このページでは竹谷とし子参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○竹谷とし子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、南海トラフ地震による災害が甚大で、被災地域が広範にわたるおそれがあることに鑑み、南海トラフ地震に関する防災対策推進地域の指定、防災対策推進基本計画等の作成、津波避難対策特別強化地域の指定、津波避難対策緊急事業計画の作成及びこれに基づく事業に係る財政上の特別の措置等について定めるものであります。 次に、首都直下地震対策特別措置法案は、首都直下地震が発生した場合において首都中枢機……
○竹谷とし子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、基本理念を定め、国等の責務を明らかにするとともに、人命の保護が最大限に図られること等を内容とする基本方針、基本計画その他施策の基本となる事項等について定めようとするものであります。 なお、衆議院において、法律の題名、基本方針等について修正が行われております。 委員会におきましては、本法律案の目的、大規模自然災害等に対する脆弱性評価の在り方……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 ただいま議案となりました原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自民党、公明党を代表して質問いたします。 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から三年が経過しました。被災者の方々の生活支援や被災地の復旧・復興は、全ての国会議員共通の思いであります。この一点については、与野党の違いを超えて、あらゆる面で協力を重ねて取り組んできましたが、原発災害からの復旧・復興は他の地域に比べて遅れているという現状を打開するためには、更に知恵を出し合いながら進めていかなければならないと考えます。 自民党と公明党は、昨年十一月、「原子力事故災……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問させていただきます。 初めに、消費税の軽減税率制度導入について伺います。 今回の税制改正において、明年四月の消費税一〇%時に、加工食品を含めた暮らしに身近な食料品を広く軽減税率の適用対象とすることが決められています。 民主党政権下の二〇一二年六月、民主、自民、公明の三党は、消費税率を一〇%に引き上げ、その増収分全てを社会保障の充実、安定に使う社会保障と税の一体改革に合意しました。それに基づいて修正された税制抜本改革法にお……
○竹谷とし子君 私は、委員長に藤井基之君を推薦することの動議を提出いたします。
○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、理事の選任を行います。
去る八月七日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に那谷屋正義君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。
速記を止めてください。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。環境委員会では初めて質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、台風二十六号によって伊豆大島で発生した大量の災害廃棄物の処理について伺いたいと思います。 先日、井上副大臣が伊豆大島御視察されまして、激しい土砂災害の現場をつぶさに御覧になったという報道がございました。私も災害対策特別委員会で視察をいたしましたが、人口約八千人、そして過疎化、高齢化が元々進んでいる、そういう小さな町で、私もこれまで災害以前に何度も足を運んで東京選出の議員として町おこしのために地元の方と方策を話し合ってまいりましたけれども、この大量の災害……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。独立行政法人原子力安全基盤機構の解散に関する法律案について質問をさせていただきます。 本法律案につきましては、平成二十四年に制定されました原子力規制委員会設置法附則第六条第四項に基づくものでございますが、その審議の過程で旧体制、三層構造と言われたものですけれども、原子力安全委員会、そして原子力安全・保安院、そしてJNESという、この三層構造の機能が不全であったこと、そして専門性の高い規制組織をつくるためには原子力規制委員会の下にJNESの統合が必要であるというふうに国会の中で審議されてこの附則が制定されたものというふうに理解をしております。 ……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 石原大臣、日本を代表してCOP19での演説、お疲れさまでございました。また、このために御尽力されてきた関係各位に敬意を表したいと思います。 大臣は、ハイレベルセグメントでの演説で、京都議定書第一約束期間における六%削減目標、これを達成する見込みであるということをその場で御説明されたと伺いました。実は私も以前、民間企業に勤務していた時代ですけれども、微力ながらこのチーム・マイナス六%の運動に参加をして、冷暖房の温度設定とか会社の中で六%エネルギー効率を上げようという、そういうエコに取り組んだ経験がありまして、達成の見込みということをお聞きして……
