長沢広明 参議院議員
22期国会発言一覧

長沢広明[参]在籍期 : |22期|-23期-24期
長沢広明[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは長沢広明参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

長沢広明[参]本会議発言(全期間)
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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 参議院本会議 第7号(2010/11/04、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました財政演説に対して総理に質問いたします。  その前に、今月一日、ロシア大統領が我が国の了解なしに国後島を訪問しました。言うまでもなく北方領土は我が国固有の領土であり、今回の訪問で旧島民の方々を始め多くの関係者が深く傷つけられました。日本政府として厳重に抗議すべきであります。  この問題が、尖閣諸島をめぐる問題にも表れたように、民主党政権の外交に対する無責任さに起因していることは間違いありません。APECでの対応などを含めて、今後この問題に内閣としてどう対処する考えか、総理の見解を求めます。  さて、総理、あなたは……

長沢広明[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

長沢広明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 国土交通委員会 第閉会後1号(2010/09/07、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  まず、今回の事故で殉職されました五名の海上保安官の方に対し心から御冥福を申し上げますとともに、御遺族の皆様方に対しても心から哀悼の意を表したいと思います。  また、私は日ごろ、この日本の海を守り、海難事故の捜査を行い、また危険で過酷な海難救助に当たるというような、様々な重大な任務を担って活動されている海上保安官の皆様の日々の活動に対しまして、そして不断の訓練を行い、一生懸命活動されている海上保安官の皆様に対しましては深く敬意を表するものでございます。だからこそ今回の事故というのが、そしてその事故に対する対応というものが、私は、隊員、海上保安官の皆様の士気……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 国土交通委員会 第2号(2010/10/21、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  午前に引き続きまして、午後から質問をさせていただきます。  新たに政務三役に就任をされました皆さん、この国会、内閣の方針としても熟議の国会と、このように伺っております。私どもも真摯な議論をしたいと思いますし、是非誠実な御答弁で、この議論が実りある議論になっていくように是非お力をいただきたいと、このように思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、公共事業の在り方について、基本的な認識をお伺いしたいと思います。  馬淵大臣は就任後の記者会見で、こういうお話をされています。前原前大臣のリーダーシップの下に私ども政務三役が一丸となって取り組んだ……

第176回国会 国土交通委員会 第3号(2010/10/26、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。私も、前回に引き続きまして八ツ場ダムの問題について見解をただしていきたいというふうに思います。  今、大変、脇先生の専門的な質疑が展開をされまして、私は専門家ではありませんが、新聞記者出身でございますので、現場の声ということを大事にしながら進めていきたいというふうに思います。  その前に、前回の質疑のときに、私が現地での生活再建について今年の予算がなかなか執行されていないその理由について、執行についての決意を伺ったところ、大臣から一都五県の負担金の支払が滞っているというようなことについて触れられた部分がございました。このことについて、私はそういう言い方はしな……

第176回国会 国土交通委員会 第4号(2010/10/28、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。私もこの国会、三回目の質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  今日は、少しこれまでとテーマをちょっと変えまして、現場で起きているいろんな声をきちんと拾い上げて、それに対して、その中で特にやっぱり大事なものを、今後大事になっていくということについては、一つ一つ将来を見据えて改革すべきところは改善していくということが必要だという観点で、少し角度の違う問題ですが、ドクターヘリについてちょっとお話をさせていただきたいと思います。  まず、ドクターヘリは救急医療の充実ということで私たち公明党が全力で推進をしております。現在、政府でも法律に基……

第176回国会 国土交通委員会 第5号(2010/11/11、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は、尖閣諸島沖の衝突事案に関する映像が流出した問題について、何点か確認をさせていただきながら質問したいというふうに思います。  特に、海上保安庁の情報管理と政府の危機管理体制、これが今この事案を中心に注目されていると思います。  昨日、御案内のとおり、第五管区所属の海上保安官が自らがネット上に流出させたというふうに名のり出たということで、今月の八日に海上保安庁が国家公務員法違反、不正アクセス行為禁止法違反などで刑事告発したことを受け、当該のこの保安官に対して現在取調べが進められているところでございます。捜査段階であることは十分承知をしておりま……

