このページでは加治屋義人参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○委員長(加治屋義人君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。うち二名につきましては既に選任されておりますので、残る二名の選任を行いたいと思います。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷博之委員を指名をいたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名をいたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、従来どおり農林……
○加治屋義人君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長の私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの神取君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に一川保夫君を指名をいたします。
どうもありがとうございました。(拍手)
○加治屋義人君 私は自由民主党の加治屋でございます。かねて自分なりに思っていることを少しお話をさせていただきたいと思います。 当委員会での大臣発言にもありましたとおり、今我が国の農林水産業の分野、正に厳しい状況、そして大転換期にあるのではないかと、そういうふうに思っております。歴史が示すように、過去の農業問題は食が足りるか足りないかというただそういう単純なものでありましたけれども、今はどうかといえば、量は足りているのに問題山積、米は余っているのに食料自給率は四〇%を下回っていると、こういうことで、昔の我々の時代と比べて全くおかしな話だねと、こういうことも感じております。内外の食料需給や地球温……
○加治屋義人君 自由民主党の加治屋でございます。 私からは、さきの参議院選挙の公約、その際に配布された政策ビラと今回の法案との関係を確認をさせていただきたい。今日まで自民党、たくさんの質問をさせていただきましたけれども、私が最後でございますので、確認という意味で御意見申し上げながら進めさせていただきたいと思います。 民主党は、参議院選挙前に農政についていろいろな公約を主張されて議席を伸ばされた、これはもう事実でございまして、私も認めるところでございます。この法案も正にそうした公約を具体化するという一環として提出されたものと理解をしているところでもございます。 必ずしも賛意ばかりではないと……
○加治屋義人君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○加治屋義人君 自由民主党の加治屋でございます。 我が国の農林水産業は、午前中の質疑でもありましたように、大変未曾有の状況にあるのではないかと、そういうふうに感じております。そうした中にあって、若林大臣、そして岩永副大臣、澤政務官の大変な御苦労とそして種々の御努力に対して心から敬意を表する次第であります。水田・畑作経営所得安定対策の改善、あるいは十九年産米の過剰生産による価格の下落、あるいは飼料高騰による畜産経営の不振、水産業の燃費の対策、あるいは森林の間伐等々の、国家の責務としてしっかり取り組んでいただいていることに、生産者も私どもも高く評価をさせていただいております。 質問に先立って、……
○加治屋義人君 自民党の加治屋でございます。 十分の時間をいただいておりますので、簡単に質問をさせていただきたいと思います。 本日は、全中、全農さん、こうして大変お忙しい中に御出席をいただき、お礼を申し上げたいと思います。 十万トンの処理問題については、さきの衆議院での質疑の内容をすべて見させていただいて、その経過あるいは要因等についてはよく理解をさせていただいております。今回の米価格の下落による緊急対策の柱は、先ほどから話ありましたとおり、三十四万トン政府買上げ、そして十万トンのこの非主食用への処理、この二つがあったと思っております。 私どもの自民党の緊急対策PTでも、本当にこの生産……
○加治屋義人君 自由民主党の加治屋でございます。 質問は簡潔に行いますが、御答弁は是非優しく、責任ある御答弁をお願いしておきたいと思います。 まず、飼料高騰問題についてでありますけれども、これはもう御承知のとおりでございまして、今日の異常とも言えるこの飼料高騰は我が国の畜産農家を直撃をいたしております。この状況はまさに廃業の窮地にあると言っても過言ではないと思っておりまして、去る四月に鹿児島のJAグループが畜産農家すべてに調査をいたしまして、廃業する、しない、継続する、こういう細かい数字が出ているんですけれども、黒毛和牛の生産者で廃止する、廃業したい、そういう農家が二〇%あるんですね。そし……
○加治屋義人君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 以上です。
○加治屋義人君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出したいと思います。よろしくお願いいたします。
○加治屋義人君 自民党の加治屋でございます。 経営学者のドラッカーは、経営とは変化に的確な対応をすることだと、こう言っております。我が国の農業の今日の現状は、国の経営、いわゆる政治がうまくいかなかったのではないかと、そのような気がしておりますけれども、やはり私ども政治にかかわるものにとっては自省をしなければならないのではないかと思っております。 今、食料の六〇%を輸入に依存している我が国の食料環境、質、量共に食料確保が大変厳しくなってきております。一方、百年に一度という経済危機で工業製品輸出が大不振、そのリストラによる失業者が大きな政治課題にもなっております。この状況は、日本にとってピンチ……
○加治屋義人君 自民党の加治屋でございます。 先ほど主濱委員からお話がありました第十一大栄丸のことについて、御家族や関係者の心情を察しますと、誠に心痛む思いがいたします。近藤副大臣も早速現地にお入りいただいたと聞いておりますが、関係者による懸命な捜索活動が継続されていると承知しておりますけれども、十二名の方々が一日も早く無事に発見されることを強く期待をし、引き続き万全の対策を取っていただきたいとお願いを申し上げておきたいと思います。 漁災法案について、小川委員、主濱委員と大変重複をいたしておりますけれども、簡潔に質問はいたしますけれども、実のある答弁としていただければ大変有り難いと思ってい……
○加治屋義人君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出したいと思います。よろしくお願いします。
○加治屋義人君 自由民主党の加治屋でございます。 大臣、今鹿児島に帰りますと、徳之島、口蹄疫、県民それこそ戦々恐々、こういう状況にあります。政治に携わる者にとってこれほど責任を感じることはないと、そういうことを胸の詰まる思いで日々生活をしているような状況でもあります。どうぞ政府挙げてこの問題、口蹄疫の問題については取り組んでいただきたいと強く要請を申し上げておきたいと思います。 早速質問に入りますが、この度の国が率先して公共建築物等に木材を利用していく、このことで国産材の利用を拡大させる、地方公共団体では県産材、地域材を積極的に使っていこう、これが今回の法案の目的であろうかと思っております……
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