このページでは尾立源幸参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○尾立源幸君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案は、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図る観点から、法人税率の引下げ、納税環境の整備等について所要の措置を講じようとするものであります。 なお、本法律案につきましては、題名を改め、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律案に規定される措置に関する改正規定を削除するとともに、施行期日等を修正し、国税通則法改正に係る一部の規定を削……
○尾立源幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取組の推進を図るため、所得税法その他の国税関係法律の特例を定めようとするものであります。 委員会におきましては、新規立地新設企業の法人税を五年間無税とする措置の内容と効果、復興に向けた更なる支援の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付され……
○尾立源幸君 ただいま議題となりました七法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、特別会計に関する法律の一部を改正する法律案は、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法附則第十七条の規定を踏まえ、東日本大震災復興特別会計を設置することとし、その目的、管理及び経理等について定めようとするものであります。 次に、租税特別措置法等の一部を改正する法律案は、国税に関し、新成長戦略の実現並びに税制の公平性の確保及び課税の適正化の観点から要請される特に喫緊の課題に対応するため、個人所得課税、法人課税、資産課税、消費課税……
○尾立源幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国市場の国際競争力の強化並びに金融商品の取引の公正性及び透明性の確保を図るため、商品先物取引法上の一定の商品を金融商品として他の多様な金融商品とともに取り扱うことのできる総合的な取引所の実現に向けた制度の整備を行うとともに、一定の店頭デリバティブ取引についての電子情報処理組織の利用の義務付け、インサイダー取引規制及び課徴金制度の見直し等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、総合的な取引所の早期実現に向けた具体的なスケジュール、いわゆる増資……
○大臣政務官(尾立源幸君) 皆様、おはようございます。 この度、財務大臣政務官を拝命いたしました尾立源幸でございます。 吉田政務官とともに野田大臣を補佐しつつ職務の遂行に全力で尽くしてまいりたいと思っております。 藤田幸久委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(尾立源幸君) 愛知委員にお答えをいたします。 私も、仕分人として仕事をさせていただきました。今財務大臣政務官ということで所轄を離れまして、立場でございますけれども、仕分人としての立場で、過去の立場でお答えをさせていただきたいと思いますが、仕分のそもそもの趣旨というのは、これまで見えなかった予算編成過程というものを国民の皆さんの前に明らかにして透明性を飛躍的に高めていくということが一つあろうかと思います。そしてもう一つは、政策目的を達成するための手段について検討を行い、それが本当に効果的、効率的に行われているのか、これを議論することが私どもの仕分の大きな二つの目的だと思っておりま……
○大臣政務官(尾立源幸君) 大門委員にお答えいたします。 経緯については、大門委員おっしゃったとおりでございます。この所得税法第五十六条の見直しについては、問題意識を共有し、政府としても前向きに今検討しておるところでございます。 若干その検討状況を御案内をいたしますと、この五十六条の規定は、もう御説明いただいたとおり、個人事業者の記帳、帳簿保存義務の在り方と非常に密接に関連しております。まさに個人所得課税の在り方そのものだと思っておりますけれども、御指摘をいただきまして、政府税調では、昨年から専門家委員会小委員会の方でこの帳簿、記帳保存義務を含む納税環境整備という分野で議論をし、今論点を整……
○大臣政務官(尾立源幸君) お答えいたします。 一般論として申し上げますと、一般財団法人、一般社団法人が非営利型法人に該当いたしますと、収益事業から生じる所得以外の所得については法人税は課されないことになっております。そしてまた、この非営利型法人が共済事業にかかわる財産の包括移転を、今お尋ねの包括移転を受けた行為というのは収益事業のいずれにも該当いたしませんので、したがいまして、法人課税は生じないということでございます。
○大臣政務官(尾立源幸君) 加藤委員にお答えをいたします。 先生御指摘のとおり、アジア太平洋地域において自然災害が多発しております。そこで、アジア開発銀行におきましても、この地域の発展途上国が自然災害によって受ける損害、こういったものをできるだけ低減させるために民間の再保険を活用した新たな自然災害保険メカニズムというものを今検討していると承知しております。我が国といたしましても、これまで防災の分野で積極的に国際機関とともに国際協力をしてきておるところでございますが、より一層、このメカニズムの検討を含め、協力関係を強力に推進をしてまいりたいと考えております。