第176回国会 予算委員会 第9号(2010/11/25、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  北朝鮮による砲撃事件について質問をさせていただきますが、初めに、今回の砲撃による犠牲者の方々、また韓国政府、国民に対して深く弔意を表するものでございます。  今回の事件は、一九五三年の朝鮮戦争の休戦以降、北朝鮮が海上ではなく韓国領の陸地を直接砲撃した初めての事案でございます。しかも、着弾地点が民間人の生活地域に非常に近いところというか、そこをねらっているとしか思えない、そういうところで、大変な危険な地域に砲撃をされておりまして、事実、民間人の犠牲者が出ていることからも、民間人の犠牲が出ることもいとわない無慈悲で意図的な砲撃であったというふうに言わ……

第176回国会 予算委員会 第10号(2010/11/26、22期、公明党)

○長沢広明君 私は、公明党を代表して、平成二十二年度補正予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  冒頭、尖閣諸島や北方領土をめぐる菅内閣の信念なき外交並びに尖閣映像の流出、北朝鮮砲撃事件への対応などで示されたずさんな危機管理に対して厳重な抗議を行うものであります。さらに、経済運営の面でも、遅れに遅れた補正予算案の提出と国民の切実な声を反映しないその内容から、菅内閣の日本経済の現状に対する認識の甘さを指摘し、以下、反対の主な理由を申し述べます。  反対の第一の理由は、喫緊の課題である雇用対策が、内容、規模共に全く不十分な点であります。我々は、ふるさと雇用再生特別基金事業等の二千五百億円積……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国土交通委員会 第2号(2011/03/24、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  まず、今回の過去に例を見ない大震災で被災をされた多くの方々に対しまして心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  また、国土交通省におかれましては、大臣を先頭に職員の皆様が連日連夜の災害対応に尽力されているということについては、国民の立場から感謝を申し上げたいと思います。大変御苦労さまでございます。職員の皆様も、特に東北地方整備局の皆さんを始めとして、自ら被災をされながら一生懸命取り組まれている姿というものに対しては、私は心から敬意を表したいというふうに思います。  もちろん、政府の対応の中身については多々注文を付けたいところもたくさんございます。ただ、……

第177回国会 国土交通委員会 第3号(2011/03/25、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  昨日に続きまして質問をさせていただきますが、本日は平成二十三年度の予算案を我が委員会で委嘱を受けて審査をするという場でございます。そういう意味で、先ほど大臣の方から国土交通省所管の予算について概要の御説明をいただきました。  私、一つだけ残念に思ったことがございます。この予算案の大臣の今の概要の説明の中に、やはり耐震とか防災とかいう言葉が全く入っておりません。もちろん今回の震災が起きる以前に編成された予算案ですから、それは仕方がないというふうに思います。ただ、震災が起きる前に編成された予算案だから耐震とか防災という言葉が使いにくい説明になるという……

第177回国会 国土交通委員会 第4号(2011/03/30、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  踏切道改良促進法の一部改正案について質疑をさせていただきます。  今回の改正案の主な柱、ポイントの一つが改良計画の作成の任意化ということでございます。これまでは計画を作成、提出することが義務とされていたわけですけれども、この計画の作成、提出について任意にする、作成義務を廃止する、五年を超えるものについては改良計画を作成させると、こういうことになっているというふうに思いますけれども、道路管理者と鉄道事業者が話し合って、必要な場合には計画を作るが、工事内容がおおむね合意されている場合、計画を作らずに着手することが可能になるということで、これは工事を促……

第177回国会 国土交通委員会 第6号(2011/04/12、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  震災から一か月が経過をいたしまして、まだまだ避難所での生活をされている方もたくさんいらっしゃいますし、燃料、食料などの物資不足という状態はいまだに解消されていないという問題もあります。ただ、一方では、復旧復興に向けた動きも少しずつ出始めてきたと。  そこで、もう二週間ほど前になりますが、三月二十四日のこの委員会で、私、いわゆる被災地での瓦れきの撤去とか仮設住宅の建設という、こういう仕事をできるだけ被災地の中小事業者に発注をし、被災地現地で雇用を生み出していくというふうにしなければならないということを要請をさせていただきました。そのとき大臣からは、……

第177回国会 国土交通委員会 第8号(2011/04/19、22期、公明党)

