このページでは礒崎哲史参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案、いわゆる原賠機構法改正案について質問いたします。 東日本大震災から六年、熊本の震災から一年が経過をいたしました。復旧・復興が思うように進まない、そうした被災地の皆様の思いとともに、今後とも復興に向けた諸活動に取り組んでいく決意、まず述べさせていただきます。 とりわけ厳しい環境に置かれているのが福島県であります。福島第一原子力発電所の事故炉は燃料デブリの取り出しめどさえも立たない状況であり、いまだ避難をされている方々が県の内外を合わせて約七万二千名も……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、平成二十七年度決算に反対、平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、無償貸付状況総計算書に反対、内閣に対する警告案等に賛成の立場から討論を行います。 まず、本題に入る前に、文部科学省における天下り問題、内閣府及び財務省等における不適切な国有財産の売却、いわゆる森友学園問題や、国家戦略特区における獣医学部開設に係る不適切な手続、いわゆる加計学園問題について一言申し上げます。 我々民進党は、今国会において、文部科学省において組織的に行われていた天下りのあっせんについて厳しく指摘をし、また、大阪府豊中市における国有財産の……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の気候変動適応法案について質問いたします。 本題に入る前に、一つの調査結果を紹介したいと思います。 本年一月から二月にかけて読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が行った共同世論調査によれば、政治家を信用していないとの回答が七三%、官僚を信用していないは七〇%と高い値を示しました。これは、今もその真相が闇に閉ざされている国会での虚偽答弁、公文書の改ざん、事実の隠蔽などの不祥事が明らかになる前の調査結果です。 さらに、二日前には、安倍総理の国会答弁の信頼性を大きく揺るがす文書の存在が明ら……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 私は、会派を代表し、水道法の一部を改正する法律案に関し、反対の立場から討論を行います。 本年は、豪雨、地震等の大災害が頻発し、甚大な被害がもたらされた年でありました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。 大阪府北部地震、七月の豪雨、北海道胆振東部地震における水道管の破裂や断水等は記憶に新しく、とりわけ、七月の豪雨では最大断水日数が三十八日、北海道胆振東部地震では三十四日に及ぶなど、重要な生活インフラの一つである水道はそのたびに甚大な被害を受けました。水道が国民……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。 皆さんがイメージされている女性活躍とはどのようなものでしょうか。私は、職場を女性にとっても男性にとっても働きやすい環境にするということが本当の女性活躍、ひいては本来目指すべき男女共同参画につながると考えます。女性活躍を目指すことが、働く者にとって働きやすい、やりがいを感じられる労働環境につながり、人それぞれを大切にし、適材適所で働くことができる環境につながる。その結果が企業の魅力と競争力の向上につ……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 経済産業委員会においては初めての質疑となりますので、どうぞ皆様よろしくお願いを申し上げます。 時間も限られますので早速質問の方に入ってまいりたいと思いますが、JOGMEC法の改正案ということで、この後、様々御質問をさせていただきますが、今、吉川先生であったり青山先生の方からも、和製メジャーを目指す、あるいはそもそもの政府方針という点で確認がありました。やはり、法改正ということでありますので、そもそもなぜこの法律が作られたのかということと、今回の法改正によって何がどう変わり、目的含めて変わっていくのかということをでき……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今、宮本委員と世耕大臣の最後のやり取りの中で、大臣の方から、なかなかこの日本の国民性としていつもにこにこ現金払というお言葉も使われましたけれども、少しその点について、ちょうどもう二か月前になりますけれども、内閣府が、広報室がアンケート結果を出されておりましたので、私も今回この質疑に当たって、そもそもどういう今皆さん認識でいるのかなというのを改めて客観的に見たかったので、そのデータをチェックしました。 まさに今大臣言われたとおり、一番最初の質問が、あなたはクレジットカードを積極的に……
