このページでは石橋通宏参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 会派を代表して、平成二十三年度第三次補正予算案について、賛成の立場から討論をいたします。 初めに、東日本大震災、そして一連の台風災害で亡くなられた方々や御遺族の皆様方、被災された多くの方々に対し、改めて心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 私が東日本大震災の被災地に初めて入ったのは、三月二十七日のことでありました。宮城県気仙沼市唐桑半島の避難所で支援活動を行いながら、沿岸部一帯の被害の状況を目の当たりにし、声を失って立ちすくみ、そして涙しました。 しかし、避難所では、震災後まだたった二週間余りのそのときに、大切な御家族や御友人、全て……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 七月の参議院選挙で初当選をさせていただきまして、今日が委員会初質問ということになります。機会をいただきました委員長、理事の皆さん、そして委員の皆さんに心より御礼を申し上げまして、時間がありませんので早速質問に入らせていただいてよろしいでしょうか。よろしいですか。 私は、実は国会議員になります前の昨年までの約八年間にわたりまして、国際労働機関、ILOで勤務をさせていただいてまいりました。その八年余りのILOでの勤務の経験を通じまして、ILOの社会正義を追求するため、そして平和を実現するための様々な活動や世界各国でいろいろな活動をいたしながら、三者構成……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。今日、三十分、時間をちょうだいをいたしまして、特に今懸案となっております沖縄の次期法制度を含めた振興策の在り方について、枝野担当大臣を中心にいろいろと議論をさせていただきたいと思っております。 本当に、野党時代から枝野大臣、この沖縄の振興問題についてずっと精力的にかかわってこられたということもございまして、今日は大臣と議論させていただくのを大変楽しみにしておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは早速、まず最初に、これまでも大臣、機会あるごとに……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 本日は、質問の機会をちょうだいしましてありがとうございます。 今日、私は、福島原発事故の問題につきまして、三月十一日の事故発生以降、現在に至るまで、本当に大変な状況の中で事故収束のために日夜頑張っていただいております作業員の皆さんの、本当に皆さんに敬意を表しながら、そして感謝をいたしながら、皆さんの健康、安全、そして命を守るための行政府の役割、責任という点について絞ってお伺いをしたいというふうに思います。 まずは政府に確認をさせていただきたいと思いますが、福島原発のこの事故を収束するということは、これはもう本当に国を挙げての政府の責任として全……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 総務委員会では初めての質問になります。機会を与えていただいた皆様方に感謝を申し上げますとともに、本法案は、今回の東日本大震災におきまして本当に甚大なる被害を受けた被災地の皆様方の負担を軽減し、そして今後の生活再建に向けて我々みんなで応援していこうという意味でも非常に重要な法案でございますので、そのことをしっかりと胸に抱かせていただきながら質問をさせていただきます。片山総務大臣を始め政府の皆さん方にも、被災者の皆さん方のことをしっかりと思って答弁をいただければと思います。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。 まず、今回の法案……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 同僚の難波委員に続きまして、私も主にNHKの公共放送としての役割と、そして今後の経営方針につきまして、経営委員会の數土委員長、そしてNHKの松本会長にお二人のお考え、決意、抱負をお聞かせをいただきたいというふうに思っております。 まず、経営委員会の數土委員長にお尋ねをいたしたいと思います。 委員長は長年鉄鋼業界で民間企業の経営にかかわってこられまして、その手腕を買われてこの四月に経営委員長として新たに職責を担われたばかりなわけですけれども、NHKといいますのは、まさにもう委員長も御存じのとおり、視聴者の皆さん、国民の皆さんからの受信料に支えら……
○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。厚生労働委員会で初めて質問の機会をいただきました。どうかよろしくお願いを申し上げます。 今日はまず初めに、野田総理大臣が九月の前臨時国会の冒頭、所信表明でおっしゃられた、分厚い中間層の復活というこの言葉について議論させていただきたいと思います。 野田総理大臣、そのときにこう言われています。日本はかつて一億総中流と言われていたと。しかし、かつて中間層にあって、今は生活に困窮している人たちが増加をしている。諦めはやがて失望に、そして怒りへと変わり、日本社会の安定が根底から崩れかねないと。 私、まさに同意をするところでございまして、今世界的……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 今日は、まず冒頭、議題となっております法律案にも非常に関係する話でございますので。 