○長沢広明君 今日は、まず質問に入る前に、私の方から二点だけ御意見を申し上げさせていただきたいと思います。  まず一点は、仮設住宅の余りに建設が遅いということでございます。  この問題については、私は発災直後から大規模な建設計画を立てるべきだと、国を挙げてこの仮設住宅については全力で取り組むべきだと。早めるための具体的な提案も、この本委員会でも何度も私は提案させていただきました。ところが、いまだに進みません。一か月ほど前、この委員会で、ちょうど陸前高田市で最初に仮設住宅が建設着工がなったというときに、その前日、私、陸前高田から電話をいただいて、みんな喜んでいるよという声をそのままお伝えしました……

第177回国会 国土交通委員会 第9号(2011/04/26、22期、公明党)

○長沢広明君 高齢者居住安定確保法の一部を改正する法律案について伺います。  今後、高齢化率が急激に高まっていきますし、高齢者の単身世帯あるいは高齢夫婦世帯というものが増えてまいります。特に団塊の世代が高齢世代に移行する時期は、特に都市部を中心に高齢化率が急激に上がっていくということが想定されています。そういう中で、高齢者の安心の住まいを安定的に確保するということは非常に重要な課題であります。  今回、この法改正の目的は、住宅系の高齢者住宅、高齢者の住まいを施設から住宅へというふうにシフトしていくということが一つの方向性としてあるわけで、国交省からもデンマークやイギリスなどの外国の例が挙げられ……

第177回国会 国土交通委員会 第10号(2011/04/28、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  今日は建築制限特例法をまずお伺いしたいと思いますが、これは、今までお話ありましたとおり、建築制限あるいは禁止ができるという建築基準法の規定は最長二か月、これを最長八か月、つまり六か月延ばすという特例法になります。  被災地域は確かに行政機能が大きく損なわれておりますし、被害も甚大という意味で、宮城県を始めとして、町づくりの計画をこの二か月間、五月の十一日までで結論を出すというのは非常に不可能であるということはそれは理解をしますが、延ばすということは、すなわちその分、被災者の側から見ると、自分の土地で自分の生活をもう一回復活させるということに対する期間が延……

第177回国会 国土交通委員会 第12号(2011/05/19、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  まず先日、当委員会で浦安市に液状化被害の視察に行かせていただきました。委員長を始め視察の機会をいただきました皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。  今日は、せっかく視察をしましたので、液状化に関連をして御質問させていただきたいと思います。  まず、今回の東日本大震災で液状化被害がどこまで広がっているのかと。被害をどこまで把握しているかということについて、まず国土交通省、どこまで被害を把握していますでしょうか。
【次の発言】 同じ質問、内閣府の方ではどのように把握していますか。
【次の発言】 今後、対策をしっかり立てていく意味で、今回の液状……

第177回国会 国土交通委員会 第13号(2011/05/26、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は、まず、先日かなり急いで成立をさせました公共工事の代行法について伺いたいと思います。  大変大きな震災被害に対しまして、地方自治体だけではなかなかこの公共土木施設の災害復旧は難しいということがあろうかということで、災害危険箇所につきましては国や県が代わってこの工事をすることができるという法律が提出をされまして、非常に二次災害を防止するためにも重要なことだということで、与野党一致して急いでこの法案を成立させました。  施行後一か月ということだと思うんですけれども、実際まだこれからということかもしれませんが、この代行法に基づいて復旧事業、具体的……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2011/05/18、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  引き続き、この改正案について議論させていただきますが、今回の改正案で、改正部分で、第一条の第八項が改正されております。現行には、当該市町村の選挙管理委の意見を聴くものとするとなっていたのが、今回の改正で、選挙期日について決める場合、特例選挙を決める場合、総務大臣に県の選管が意見を述べるに当たっては、あらかじめ当該市町村の選挙管理委員会の意見を聴き、その意見を尊重しなければならないと、今回こういうふうに改正をしていただいておりますが、現行法では意見を聴くというところから、今回、意見を聴き、その意見を尊重しなければならないと、こういうふうに改めた理由……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2011/06/14、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は、今回の大震災に対しまして、その復興を目指す政府の基本方針として、復興の円滑かつ迅速な推進と活力ある日本の再生を図ろうという東日本大震災復興基本法案が本日実質的にこの審議に入ったわけでございます。その基本法案についてまずお伺いをしていきたいというふうに思います。  政府案に対しまして、衆議院の段階で民主党、自民党、公明党の与野党三党による修正協議が行われました。衆議院の復興特別委員会の委員長提案として衆議院を通過し、本日この参院復興特別委員会に審議になっているわけでございます。今日は衆議院から本法案の提出者の皆様にも出席をいただいております……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2011/06/20、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は震災基本法の締めくくり総括ということで、改めまして、自民、公明、民主の三党の提出者の皆様方、大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。  今日はこの基本法につきまして、私、一点だけ冒頭ちょっと確認をさせていただきます。  先ほど民主党の小西委員からも、復興特区についての大変重要な御議論がございました。この復興特区は、私ども公明党が強く提案をさせていただいたことでもございますし、様々な現場の意向を伺いますと、市町村長を中心にこの特区に対する期待というものは非常に高まっておりますし、今日この復興基本法が成立をするとすれば、この復興特区の……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第14号(2011/08/02、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。原子力損害賠償支援機構法案について質疑を行わせていただきます。  その前に、先日、野党五党で提案をさせていただいてきた仮払い法案が成立をいたしました。多くの皆様に御協力をいただいて、また民主党、与党の皆様にも御理解をいただいてこの仮払い法案が成立できたことは大変喜ばしく思います。  この仮払い法案の参議院から審議が始まったときに修正協議をさせていただいたわけでございますけれども、その際、修正協議の一番最初の段階で、冒頭、民主党の担当者の方々から、この支援機構法、今この審議にかかっている政府提案の支援機構法が成立をすれば仮払い法案は必要ないのだと、こう……