○礒崎哲史君 私は、委員長に野村哲郎君を推薦することの動議を提出いたします。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、国内の産業基盤の強化という観点で一つ大きな論議をさせていただこうかというふうに思っております。 ちょうど昨日のニュースになりますけれども、トヨタ自動車とスズキが技術開発分野を中心に様々な連携を図っていこうかということで検討を始めるというようなニュースが流れました。大変大きなニュースだったというふうに思います。具体的な中身はこれから詰めていくということだと思いますが、こうした民間企業の中では、競争力を上げていくためにどうするのか、あるいは自分たちが生き残っていくためにどうするのか、いろいろな工……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、大臣所信に対する質疑ということで本題に入る前に、事前通告をしていないんですけれども、一点、大臣にお伺いをしておきたいことがございます。 今、予算委員会の方で森友学園の問題について様々論議がなされております。細かい話は予算委員会の方に譲るといたしますけれども、世間一般がこうして大きく取り上げて疑惑として扱われている、その疑惑の矛先がどこなのかということを考えると、私も週末、私の関係しているところを回ったときにも、結局、政治家はそういうことに関与しているんじゃないかとか、あるいは、行政というのはそう……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質問に入らせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今回のこの化審法の改正案に対する質疑、先週の木曜日になりますが、環境委員会との連合審査、その中での審議も聞かせていただいて、今回私が質疑するに当たって一体何にこだわって質疑をしていこうかなと改めて考えてみました。 この間の連合審査のときでもそうだったんですけれども、あるいは今回のこの化審法の改正に当たって現状何が問題点なのかという説明を経産省からお伺いしたときに、まず一つに、数量調整がビジネスに与えている悪影響ということ、その点についての御説……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 質問に入る前に、一言だけお話をさせていただきたいと思います。 冒頭、小林委員長の方から前政務官の辞任についてのお話がございました。一つの区切りをつくるという意味で、小林委員長から一言いただいたことは大変良かったことだと思っております。やはり何かあったときに、様々なこの後大変重要な審議も進めていく中で、何もなかったかのようにフェードアウトというのは私は良くなかったと思いますし、その意味では、汗をかいて一つの節目をつくっていただいた岩井理事と石上理事にも感謝を申し上げたいと思いますし、お取りまとめをいただいた小林委員長……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日、この外為法についての改正案、早速質疑に入ってまいりたいと思いますが、やはり法の趣旨、そもそもの趣旨に沿って論議をしていくということが基本だと思います。やはりその肝となるのは、今まさに青山委員の方から冒頭に大臣の方に質問があったその経緯も含めてどういった内容かというところで、詳細についてはその質疑をされておりました。 この法案が大変重要だという認識は、先ほどの青山委員と私も全く同じ認識に立っておりまして、だからこそ、後ほどまた申し上げますけれども、実際に健全に商売をしている人たちにとってこれが有益であることと、……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、商工中金におきまして発生しましたこの不正行為についての集中審議ということで質疑をさせていただきますが、やはり商工中金のその位置付け、今、宮本委員の方からも様々質疑の中でございました。その生い立ち、あるいは位置付け、そして今回のこの危機対応業務がどういった趣旨のものであったのか、そうしたことも踏まえれば、やはり今回行われたことということはとても許されることではありませんし、様々な方たちに対して大きないまだに疑義を抱かせるものになっていると思います。この状況を打破をしていくということは大変困難なことだというふうに……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質疑の方に入ってまいりたいと思いますが、今大臣からも御説明がございましたが、この北朝鮮輸出輸入の承認義務に関する措置ということで、今日この経済産業委員会で質疑を行うまさにその数時間前にまた北朝鮮からの飛翔ということで、ミサイルと思われる発射があったということでニュースが流れております。 既に先ほど岸田外務大臣が、ぶら下がりになるんでしょうかね、記者の質問に対して、排他的経済水域内に落下するような飛翔体は確認されなかったというコメントを述べられております。あわせて、我が国の安全保障に直ちに影響することは今のところ……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質疑の方に入らせていただきたいと思いますが、冒頭の質問は、大阪の豊中市の国有地の売却問題についてということで、主には財務省の理財局の方に事実関係の確認を今日はさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、今お手元に資料をお配りを始めておりますので、来てから皆さんにはお目通しをいただければと思いますが、この資料に関しましては、我が党におきまして、財務省の方から、ごみの埋設物の確認をしたときの資料の提出を求めた際に近畿の財務局の方から御提出をいただいた資料で、写真及びそのときの地図、どのポイントからどの……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、決算委員会省庁別審査、主に私の方からは国交省の関連で質問をさせていただきたいと思います。 