○大臣政務官(尾立源幸君) 柴田委員にお答えいたします。 もう既に御指摘いただきましたように、この少額随契というのは、例えば財産の買入れにつきましては百六十万円以下、まあ未満ということでなっておりますが、満たないようなものについて随意の契約を認めているというものでございます。これは事務の効率化、事務負担という観点から法律上許されているものでございます。 なお、この随意契約の見直しについては、平成十八年以降、公共調達の適正化に係る財務大臣通知というもので各省庁の長から財務大臣に報告を求めておるわけでございますけれども、ただ、この少額随契については、同じ公共調達ではございますが、額が先ほど申し……
○大臣政務官(尾立源幸君) 山本委員にお答えをいたします。
今回の三党合意に基づく子ども手当の見直しによりまして、精査はなお必要でございますが、二十三年度においては〇・一兆円程度、そして二十四年度以降におきましては〇・四から〇・五兆円程度の財源が捻出できると見込まれております。また、五年間の集中復興期間においては、この子ども手当の見直しによっておおむね約二兆円と推定しておるところでございます。
【次の発言】 委員御案内のとおり、年金法では税制抜本改革の実現によりまして安定財源を確保した上で基礎年金国庫負担二分の一を恒久化することとされております。また、二十四年度以降税制抜本改革を実施するまで……
○大臣政務官(尾立源幸君) 二十三日の委員会におきまして、孫正義参考人より、税関で線量計が五百台止められている旨の発言がございました。 この件に関して、事実関係を説明させていただきます。 ソフトバンク社の社長室から改めて事情をお伺いしたところ、本年四月、ロシア企業が現地で調達する線量計五千台を日本に無償提供することを発表したものの、当初輸入者が決まらず、具体的な税関手続ができない状況にございました。それを孫正義氏が関係者から聞き、これをもって税関で止められているとの発言を行われたようでございます。 現在におきましても、線量計はまだロシア国内にあり、我が国での通関手続を行っていないとのこと……
○大臣政務官(尾立源幸君) 今回、刑事罰と行政制裁の両方を科す故意の申告書不提出による逋脱犯というものを御提案をさせていただいておりますが、これは税務を取り巻く環境の変化、また脱税犯に準じて処罰すること、その必要性が高くなったことによります。具体的に申し上げますと、例えば、電子商取引が今普及しておりまして、外国為替証拠金取引、FX等で多額の運用益を得ながら税を免れる意思をもって申告をしないという方がおられまして、そういうことに対応するために必要になったということでございます。 今の現行法で、じゃ、そのような方にどのような処罰ができるかといいますと、本来なら脱税犯として処罰したいところなんです……
○大臣政務官(尾立源幸君) 被災された事業主の皆さんの再スタートのために、何らかの実質的な債権放棄スキームを公的に設定し、金融機関の保有する金銭債権の無税償却を認めるべきではないかというようなお尋ねかと思いますが、今の法人税法基本通達において二つの例を御紹介させていただきますと、一つは、法人が債権放棄等を行った場合において、その債権放棄等が合理的な再建計画に基づくものであるときは、これにより生じる損失の額は損金の額に算入されるということになっております。また、もう一つは、金銭債権の切捨てに関する当事者間の協議が行政機関等のあっせんにより行われた場合で、その協議で締結された契約が合理的な基準によ……
○大臣政務官(尾立源幸君) お答えいたします。 所得税制におきましては、生計を一にしている扶養親族について、納税者との続柄や、また扶養親族の年齢などに応じた所得控除が現在でも認められております。それで、納税者の世帯構成に応じた担税力の減殺、すなわち所得税減税が現行制度でも行われておりまして、とりわけお年寄りや一定の障害者をお持ちの扶養親族については、納税者と同居している場合については一定の加算がされておりますので、三世代同居というような場合には、他の世帯と比べて同居世帯に配慮した税制となっているということでございます。
○大臣政務官(尾立源幸君) 若林委員にお答えいたします。 まず、委員におかれましては、御地元長野においても公益活動、またNPO等へ積極的に御参加いただいているということで、本当に心から敬意を表したいと思います。 その上で、今御質問の件でございますが、まず、控除から手当へというのは確かに現政府の考え方の一つでございますが、その前に少し、今の抱えております税制の問題点というのをまず御理解をいただきたいと思います。 御案内のとおり、所得控除というのは課税所得をとらえる上で扶養の人数等々に応じてこの課税所得を低減させるものなんですけれども、これをやりますと、委員も御専門家でございますが、超過累進……
○大臣政務官(尾立源幸君) お答えをいたします。 牧山委員におかれましては、これまで寄附文化の醸成や、またNPOを支援をしていく、そういう活動に積極的に取り組まれておることをまず心から敬意を表したいと思います。 その上で、今御指摘の平成二十三年度税制改正法案におきましても、新しい公共の担い手を税制面からバックアップしていくという思想の下で、一つは、認定NPO法人等への寄附金に係る所得税の税額控除制度の導入、これはフィフティー・フィフティーという考え方で国税、地方税で五〇%持つということでございますし、さらに、新たな認定NPO法人制度の要件緩和ということでPST基準の見直しなどを盛り込んだと……