第177回国会 予算委員会 第5号(2011/03/09、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  二十三年度の予算案の審議がこの委員会で開始をされまして今日で四日目になります。様々なこの予算をめぐる状況を見まして、非常に予算の成立ということについて厳しい状況にあるということは閣僚の皆さんもお分かりだというふうに思います。  私は、予算をめぐるこの今の状況が生まれてきた背景に三つの問題があると思います。これは三層構造です。  一つは、マニフェストを掲げて政権を得た。そしてそのマニフェスト、政権公約を実行するための財源の考え方を本来民主党さんは持っていた、それを発表していた、マニフェストの中で。しかし、その財源の裏付け、財源の考え方というものが現……

第177回国会 予算委員会 第9号(2011/03/28、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今回の大震災、大災害で被災された方々に対しまして、お悔やみとお見舞いを心から申し上げたいと思います。また、特に原発の対応あるいは被災者の支援ということで、多くのボランティアの方あるいは原子力発電所の関係者の方々、自衛隊や消防、東電の現場の社員の皆さんも含めまして、真剣に必死に災害と闘ってくださっている方々に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  私も、初めに福島第一原子力発電所における災害対応に関連して確認をさせていただきます。  まず、先ほど来この委員会の審議の中でも取り上げられておりますけれども、いま一つすっきりしない二十四日に起き……

第177回国会 予算委員会 第10号(2011/03/29、22期、公明党)

○長沢広明君 私は、公明党を代表して、平成二十三年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  冒頭、東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震は、観測史上国内最大を記録し、大津波が東北地方を中心とした東日本沿岸地方を襲う大災害となりました。これにより、多くの町が壊滅状態となり、幾多の尊い人命が失われました。また、福島第一原子力発電所では相次いで重大なトラブルが発生し、半径三十キロに及ぶ避難・屋内退避指示が出されたほか、放射能漏れによる農作物、飲料水等への被……

第177回国会 予算委員会 第14号(2011/05/02、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は締めくくり総括質疑ということで、これまでの質疑の中で少し、ちょっと議論が余り漁業について少なかったような気がいたしますので、今日はこの漁業の再開ということについてこの補正予算では何ができるかということについて伺いたいというふうに思います。  東日本大震災の被災地、私も漁港の調査をさせていただきました。決して全部見たわけでもありません、ごく一部でございます。その中でも、漁協組合の関係者の方々の御意見も伺ってまいりました。  改めてこの震災で、この東北地方の漁業というものが世界の中でも大変大きな位置を占め、そして日本の経済の中でも大きな柱になっ……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 国土交通委員会 第2号(2011/10/27、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  まず、大臣に八ツ場ダムの問題について一言、一つだけお伺いしたいと思います。  前任の大畠大臣、またその前の馬淵大臣の際には、この八ツ場ダムの問題について予断を持たずに検証するというような発言がずっと続いてきたというふうに思います。  前田大臣になられましていよいよ判断を迫られるということになろうかというふうに思いますけれども、大臣の場合は、ここに更に事務次官の下に三・一一の教訓を整理してと、こういうふうなことをおっしゃって、実はこの部分が前田大臣になられて八ツ場ダムの問題について新たに付け加わった要素になっております。これによって、大臣の判断がい……

