このページでは秋野公造参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案について質問をいたします。 急速な高齢化の進展を見据えて、医療、介護を一体的に捉え、住み慣れた地域での継続的な国民の生活を支えるための内容を一括した法律案として提出されたことは、地域包括ケアシステムの実現を推進してきた公明党としても極めて意義のあることと考えます。 まず、病床の機能分化、連携について厚生労働大臣に三点お伺いをします。 第一に、今回の改正では、病床機能報告制度により、都道府県内の二次医療圏ごとに必要な医療……
○秋野公造君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、大規模地震、大雪等の災害時には、道路上に大量の放置車両等が発生し、災害応急対策に支障が生じるおそれがあることから、緊急通行車両の通行を確保するため、道路管理者が自ら緊急通行車両の通行の妨害となる車両その他の物件を移動することができることとする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本法律案の提出の経緯と内容及び国民への周知、放置車両対策に必要な人員及び資機材の確保、車両の移動等を行う際の損失補償の在り方等について質疑が行われましたが……
○秋野公造君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の実施状況に鑑み、その有効期限を平成三十二年三月三十一日まで五年間延長する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院災害対策特別委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○秋野公造君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、昨年九月に発生した御嶽山の噴火の教訓等を踏まえ、活動火山対策の強化を図るため、活動火山対策の総合的な推進に関する基本的な指針の策定について定めるとともに、火山災害警戒地域における警戒避難体制を整備する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、法改正の意義及び期待される効果、火山の研究・監視体制の強化と火山専門家の育成、確保に向けた取組、登山者等に係る避難体制の在り方、口永良部島の噴火災害対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度決算について、安倍総理並びに関係大臣に質問します。 デフレ不況からの脱却・経済再生と財政健全化の両立の実現を目指し編成された予算の執行結果である平成二十六年度決算は、いわゆるアベノミクス二年目の総括として位置付けられるものです。 二十六年度の一般会計歳出決算総額は、対前年度で一・三兆円減少し、歳入決算総額は、税収が前年度に比べ七兆円も増加した一方、公債金収入は四・九兆円減少しました。歳入に占める税収の割合が五一・五%と五〇%を上回ったのは、平成十九年度以来七年ぶりのことであります。 アベ……
○秋野公造君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように、質疑に入りたいと思います。 安定沃素剤であります日医工のヨウ化カリウム丸が、甲状腺内部被曝の予防、そして低減の適用で薬事承認を取得いたしました。事故は二度とあってはなりませんが、この薬事承認自体は大変いいことでありまして、医薬品としての質が担保されるようになったということ、そして副作用が万が一起きたときにも対応が可能になったということであります。 こういったことも、規制委員会そして規制庁ができたということを背景に起きたことだということを私は素直に評価をしたいと思いますが、今後、安定沃素剤の事前配布に向けて、住民への十分な説明……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 世界遺産推薦の在り方と登録について質問をさせていただきたいと思います。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 この度、政府は、九州・山口の近代化産業遺産を本年度の世界遺産の候補として推薦することを決めました。この決定は、北九州の八幡製鉄所や長崎の長崎造船所などの稼働中のものを含み、更にうれしいことには、私が平成二十二年十月十五日に質問主意書を提出して世界遺産として推薦するよう提案をしました長崎の軍艦島と呼ばれる端島も含まれています。 まずは新藤大臣に伺いたいと思います。この産業遺産群につきましては、一つも残さずユネスコの諮問機関である国……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように、質疑に入りたいと思います。 三本の矢と呼ばれる政府の経済政策のうち、一本目の大胆な金融緩和と二本目の財政政策の結果、各種経済指標が好転をしています。この流れをしっかりと成長戦略の実行によってデフレからの脱却を目指していかなくてはならないと思います。その一つの規制緩和を行うための法案の国家戦略特区法案によって、この成長戦略が国民のために、世界のために、そして役立つように願ってやみません。 一つ、まず最初に確認をしたいと思います。国家戦略特区を、規制の緩和を全国一律に展開せずに、まずそもそも区域に限定をして行う、その趣旨について……
○秋野公造君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。
独立行政法人日本原子力研究開発機構、JAEAの組織再編が昨日、四月一日に行われておりますが、今なお残る問題は、このJAEAが図らずも推進と規制の両方を担っていることによる利益相反の問題であります。
規制委、規制庁発足後、時間もたちました。こういった利益相反と言われないような対応が必要だと思いますが、具体的な対応の進捗状況について伺いたいと思います。
【次の発言】 その意味でありますれば、文部科学省が平成二十三年の補正予算で開始をしました低線量域の被曝線量モニターの開発について、これを伺いたいと思います。……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。