○大臣政務官(尾立源幸君) 委員にお答えいたします。
もう御承知のとおり、義務教育国庫負担金制度におきましては、三分の一をまず国が負担をし、残りの三分の二を地方財政計画上、地方の歳出として計上して、その分を地方交付税交付金でまず一旦お渡しするということになっております。
今、文科省からお話があったとおり、二十一年度においては百二十六億円の返納があったと承知しておりますが、この国庫負担金の使い道については、各都道府県において教職員の給与水準、また定数等、適切に判断して使われているものと思っております。
【次の発言】 先ほども申し上げましたように、この三分の二については地方交付税交付金としての……
○大臣政務官(尾立源幸君) 今年度に関しまして三十五人学級をまず小一から始めるということを決定したわけでございますが、財務省といたしましては、まず、幼児教育から初等教育への接続の、いわゆる小一プロブレムというものがあるということの前提に立ってこの三十五人学級に踏み切ったわけでございますが、今後はこの経緯を見ながら、効果を見ながら、その後の学級がどうあるべきかということは文部科学省で検討されるものだと思っております。
【次の発言】 御案内のとおり、学校というのは、現場の教職員の先生方含めて、マネジメントされる方々も含めての私は学校教育だと認識しております。そういう中で、まず今回の三十五人学級を実……
○大臣政務官(尾立源幸君) 委員御指摘の耐震化事業費につきましては、もう本当に各地方自治体からも強い要望があるということはもうよく承知をしておるところでございます。 ただ、一次補正の基本方針といたしましては、先回の委員会でも御説明したとおり、全ての資源をこの復興復旧に集中させるという観点から現状では盛り込んではおらないところでございますけれども、現在、この一次補正案につきまして、国会において、与野党間において議論をされているというふうに承知しております。 これ、ちょっと民主党のホームページを出しますと、昨日の夕方でございますか、玄葉政調会長の方から、自民、公明両党さんから御要望のございます……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会させていただきます。 議事に先立ちまして、一言御挨拶をさせていただきたいと思います。 去る十三日の本会議におきまして財政金融委員長に選任いただきました尾立源幸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 当委員会は、御案内のとおり、財政、金融全般にわたる大変重要な委員会でございます。重責をひしひしと感じて、しっかり職責を果たしてまいりたいと思います。 また、当委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方、理事の皆様方の御協力、御指導を賜りながら、公正かつ円満に運営をしてまいりたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、野上浩太郎君及び丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として藤井基之君及び若林健太君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に塚田一郎君を指名いたします。
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官道盛大志郎君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行国際局審議役渡邉賢一郎君及び株式会社東京証券取引所常務執行役員静正樹君の出席を求め、その……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席をお願いします。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、川上義博君が委員を辞任され、その補欠として藤谷光信君が選任されました。
【次の発言】 経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、藤谷光信君が委員を辞任され、その補欠として川上義博君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案及び東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官道盛大志郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、磯崎仁彦君及び水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として若林健太君及び横峯良郎君が選任されました。
【次の発言】 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。安住財務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時三分散会
