山本博司 参議院議員
22期国会発言一覧

山本博司[参]在籍期 : 21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
山本博司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本博司参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院22期)

山本博司[参]本会議発言(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 参議院本会議 第29号(2011/07/29、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案に関し、菅総理並びに関係大臣に質問いたします。  東日本大震災から四か月半が経過する中で、被災者の方々は今なお続く余震に不安を抱きながらの生活を余儀なくされております。加えて、東京電力福島第一原発周辺の住民の方々は、避難生活が長期化し、いつふるさとに帰れるのかの見通しもなく、目に見えない放射線の恐怖にさらされ続けております。  政治は、被災者、被害者の方々の心に寄り添って、その不安や苦しみを少しでも多く取り除くために最大限の努力を怠ってはなりません。しかし、今の菅総理の対応は、遅い……


■ページ上部へ

第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 参議院本会議 第17号(2012/06/20、22期、公明党)

○山本博司君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案は、相手方を訪問して物品を購入する取引に伴う被害が増加している状況に鑑み、その取引を公正なものとし、取引の相手方の利益の保護を図るため、物品の訪問購入を行う購入業者について、不当な勧誘行為の禁止等の規制を設けるとともに、取引の相手方による契約の申込みの撤回を認める等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、訪問購入の規制対象物品の範囲、本法律案による消費者被害の未然防止の効果、訪問購入の……

第180回国会 参議院本会議 第25号(2012/08/29、22期、公明党)

○山本博司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、生命又は身体の被害に係る消費者事故等の原因を究明し、その再発又は拡大の防止を図るため、消費者庁に消費者安全調査委員会を設置し、生命又は身体の被害に係る消費者事故等の原因についての調査等を行うために必要な権限等について定めるとともに、消費者の財産に対する重大な被害の発生又は拡大の防止を図るため、内閣総理大臣による事業者に対する勧告等の措置について定めようとするものであります。  なお、衆議院におきまして、重大事故の被害者等から事故等原因調査等が必要で……

山本博司[参]本会議発言(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院22期)

山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/08/06、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は一般質問ということで、長妻大臣中心に質問をさせていただきたいと思います。  最初に、原爆被爆者対策ということで、今日は被爆六十五周年、厚生労働大臣になられて初めて今日行かれたということでございますけれども、私もこの広島に毎年のように行かさせていただいておりまして、先日も、原爆の養護ホームに毎年慰問をさせていただいている次第でございまして、この原爆症の認定問題に関しましては、当委員会でも何度も質問をさせていただきました。被爆者の方々の平均年齢はもう七十六歳を超えられております。もう残された時間はないというのが実態でございます。  この認定問題……

第175回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2010/09/13、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。本日の委員会は、病院の耐震化と障害者施策に関しまして質問を申し上げたいと思います。  最初に、病院の耐震化に関しまして大臣にお聞きを申し上げたいと思います。  病院の耐震化は学校の耐震化とともに大変に重要な課題であり、大臣が野党時代より大変熱心に取り組んでこられたと伺っております。災害時に搬送された病院が一番危険な建物で倒壊のおそれがあるというのでは、二次災害の危険性もあるということですから、大変大事でございます。こうした公共事業に関しまして重点化をして取り組むということは大変必要でございます。  そうした中で、本年一月五日に厚労省はこの病院の耐震改……


■ページ上部へ

第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/10/21、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。本日は、細川大臣の所信ということで質問をさせていただきます。  細川大臣は、四国の高知のいの町の出身ということで、私も四国ですので大変身近に感ずるわけでございます。座右の銘が、何か、あらしは強い木をつくる、あらしがお好きのようでございますけれども、しっかりこの厚生労働行政、幅広い行政でございますから、リーダーシップを発揮されて推進をお願いをしたいと思います。  それでは、今日私は、新卒者の就職支援、また独居老人の方々への支援策、またうつ病対策という観点で質問をさせていただきます。ただ、その本題に入る前に、一つハンセン病支援について質問を申し上げたいと……

第176回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/11/16、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、生活保護制度に関しましてお伺いをしたいと思います。  長引く景気の低迷で、生活保護を受ける世帯、かつてないペースで増加をしております。六月現在で約百三十八万世帯、百九十万人とも言われておりますけれども、特に高齢者世帯や母子世帯だけではなくて、再就職が困難で生活苦に陥っている労働者の増加が背景にあるとも指摘をされております。そこで、現状について御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  この生活保護、もう今百九十二万人ということでお話ございましたけれども、今この生活保護費は国が四分の三、地方自治体が四分の一を負……


