このページでは川口順子参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○川口順子君 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣野田佳彦君問責決議案について、賛成の立場から討論を行います。 本問責決議案は、全野党のうち、我が会派と公明党を除く他の七会派によって提案されたものであり、内閣総理大臣野田佳彦君が問責に値することについては、我が会派も完全に一致しております。 ただし、問責の理由については、我が会派は、社会保障と消費税及び国会運営の立場からのみ提案理由としている七会派とは異なり、より広範かつ重大な問責理由があると考えています。 以下にその理由を申し述べます。 この問責は、野田総理に対する問責であると同……
○川口順子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出します。
○川口順子君 自民党の川口順子でございます。よろしくお願いをいたします。 大臣には、COP10の議長役の御大役、大変にお疲れさまでございます。それから、ここに大勢の、お忙しい中を政務官にいらしていただきましたけれども、それぞれCOP10、御関係おありと思います。お疲れさまでございます。 私は、環境委員会にかかわり合いを持つようになってから約十年ぐらいになりますけれども、環境委員会は多分ほかの委員会と多少違いがございまして、環境の重要性ということについては、党は異なってもみんなその認識を一にしているということだと思います。ただ、その時々、方法論あるいはアプローチについては意見が違うということ……
○川口順子君 自民党の川口順子でございます。 総理を始め閣僚の皆様には、連日、朝から夕方まで大変にお疲れさまに存じます。 時間、限られておりますので、是非答弁は短めにしていただきたい、それから委員長の指名した方のみ御答弁をいただきたいと、お願いを申し上げます。 まず、若干おさらいをさせていただきたいと思います。 九月の二十三日に外務省の職員が那覇地検に呼ばれて話をしました。それで、外務大臣の御説明ですと、これは一貫していますが、尖閣諸島をめぐる歴史的な背景、中国がどのような対抗措置をとっているかという事実を説明したということでございます。間違いありませんね。
○川口順子君 おはようございます。 まず、私から亡くなられた方へのお悔やみを申し上げるとともに、被災者にお見舞いを申し上げたいと思います。 また、昨日といいますか、三人の作業員の方が被曝をなさったというニュースが流れております。お見舞いを申し上げますとともに、いかに過酷な状況で仕事をしていただいているかということにも思いを私たち致さなければいけないと思っております。 復旧に取り組んでいただいている現場の方々、自衛隊、消防庁、そして事業者の現場で働いている方々、また防災担当大臣でいらっしゃる松本大臣を始め中央官庁あるいは政務三役、政府の皆さんにも御苦労に対して敬意を表したいと思います。 ……
○川口順子君 自民党の川口順子でございます。 今、小沢衆議院環境委員長から提案ございました法案は非常に重要な法案で、しっかりと審議をし、そして政府におかれてこれをきちんと実行をしていく枠組みあるいは意思があるかどうかということを確認をさせていただきたいと思います。そういう意味で、今日はお忙しい中を関係各省の副大臣の方々にも大勢出てきていただきました。後で一言ずつ覚悟を述べていただきたいと思っております。 ということでございますが、まずその法案の議論に入ります前に、私は今度の内閣ができてからずっと気になっていることが一つございます。それは、環境大臣と法務大臣の兼務の問題でございます。 前の……
○川口順子君 ありがとうございます。 二点ございますけれども、まず、大変に興味深い御報告を聞かせていただいてありがとうございました。 それで、私、一昨年の十二月に別件で、国会の派遣でラオスに行きまして、そのときにラオスの政府の高官とお話をしていましたら、ベトナムからの援助の話がありました。 今、アジアで援助というと、中国が援助していることに注目が日本では集まりがちなんですけれども、当時、アジア・ゲームがあったせいなのかもしれませんが、ベトナムもアジアの覇権国、ミニ覇権国と言った方がいいかもしれませんが、の一つとして、ラオスとかカンボジアとか近隣の国に、ある意味では中国に対抗して影響を及ぼ……
○川口順子君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
選任の方法は、本院規則第八十条第一項により、無名投票で行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより選挙を行います。
