山本博司 参議院議員
25期国会発言一覧

山本博司[参]在籍期 : 21期-22期-23期-24期-|25期|-26期
山本博司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本博司参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院25期)

山本博司[参]本会議発言(全期間)
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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 参議院本会議 第7号(2020/03/11、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました令和二年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について、安倍総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、感染された方々にお見舞いを申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の拡大は依然として予断を許しません。状況の変化を見据え、臨機応変な対応が求められております。  また、この三月十一日で東日本大震災から丸九年となりました。犠牲となられた皆様方に哀悼の意……

山本博司[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院25期)

山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第199回国会(2019/08/01〜2019/08/05)

第199回国会 災害対策特別委員会 第1号(2019/08/01、25期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました山本博司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事にそのだ修光君、藤木眞也君、吉川沙織君及び竹……

第199回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2019/10/01、25期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、竹内真二君、鉢呂吉雄君、礒崎哲史君、藤木眞也君、佐藤啓君、佐藤信秋君、自見はなこ君、馬場成志君及び藤川政人君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君、小西洋之君、青木愛君、山田太郎君、河井あんり君、三浦靖君、豊田俊郎君、本田顕子君及び小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任……

第199回国会 災害対策特別委員会 第2号(2019/08/05、25期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本博司君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員……


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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 総務委員会 第2号(2019/11/12、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑ということで、災害対策と地域の活性化についてお聞きをしたいと思います。  今回の台風十九号などでお亡くなりになられた方々への御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、また、被災をされた全ての皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  台風十九号では、東日本の広範囲で浸水被害が発生しました。また、その前の台風十七号でも千葉県を中心に広範囲での被害が発生をいたしました。最近の風雨災害では、この広い範囲で、川の堤防決壊で氾濫が起きているということが大きな特徴の一つであると思います。そうした場合は、周辺地域全体で被災している……

第200回国会 予算委員会 第2号(2019/10/16、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  この度の台風十九号におきましてお亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災されました全ての皆様にお見舞いを申し上げる次第でございます。政府におかれましては、一日も早い復旧復興に全力で取り組んでいただきますよう、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。  災害関連に関しましては、この後、同僚の平木委員から質問をいたしますので、私は最初に消費税導入に関しまして質問を申し上げたいと思います。  十月一日から、消費税率、一〇%に上がりました。軽減税率の導入やキャッシュレス決済のポイント還元、こうした対策も始まった次第でご……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 決算委員会 第6号(2020/05/25、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、介護、障害福祉に関する課題について伺いたいと思います。  新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、感染すると重篤しかねない高齢者や障害のある方の生活を支えている介護施設や障害福祉施設、関連の事業所におきまして緊張や不安が高まっております。そうした環境にありましても、職員、関係者が懸命に必要なサービスの提供を維持、継続いただいていることに心より感謝を申し上げたいと思います。  このような介護、障害福祉分野における支援策の更なる拡充が喫緊の課題であります。公明党は、今月の七日に加藤厚生労働大臣に対しましてこの分野における支援策拡充に向けた緊急……

第201回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号(2020/06/01、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  意見表明いただきました四つの班の委員の皆様、貴重な報告、大変にありがとうございました。  私は、ODAの調査班の第二班ということで、有村団長とともにブータン王国、またタイ王国に参加をさせていただきました。その二国を訪問して共通して実感をしましたのは、どの地でも懸命になって取り組む海外青年協力隊員やシニア協力隊員の皆様の本当に姿でございました。先ほども報告にもあったとおり、皆さんは、高い志を持って医療や介護や教育や農業やインフラの整備などの各分野で草の根の外交の象徴として活躍をされておりました。世界と日本の友好と信頼醸成に多大な貢献をされている皆さ……

第201回国会 総務委員会 第3号(2020/03/10、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑ということで、地域の活性化に資する取組について伺いたいと思います。  その前に、新型コロナウイルスの感染防止対策に関しまして、総務省の対応状況について確認をしたいと思います。  まず、情報提供体制ということで伺いたいと思います。これまで感染者が確認されていなかった県でも初めて確認する事例が増えておりまして、地方でもこの新型コロナウイルスに対する不安が高まっております。感染予防や治療体制につきまして、適切な情報提供、地方における検査や治療体制の整備の支援、これは大変重要になってまいります。  二月二十五日の基本方針を受……

第201回国会 総務委員会 第5号(2020/03/18、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、令和二年度地方財政計画、地方税法及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につきましてお伺いをしたいと思います。  まず、防災・減災対策に関して伺います。  令和元年度には、八月の前線に伴う大雨、また九月の台風十五号及び十月の台風十九号等により、各地で河川の氾濫による堤防の決壊や住宅の浸水など甚大な被害がもたらされました。また、一昨年は、西日本豪雨災害におきましても、私のふるさと愛媛県でも肱川が氾濫をしたり、また、岡山県倉敷市の真備町では小田川の堤防が決壊するなど、河川の氾濫、決壊により甚大な被害がもたらされていました。  こうした深刻な被……

第201回国会 総務委員会 第6号(2020/03/19、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、令和二年度の財政計画、また地方税法、地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、総理を中心にお聞きをしたいと思います。  まず、新型コロナウイルスの感染防止対策に関して伺いたいと思います。  この新型コロナウイルス感染症に関する地方財政上の対応は喫緊の課題でございます。既に政府は令和元年度の予備費による対応を実施しておりますけれども、増大する可能性のある費用負担につきまして、引き続き地方自治体が必要かつ十分な対応ができるように財政上の支援を講ずる必要がございます。  この点につきましては、三月十一日の本会議におきまして総理にお聞きを……

第201回国会 総務委員会 第8号(2020/03/26、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に関しましてお伺いをしたいと思います。  いわゆる平成の大合併では、日本全国で平成十一年当時に三千二百三十二あった市町村が千七百十八の市町村に再編をされました。これは、多くの自治体がこれからの存続に強い危機感を抱いて合併を決断した結果だと思います。  また、総務省が平成二十二年三月に公表いたしました「「平成の合併」について」では、市町村合併の効果が現れるまでに、市町村建設計画等で一般的に定められている十年程度の期間が必要としておりました。その十年間が経過をしたわけであり、一定の合併の効果……