第179回国会 予算委員会 第7号(2011/12/06、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。予算委員会でお時間をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  私からも、今自民党の礒崎委員から幾つか御指摘がございました沖縄防衛局長の暴言の問題取り上げたいというふうに思いますが、これは、ただ単に暴言をしてしまった、それが流れてしまったというような問題ではなくて、この問題からやはり私は、大臣が防衛省内をきちんと掌理、掌握できていない、コントロールできていない、その指導力、監督力、そこに大きな問題があると思います。  その指導監督について、御自身は御自身の指導監督責任についてどのようにお考えになっていらっしゃいますか。


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 議院運営委員会 第9号(2012/03/27、22期、公明党)

○長沢広明君 長沢広明でございます。  私の方からも質問させていただきます。  まず、吉田参考人は、これまで長年にわたって人事畑をずっと歩んでこられました。国家公務員の人事の構造については様々これまでも議論があり、国民からも様々な批判の声もあるということを先ほどお述べになっていらっしゃいました。一つは早期勧奨退職という問題とか、それから、いわゆる本当に能力あるいは実績というものがきちんと評価をされるようになっているのか、こういう能力評価というものが進んでいるのかということは、国民の目からはなかなか見えにくい面があるのではないかと思います。私は、若干の改革は進んできたと見ている面もあるんですけれ……

第180回国会 議院運営委員会 第24号(2012/08/01、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  田中先生にお伺いします。  先ほど所信の中で、先生は、独立性、透明性を確保し、国内外の信頼を得るような原子力安全規制の実施に最善を尽くすと述べられました。  それでは、原子力規制委員会の委員長となった際には、もう一歩踏み込んで、これまでの規制の在り方の一体どこをどう変えるべきだとお考えなのか、できるだけ具体的かつ簡潔にお答えいただければと思います。
【次の発言】 もう少し具体的なお答えを期待しておったんですけれども、ちょっと残念ですが、それではもう一点、じゃ、お伺いします。  国会事故調あるいは政府事故調から報告書の中で、原子力法規制の在り方について、こ……

第180回国会 議院運営委員会 第28号(2012/08/29、22期、公明党)

○長沢広明君 この後、国民の生活が第一など七会派提出の問責決議案の取扱いについて採決を行う運びとなっておりますので、それに当たり、我が公明党の意見を表明させていただきます。  既に二百二十日にも及ぼうとする本通常国会での議論の結果、我が党として、野田民主党内閣には政権担当能力が著しく欠如するなどの理由から、問責に値するとの結論に至りました。そのため、自由民主党とともに問責決議案の提出に踏み切り、問責に値するとの認識を共有する他の野党会派との決議案を一本化すべく努力してまいりました。しかし、それが実らなかったことは誠に残念の極みでございます。  自民党、公明党提案の問責決議案が今採決により本会議……

第180回国会 国土交通委員会 第3号(2012/03/22、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。国土交通大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。  まず冒頭、三月十一日のあの東日本大震災から今月でちょうど一年を迎えました。私どもはあの日を忘れないという思いとともに、犠牲になられた方々の犠牲を未来へ向けて生かしていく、こういう決意を更に固めなきゃいけないときを迎えたんだろうなというふうに思いました。  と同時に、この国土交通委員会ですから、あえて言わせていただきますが、国土交通省の職員の皆さん、この一年間本当に大変な御苦労をされた、そして復旧復興という分野では大変な努力を私、していただいたと思います。特に、東北地方整備局の皆さんは、自ら被災さ……

第180回国会 国土交通委員会 第7号(2012/06/19、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  質問に入る前に、羽田大臣、就任、大変におめでとうございます。国土交通行政に明るい大臣で非常に私たちも期待をしておりますし、前任の前田大臣も大変大きな判断を、あるいは決断を大変大きくされて国土交通行政の前進を図られたということで、羽田大臣におかれましても、様々な課題これからあるかもしれませんけれども、国益に立って判断をしていただければというふうに思いますし、私、個人的ですけれども、新聞記者時代にお父様に付いて全国を回っていたことがございまして、羽田番だったときがございます。大変いろいろと御指導いただいた覚えがございます。ということで、じゃ何かという……