まず、大きなアイテムの一つといたしまして、大阪府豊中市、国有地の売却について、主には国交省の航空局の方に事実関係の確認についてさせていただければと思います。 まず、これまでも、決算委員会、さらにその前、先月は予算委員会でもこの件については様々論議が行われてきたわけでありますけれども、まだまだ状況について完全に明確になったわけではないと、そのように認識をしておりますので、今日は、少しでも内容についての理解が進めばという思いで事実関係の確認……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 決算委員会准総括質疑ということでございますが、まず質疑に先立ちまして、先ほど午前中の質疑で大島委員からもありましたが、昨日の夕刻になります、北朝鮮からまたミサイルが発射をされたという報道がございました。午前中、大臣の方からも、十六時五十九分頃発射を確認したというお話がございました。 改めて、これまで再三にわたってこうした挑発行為を続けてき、我々としても断固として抗議をしてまいりましたけれども、二週連続こうしたミサイル発射ということで、世界のこうした安全あるいは秩序に対する重大な反対する行為だということを改めて私からも抗議の思いをお伝え……
○礒崎哲史君 私は、委員長に野村哲郎君を推薦することの動議を提出いたします。
○委員以外の議員(礒崎哲史君) ただいま議題となりました国家戦略特別区域法の適用の停止等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず最初に申し上げますが、私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じて成長力のある日本をつくるという国家戦略特区の考え方自体を否定するものでは決してございません。 しかしながら、強力なトップダウン方式で進められる国家戦略特区は、注意深く運用しなければ、規制緩和に関わる一部の者を過度に優遇することになりかねません。まさにこの懸念が現実化したのが今回の今治市における獣医学部設置の問題であります。 同じく規制緩和に関わる制度であ……
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。 私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じまして成長力のある日本をつくるという国家戦略特別区域制度の考え方自体、これを否定するわけではありません。改革についてはやはり積極的に進めるべきというスタンスを取っております。 その上で、今回、様々な事由が進んできた中において、その運用の結果として様々な疑義を持たれる案件が出てきたという実態に踏まえまして、やはりそれについては一度立ち止まり、点検をする必要があるのではないかという考えに及んでおります。 文部科学省が絡んでおります今回の加計学園の問題につきましても、これまでないと言っていたメモが……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 委員長の許しをいただきまして、私から二問質問をさせていただきます。 一問目ですが、平成二十六年度から我が会派が指摘し続けております職員間の繁忙度の差の解消に関しまして、職員全体、つまり管理職、一般職員の意向を全体的に把握した上で適切な人員配置を行う必要があると考えております。 事務総長は参議院事務局のトップとして事務局全体を見た上で配置等を行っているかとのこれまでの私どもの質問に対しまして、一昨年は足りていなかった側面についての目配り、昨年は事務局全体に十分に目配りをしてまいりたいと御答弁をされましたが、この点につきまして改めて御見……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 杉本参考人におかれましては、一応、私、最後の質疑者ということでございますので、いましばらくお付き合いをいただければと思います。 私の方から何点か、今の経済環境といいますか、企業の活動の環境が大きく変化をしているという観点で何点か質問をさせていただければと思いますけれども、経済のグローバル化、今どんどん進んでいる中で、国境をまたいだ企業の様々な活動がある。その中で、従来からも言われているのは、国際カルテルであったり、あるいは海外の企業が当事者になっている違反行為というもの、こういうものも実際には発生しているんだというふうに思います。 ……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 若田部参考人、今日はどうもありがとうございます。何点か御質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 先生、先ほどから、いろいろな方々からの御質問に対しても、学者としての考え、見解ということ、あるいは副総裁候補者としての考えということで、今までずっと学者畑を歩んでこられた、教鞭を執られ、あるいは研究をされてきた方からすると、本当に大きな転身を覚悟されたということなんだというふうに思います。また、発言の方もしっかりとその立場をわきまえた形で理路整然とお話をされていて、いや、すごいなということでちょっと感心して聞かせていただ……