第201回国会 総務委員会 第10号(2020/03/31、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、NHKの予算審議ということで、前田会長を始め関係の皆様に伺いたいと思います。  まず、前田会長に伺います。  本年一月に会長に御就任され、約二か月が経過をいたしました。会長は、民間の金融機関での御経験が長く、これまでとは違うお立場でもあり、御苦労も多いかと思います。前田会長は、就任の記者会見の冒頭で、公共放送の使命を果たすためにしっかりと軸のぶれない組織運営をしていきたいと、こう表明をされました。  そこで、お聞きしたいと思いますけれども、公共放送の使命とはどのようなものであるのか、認識されているのか、まずお伺いしたいと思います。

第201回国会 総務委員会 第12号(2020/04/16、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、電波法の改正案に関しまして、大臣並びに関係者の皆様にお伺いをしたいと思います。  いよいよ今年より本格的な5Gの商用サービスが始まるということで、従来の通信事業者や端末事業者だけではなくて、あらゆるプレーヤーを巻き込んで、物やサービスがネットワークを前提とした世界に変わっていくことが予想されております。  電波は我が国の社会経済活動になくてはならないインフラの一つでございまして、国民生活の利便性向上や経済社会の活性化のためにとても重要な役割を担っております。そうした中におきまして、限られた資源である無線周波数の時間的、空間的な最適な有効利……

第201回国会 総務委員会 第13号(2020/04/30、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、補正予算案に関する中で、特別定額給付金に関して伺いたいと思います。  この特別定額給付金は、日本国内の全ての住民に一律十万円を給付するものでございます。我が国全体が一丸となってこの国難を乗り越えようという連帯のメッセージが込められております。この給付事務につきましては総務省が所管する立場にあるということでございますけれども、全ての住民に速やかに漏れなく給付できるように準備を進めていただきたいと考えます。  まず、給付の時期について伺います。  この給付金は、迅速に現金が行き渡ることが重要でございまして、今回は郵送、またオンラインでの申請で……

第201回国会 総務委員会 第16号(2020/06/02、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は一般質疑ということで、テレワークの推進とICTインフラの整備の推進に関してお聞きをしたいと思います。  まず、テレワークに関して伺います。  これまで新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組んできた結果、先週の五月二十五日には、緊急事態宣言、全面的に解除されました。その後の新しい生活様式の下におきましても、テレワーク、またローテーション勤務、オンラインでの会議の開催など、働き方の新しいスタイルということで、引き続き蔓延防止対策として推奨されております。  このテレワークの導入につきましては、通勤に伴う負担の軽減であるとか、また育児や介護の……

第201回国会 総務委員会 第17号(2020/06/04、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、電話リレーサービスに関して伺います。  聴覚障害者の電話利用の機会を確保することは、社会参加に欠かせないものでございます。国民生活に不可欠な公共インフラとして、この電話リレーサービスを提供できる体制が今回の法制定によって整備されることは大変意義のあることであります。  私がこの電話リレーサービスを公的制度として導入してほしいという当事者の強い要望を初めてお聞きしましたのは、今からおよそ八年近く前の二〇一二年十二月でございました。東日本大震災の被災地において、電話を通じて聴覚に障害のある方へ情報提供しているお話を伺ったことで、この制度の必要……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 厚生労働委員会 第1号(2020/11/12、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました山本博司でございます。主として医療、福祉の分野を担当させていただきます。  目下の課題でございます新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組むとともに、急速に少子高齢化が進む中で、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、国民の皆様が生涯にわたって安心して暮らすことのできるよう、誠実かつ積極的に取り組んでまいります。  厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得ながら、三原副大臣、大隈、こやり両大臣政務官とともに全力で田村大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第203回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2020/12/10、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 委員御指摘ありますように、医療機関、また高齢者施設の入院、入所者、重症化するリスクが非常に高いということで、施設の感染対策の強化、これは非常に重要でございます。そのために、厚労省におきましても、機関、症状がない方も含めて、勤務する方又は入院、入所者を対象にしまして積極的な検査を実施することを都道府県にお願いをしてきたところでございます。  具体的には、十一月十九日には、高齢者施設の重点的な検査の徹底をするために、発熱等の症状を呈する方には入所者又は従事者に必ず検査を実施することや、また検査の結果陽性が判明した場合には、施設の入所者、従事者の全員に対しまして原則として検査……

第203回国会 厚生労働委員会 第2号(2020/11/17、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 羽生田委員にお答え申し上げたいと思います。  委員御指摘のとおり、この新型コロナウイルスワクチンの迅速な供給のためには、研究開発段階から並行して生産体制を整備するということは大変重要なことでございます。  このため、新型コロナウイルス等の感染症の予期せぬ発生、流行時に必要なワクチンを迅速に製造できる体制を確保することを目的として、民間企業が生産体制整備に要する費用を助成するワクチン生産体制等緊急整備事業を行っている次第でございます。第二次補正予算におきましてこの事業に千三百七十七億円を計上し、公募により国内六事業者採択をし、総額九百二億円の交付基準額を決定している次第で……

第203回国会 厚生労働委員会 第3号(2020/11/19、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 塩田委員にお答えをしたいと思います。  新型コロナ感染症が拡大する中、私も、高齢者施設や介護施設の現場等を回らせていただきながら、本当に介護サービス等が利用者やその家族の生活を継続する上で大変欠かせないものであるということが実感をいたしましたし、再認識をした次第でございます。  そのため、国としても、この介護事業者に対しまして、介護報酬の特例的な弾力的措置でございますとか感染症対策の実施のために掛かる必要な掛かり増し費用の助成であるとか、さらには介護施設等における感染防止対策として多床室の個室化や簡易陰圧装置等の設置に必要な費用の助成等を行い、必要な支援を行ってきたとこ……