第180回国会 国土交通委員会 第10号(2012/08/02、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  今日、私の方からは、老朽化した社会資本の維持、更新、そしてそれに関連して町づくりということについて質問させていただきたいと思います。  我が党は、景気対策の柱として防災・減災ニューディールということを提案しておりまして、これは地域の防災力の強化で国民の生命と財産を守ることに加えまして、必要な公共投資を集中的に行うことにより経済対策にも資する政策として掲げております。  先般、この対策を加速させるための防災・減災ニューディール推進基本法案の骨子を発表いたしました。この骨子の中で指摘していることの中で、これは国土交通省ということではなくて、私たちの考え方は、……

第180回国会 国土交通委員会 第11号(2012/08/28、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  都市の低炭素化の促進に関する法律案で、少し中身の確認も含めて質問させていただきたいと思います。  低炭素化の促進ということをまちづくりの基本的方向性に置くというのがこの法律の主軸なわけですけれども、この低炭素化というものを進めるということは、まちづくりの中で例えば耐震化とかあるいはバリアフリー化とか、これまでも置いてきた中心軸に対して非常に重要な課題であり、早急に取り組むべきものであるということは認識をしております。  我が党としても、二年前のマニフェスト二〇一〇で、日常生活の諸機能を集約したコンパクトシティーを推進し、歩いて暮らせる安心で快適な生活圏の……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号(2012/07/31、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  社会保障と税の一体改革関連法案の審議も、今日、集中審議がたしか三回目だったと思います、この委員会で。この今日の集中審議が終わりますと、審議時間が今日終わった段階で五十五時間ということになるそうであります。あした予定されている地方公聴会、そして今週、その後、質疑も恐らくあるでしょう。そして、来週の月曜、火曜には中央公聴会が決まりました。これを全部やり切りますと、来週の半ばには恐らく審議時間は八十時間を優に超えるということになります。その意味では、お盆前にも採決に向けてというような、機が熟すというような状況が生まれるのかなというふうに思いますが、しか……

第180回国会 予算委員会 第15号(2012/03/30、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。今日は、短時間ですが質疑をさせていただきます。  まず初めに、やはりこの暫定予算につきまして、一九九八年以来十四年ぶりに暫定予算を提出されることになりました。先ほども、今自由民主党の議員から御指摘があったとおり、今国会の召集がまず遅かった。しかも、冒頭に四次補正予算の処理を行うことに元々なっていた。したがって、四次補正予算の処理が終わって本予算の審議に入ること自体も、去年の通常国会に比べるとたしか九日か十日遅くずれ込んで入っていったわけです。この本予算をきちんと年度内に成立させるという努力自体が私は政府の側に足りなかったのではないかということを指摘せ……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 議院運営委員会 第5号(2013/02/06、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  田中先生、今日は大変お忙しい中、ありがとうございます。  まず、先ほどの所信を伺って、それに対する質疑をさせていただく前に、本委員会での所信聴取について、我が公明党の基本的な考え方を先に述べさせていただきたいと思います。  今国会冒頭において、政府から原子力規制委員会を含む三件の既に任命をされた人事について国会に承認を求められております。それを受けて各会派で今検討が進められているというふうに伺っております。このうち、原子力規制委員会の委員長につきましては、昨年八月一日、当時候補者であられた田中先生をこの委員会にお招きをして所信を聴取し、各会派代表……

第183回国会 議院運営委員会 第6号(2013/02/15、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。杉本参考人に質問させていただきます。  公正取引委員会の委員長候補者ということで、杉本参考人が大変豊富な行政実務の経験を持ち、法律、経済の深い学識を持っていらっしゃるということはプロフィールを見れば十分分かります。  ただ、公正取引委員会の役割そのものは、書かれているとおり、一般消費者利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発達を促進するという独占禁止法の目的を達成するための機関ということでございますので、やはりこの国民経済の土台である地域あるいは中小企業ということに向けた温かな視点ということを是非胸の中に置いて仕事に取り組んでいただければというふう……

第183回国会 議院運営委員会 第13号(2013/03/12、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  岩田参考人には、私、三問お伺いしたいと思っております。  一つは、大変基本的なことでございますが、先ほど来の質疑を伺っていて、大変、岩田参考人、滑らかにお話をされる方だなというふうに思っております。  今回、副総裁の候補者として今この場にいらっしゃっているわけでございますけれども、副総裁として就任された場合、総裁をサポートする立場になるわけでございますが、御自身のこれまでの経験とお力を生かしてどのように総裁をサポートされるおつもりか、その点についてお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 二問目ですけれども、アメリカはゼロ金利政策を失業率六・五……