実は日曜日から、小宮山大臣も所信のときにお話をしていただきましたILO、国際労働機関の第十五回アジア太平洋地域会議、これは四年に一度のアジア太平洋全域から労働関係者が集まって、使用者、労働組合の皆さん、そして政府関係者が集まって労働問題に話をする大変重要な会議でありますけれども、京都で開始をいたしました。小宮山大臣が議長を務められまして、会の冒頭、御挨拶もしていただいたわけですけれども、まずは、今回、アジア太平洋地域会議が京都で開催されたことの意義と、議長をお務めに……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は、限られた時間ではございますけれども、東日本大震災の教訓をしっかり生かしながら、私たちがこれから何をしていかなければならないのか、そういう観点から、国民の命を守るためのライフラインとしての情報通信の役割とそして大切さについて、政府のお考えを質問させていただきたいと思います。 東日本大震災では、情報通信基盤そして様々な情報通信サービスが壊滅的な被害を受けてしまい、長期間にわたって情報の断絶が発生をしてしまいました。また、多くの貴重な情報が喪失をしてしまいました。大変深刻な事態が発生したわけです。 改めて、国民の命を守る、そして地……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。今野委員に続きまして、議題となっております二法案について、とりわけ新しい沖振法について質問させていただきたいと思います。 まず、川端担当大臣に、新沖振法が目指す十年後の沖縄の姿について、是非大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。 先ほど、今野委員とのやり取りの中で、この間四十年にわたる約十兆円の沖縄振興のための予算、これが、この間の県民の皆さんの生活向上に結び付いてはいるんだけれども、そもそものスタートの水準が低かったために、まだまだ全国平均からいくと低い沖縄の現状があるというお話がありました。だからこそ、この沖振法の更新、十年間の延長と……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。足立委員に続きまして、大臣所信に対する質疑、やらしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に雇用対策について、小宮山大臣の基本的な考え方、将来ビジョン、確認をさせていただきたいと思っておりますが、大臣所信の中で、日本の再生のためには経済成長とともに社会が安定して、そして将来に対する希望を持てる環境をつくることが重要であると、そして分厚い中間層の復活を目指して、雇用の創出とそして質の向上に取り組むんだと、そういう決意をおっしゃられました。私も全く同感でございます。 そこでまず、ではそのような環境をつくるために一体どういう雇用を私た……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は時間がごく限られておりますので早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、議題となっておりますこの改正案、これは、過去二十年にわたってこの日本で雇用が流動化され、柔軟化されて、そして労働者の安心が失われてきたと、そういう反省に立って、この流動化に歯止めを掛けて、やはりもう一度雇用の安定と、そしてまた処遇の公正公平な在り方をしっかりとつくっていこうと、そういう趣旨でやられている法案ですから非常に日本の将来にとって重要だと、そういう観点から是非質問させていただきたいというふうに思います。 まず、改正法案の一番のポイントであります五年超の……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 まずは、参考人のお二方、今日は大変貴重な御意見、御提言をいただきまして、本当にありがとうございます。 限られた時間でありますので、早速質問を幾つかさせていただきたいと思っておりますけれども、今日お二方のお話をお伺いいたしまして、それぞれに共通するところと若干その方向性が違うところがあるのかなという印象を受けました。 共通するところは、やはり日本としてしっかりと国益、国策を見極めた上でそれを戦略的に追求していくべきだというところと、その追求していく上で民間の力を積極的に活用すべきだという点であったかなと思いますけれども、その点でまず荒木参考人に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏と申します。 今日は本当に大変貴重な御意見、またメッセージを数多くいただきまして、本当にありがとうございました。 今日いただいた様々なメッセージの中で私も一番共感を覚えさせていただきましたのが、人を大事に、とりわけ弱い人を大事にというところと、もう一つは現場主義というところでございます。この観点から、是非忌憚のないところでお考えをお聞かせいただきたい点を二点御質問させていただきます。 まず一点は、それでは、じゃ翻って今の日本のODA政策、国際協力の政策の決定プロセス、決定の在り方というのが、現場主義、そして各国の人を大事にということ、それを踏まえた決定方式に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。同僚の林委員に続きまして、関連質問をさせていただきたいと思います。 林委員からの質問の大きなポイントは、やはり社会の中で支援の必要な方々、助けの必要な方々にしっかりと必要な支援を提供するということだと思います。私もその流れで引き続き議論をさせていただきたいと思います。 まず最初に、本予算委員会、月曜日に生活保護の関係で議論がありました。