■ページ上部へ

第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 厚生労働委員会 第2号(2011/03/24、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  初めに、この度の大震災に関しまして、お亡くなりになられた方々へのお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様へ心からお見舞いを申し上げる次第でございます。また、大震災に対しまして、救命活動、復興支援、そして原発事故等の対応など多くの方々が不眠不休で懸命に取り組まれていることに対しまして、心より感謝し、敬意を表するものでございます。  未曽有の国難というべき災害に当たりまして、我が党といたしましても、被災をされた地方議員たくさんおります。そうした地方議員とのネットワークを通じまして現場の声を届けることに全力を挙げて取り組んできております。地震の翌……

第177回国会 厚生労働委員会 第4号(2011/03/31、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  初めに、今回の大震災に当たりまして、亡くなられた皆様にお悔やみを申し上げますとともに、大勢の被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  本日は、子ども手当のいわゆるつなぎ法案につきましてお聞きを申し上げたいと思います。  そもそも、なぜこのようなつなぎ法案を出さなくてはならなくなったかといいますと、民主党のこの目玉政策とも言えます子ども手当に対しまして理念のある財源の明確な法案を提示できなかったことにございます。  民主党のマニフェスト二〇〇九では、平成二十三年度から零歳から中学生までの全ての子供を対象に月額二万六千……

第177回国会 厚生労働委員会 第6号(2011/04/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は震災対策に関連をしまして、災害弱者と呼ばれる方々への支援に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  今回の大震災は、高齢者、また障害者ら災害弱者の方々を含めまして多くの犠牲が出ております。死者一万四千人のうち、身元が判明した人の半数近くは六十五歳以上の高齢者とも言われております。また、東日本大震災が発生してから一か月が経過をしておりますけれども、いまだに避難所生活をされている方々が十三万以上に上ります。仮設住宅の建設もこれからという状況を考えるときに、なかなか避難所生活も長期化をする、そういうおそれもございます。  いまだにおにぎりとか……

第177回国会 厚生労働委員会 第9号(2011/05/12、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、求職者支援法案と震災関連の雇用対策ということでお伺いを申し上げたいと思います。  今回の求職者支援制度、これは生活保護になる前の第二のセーフティーネット、こういうことで、平成二十一年度補正予算におきまして自公政権当時にできました緊急人材育成支援事業という予算措置がスタートでございました。これは、非正規労働者が増加をする傾向とともに、失業期間の長期化に伴って雇用保険を受給できない方たち、大変増加をしておったわけでございます。大変重要な課題への対応であったと思っております。その理念を引き継ぎまして今回法制化されることになったということに関しま……

第177回国会 厚生労働委員会 第10号(2011/05/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、牛肉の集団食中毒問題におけます食肉の衛生管理問題と、それから、原発作業員の方々の労働環境の改善という、この二つのことに関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  初めに、集団食中毒問題に関しまして伺います。  富山県などの焼き肉店で生肉のユッケ、このことを食べたことによりまして腸管出血性大腸菌O111に感染をしまして、子供を含む四名の方が亡くなられました。また、百名を超す人が食中毒の症状を訴えております。大変痛ましい事件であり、原因の究明と再発防止策、講じることが大変大事でございます。  そこでまず、どこからこの大腸菌O111が付着をし……

第177回国会 厚生労働委員会 第11号(2011/06/07、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。本日は、義援金の問題と原発作業員の方々の労働環境についてお伺いを申し上げたいと思います。  初めに、義援金の問題について伺います。  この義援金につきましては、五月二十五日の災害対策特別委員会におきましても被災者生活再建支援法に基づく支援金の問題とともにお聞きを申し上げました。被災者の皆様に一日も早くお届けする、それが最優先の課題であると思います。  六月三日現在、義援金二千五百十四億円のうち被災都道府県に約八百二十三億円送金をされ、被災者の手元に渡ったのは三百七十億円、義援金全体の一五%でございます。大変支給が遅れております。三か月たって、日本中の……