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 二年ぶりの財政金融委員会での質問のバッターということで機会をいただきました。様々配慮をいただきました筆頭理事含めて関係者の皆様に、まずは感謝を申し上げたいと思います。 今日は、国税、所得税法等の改正に関する質疑ということになりますが、これは言わずもがなでありますけれども、行政府から予算案あるいは税についての様々な改正案というものを、これは正しい情報、あるいは正しい考え方、自分たちの考え方に基づいてこれは法案を作って、そして立法府である私たちにこれの審議を持ってきて、今ここで審議をしているということになります。大前提として、立法府と行政……
○礒崎哲史君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 総務委員会では初の質疑ということになります。どうぞお手柔らかに、よろしくお願いをしたいと思います。 まず、今日、この統計法の質疑ということになりますけれども、考え方として、提案理由説明の中にも証拠に基づく政策立案という考え方が示されておりました。EBPMという略称を使うということでありますけれども、私、民間企業でも働いておりましたので、当然、様々な事業を行っていく上、戦略を考えていく上で、こうした証拠にしっかりと基づいて物事を考えていくということは至極当たり前に行ってきた立場でございます。その考え方からすると、……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 事前通告をした内容に入る前に、一点大臣にお伺いしたいことがございます。 先週、統計法の議論をここでさせていただきまして、やはりエビデンスに基づいた政策立案、その事実関係の確認、これはもう大変大事だということは、これはもうみんなが同じ認識に立てたというふうにも思っております。そういう認識、多くの議員が持っている認識がある中で、おとといになりますが、ほかの委員会の大臣のお話ではございますけれども、麻生大臣が、書き換えられた内容を見る限りバツをマルにしたり白を黒にしたような改ざんといった悪質なものではな……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十五年度NHK決算の承認に賛成、平成二十六年度、二十七年度、二十八年度のNHK決算の承認に反対の立場から討論を行います。 平成二十五年度につきましては、受信料の引下げの影響が通年化する中、給与体系を五年間で約一〇%抑制することに労使で合意をし、組織改革、業務改革を開始するなど、現場の尽力、経営の努力が認められます。ただし、首都圏放送センターの記者が過労で亡くなられた年でもあり、二度と過労死が起きないよう、働き方改革を是非進めていただきたいと思います。 平成二十六年度から二十八年……
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 内閣委員会での質疑は今日が初めてとなります。様々御配慮をいただきました理事始め関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、この子ども・子育て支援法の改正案に関する審議、参議院の内閣委員会では先日の火曜日より審議に入ったという次第でございますが、皆さん御案内のとおり、衆議院では、当時の国会の不正常化の情勢を受けて、残念ながら野党が欠席のまま法案審議が行われ採決まで行われるということになりました。 その意味では、野党の議員が質問することができなかったということもありまして、この間の火曜日そして今日の木曜……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 先ほど、同僚委員となります矢田議員からもありましたけれども、今日のこの委員会が開催されたこと、率直に私も残念な気持ちです。先ほど矢田さんからお話がありましたとおり、今も新たな災害が発生をつい数時間前にしている状況で、この後もするかもしれない状況ということですので、本当に予断を許さない状況なんだと思います。 私は、全国比例という立場で今この議員ということをさせていただいておりますので、全国各地でお話をさせていただく機会があります。当然、この間、様々な災害があったときにも、各地で皆さんにお話をさせてい……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まずは、今回の豪雨災害によりましてお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。 二日前のこの審議の最中にも、広島では新たに川が決壊をするという事態が起きました。昨日も、雨は降っておりませんが、ため池があふれるという事態が起きています。そして、今日午前中に、更にまた広島府中市の方で、ため池があふれるかもしれないということで新たに避難勧告が出されています。災害は今も広がり続けています。 こういう状況の中で、なぜ、大臣、今そ……