投票は無名投票でございます。投票用紙を参事に配付させます。
【次の発言】 これより投票をお願いいたします。
【次の発言】 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。
投票を参事に計算させます。……
○川口順子君 自由民主党の川口順子でございます。 まず、今回の震災でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げ、また被災なさった方にお見舞いを申し上げます。そして、今、復旧復興に向かって大変な中を一生懸命に努力している、時には命を賭して頑張っていらっしゃる方々に対して心から敬意を表させていただきたいというふうに思います。 今、先ほど来たくさん出ていますけれども、物事が早く進んでいない、遅いということが出ています。国民の皆さんは、政治が一体今何しているんだというふうに思っていらっしゃいます。それで、総理に、大変に僣越でございますけれども、一言お願いをさせていただきます。そういった国民の皆さん……
○川口順子君 引き続きまして、自民党の川口順子でございます。
まず冒頭、非常に簡単なことでございますので、事実関係を松本大臣に一つお伺いをしたいと思います。
昨年の九月に松本大臣は環境大臣とそして防災担当の特命大臣におなりになりました。八か月、自来たっているわけですが、その八か月間に松本大臣は何回海外出張をなさいましたでしょうか。
【次の発言】 二回ということなんですね。実は、前任者の小沢大臣、何回行かれたか調べてみましたら、一年間に七回行っていらっしゃいます。私は十年ぐらい前に環境大臣務めさせていただきましたけれども、そのときもほぼ小沢大臣と同じペースで行かせていただきました。
念のた……
○川口順子君 自由民主党の川口順子でございます。 まず、細野大臣を始め、交渉に参加された経産省、そして環境省や外務省の政務の方々及び事務方の方には大変にお疲れさまでございました。交渉の内幕といいますか、一端を経験した人間にとって大変な交渉であったかというふうに思います。おねぎらい申し上げます。 これは、COP17についての今日は議論でございますが、その前に、先般十六日に野田総理が原発の冷温停止状態について発言をなさいましたので、私、実は大変に違和感を覚えた発言でございますので、余り時間を取るつもりはございませんが、お話を若干申し上げたいと思います。 野田総理は、この発言で、原子炉が冷温停……
○川口順子君 細野大臣を始め環境省政務三役の皆様には、今超弩級の課題をたくさん抱えて大変に御苦労さまに存じます。 質問を前に提示させていただきましたけど、ちょっと時間の観点で順序を変えさせていただきます。 私、温暖化について伺わせていただきますが、二五%の削減問題についてまず伺います。 鳩山元総理が国際公約として日本は二五%、一九九〇年をベースに二〇二〇年には減らすということを、条件付ではありますけれども、お約束をなさいました。本当に突然にといいますか、関係者に十分な相談もなくと思います。これは麻生内閣の当時、福井元日銀総裁をヘッドに十分に議論をして、関係者の了解を取ってシナリオを作った……
○川口順子君 私からは気候温暖化の問題について質問をさせていただきます。 日本が震災の結果としていろいろな課題がある中で、気候温暖化、地球温暖化は待ったなしで容赦なく進んでいるわけでございます。それから、国際的なそれに対応する取組もスケジュールどおり日本の都合にはお構いなく進んでいるということで、細野大臣には、その二つの課題を抱えられて大変に御多忙なことと思います。 まず伺いたいのは、この会議で、実は基本方針全部お伺いをしたいところですが、時間的に制約がありますので、一つ大きな論点というのが京都議定書の第一約束期間以降の新しい枠組みをどうするかということであって、一つは途上国あるいはBAS……
○川口順子君 それでは、一時間時間をちょうだいいたしましたので、質問をさせていただきます。 二つのテーマについて、一つは規制委員会、それからもう一つは温暖化問題について質問をさせていただきます。 国会事故調から報告が出ました。七つの提言をいたしております。それから、政府の事故調も最終報告を出し、二十五ですか、提言を出していると承知をしております。それぞれいろんなことを言っていまして、政府の事故調の方の提言は非常に漠然としているという感じがございますけれども、政府に対して、それから国会について、いろんな注文を出しているわけでございます。 それで、この前、原子力規制委員会の設置法がたくさんの……