○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小坂憲次君、松下新平君、牧山ひろえ君及……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十五年台風第二十六号による被害状況等の実情調査のため、東京都に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十五年台風第二十六号により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳永エリ君及び吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君及び相原久美子君が選任されました。
また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として吉良よし子君が選任されました。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、相原久美子君、吉良よし子君、堀井巌君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として吉川沙織君、仁比聡平君、舞立昇治君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房原子力災害対策担当室長兼原子力規制委員会原子力規制庁原子力地域安全総括官黒木慶英君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として田村智子君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査のうち、南海トラフ地震及び首都直下地震に係る地震防災対策に関する件を議題といたします。
本日は、参考人として首都高速道路株式会社代表取締役社長菅原秀夫君、東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター長田中淳君及び焼津市長中野弘道君に御出席いただき、御意見を承ることといたします。
この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ本……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田村智子君及び宮本周司君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び磯崎仁彦君が選任されました。
また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査のうち、国土強靱化に関する件を議題といたします。
本日は、参考人として一般財団法人国土技術研究センター国土政策研究所長大石久和君、明治大学大学院特任教授中林一樹君及び東洋大学経済学部教授兼PPP研究センター長根本祐二君に御出席いただき、御意見……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
民主党・新緑風会所属委員の出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請させていただきましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、磯崎仁彦君、高野光二郎君及び吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠として石田昌宏君、大野泰正君及び森屋宏君が選任されました。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
民主党・新緑風会所属委員に対して出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石田昌宏君、大野泰正君、森屋宏君、酒井庸行君及び三宅伸吾君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君、高野光二郎君、吉川ゆうみ君、舞立昇治君及び羽生田俊君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続す……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 最初に、台風二十六号で被災した方々に心からお見舞いを申し上げ、被害に遭われた方々の御冥福をお祈り申し上げます。 特に被害が甚大だった東京都の伊豆大島、今なお行方不明となっている方々の捜索が続いています。現地視察した同僚議員からの調査報告を受けました。その中で一点、東京で選出していただいた議員の責任として、緊急性もあり重要な問題でございますので、国土交通大臣に改めて要請しておきたいことがございます。 今近づいている台風二十七号、二十八号、これによる二次災害が懸念されております。土砂災害などの被害を防ぐための専門的な知見、技術、これは町では対……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 大臣所信への質疑をさせていただきます。 地球温暖化対策と循環型社会の実現について、具体的なテーマを絞って質問させていただきたいと思います。 現在、多くが焼却処理をされている生ごみのバイオガス化、これに着目して調査を重ねているところでございます。生ごみは燃やすごみの総量の大体三分の一ぐらいを占めると言われています。この生ごみを焼却しないで、エネルギー源としてバイオガス化して発電する、そういう事業が行われ始めているのは環境省も御承知のとおりだと思います。 例えば新潟県の長岡市、全市民がこれまでも徹底して廃棄物の分別収集に取り組んでこられまし……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 本日は、平成二十六年度予算の委嘱審査ということで、まずは再生可能エネルギーの推進、そして低炭素社会の実現、さらには福島の復興に関連してお伺いをさせていただきたいと思っております。 