○礒崎哲史君 国民民主党、礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私もこの件、できるだけ今後再発防止がきちんと図れるようにという思いで当初質問通告もさせていただきましたし、そういうお話をさせていただいてはおりましたけれども、やはり今、川合委員もおっしゃっていましたけれども、かなり確認をしなければいけないことが相当出てきたというふうに思っておりますので、中身については質問通告とは相当それることはあらかじめお伝えさせていただきたいと思います。 まず、これもそれぞれ委員の皆さん言われていますけれども、統計データの重要性、これについてはもう全員が共通しているところだというふうに私……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 もう早速質問の方、入ってまいりたいと思いますが、まず働き方改革につきまして、大臣、所信の中でもいろいろと述べられておられました。 一つには、さきの通常国会で決まりました、通りました法律の中身、これをしっかりと施行していく、円滑な施行に取り組みますということで、これはもちろん当然やっていただきたいことでもありますし、あわせて、その中で、残課題と言ってよかったと思います、医師の働き方改革、こうしたものについてもそのお考えは述べられておりました。 ただ、さきの通常国会の議論の中で、残念ながら、厚生労働省……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、前回の厚生労働委員会の一般質疑の際に働き方改革について大臣とやり取りをさせていただいたんですが、ちょっとそのときに聞きたかったんですが聞けなかったことが何点か残ってしまっておりましたので、まずその点について二点、大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 大臣、所信の中で、違法な長時間労働など不適切な働き方が行われている企業に対する監督指導の徹底ということをその中でお話をされました。 現状、その対応が十分というふうに考えておられての発言なのか、それとも不足しているという観点での発言だった……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、税を納めている納税者といいましょうか、消費者、その立場から大きく質問をしてまいりたいと思っているんですが、ちょっと冒頭、大臣、大変恐縮なんですが、ちょっと通告にない質問を一点だけさせていただければと思っておりまして、国税庁の職員の定数について一点だけ大臣の御認識を確認をさせていただきたいと思っています。 大臣の所信の中でも消費税についてのお話がございました。十月に一〇%に上げていく予定だというお話、あわせて、その中で軽減税率を導入していくというお話がございました。 この軽減税率導入に関しましては……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 今決算委員会、平成の時代の最後の決算委員会であり、また、新たな時代、令和の時代の最初の決算委員会となってまいります。やはり、この懸け橋となるこの決算委員会、しっかりと、平成の時代、政治、しっかりと振り返って次の時代につなげられるような、そういう質疑を今日はしっかりと私自身もしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 そんな平成の時代を象徴するかのようなといいますか、つい最近の出来事にはなりますが、そんたくという言葉、こうした言葉がまた発せられて問題と今なってお……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 先日、大臣の方から所信の聴取を行いました。改めて、厚生労働大臣のこの業務範囲の広さというものをこの所信を聞かせていただくたびに感じます。 その中で、今回大臣、トップに毎月勤労統計に関する事案ということで持ってこられました。これだけの幅広い議論をしていかなければいけないお立場の中で、一番最初にやはりこの毎勤統計を持ってこられたということ、これはやはり、その重要性についてしっかり認識をしているということの私は意思表示だというふうに受け止めましたし、その中で、大臣、省全体として、統計に対する姿勢……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 午前中から各委員の質疑聞かせていただきまして、通告には出していないんですけれども、大臣に是非ちょっと聞いておきたいなと思った件が一件ありましたので、通告はありませんけれども、お答えをいただければうれしいなと思います。 今回の法案を提出した、その提出理由の中身についてです。一番最初の段落の中の後半で、こうした観点から、女性の職業生活の活躍に関する取組の推進やいわゆるパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント等のハラスメントのない職場づくりを推進するため、この法律案を提出いたしましたというのが……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回のこの問題が発覚をして、一月から私もこの件、ずっと質問に立たせていただいておるんですが、私は、もうとにかく平成十六年一月から抽出データに変わったというこの一連のプロセスのことしか聞いていません。聞いていないんですが、いまだに分からないんです。分からないことだらけなので、今日は何としてもそこの部分を少しでも解明して、何としてもこれ再発防止につなげていかなきゃいけないんですよ。