四月の二日から四日にIAEAが開催をいたしました会議、すなわち放射線従事者が受ける放射線量を一元的に管理する体制をつくるべきであると、そういう立場からIAEAが開催したトレーニングコースが四月二日から四日に行われておりますが、我が国から参加者決定に係る事実関係について窓口となった外務省に伺いたいと思います。
【次の発言】 これはとんでもない話であります。民間の方が参加するのは結構でありますが、どの省庁も受けないで、その結果として民間の方が参加をしたと、そういうようなことでは困りますし、窓口の外務省もかわいそうで……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしてまいりたいと思います。 第三の矢、私は国家戦略に大変期待をしています。規制緩和による産業の国際競争力を強化して、国力を是非高める努力を頑張っていただきたいと思いますが、少し資料もちょっと、前回配らせていただいたものと全く同じではありますが、今後の方針を伺いたく、少し整理をさせていただきたいと思います。 私は、国家戦略特別区域諮問会議の議事録等もしっかり読ませていただきまして、物申したいと思っておりますけれども、この後のまず議論から聞きたいと思います。 国家戦略特区会議、特区ごとに設置されるものでありますが、ここには……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 お役に立てますよう頑張ってまいりたいと思います。 今日、私は、IT社会がこれからどんどん発展することになると思いますが、私たちのパーソナルデータにつきまして、マイナンバーなどを利活用しながら、この個人情報やプライバシーには十分配慮しながらも、国民が安心できて利活用できる環境を早期に整備をするべきではないかとの問題意識で御質問させていただきたいと思います。 政府は、IT総合戦略本部の下に設置されたパーソナルデータに関する検討会で、昨年の十二月にパーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針を示し、現行個人情報保護法制の見直しも排除せずに検討を一……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 昨年三月十八日の法改正で企業再生支援機構を地域経済活性化支援機構と抜本的に改組をしまして、従前の事業再生業務に加えて地域活性化に関する業務が追加をされました。景気回復の実感を地域経済に浸透させていくために地域経済活性化支援機構の果たす役割は大変大きいと認識をしておりますけれども、二十五年十二月には閣議決定された好循環実現のための経済対策で地域経済活性化支援機構の機能拡充も位置付けられている観点から質問をしたいと思います。 まず、昨年三月以降の取組ということで、中小企業の再生だけでなく、医療法人や学校法人等の再……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますような質疑をしたいと思います。
国家公務員の第三十六条でありますけれども、採用には、人事院等が行う競争試験によるものと、各省が行う競争試験以外の能力の実証に基づく試験、すなわち選考試験というものがあります。もう先生方御案内のとおりでありますが、この選考採用の中には競争的な試験というものも当然含まれているわけでありますが、まず総務省に伺いたいと思います。
現在在職している選考採用された職員の数と、そのうち本府省部長級以上の職員の数について教えていただきたいと思います。
【次の発言】 今教えていただきましたが、これを試験の採用の数で引き……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。
今日は、牧原先生、清水先生、そして晴山先生、本当にありがとうございました。
三人の先生方に伺いたいと思います。
まず一つ目は、政治主導という方向性の中で、新しい政と官との関係を考えるときに、そして、先ほど牧原先生のお言葉を借りますれば縮小した行政ということで、民間との連携もこれからどんどん広めていかなくてはならないような状況の中で、国民の期待に応えるために行政官が兼ね備えるべき資質というものをどのようにお考えになるかということ、三人の先生方に伺いたいと思います。順番にお願いします。
【次の発言】 調整能力というところに尽きるのかと思いますが、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。
私は、この三回の質疑におきまして、公務員のキャリアアップ、すなわち幹部候補育成課程や適格性審査、あるいは、任用においては選考採用の議論などを通しながら専門性を高めていく必要性について見解を伺ってまいりましたが、まず、幹部候補育成課程の具体的内容、もしも詰まっていたら教えていただきたいということと、どれぐらいの規模になるのかということ、これ、あわせて、幹部候補者名簿に記載される者の規模と併せてまずは伺いたいと思います。
【次の発言】 幹部候補育成課程は適正な人数になるようにということ、そして、幹部候補者名簿につい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をいたします。
戦略的イノベーション創造プログラム、SIPは、我が国の産業競争力の強化という観点で非常に重要なものだと思いますけれども、今年度の予算で、昨年度の科学技術振興費の四%相当を計上して五百億円を確保したということであります。
今、芝理事からもありましたが、健康・医療を除く十課題で、これだけでやるのかということで、それで十分なのかという観点で、まずは大臣にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣から褒めていただきましたので、十課題の一つであります海洋資源開発を通して議論を深めてまいりたいと思います。
……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。
まず、法案の背景について少し伺いたいと思います。