第177回国会 厚生労働委員会 第12号(2011/06/09、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、議題となっております介護保険法改正案の内容と震災関連の課題につきましてお聞きを申し上げたいと思います。  まず初めに、震災関連の課題につきましてお伺いを申し上げたいと思います。  被災をしました三県では、介護保険適用に必要な要介護認定申請が約三千件滞っているとのことでございました。特に被害が甚大な十五市町村では、介護認定審査会も開けていないということでもございます。被災地では、避難先で衰弱をし、介護を求める高齢者が増加をしてございます。こうした状況に対応するために、厚生労働省では認定を一年間延長することを決めております。  しかし、震災に……

第177回国会 厚生労働委員会 第14号(2011/06/16、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は一般質問ということで、へき地やハンセン病医療の課題、また障害者虐待防止法、原発作業員の労働環境の改善という形でお伺いを申し上げたいと思います。少し質問の通告の順番を変えさせていただいております。  最初に、大島青松園の官用船継続ということに関しまして質問をさせていただきたいと思います。  ハンセン病の方々、今、十三園で二千二百七十五名、平均年齢八十一・六歳という方でございます。ハンセン病のことに関しましては、この委員会でも一貫して質問をさせていただいておりました。昨年の十月二十一日の細川大臣の所信の質問のときにも、この大島青松園、大島と高松……

第177回国会 厚生労働委員会 第16号(2011/07/14、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は予防接種法の改正案についてお伺いをするとともに、B型肝炎の和解合意への見解に関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  まず初めに、改正案の内容についてお聞きを申し上げたいと思います。  これまでのこの新型インフルエンザワクチン接種事業では法的な位置付けが不明確だったために、今回の改正案では新たな臨時接種の類型を創設すると、こういうことになっているわけでございます。しかし、この改正案でも当面の緊急措置でございまして、恒久的な対応にはなっておりません。やはり今後の予防接種行政をどのようにするのか、こうした大きなビジョンを示すべきと考えます。……

第177回国会 厚生労働委員会 第18号(2011/07/28、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。本日は、年金確保支援法案に関する年金の課題とともに、牛肉の放射性セシウム問題についてお聞きを申し上げたいと思います。  最初に、牛肉の放射性セシウム問題、汚染牛の問題につきまして質問をさせていただきます。  今、福島委員からもお話ありましたように、今、こうした汚染牛の問題ということで全国様々な影響がございます。先ほども給食で、実際、東京二十三区では牛肉を使わないという形の区がたくさん出ていると、六つあるということも報道されておりました。また価格も暴落をしております。その意味で、消費者の方々、不安解消のためにも、各県、JAも含めまして、全頭検査をそれぞ……

第177回国会 厚生労働委員会 第19号(2011/08/25、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、今年の十月から半年間の子ども手当の支給を定める特別措置法案についてお伺いを申し上げたいと思います。  この法案は、民主、自民、公明の三党が八月四日に交わしました合意文書を踏まえたものでございまして、この三党合意で見直された内容を見ますと、子ども手当の廃止、児童手当の復活ということでございます。これは、本法案の附則の第二条に、児童手当法に所要の改正を行うことを基本とし、法制上の措置を講ずると、こう規定していることから明らかでございます。  その上で申し上げたいことは、先ほど指摘がございましたビラの内容についてでございます。民主党がチルドレン……

第177回国会 災害対策特別委員会 第4号(2011/04/13、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  質問に入ります前に、今回の大震災におきまして多くの方が亡くなられまして、心よりお悔やみを申し上げる次第でございます。また、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  本日は、災害対策特別委員会ということでございまして、被災された方に対しましての生活再建支援、また仮設住宅などの住宅供給体制につきまして絞ってお伺いを申し上げたいと思う次第でございます。  この東日本大震災、発生してから一か月が経過をしております。いよいよこれから仮設住宅の建設が始まるとともに、公営住宅とか様々宿泊施設等に移転をされて、避難所の生活から新たな生……

第177回国会 災害対策特別委員会 第6号(2011/05/02、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、法案の内容に関連をいたしまして、瓦れきの撤去の問題、それから離島の被災状況に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  初めに、瓦れきの撤去に関しましてお聞きをしたいと思います。  この瓦れきの量でございますけれども、環境省の推計によりますと、岩手、宮城、福島三県合計で二千四百九十万トンに上ると、こう言われております。これは阪神・淡路大震災のときの瓦れきの発生量千四百七十七万トンの実に一・七倍に相当いたします。  今回の法案では、現行の原則二分の一以内とされる国庫補助率をかさ上げをしており、瓦れき処理に対して補助率を最大十分の九まで引き……

