高木佳保里 参議院議員
24期国会発言一覧

高木佳保里[参]在籍期 : |24期|-25期-26期
高木佳保里[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高木佳保里参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院24期)

高木佳保里[参]本会議発言(全期間)
|24期|-25期-26期
第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 参議院本会議 第7号(2016/10/28、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、ただいま議題となりました外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案について、我が党を代表して御質問いたします。  まず、質問に先立ちまして、昨日お亡くなりになられました三笠宮崇仁親王殿下に対し、皇室としての責任に心を砕かれた御精励とその数々の御事績に心からの敬意を表し、ここに改めて哀悼の意を表する次第でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  我が国の中長期的な経済成長のためには、積極的に海外との経済的なつながりを広げて、世界の成長を我が国に取り込んでいくことが必要であります。このため、TPP協定を始め……

第192回国会 参議院本会議 第17号(2016/12/09、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。  TPPに関する議案が衆議院本会議を通過してから、ちょうど一か月となります。この間、本院のTPP特別委員会では十分な時間を掛けた審議が行われてまいりました。各党とも審議拒否を行わずに真摯に議論に臨まれた結果、本院では充実した慎重な質疑が行われたものと認識しております。  TPPの原協定がシンガポール等の四か国の経済連携協定とし……


■ページ上部へ

第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 参議院本会議 第8号(2017/03/10、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  質問に先立ちまして、あしたの三月十一日で東日本大震災から丸六年がたちます。尊い命を失われた皆様、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げ、今なお大変な困難に直面している被災者の皆様には改めてお見舞いを申し上げます。我が党は、現在も十二万人を超える方々が避難されている現実を直視し、自ら身を切る改革を実践し、今後も我が党にできる支援を続けていくことをお誓い申し上げます。  それでは、質問に移ります……

第193回国会 参議院本会議 第11号(2017/03/29、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  我が党を代表して、ただいま議題となりました改正案につきまして質問いたします。  日本は、OECD加盟国中、GDPに占める教育機関への公的支出が三十三か国中三十二位という状況です。言い換えれば、教育に対する家庭負担の割合が突出して重い国となっています。  文部科学白書によると、一人の子供を大学まで進学させるために必要な教育費は、公立の場合は約一千万円、私立の場合は約二千三百万円にも上ります。大学の進学率は、アメリカは七一%、韓国は六八%、それに対しまして日本は平均以下の五二%になっており、これは教育費が家計に与える負担が重過ぎた結果と指摘されてい……


■ページ上部へ

第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 参議院本会議 第7号(2018/03/16、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、質問に入る前に与党の皆様に申し上げます。  本日の議題は、そもそも同意人事案件と地方税についての趣旨説明質疑です。それにもかかわらず、先週本会議を欠席した会派に対し既に終わった所得税の補充質疑を認めたことは、今後も、欠席した会派に後から質疑を認める悪例であり、国会の秩序を壊すことになります。猛省を求めるとともに、是非とも真摯に国会運営をお考えいただきたいと思います。(発言する者あり)

第196回国会 参議院本会議 第19号(2018/05/16、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表して、本日の議案である地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律案及び地域再生法の一部を改正する法律案について質問いたします。  日本維新の会は、東京一極集中の是正と、統治機構改革による完全な地方自治の実現、そして危機と災害に強い多極分散型の国家の実現を目指しています。  少子化が加速し、十八歳人口は平成四年の二百五万人をピークに減少を続け、平成二十八年には百十九万人となり、更に減少が続いています。その一方で、平成二十三年以降、東京圏への転入超過数は増加傾向にあります。人口偏在の要因と……

第196回国会 参議院本会議 第26号(2018/06/06、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表して、本日の議題であります文部科学省設置法の一部を改正する法律案について質問いたします。  日本維新の会は、憲法改正案として挙げている三項目の中で、道州制を含む統治機構改革という地方分権を中心とした条文案を提案しています。地方分権を進め、地方が活性化することによる日本全体の活性化を進めることがその趣旨です。  明治維新以来、日本における中央集権体制は、形をほとんど変えることなく現在に至っています。これまで中央官庁といえば霞が関を中心として東京にあるのが当たり前でしたが、文化庁を京都に移転させることにより、地方の活性化につながるとと……


■ページ上部へ

第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 参議院本会議 第13号(2019/04/19、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案について質問いたします。  大学進学への学費は親が負担するのが当たり前という時代が長くありました。昭和の経済成長期に大学に在学していた方は、今でもそのような考えを持っていらっしゃるかもしれません。しかし、平成に入ってバブルが崩壊し、一九九八年以降二十年以上続くデフレーションを経て、子育て世帯の可処分所得が下がり続けました。その一方で、学費は上がり続けたため、現在では子供の大学進学費用を捻出できない世帯が増えています。  独立行政法人日本学生支援機構によれば、平成二十九年度に同機構の……

第198回国会 参議院本会議 第16号(2019/05/10、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  高等教育の無償化に歩みを進めることは歓迎いたしますが、本法案に賛成するに当たりまして、政府への要求を申し述べておきたいと思います。  まず、本法案の支援措置の財源として、政府は、本年十月一日に予定されている消費税増税に係る増収分を充てるとしていますが、予定どおり消費税率を引き上げるかどうかについては、リーマン・ショック級の出来事がない限りとの留保を付したままです。  教育に関わる大事な施策は、不安定な財源ではなく、安定した財源の下で継続し……

高木佳保里[参]本会議発言(全期間)
|24期|-25期-26期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院24期)