明確にならないということは再発防止ができないということを意味しますので、是非、今日は少しでも事実が明らかになっていくように質……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いいたします。 ハラスメントに関する女性活躍推進法の法案の質疑、先週から入っておりますが、先週の質疑、それから今日の午前中の参考人質疑、そして今の午後の質疑も全て聞いて、どうしてももやもやしてくるものがあります。 今、足立委員が最後に質問されたお話、もう何度も出てきているんですが、我々としては、やっぱりこのハラスメントというものを社会全体の中で捉えて、社会全体の中でそういうものをなくしていこうという大きな捉え方をして、そういう問題提起をさせてもらって、それに対する少しでも厚労省なり、あるいは先ほど内閣府の方もいらっしゃい……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 この障害者雇用促進法改正案ということですが、午前中の質疑の中で石橋委員から、本来であれば障害者の方がもっともっと雇用できるように、また、今現在もあるそういった問題を解決するようにもっと質を高めていく、そういうことにこの法改正というものを本来であればしていってほしいと、そういうお話がありました。まさにそのとおりだと思います。 ただ、それに対して、今回の法改正はあくまでも、昨年明らかになりました行政による法をないがしろにしたああした不正行為、水増しの行為、ああしたものを再発防止をするということが主眼で……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今、足立委員からもありました、また今日の午前中の質疑の中でそれぞれの委員からもございましたけれども、おととい行われたやはり参考人質疑、改めて障害者当該者の方たち、また以前からこの件に関わってこられた人たちの立場からの意見というのは重いなというふうに改めて私自身も感じました。 そこで、ちょっと通告はしていないんですが、先日のその参考人質疑の内容というものは、当然国会の質疑をより充実させていくということでお話を伺っているという側面もございますが、当然、その中身は貴重な御意見が詰まっていると思いますので……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私の方からも、札幌市で起きました二歳の女の子の尊い命が失われた事件、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 また、今回のこの法案の審議によって一人でも子供の命が救える、そうした実効性のある法律になっていくこと、また、今回の法律でもまだまだカバーできないところがあるとすれば、一体残りの残課題として何があるのか、そうしたことが明確にできる、そういう質疑に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭、今の札幌市の二歳の女の子の虐待死の件で、中身については今警察が調べて……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今回の道路交通法改正、これは大きく二つの柱、一つは自動運転への対応と、携帯電話使用の罰則の強化ということが中に入っているかと思います。 今日は、中心としてこの自動運転に関わる部分で質問をさせていただこうと思っておりますけれども、今から十年前、二十年前に自動運転の車に乗れる時代が来るということをどれだけの人が頭の中で想定をしていたのかといえば、きっとまだ遠い将来の話ということだったんだろうと思います。でも、今や現実的に、今、目の前に自動運転の車というものが走るというのがだんだんだんだんイメージでき……
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、大きく二つのテーマで質疑をさせていただこうと思っております。 この一年間で明らかになりました行政の不正が二つございましたので、その二つについて、一つは毎月勤労統計の不正、それからもう一つが障害者雇用の水増しに関する不正ということで、この二つに関して今日は審議を進めてまいりたいというふうに思います。 今日のこの審議の私の持ってきた目的としては、やはり、二度とこういうことを起こさないためにどうすればいいか、それをするためにはしっかりとした再発防止を打たなければいけない、再発防止を打つためには……
○礒崎哲史君 民進党の礒崎哲史でございます。 今日は、お三人の参考人の方に来ていただきました。大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 今、島田委員の方からもありましたけれども、やはりエネルギー安全保障、日本の国のやはり根幹、我々が普通に生活をしていく、あるいは企業が事業活動をしていく上でこれはもう欠かせないもの、なくなれば我々の生活成り立たないわけですから、大変重要なものだという認識に私も立ちまして、今日はスペシャリストの三人の方にいろいろとお話を伺えればというふうに思います。 今、時間がなくて浦辺参考人に質問が、先生、できませんでしたので、私、浦辺先生の方からまず御質問……
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