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一日、横峯良郎君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官小田克起君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第九号消費税率引上げ反対に関する請願外百四件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もな……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田中直紀君が委員を辞任され、その補欠として玉置一弥君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に水戸将史君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長森本学君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁白川方明君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特別会計に関する法律の一部を改正する法律案及び租税特別措置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官道盛大志郎君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特別会計に関する法律の一部を改正する法律案及び租税特別措置法等の一部を改正する法律案の審査のた……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に参考人として株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁安居祥策君及び日本銀行副総裁西村清彦君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案及び株式会社企業再生支援機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官神田裕二君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るた……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、玉置一弥君、金子洋一君及び川上義博君が委員を辞任され、その補欠として蓮舫君、安井美沙子君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査のうち、金融、証券市場をめぐる諸問題に関する件を議題といたします。
本日は、本件について参考人の方々から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、AIJ投資顧問株式会社代表取締役浅川和彦君、アイティーエム証券株式会社代表取締役西村秀昭君、株式会社東京年金経済研究所代表取締役石山勲君及び栃木県建設業厚生年……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、松浦大悟君、安井美沙子君、蓮舫君及び広野ただし君が委員を辞任され、その補欠として川上義博君、金子洋一君、川合孝典君及び徳永エリ君が選任されました。
【次の発言】 証人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のうち、AIJ投資顧問による年金資産運用問題に関する件に関し、来る四月二十四日午後一時にAIJ投資顧問株式会社代表取締役浅川和彦君を、同日午後三時十分にアイティーエム証券株式会社代表取締役西村秀昭君を証人として出頭を求め、その証言を聴……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、徳永エリ君、川合孝典君、鴻池祥肇君、西田昌司君、林芳正君、古川俊治君、竹谷とし子君、中西健治君、川上義博君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として広野ただし君、玉置一弥君、中原八一君、渡辺猛之君、熊谷大君、上野通子君、横山信一君、桜内文城君、牧山ひろえ君及び斎藤嘉隆君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査のうち、AIJ投資顧問による年金資産運用問題に関する件を議題とし、証人の証言を求めることといたします。
まず、委員長から確認させていただきます……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、桜内文城君、横山信一君、中原八一君、渡辺猛之君、熊谷大君、上野通子君、牧山ひろえ君及び斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として中西健治君、竹谷とし子君、鴻池祥肇君、西田昌司君、林芳正君、古川俊治君、川上義博君及び櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題とし、金融行政について、松下内閣府特命担当大臣から説明を聴取いたします。松下内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
この際、若泉財務大臣政務官から発言を求め……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁刑事局長舟本馨君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁白川方明君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
