このページでは長沢広明参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○委員長(長沢広明君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました長沢広明でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、山谷えり子君、那谷屋正義君及び谷合……
○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員……
○副大臣(長沢広明君) 復興副大臣の長沢広明でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当するとともに、福島復興局及び茨城事務所に関する事項を担当いたします。 今村大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいりますので、櫻井委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(長沢広明君) 新妻委員にお答えをいたします。 ちょっと今の質問にお答えする前に、先ほど、行政事業レビューで復興の、いわゆる観光復興に関することについていろいろ手厳しい御意見いただいたというふうに御指摘いただきました。確かに様々な御指摘いただいたんですけれども、結論としては、東北の観光を復興するためのこの事業は大変重要な事業であると、こういう評価をいただいた上で、きちんとした成果を出すためには具体的な目標をきちんと掲げてくださいと、こういう御指摘をいただきましたので、それをしっかり生かして進めていきたいというふうに思っております。 その行政事業のレビューの場でも、実は参考人として株……
○副大臣(長沢広明君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、災害救助法の対象から新たな支援策に移行するということが決定されたのが二十七年の六月ですから、もう二年ほど前になります。それを公表して、その後、様々な支援策を講じてまいりまして、今福島県はこの恒久的な住宅へ移行するということを、その支援策を周知しながら意向調査を去年の一月にしました。その意向調査をしながら、それを受けて、新たな住まいが決まっていないという世帯を対象に三回戸別訪問を行っております。五月から七月、あるいは十月、そして今年一月から今三回目に入っております。この中で、第三回の戸別訪問において、住まいが未確定としていた方の……
○副大臣(長沢広明君) お答えいたします。 石井委員におかれましては、被災地に頻繁に足を運んでいただいて、様々民間からの復興の活動をサポートいただき、御指導いただいていることに心から感謝を申し上げます。先日も、この四月一日午前零時をもって避難指示解除された富岡町にお運びをいただきましたことを承知しております。大変ありがとうございます。 今、富岡町のお話いただきましたけれども、双葉郡の中でも、郡都富岡というふうに言うぐらい、ある意味、双葉郡の復興を象徴する大事なポイント、地域だというふうに思っております。 その富岡町におきまして、一つは、まず鳥獣対策というのが課題になっているというふうに承……
○副大臣(長沢広明君) 御指摘の三千二百十三世帯のうち約二千二百世帯につきましては、福島県が平成二十八年一月に住まいの意向調査という、最初の段階で、二十七年に仮設住宅終了を公表して、その後、住まいの意向調査をしております。そのときに、二十九年四月以降の住まいが既に決まっていると回答された方が二千二百人。残る世帯の方は、戸別訪問を実際に行う前や戸別訪問を実施中に応急仮設住宅から既に退去されていた方、あるいは訪問時に住まいは決まっているが行き先については回答したくない、こうされた方でございます。 したがって、福島県においては、御指摘の世帯について、本年四月以降の住まいの確保はなされていると認識し……
○副大臣(長沢広明君) 大変重要な御指摘、ありがとうございます。
復興の取組について情報提供することというのはもう大変重要なことであるというふうに思っておりますので、特に風評払拭のためにも、福島の現状あるいは食の安全性、こうしたことをより分かりやすく伝えていくこと、これは大変重要な仕事であるというふうに思っております。
そのような観点から、ホームページによる情報発信について、委員の御指摘をしっかり受け止めて改善に努めたいと思います。
【次の発言】 復興庁のホームページにおきましては、復興の進捗を今写真で紹介するページを始めたところでございます。
ただ、委員御指摘のとおり、進展、変化という……
○副大臣(長沢広明君) 福島県につきましては、早期の観光復興を最大限促進するため、福島県が実施する風評被害対策あるいは観光関連事業、これに対する支援をこれまでも行ってまいりました。 今委員御指摘の修学旅行生を福島に誘致するための制度でございますけれども、これについては、例えば復興庁の交付金で造成した基金を財源としまして修学旅行のバス代を補助すると、こういう制度がございます。これにつきましては、旅行業界あるいは教育関係者への説明の場でも周知を行っておりまして、利用実績も増加しているところでございます。どこに説明しているかというと、例えば各市町村の教育委員会、あるいは全国の都市教育長協議会、日本……
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