第203回国会 厚生労働委員会 第4号(2020/11/24、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 大変大事な質問でございました。  新型コロナワクチンに関しましては、今後、安全性、また有効性、接種の方法など、様々な情報を国民の皆様に積極的に提供していく必要があると考えております。  このため、厚労省から地方自治体や関係機関へ一貫した内容で情報提供を行うほか、厚労省のホームページや会見等を通じまして統一的な見解を発信をしていく予定でございます。また、専門家の意見も聞きつつ、分かりやすい情報発信を目指していくほか、報道関係者においても丁寧に情報をお伝えをしてまいりたいと思っております。  また、委員御指摘されました高齢者などホームページへの媒体に接する機会が少ない方々に……

第203回国会 厚生労働委員会 第6号(2020/12/01、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 塩田委員にお答え申し上げます。  この冬の季節性インフルエンザの流行期に対応するために、各都道府県におきまして、地域の医療機関において発熱患者等への検査を簡易、迅速に行うことができる抗原簡易キットを積極的に活用いただくとともに、無症状者の検査も行うことができるPCRや抗原定量検査を適切に組み合わせて検査体制整備計画を策定いただいております。この整備計画では、最も検査需要が集中するピーク週に一日四十六万件程度の検査需要、それに対しまして、必要な検体採取、検査分析能力の確保も見込んでおりまして、近年のインフルエンザの流行期と同程度の発熱患者等の検査需要があっても対応可能なも……

第203回国会 厚生労働委員会 第7号(2020/12/03、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 就職氷河期世代の中、特に引きこもり状態にある方への支援につきましては、厚労省では従前から都道府県や指定都市、ひきこもり地域支援センターの設置を進めてきたほか、より身近な場所においても、市町村における相談窓口の明確化や居場所づくり、これを環境整備を進めてきたわけでございます。  これに加えまして、先ほど大臣お話ししました就職氷河期世代支援プランに基づきまして、アウトリーチ機能の強化のための訪問相談を行う人を自立相談支援機関に配置したり、支援の核となる関係機関が連携した市町村プラットフォームを設置するなど、取組を更に加速化したわけでございます。また、コロナ感染症の影響を受け……

第203回国会 国土交通委員会 第閉会後1号(2020/12/24、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 委員御指摘の、最初の配偶者控除の部分でございますけれども、今委員の御指摘の部分に関しましては、税の公平性の観点とか働き方の選択に対しまして中立的な態度を構築するという観点に立った場合は、様々な関係者の御意見を伺って議論をしていくべきものと考えておりまして、厚労省としては特定の職業についての特別の取扱いを要望している事実はないということで、なかなか難しい状況でございます。その意味で、委員が御指摘されております看護の方々の、特に離職されている方々の復職支援ということでは厚労省としてもしっかり取り組んでいきたいと思いますので、そうした観点から取り組んでいきたいと思います。  ……

第203回国会 財政金融委員会 第4号(2020/12/01、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 上田委員にお答え申し上げます。  介護を理由とする離職者数につきましては様々な調査がございまして、一概に増加しているとまでは認識しておりませんけれども、介護の受皿整備、また委員御指摘の介護人材確保対策、仕事と介護の両立支援等の総合的な取組、これが大事でございまして、推進をしております。  受皿整備に関しましては、介護保険事業計画に基づきまして各自治体において計画的に進めておりまして、厚労省としては、この地域医療介護総合確保基金、令和二年度では四百六十七億円の予算計上されておりまして、地域密着型サービス施設の整備費であるとか施設の開設準備経費等を支援するとともに、令和二年……

第203回国会 総務委員会 第3号(2020/11/24、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 伊藤委員にお答え申し上げたいと思います。  このマイナンバーカードを健康保険証として利用する目的、これは診療時における確実な本人確認と保険資格確認を可能として、医療保険事務の効率化、さらには患者の利便性の向上等を図るものでございます。  マイナンバーカードを保険証として利用するためには、電子証明書を読み取るための端末などの医療機関等での利用環境の整備、これが必要でございます。骨太方針等の中では、令和四年度中におおむね全ての医療機関での導入を目指すこととされておりまして、少なくともそれまでの間は従来の保険証とマイナンバーカードの利用とは併用することになると思います。  あ……

第203回国会 内閣委員会 第閉会後1号(2020/12/17、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ワクチン接種体制の構築に当たりましては、今委員御指摘のように、多くの方に接種いただけるような、利便性を向上させるということは重要な観点だと考えております。  一方で、限られた人員の中で多くの方に迅速に接種する必要性があること、さらに、限られたワクチンをできるだけ無駄なく迅速に供給する必要があることから効率的に接種することも重要な観点でございまして、このバランスをどのように取っていくのか、こうした接種体制を構築する必要があると考えている次第でございます。  その意味で、土日や夜間に接種が受けられる体制の整備につきましては、地域の接種体制を構築する市町村において、接種を受け……

第203回国会 内閣委員会 第閉会後2号(2021/01/14、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 厚労関係の空港検疫でございますので、代わりに答弁させていただきます。  空港検疫におきましては、英国で主に見られる変異株二十一例、南アフリカ共和国で主に見られる変異株が二例、ブラジルからの帰国者から発見された変異株四例、いずれも陽性と判定されておりまして、現在、空港検疫で陽性となった全ての検体は国立感染症研究所へ提供し、ゲノム解析を行い、評価しているところでございます。  この変異株に対しても、この空港検疫で用いられている抗原定量検査、これは対応できるものと考えております。
【次の発言】 今の御質問でございますけれども、PCR検査を含めて、この対応に関しましてはPCR検……