健康・医療戦略推進法案第一条、目的には、健康・医療に関する先端的研究開発及び産業創出を図るとともに、それに通じた我が国経済の成長を図ることが重要と規定をされておりますが、我が国においては現在、医薬品、医療機器等、貿易収支は二兆円の輸入超過の状況でありますが、まず、この原因をどのように考えているのか、どのように改善をしていくお考えかを伺いたいと思います。
【次の発言】 もうちょっと細かく伺いたいと思いますが、製造立地、それから医薬品、医療機器、個別の課題の……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、ドクターの先輩、三人の諸先輩方に胸を借りるつもりで様々質問をさせていただきたいと思います。 私は、この医療・健康二法の成立しますれば、新しいものの開発というものはどんどん進んでいくということを期待をしています。しかしながら、これまでのものをどう整理していくかという視点も重要で、恐らく武村先生が地域医療を守っていく、そういったものを両立していくことの重要性をお述べになったんだろうと思います。すなわち、これまでの研究成果も評価しながら、これまでの医学の常識と医療の間に横たわっていた乖離といったものを埋めていく作業をしないと、シーズというのは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう頑張ってまいります。
まず、この法案の基本的理念、あるいは第二の基本的施策の一とか四とか、そういったところに示されております実用化という言葉の考え方についてまず確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 今、薬事承認というお話がありました。みんなで力を合わせて薬事承認まで持っていって現場で使えるようなところまでしていこうというお話でありましたけれども、そして、この二法案でそういう実用化件数も増やしていこうということでありますが、医療を受ける側から申し上げますと、例えば先進医療や高度医療については国が例外的に認めたものを除いて保険診……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。
本実施法案ですけれども、日米査証免除制度の維持と迅速な情報交換を通じた重大な犯罪の防止、捜査が本協定の目的ということでありますが、現在、どのくらいの人がこの日米査証免除制度を利用しているのか、この制度によって我が国にもたらされている恩恵がどうであるかということをまず確認をしたいと思います。
【次の発言】 非常に多くの方がこの制度を利用している、メリットも多いということでありますが、この協定がなければ、この日米査証免除制度というのは維持をされないということになってしまうのでしょうか。維持をされなかった場合の悪影響……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
お役に立てますよう質疑したいと思います。
総務省に伺います。国立病院機構について、平成十六年度の設立時、また第一期中期目標期間終了後の平成二十一年度においても、中期目標の下、公務員型とされた理由について伺いたいと思います。
【次の発言】 確認でありますが、ほかの特定独立行政法人についても同様の考え方により公務員型としたのでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
国立病院機構は、二五%の病棟を民間ではできない政策医療に充て、不採算部門を抱えながらも収益を上げ、その収益を中期目標の中で医療機器の更新や建て替えなど医療の向上に充てながら借金を減ら……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。今日は先生方、本当にありがとうございます。 まず、土居先生にお伺いをしたいと思います。 独立行政法人は行政サービスの質を上げていくということが非常にこれ重要になってまいります。何でもかんでも効率化だけを求めていては良くないということでありますが、ちょっと、先生の会社法との比較、とても分かりやすかったので、その観点から、まず企業においてサービスの質を上げるという、そういった評価というのは取締役会又は監事などの役割がどのように果たしているのか、どういう工夫がなされているのかをまず教えていただきたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 おとといの参考人質疑におきまして、私は業務の質の最大化について伺いました。PDCAを回していくということでありましたが、ここで重要なのは、その客観的な評価の根拠というものをしっかりつくっておくということが重要だろうと思います。 業務の質を下げましてもコストは減ります。業務の質を向上しているということをどう評価するかということで必要なのが管理会計の導入であろうと思います。質の向上を見える化をしまして、マネジメントの質の向上、マネジメントの向上、上げていく、その観点からまず総務省に伺いたいと思います。 先月の参議……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をいたします。
原子力委員会が今後主に担う平和利用、そして放射性廃棄物の具体的な処分、それぞれ実施官庁が既に存在している中で、法改正後の原子力委員会の具体的な役割分担についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 私もおっしゃるとおりだと思いますが、具体的な実務を担う官庁と異なる立場で仕事をしていただかなくてはなりませんが、かつて二〇〇一年までは原子力委員会の決定を内閣総理大臣は尊重しなくてはならないという尊重義務がありました。これが二〇〇一年に外れました。また、二〇一二年には権限が非常に強い原子力規制委員会も設立をされました。そうい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成二十五年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。 以下、賛成する主な理由を申し上げます。 本補正予算は、全額社会保障費に充てる四月からの消費税増税の影響を緩和しつつ、自公連立政権の最優先課題である経済再生と東日本大震災の復興を加速するための予算であります。 