再生可能エネルギーは地域の資源でございます。再生可能エネルギー、固定価格買取り制度ができまして進んできておりますけれども、資力がある大手企業、またノウハウもあるそういったところが先に来て、本来、地域資源の、その享受するべき地域主体の方々がやるもの、本来はそれが優先されるべきでありますけれども、大手企業が先に行ってしまって系統の制約が出てきたりとか、そういった反面問……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 まずは、気候変動に関してお伺いしたいと思います。 三月二十五日から三十日まで、横浜にて気候変動に関する政府間パネルが開催されました。その中で、第五次評価報告書として、気候変動による影響、適応、脆弱性について検討した第二作業部会報告書が発表をされました。この中で、気候変動、とりわけ気温上昇による自然及び人間システムへの影響について、より前回よりも断定的な書き方に変わったと認識をしております。 この気候変動によるリスクについて、海面上昇、沿岸での高潮被害、また、気温上昇、干ばつ等による食料安全保障が脅かされる、また、水資源不足と農業生産減少に……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 本日の議題である放射線発散処罰法の改正について質問をさせていただきます。 今回の法律改正によって、プルトニウムや濃縮ウランという特定核燃料物質に関して、違法な輸出入行為及びその未遂について処罰することが可能となり、また原子力施設へのテロ行為についても厳罰化されることになると理解をしております。電力中央研究所の資料によりますと、一九九五年にドイツでロシアから輸入された兵器級のプルトニウムが押収されたという事件や、二〇〇七年には南アフリカで核研究施設が襲撃され、警備員が重傷を負った事件などありました。これ以外にも、英国、アメリカ、フランス、ロシ……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 私は東京の選出でございまして、鳥獣被害というのは、鹿などは奥多摩とかまた青梅の奥の方に行きますといたりしますけれども、東京では、余りぴんとこないと言ったらおかしいんですけれども、大きな被害となっているわけではないということで、この鳥獣保護管理の法案ということになりますと、実はもっと動物を大切にするべきであるというような反対の御意見も、法案の深い中身に入りますと管理することが必要であるという理解に至る方も多いですけれども、命を大切にするべきで人間の勝手で乱獲してはいけないというような、そういう御意見も頂戴をするところでございます。 なるべく人……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 朝から質問をお聞きしていますと、今回の法案審議に当たって、日光市の視察を設定していただき、実際に栃木県、また日光市、そして猟友会の方、農業をされている方、また自然環境を守ってきた方からのお話を視察に派遣された委員でお聞きし、さらに、奥日光の実際に下草がもう食べ尽くされた状況、鹿被害を拝見し、そして、防護柵の効果も実際に見、そして四人の方の参考人質疑、非常に重要な御示唆を皆様からいただきました。動物保護に携わられてきた団体の方、またジビエの御専門家、また県で対策を取ってこられた方、研究者と、非常に内容の濃い参考人質疑と視察をしてきたので、これま……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 先週六月五日、当委員会において委員長以下十名で放射性物質による環境汚染の取組状況調査のために福島県の現地視察行いまして、あわせて、復興に取り組まれていらっしゃいます川内村の遠藤雄幸村長との意見交換行わせていただきました。村長からありました要望の一つに、森林除染が挙げられていました。森林に近い他の地域についても同様の課題であると思います。これに関連して本日は質問をさせていただきたいと思います。 まずは、環境省に伺いたいと思います。森林の除染の実施方針、また、川内村から挙げられている森林除染要望に対する対応について伺います。
○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小坂憲次君、松下新平君、牧山ひ……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十六年梅雨期からの台風や大雨による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげます。
御起立ください。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、西田実仁君及び柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君及び石井みどり君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
今冬期の大雪等の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査のうち、大雪による被害状況及びその対応に関する件を議題といたします。
政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣。
【次の発言】 以上で政府からの報告聴取は終わりました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
平……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
昨日、東日本大震災の発災から三年を迎えました。