第177回国会 災害対策特別委員会 第8号(2011/05/25、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は初めに、被災者生活再建支援金についてお伺いを申し上げたいと思います。  これから仮設住宅の建設が進んで、避難所での生活から新しい生活を始めると。その意味で、手持ちの生活資金、ますますこれは重要となってまいります。被災者生活再建支援法に基づく支援金の支給、また全国の皆様から真心から義援金をいただいているわけですけれども、それを手元にお届けする、これが第一歩であると思います。  そこで、この生活再建支援金の週間ごとの支給の進捗状況、そして義援金の主要県別の支給状況について、厚労省、内閣府から御報告をいただきたいと思います。

第177回国会 災害対策特別委員会 第11号(2011/07/25、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日、新しく大臣になられました平野大臣、所信的な質疑も含めて御見解をお聞き申し上げたいと思います。  震災の発生から四か月以上経過をしているわけでございますけれども、今当面のそうした生活資金であるとか生活再建の資金、なかなか被災者のところに届かない、こういう例がずっと指摘をされてきたわけでございます。  そこでまず、被災者生活再建支援金、また義援金の支給状況、現状をどのように改善をされたのか、内閣府とそれから厚生労働省からお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  ちょうど五月のこの委員会で御指摘をさせていただいた件でござ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2011/07/14、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案に関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  原発事故によりまして住民や事業者に甚大な損害が発生していることから、東電は早急に損害賠償の支払を行う責任がございます。しかし、実際には、一部の仮払いが行われておりますけれども、資金調達もままならない上、最終的には東電の判断に委ねるために、少額の支払にとどまっております。さらに、原子力被害が収束をしていないために損害範囲が確定せずに、賠償請求が難しいことなどから、ずっと議論がございましたけれども、支払が確実に遅れております。つまり、法律に基づかな……

第177回国会 予算委員会 第15号(2011/05/13、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  初めに、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、今なお大変に厳しい状況に置かれている被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。さらに、この未曽有の大震災と原子力災害の現場で本当に尽力されている皆様に、心から敬意と感謝を表したいと思います。  公明党は、震災後、山口代表を始めとして、我々国会議員も現地を駆け回り、被災者の方々とお会いしながら、現地の公明党の地方議員と連携をし、要望を聞いてまいりました。その切実な声を受けまして、これまで政府に具体的な提案をしてきたところでございます。  そうした中、……


■ページ上部へ

第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/09/13、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました山本博司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  それでは、理事に大河原雅子君、林久美子君、石井みどり君、……

第178回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2011/09/30、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、中村哲治君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君が選任をされました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件につきましてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……


■ページ上部へ

第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/10/20、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任をされました山本博司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大河原雅子君、林久美子君……

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2011/10/26、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  この際、山岡内閣府特命担当大臣、後藤内閣府副大臣及び郡内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。山岡内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 後藤内閣府副大臣。
【次の発言】 郡内閣府大臣政務官。
【次の発言】 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。山岡内閣府特命担当大臣。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/28、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、斎藤嘉隆君及び江崎孝君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君及び西村まさみさんが選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官田中法昌君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2011/11/14、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十八日、西村まさみさん及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として江崎孝君及び斎藤嘉隆君が選任をされました。

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2011/12/09、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件につきましてお諮りいたします。  閉会中の委……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/17、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、離島振興施策と災害時の障害者支援策ということに関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  まず、離島振興法の改正ということに関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  離島振興法、お手元の資料にもございますように、今百十の自治体で二百五十八となっておりますけれども、今現在は二百五十七の島々が離島振興法の対象でございます。離島ということでは、国土の面積の、排他的水域になりますと約十二倍の広さで、世界六番目の排他的水域ということでございまして、領土保全とか海洋資源、大変大きな国家的な役割、また国民的な役割もある主体でございます。  そこで……