改めて、この生活保護、ここ数年、生活保護の残念ながら受給者が増えているわけですけれども、なぜ生活保護の受給者が増えているのかということについて、政府としてどうこの背景、原因をとらえておられるか、小宮山労働大臣から是……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 河戸参考人、今日はありがとうございます。 引き続き質問を幾つかさせていただきたいと思いますが、まず最初に、河戸参考人のお考えになる会計検査の理念、理想ということで一つお伺いしたいと思います。 先ほど来、冒頭、所信の中にも、近年の厳しい国の財政状況に鑑みて、経済性、効率性、有効性を重視するというお考えが示されております。確かにそのとおりだと思います。 しかしながら、国の本質的な役割というのは、国民の命を守り、国民の暮らしを守ることであると私は思っています。それを第一義的に考えたときには、時にして経済性、効率性という観点では測れないものが多分に……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は、雇用、労働に関する集中審議ということで、待ちに待った委員会立てをしていただきまして、この間、予算委員会で質問の機会をいただいていろいろ意見、やり取りさせていただきましたけれども、まさに今、安倍政権の中で、雇用・労働問題に関する規制緩和問題を含めて様々に議論されている中で、この厚生労働委員会でこの問題について集中的に審議され、これは本当に必要な話だと思っております。今日の委員会立てしていただいた委員長、そして両筆頭理事始め皆さんにまずは敬意を表したいと思います。ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきますので、今日はよ……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏です。足立委員に続きまして質問させていただきます。 引き続きこの丸川政務官の出演問題についてやらせていただきたいと思っておりますが、今るる足立委員から御指摘がございました。お手元に資料が今回っていると思いますけれども、最初の方は足立委員とダブる資料で申し訳ありませんが、一点、資料の四で一つこれまでの具体的な例を出させていただきまして、これ後ほど触れさせていただきますが、資料の五にこれまでの経過を、私の方で丸川政務官のこれまでの答弁、厚生労働省からの答弁含めて経過をまとめさせていただいております。この過去の答弁を見ていただければ、今足立委員から御指摘があった、もう……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は百分間の質問時間をいただいております。大変重要な議題、二法案でございますので、しっかりと思いを込めて質問をさせていただきたいと思いますし、是非大臣始め皆様方もしっかりと御答弁をいただければということを冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 今日最初に、二法案、議題となっております質疑に入らせていただく前に、ちょっとこの間、大きな国際関係の案件で大事な動きがありましたので、この件について最初に、大臣、お考えをお聞きしておきたいと思いますが、まず一点目は、先般、ILOのガイ・ライダー事務局長が日本を事務局長としては初めて訪問なさいました。……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 おととい百分の時間をいただいておりましたが、今日も六十分の時間をいただけるということでしたが、若干諸事情により質問時間を短縮する運びとなりましたので、答弁者の皆様方は簡潔明瞭な御答弁に御協力をいただきますよう、是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。 今日、最初に、議題になっております二法案の締めくくり総括ということですが、その議題に入ります前に、一つ大変懸念のある情勢で、中東、そしてヨーロッパで今、MERS、新型コロナウイルスということで、今日の最新の情報をチェックしましたところ、WHO発表で感染者が四十九人にまで拡大をしていると、そして……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。今日もよろしくお願いを申し上げます。 民主党は、私と、この後、津田委員と、役割分担をさせていただいて質問をさせていただきますが、私は主に、今日午前中の質疑でもみんなの党の中西委員が御指摘をされておりましたし、先週木曜日の質疑でも同じくみんなの党の行田委員、また我が党の櫻井委員も触れておられましたGPIFの中期計画、ポートフォリオの変更の件についてもう少し突っ込んだ議論をさせていただきたいと思います。 改めまして、今日午前中にも答弁がありましたけれども、確認ですが、今回のポートフォリオ、先般発表になりましたポートフォリオの変更というのは昨年十月の会……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。よろしくお願いいたします。 我が党の尾辻委員、そして小西委員から大変重要な指摘、質疑が続いております。私もなるべく重複しない形で、しかし重要な二法案でございますので、しっかりと内容について確認をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、今、小西委員の最後のところで大臣からも大変重要な御答弁をいただきました、二法案の関係ということについてもですね。 一つ、今回の法案の趣旨説明、提案趣旨の説明の中にも、大臣も明確におっしゃっていますけれども、生活保護というのはやっぱり最後のセーフティーネットなんだと。