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青木愛君、森まさこ君及び牧野たかお君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君、橋本聖子君及び鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長大庭靖雄君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十九日、中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として小池正勝君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に小池正勝君を指名いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、徳永久志君、鴻池祥肇君及び石井一君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、塚田一郎君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官野田仁君外十九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、塚田一郎君、米長晴信君、徳永久志君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君、石井一君、風間直樹君及び藤田幸久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
クラスター弾に関する条約の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官廣木重之君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤信秋君、石井一君及び谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤正久君、米長晴信君及び相原久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長大庭靖雄君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、米長晴信君、相原久美子君、加藤修一君及び藤田幸久君が委員を辞任され、その補欠として石井一君、谷岡郁子君、山口那津男君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の審査のため、本日の委員会に国連開発計画武装解除・動員解除・社会復帰(DDR)担当シニアアドバイザーデズモンド・ジョン・マロイ君、拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授森本敏君、東海大学海洋学部教授山田吉……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松浦大悟君、山口那津男君、西田昌司君及び鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、山本香苗君、岸信夫君及び丸山和也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼内閣府国際平和協力本部事務局長高田稔久君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本香苗君、丸山和也君及び広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、鴻池祥肇君及び相原久美子君が選任されました。
また、本日、藤田幸久君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済上の連携に関する日本国とベトナム社会主義共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、相原久美子君、岩本司君、風間昶君及び長谷川大紋君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君、藤田幸久君、山口那津男君及び橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件、領事関係に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際通貨基金における投票権及び参加を強化するための国際通貨基金協定の改正及び国際通貨基金の投資権限を拡大するための国際通貨……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、山口那津男君及び谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に白眞勲君を指名いたします。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本香苗君、米長晴信君、長谷川大紋君及び礒崎陽輔君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、谷岡郁子君、山本一太君及び鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とウズベキスタン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官櫻井修一君外十九名の出席を求め、その説明を聴取すること……