■ページ上部へ

第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 国土交通委員会 第7号(2012/06/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、国土交通委員会の場で質問をする機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  離島振興法改正に関しまして、お聞きを申し上げたいと思います。  私は、公明党の離島振興対策本部の事務局長という立場で離島を回らせていただきました。二日前も隠岐の島に参りまして、六十八の島々を回り、様々な課題をお伺いをした次第でございます。  公明党は、離島振興対策本部の遠山本部長を中心に国会議員が様々現場を回りまして、昨年十二月には離島振興ビジョン二〇一一ということで発表させていただきました。今回の離島振興のこの改正論議、様々な形でこの内容が、国の責任の明……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号(2012/07/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  松副代表に引き続きまして、社会保障と税の一体改革につきましてお聞きを申し上げたいと思います。  質問に入る前に、今回甚大な被害になりました九州北部豪雨で亡くなった方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  総理はあした現地へ入られるようでございますけれども、まだ避難したままの方もいらっしゃいますし、復旧はこれからでございます。政府は万全の体制で取り組んでいただきたい。さらに、現地の最大の願いといいますのは、一日も早い激甚災害の指定でございます。この激甚災害の指定へ早急に取り組むよう、公……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2012/01/24、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました山本博司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大河原雅子さん、林久美子さん、二……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2012/03/21、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  大河原雅子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に江崎孝君を指名いたします。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2012/03/23、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山本香苗さん、谷亮子さん、植松恵美子さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君、佐藤公治君、加賀谷健君及び轟木利治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁長官福嶋浩彦君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2012/03/27、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、木庭健太郎君、佐藤公治君、轟木利治君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗さん、谷亮子さん、那谷屋正義君及び植松恵美子さんが選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2012/04/11、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、那谷屋正義君及び水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び大野元裕君が選任をされました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  江崎孝君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますの……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2012/06/20、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十一日、大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁次長松田敏明君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2012/08/03、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、浜田和幸君、金子恵美さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として横峯良郎君、一川保夫君及び安井美沙子さんが選任をされました。
【次の発言】 消費者安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員永岡桂子さんから説明を聴取いたします。永岡桂子さん。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2012/08/28、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、安井美沙子さん及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び金子恵美さんが選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者安全法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、警察庁交通局長石井隆之君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第9号(2012/09/07、22期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月二十九日、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代さんが選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ……

第180回国会 文教科学委員会 第3号(2012/03/22、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、文教科学委員会におきまして初めて質問をさせていただきます。  大臣の所信に対する質疑ということで、震災対策、また武道の必修化、発達障害の方々の支援、時間がありましたら子ども・子育て新システムの課題等におきまして、大臣始め担当の方々の所見を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、震災対策ということでお伺いをさせていただきます。  東日本大震災から一年を超えましたけれども、今でも被災地の皆様、大変厳しい状況に置かれております。一日も早い復興を目指しまして、国の責務を果たすべきと考えます。  文部科学省におきまして把……

第180回国会 文教科学委員会 第5号(2012/06/14、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、通学路の安全対策ということでお聞きを申し上げたいと思います。  本年四月二十三日に京都府の亀岡市、二十七日に千葉県の館山市、愛知県の岡崎市、またその後にも登下校時の児童が犠牲となる痛ましい事故が連続して発生をしてございます。幼い子供たちが犠牲になった事故でもあり、また通学路での事故でもあり、これは決してあってはならないことでございます。  警察庁の統計によりますと、登下校時の交通事故で死傷した全国の児童数は昨年一年間で二千四百八十五人に上ります。こうした惨事を回避するためには、通学路に盲点、危険はないのかどうか、こうした点検をしてより一層……

第180回国会 文教科学委員会 第6号(2012/06/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、著作権法の一部を改正する法律案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  まず、政府提案に盛り込まれております内容についてお伺いをしたいと思います。  著作権法の考え方、これは権利の保護が優先されなくてはならないというのが基本ではございますけれども、今回の改正案では、権利制限規定の追加が行われております。第三十一条第三項におきまして、国立国会図書館による図書館資料の自動公衆送信が行うことができるようになっておるわけでございます。これによりまして、市場における入手が大変困難な出版物である絶版等の資料、これが、利用者がこれまで以上に積極的……

第180回国会 文教科学委員会 第8号(2012/08/28、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、子供の命を守るという視点から、今、義家議員からもありましたいじめの問題、また通学路の安全対策という視点、そして明日から始まります障害者スポーツという観点から質問をさせていただきたいと思います。  今、義家議員の方からも質問ありましたこのいじめの問題ということで、これは大変大事な問題ということで、先ほど大臣からも、八月一日に子ども安全対策支援室、これを立ち上げたということを伺っております。  そこで、この支援室の業務内容、構成、また他の省庁との連携、こういう点でのことを御報告いただきたいと思います。