高木佳保里[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|-25期-26期
第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号(2016/12/09、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。  TPPに関する議案が衆議院本会議を通過してから、ちょうど一か月となります。この間、本院では審議拒否もなく、充実した慎重な質疑が行われたものと認識しております。二〇一〇年十月に我が国が交渉参加検討を表明してから、六年以上が経過しました。自由貿易の枠組みを守り、発展させるために関係各国政府や各国議会が積み重ねてきた努力を無に……

第192回国会 法務委員会 第2号(2016/10/20、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  私は、七月の参議院選挙で議席をいただきまして、今回が初当選後初めての質問ということになります。日頃より、女性の視点、また母親の視点で物事を捉えて、特に教育関連に関心を持っておりますけれども、今回、法務行政については初心者でございますので、これから金田大臣、そして盛山副大臣、そして井野大臣政務官始め法務省の皆様、それから委員の皆様には御指導いただきながらしっかりと勉強してまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、まず初めに法教育についてお伺いをしてまいります。  大臣の所信の中に、法的な物の考え方を身……

第192回国会 法務委員会 第3号(2016/10/25、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。先日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  早速ですが、まず初めに、少年院における矯正教育についてお伺いしてまいります。  先日は、大臣の所信表明に対する質疑におきまして、性犯罪の被害者の立場に立って御質問をさせていただきました。今回は、加害者の方に視点を移し、再犯防止という観点から質問させていただきたいと思います。  私は、再犯防止のためにはやはり矯正教育が最も重要であると考えております。今回は、特に可塑性のある少年を収容している少年院における矯正教育について御質問させていただきます。  少年たちが自分が行ってしまったこと……

第192回国会 法務委員会 第4号(2016/11/01、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、外国人の技能実習に関する法律案、それから入管法改正法案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  この二法案が衆議院で可決されまして、いよいよ参議院でも議論されていくということになりました。十年ほど前には余り気にならなかったこの外国人の方々の数ですけれども、御承知のとおり、最近ではもう多くの外国人の方々が国内で見かけるようになりました。大半は適法に入国、そして在留していると思われますけれども、中にはいろいろな理由で不法就労者また偽装滞在者などが認められるということで、残念ながら、ごく僅かではございますけれども、国際犯罪……

第192回国会 法務委員会 第6号(2016/11/10、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、お忙しい中、参考人の皆様におかれましては御出席を賜りまして、また御意見賜りまして誠にありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私は、技能実習生の失踪者の数が年々増えているということに大変懸念をしているわけでございますけれども、この五年間のうちに約三・七倍ほど失踪者の数が増えている。そういった中で、先ほどレロンソン参考人の方からも、失踪の理由、また対策ということで三点、三つに分けられるというようなお話もしていただきました。エスハイ社のような本当にすばらしい送り出し機関ばかりであれば……

第192回国会 法務委員会 第7号(2016/11/15、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  先日、本委員会で、特別養護老人ホームの浅草ほうらいさんと、それから株式会社の三功工業所さんを視察させていただきました。本日の委員会でも視察についてお話が出てまいりましたけれども、受入れ側とそれから実習生側、お互いに人と人とのつながりやコミュニケーションができていて、本当にいわゆる成功例を視察させていただいたと実感しております。EPAで来られていた介護福祉士の候補生の方々、本当に向上心があふれる感じがいたしましたし、インドネシアから来られている技能実習生の皆さん方のお話からは夢や希望が感じられまして、まだまだ若い彼らが、例えば日本から帰っ……

第192回国会 法務委員会 第8号(2016/11/17、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日が技能実習に係る法律案の最後の質疑となりますので、確認も含めましてしっかり議論をさせていただきたいと思っておりますけれども、本日、論点が重なることがございますけれども、大事な点ということで御了承をいただきたいと思います。  先日、十五日の委員会で時間切れとなってしまいました御質問の監理団体についてから順にお伺いをしていきたいと思います。  では、早速、監理団体についてでございますけれども、今回の技能実習制度におきまして重要な位置を占めるものの一つが私はこの監理団体だというふうに思っております。  先日、私は、大阪の監理団体の方を紹介……

第192回国会 法務委員会 第9号(2016/11/22、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、以前、一般質疑の折に御質問をさせていただきました再犯防止に関連した質問、それからまた、性犯罪に関連した質問を引き続きさせていただきたいと思います。  それでは、今回は児童虐待に関連する再犯防止についてお伺いをしてまいります。資料といたしまして、本日、新聞記事を配付しておりますので、御参考にしていただければと思います。  先日、大阪府下の山中で、三年前から行方不明になっている四歳の男児の遺体が見付かりました。両親が生活保護の不正受給をした容疑で逮捕されたのを機に施設へと預けられておりましたけれども、その間に男児のいとこの死体遺棄容……

第192回国会 法務委員会 第10号(2016/11/24、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、裁判官の報酬等、それから検察官の俸給等に関わる法律の一部を改正する、それから裁判官の育児休業に関する法律の一部改正という法案につきまして質問をさせていただきたいと思っております。  本日のこれら法案、私ども日本維新の会は、身を切る改革、それから公務員制度の改革を掲げております。人事院の勧告では、人事院は民間に比べて給与が低いから上げるんだというふうにおっしゃっておられます。今回の給与が上がること、国家公務員行政職(一)の平均賃金を少し調べてみますと、平成二十七年度は平均年収が六百六十六万五千円、これを六百七十二万六千円まで引き上……