第一に、四月からの消費増税に対応している点であります。 自民党と公明党は、その影響を受けやすい低所得者、子育て世帯、中小企業に対する対応が必要であると主張してきました。 本補正予算案では、まず低所得者に対する支援として、生活保護受給者等を除く住……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をさせていただきたいと思います。 三・一一を前に、改めまして被災された全ての皆様方にお見舞いの言葉、申し上げますとともに、お亡くなりになられた方、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。 私は、一月の十四日から十八日まで、同僚議員であります河野義博参議院議員とともに、フィリピン台風被害支援調査のために、被害の大きかったレイテ島そしてサマール島を訪ねました。緊急援助隊が撤収をしてインフラが整備をされていない状況で、フィリピンにとっては今が一番大変な状況であります。そして、台風が勢力を保ったまま北上してくることがあり得る我が国……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立つことができるように頑張ってまいりたいと思います。 社会保障と税の一体改革が進みます。社会保障、中身の議論も大事でありますけれども、入口の議論も大事かと思います。 それは、財政再建と持続可能な社会保障ということを両立するときに、その制度を構築するために、社会保障の入口の議論というものは決して、日本の誇る社会保障のアクセスを抑制するよりも、社会保障を使わなくてもいい、すなわち、予防や早期発見、早期治療を進めて健康に生きていくことが社会保障費の抑制につながり、財政改革につながる、そういった観点から今日は質疑をさせていただきたいと思います。 ……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び山本……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮本周司君、磯崎仁彦君、羽生田俊君、馬場成志君、仁比聡平君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として小坂憲次君、赤石清美君、若林健太君、北村経夫君、井上哲士君及び白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官藤山雄治君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る九月二十七日に発生した御嶽山噴火による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。
【次の発言】 この際、山谷国務大臣、赤澤内閣府副大臣及び西村内閣府副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。山谷国務大臣……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、斎藤嘉隆君、羽生田俊君、吉川ゆうみ君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、若林健太君、大野泰正君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、若林健太君、大野泰正君、高野光二郎君及び古賀友一郎君が委員を辞任され、その補欠として羽生田俊君、島村大君、大沼みずほ君及び高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 この際、松本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。松本内閣府大臣政務官。
【次の発言】 災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。山谷防災担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、島村大君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎君及び古賀友一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君を指名いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員の出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 武道議連の末席におりますので、まずは武道教育について伺いたいと思います。 平成十八年に改正された教育基本法では、道徳心を培うこと、それから健やかな体を養うこと、伝統文化を尊重することなどが教育の目標として規定されて、二十四年度から中学校において武道が必修化されております。心技体を一体として鍛える武道は、世界に誇る我が国固有の伝統文化でありまして、青少年の健全な育成にも大変有意義であり、私は今後もより一層充実させることが重要であると考えておりますけれども、まずは、平成二十四年度より中学校一、二年で武道が必……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 本年四月の三十日、文部科学省は、教職員の命を守るためにすばらしい省令改正を行い、それが施行となりました。その中身は、胃がん検診について、これまでバリウム検査のみとしていたものに医師が適当と認める方法を追加して、胃がん及びその他の疾病を発見するとしたものであります。 国民の二分の一ががんにかかり、三分の一ががんで亡くなる時代にあって、胃がんは一番国民において罹患をしているがんであります。ならば、胃がん対策は、生活習慣病対策に加えて、感染症対策として行っていかなくてはならないということでありますが、であれ……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱い……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしてまいります。 