第180回国会 予算委員会 第5号(2012/02/08、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  質問に入ります前に、昨日の公明党の竹谷議員の石巻市の対応に関しまして、安住大臣、すぐ動いていただいて対応していただいたところでございます。ちょっと一言、その件に関して御報告いただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。被災者の側に立っての対応ということで本当に感謝を申し上げたいと思います。  本日、私は、社会保障の議論に関しまして、障害者の施策に関しまして質問をしていきたいと思います。  まず、災害時要援護者の避難支援ガイドラインの見直しに関しましてお伺いをしたいと思います。  この問題につきましては、昨年の五月、また十一月のこの……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/03/16、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、社会保障の集中審議ということで、年金制度と子育て支援、そして公明党が主張します新しい福祉社会についてお伺いをしたいと思います。  まず初めに、年金制度についてお聞きをいたします。  これまでの議論の中で、公明党は、社会保障について議論するのであれば、まず社会保障の全体像を示すべきである、特に年金改革については、政府が今回の一体改革と同時に改革案と財源を示すことが議論の前提であると、このように訴えてまいりました。しかしながら、今回決定をした社会保障と税の一体改革、民主党がこれまで反対をしてきた現行制度の改善案ばかりでございます。肝心の年金改……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/04/03、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、子育て支援策につきましてお伺いをいたしたいと思います。  今回の社会保障と税の一体改革では、消費税収の使い道をこれまでの年金、医療、介護から子育てを加えた四本柱に改めるとして、高齢者だけでなく子育て世代への支援をうたっております。政府の説明によれば、消費税率五%増税分の使途につきましては、四%、十・八兆円程度につきましては社会保障の安定化として既存の制度の維持に使われ、残りの一%、二・七兆円程度のみが新規の社会保障の充実に充てられるとのことでございます。そのうち七千億円程度が子育て支援対策ということであり、これで様々な課題が本当に解決でき……

第180回国会 予算委員会 第19号(2012/04/05、22期、公明党)

○山本博司君 私は、公明党を代表して、平成二十四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  東日本大震災より一年以上が経過しました。改めまして、震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  震災からの本格復興への取組はいまだ道半ばです。特に、原発事故に苦しむ福島県に対しては福島復興再生特別措置法が成立しましたが、更なる努力をしなくてはなりません。我々は、これからも被災者の視点に立って支援体制を整備していく必要があります。  以下、予算案に対する反対理由を申し述べます。  反対の第一は、歳出削減の努力が不足しているということ……


■ページ上部へ

第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/04/11、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑ということで、四月五日の大臣所信の中でも優先順位の高い課題としてとらえていらっしゃると思います地方消費者行政の充実に向けた取組ということに関しまして、基本的な考え方に関しまして確認をしたいと思います。  平成二十一年九月に消費者庁及び消費者委員会が発足してから三年半が経過をいたしました。その発足当初から取り組んでこられたのがこの地方消費者行政の充実という課題だと思います。政府では、どこに住んでいても消費生活相談を受けられる体制づくりと、こういうことで、消費者の権利を守る社会基盤の整備を推進するための地方消費者行政活性……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2013/05/10、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、高齢者及び障害者の消費者被害対策ということに関しまして質問をいたしたいと思います。  近年、高齢者、特に認知症の患者を狙った悪質商法、大きな社会問題となっております。被害に遭っているのは高齢者だけではなくて、知的障害者であるとか精神障害者などもそのターゲットになっていると言われております。最近では、クレジットの概念とかローンの意味も分からない、そういうままに契約をさせられたり、その被害の実態も御本人自体も十分に理解していないという非常に悲しい事例もたくさん伺っております。  そこでまず、この国民生活センター、また消費生活センターに報告され……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/06/14、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、食品表示法案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  今回の新たな食品表示法案、これまでの食品衛生法、JAS法、健康増進法という三つの法律がそれぞれに規定をしておりました基準を一元化をしていく、安全性を最優先に重要な情報が消費者に分かりやすく伝わる、このことを改善することが図られております。消費者庁の設置前からの懸案が解消され、その三つの表示が統一化される、大変大きな意義があると思います。  そこで、初めに、今回の法案に盛り込まれました内容についてお伺いをしたいと思います。  まず評価をしたいのは、この法案の中で第三条の基本理念にお……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2013/06/19、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、四人の参考人の皆様の大変貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  今回、この食品表示法案という形で大きく一元化の形での前進が図られたと思います。その中で、やはりこの二年間の中でまだ具体的に検討しなくてはいけない課題がたくさん残されております。その中での内容に関しまして河野参考人にお聞きをしたいと思いますけれども。  ちょうど消団連の連絡会の意見という形でこの消費者基本計画等の見直し等でも御意見を出されていらっしゃいます。その中でも、例えば、この今回の中には入っておりませんが、今後の検討課題ということで、加工食品における……