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山田俊男君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官堀江良一君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(榛葉賀津也君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本香苗君、丸山和也君及び浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、佐藤正久君及び平田健二君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に谷岡郁子君を指名いたします。
○副大臣(榛葉賀津也君) 防衛副大臣の榛葉賀津也でございます。 副大臣のごあいさつに先立ちまして、一言さきの外交防衛委員長としてのお礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。 今年一月以来外交防衛委員長を務めさせていただきまして、九月十八日まで務めさせていただきました。この間、委員部、そして調査室を始めといたしまして、理事、そして委員の先生方、そして両省の職員の皆様方には大変御指導を賜りました。改めて感謝を申し上げたいと思います。 そして、この度、防衛副大臣を拝命したわけでございますが、我が国の防衛は、米軍再編そして海賊問題と、大変多くの問題を抱えているわけでございます。御覧のような……
○副大臣(榛葉賀津也君) 先ほど、なぜその県外、国外がマニフェストから消えたかという御質問ですが、それは大臣にお伺いをされても多分答弁はできないと思います。党のプロセスにのっとって政調を中心にマニフェストを作っているわけでございますから、その点につきまして大臣に御質問されても、大臣とするとお答えがしかねるということだと思います。
【次の発言】 委員にお答えいたします。
その前に、公明党の皆さん、特に浜田先生や前議員でありました遠山さん、多くの皆さんにこのPKO問題、御支援を賜ってまいりました。私も野党の当時からこのPKO問題、真剣に議論してまいりましたし、今回仕分で箱物という理由で廃止という……
○副大臣(榛葉賀津也君) 秋元委員にお答え申し上げます。 秋元委員は前政権の中で防衛大臣政務官として御活躍を賜り、またこの問題についても大変真剣に取り組んでいらっしゃること、心から敬意を表したいと思います。 九五年の忌まわしい事件からSACO合意に至り、今日まで来ているわけでございますが、我々、何とかして、秋元委員今申し上げましたとおり、基地の負担を何とか減らしながら、他方、きちっと我が国の抑止力を維持しなければならないというふうに思っております。 我々も、政権が替わりまして、野党時代、正直申し上げまして得られる情報は限られておりました。政権が替わって様々なマニフェストや沖縄の現状を見る……
○副大臣(榛葉賀津也君) 犬塚先生、野党時代から大変このアフガニスタン問題、熱心に取り組まれて、心から敬意を表します。とりわけ、FATA地域含めて御自身が熱心に現地へ足を運ばれて、自分の目で見て様々な建設的な提言をされていることに敬意を表したいと思います。 防衛省のかかわりでございますが、まず、我々といたしますと、PRTに防衛省・自衛隊としてどのような関与の在り方ができるのかということをまずきちっと検証することが先決だろうというふうに思っております。その中で、自衛官を文民にして現地に派遣することが本当に可能なのか、またそれが適切なのかどうか、そういった可能性についても今後是非慎重に研究をして……
○副大臣(榛葉賀津也君) 過日、私、グアムに行った際に、ちょうどこのコープ・ノースやっておりまして、空の副長共々視察をさせていただいて、大変勉強になりました。
私も、そのとき、コープ・ノース、何でかなと疑問に思ったんですが、質問せずに帰ってまいりましたので、佐藤委員から御指導賜れば幸いでございます。
【次の発言】 今御指摘のあったプール等は、これは訓練施設というような位置付けになっているので、そのような結果になっております。
【次の発言】 先生にお渡ししてある一覧表に書いてあるもののとおりでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 岩国市を中心に近隣市町村の皆様方には、大変自衛隊並びに米軍施設について御理解、御協力を賜り、心から改めて感謝申し上げたいと思います。
負担の軽減といわゆる抑止力の維持という中で、正直申し上げまして、岩国には空母艦載機の移駐ということで大変苦しいお願いもしなければならないのが事実でございまして、今委員御指摘のとおり、二回現地に赴き、また、その後も現地に行く予定をしております。
基礎自治体の名前でございますが、岩国市、和木町、そして大竹市、そして周防大島町でございます。
【次の発言】 KC130も岩国に来るわけですが、加えて、大変大切なのが、岩国にある海上自衛隊の固定……