第192回国会 法務委員会 第11号(2016/12/01、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、部落差別の解消の推進に関する法律案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。これまでの質疑の中で、本法案につき様々な御意見がございました。重なる部分もあるかと思いますけれども、関心のある部分ですので、どうか御理解いただきまして、御答弁をお願いいたします。  この法案が審議されるに当たりまして、今回、人権問題について改めて調べてみますと、様々な形の人権問題が存在いたします。法務省のホームページ等にも書かれておりますけれども、例えば、女性に対する人権課題では、以前は社会参加や就職の機会における差別が大きく取り上げられてまいり……

第192回国会 法務委員会 第12号(2016/12/06、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は、お忙しい中、参考人の皆様におかれましては御出席を賜りまして、誠にありがとうございました。貴重な御意見もいただきました。  時間もございませんので早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、部落差別解消の推進に関する法律案につきまして、私は前回の委員会で、この法案を成立させることについての必要性と法案が成立された場合の効果についてお聞きをいたしました。いわゆる同和三法とその後の政府の取組につきまして、各省庁どういった取組をしていただいているのかということをざっとお聞きしたわけなんですが、それで既に取り組んでいただいていることがたくさ……

第192回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2016/12/07、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  今年の参議院選挙の大阪選挙区で初当選をさせていただき、本委員会では初めての質問の機会です。まだまだ拉致問題に関しては勉強中ですが、質問に当たりまして、拉致被害者の皆様そしてその御家族の声をしっかりと政府に届けることができるよう、先日、現場の生の声を聞いてまいりました。本日の質疑の中で重なる部分があるかとは思いますが、大変関心の深い部分ですので、どうか御理解をいただきたいと思います。  それでは、質疑に入らせていただきます。  二〇〇二年に五人の拉致被害者が帰国をしてから十五年がたとうとしております。当時、官房副長官として五人の拉致被害者の帰国に……


■ページ上部へ

第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 国土交通委員会 第11号(2017/04/25、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、国土交通委員会におきまして質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきたいと思います。まず、公園のPFI事業についてでございます。  今回の都市緑地法等の一部を改正する法律案ですが、民間活力を最大限に生かして、緑やオープンスペースの整備、それから保全を効果的に推進し、緑豊かで魅力的なまちづくりを目指していくものであり、私も大変関心を持っております。  といいますのも、私の地元大阪の堺市の南部には、泉北ニュータウンといいましてベッドタウンがございます。今年五十周年を迎えまして、人……

第193回国会 文教科学委員会 第3号(2017/03/09、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。私は、日頃より女性の視点、また母親の視点で物事を捉えて、特に教育関連には大変関心を持っておりました。今回、文教委員会で初めての質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは質問に入らせていただきますが、天下り問題についてでございます。先ほど、吉良委員の方からも様々ございました。重なる部分は省かせていただきまして、一点御質問をさせていただきたいと思います。  今回、子供たちの教育をつかさどる文部科学省からこのような法律違反が出たというのは本当に残念でなりません。子供たちには示しが付きませ……

第193回国会 文教科学委員会 第4号(2017/03/22、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  まず、教育現場でのICT活用についてお伺いをしていきたいと思います。  最近、学校の教育現場ではタブレットを使った授業ですとか、また中学校の技術の授業でプログラミングを学んだりしているというふうにお聞きをしております。また、教員の多忙化が課題となっている現状の中で、教員にパソコンを一人一台支給するなど、こういった対策が取られていると。特に、地元の大阪市の方では校務のICT化によって効率が上がっているというふうにも聞き及んでおります。  二〇二〇年に向けまして、デジタル教科書について検討がされ、教育の情報化を推進するという方向性で、情報ですとかま……

第193回国会 文教科学委員会 第5号(2017/03/23、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  私は本日、義務標準法の一部を改正する法律案につきまして、教員改革、教員の資質向上という観点から質問をさせていただきたいと思います。  公立の小中学校におきまして、子供たちを取り巻く学校現場の環境、それから課題を解決するためには、やはり教員の力量に大きく関わってくると考えております。今現在、大学の教職課程を終えて教員採用試験に合格し、赴任直後すぐに担任を受け持つことは珍しくないとのことですが、教師として当然未熟であり、新しい環境の中で子供たちとコミュニケーションを取ることがなかなかできず、若い新人の先生が道半ばにして辞めてしまうという事態……

第193回国会 文教科学委員会 第6号(2017/03/30、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は独立行政法人日本学生支援機構法一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の法案提出されています給付型奨学金は、奨学金制度としては大きな第一歩ということで一定評価をいたします。意欲と能力のある若者が経済的理由によって進学を断念することがないように、安心して学ぶことができる教育環境、これを整備するために学生の経済的負担軽減を図るということは本当に重要なことだと思っております。来年度から特に経済的に苦しい学生を対象に先行実施されますが、平成三十年度からの本格実施ということでございます。 ……

第193回国会 文教科学委員会 第7号(2017/04/11、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  先月末、文部科学省における再就職等問題調査班による最終報告が発表されました。その内容につきましては、衆議院の文部科学委員会、そして今日は参議院でいろいろと御議論をいただいているところでございます。これらの内容につきましては、幾つか気になった点もございます。一つずつ大臣にこれから伺っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、天下り問題の本質についてでございます。  国家公務員法は省庁の現職官僚が再就職の世話をすることを禁じております。役所の組織的な仲介は、癒着や不正が生じたり、それを疑わせる事態が起きたりするか……

第193回国会 文教科学委員会 第8号(2017/05/16、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  本日は、まず、世界文化遺産登録についてお伺いをしたいと思います。  日本はユネスコの世界遺産条約を締結し、一九九三年、我が国から初めて、法隆寺地域の仏教建造物と姫路城の二件が文化遺産として、そして、白神山地と屋久島の二件が自然遺産として世界遺産一覧表に記載され、以後、昨年までに二十件が我が国の世界遺産として登録されています。  実は、私の地元の大阪府堺市には、仁徳さんと親しみを込めて呼んでいる仁徳天皇陵がございます。また、お隣の羽曳野市、藤井寺市にもまたいで、応神天皇陵古墳など多くの古墳群が……

