このページでは真山勇一参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○真山勇一君 立憲民主・社民の真山勇一です。 少年法等の改正案につきまして、会派を代表して質問いたします。 その前に、まず日米首脳会談の成果について、菅総理にお伺いさせてください。端的に、そして明確にお答えをお願いします。 日米関係は非常に大切です。各国の首脳に先駆けての対談で、総理とバイデン大統領との間にジョー、ヨシと呼び合う関係が構築できたと報道されています。しかし、共同声明などの内容を見てみると、少し、いや、かなり不安になる部分があります。 今回の首脳会談では、台湾の安全やウイグルの人権問題が話し合われたと聞きます。菅総理、日本は台湾の安全にどうコミットメントをし、どのような手段……
○真山勇一君 立憲民主・社民の真山勇一です。 会派を代表し、少年法等の改正案について、反対の立場から討論をさせていただきます。 反対の理由は明確です。改正の理由が全く見出せないからです。 衆議院そして参議院での審議を通じて、上川法務大臣からも法務省の政府参考人からも、なぜ今回の改正が必要なのか納得のいく答弁を全くしていただけませんでした。何度も何度も求めましたが、法改正を必要とする立法事実は示されませんでした。 改正理由の一つとして、少年による犯罪の実情ということが挙げられています。しかし、現行の少年法は非常によく機能していることを法務大臣も法制審議会もはっきり認めています。上川法務大……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 会派を代表して、刑法等の一部を改正する法律案及び刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について質問をさせていただきます。 まず初めに、ロシアによるウクライナへの侵攻を強く非難します。他国の領土に武力をもって攻め入り、一方的に命、権利、財産などを奪い、民主的な体制を破壊する行為は絶対に許されるものではありません。 私は、記者時代に三度の戦争取材を経験しました。一度目はイラン・イラク戦争、二度目はカンボジア内戦、そして九・一一後のアフガニスタンに対するテロとの戦いです。私が歩いたどの戦場でも、犠牲を強いられるのは……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 会派を代表して、刑法等の一部を改正する法律案及び刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律について、反対の立場から討論いたします。 今回の刑法等改正案のように、重要な論点が幾つもある法案を抱き合わせで国会に提出してくるということが、このところ常態化しています。こうした振る舞いは国会での議論を軽視するものであり、猛省を促したいと思います。 本改正案は、受刑者の処遇の充実や改善更生を進め、その一方で、侮辱罪の厳罰化という二つの大きな柱が盛り込まれます。どちらも複数国会をまたいで審議してよいほどの重要な論点です。それを短……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの藤木君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。(拍手)
御協力ありがとうございました。
○委員長(真山勇一君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る四日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました私、真山勇一でございます。
本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、党首討論を行うことにより、国家の基本政策について審議する委員会であり、その使命は重大であります。
委員長といたしましては、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、中立、そして公正な運営、活性化に努め、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 まず、森大臣には、所信表明で述べられたように、法をつかさどる者として責任ある務めを確実に果たしていただけるように、まずお願いをさせていただきたいと思います。 時間の関係で早速質問に入らせていただきますけれども、実は質問通告をしておりませんが、やはり桜を見る会について少し触れさせていただきたいんです。 来年、急に何か中止が決まったようですけれども、これまで毎年開かれていたわけですね。森大臣は、毎年開かれていたその桜を見る会、参加されていましたでしょうか。
○真山勇一君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。よろしくお願いします。 早速ですが、今日は、裁判官の報酬と検察官の俸給、これを是正する改正案ということなんですけれども、やはり、裁判官の場合は給与じゃなくて報酬という言い方していますけれども、やっぱり給料を決めるその大きな基というのは、やっぱりどういう仕事をどのぐらいしているかということが大事じゃないかというふうに思うんですね。だからこそ、民間の勤務状況を調べて、それを公務員の給与に反映するという人事院勧告をこれは採用していると、それを検察官にも裁判官にも応用しているというふうに言えると思うんですけれども。 そこで……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。 前回の十一月二十一日の委員会に引き続いて、今日もIR推進法及び整備法に基づくカジノについて質問させていただきたいと思います。今日も内閣府とそれから観光庁からおいでいただきました。よろしくお願いをします。 前回の委員会の最後のところで森大臣に答弁をいただいたんですが、そのときに、カジノの違法性をなくすための条件の一つとして、公益性というところからの観点があるというような答弁をいただきました。これ、公益性ということは、つまり公営ギャンブルと同様に、地元の自治体に対して納付金、お金を納めるということもあるので、そういうところが公益性という……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。 会社法の前に、実は、桜を見る会について大臣にお伺いしたいというふうに思います。 今日発売の週刊誌にもまた新しい何か疑惑が伝えられているようなんですけれども、この法務委員会という場、これは法と秩序、これを守るということを議論する場なので、是非幾つかの点、伺っておきたいと思います。 