ここに、改めて、犠牲となられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、仁比聡平君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として田村智子君及び尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、田村智子君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び那谷屋正義君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。 この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、日本共産党及び日本維新の会の各派共同提案による平成二十五年度冬期の雪害対策の推進に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 平成二十五年度冬期の雪害対策の推進に関する決議(案) 我が国における雪害対策は、豪雪地帯対策特別措置法に基づく豪雪地帯を主たる対象として進められてきた。しかしながら、特に、今般(平成二十六年二月十四日から十六日)の大雪災害では、ふだん雪が少ない地域に大……
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三〇五三号被災者生活再建支援法の改善に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異……
○大臣政務官(竹谷とし子君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました竹谷とし子でございます。 大家大臣政務官とともに大臣を補佐し、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 古川委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(竹谷とし子君) ゴルフ場の利用税は総務省の所管ということで、先ほど来お話があるところでございますけれども、議員御指摘の二重課税との御指摘は、廃止を求める側からの御主張であると承知をしております。 一方で、もう先ほど来話が出ているとおりでございますが、財源に乏しい山林原野の多い市町村にとってゴルフ場利用税というのは貴重な財源であるとの主張もなされていることから、双方の関係者の主張を踏まえて、税制改正プロセスの中で、所管する総務省の中で検討されるものと考えております。政府税調で議論すべきという御指摘をいただきましたが、まずは所管する総務省において御検討いただくべきと考えております。
○大臣政務官(竹谷とし子君) 御指摘の逸失利益に係る損害賠償につきましては、被災しなかった場合に生じていたはずの利益を補填するものであり、そうした利益は課税対象であったはずであることから、賠償金であっても課税対象となっております。 また、被災した法人が事業を継続して利益を得ている場合に、その分、逸失利益に係る損害賠償は支払われず、当該利益は課税対象となっております。こうした法人とのバランスからも、賠償金について課税対象としております。 その上で、課税の繰延べの措置について申し上げますと、被災した法人に対しては、事業用設備等の特別償却や被災者を雇用した場合の税額控除など各種の税制上の特例措置……
○大臣政務官(竹谷とし子君) 井上義行議員にお答えいたします。 消費税率を五%から一〇%に引き上げた場合、二人以上の勤労者世帯の一年間の消費税額負担の増加額について、平成二十三年の総務省の家計調査を基に機械的に推計したものということでお答えさせていただきたいと思います。収入階級第一分位の世帯では約八万六千円、第五分位の世帯では十二万六千円、第十分位の世帯では約二十一万二千円と推計されております。
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。 国際社会におけるマネロン対策のこれまでの流れ、そして我が国の対応について御質問いただきました。 国際的なマネロン対策は、一九八九年のFATF設立によって本格的な取組が始まりました。また、二〇〇一年九月の米国同時多発テロ事件以降、テロ資金供与の防止や取締りに係る国際的な取組も本格化しています。 我が国では、こうした国際的な流れに対応し、マネロン対策といたしまして、二〇〇三年に金融機関を対象とした本人確認法を制定し、二〇〇七年にはその対象を非金融機関に拡大した犯罪収益移転防止法を制定しています。また、テロ資金対策としては、二〇〇二年にテロ資……
○大臣政務官(竹谷とし子君) 教育は子供の幸福のためであると同時に、未来を担う人材を形成するものであり、子供たちが互いに育ち合い、学び合って、学力、能力、人間性の向上を図ることができる教育環境をつくることは日本の将来にとって極めて重要な課題であると認識しております。 他方、日本の厳しい財政状態の下で、子供たちへのツケ回しを増やさないよう、他の政策分野と同様に教育予算についても質の向上に努めていくことは何よりも重要であると考えます。 先ほど来、教員の方々の多忙解消について御議論されていらっしゃいましたが、教職員定数について申し上げれば、少子化が進む中、これまでの予算措置もあって、平成元年以降……
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。
大野委員今御説明をしてくださったとおり、国庫債務負担行為については予算書等に掲載をして、そして財務省のホームページで公表されております。今般の法案に基づく特定防衛調達につきましても、同様の方法で公表するのが当然と考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