第193回国会 文教科学委員会 第9号(2017/05/18、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、貴重な御意見を本当にありがとうございました。  早速質問の方に入らせていただきたいと思います。  まず、小林参考人にお伺いをしたいと思います。  今日の御発言の中にもございましたし、中央教育審議会の特別部会の方でも、我が国のアカデミックラインに並立して実践的な職業教育の体系としてプロフェッショナルラインの柱を確立して、複線型の教育体系を構築することが大変重要だということをヨーロッパの事例なども挙げられておっしゃっておられたかと思います。先ほども、ドイツなどヨーロッパの方へも、視察の方へも行かれているということでございました。  ……

第193回国会 文教科学委員会 第10号(2017/05/23、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、先週の参考人質疑を踏まえまして、学校教育法の一部を改正する法律案につきまして政府のお考えを伺わせていただきたいと思います。  まずは、教育体系の方向性について伺っていきたいと思いますけれども、先日、お越しいただきました小林参考人のお話の中で、国際的には、欧米を含めてアカデミックラインとプロフェッショナルラインの高等教育の複線化がまさに世界の常識となっていると、日本もそれにきちっとキャッチアップしていける制度にしていくべきだというようなお話がございました。  一方で、中教審では、千葉日本工学院専門学校校長が、こちらの審議会で審議し……

第193回国会 文教科学委員会 第11号(2017/05/25、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、獣医師養成系大学の新設について御質問をさせていただきたいと思います。重なる部分があるかとは思いますけれども、御容赦願いたいと思います。  まずは、新学部の設置についてでございます。  本日議題となりました加計学園につきましては、国家戦略特区での獣医師養成系大学の新設ということでございます。我が党は、規制緩和を進める政策として国家戦略特区の活用は応援していきたいとは思っております。しかしながら、獣医学部の新設は五十数年ぶりということ、大学の新設ということであれば、将来を担う若者を育てるということでもあり、今回様々な報道も流れており……

第193回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2017/05/10、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、この委員会の場におきまして貴重な御意見をお聞かせいただいて、本当にありがとうございます。  私は、昨年の選挙で初当選をさせていただいたということで、本委員会では二度目の質問ということになりますので、この拉致問題に関してまだまだ勉強中で、本日の質疑の中での質問と重なる部分あるかもしれませんけれども、大変重要な部分ということで皆様には御理解いただきたいと思います。  では、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、私、先月の二十日、国会内で拉致議連の総会にも出席させていただきまして、皆様のお話を……

第193回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2017/06/09、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  ちょうど一か月ほど前に、拉致被害者の御家族の方、また拉致された方々を救出するために御尽力をされている方々から貴重な御意見をお聞かせいただきました。本日は、そのときの参考人の方々の御意見を基に政府にお伺いをしていきたいと思います。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、先月の参考人質疑は、ちょうど韓国で大統領選挙が行われ、文在寅新大統領が誕生した日でもありました。韓国も同じく、我が国と同じ拉致被害国であります。文氏は北朝鮮に深い理解があると聞いておりますけれども、文大統領誕生を受けて拉致問題も大きく動いていくのではないかとも言われておりま……

第193回国会 予算委員会 第5号(2017/03/02、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  私は、昨年の参議院選挙で議席をいただきまして、今回初めての予算委員会でございます。このような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  時間がございませんので少し早口になりますが、どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、日頃より女性の視点、また母親の視点で物事を捉えまして、そして特に教育関連には大変関心を持っております。先ほど我が党の片山委員の方から教育の無償化の財源についてのお話がございました。私は、少し観点を変えまして御質問をさせていただきたいと思います。  改めて、私どもがこの教育の無償化をなぜここまで推進するのか、……

第193回国会 予算委員会 第19号(2017/06/16、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は、予算委員会で質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  三月にこの場所で教育無償化と大学改革について総理から前向きな御答弁もいただきました。今国会では各党が教育無償化に向けて財源確保について様々な案を出しておられます。我が党も、教育無償化を真っ先に言い始めた党として、現在、安定した財源を検討しているところでございます。本来ならば、国会はそのような有意義な議論がなされる場であるはずです。  ところが、今、国会では本当にそのような国民の期待を裏切っていないでしょうか。二日前の法務委員会での審議打切りは言論の府である国会とは言……


■ページ上部へ

第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 文教科学委員会 第2号(2017/12/05、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。本日は御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先日の林大臣の所信に対しまして、本日は御質問をさせていただきたいと思います。  まずは、少し通告の順番を変えて質問させていただきたいと思いますが、文化庁の京都移転についてでございます。  大臣は所信の中で、京都への移転を機に、新文化庁へ向けた機能強化を図り、文化資源を生かした社会的、経済的価値の創出を強力に実行しますとおっしゃられました。  私の地元、大阪の堺の仁徳天皇陵を始めとする百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産の国内推薦に選定をされまして、来年一月の正式な推薦書の提出に向けて……

第195回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第閉会後1号(2017/12/21、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、国会におきまして貴重な御意見とそして切実なる思いをお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。  私は、この委員会に入らせていただきまして二年目になります。まだまだこの拉致問題は本当に深い、なかなか解決しづらい、大きな大きな、この日本の国にとっては本当に最重要課題ということで、まだまだ勉強中の身ではありますけれども、今年の五月に引き続いて今日は様々御意見と思いをお聞かせいただきましたけれども、被害者の御家族の皆様方の毎日毎日の生活、その中で田口八重子さん、それから横田めぐみさん、それから松……