第203回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2020/12/02、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 柳ヶ瀬委員の問題意識を含めて、大変大事であると思います。  委員御指摘の感染性のある方のみを判定できる検査につきましては、現時点では確立したものはないと承知している次第でございます。  先ほど審議官の方からも答弁がありましたように、新型コロナウイルス感染症におきまして、どのような感染者が他者を感染させ得るかという感染性を判断するに当たりましては、いずれの検査におきましても、例えば検体採取の際の手技が適切でない場合であったり、また検体を採取する時期が潜伏期間である場合であったり、特にウイルス量が少ないと考えられる検査結果の取扱いにつきましても課題があるものと、こう承知をし……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 外交防衛委員会 第3号(2021/03/22、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) さきの、今委員から御指摘ございました、約二百四十万人の方々が海外で亡くなられておりまして、そのうち我が国への帰還を果たした戦没者の御遺骨、約百二十万柱となっておりますけれども、相手国の事情等により収集が難しい場合を除きまして、約五十九万柱の御遺骨が帰還を果たしていない現状ございます。  今年度の遺骨収集事業につきましては、海外ではキリバス共和国タラワ環礁におきまして収容されました米国DPAA管理下の御遺骨で、身元が判明した二柱の御遺骨を受領し、御遺族に返還したところでございます。それ以外の地域では、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響によりまして遺骨収集が実施できない状……

第204回国会 外交防衛委員会 第13号(2021/05/25、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ワクチンの使用用途につきましては、四月十二日からは、医療従事者向けの接種と高齢者向けの接種のいずれの用途になっているかにかかわらず、どちらも接種可能とする旨の事務連絡、これは四月二日にお知らせをしているところでございます。  ワクチンの余剰分がある場合におきましては、まずは県は市区町村と連携しながら重症化リスクの高い高齢者向けの接種に使用していただきたいと考えている次第でございます。個別の課題がある場合におきましては、厚労省に設置しております自治体サポートチーム等におきましてしっかりと自治体の実情を丁寧に伺いながら支援してまいりたいと思う次第でございます。  一方で、接……

第204回国会 議院運営委員会 第7号(2021/02/10、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 労働保険審査会委員の井上繁規君及び東郷眞子君は本年三月一日に任期満了となりますが、井上繁規君の後任として甲斐哲彦君を任命し、東郷眞子君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、中央社会保険医療協議会公益委員の中村洋君は本年三月三十一日に、長谷川ふ佐子君は本年二月二十八日にそれぞれ任期満了となりますが、両君とも再任いたしたいので、社会保険医療協議会法第三条第六項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、社会保険審査会委員の後藤昭夫君は本年三月……

第204回国会 議院運営委員会 第18号(2021/04/07、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 労働保険審査会委員の渡邉英寿君は本年六月三十日に任期満了となりますが、渡邉英寿君の後任として植木敬介君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、中央社会保険医療協議会公益委員の秋山美紀君は本年六月二十日に、荒井耕君は本年六月十四日にそれぞれ任期満了となりますが、秋山美紀君を再任し、荒井耕君の後任として飯塚敏晃君を任命いたしたいので、社会保険医療協議会法第三条第六項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜ります……

第204回国会 決算委員会 第1号(2021/04/05、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 委員お尋ねの変異株の性質につきましては、英国、南アフリカ、ブラジルから報告されている変異株にはいずれも従来よりも感染しやすい可能性があると指摘されておりまして、また、英国や南アフリカのものにつきましては重症化しやすい可能性も示唆されております。加えて、南アフリカ、ブラジルから報告されている変異株の例を含め、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性がある変異についても報告されております。  この変異株につきましては、国立感染症研究所を中心に国内外の様々な情報を収集しているところでございまして、引き続き科学的知見を積み上げてまいりたいと思います。

第204回国会 決算委員会 第4号(2021/04/19、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この新型コロナワクチンの接種順位に関しましてですけれども、重症者や死亡者を減らすことを主な目的にしている次第でございます。その接種順位につきましては、重症化リスク、また医療提供体制の確保等を踏まえまして、まずは医療従事者、次に六十五歳以上の高齢者、その次に基礎疾患を有する者という順で順次接種できるようにすることを政府の分科会での議論を経て決定した次第でございます。  委員御指摘の子供につきましては、現在、国内で接種が進められているファイザー社の新型コロナワクチンは十六歳以上の者を接種対象としているところでございます。また、委員御指摘がございまし……

第204回国会 決算委員会 第7号(2021/05/24、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 下野委員、質問ありがとうございます。  この手話言語条例でございますけれども、全国で初めて制定されましたのが平成二十五年、鳥取県でございます。鳥取県の手話言語条例、まさしく手話の普及に関する基本理念を定めまして、聴覚障害の方、また聴覚障害以外の方が共に共生することのできるこの地域社会の実現を目指すことを目的としております。  今、聴覚障害者団体、全日本ろうあ連盟の調べによりますと、同様の条例は全国に四百六の自治体で制定されているものと承知しておる次第でございます。  委員御指摘されましたとおり、この手話通訳者の従事者拡充をするということ、大変大事でございます。厚生労働省……

第204回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2021/07/08、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 新型コロナワクチン接種に関しましては、原則として住民票所在地で接種を受けることとしておりますけれども、DV被害等やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期間滞在している方々につきましては、住民票所在地以外において接種を受けることも可能としている次第でございます。  また、ワクチン接種に必要な接種券につきましても、住民基本台帳を基に対象者に送付することとしておりますけれども、DV被害等で自宅から避難している方につきましては、現在の居住地で接種券の再発行を受けることができます。その場合、接種を受けた記録につきましても、住民票所在地ではなく現在の居住地で管理することになっている……

第204回国会 厚生労働委員会 第2号(2021/03/09、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 厚生労働副大臣の山本でございます。  三原副大臣、こやり、大隈両政務官とともに田村大臣を支え、小川委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  令和三年度厚生労働省関係予算案の概要について説明いたします。  厚生労働省所管一般会計予算案については、昨年度より〇・五%増の三十三兆一千三百八十億円となっており、また、厚生労働省所管特別会計予算案については、労働保険特別会計、年金特別会計及び東日本大震災復興特別会計にそれぞれ所要額を計上しています。  以下、令和三年度予算案の重点事項に……