大変お待たせいたしました。与党におかれましては、過半数以上出席を是非よろしくお願いしたいと思います。
それでは、委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、安井美沙子君及び古川俊治君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君及び溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局審査局長中島秀夫君外六名の出席を求め、その説明を聴取するこ……
○委員長(尾立源幸君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜田昌良君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に荒木清寛君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二二二号所得……
○尾立源幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○尾立源幸君 一言御挨拶を申し上げます。 昨年九月に委員長に選任されて以来、委員長の職責を大過なく全うすることができましたのも、委員各位の御協力、御指導のたまものと深く感謝申し上げます。 なお、これからも引き続き当委員会にお世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。(拍手)
○尾立源幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○尾立源幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○尾立源幸君 民主党・新緑風会の尾立でございます。 まず、今日ようやくこの委員会が開催されたこと、本当にうれしく思っておりますし、また委員会のことでございますが、三月の中旬に根室市を中心に視察を企画しておりましたけれども、国会の都合でそれが実現できなかったこと、関係者の皆さんに大変な御尽力をいただいたんですけれども、そのまずおわびを申し上げたいと思います。また機会があれば是非訪問をさせていただきたいと、委員長共々皆さんと、思っておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、北方領土隣接地域振興等基金についての質問をさせていただきたいと思……
○尾立源幸君 民主党・新緑風会の尾立でございます。 黒田参考人、お久しぶりでございます。ADBの総裁として八年間、本当にアジアの発展のために、また貧困の削減のために取り組まれたことには心からの敬意を表したいと思います。 今回は同意人事の審査ということでお出ましをいただいております。私、やはり国会が同意するからには我々全ての議員がこれ責任を持たなきゃいけない。そういう意味で、いいことだけではなく、行け行けどんどんではなく、やはりネガティブな面もしっかりチェックさせていただかなきゃいけないと、そのように思っております。 とりわけ、安倍総裁は、選挙の前後を通じて、物価目標二%を達成すれば何か全……
○尾立源幸君 おはようございます。民主党・新緑風会の尾立源幸でございます。 今日は岩田参考人に幾つか質問をさせていただきたいと思いますが、まず私の基本認識というのは、デフレの脱却というのは、これは国全体が取り組んでいかなきゃいけない、そして早期に脱却しなきゃいけないというところでは共通しておりますが、ただ、二%の物価目標を達成すれば全てバラ色というような、そういう何か雰囲気が蔓延していることは、非常に私は違和感を感じております。これは国会同意人事ということですので、我々は様々な角度から皆さんのおっしゃっていることを評価していかなきゃいけませんし、やっぱりネガティブな部分も、また落とし穴や副作……
○尾立源幸君 おはようございます。民主党・新緑風会の尾立でございます。 三月末にはIPUに出席しておりましたので、この審議に参加できなかったことを残念に思っておりますし、また委員の皆様に御迷惑をお掛けしたことをおわびをしたいと思います。 予算の方も終盤を迎えているという状況の中で、今日は委嘱審査でございます。若干、予算委員会の場で質問する機会もなかったもので、私の方から多岐にわたる質問をさせていただこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず、何といっても、昨年の消費税増税を決めた際に三党合意というのが結ばれた、この点から確認をさせていただきたいと思っております……
○尾立源幸君 民主党の尾立でございます。 まず、麻生財務大臣におかれましては、昨日、平成二十五年度の政府の予算案成立、本当にお疲れさまでございました。 ほっとされているところかと思いますが、今日は万博記念機構の廃止法案の審議をさせていただきたいと思いますが、この万博、今皆さんとも話しておったんですが、非常に思い出深い、一九七〇年、ここにおられるほとんどの方は多分行かれたと思うんですが、小渕副大臣はまだお生まれになっていらっしゃらない、まあ若干何人かいらっしゃると思うんですけれども。非常に、日本の生き生きとした、これから夢のある、未来のある、そういう大変活気のあるころの出来事だったと覚えてお……