調達に一定の期間を要する防衛装備品等について、その内容に関しては精査の上で、その上で適切なものについて国庫債務負担行為によって予算措置を行ってきたところでございます。
委員の御質問、現状を適切と考えるかということにつきましては、適切であると考えております。
○大臣政務官(竹谷とし子君) 税の方についてお答えをさせていただきます。
国民負担率につきましては、消費税収の動向のみならず、分母である国民所得また分子である消費税収以外の税収、そして社会保障負担の動向によっても変動しますことから、消費税率を上げた場合の影響の全体像について確たることを申し上げるのは大変難しいと思います。
その上で、仮に平成二十七年度の国の消費税収及び国民所得を基にして、消費税率八%から一〇%への二%引上げ分の国民負担率への影響を極めて機械的に試算をいたしますと、国民負担率一・四%の増となります。
【次の発言】 今般の改革法案では、約二十年間、平成四年から二十一年度にわたり……
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。 社会保険診療を現在の非課税から課税に転換をして、医療行為に消費税を課するということにつきましては、いろいろな論点があると考えております。医療行為への課税について国民の理解を得られるかということ、また、仮に軽減税率あるいはいわゆるゼロ税率とする場合に、新たに仕入れに係る税額等の控除が可能となることによって生じる税収減によって十分な社会保障財源を確保できるのかどうかということ、また、小規模の診療所等が免税事業者が多いという実態がございます。課税化によって申告する必要が生じて事務負担が増加する等の問題があると考えております。 こうした課税の在り……
○大臣政務官(竹谷とし子君) 吉田委員にお答え申し上げます。 まず、国鉄年金の一〇%給付削減及び職域部分の支給停止についてでございますが、国鉄共済年金につきましては、国鉄共済組合の年金財政が悪化し他の共済年金より財政支援を受けるに至った状況に鑑みて、委員御指摘のとおり、昭和六十一年三月以前に既に年金を受けられていた方につきまして年金額を百十分の百とすること、また、昭和六十一年四月以降に新たに年金を受ける方につきましては職域加算額に相当する部分を支給しないこととする措置が法律により定められております。 現在におきましても、国鉄共済年金の支給に要する費用の一部がほかの共済年金や厚生年金で負担を……
○大臣政務官(竹谷とし子君) 引き続き財務大臣政務官を務めさせていただきます竹谷とし子でございます。 大家財務大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 古川委員長を始め委員の皆様の格別の御指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。 まずは、最近の日本経済についてという御質問でございますが、三本の矢の一体的な取組もあり、有効求人倍率は、二十七年一月、一・一四倍と二十二年ぶりの高水準になっております。また、企業の経常利益、昨年十月から十二月期でございますけれども、約十八兆円と過去最高水準となっております。また、賃金につきましても、本年の春闘、連合の一次集計の結果でございますが、大企業は二・四三%と、過去最大となった昨年を更に上回る水準となっています。日本経済については、緩やかな回復基調が続いているという認識を持っております。 また、委員お尋ねの、特に地方経済をどう見てい……
○大臣政務官(竹谷とし子君) 家計金融資産の水準につきましては、貯蓄率の変化、また株価を始めとした金融資産の変動に影響を受けるものでございます。 ちなみに、二〇一四年度の家計金融資産が一千七百七・五兆円でございますが、二〇〇〇年に、十四年前に遡りますと、一千三百九十四・一兆円ということで、約四百兆円強増加をしております。一方で、二〇〇〇年度からまた二十年遡りまして、一九八〇年度と比較いたしますと約一千兆円強増加しているということで、経済環境その他の諸条件により変動するものでございますので、二十五年後の水準につきまして一概にお答えするということは困難でございます。
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。 教育は未来を担う人材を形成するものであり、子供たちの学力、能力、人間性の向上を図るということは日本の将来にとって極めて重要な課題であると認識をしております。一方で、日本の財政状況というのは大変に厳しく、教育予算につきましても重点化、効率化を図りながら質の向上を目指す工夫が求められると考えております。 御指摘の財政審に提出いたしました教職員定数の合理化計画につきましては、少人数指導などの現在の教育環境を維持するということを前提として、少子化等による基礎定数の自然減に加えて、平成三十六年までに加配定数の四千二百十四人の合理化が可能であるとの試……
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。
今後の少子化見通しを踏まえて試算をいたしますと、文科省の教職員定数改善計画と自然減との差につきましては、予算というところで国費が六百八十五億円削減されるということになります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
今回財政審で提出した試算では、少人数指導などの現在の教育環境を維持することを前提として、平成三十六年度までに、今先生がおっしゃられました加配定数四千二百十四人の合理化が可能であるとの見通しをお示ししたところでございます。この合理化減を反映することによる義務教育国庫負担金への影響額は約九十一億円となります。