○副大臣(榛葉賀津也君) 犬塚先生御指摘の共同演習ですが、日米共同対処行動を円滑に行うためにこれは大変重要なものだと我々も理解をしております。 共同訓練におきましては、司令部の幕僚等を中心とした部隊行動をシミュレーションで訓練するという指揮所演習であるとか演習場等で実際に部隊を動かして演習を行います実動演習が行われておりまして、陸海空それぞれにこういった指揮所演習に加えまして具体的な訓練を現場で行っているということでございます。 加えて、バイだけではなくて、ASEAN地域フォーラム等々、こういった災害時に対しまして災害救助演習等々も多国間でやっているというのが実態でございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 大石委員にお答えいたします。 現在のアデン湾においての自衛隊の活動状況でございますが、先生御指摘のとおり、護衛艦二隻によりまして現在までに七百五十隻以上の船舶を保護してまいりましたし、P3C哨戒機による警戒監視も行ってまいりました。大変多くの国々に感謝されているわけでございますが、護衛艦とP3Cというと、海上自衛官だけが頑張っているかといいますと、実はここには五十名もの陸上自衛隊員が二十四時間体制で基地を守ってくれていると、こういう縁の下の力があって、日本の活躍、そして海の安全が守られているということを忘れてはならないというふうに思っております。 加えて、参加国で……
○副大臣(榛葉賀津也君) 私は存じておりません。
【次の発言】 一般論としてお答えさせていただきます。
当然日常的に訓練をする必要がございますから、ヘリ部隊、そして陸上部隊、そして訓練施設、なるべく拡散しない、遠くならない方が理想的かというふうに思っております。
【次の発言】 ジャングル・ウオー・トレーニング・センターということで、そういったところにおける訓練かというふうに思います。
【次の発言】 委員御指摘のパシフィック・パートナーシップ二〇一〇でございますが、委員がおっしゃったとおり、五月下旬から七月中旬にかけまして、「おおすみ」型輸送艦一隻及び陸海空三自衛隊の混成医療支援チームがNGO……
○副大臣(榛葉賀津也君) 我々も現場の隊員を思って当然行動し、外務省に申入れをしているわけでございますが、先ほど長島政務官が答弁したように、外交的な問題、トータルを考えてやはり外務省でも判断をされている。 やはりそのときそのときによって、公表のタイミングというのはそのときの状況によって変わりますから、過去の事案においても、二〇一〇年三月十八日の場合は翌日にすぐ発表をされています。他方、その前の年の二〇〇九年六月十九日のケースは、十九日に進んで、帰りが二十五日でした。これ前政権ですが、発表は一週間後の六月二十六日に発表をされています。 ですから、ケース・バイ・ケースでこういった発表のタイミン……
○副大臣(榛葉賀津也君) 仮定の話ですが、あくまでも一般論としてお答え申し上げますが、救出といってもいろんな活動が恐らく考えられますが、そういったものを捜索したり捜したり連絡を取ったりということはできるんでしょうが、その救出のために武器を使用するということはこれは抵触するというふうに考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
佐藤委員、常に一般論と申し上げますが、極めて現実的な仮定の話に、実際的には仮定の話に近いわけでございまして、なかなかお答えづらいわけでございますが、あくまでもくい打ちの一般論と申し上げますと、やはり砕波、いわゆる波の問題があろうかというふうに思いますし、そうい……
○副大臣(榛葉賀津也君) これも総合的に考えるしかないと思いますが、アメリカもどこまでその辺の具体的な数字を出しているかということは今この段階で私の方からお答えすることはできません。
【次の発言】 お答え申し上げます。
今の委員指摘の鳥島、それから久米島の射爆撃場であるとか、こういった問題につきましては、平成二十年十一月以降数回にわたりまして仲井眞沖縄県知事からその返還等について要請があったところでございます。
アメリカ側からは、返還は考えていないけれども、何らかの改善が可能かどうか検討することとしたいというふうな回答を得ているところでございまして、この問題については、知事の要請であるとか……
○副大臣(榛葉賀津也君) 騒音による苦情でありますとか、誤解もあるかと思いますが、米軍が来ることによって地元の風紀というか、そういうものに心配をすると、そういった声もございます。
【次の発言】 支援といたしまして、航空管制、そして、まだやったことはございませんが、消防そして救難作業というものがございます。
【次の発言】 様々な方法があるかと思いますが、今委員のおっしゃったそのくい打ち若しくは桟橋方式で基地を持っていると、基地に関しては承知をしておりません。
○副大臣(榛葉賀津也君) 今、楠田政務官がおっしゃったことで大体いいわけでございますが、各幕が採用するいわゆる事務官、これは現場の部隊とともに行動して、今おっしゃったように、まさに組織を構成しておりますので、それから各地方局ですね、これが今るる議論があったように、基地の問題であるとか様々な問題をまさに現場でやっております。国と地方の二重構造にもなっておりませんし、こういった問題につきましては、過去の公務員の議論に際しましてもこれは別だということになっておりますので、そういうことでございますが、他方、その他の部分については、政府の方針に従いまして一般職の国家公務員同様に我々もしっかりと努力をして……
○副大臣(榛葉賀津也君) 藤田委員にお答え申し上げます。 今御指摘の作戦所要の点でございますが、実際に有事の際に必要な部隊の数、機種及び海兵隊、兵員数等々をどのように考えていくかということでございますが、この作戦所要とか作戦のシナリオについては米側の運用上のこともありまして、大変申し訳ないんですが、この事柄の性質上、今お答えすることができないということでございます。他方、普天間飛行場の基地機能につきましては、SACO合意の中間報告や最終報告、そしてその後の二〇〇六年のロードマップ等々においても様々なことを議論しているのは事実でございます。 加えまして、二点目の基地建設の基準でございますが、……
○副大臣(榛葉賀津也君) 意見照会を受けていると承知をしております。
