このページでは広田一参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。会派を代表して、平成二十年度決算について質問をします。 私たちは、さきの総選挙で、政治を変えるとは税金の使い方を変えることである、そのために今こそ政権交代が必要である、そう訴えてまいりました。その税金の使い方を変える大前提が、税金の無駄遣いを徹底的になくすことであります。その意味で、不適切な予算の使い方を明らかにする会計検査報告は誠に重要であり、鳩山政権は前政権以上に決算重視でなければなりません。 一方、この決算検査報告の対象になっている平成二十年度予算は、前政権によって編成され執行されたものです。無論、私たちは当初予算に反対……
○広田一君 民主党・新緑風会・日本の広田一でございます。 私は、国土交通委員会では初めての質問でございますので、どうかよろしくまたお願いを申し上げたいと思います。 ちなみに出身は、愛媛県選出山本順三政務官のお隣の高知県でございまして、土佐清水出身で高速道路の空白地帯でございます。今後とも高速道路が来る予定は、私が総理大臣にでもならない限り通る予定はございません。そういったところに住んでおります。 ただ、私たちが道路整備というふうなお話をする場合に、ただ単に不便だというだけではございません。お手元に資料をお配りさせてもらっておりますけれども、そこに二枚の写真が載っております。これは高知県東……
○広田一君 民主党・新緑風会・日本の広田一でございます。 私は、本災害対策特別委員会では初めての質問になります。その初質問の相手が身内ということで多少やりにくいところはございますけれども、よろしくお願いします。 しかし、本法案は大変重要な法案でございまして、今年に入りましても能登半島地震、また新潟県の中越沖地震等が発生をいたしております。亡くなられた方には心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方にも衷心よりお見舞いを申し上げるところでございます。 今でも多くの皆さんが生活再建の道半ばで苦しんでいるのが実情でございまして、私の出身地高知、四国も災害多発地帯でございます。一……
○広田一君 どうもおはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。 それでは、早速法律につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 本法案の提出の直接的な理由につきましては、これは我が国の領海及び内水におきまして、不審な航行や正当な理由もなく停留、錨泊、徘回などをしている外国船舶を規制するための法律がこれまでなかったことが直接的な理由でございます。よって、海上保安庁の皆さんの中にはこれは大変画期的な法律であるというふうに評価が高いわけでございますけれども、ただ、この前のお経読みのときも各委員会の先生方からは出ておりましたお話が、なぜ今までこんな法律がなかったの……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。 私は、観光圏法案を中心に御質問をさせていただきたいと思います。 我が国は、観光立国推進基本計画で示されていますように、観光立国実現のための基本的な目標という項目で、これから日本人の国内観光旅行による一人当たりの宿泊数を平成二十二年度までに平成十八度の二・七七泊から年間四泊にすることを目標といたしております。本法案も、観光圏の設定によりまして、滞在促進地区というふうなところを整備するなどによりまして二泊三日以上の滞在観光を目指すというふうにございます。つまり、一人当たりの宿泊日数を増やすことを本法案の目的といたしているところで……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくお願いいたします。 本日は、泉大臣の大臣所信に対する質問、こういった機会をつくっていただきました委員長始め理事の皆様方に心から感謝申し上げます。特に高橋理事には有無を言わせずこういった場をつくっていただいて、本当にありがとうございました。 まず、泉大臣が所信表明で示されました大規模水害対策、これにつきましてお伺いをしたいと思います。 私自身が大規模水害ということで思い出しますのが、一つは平成十年九月二十四から二十五日、高知市を襲いましたいわゆる九八豪雨ということと、平成十三年の九月六日に発生いたしました、私の出……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくまたお願いを申し上げます。 まず金子大臣、この度の御就任誠におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。 また本日は、本当に党内きっての住宅政策に精通され専門家である金子大臣に、私のように重要事項説明を一度もやったことのないペーパー宅地建物取引主任者だった私が質問するのは大変恐縮でございますけれども、是非ともよろしくお願いをいたします。 まず、本法案の中身に入る前に一点御質問をさせてもらいたいと思います。 実は私、今四十歳でございますけれども、この四十という年は、世間でいえば住宅ローンを払っている世代で……
○広田一君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくまたお願いを申し上げます。 いよいよ予算関連法案の審議が始まったわけでございますけれども、まず本特例法案につきまして、私たちは賛成でございます。確かに道路政策につきましては、与野党の立場の違い、また同じ政党とか同じ会派であってもそれぞれの地元の事情でいろいろ考え方は異なるわけでございますけれども、しかしながら共通した思いといたしましてはやはり地方自治体には迷惑を掛けない、これはしっかりと踏まえなければいけないのではないかなと思っております。また、住民の皆さんのアンケートを見ましても生活幹線道、ま……