■ページ上部へ

第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 決算委員会 第1号(2018/04/09、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  決算委員会で発言させていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。本委員会での質疑は初めてですので、どうぞよろしくお願いをいたします。  先月にもまた不正が見付かったということで、本日は、商工中金による不正融資事案についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず、決算委員会ですから、数字からお見せしたいと思います。(資料提示)  パネルを見ていただきたいんですけれども、これは、商工中金の危機対応業務関連予算、平成二十年度から二十九年度までに支払われた金額です。十年間でこちら五千九百四十一億円、危機対応準備金まで合わせますと七千四百四十……

第196回国会 決算委員会 第3号(2018/04/23、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  我が党は、限られた時間の中で国民生活に関わる国会審議を前へ進めていきたいというスタンスで本日も質問に臨みたいと思います。  それでは、本日、日本の知的財産政策についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  バブル経済崩壊後の一九九〇年代、よく失われた十年と呼ばれておりましたが、二〇〇〇年代に入ってからも日本の経済成長は、一九七〇年代、八〇年代、それに比べて緩慢なものにとどまっておりました。バブル崩壊後露呈しました銀行の不良債権問題や企業のバランスシートの傷み、そういった問題が基本的に解決していたにもかかわらず、経済成長はバブル崩壊以前の水準に戻ら……

第196回国会 決算委員会 第8号(2018/06/11、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、戦略的イノベーション創造プログラムについて、そして高齢者の運転事故について、二つのテーマについて伺っていきたいと思います。  まず、早速ですが、戦略的イノベーション創造プログラムについて、お手元の資料一枚目を御覧ください。  ここにある戦略的イノベーション創造プログラム、略してSIPは、内閣府が二〇一四年に始めた大型研究開発プロジェクトです。政府の総合科学技術・イノベーション会議が司令塔になり、省庁の枠を超えて基礎研究から実用化までを見通して開発に取り組み、イノベーションを起こすことを目的としているものです。第一期は、五年間で約……

第196回国会 文教科学委員会 第3号(2018/03/23、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日の予算関連の質問に入る前に、文科省による前川氏の調査依頼の問題について、お伺いを何点かしたいと思います。  先ほどから、文科省から名古屋市の教育委員会に宛てた前川氏への授業を調査した報告書、先ほど開示をされたんですけれども、事前と事後に保護者から意見はなかったのかですとか、録音テープですとか、そういった提供を求める非常に細かい問合せ、そういったのが、やっぱりこれは現場への圧力と受け取られても仕方がないんじゃないかなというふうに私も思うわけであります。  先ほどからお話を聞いておりますと、文科省の主体的な判断で行ったということが多々出……

第196回国会 文教科学委員会 第4号(2018/03/29、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。本日は大臣所信に対する質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  所信質疑に入る前に、先般、二十三日の委嘱審査のときにもお伺いをいたしました、文部科学省が名古屋市教育委員会に問合せを行った件について何点かお伺いをしたいと思います。  今回は、教育現場への介入と。政治的中立を担保しなければいけない教育現場への介入ということが問題になっていますけれども、二十三日のこの委員会で、文部科学省が公立中学校の授業内容を調査するということはまあよくあることだという発言があったかと思います。  先日、過去に文部科学省が教育委員会又は学校に問い合わ……

第196回国会 文教科学委員会 第5号(2018/04/10、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は余り時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  十八歳人口は、一九九二年の二百五万人をピークに減り続けておりまして、二〇〇八年に百二十万人となり、その後横ばいで推移をしておりますけれども、その状態は、二〇一八年、今年、終わりを告げると言われています。二〇一八年問題、日本の大学受験業界において用いられている言葉です。二〇一八年の十八歳人口は約百十八万人、その後再び減少を続けて、二〇三〇年には百万人を切る予想です。ピーク時の半分以下になるわけです。  これは、今後の大学経営に大きな影響を与えることは間違いありません。……

第196回国会 文教科学委員会 第8号(2018/05/15、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、本当にお忙しい中お越しいただきまして、また貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  我が国は、知的財産立国、また文化芸術立国の実現に向けて様々な施策を進めていっているわけなんですけれども、昨今の社会情勢を見ますと、本当にデジタルネットワーク化が急速に進んでいっておりまして、それにいち早く対応するために今回の法改正ということかと思います。  そこで、時間もございませんので、早速質問をさせていただきたいんですが、まず吉村参考人に伺いたいと思います。  先ほど、グーグルの検索技術、実は……

第196回国会 文教科学委員会 第9号(2018/05/17、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、著作権法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。午前中から質疑が行われておりまして、重なる部分もあるやもしれませんけれども、大切な部分ということで御理解をいただきたいと思います。  今回の改正案につきましては、基本的に改正の趣旨に対しましては賛同するところでありますし、大変有意義な改正事項が含まれているかと思いますけれども、しかしながら、第三十五条等関係の教育の情報化に対応した権利制限規定、この整備につきましては幾つか懸念する点もございますので、一つずつ確認をさせていただきたいと思います。  今回の改正では、対面……

第196回国会 文教科学委員会 第10号(2018/05/22、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  まず最初に、ちょっとまだ大臣が今いらっしゃいませんので、質問の順番を変えて質疑を進めさせていただきたいと思います。今日は、日本の科学技術の競争力についてお伺いをしたいと思います。  日本の研究開発投資の総額、これは、政府の予算が約三兆五千億円で横ばいの状態で推移している、そういった状況なんですけど、これに企業等の研究費を加味しますと、二〇一六年の科学技術研究費は合計で十八兆四千三百二十六億円に上ると言われています。この金額は、アメリカ、中国に次いで世界第三位ですけれども、この、オランダのアムステルダムに本社を置く学術出版大手の調査により……