○川口順子君 自民党の川口順子でございます。 時間十五分しかありませんで、質問七つ八つございますので、どうぞ答弁は簡潔に具体的にしていただきたいと思います。名大臣と言われる方は答弁が短いということでございます。 アメリカ大陸の西海岸に流れている瓦れきのことについてお伺いをいたします。 昨日もテレビで報道が出ていました、オレゴン州に流れた浮き橋のことが流れていましたが、環境省、これどれぐらいの数字かということを調べていらっしゃいますが、数字のみ具体的におっしゃってください。どれぐらいの瓦れきが今後流れるのか、ピークがいつごろか、数字のみでお願いします。
○川口順子君 自民党の川口順子でございます。 まず最初に、先ほど吉田副大臣から謝罪の言葉がありましたけれども、大変に遺憾なこと、これは国会議員としても副大臣としても恥ずかしいことであると私は思っております。結果として委員長の了解を得なかったという言葉がありましたけれども、私の了解も得てもらっていません。質問者の了解を私は取ってもらっていない。副大臣としては全く資格がないということを申し上げさせていただきます。 まず、質問に入りたいと思います。横光副大臣にお伺いをいたします。 横光副大臣、環境省、NGOの人たちと一緒にアメリカのNGO、アメリカの政府当局と会合を八月に持った。この資料は、資……
○川口順子君 おはようございます。総理を始め、閣僚の方々には連日大変お疲れさまに存じます。
新聞に今朝も普天間の件あるいは在日米軍の再編成の件、もうたくさん出ていて、八日に発表というふうに出ています。そういうことをなさるんでしょうか、玄葉大臣。
【次の発言】 方向性とおっしゃるのはどういうことでしょうか。
【次の発言】 抑止力の維持ですとか負担の軽減とか、これはもうずっと言ってきたことで、何も新しい話ではないと私は思います。
この細かいことについてはまた後の方で伺いますが、そういう大きな方向性、パッケージをどうするとかということについて、六日の予算委員会の議論では、分かったことは、これは玄……
○川口順子君 自民党、川口順子でございます。
まず、瓦れきの処理についてお伺いをいたします。
総理は、昨日記者会見をなさって、そのときに瓦れきについても触れられました。正直言いまして、私の感想を申し上げます、何を今ごろということでございます。これは総理がリーダーシップを取っておやりになろうと思えばもっと前からできたはず、そういうことでございます。今まで何も一年間やっていらっしゃらなかったということを認めて、心を入れ替えてこれからなさるという、そういうお話だったんでしょうか、総理。
【次の発言】 何をそれではこれからやろうとなさっているんでしょうか。昨日、一部おっしゃったかと思いますが、改め……
○川口順子君 自由民主党の川口順子でございます。 今回、今、蓮舫議員が御質問なさいましたけれども、北朝鮮への対応につきましては様々な心配が国民の間で出ていると思います。こういう状況で、もし武力行使事態、あるいはそれに近いような状況があったときに一体日本は大丈夫なんだろうか、今の政府の中枢はちゃんと機能するんだろうか、こういう心配を国民の皆さんはしていますし、私も同じ心配を持っております。 いろんな問題点が指摘されております。野田総理におかれては、今まで出ていたような問題点を踏まえて今回のことをどのように総括なさるか。まあできる限りのことをやったんだからと思われるのか、あるいは、たくさん問題……
○川口順子君 おはようございます。用意をいたしました質問に入る前に、一つ、昨日報道がございましたので、それについて外務大臣にお伺いをいたします。
報道は韓国紙の報道でございまして、クリントン長官が旧日本軍の従軍慰安婦について強制的な性奴隷と言うべきだというふうに指摘をしたという報道でございました。これについて質問をするということは、外務省にのみは通告をさせていただきました。外務省はこの報道に接してどのような行動を取られましたでしょうか。大臣はどのような指示をなさったでしょうか。
【次の発言】 今事実確認中でありますとおっしゃったんだったら私はさっと次の質問に行こうと思っておりました。ただ、何……
○委員長(川口順子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る十月の二十九日の本会議におきまして環境委員長に選任されました川口順子でございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十九日までに、松村祥史君、小西洋之君、輿石東君、徳永久志君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として中原八一君、柳田稔君、長浜博行君、西村まさみ君及び池口修次君が選任されました。