第183回国会 議院運営委員会 第15号(2013/03/19、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  上林参考人、大変御苦労さまでございます。  私の方からまず、参考人は高齢者雇用とか女性労働について長年取り組んでこられたということで、女性労働の問題につきましては先ほど西村委員からも御質問がございました。私の方からまず、高齢期の公務員の雇用についてお考えを伺いたいと思います。  雇用と年金の接続という観点から、民間企業においては、六十歳以降の定年の延長とかあるいは再雇用ですね、そういうことが義務付けられるということになっております。一方、国家公務員については、平成二十三年の九月に人事院から段階的な定年の引上げのための国家公務員法等の改正に関する意……

第183回国会 議院運営委員会 第26号(2013/05/24、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  一宮候補者、大変お忙しい中、今日はお越しいただいてありがとうございます。  まず、公務員の倫理意識をどう向上させるかということについてお考えを伺いたいと思っています。  私たち公明党は、以前にも国会に不正経理防止法という法案を提出をいたしました。これは、国、地方の公務員が、税金が投入されている公務員とか、税金が投入されている独立行政法人あるいは特殊法人、公益法人というものを対象にして、いわゆる組織的な裏金づくりというようなものを根絶をするということを目的としております。  しかし、翻ってみれば、本来、こういう組織的な裏金づくりなどというものは起こさせない……

第183回国会 経済産業委員会 第2号(2013/03/21、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  大臣、大変におめでとうございます。  アベノミクスの三本の矢のうち、いわゆる民間投資の喚起に向けた成長戦略と、これはもう非常に日本の経済の景気回復、経済再生の流れを確固としたものにするために大変大事な三本目の矢でございます。その意味では、経済産業省の役割は極めて重要であり、茂木大臣のリーダーシップに強く期待をしたいと思います。  そこで、この経済成長を支えると、その経済成長戦略の推進に向けて、大臣の基本的な決意、姿勢を改めてお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 一つ質問を飛ばしていきます。  補正予算の執行状況に……

第183回国会 経済産業委員会 第5号(2013/05/09、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明です。よろしくお願いいたします。  先ほど岩井先生も御指摘をされていました中小企業白書を手元に持っておりますけれども、大変に特徴的な今回は作りになっているなということを強い印象を持ちました。いわゆる小規模事業者に大変光を当てた白書になっていると。  これ読んでみますと、一九六四年に中小企業白書を第一回出されてからちょうど五十年の節目ということで、そういうことがあるのかということは別として、今回この白書をまとめるに当たってどのようなお考えでまとめられたのか。また、この中で特に焦点を当てている小規模事業者の対策でございますけれども、今後この小規模事業の対策としてどのよ……

第183回国会 経済産業委員会 第6号(2013/05/21、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  エネルギー使用の合理化に関する法律の一部を改正する等の法律案について質疑をさせていただきます。  我が国は、三・一一の東日本大震災で、いわゆる原子力発電所の事故において電力需給の逼迫という事態に直面をしました。その後、この二年間、官民一体と申しますか国民の皆様の大変な御協力をいただいて、この電力需要のピーク時の節電目標を掲げて取り組んでまいりました。  先般、政府は、一般的な節電ということの要請はそのまま続けていくものの、沖縄を除いて電力九社については供給余力を確保できるという見通しの下、今年の夏については節電目標は設定しないという方向になったと……

第183回国会 経済産業委員会 第7号(2013/05/23、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は参考人の先生方、大変お忙しい中お越しいただきまして、大変ありがとうございます。  質問に入らせていただきます。  まず、中上参考人にお伺いをいたします。中上先生は、この二十年以上省エネの分野でいろいろと御意見をしてくださいまして、省エネルギー施策を十分知り尽くしていらっしゃる方だというふうに存じ上げております。  省エネ法が昭和五十四年に制定されて以来、数次にわたってその対象も拡大されてまいりましたし、このトップランナー制度も、平成十一年に入って以来、対象品目は今二十六品目まで拡大をされてきたということでございます。今回は自らエネルギーを消……