第204回国会 厚生労働委員会 第3号(2021/03/16、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 新型コロナワクチンの接種に係る副反応疑い報告の事例につきましては、委員今御指摘ありましたとおり、三月十二日に開催されました審議会において専門家に評価いただいたところでございます。  このアナフィラキシーにつきましては、国内の臨床では学会が策定したガイドラインが広く用いられておりますけれども、審議会では、専門家の意見の下に、この予防接種後の副反応として国際的な評価基準でございますブライトン分類、これに基づきまして個々の報告がアナフィラキシーに該当するのかという評価が行われました。  その結果、三月九日までのアナフィラキシーとして報告されました十七件につきましては、該当する……

第204回国会 厚生労働委員会 第閉会後4号(2021/09/16、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ワクチンの供給量ということでございますけれども、まずファイザー社のワクチンに関しましては、希望する全ての対象者の接種完了を見据えまして、九月の三クール、これは十三、十四、十五のクールでございますけれども、基本枠のみで各都道府県で十二歳以上の人口の八割の方が二回できるようにお届けすることとした次第でございます。これに加えまして、第十四クール、また第十五クールでございますけれども、これ調整枠、これを設けまして、接種率が八割を超える市区町村などにおきまして、地域の事情に応じて都道府県が調整をするというふうな形ができますように、この都道府県の調整の必要……

第204回国会 厚生労働委員会 第5号(2021/03/30、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ワクチン接種につきましては、接種会場で副反応が起こった際に応急処置ができるように、各市町村においては綿密な準備を行っていただくことが大変必要でございます。  こうした中で、委員御指摘ございましたエピペン注射液〇・三ミリグラムにつきましても、製造販売業者より一定数の製品を無償提供する旨の申出があったことを受けまして、各自治体に対しまして、二月二十五日付け事務連絡におきまして、自治体が設置する会場での設置を念頭に、おおむね接種対象人口一万人当たり一本程度を上限として全ての市町村に一本の注文が可能である旨などをお示ししますとともに、三月十七日の事務連……

第204回国会 厚生労働委員会 第6号(2021/04/06、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 内閣府副大臣としてお答え申し上げたいと思います。  今委員御指摘ございましたこのワクチン接種でございますけれども、今、全国知事会始め自治体の皆様からは、高齢者への優先接種につきまして、段階的に接種、接種範囲を広げて、検証、改善を着実に行うなど、ワクチン供給体制を踏まえた現実的なスケジュールの下、丁寧に進めてほしい、こういった要望もいただいている次第でございます。  こうした要望を踏まえまして、四月十二日から始まります高齢者に対する優先接種につきましては、四月五日の週に各都道府県に二箱、東京、大阪、神奈川では四箱でございますけれども、配送し、その上で、翌週、翌々週には各都……

第204回国会 厚生労働委員会 第7号(2021/04/08、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 東委員、先日も質問していただきました。本当に今、大阪が再拡大する中で、一人でも多くの方にできるだけ早くワクチン接種をという思いの問題意識の中での御質問だと思います。  先日の委員会でも申し上げましたけれども、四月十二日から始まります高齢者に対する優先接種に関しましては、四月五日の週に各都道府県に二箱配送し、その上で、翌週、翌々週には各都道府県に十箱のワクチンを届け、四月二十六日の週には全ての市区町村に一箱ずつ配送することにしております。その後、委員が先ほどおっしゃいましたけれども、四月二十六日から五月九日の二週間で四千箱、五月十日からの二週間で一万六千箱のワクチンを配送……

第204回国会 厚生労働委員会 第10号(2021/04/20、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ヤングケアラーの背景でございますけれども、少子高齢化や核家族化の進展、共働き世帯の増加、また家庭の経済状況の変化といった様々な要因があるものと考えておる次第でございます。こうした中で、親の介護、障害、貧困といった複合的な要因に適切に対応することが必要でございまして、本年三月、私と丹羽文部科学副大臣を共同議長とするプロジェクトチームを設置したところでございます。  この本プロジェクトチームにおきましては、関係団体、有識者等からのヒアリングを行っておりますけれども、先日のプロジェクトチームにおきまして、主な論点、課題といたしましては、一つにはヤングケアラーの早期発見、把握と……

第204回国会 厚生労働委員会 第11号(2021/04/22、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 現在、検疫におきましては、新型コロナウイルスの水際対策の一環として、全ての入国者に対しまして出国前七十二時間以内の検査証明の提出を求めるとともに、空港等におきます検査を実施し、検査結果が陰性であっても入国後十四日間の自宅等での待機や公共交通機関の不使用等を求めている次第でございます。  委員御指摘の重度の障害のある邦人の方が帰国された場合におきましても同様に十四日間の自宅等の待機となるために、その期間においても必要な支援が行われることが重要と考えております。  お尋ねの支援策につきましては、例えば障害福祉サービスの一つとして、重度の障害のある方の居宅等を訪問して入浴、排……

第204回国会 厚生労働委員会 第16号(2021/05/18、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  国民の皆様に安心して接種いただけるように、現在、自治体と連携しながら接種体制の構築を進めているところでございます。地域の実情を反映して、合理的に必要と考えられるこのワクチン接種の費用につきましては国が全額負担することとしておりますので、接種に係る情報発信のための費用、さらには予約受付等のためのコールセンターを設置する費用等につきましても補助の対象にしている次第でございます。  また、自治体におきまして、例えば市の職員がインターネット予約を支援する取組が行われるなど、様々な工夫をいただいております。例えば、埼玉県狭山市では市の職員が六十か所の集会……

第204回国会 厚生労働委員会 第19号(2021/05/27、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  このワクチン接種、一日も早く多くの方に打っていただく、まさしく国民の方々に対して打つ一大イベントということでございますので、その意味では、今市町村含めて自治体が千七百四十一自治体ございますけれども、それぞれ状況が違うわけです。例えば、人口も、大都市があります、離島もありますし、また医療機関の中で医師数がどうなっているかという状況も違いますし、また交通手段等も違うわけですね。そういう地域の実情に応じた対応がどうあるべきかということで、政府としては、昨年の段階から自治体説明会やっておりますけれども、まず今言われた特設会場における集団接種、これを推進……