憲法……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 本当に、今、足立委員からありましたように、まずもって、この委員会がこのような形で開催をされていること、与党の皆さんがおいでになっていない、さらには政府側が出席をされていないという、これは本当に民主主義の根幹にかかわる大変ゆゆしき事態だという思いで、本当に残念であります。 先ほど委員長から政府からの説明というのがありまして、予算委員会と同様に与野党の合意がなければ出席しないと。しかし、足立委員からもございましたように、この委員会は理事会で与野党の合意に基づいて開催を決めているということから考えて、全く合理性のない説明であるということであります。国……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 杉下参考人、山形参考人、今日は大変貴重な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございました。 早速質問に入らせていただきます。たくさん質問したいんですけれども、時間が限られておりますので簡潔にやらせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 最初に、杉下参考人にお伺いをしたいと思います。 事前にいただいた資料の中で、アフリカにおける中国と、そして日本に対する評価の違いということについての資料をいただきまして、大変興味深く読ませていただきました。要旨は、中国は資金的には非常に大きな支援を今アフリカでやっているけれども、余り尊敬さ……
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 私も今回、津田委員、そしてまた山本先生と一緒にアフリカ班、参加をさせていただきましたし、昨年はアジア班でアジア、ミャンマー、ラオス、タイにも行かせていただきました。今日、ベトナム班二之湯先生、インド班北川先生からも報告をいただきまして、かなり共通する部分、問題意識というのも感じさせていただきました。 そこで、いろいろ質問あるんですが、まず第一弾ということで幾つか、後ほどもし時間があればまた機会をいただければと思いますが、最初にベトナム班の二之湯先生に是非伺いたいんですけれども、ベトナムはやはりアジアの中でも今非常に成長を遂げている国だという理解をし……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 内閣委員会では初めて質問の機会をいただきました。質問の機会をいただきまして本当にありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。 議題となりましたいわゆるマイナンバー関連法案について早速質疑に入らせていただきますが、冒頭一言ちょっと私の経験を申し上げさせていただければ、実は二十五年前、二十二歳のときにアメリカに留学をいたしまして、アメリカへ留学して、初めてアメリカへ行って、翌日大学でまず最初にやらされたことが社会保障番号を取ることでした。SSナンバー取って、そしてそのSSナンバー、あらゆる局面でSSナンバーがなければ何にもできな……
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。今日は、この予算委員会の場で質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 今日、私は、今恐らく国民の皆さん、とりわけ労働者の皆さんが一番心配、懸念をしておられると思いますが、今、安倍政権が進められようとしている雇用労働の規制緩和の問題について集中的に取り上げさせていただいて、安倍総理からしっかりと見解、そして今後の方針を伺いたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、初めにまず安倍総理にお伺いをしたいんですが、それは、雇用のあるべき姿について総理がどういうふうに思われているか、その御見解をお伺いしたい……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 副大臣の皆さん、今日は御説明をいただきまして、ありがとうございました。 冒頭、会長から御説明がありましたように、今年は調査会の三年目ということで、最終的な取りまとめをさせていただく非常に大事な最終年でございます。 私たちのテーマが経済と社会保障の持続可能性についてということで、今日もその趣旨に沿って御説明をいただいたわけでございますけれども、やはりこの調査会としては、経済そして社会保障、これを別々のものとしてもちろん検討するわけではなく、これを密接不可分の一体的なものとして、それぞれ関連し合う、作用し合うものとして、これからのまさに日本の経済……
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 私も今年三年目に初めてこの調査会に参加をさせていただいておりますが、今の我が国にとって本当に重要なテーマについて各党、各委員の皆さんと真摯に議論させていただいたこと、大変有意義だったというふうに思っております。その前提で、私から三点、既に各委員の皆さんから表明された意見と重複する部分もありますが、三点について意見表明をさせていただきたいと思います。 まず一点目は、やはり少子化対策というのを我が国のこれからの持続可能な経済、社会保障を考えた上での最重要のテーマと位置付けて、全力を挙げた取組を全体でしていくべきではないかということだと思っています。……
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