○広田一君 どうもおはようございます。 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくお願いいたします。 まず、フェデラル・エクスプレス航空の貨物機の事故についてお伺いをしたいと思います。 成田空港開港以来初めての航空機による死亡事故が発生をいたしました。この事故で亡くなられた機長と副操縦士お二人の御冥福をお祈りするとともに、関係者の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 まず、危機管理の観点から金子大臣の方にお伺いしたいと思うんですけれども、午前六時四十九分ごろこの事故は発生したんですけれども、その後、発生後、具体的に大臣はどのような指示を出し……
○広田一君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。よろしくまたお願いを申し上げます。 本法案につきましては、いわゆる賛成法案というふうなことをお聞きをいたしておりますので、その線に沿って御質問をしたいというふうに思っております。 まず、本法案改正の柱の一つは、提案理由の御説明でございましたように、第四章第四節の都市再生歩行者経路協定と第五章第五節関係の都市再生整備歩行者経路協定、通称歩行者ネットワーク協定の創設が大きな柱の一つでございます。金子大臣、この歩行者ネットワーク協定とは何か、そして、今この協定を創設しなければならない背景、必要性について御説明をい……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。よろしくお願いします。 今回は、与野党の御努力によりまして七項目の修正が実現をいたしました。本日は、敬愛すべき後藤先生、また三日月先生も御出席の下、法案修正者の皆様方には心から敬意を表するところでございます。 そこで、まず今回の法案修正の一つである第一条の目的についてお伺いをしたいと思います。 今回の目的に新たに、地域における交通の健全な発達に寄与することが追加をされました。地域交通というのは、言うまでもなく、お客様、つまり利用者がいなければ成り立つものではございません。利用者の利益、すなわち適正な運賃、安全性、また接客など……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくまたお願い申し上げます。
総理、度々の質問で申し訳ございませんが、消費税増税についてです。
先ほど来から議論がございました。附則を見ますと、やはり玉虫色じゃないかというふうな批判が出ておりますけれども、先ほどの御答弁以来、確認なんですが、総理御自身は、経済状況の好転を前提にして二〇一一年度の増税を国民にお願いをする、これは一貫して変わっていないという理解でよろしいんでしょうか。
【次の発言】 しゃにむにはしないということでございますけれども、与謝野大臣、二〇一一年度、消費税を増税する、これは先ほどの御答弁で総合的……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
まず、国民の皆さんの関心が高い無駄の削減についてお伺いをしたいと思います。
お手元に配付をさせていただいております財務省が公表しております平成二十一年度の予算のポイントによりますと、政府は徹底した無駄の削減を行い二十一年度予算に反映というふうに説明をされておりますけれども、具体的に幾ら無駄の削減をされたんでしょうか。
【次の発言】 それはトータルでは一体幾らになるんでしょうか。
【次の発言】 ネットでの合計額は出せないということですけれども、参議院の予算調査室によりますと、お手元の二枚目の……
○広田一君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。 本日は、前原大臣始め政務三役の皆様方に御質問させていただきます。大変光栄でございますし、感謝を申し上げたいというふうに思います。 一方で、私は、民主党に入党いたしましてまだ一か月たっておりません。よって、民主党の政策に対してまだまだ理解不十分なところ多々これありで、と同時に、私自身は地方の選出の議員でございますので、地方の立場から今回御質問等もさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。 まず、前原大臣の方にお伺いしたいんですけれども、コンクリートから人へ、このス……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。 本日は、大変な逆風の下、一人区で改選期を迎える私と富岡先輩にこういった質問の機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございます。 また、菅財務大臣また峰崎副大臣、本日はよろしくお願いを申し上げたいと思います。まだまだ与党慣れしておりませんのでどういった質問になるか分かりませんが、自民党政権時代の決算でございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 早速質問に入らさせていただきます。 まず、平成二十年度の決算における不用額についてお伺いをしたいと思います。 平成二十年度の一般会計決算におきまして最も多く不……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。 前原大臣の所信に対しまして質疑をさせてもらいたいと思います。すべて答えやすい質問ばかりでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、高速道路の無料化社会実験についてお伺いをいたします。 今回三十七区間、千六百二十六キロの路線の決定がなされました。これは本当に大変な作業だったというふうに思います。御苦労があったというふうに思いますので、心から敬意を表するところでございます。この無料化の社会実験につきましては、地域と経済の活性化というふうな視点から期待の声が高い一方で、懸念と不安の声もございます。対象区間の……
○広田一君 民主党・新緑風会・日本の広田一でございます。 それでは、私の方から口火を切らさせていただきたいと思います。 先ほど御説明がございましたように、今般の調査項目というのが「幸福度の高い社会の構築」というふうなことでございます。その中で、二ページ目にございますように、まず国民生活を取り巻く環境を分析しようというふうな御提案がございました。そして、具体的な調査事例として、例えば四を見ますと、男女共同参画の進捗状況というのがあるわけでございます。 これについて少し考えてみますと、まず隗より始めよではございませんけれども、国会議員の女性の割合の検証と課題ということじゃないんですけど、四ペ……