第204回国会 厚生労働委員会 第23号(2021/06/08、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  このワクチン接種に関する地域の負担を軽減をして、接種の加速化を図っていくために、六月二十一日から学校等を含む職域単位で接種を開始することを可能とした次第でございます。  今委員が御指摘ございました国家公務員につきましては、水際対策、また危機管理、災害対策を担う職員などを中心としたこの職域接種につきましても検討中でございまして、早期に接種を開始すべく、対象者の規模等につきまして検討が進められているものと承知している次第でございます。この職域接種の申請等に関する企業等からの御相談に関しましては、業界、業種ごとの所管省庁の相談窓口で受け付けておりまし……

第204回国会 厚生労働委員会 第24号(2021/06/10、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 令和二年七月豪雨によるこの水害被害など、災害が激甚化、頻発化している中で、高齢者施設等におきまして十分な水害対策が講じられ、実効性のある避難措置を確保していく必要があると認識している次第でございます。  昨年度は、厚生労働省及び国土交通省によりまして、令和二年七月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会、これを開催し、本年三月に取りまとめを行ったところでございますけれども、この中で、施設の上階に垂直避難先を確保するなど、多重的に避難先を確保することが必要であるとしておりまして、円滑かつ迅速な垂直避難の実現を図るため、避難設備の設置促進は重要でございます。……

第204回国会 行政監視委員会 第1号(2021/04/07、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、今委員おっしゃったとおり、医療従事者等への接種の主体は都道府県でございます。そして、これから始まります高齢者への接種の主体となりますのは市町村でございます。その都道府県と市町村とで分担、連携をしながら今現在準備を進めていただいている次第でございます。  このうち、医療従事者等へのワクチン接種の流れにつきましては、まず国が都道府県ごとの配分量を、そして都道府県がその配分量の中で管内の基本型接種施設ごとの配分量を決定いたします。これを受けて、ワクチンメーカーが個々の基本型接種施設に決められた配分量……

第204回国会 行政監視委員会 第閉会後1号(2021/06/21、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  現在、全ての国・地域からの入国者にお願いしている入国後十四日間の自宅等待機等につきましては、国が民間機関に委託して設置、運営する入国者健康確認センターを通じまして、メール等による日々の健康状態の確認、またスマートフォンアプリによる位置情報確認、そしてビデオ通話による状況確認、こういった取組を実施している状況でございます。  この海外からの入国者のうち、入国後十四日間の自宅等待機の対象者につきましては、直近で確認できる六月十六日までの一週間の平均で見た場合、一日当たり約二万六千人でございます。これらの方々のうち、メールにより日々の健康状態の報告を……

第204回国会 総務委員会 第6号(2021/03/23、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  今回の新型コロナワクチン接種に関しましては、国が主導的な役割を果たすことによりますから、国民への円滑な接種を実施するものでございます。このため、今審議官等からもお話ございましたとおり、地域の実情を反映して、合理的に必要と考えられるワクチン接種の費用につきましては国が全額負担するということにしているわけでございます。  この方針を踏まえまして、先日、三月三日の通知でございますけれども、ワクチン接種体制の確保に必要となる補助金につきましては、各自治体が算出した所要額を国が全額負担する形でお示ししたところでございます。  こうしたことを通じまして、各……

第204回国会 総務委員会 第7号(2021/03/25、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  今御指摘ございましたけれども、我が国と他国で感染状況等が異なることがございます。日本の感染状況とアメリカを見ますと約六十五倍の感染状況があるということからも、このPCR検査数の比較で一概に評価するということがなかなか難しいものと考えている次第でございます。  その上で、新型コロナウイルスの検査につきましては、感染が疑われる方など検査が必要と判断される者がより迅速にスムーズに検査を受けられるようにするとともに、感染拡大を防止する必要がある場合には広く検査を受けられるようにすることが大変重要であると考えている次第でございます。  こうした考えに基づ……

第204回国会 総務委員会 第11号(2021/04/20、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 医療従事者につきましては、二月の十七日から接種を開始しておりまして、四月十六日時点での接種実績は約百九十二万回の接種を行っておりまして、このうち七十二万回は二回目の接種となっている次第でございます。
【次の発言】 医療従事者に関しましては、五月十日の週に一千箱ということで、四百八十万人分の配送が完了する見込みでございますけれども、もし、高齢者は今始まりましたけれども、例えば、医療従事者まだ接種を終えていない場合に関しましては、接種会場に届いた高齢者用のワクチンを活用して医療従事者自ら接種いただいた上で高齢者の接種を始めていただくことも含めて、その自治体におきまして柔軟に……

第204回国会 総務委員会 第14号(2021/06/01、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 御質問ありがとうございます。  発熱など、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状につきましては、まずは接種した医療機関やかかりつけの医療機関等を受診し、当該医療機関が必要と判断した場合には専門的な医療機関を紹介することとしておりまして、こうした機能分担による円滑な医療体制を確保するために、都道府県は、様々な症状に総合的な対応ができる専門的な医療機関に協力依頼を行うこととしているところでございます。  他方、委員御指摘のように、新型コロナワクチン接種後に、接種を行った医療機関、また集団接種会場で解熱鎮痛剤をお渡しすることにつきましては、医師が診察を行った結果、必要と認……

第204回国会 総務委員会 第16号(2021/06/10、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 御質問ありがとうございます。  このワクチン接種につきましては、その有効性また安全性を国が分かりやすく発信をし、そうした情報を踏まえまして国民の皆様が自らの判断で受けていただくことが重要であると考えている次第でございます。  こうした考え方につきましては厚生労働省のホームページにおいて公表しているほか、職域接種向け手引きにおきまして、接種に当たっては、本人の意思を確認するとともに、接種を強要することがないように留意することを企業等における職域接種を実施する要件の一つとして記載をしている次第でございます。  また、新型コロナワクチンQアンドAにおきましても、接種を望まない……