第196回国会 文教科学委員会 第11号(2018/05/24、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、学校教育法等の一部を改正する法律案について御質問させていただきたいと思いますが、この質疑の前に、実際に今のこの最新のデジタル教科書というのはどういうものか見たくて、先日、東京ビッグサイトに行ってまいりまして、教育ITソリューションというイベントに行ってまいりました。  実際に私が見たのは指導者用のデジタル教科書ということで、このデジタル教科書の中身は、本当に、社会科だったら、小学校で地元産業の担い手の方々の感想だったり、こんな仕事をしているよというようなことを、一部のコーナーとかトピックをクリックするとその方々が動き出して動画で……

第196回国会 文教科学委員会 第12号(2018/05/29、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  加計問題やそれから日大のアメフト問題等、社会に関心の高い教育を取り巻く問題、こういったものが多々ございます。一言だけ、この日大のアメフトの事件について申し上げたいなというふうに思います。  今日も朝から先生方から、日大のアメフト事件にはお話がございました。私もいまだにこの体育会特有の、ハラスメントで人は成長するんだというような、そんな気質がこの日大にあることに本当に驚きました。精神的に追い込まれて、壮絶なハラスメントを乗り越えてこそ強いプレーヤーが誕生する、そういった指導論というのはもう本当に今すぐ捨てていただきたいというふうに思います……

第196回国会 文教科学委員会 第13号(2018/05/31、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、朝から様々議論がなされておりました。文化財は、所有者、それから地域住民の力によって現代まで守り抜かれてきたと。ただ、近年、過疎化ですとか少子高齢化、この影響は本当にこの継承が危うくなっている、こういった現状かと思います。  今回の法改正によりまして、文化財と指定されているかされていないか、また有形か無形か、そういったことを問わず、文化財を次世代に継承していくための、この文化財を継承する人材それから組織の確保、これは可能となるんでしょうか、お聞かせください。

第196回国会 文教科学委員会 第14号(2018/06/07、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず学校教育について伺いたいと思います。  文化庁はこれまで本格的なトップレベルの芸術活動に取り組んでまいりました。そういった中で、今回、芸術に関する教育基準設定という新たな役割に対しまして、特にこの学校教育における芸術について、学習指導要領や教科書、それから教材といったものについても文化庁がリーダーシップを発揮することでどのような文化芸術教育を推進されるのか、大臣、今後の具体的な取組方針について教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 様々、文化庁に関わるいろんなネットワークを使って推進……

第196回国会 文教科学委員会 第15号(2018/06/12、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、戦略的イノベーション創造プログラムについてお伺いをしていきます。  昨日、決算委員会の方でも御質問したんですけれども、本日は違った観点から質問をしたいと思います。  内閣府の担当事業でありますこの戦略的イノベーション創造プログラムでございますが、我が国全体の科学技術を俯瞰し、各省より一段高い立場から総合的、基礎的な科学技術政策の企画立案及び総合調整を行うという総合科学技術・イノベーション会議で策定するプログラムの一つでありまして、五年で基礎研究から実用化を目指すというものであります。  昨日は決算委員……

第196回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2018/06/04、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  来週にも米朝首脳会談が行われるかというところでの本日の委員会、先ほどからも質問が続いておりますように、現在、変わりつつある北朝鮮情勢で、拉致被害者の皆様を是非全員帰国させたい、そういった思いからの本委員会の開催であるというふうに認識をしております。今、大きく情勢が動く中で、国際社会において連携強化をしっかりとしていただき、そういった意味で、外務大臣、また拉致担当大臣始め関係の皆様には今日の思いを是非しっかりと受け止めていただいて交渉に当たっていただきたいことを冒頭述べまして、質問に入らせていただきたいと思います。  まず最初に、拉致問題解決の糸……


■ページ上部へ

第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 文教科学委員会 第2号(2018/11/15、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は、大臣所信に対する質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速質疑の方に入らせていただきたいと思います。  大臣所信の中に、リカレント教育を抜本的に拡充し、生涯にわたって学び続け、チャレンジし続ける機会の確保を目指しますとありました。リカレント教育は全ての社会人が対象でありますけれども、特に女性の職業能力の向上、キャリアアップ、キャリアチェンジにつながるのではないかと私自身も大変注目をしております。先ほども伊藤議員の方から、シングルマザーに対するリカレント教育、しっかりと進めていってほしいというような質疑がございましたけれ……

第197回国会 文教科学委員会 第3号(2018/11/27、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  今日は、まず、留学生三十万人計画についてお伺いをしていきたいと思います。  政府が二〇二〇年に達成を目指している留学生三十万人計画が間もなくゴールを迎えようとしているわけですが、日本学生支援機構の調べによりますと、二〇一七年五月現在の留学生数は二十六万七千四十二人と。留学生三十万人計画は、福田内閣が二〇〇八年に、日本が世界に開かれた国としての流れを拡大することを目指して策定されたとお聞きをしておりますが、まず、このときどのような目的でこの留学生を迎えたのか、留学生像をお聞きしたいと思います。大臣、お願いします。