【次の発言】 佐藤委員が一番専門家だと思いますので恐らく御承知の上でお伺いになっていると思いますが、例えばハワイの方でも、ヒッカム空港の空軍基地に関してもほとんどの高速道路がそういった対応能力を持っているということもありますし、私のいたイスラエルもそうですし、例えばフィンランドなんかも、住宅許可を下りる場合はシェルターを造っているかどうかとか、そういったものもございます。近くにおいては台湾なんかもそのような例があるというふうに承知をしております。
【次の発言】 基本的には、運用企画局の事態対処課がこれに当たるというふうに把握……
○副大臣(榛葉賀津也君) 大門委員にお答え申し上げます。 当時、民主党が様々な理由から、これは交付金だけではなくて米軍再編全体として様々な観点からこの再編特措法に反対したということは今先生御指摘のとおりでございます。 ただ、強引な方法で地域住民の方々に混乱や迷惑を掛けるということはこれ当然あってはなりませんし、行政に対する不信というものをあおってはいけないというふうに考えておりますが、他方、我が国の平和と安全、そして抑止力と基地の負担を軽減するために米軍再編を進めていくということは大変大切なことでございまして、これに御協力をいただく自治体に対しては何らかの支援をするというのは私はやはり必要……
○副大臣(榛葉賀津也君) できません。海上警備行動、今委員おっしゃったようにできません。
【次の発言】 少し話を整理しますが、防衛省・自衛隊ができることは、今、前原大臣がお話しになりましたが、基本的には、様々な情報を収集してそれをきちっと海上保安庁に提供すると。そして、先ほど言ったように、激しい抵抗があった場合、これに対して海上保安庁では対応し切れない場合に自衛隊が対応すると。しかし、これは基本的には商船を対象としていますから、正直申しましてそのようなことは私はアンライクリーだと思っておりますが、万が一の際には海上自衛隊が対応できるというふうになっているわけでございます。
委員お尋ねの、共に……
○副大臣(榛葉賀津也君) 山内委員にお答え申し上げます。 今、岡田外務大臣が申し上げましたとおり、防衛省といたしましても与野党で対応を変えるということは基本的に、当然でございますが、ございません。他方、こういった災害時でございますので、基本的にはやはり自己完結型でということでお願いをしているわけでございます。 当初、中谷先生と井上先生が入られた際に、医療部隊の施設に宿泊できないかという問い合わせがあったことは承知をしておりますが、五名宿泊したいということだったんですが、現地がまさにテントでいっぱいいっぱいでやっている中で、元防衛庁長官の中谷先生、立場がどうこうではございませんが、当然部隊も……
○副大臣(榛葉賀津也君) 岩城委員にお答え申し上げます。 五月二十一日の閣議決定でこの方針が示されたわけでございますが、その中で、委員御承知のとおり、特別職の国家公務員のうち自衛官を除く防衛省の職員については一般職の国家公務員に準じた取組をせよということでございます。 二十一年度ベースでの実績は六百六十人余りいるわけでございますが、これがどれだけ抑制できるか、今の段階で具体的な数はお答えすることはできないわけでございますが、いずれにいたしましても、防衛省といたしましてもこの抑制を進める必要性というものをしっかりと踏まえまして、適切に努力をしていきたいと思っております。 他方、先生御承知の……
○副大臣(榛葉賀津也君) その前に、この今やんばるの森の話がございましたが……
【次の発言】 いえいえ、これは七千五百ヘクタールの北部演習場、このうちの半分以上の四千ヘクタールを御地元に返還をすると。返還をするために、今二十二あるヘリパッドのうち七つを元に、原状復帰して、つまりは自然に帰して、七つ減らして六つ新しく造るという事業でございまして、この起訴命令のとおりに起訴しませんと、保全命令そのものが駄目になってしまいまして……
【次の発言】 土地が御地元に、北部演習場を御地元に返したいと、基地を地元に返したいという県民の切なる願いも無論あるわけでございまして、我々は一日も早くこのやんばるの森、……
○副大臣(榛葉賀津也君) 大江委員にお答え申し上げます。 いわゆる戦争権限法でございますが、アメリカでベトナム戦争等への反省から、一九七三年に米国議会が大統領の戦争権限に制限を与えるというような採択を上下両院で合同決議で行った一般的な名称であるというふうに理解をしております。同決議によりますと、大統領が海外派遣を含む軍隊投入を行える条件を、まず一つとして議会による宣戦布告、二つ目が特別の議会制定法による授権、そして三つ目が米国領土や米軍等に対する攻撃による国家的危機の存在に制限をするというものでございまして、軍隊を投入する場合に議会との協議をしっかりするという決め事だと思っております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 済みません。中止に至った経緯ですか。
【次の発言】 中断した経過でございますが、様々な新聞報道によりまして、東富士演習場に普天間の代替施設が来るかのごとく報道がございました。今、この東富士の使用協定の議論の最中でございまして、それにつきまして、地元の首長さん並びに関係者から事実関係が問い合わせがございました。それにつきまして、我々の方から文書をもって回答をし、その回答に御納得をいただいて協議が再開したということでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
北澤大臣を支える防衛副大臣に任命をされまして六か月がたちました。この間、北は北海道から南は九州、沖縄まで、基……
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