第183回国会 文教科学委員会 第3号(2013/03/21、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、文科大臣の所信に対する質疑ということで、インクルーシブ教育の課題ということに関しまして、また教育費の負担軽減策ということに関しまして、大臣の御認識をお聞きをしたいと思います。  まず、インクルーシブ教育の課題ということに関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  インクルーシブ教育、障害のある者とない者が共に学ぶことを通じて共生社会の実現に貢献しようという考え方でございます。国連の障害者権利条約の批准に向けまして、今国内法の整備が進んでおりますけれども、一昨年の七月に、改正障害者基本法の第十六条に、可能な限り障害者である児童及び生徒が障……

第183回国会 予算委員会 第10号(2013/04/23、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  まず初めに、南海トラフの巨大地震対策に関しまして、今日は質問をさせていただきたいと思います。  パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)  南海トラフは、西日本の太平洋側にある海溝で、静岡県の駿河湾から、紀伊半島沖、四国沖、宮崎県の日向灘沖まで延びております。東海、東南海、南海という極めて広い領域となっております。ここを震源とする巨大地震が発生しますと、東日本大震災以上の大規模の被害が起きるとも言われているわけでございます。  今、内閣府では検討会議を設けまして、昨年の八月、また本年の三月に被害想定の報告を行っておりますけれども、まず、そ……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/05/14、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、社会保障の充実と今後の成長戦略に関する政府の基本的な姿勢についてお聞きを申し上げたいと思います。  昨年、社会保障と税の一体改革によりまして、年金と子育て支援策に関しましては一定の前進を図ることができました。現在、社会保障制度の国民会議での議論が進められておりますけれども、医師不足対策の充実や介護人材の処遇改善など、まだ医療や介護の分野の課題は山積をしております。本年八月の期限に向けて精力的な議論を強く期待をしております。  また、現在、安倍内閣による経済政策の実行によりまして円高は是正されておりまして、景気に明るい兆しが見え始めておりま……


山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院22期)

山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号(2011/02/02、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。今回、理事をさしていただきます。  貴重なこういう調査会ということで社会保障を中心に勉強を含めて論議をするということは、大変今の時宜にかなった部分であると思います。  ちょうど、公明党も昨年の六月から、この社会保障のあるべき姿ということで新しい福祉社会ビジョンということを十二月の十八日に発表させていただきました。今日の予算委員会等でもこの新しい福祉社会ビジョンということで質問をした部分がございましたけれども、ちょうど今から十四年後、二〇二五年が一つのターニングポイントではないかということで、ちょうど団塊世代の方々が七十五歳を迎えるピーク、ちょうどその……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号(2011/02/09、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。今日は大変にありがとうございます。  大塚副大臣にお聞きをしたいと思います。  税と社会保障の一体改革ということで、大塚副大臣、総理からも死ぬ気でやれというふうなことを、言ったのかどうか分かりませんけれども、大変大事な役割を担っていただいて、この四月までに中間報告をまとめられるということで、大変大事な部分だと思います。  特に、今回の社会保障改革に関する集中検討会議、その顔ぶれを見ますと自公政権時代の議論の中心的な方々が担っていらっしゃるということで、これは民主党のその公約の大幅な転換も必須ではないかというふうなことも言われておりますけれども、私が心……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号(2011/02/16、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  一問だけお聞きをしたいと思いますけれども、一つ先に感想といいますか、鈴木副大臣から稲城市の介護支援のボランティアのボランティアポイントのお話ございました。公明党も新しい福祉ビジョン、介護ビジョンの中でもこのボランティアポイントということをやっぱり国の制度としてやるべきだということを言っております。  もう一つ、末松副大臣からも、元気な高齢者の方々に対して褒賞的なものをというようなお話ございましたけれども、公明党はお元気ポイントという形で、そういう元気に介護保険を使われないでこられている方々に対して介護保険を安くするとか、何らかのそういう制度が必要……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号(2011/02/23、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。今日は、三人の参考人の皆様、大変ありがとうございました。  私から、それぞれ三人の方に御質問を先に申し上げたいと思います。  まず、阿部参考人、大変ありがとうございます。私ども公明党も新しい福祉ビジョンというのを昨年末に発表いたしましたけれども、その中に貧困と格差というテーマの中での支援ということで、そのことを盛り込まさせていただいておりまして、阿部参考人が子供の貧困削減に有効な給付付き税額控除、このことの御提言もされていらっしゃいます。  非常にこのことを、先進国で導入をされている税制の優遇策、優遇措置ということで、スウェーデンとか若しくはアメリカ……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第5号(2011/04/13、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変ありがとうございました。大変貴重な御意見、本当に参考になった次第でございます。  それで、岩田参考人と橋本参考人にお聞きを申し上げたいと思います。  まず、生活保護の点の脱出戦略ということでお聞きをしたいんですけれども、確かに住宅扶助とか様々な社会保険等の連動ということが必要だと思いますけれども、ちょうど私、釧路の自立支援プログラムの現場を見させていただきました。なかなか就労の意欲が少ない方々に対しましての中間の施設の場ということで、こういう障害者の介助であるとか、また様々なこういう社会法人のものに関しまして取り……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第6号(2011/04/27、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は本当に三人の参考人の方々、ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、それぞれ御質問を申し上げたいと思います。  まず、田中参考人に御質問したいと思います。  介護の問題ということで、公明党も新しい介護のビジョンということで、二年前に介護の従事者の方とか利用者の方とか十万人にアンケート調査しながら具体的な将来像ということを打ち出したんですけれども、その中で、やはり地域包括ケアシステム、大変大事だということで提言をまとめさせていただいた次第でございます。その中でも、特にその拠点となる地域包括支……