冒頭、ISILの非道なテロ行為に、強く断罪します。犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げますが、残された御家族の御心痛に言葉もありません。政府におかれましては、強い対応を今後もお願いをしたいと思います。 まず、決算審査に当たり、昨年六月、参議院においては、平成二十三年度決算及び平成二十四年度決算の審査を議了し、内閣に対し七項目に及ぶ警告決議と十一項目に及ぶ措置要求決議を議決しております。 そこで、これらの警告決議、措置要求決議を平成二十七年度予算編成においてどのように反映をされたのか、総理にお伺いを……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情調査のため、熊本県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、山谷国務大臣から所信を聴取いたします。山谷国務大臣。
【次の発言】 次に、平成二十七年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。赤澤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、去る五日に行いました阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松下新平君。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として柘植芳文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官持永秀毅君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
日本列島における主な……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、舞立昇治君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として大野泰正君及び田城郁君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十七年台風第十八号による大雨等に係る被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田城郁君、大野泰正君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君、舞立昇治君及び高橋克法君が選任されました。
また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として紙智子君が選任されました。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日までに、尾立源幸君、高橋克法君、磯崎仁彦君、高野光二郎君、舞立昇治君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君、馬場成志君、岡田広君、上野通子君、熊谷大君及び藤田幸久君が選任されました。
また、本日、山本博司君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岡田広君、上野通子君、熊谷大君及び藤田幸久君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君、高野光二郎君、舞立昇治君及び大野元裕君が選任されました。
また、本日、田城郁君、森本真治君、横山信一君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君、大島九州男君、山本博司君及び仁比聡平君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 本日は、委員長、理事、委員の先生方の御配慮でトップバッターとして御質問をさせていただきますことに心から感謝を申し上げたいと思います。 私からは、今日は国立大学について伺いたいと思います。 大臣は所信の中で、大学力は国力そのものであるとおっしゃいました。大変意を強くしたところであります。大学教育を支えるためには、財政基盤を確立した上でめり張りある配分を行うことを重要として、そのために国立大学改革プランに基づいた改革、国立大学運営交付金や施設整備費補助金、私学助成の更なる充実を図るとともに、積極的に改革……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をいたします。 大臣に伺いたいと思います。 大臣は、昨年十一月、日中韓文化大臣会合を主宰をされました。現在、日本と中国と韓国、三か国間では首脳会合を行うための努力が行われておりまして、開催への雰囲気がだんだんと醸成されてきているように感じております。継続的に三か国で開催されている日中韓の文化大臣会合が十一月、日本で開催されたことも、こうした雰囲気づくりに貢献したのではないかと思います。 国との関係を良好にするためにはまず相手の文化を理解することが重要であり、そのためにも文化交流を活発にしていくことが重要であります。この日中韓の文……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をいたします。