○委員長(川口順子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十八日、柳田稔君、池口修次君、亀井亜紀子君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君、谷博之君、徳永久志君及び青木一彦君が選任されました。
また、本日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
ツルネンマルテイ君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(川口順子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として農林水産省生産局畜産部長原田英男君外十名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として日本放送協会理事木田幸紀君の出席を求めることに御異議ございませんか。
○川口順子君 今日は連合審査の機会をいただいて、うれしく思っております。 自民党も、再生可能エネルギーの買取り制度につきましてはずっと党内の地球温暖化対策推進本部というところで議論をしてまいりまして、二〇〇八年の六月に中間報告を出しまして、その中で具体的な制度設計を検討するということを決定をいたしました。そうしましたら、二〇〇九年、次の年ですね、二階大臣、イニシアチブを取られまして、余剰電力の買取りについて制度を導入をしていただいて、大変に私としてもうれしく思ったわけでございます。 しかし、悪魔は細部に宿るという格言がございます。この法案が所期の再生可能エネルギー電気の供給拡大をもたらして……
○川口順子君 自由民主党の川口順子でございます。 本日、本院憲法審査会の第一回会合が開催されるに当たり、関谷勝嗣元憲法調査会長が日程を繰り合わせていただいて御出席をいただいたことに御礼を申し上げます。 そもそも憲法は、日本国がどのような国であるべきかについて国民が議論に議論を重ね、その総意を結集した形で改正されるべきものと考えます。そのために、国民の代表たる議員が国会で十分に議論を重ねる必要があります。 現行憲法は、占領下において占領軍によりその草案が示され、日本政府と占領軍の交渉の後、帝国議会において制定されており、その過程において、我が国の追求すべき国家像についての国民の主体的議論が……
○川口順子君 自由民主党の川口順子でございます。 自民党の憲法改正についての考え方につきましては非常に大ざっぱに前回申し上げましたので、今回は、私の今日の議論を伺っての感想めいたものを申し上げたいと思います。 まず、多くの議員の方から改正をするとしたらばこういう論点ということが出たというふうに私は認識をしております。改正が必要ではないか、そのときにはこういう点について十分ではないので議論をすべきではないかという立場からの御意見であったかと思います。また、今日の議論でもう一つ特徴がありましたことは、今後どうやって進めていくのかということを議論をすべきであるということの御意見でございました。 ……
○川口順子君 自民党参議院議員の川口順子でございます。 二つ質問をさせていただきます。 まず、内閣に対してですけれども、今般、年齢条項の見直しに関する検討委員会の設置要領を改正していただいて、年齢条項の見直しにこれから拍車を掛けて行うという雰囲気がございまして非常に結構かと思うんですが、先ほど伺いましたら、今後のスケジュールについては今お話しできる段階にはないということで、何やらこのヒアリングがあるので改正をしていただいたのかなと勘ぐりたくもなるようなことでもございますが、質問は、もし今の段階でいつごろ答えを出す等のスケジュールについて分からないということでありましたら、それではいつごろま……
○川口順子君 ありがとうございます。 今回、災害と憲法というテーマで、人権、統治機構、緊急事態にどう対応するかということについて非常に活発な議論が行われたということは、憲法審査会のスタートとして大変に私は喜ぶべきことであったというふうに思います。非常に皆様が熱心にやっていただいたことについて、自民党の筆頭幹事として大変に有り難く存じております。 いろいろな議論がありますが、今議論は緊急権について少し集中した感じもしますが、私も緊急権について一言思うことを申し上げたいと思います。 今までの議論の中で、憲法と震災ということを考えたときに憲法の改正は必要ないと思われるという発言が何人かの方から……
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