第204回国会 内閣委員会 第1号(2021/02/02、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 内閣府副大臣の山本博司でございます。  新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に推進するため、行政各部の所管する事務の調整を担当いたしております。  河野大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、森屋委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。

第204回国会 内閣委員会 第2号(2021/02/03、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 濃厚接触者の判定につきましては、国立感染研究所がお示ししております積極的疫学調査実施要項におきまして濃厚接触者を定義した上で、調査対象とした濃厚接触者に対しましては、速やかに陽性者を発見する観点から全ての濃厚接触者を検査対象としていただいていると承知している次第でございます。  その上で、新型コロナウイルス感染症に係る検査につきましては、検査が必要な者がより迅速かつスムーズに検査を受けられるようにするとともに、感染拡大を防止する必要がある場合には広く検査が受けられるようにすることが重要であると考えておる次第でございます。  この点、感染が拡大している地域におきましては、……

第204回国会 内閣委員会 第閉会後2号(2021/07/29、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 医療機関等の前年又は前々年からの減収額、これは昨年度一年間で一・四兆円試算されているところでございます。令和二年度分の緊急包括支援交付金につきましては、約二・一兆円が医療機関等に交付されている次第でございます。  また、今委員御指摘の発熱等の新型コロナが疑われる患者などの外来診療に関しましては、診療報酬上の特例的な対応、これを行っているほか、ワクチン接種を行う医療機関に対する財政支援、これも行っているところでございます。  直近の医療費の状況といたしましては、三月、四月は対前々年比で一〇〇%を超えて戻ってきている一方で、感染状況に関しましては新規感染者数の増加が続いてい……

第204回国会 内閣委員会 第閉会後3号(2021/08/19、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 今委員からの御指摘でございますけれども、この医療提供体制に対しまして、今回、八月三日に示しましたこの患者療養の考え方でございますけれども、デルタ株の拡大やまたワクチン接種の進展に伴いまして、高齢者の感染が抑制される一方で若年層を中心に急速に感染が拡大している中で、東京都を始めとするこの感染者が急増している地域において、誰もが症状に応じて必要な医療が受けられるようにするための緊急な対応として、この患者療養についての、自治体の判断によって対応を選択する、これを示したものでございます。  具体的な方針に基づきまして、必要な方が入院や施設入所をできる体制を確保するために、病床、……

第204回国会 内閣委員会 第4号(2021/03/16、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 今回の特措法の改正によりまして、政府対策本部が設置された段階から臨時の医療施設の設置が可能となりました。その上で、設置するかどうかにつきましては地域の事情に応じて都道府県によって判断されるものでございます。  都道府県知事が、当該都道府県の区域内に病院その他の医療機関が不足をし、医療の提供に支障が生ずると認め、臨時の医療施設を設置する際には、国としても医療スタッフの派遣等を通じて各都道府県の取組を支援することとしております。  引き続き、国と地方で緊密に連携しながら、地域の医療資源を総動員し、病床確保に努めてまいりたいと思います。

第204回国会 内閣委員会 第19号(2021/05/18、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 本改正案では、子育て家庭の個別の状況を関係機関相互で共有し、家庭の状況に応じた必要な支援へと結び付けることを目的として、市町村計画におきまして定めるよう努める事項に、地域の子ども・子育て支援を実施する関係機関相互の連携の推進に関する事項が盛り込まれたと承知している次第でございます。  厚生労働省としては、自覚なく産後うつを患っている母親への支援は大変重要なものと考えておりまして、体の回復や精神状況の把握のため、産後二週間、産後一か月などの時期の産婦に対する健康診査に係る費用を助成をしている次第でございます。  この産後健診におきましては、産婦の精神状況につきまして客観的……

第204回国会 予算委員会 第4号(2021/03/04、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 佐々木委員にお答えを申し上げたいと思います。  盲聾者通訳・介助員は、盲聾者やその家族の生活を支える上で欠かせないものでございまして、感染防止対策を前提とした継続的なサービスの提供が重要でございます。  厚労省では、障害者の方に対するサービス提供に当たりまして、感染防止に関する具体的な留意点を周知の上で、感染予防、拡大防止対策のマニュアル等の作成やオンライン研修の実施等を行っておりまして、盲聾者通訳・介助員の方につきましても、これらに基づきまして感染防止対策の徹底が行われるようにお願いしているところでございます。  委員御指摘の盲聾者の方に対しましてのワクチン接種に際し……

第204回国会 予算委員会 第6号(2021/03/08、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ヤングケアラーにつきましては、家庭内のデリケートな問題、本人や家族に支援が必要である自覚がないなどといった理由から、支援が必要であっても表面化しにくい構造となっております。  これまで厚労省は、ヤングケアラーの実態調査や、早期発見、早期支援に活用するためのアセスメントシート等の作成を行い、令和二年度には、文部科学省と連携をし、教育現場を含めた地方自治体、子供本人を対象とした調査を実施中でございます。  ヤングケアラーを早期に発見し、支援を行うためには、福祉、介護、医療、教育等といった様々な分野が連携することが重要でございます。そこで、関係機関の連携をより一層推進し、ヤン……