第197回国会 文教科学委員会 第4号(2018/11/29、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は四人の参考人の皆様、お忙しい中、御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。  早速質問の方に入らせていただきたいと思いますけれども、今日、様々な御意見等、また参考人の皆様からもお話がございました。やはり、聞いておりまして、東京電力の和解案の拒否、これがADRの実効性が揺らいでいるということに大変私も危惧をしておりまして、で、この原子力損害賠償紛争審査会というのは、和解の仲介と指針の策定を行うという意味で非常に重要な審査会であるというふうに思っております。  その審査会の会長である鎌田参考人にお伺いをしたいと思いますけれども、……

第197回国会 文教科学委員会 第5号(2018/12/04、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、原子力損害賠償に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  小野田委員の最初の質問のときに大臣から改正の理由はということでお聞きをいたしました。やはりこれは、今回の法案、一般的に実施することが妥当なものについての所要の措置を講ずるということで、この四項目について反対するものではありません。ありませんが、しかし、先日の参考人質疑をお聞きしていても分かるように、東電の原子力損害賠償についてはまだまだ解決をしていない。今賠償に関わる方々の間では、東電の和解案拒否によってADRの実効性が揺らいで……

第197回国会 文教科学委員会 第6号(2018/12/06、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  早速、通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。  今日は、まず、小学校における英語教育についてでございますけれども、文科省は、二〇二〇年から本格的に実施する新学習指導要領のうち、英語教育については二〇一八年度、今年から先行実施可能な移行措置案を公表していると思います。つまり、今年度から小学校五、六年生について成績評価を伴う教科としての英語が始まっている学校があるということでございますけれども、実施している小学校はどれぐらいあるのかと。それからまた、今年度始まったばかりでございますけれども、二〇二〇年度に向けて課題など見えてきたんでし……


■ページ上部へ

第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 決算委員会 第3号(2019/04/08、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  早速、時間もございませんので質問の方に入らせていただきたいと思いますが、今日も議題に上がっておりましたエネルギー政策についてでございますけれども、平成二十四年八月、決算委員会におきまして、会計検査院に対して三つ結果を報告するようにと要請をしております。一つが原子力損害の賠償に関する国の支援等の状況、それから二つ目が原子力損害賠償支援機構による資金援助業務の実施状況、それから三つ目が東京電力による原子力損害賠償その他の特別事業計画の履行状況等についてでございます。 ……

第198回国会 決算委員会 第4号(2019/04/15、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  早速ではございますけれども、まずは男女共同参画事業についてお聞きをしていきたいと思います。  今、統一地方選挙後半戦が行われているところでございますけれども、先日、既にこの前半戦の結果は出まして、道府県議会議員に当選した女性議員は過去最多の二百三十七名で、定数が二千二百七十七人に占める割合も一〇・四%を超えてきたということでございますけれども、私としては、例えば育児や介護に頑張っている方、PTA活動や子供会活動、また仕事と家庭の両立、こういったことがしっかりと行っ……

第198回国会 決算委員会 第6号(2019/05/13、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず初めに、待機児童解消のための施策についてから伺っていきたいんですが、今国会では何度もこの質疑のテーマというのは議論をされてきたと思いますけれども、私の方から重ねてお聞きをしながら確認をしていきたいと思います。  我が日本維新の会としては、保育の質の担保と受皿整備はスピード感を持って、そして確実に実現していかなければならないというふうに認識をしております。この視点で質問を進めていきたいと思います。  今、女性の就業率の上昇に伴いまして保育需要が増す中で、都市部、特に大都市部を中心に国の基準を満たす認可保育所の整備が追い付いていない状……

第198回国会 決算委員会 第9号(2019/06/03、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。今日は決算委員会で質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、通告に従いまして、法医学者の養成について伺っていきたいと思います。  先日、死因究明等推進基本法が参議院の方では可決をされました。これは元々、平成二十四年に成立をし、二年間の時限立法だったために失効したまま、平成二十六年に失効したままになっていたということで、今回改めて参議院の方では先日可決されたという状況でございます。これにつきましては、是非私も推進に尽力をしていきたいというふうに思っているわけなんですけ……

第198回国会 文教科学委員会 第4号(2019/03/20、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速ですけれども、以前も科学技術行政については議論をさせていただいたかと思います。近年、我が国の科学技術力の低下が大きな問題となっていることは御承知いただいているかと思います。少子高齢化社会を迎えまして、経済のグローバル化が進み、そして国際競争が激化する中、基礎から実用化までの研究開発、これを着実に実施していくということが求められているということでございますけれども、二〇一九年の科学技術予算、これは九千八百六十一億円、昨年度より二百三十五億円増やされているということで、……

第198回国会 文教科学委員会 第5号(2019/04/23、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会、それから希望の党の高木かおりでございます。  今日は、先日の本会議で登壇質疑をさせていただいたことでございまして、その続きと申しますか、高等教育への公的負担に対する国民の理解について、これについてまずはお伺いしていきたいと思うんですけれども、高等教育に公的負担を講じるということについて国民の理解を得ることというのは本当に非常に大切なことであるということは言うまでもないわけですが、大臣は、社会で自立し、そして活躍できる人材を育成することはこの国にとって大きな資産と考えているということでおっしゃっていただいておりました。大臣はこの理解に向けて丁寧に説明していくというふ……

第198回国会 文教科学委員会 第6号(2019/04/25、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 本日はお忙しい中、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  先ほどからお話を聞かせていただいておりますと、本当に今の若者たちがすごく経済的に厳しい状況に置かれていて、実際に給付型奨学金がもらえたとしても、これ、本当に光が見えたということでは一歩本当に前進だとは思うんですけれども、逆にこれが大々的に発信されることによって、なかなかこの給付型奨学金だけでは学生生活が厳しいですけれども、これに光を見て大学へ進学していく若者たちも多いんではないかなというふうに私は思うんですね。月に二万から四万ぐらいで、結局はほかの奨学金を使う又はアルバイトに明け暮れなければいけないというような大……