第183回国会 経済産業委員会 第8号(2013/05/28、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  本法律案のまず大前提、意義についてちょっと確認をさせていただきたいと思います。  来年四月に八%、二十七年十月に一〇%という二回にわたる消費税の引上げということが決まった直後から、事業者の皆様方から、増税分を価格に上乗せできないのではないかという懸念、心配の声が寄せられました。特に景気が非常に厳しい中であったものですから、様々な業界でいろんな声が上がりましたけれども、大手スーパーとか大規模小売事業者に商品を納める事業者あるいは中小零細企業、こういうところの不安の声が一気に出てきたのは事実でございます。  そもそも消費税は消費者から預かった税金を事……

第183回国会 経済産業委員会 第9号(2013/05/30、22期、公明党)

○長沢広明君 今日は、参考人のお三方、大変にお忙しい中、ありがとうございます。  公明党の長沢広明でございます。  最初に、企業の営業実態、取引実態に即して北山参考人にお伺いをしたいと思います。  この法案の中に中小企業対策というのを非常に大きく盛り込んできたというふうに思っています。特に、例えば資本金の大小によらず中小事業者を保護の対象にするというようなことは、類似の法律から比べますと非常に広くその対象を取っているというふうに思いますし、商品を納入する中小事業者に対して買いたたきをしてはいけないということをきっちりこの柱にしているわけでございます。法律以外の面においても、税制改正の中で、例え……

第183回国会 経済産業委員会 第11号(2013/06/11、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  クール・ジャパン、この法案はクール・ジャパン推進機構の設立を行うということが大きな柱になっているわけでございますが、早速大臣にお伺いしたいと思います。  クール・ジャパンというか、先ほど松村委員からも指摘のあった例えばジャパン・ブランドというようなことで、日本をどう海外に売り出すかということは、これまでも経済産業省もやってきましたし、ほかの関係府省でもいろいろな形で予算事業でいろいろな推進を今までしてきたところだというふうに思います。そういうこれまでやってきた取組を、あるいは施策の上で今回このクール・ジャパン推進機構を設立するという、リスクマネー……

第183回国会 経済産業委員会 第12号(2013/06/13、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今お話がありましたとおり、八本の法律の改正と一本の法律の廃止、こういう中身でございますが、一番のポイントはやはり小規模企業ということの位置付けをきちんとしたということで、経済の安定あるいは経済社会の発展に寄与すると。したがって、小規模企業の活力が最大限に発揮されなければならないと、こういうことを改めてきちんと法律に明確に規定したということが大きな意義のあることだというふうに思います。  その意義は意義として、それがどう成果につながっていくかということも大変大事でございまして、大臣にまずお伺いしたいと思いますが、この法律が成立することによってどうい……

第183回国会 経済産業委員会 第13号(2013/06/18、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  先ほど来審議が進んでいる中で、かなり重なるものもありますが、少し通告しておいたものと順番を変えて質問させていただきます。済みません、よろしくお願いします。  今、岩井議員からも触れました広域的運営推進機関について何点か確認をさせていただきたいと思います。  これまで電気の使用制限には罰則付きの命令しかなかったと。その意味では、需要家にとっては非常に負担が大きい面があった。それを、より緩やかな今回勧告制度を整備をしたということで、その趣旨には賛同をいたします。  その一方で、二〇一一年、あの大変だった夏を振り返りますと、東北電力、東京電力以外の地域……

第183回国会 経済産業委員会 第14号(2013/06/20、22期、公明党)

○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  参考人の皆様方には、大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、柏木参考人、八木参考人のお二方にお伺いしたいと思います。  私、公明党の離島対策を担当しておりまして、この法案でも、先日も離島対策について質問させていただきました。この改正案では、電力システムの改革が進んで小売の参入の自由化、料金の完全自由化が実現した段階において、その後においても離島に対する配慮を欠かさないようにすると、こういう規定がございます。附則十一条五項八号に、離島以外と同程度の料金で電気の供給を受けられるようにすること、また、電気の安定供給の確保に……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 平成二十二年度一般会計補正予算外二件両院協議会参議院協議委員議長及び副議長互選会 第1号(2010/11/26、22期、公明党)

○長沢広明君 議長及び副議長の選任は、選挙管理者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会参議院協議委員議長及び副議長互選会 第1号(2011/03/29、22期、公明党)

○長沢広明君 議長及び副議長の選任は、選挙管理者の指名に一任することの動議を提出いたします。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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