第204回国会 予算委員会 第11号(2021/03/15、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 引きこもり状態にある方の支援につきましては、厚労省では従前から、都道府県、指定都市にひきこもり地域支援センターの設置を進めてきたほか、市町村における相談窓口の明確化や居場所づくりなどの環境整備を進めております。これに加えまして、就職氷河期世代支援プログラムによりまして、自立相談支援機関へのアウトリーチ支援員の配置や、支援員の核となる市町村プラットフォームの設置など、取組を加速化しています。  また、八〇五〇問題など地域住民の複雑化、複合化した支援ニーズに対応するため、来月から施行される改正社会福祉法に基づき、新たに重層的支援体制整備事業を創設し、市町村における包括的な支……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号(2021/03/23、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ちょうど昨年の十二月の委員会でも、委員からこの点、御質問いただきました。様々な知見を収集し、適切な検査を行うために必要な見直しを行っていくと、こういう旨の答弁を申し上げたところでございます。  厚生労働省におきましては、この新型コロナウイルス感染症につきまして、各種検査の特徴や活用、これが想定される場面等を取りまとめました病原体検査の指針、これを公表しております。今年に入ってからも、例えば、一月、陽性確率の低い集団で多くの検体をまとめて検査を行う検体プールの検査法でございますけれども、そうした考え方を追記をするということでございますとか、三月に……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号(2021/05/07、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  私も、全国の離島、百六の離島を回らせていただいておりますので、医師の不足している離島やへき地において情報機器、ICTを活用したこのオンライン診療というのは大変有用であると実感している一人でございます。  その意味で、厚労省におきましても保険診療において評価を行っている次第でございます。例えば、令和二年度の診療報酬改定におきまして、離島を含めた医療資源の少ない地域等におきましてオンライン診療がより柔軟に活用できるように診療報酬の要件について見直したところでございます。これは医師の所在に係る要件の緩和ということでございまして、例えば本土からやる場合……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 財政金融委員会 第2号(2022/03/08、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、所信に対する質疑ということで、財政と金融、基本的な見解に関しまして伺いたいと思います。  まず初めに、予算に関して伺いたいと思います。  新型コロナウイルス感染症による厳しい状況、これは依然として続いておりますけれども、特にオミクロン株の感染拡大に直面している現状、厳しさが更に増しております。感染者や濃厚接触者の増加で社会機能維持への負荷、これも重くなってきている次第でございます。  この感染症による危機を乗り越えて、新しい資本主義に向けて成長と分配の好循環を実現していくことを目指していくためにも、この二〇二一年度補正予算、そして今審議さ……

第208回国会 財政金融委員会 第4号(2022/03/16、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は委嘱審査ということでございますので、コロナ禍における中小企業の支援策に関しまして質問をいたしたいと思います。  我が国で最初に感染が確認されましたのが令和二年一月でございましたので、既に二年が経過している状況でございます。コロナ禍におきまして、公庫や民間における無利子無担保の融資によりまして、我が国を挙げて様々な資金繰り対策行ってきているところでございます。これまで何とか事業を継続をしてまいりましたけれども、新型コロナの流行が長期化するとともに、今、年明け以降では、変異株、オミクロン株の感染が急拡大をしておりまして、飲食・宿泊業を中心に地域……

第208回国会 財政金融委員会 第11号(2022/04/19、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、ロシア制裁関係の法案に関してお聞きを申し上げたいと思います。  ロシアによるウクライナ侵略は国際社会の平和と秩序を乱す暴挙でございまして、強く非難しなければなりません。ロシアの蛮行によりましてお亡くなりになられた全ての方々に哀悼の意をささげるとともに、一日も早くウクライナに平和が戻るように願っておる次第でございます。  このロシアによる非道な行為は、断じて許すことはできません。我が国は、G7を始めとする国際社会と連携をして、ロシアに対しまして厳しい姿勢で臨む必要がございます。今回の法改正は、G7諸国と一致団結をしてロシアへの制裁を強化する……

第208回国会 財政金融委員会 第12号(2022/04/26、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  まず初めに、FRC報告に関してお伺いをいたしたいと思います。  このFRC報告は、金融再生法第五条に基づき、おおむね六か月ごとに国会に報告するものでございまして、今回の報告の対象期間においては、管理を命ずる処分は行われていないということでございました。  一九九八年十月に成立しました金融再生法は、金融早期健全化法と併せまして、その当時、金融機関が相次いで破綻するという事態が発生し、日本発の世界恐慌の恐れが現実味を帯びる中で、それを回避するために作られた重要な法律でございます。その後二十年以上が経過しておりますけれども、定期的に国会が関与する仕組み……

第208回国会 財政金融委員会 第15号(2022/06/02、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、資金決済法の改正案について質問をしたいと思います。  今回の改正案では、金融のデジタル化などに対応し、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築の必要性から、ステーブルコインの規制導入などが盛り込まれている次第でございます。  この法改正が施行されますと、ステーブルコインが定義をされ、決済や送金などの電子決済に利用が大きく広がることが予想される次第でございます。一定の規定が定まることにより方向性が明確になるため、例えばスマートフォンで写真を送るように簡単に送金できるなど、イノベーションの進展によって資金決済の利便性は一層高まると思います。また、……

第208回国会 財政金融委員会 第16号(2022/06/07、25期、公明党)

○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、日銀の報告に関して質問させていただきます。  初めに、現状の基本的な認識に関して伺いたいと思います。  日本銀行は、四月二十八日の金融政策決定会合におきまして、長短金利操作、いわゆるイールドカーブコントロールの下での金融市場調整方針につきまして、現状維持とすることを決定した次第でございます。これは、二〇一三年四月の政策委員会・金融政策決定会合で量的・質的金融緩和、いわゆる異次元の金融緩和政策を導入して以来の政策を継続するということでございます。  そこで、まずこれまでのこの金融政策を継続する理由、アメリカを始めとして世界各国がこの金利の引……


山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院25期)

山本博司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号(2021/04/27、25期、公明党)【政府役職】

○副大臣(山本博司君) 今回の電話会談におきまして、菅総理大臣から九月末までに我が国の対象者に対しまして確実にワクチンを供給できるように追加供給を要請し、ファイザー社CEOからは協議を迅速に進めたいと、こういう話があったと承知している次第でございます。  そうしたことから、今後、九月末までにはファイザー社や、薬事承認が前提ではございますけれども、その他のワクチンを含めまして、接種対象となる国民全員に必要な接種を行える回数の供給がなされるめどが立ったと考えている次第でございます。
【次の発言】 この契約に関しましては、契約はまだこれからでございますので、これから進めるわけでございますけれども、こ……



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データ更新日:2022/12/18

山本博司[参]在籍期 : 21期-22期-23期-24期-|25期|-26期
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。