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第8号(2011/05/18、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今回の調査会での調査項目が「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」ということでございました。二月二日の委員間の意見交換から始まりまして、政府からの意見の聴取、そして十二人の本当に多彩で専門的な方々の、参考人の方々から貴重な意見を伺いまして、本日の意見表明ということで、あっという間の四か月ではなかったかなと思います。大変充実した調査会で、心より感謝を申し上げる次第でございます。  団塊の世代が七十五歳になるこの二〇二五年、六十五歳以上の高齢者が三千六百万人、人口の三〇%を超えると言われております。中でも高齢者の独り暮らしの世帯が増加をして六百七十万……


■ページ上部へ

第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号(2013/02/06、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、三人の副大臣の皆様、大変にありがとうございました。  私は社会保障の個別課題ということで質問をしてみたいと思います。  ちょうど三年目ということでございまして、一年目の社会保障のこの調査会に関しましても、四月に、生活保護、また生活困窮者の支援ということで、参考人の方々、三人の方々にお話を聞かさせていただきました。  この国会でも議題になると思いますけれども、その中で、私含めて公明党で、新しい福祉社会ビジョンという、二年前に、こうした孤立から支え合いの時代ということでのこの問題も取り上げてきたわけでございますけれども、今削減ということの部分……

第183回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号(2013/02/27、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、後藤参考人、また樋口参考人、本当にありがとうございました。大変貴重な内容で、本当に参考になりました。  まず、後藤参考人にお聞きしたいと思います。  私もこの生活困窮者を含めた中間就労ということは大変大きなテーマであると思います。ちょうど公明党も二年前に、社会保障を各分野ごとに推進をしていくということで、この貧困と格差の問題とか、また引きこもりとか、そういう問題に対してプロジェクトチームを組んで、新しい福祉社会ビジョンという提言をさせていただきました。そういう中に、やはりこうした方々に対しての支援というのは今の社会保障の中では外されてしま……

第183回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号(2013/04/03、22期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。済みません、順番をちょっと早めていただきまして、ありがとうございました。  二〇一一年から三年間掛けましての調査会、私は一年目と三年目に参加をさせていただきました。その間、参考人の方々、大変貴重な意見など拝聴して大変勉強になりました。本当にありがとうございました。  社会保障制度を持続可能なものにするためにはどうしたらいいのか。それは社会保障を支える基盤の更なる充実だと考えます。  基盤の一つは、ともかくも一定の経済成長が必要だと思います。物づくり産業の再生であるとか攻めの農業、また再生医療などの医療・福祉分野での雇用拡大、技術革新、こういった新たな……



山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
21期-|22期|-23期-24期-25期-26期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

山本博司[参]在籍期 : 21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
山本博司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 22期在籍の他の議員はこちら→22期参議院議員(五十音順) 22期参議院議員(選挙区順) 22期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。