先日の当委員会で私は、法医学、病理学を通して国立大学、大学が地域になくてはならないインフラとしての基盤的な役割を果たしているということを通しまして質疑をいたしました。大学に対する社会の期待はますます高まっておりますが、大学改革を促す必要性の下、大学改革における大学評価が果たす役割について、下村大臣にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 大学が評価を受けて改善を行い、さらに社会の評価を受けるということが重要になっているということは、社会との関係が更に強まっているという証拠だと思います。大学の評価によって大学の質自……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしてまいりたいと思います。 まず、文化財行政について伺います。 文化庁においては、これまで文化財について保存を重視した姿勢で取り組んでこられましたが、今年度からは一群の文化財をパッケージ化してPRする日本遺産の取組を始めるなど、活用重視の姿勢に転換をして、新たな文化財行政を展開されつつあります。こうした姿勢というものは社会のニーズにも合い、私も高く評価をしているところでありまして、このままどんどん進めていただきたいとお願いをしたいと思います。 そこで、一点お伺いしたいのが、水中文化遺産の取扱いについてであります。 陸……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、感染症対策について伺いたいと思います。 既に大臣より、感染症対策については取り組むともう御答弁があっているところでありますが、多くの人がお集まりになり、そして多くの人が母国に帰るということを考えますと、感染症の問題というのは極めて重要でありまして、例えば日本で起きた感染症を世界に蔓延をさせてしまうようなことが絶対にあってはならない、また逆のこともあってはならないと思います。 私自身が今思い浮かべているのは、昨年お正月、レイテ島を訪ねました。ちょうど台風三十号の後の被災をした状況でありまして、感染……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 私は、今日は、道徳教育と発達障害、中でも自閉症についてちょっとお伺いをしたいと思います。 その理由は、今日午前中の議論にもありましたように、小学校と中学校の差というのは私も非常に大きいと思います。その前提で、小学校、中学校、それぞれの発達の段階に応じてカリキュラムが組まれているということ、だからこそ、小中一貫校になったら、中学校に上がったときに小学生で教えてきたことのいわゆる意識しなくてはならない接続部分みたいなものが円滑にいくのかという議論や、あるいは、午前中も議論ありましたが、節目がなくなってしまうといった……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。
本法律案は、改めて放医研と原子力機構の業務の一部移管、統合ということでありますが、その意義についてはもうこれまで議論がありました。
このような法人の組織改編について、私は、おととしの政府全体で行った独立行政法人改革の中でまずなぜ行わなかったのかということを確認したいと思います。
【次の発言】 私も改革の方向性は全く支持をしておるところでありますが、今の答弁でもなかった、あるいは非常に薄かった原子力安全規制業務、これが今文部科学省の所掌ではないにもかかわらず放射線医学総合研究所を所管し続けるということは、これは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 まずは、沖縄の島をガンジューにとの思いから質疑をしたいと思います。 お手元に資料の配付をお願いをしたところでありますが、沖縄県における肥満の割合は四五・二%、全国第一位というものであります。これは三月三日の参議院の予算委員会で提出をいたしました資料そのままでありますが、この文脈は、私は予算委員会で肝臓がんの予防対策を求めました。そのときに、肝臓がんの原因というと、B型・C型肝炎ウイルスということになりますが、近年、脂肪肝による肝臓がんが増えているということで、これが二割を超えたという状況でありますので、この脂……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように頑張りたいと思います。
さきの委員会で私は、いわゆる与那国海底遺跡、天然記念物を通じて文化財を目指してはどうかと議論をさせていただきましたが、この与那国の空路がちょっと大変な状況でありまして、常時満席ということで便が取れないと。多くの方が訪ねるということは非常にいいことなんですが、ちょっと町民の生活の足にも影響が出ている状況であります。対応をお願いしておりましたけど、この認識と対策についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 素早い対応に感謝をしたいと思います。
沖縄においては、がん治療のための粒子線治療を誘致するということで検討……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、中小企業対策について伺いたいと思います。 私、先日、佐賀県嬉野市の肥前夢街道というテーマパークをちょっと尋ねました。学生の頃から足を運んでいた場所でありまして、その地域の歴史や文化を紹介するところでありますが、最近は忍者ブームということで、一時期はちょっと元気がなくなっておりましたが、今は入場者数も倍増をしたということで、非常に盛り上がっているテーマパークでありました。 非常にうまくいっておりましたので何も問題はないのかと思っておりましたら、やはり設備投資の備えは不十分であるということでありまし……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 先々週の所信質疑の際に、豊かな海を活用するという観点から、私は沖縄での海底資源の開発につきまして大臣にも御見解を伺ったところであります。今日は、先ほど大臣から御説明ありました再生可能エネルギー、自然条件によらず安定的な発電が可能とされる地熱とともに、海の潮流発電について少しお話を伺ってみたいと思います。 長崎には潮流が早い海域が多く存在をしまして、内閣府の海洋再生可能エネルギー実証フィールドにも三つの海域が既に指定をされておりまして、この潮流発電の事業化に向けた機運が非常に高まっております。世界遺産にも指定をさ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 今回の法案の提出は大変重要であると私も考えておりまして、賃金引上げのための原資となるもうけの確保が重要ということで、もはや中小企業が生み出す労働分配率が大企業の六割と比較をいたしまして八割にも及んでいることを考えますと、もはや賃上げの余力というのはなかなか難しい状態で、中小企業の生産性の向上を支援するということ、それは非常に重要だと思います。