このページでは岸信夫参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 本日は、まず最初に政策評価報告、また評価システムそのものについて幾つか基本的な点、御質問をさせていただきたい、こういうふうに思っております。 このたび、平成十八年の政策評価報告が出されました。これは政策評価法に基づく五回目の報告ということなんでありますけれども、この行政監視委員会におきましても、過去、平成十五年には政策評価に関する決議を行いました。また、十七年、今から二年前ですけれども、このときには政策評価制度の見直しに関する決議をそれぞれ行ったわけであります。大変関心を持ちながらこの政策評価の在り方について議論を進めてきたわけでございますけれども……
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 午前中に引き続きまして、放送法の改正案についてお尋ね申し上げます。 まず、今回の放送法改正については幾つかの大きな柱があるわけでございますけれども、まず最初に、NHKのガバナンス強化について幾つか御質問をしたいと思っております。 最近、テレビ放送をめぐって様々な不祥事というものが起こっておるわけでございます。事実の歪曲あるいは捏造、偏向的な番組の編集内容と、こういったことがNHKあるいは民放問わず、これは大きな社会問題となっておるわけであります。テレビというのは大変強い情報発信力を持っているわけでございますから、それだけに社会全体に対する影響とい……
○岸信夫君 おはようございます。自民党の岸信夫でございます。 本日、私も初めて福地会長をお招きして質問をさせていただきます。 実は、私、前の仕事をしておりましたときに、ずっとビールの関係の仕事をさせていただきました。モルトの買い付けとかホップの買い付けとか、そういうことでアサヒビールの皆さんとも大変親しく付き合わせていただいたんです。私自身はほとんど実はお酒が飲めなくて、アルコールも飲めない、ビールもほとんど、ちょっと飲むと真っ赤になる、こんなことなんですけれども、いつもレストランに行くと、まず銘柄指定で注文をする、ほとんど残しちゃうんですけれどもね。 そんなことで、今回そういう福地会長……
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 地方財政大変厳しい状態にあるという認識については、今もう那谷屋議員と認識を一にするものでございます。これから地方分権を進めていく中で、地方財政の基盤の確立ということはもうこれ大変急がれる問題である、こういうふうに思うわけでございますけれども、ただ、今の現状を見てみますと、非常に、逆に言いますと不安定、地方の皆さんは大変不安な状況に置かれているように思うわけでございます。 一つ地方税法の総務委員会の審議をとってみても、非常に審議が遅れてしまったと。これはガソリン税の関係もあるわけですけれども、そうした中で年度をまたいでしまったということ、一つ大変重く……
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 この電子メールでございますけれども、一般に我々が電子メールを使うようになったのは恐らく一九九〇年の初頭ぐらいだと思いますので、ちょうど十五年、二十年弱ぐらいのところだと思います。最初非常に、私もこの電子メールというものに接したときに、何と便利な通信手段ができたのかなと思ったわけです。それまで、会社ではいわゆるテレックスというのを使っていまして、非常に面倒くさかったわけですけれども、ある意味では利便性の高い、通信手段としては革新的な技術だったんだと思います。 当初は、一般のレベルでは非常に通信コストも高かったわけですから、まさかそのときに広告、今のよ……
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 本日は平成十七年、十八年度のNHKの決算ということでございますけれども、この前年度、平成十六年度に表に出てまいりました一連の不祥事、この影響で、特に平成十七年度については、受信料の支払拒否、保留の件数が大変増加をいたしました。NHKの経営の根幹を成します受信料の収入が大幅にこの年下がったわけであります。そういう意味で、この平成十七年、十八年、更に言えばこの十九年度といいますのは、NHKがもう一度社会的責任というものを再認識する中で経営の改革を行っていく年度だったんだろう、こういうふうに認識をしておるわけでございます。 実際には、そのさなかにおいて、……
○大臣政務官(岸信夫君) 防衛大臣政務官の岸信夫でございます。 国民の生命、財産を守り、また、国際社会の平和と安定に貢献するために、北村副大臣、武田政務官とともに浜田大臣を補佐し、全力を挙げて職務に傾注する所存でございます。 北澤委員長始め委員の皆様におかれましては、引き続き御指導、御鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(岸信夫君) お答えいたします。 自衛隊病院は自衛隊員を診察対象とする職域病院として設置されたものでありますけれども、地域医療への貢献、そして診療に従事する自衛隊医官の症例数の増加という観点からも、隊員等の診療に支障を来さない程度において、医師会等の地元の医療関係者の理解が得られました地域の自衛隊病院において一般の方々の診療を行っております。今、十六か所あります自衛隊病院のうちの五か所でこれをやっておると、こういうことでございます。 また、自衛隊の医官の数につきましては、必要数の七割に満たない充足率ということで、大変低い充足という問題を抱えておるわけでございますけれども、医官の……
○大臣政務官(岸信夫君) 自衛隊の飛行場につきましては、先ほど御説明したとおり、まだ導入されていないというような状況でございまして、一般の民間空港については一部入っておるような状況がございます。
LED化につきましては、いろいろな灯火がございますけれども、LED化につきましては、今後の技術開発の状況また国交省の状況も勘案しなければいけませんけれども、委員の御指摘の点、観点をしっかり考えまして、今後適切に導入に向けて対応してまいりたいと思います。
【次の発言】 時間的な問題、これは技術的な問題もございますけれども、早急に検討を進めたいと思います。
○大臣政務官(岸信夫君) 今、山谷委員のおっしゃいました島嶼防衛の重要性につきましては、私も認識を同じくするものでございます。 防衛省・自衛隊におきましては、平成十六年の十二月に策定されました防衛計画大綱及び中期防衛力整備計画に基づきまして、島嶼部に対する侵略への対応につきましては、本土などから部隊を機動的に輸送、展開させることで迅速にこれに対応することとしております。また、即応性や高い機動性を備えた部隊への改編や輸送・展開能力の向上を進めているところでございます。また、更に重要でございますのは、平素より我が国周辺の海空域において警戒監視活動を行うということでございまして、これも状況に応じま……
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。今日は初めて総理に御質問させていただくわけですけれども、総理は先日の施政方針演説の中で、いのちを守る、いのちを守りたいということを何度もおっしゃいました。まさに国民のいのちと財産を守るということが国の責任でありますし、その国のトップリーダーである総理の責任である、こういうふうにも思っておるわけでございます。 もう一つ、総理がいのちを守りたいと言ったその背景には、もしかしたらないかもしれないんですけれども、国の防衛とか安全保障、これもやはり国民のいのち、財産を守る、これを目的とした大変大きな国の仕事であるわけです。いろいろと総理の御発言、米軍再編、あるい……
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