○尾立源幸君 おはようございます。民主党・新緑風会の尾立でございます。 今日は、金商法の一部を改正する法律案ということで、大きく五つの分野がオールインワンといいますか一つのパッケージになった大きな法案でございます。本来ならば個別に審査をしたいところでございますけれども、諸般の事情でこのような形になったことはやむを得ないと思っておりますが、いずれにいたしましても、これらの問題、去年から今年にかけて様々な事件、事故が起こっておりますし、また資本市場の整備ということで、やらなきゃいけないことだと私も思っておりますので、そういう面から少し質問をさせていただきたいと思います。 まず、去年非常に世間を……
○尾立源幸君 おはようございます。 いよいよこの質疑を終わりますと金商法の採決となりますけれども、ちょっとお時間をいただきまして、もろもろのことをお聞きをさせていただければと思っております。 まず、昨年、ある調査結果が政府の方で出ました。これは、民主党政権下におきましてずっと取り組んでまいりました、租税特別措置あまたございますが、これをもう少し透明化をして国民の皆さんにもよく理解できるような形で公表すべきだと、そして様々な租税特別措置法の新設、改廃に利用できるようにということで成立した法律がございました。そして、この法律に基づいて、ようやく適用実態調査報告書というのが出てまいりました。 ……
○尾立源幸君 民主党の尾立でございます。両参考人、大変ありがとうございました。 まず、藤井参考人に御質問させていただきたいと思います。 力強いプレゼンテーションで、大変感銘をいたしました。私も先生の書かれていらっしゃる分散型国土の実現、そういうのも大変必要だと思っていますし、特に今日お話しいただきましたデフレからの脱却というのも、本当にこれは政府、国会挙げて今必死で取り組んでいることですので、大事だと思っておりますが、その上でお聞きをしたいんですけれども、先生、年間二十兆円、五年間で百兆円ぐらいの公共投資が必要ではないかと、このようにおっしゃっております。お話を聞きますと、建設国債で賄えば……
○尾立源幸君 会長、ありがとうございます。民主党の尾立源幸でございます。 私は、経済成長と社会保障の持続可能性を高めることが重要であると考えております。社会保障の持続可能性を高めるには、支え手を増やすことや社会保障の適正化が必要だと思っております。 社会保障について申し上げますと、少子化を食い止めるためには、子育て支援サービスだけでなく、妊娠、出産に関する支援の充実が必要です。中でも経済的負担の軽減が重要で、経済的支援については、子供を社会全体で育てるためにも子育て期間を通じた支援が必要と考えております。そのためには、児童手当の拡充や諸外国で見られる児童給付付き税額控除の活用も視野に入れる……
○尾立源幸君 民主党・新緑風会の尾立源幸です。おはようございます。 今日は、経済産業委員会の皆様には、この連合審査の機会を設けていただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、この法案の趣旨は、公正で自由な競争環境を大前提としつつ、消費税率の引上げに際して消費税の転嫁拒否等の行為を是正すること、すなわち、大手事業者に対して立場が弱い中小零細事業者をしっかり守ろうという趣旨だと思っております。 衆議院における審議の結果、値引きセールのうち禁止されるのは消費税増税との関連が明示されているものに限られることになりました。このことは自由な経済活動を推……
○尾立源幸君 ありがとうございます。民主党の尾立でございます。 先ほど松田さんの御指摘に関連する質問なんですけれども、総務省を中心にお聞きをしたいんですが、莫大な更新費用が見込まれるというふうにおっしゃっている。その中でも、いみじくも審議官がおっしゃったように、官庁会計、現金主義が一つのネックになっているんだということで、公営企業に発生主義に基づくそういう会計を入れていかなきゃいけないというふうにおっしゃっていましたが、これがまだマストじゃなくて、義務じゃなくて任意適用だということで、それでは甘いんじゃないかと私は思っております。 やはり、住民の適切な意思決定をするためにも、また突然更新費……
○尾立源幸君 民主党の尾立でございます。 プレゼンテーション、ありがとうございました。 まず、外務省の国際協力局にお聞きしたいんですが、九ページでJICAの海外投融資をいろんな事情があって再開をしたという意味深なお言葉がありましたが、まさにいろんなことがあって再開をしたわけなんですけれども、今回の投融資の例が書いてありますが、これは今どういうステージに来ているのかということと、最後の丸四つ目に、我が国の地方自治体による支援も検討されているということなんですが、これは先ほど総務省さんのおっしゃった二ページ目のこの各自治体の海外展開ということとリンクしているのかということ。それと、もしリンクし……
○尾立源幸君 ありがとうございます。 民主党の尾立でございます。 最後の方にこの調査会に参加をさせていただきまして、水問題の重要性、また奥深さを痛感した次第でございます。その中で二点、簡単にコメントをさせていただければと思います。 一点目は、舟山議員からも指摘がございましたように、この調査会であれだけ水にかかわる省庁がたくさん来て水を縦割りにしている、なかなか水を縦割りにするのは難しいんですけれども、現状ではそうなっておる。やはり、ここは我々の、議員の努力で、水循環基本法のような一つの筋の通ったこういう法律があって、それを中心に水政策を考えていくということが私も大事ではないかと思っており……
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