○大臣政務官(竹谷とし子君) 格差是正のための財政措置につきまして、幾つか具体例でお答えしたいと思います。 平成二十六年度補正予算及び二十七年度予算におきましては、所得の低い方々などにもしっかりと目配りをした予算措置を行っております。 二十六年度補正予算においては、交付金を創設し、例えば所得の低い方に向けた寒い地域での灯油等の助成やお子さんが多い世帯への支援など、地方自治体の実情に合わせ創意工夫で行う生活支援策を後押ししております。 また、二十七年度予算におきましては、簡素な給付措置を継続し、低所得者の方には一人六千円を給付するほか、児童手当の受給対象者に対し一人三千円を支給することにな……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 平成二十六年度決算に関連して、税金の使い道の見える化、そして後半で食品ロスについて質問をさせていただきます。 税金の使い道に対する国民の目は厳しさを増しています。政府はしっかりと説明責任を果たしていく必要があります。 一枚目の資料を御覧ください。(資料提示) 財務省と各省は、平成二十六年度決算について個別事業のフルコストを試行的にインターネットで公表、税金の使い道を見える化する取組を始めました。フルコストというのは、公務員の人件費や物件費、庁舎費、事業費の合計で、国民に行政サービスを提供するためにトータルで幾ら掛かったかを示すものであります。 ……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 まず最初に、待機児童の解消に向けて、財務省が管理をしている国有地の活用について麻生財務大臣に伺います。 お手元に資料を配付させていただきましたけれども、平成二十五年から年間平均で以前の倍以上の割合で保育施設の拡充を自公政権では進めています。 しかしながら、女性の就業が進んだこと、また申込要件の緩和などによって、保育施設の拡大以上に保育の申込みが例年の二・五倍の伸びで増加をして待機児童が出ています。待機児童の推移も資料の方に載っておりますけれども、昨年の四月時点で二万三千百六十七人、このうちの約三分の一を東京が占めております。待機児童の原因……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 来年四月からの消費税一〇%への税率引上げに伴い、軽減税率制度の導入ということがこの法案の中にうたわれております。現場を歩いておりますと、消費税税率の引上げに対して抵抗感というものはありますが、消費税というものが何に使われているのかということをきちんと御説明をすると理解をしていただける方も多い。非常に重要な制度であるということの理解というのは説明によって深まるものであると感じております。でも、一方で、やはり毎日買うような食品などに低い税率を設定してもらいたいという思いは生活者から強く出てきております。 一方で、消費税というものは、負担は消費者……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 本日はFRC報告に関する質疑ということではございますが、熊本地震関連で質問させていただきたいと思います。 金融庁にお伺いいたします。 地震保険の請求手続の簡素化が金融機関の対応として金融庁のホームページにも公表されておりますけれども、これ非常にいい判断であったというふうに思っております。東日本大震災の教訓を踏まえて、私も現地に行きましたときに、五年前、地震保険の支払、これは被災者の生活再建に非常に重要なものでございますが、大変混乱していた、損保各社も大変御苦労されたと思います。これが今回簡素化する、こう判断した経緯について伺いたいと思いま……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 株式会社国際協力銀行法改正案について質問をさせていただきます。 まずは、財務省に伺います。 この法律案の趣旨は、民間の資金、ノウハウを活用した海外インフラ事業について、日本企業の海外展開をより一層後押しするために、株式会社国際協力銀行の機能を強化するとなっております。中でも、期待収益は十分だがリスクを伴う海外インフラ事業向けの貸付け等を行う特別業務を追加し、この特別業務については、必要な財務基盤を確保の上、収支相償原則は維持しつつも、個別案件ごとの償還確実性要件は免除するとなっており、JBICが更なるリスクテークを可能とするということが柱となって……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 まず、明年四月の軽減税率制度導入に向けての支援策とその周知徹底について伺います。 世界の多くの国々で導入されている消費税の軽減税率制度、その対象品目は国によって異なりますが、特に食料品については、OECD加盟国の標準税率一〇%以上の国において八割の国で軽減税率の対象となっています。我が国でも、今回の与党税制改正大綱で、明年四月の消費税一〇%時に加工食品を含めて暮らしに身近な食料品を広く軽減税率の適用対象とすることが決まりました。その影響額がたとえ月数百円であっても、消費税の税率が一〇%に上がったときに食料品は軽減されるという安心感は痛税感を和らげる……
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 今日は、高鳥副大臣に二点、質問というか提案をさせていただきたいと思っております。 先ほど岡田財務副大臣の御説明の中に、我が国の社会保障支出と国民負担率の関係というのは中福祉低負担という御説明がありました。 また、平木委員からは、負担を国民にお願いするに当たって国民の受益感が圧倒的に欠如しているという、そういう問題点が指摘されましたが、私も全くそのとおりであると思っております。 この受益については、実は国民の社会保障の受益、金額で平均で人口で本当に頭割りしたざっくりした数字で、百十兆を人口で割れば八十万円以上と、年間それだけの社会保障の受……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。