○広田一君 広田一でございます。 まず、今日の両参考人の御意見を聞いたときの感想なんですけれども、神野先生が冒頭、網膜剥離の経験から近視眼的な政治をやってはいけないといったアドバイスをいただきました。そのとおりだと思いますし、そしてそれを受けて、木下参考人は、その前だったんですけれども、子供たちの未来のことを考えて政治を目指したというふうなお話がございましたので、まさしく我が意を得たりというふうな感じがいたします。 その子供たちの未来ということを思ったときに、大門委員に少しちょっと御意見をいただきたいなと。突然で申し訳ないんですけれども、夕張のお話をされました。夕張は粉飾決算でああいうふう……
○広田一君 広田一でございます。 先ほど来のお話を聞いておりまして、加納理事の方から、本調査会の特色の一つとして、仮説を設定して検証するというふうなお話がございました。次の機会の大きなテーマになるだろうというふうに思います。 その一つとして、藤本理事の方から冒頭御提案がございましたのが、休日、休暇が多い国ほど経済力を伸ばして国民幸福度を高めるだろうというふうな仮説設定というか提案がございました。これまでの働け働けで経済成長を実現してきました戦後日本の価値観からいうと大変逆説的なところでありますけれども、この私は仮説設定というのは大変面白いのではないかなというふうに思います。 といいますの……
○広田一君 広田一でございます。 まず、この仮説に基づきまして六人の参考人の方からそれぞれ示唆に富むお話を聞けたことは大変意義あることだと思っております。その仮説にございます人口減少、これと密接に結び付いているのが少子化でありまして、そこから出てくる問題として、夫婦間に目を転じてみますと、これは大日向参考人が御紹介してくれたんですけれども、ベネッセの調査では、妊娠中に比べて育児期の妻たちの夫に対する愛情が七一・三%から四一・六%まで低下をしたと、大変ショッキングな数字が出たわけでございまして、私は家に帰って私の妻に君はどうかというふうに聞く勇気はございませんでした、川上先生と違いまして。ベネ……
○広田一君 会長、どうもありがとうございます。 まず、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。 それでは、まず阿部参考人とラース・ペーテルソン参考人の方にお伺いをしたいと思います。 お話にございましたように、日本人というのは非常に労働時間が長いけれども労働生産性は低いというふうなことでございまして、阿部参考人の方からは、やはりこれから質というものをもっと大事にしていかなければならないというふうなお話がございました。それで、それに対してラース・ペーテルソン参考人の方から、その質の具体的なもの、関係するものかもしれませんけれども、仕事というものを非常に効率的にしなければならない、……
○広田一君 どうもありがとうございます。 まず、森先生のお話を聞きまして、多くの、大多数の男性を代表して深く反省をしなければいけないなというふうに感じたところでございます。 さて、まず、本調査会の仮説である「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」ということにつきまして、私は、参考人の皆さんのお話を聞いておりますと、休日・休暇が多い国がというふうに言うよりは、働き方と休み方の選択肢が多い国というふうに考えた方が経済力を伸ばすというところにつながっていくのではないかなというふうに思いました。労働時間と労働生産性の関係、またワークシェアリングをした会社の方が成長しているとい……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一でございます。どうかよろしくまたお願い申し上げます。 私のような者が社会保障・国民生活に関しまして公述人の皆様方に質疑をさせていただくというのは大変恐縮でございますけれども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 まず、井手公述人にお伺いをしたいと思うんですけれども、実は私、参議院の調査会で国民生活・経済に関する調査会というのがございまして、その調査会の方にかつて神野先生が来ていただきました。その際に、社会心理学のことをおっしゃいまして、やはり悲観的な未来というものを描いたら、そうなると信じれば本当に悲観的な世の中になってしまう、だか……
○広田一君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広田一と申します。 本日は、三人の参考人の皆さん、貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。それぞれ示唆に富むお話だったんですけれども、以前、この調査会に神野直彦先生が来られました。そのときに神野先生が言いましたことは、悲観的な未来というものを描いてしまうと、そしてそれを信じてしまったら本当にそうなってしまうんだと、だから肯定的なビジョンというものを描いて取り組んでいかなければならないと。 今のこの日本を見たときに、安心といったものが崩壊して、そういった中で、今後、信頼社会というものをどのようにつくっていかなければならないのか。本……
○広田一君 会長、御指名ありがとうございます。広田一でございます。 本調査会が他の調査会と比べまして大変ユニークなのは、一つには、先ほど来お話がございましたように、幸福度というものをテーマにしていることであり、もう一つは、仮説ということを設定したことでございます。 その仮説の三番目に、「高負担・高福祉国家の国民は総じて国民幸福度が高い」という仮説を設定をしました。そのモデルとなるのがスウェーデンでございます。ですから、今私たちはスウェーデンから一体何を学んでいくのか。つまり、あの国から高福祉・高負担が可能な背景を考えていかなければいけないのではないかなというふうに思います。 その背景とし……
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