そして、あわせて、付加価値をしっかり中小企業の手元にとどめることができるようにしなくてはならないということで、大企業と中小企業の関係性、下請の取引条件の改善をしっかり……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、総理にお伺いをしたいと思います。 アベノミクスの推進により景気が回復をいたしました。そして、デフレではないという状況まで参りました。全ての方が賃金の上昇を実感してもらうために、まずはお伺いをしたいと思います。 昨年、経団連が公表しました二〇一五年春季労使交渉妥結結果を見ますと、大手企業の妥結額が平均して八千二百三十五円、中小企業は平均して四千七百二円という結果であります。 パネル、お手元の資料を御覧をいただきたいと思いますが、(資料提示)一般的に、上段でありますが、給料がこれぐらい上がってまい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
平成二十八年熊本地震にてお亡くなりになられた方、心からお悔やみを申し上げます。被災をされた方にお見舞いを申し上げたいと思います。余震が続く状況の中で先が見えない御苦労がどれだけのものか、心が痛みます。熊本県は、私も勤務経験があるところ、育てていただいたところ、愛するところであります。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まずは、一日も早い復旧復興に取り組む総理の決意をお伺いいたします。
【次の発言】 総理、ありがとうございます。
私は、発災の翌日朝の便で熊本空港に降りました。向かいましたのは、その日、被災が集中しておりました益城町であります。息……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も意見を申し上げたいと思います。 まず、これまでの地方分権改革によって、地方の法的自主自立性が高まるなど、地方分権の基盤はおおむね構築されてきたという地方分権改革有識者会議の見解にはおおむね私も同意しています。これからは、地方分権改革の推進については、国が主導するスタイルから地域における実情や課題に精通した地方の提案に根差した手法への転換が望まれており、地方の多様性を重視した取組を推進していくことが求められると思います。 その背景は、我が国が成熟社会を迎える中にあって、地域社会における課題が複雑化しており、それらを画一的な方法で解決することが難しい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は、三人の先生方、ありがとうございました。 私も、地方のことは地方で決めるという方向性には賛成であります。その中で、どうしても地方のことを地方で決めると格差が出てくるということについて、どのように進めていったらいいのかと迷うときがあります。 それは今でも同じでありまして、ちょっと二つ例を挙げてみたいと思いますが、まず、介護保険における施設居住系のサービス量の見込みを定めるに当たって、平成二十二年まで、参酌すべき標準ということで、要介護度二から五までの方を分母にして、そしてその施設居住系のサービスを分子とするということで、三七%という参酌すべき標準……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 森田先生、片山先生、今日は本当にありがとうございます。今日は先生方のお話から多くのことを学ぶことができました。 私の感想を最初に申し上げますと、国の事務であっても都道府県の事務であっても市町村の事務であっても、住民の合意の下、住民の意思をどう反映していくかということが非常に重要であるということを今日改めて確認をしたわけでありますが、ここで大事な、住民自治とは一体何なのかということであります。 議会という場はそれを一つ反映をしているところだろうと思いますが、それだけではという様々なニセコのお取組についても御説明をいただいたところでありますが、ま……
○秋野公造君 私も準備をしてきましたので。手が挙げるのが遅れて申し訳ありませんでした。 私は、これまでの参考人質疑を通じまして、国の事務であれ、都道府県の事務であれ、市町村の事務であれ、住民自治を充実をしていくということが重要であり、統治機構を考える目的であるということを感じました。 権限の移譲が即住民の自治の拡大につながるとは限らない場面もある以上、権限移譲だけで時代の変化に対応する議論を集約させるということには限界があるように感じます。その意味では、どの規模であったとしても、行政の在り方として住民自治や住民参加の拡大を追求するために取り組むべきことは一体何なのかということを観念論も含め……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、飯尾先生そして勝山先生、ありがとうございます。お役に立てるように質疑したいと思います。 まずは最初に両先生に、議員立法とそれから政府提出法案の、何といいましょうか、差異といいましょうか、役割分担についてお考えをまず伺いたいと思います。立法が仕事である以上ということで伺いたいと思うんですが。 私は平成二十五年十二月に成立をいたしましたがん登録推進法の発議者として、私にとっては初めて発議者として成立させた法律ということになりました。これは、準備に大体一年半ぐらい掛かりまして、法律の作成作業とともに、途中いろいろありまして、自民党と公明党で……
○秋野公造君 機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、ある国の外交官の方の意見交換での言葉をちょっと紹介をしたいと思います。 それは、その方の国の一院制より日本の二院制の方が機能しているというものであります。その理由ですが、その国が取る一院制では国会の解散を行うことができず、任期満了の年は選挙を前にして意思決定が困難な時期が生じ、政治を前に進めることができにくい一種の政治空白が生じる時期が生じてしまうというものであります。 しかし、我が国が取る二院制では、下院の解散があり、任期の終わりが見えない下院議員は全力で仕事をしつつ、短い選挙期間で新たな構成を整えることができる、……
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