第198回国会 文教科学委員会 第7号(2019/05/09、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず、前回、参考人質疑の折に機関保証についてお聞きをしましたところ、そのとき、岩重参考人の方から、奨学金の個人保証をなくすことは大きな前進だと思っている、しかし、機関保証に頼って回収を強化することがあってはならない、繰上げ一括請求をして貸し剥がしをすることはあってはならない、保証会社が代位弁済した後に学生に請求するが、猶予制度とか免除制度、そういった明確な制度になっていないと、そういった御発言がございました。  そもそも、この保証制度に関してなんですけれども、以前、松沢委員の方から質問の中で指摘されておられました分別の利益、要は単純保……

第198回国会 文教科学委員会 第9号(2019/05/16、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。  早速、質問に入らせていただきたいと思います。  今日、質疑の中でも出てまいりましたけれども、昨年から世間でお騒がせになっている大学での不祥事、もう本当にこれ度々ニュース等にも取り上げられ、こちらの文部科学委員会の方でも議論がなされましたけれども、先日の修学支援法でも繰り返し強調させていただいたんですけれども、やはりこれ、大学の質の確保、これはもう本当に今後の日本の教育のためには何としても私必要だと思っております。そのためには、大学にもこのガバナンスを強化する取組、これは是非ともやっていただきたい。その点で、今回の法案に関しては……

第198回国会 文教科学委員会 第12号(2019/05/28、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず初めに、白須賀政務官にお聞きをしたいと思います。  先ほどからの質疑をお聞きしておりますと、先ほども、政務官としての自らの役割、そういったことも思いを述べていただいたかと思います。  今回、先ほども道交法七十二条の規定の話が出ておりましたけれども、車を運転していれば、やはり事故を起こしてしまうという確率はゼロ%ではないというふうに私は思っておりまして、ただ、その事故を起こしたときどうすればいいかということだと思うんですよね。  これは大きい小さいかかわらずだと思うんですが、自動車を運転していて事故に遭った場合、四つの義務があるとい……

第198回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2019/05/29、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。  昨日の川崎市の痛ましい事件、本当に亡くなられた方に心から御冥福をお祈りしたいと思います。  さて、拉致問題の打開について今日は議論させていただきたいと思いますけれども、先ほどから様々なお話がございました。安倍総理は、家族会と支援組織の救う会が開いた集会で、金正恩委員長と会って率直に虚心坦懐に話をしたいと表明したものの、残念ながら日朝首脳会談が行われるめどが立っていないというふうにも説明していらっしゃいます。  国連人権理事会に北朝鮮を非難する決議案の共同提出を見送りながら、決議案については無投票で採択されている、こういった状況……


高木佳保里[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|-25期-26期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院24期)

高木佳保里[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|-25期-26期
第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2017/12/07、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、加計学園についての集中審議ということですので、私の方からは、国家戦略特区の進行状況、また、加計学園に求められてきた役割がきちんと果たされると考えた根拠等についてお伺いをしていきたいと思います。  まずは、加計学園に期待された役割がきちんと果たされると考えた根拠、これ幾つかお伺いをしていきたいと思いますけれども、文部科学省は今回の加計学園の設置審査過程におきまして審査意見を公表しましたけれども、当初から手を挙げていたということですが、この加計学園側の準備不足、かなり目立つ形ということになりました。三月末に提出されました申請に対し五……


■ページ上部へ

第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号(2018/05/22、24期、日本維新の会)

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、内閣委員会と文部科学委員会の連合審査ということで、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  昨日報道されました、加計問題に関する新たな記録文書が愛媛県から提出をされました。先ほどからもお話出ておりますけれども、次から次へと出てくる疑問点に対しまして、真実は一つしかございません。国民が納得いくような説明をしていただけますよう、真相究明をすべきであることを申し上げまして、時間もございませんので、本題に入らせていただきたいと思います。  今回、本会議の方でもお伺いをしてまいりましたけれども、文部科学省は、東京二十三区の私立……


■ページ上部へ

第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 内閣委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2019/04/25、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は連合審査の折に質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、今回の法案では三歳から五歳が無償化とされておりますが、これ、実際は文言どおりではない場合もあるということなんですね。  実は、この認定こども園でのお話なんですけれども、この認定こども園というのは教育と保育を一体的に行うというところで、簡単に言えば幼稚園と保育園が一緒になったというような施設でございます。そこでは、子供を一号認定子供、二号認定子供、三号認定子供というふうに三つに分けているわけなんです……

第198回国会 予算委員会公聴会 第1号(2019/03/12、24期、日本維新の会・希望の党)

○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりでございます。  本日は、貴重なお話を公述人のお二方にはありがとうございます。  早速でございますけれども、まず小河公述人にお聞きをしていきたいと思います。  今日、先ほどから子供の貧困ということが様々議論をされていると思いますけれども、貧困という厳しい状況にもかかわらず、なかなか周りからは見えづらいというお話等もございました。やはり弱者である子供たちはなかなか声も上げづらいということで、そういったことに私たち大人が気付いてあげなければならないんですけれども、例えば食事が取れる、身だしなみを整えられる、それに加えて学力を身に付ける、これがないと、やはり貧……



高木佳保里[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|-25期-26期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

高木佳保里[参]在籍期 : |24期|-25期-26期
高木佳保里[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 24期在籍の他の議員はこちら→24期参議院議員(五十音順) 24期参議院議員(選挙区順) 24期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。