まず、反社会的勢力、この反社会的勢力が桜を見る会に出席した疑いがあることを菅官房長官が認められました。結果として、いたのだろうと、いたことを否定していないわけですね。また一方で、マルチ商法の業者も参加して、その様子を顧客獲得のための宣伝材料ということで使っ……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。よろしくお願いします。 森大臣、前回の委員会でいろいろ反社会的勢力というものについてお伺いしたんですが、その後、速記録を取り寄せて読んでみたら、私はやっぱりどうしても大臣の答弁では納得できない部分があります。今日、もう一回、申し訳ありませんが、改めてその辺りをお聞かせ願いたいというふうに思っております。 まず、この問題から伺いたいんですけれども、もう本当に質問にすぐ入りますが、前回、私、一般論として公的なところに反社会的勢力が出席するということについてどう思われますかというふうに伺ったら、大臣の答弁、反社会的勢力というその言葉について……
○委員長(真山勇一君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 合同審査会に関する件についてお諮りをいたします。
国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高階君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。御異議ないと認めます。
それでは、委員長に青木愛君を指名いたします。(拍手)
どうも御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 新型コロナウイルスについては、ヨーロッパ各地は非常事態というようなことで、私はまた新たな一つステージに入っているんじゃないかという気がしますけれども、やっぱり我が国においては、とにかく一日でも早く終息させるということを最大の目的にして手を打っていかなければいけないというふうに思っております。 さて、質問に入らせていただきたいと思います。 森大臣、冒頭のところで一連の言動についておわびと撤回ございました。本当に森大臣は、今のこの言葉を聞いていますと、もう終わりにしたい、終わりにしてほしい、何かそういうような……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。 本当に新型コロナウイルスが全世界的に大変な状態になっている。もうこのことはとってもよく理解しておりますし、今はコロナ対策が最大の課題であるというふうには認識しておりますけれども、この法務委員会という場では、今日は私、法務委員会の問題を取り上げたいというふうに思っております。 新たな展開で大きな焦点になってきている森友問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 二年前、国有地払下げ問題が国会で取り上げられているさなかに、近畿財務局の一人の職員が命を絶ちました。赤木俊夫さんです。その赤木俊夫さんの遺書と見られるメモ……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。 新型コロナウイルス問題について伺っていきたいというふうに思います。 WHOがパンデミックを宣言した後も、コロナウイルスの感染は果てしなく広がり続けていまして、世界、今や大変深刻な状況に陥っております。感染者の爆発的増加で、アメリカ、ヨーロッパの大都市では外出禁止あるいは都市封鎖などの大変な措置もとられています。日本では、感染拡大やはり止まりません。感染爆発寸前のぎりぎりの瀬戸際という政府の見解も出ております。 国内ではもちろん懸命な対策が取られているんですけれども、昨日の専門家会議でも取り上げられました。国内では一生懸命対策を……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。今日は、この裁判所職員定員法についての質問をさせていただきたいと思います。 私たちの会派は基本的に賛成の立場ということなんですが、一点、ちょっと質問させていただきたい点があります。 お配りした資料を見ていただきたいと思います。司法試験の関係の数字の資料です。法務省からいただきました。 左側の表が旧司法試験の推移ですね。それから、右側の横書きになっているのが新司法試験になってからの数字です。この新司法試験の方は、ちょっと見方が、右側から見ていきますね、右側から左側に向かって見ていくんですね、そういう表なんですが。 この中で是非注……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日、大きく分けて二点お伺いしたいんですけれども、二十五分、大変時間がタイト、短いので、是非御答弁の方は簡潔にお願いしたいと、勝手なちょっとお願いをさせていただきたいというふうに思います。 早速質問に入りたいと思います。まず最初の質問は、今問題になっておりますインターネット上の誹謗中傷、人権侵害について取り上げたいと思います。 先日、SNSなどを使っての誹謗中傷を受けていたプロレスラーの二十二歳の女性が亡くなられたということがありました。木村花さんとおっしゃる方のようです。フジテレビの番組「テラスハウス……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民に所属しております真山勇一と申します。 今日は、お三方、参考人、本当にありがとうございました。 私ももちろん免許証を持っている立場、自動車を運転するという立場から、やはり交通事故を起こしちゃいけないということと、それから、一旦起きたときの悲惨さというのは身をもって知っているというか、やはり交通事故というのは、起こして当事者になって初めて、いや、これは大変なことをやってしまったなということと、それからその被害に遭った方は、もう何というんですかね、非常な苦しみを味わうということになってしまう、だから何とかして防がなくちゃいけないものだというふうに思ってい……
○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 今日のこのテーマでありますあおり運転というのは、ハンドル握る人にとっては少なからずやっぱり受けたことがあったり、場合によっては、自分が思わずやってしまったというような経験を持っている方もいらっしゃるんじゃないか。私自身も、そういう運転、つまり、加害者にもなり得る、被害者にもなり得るという、非常に難しいことがあると思います。 あっ、危ないということで済めばいいんでしょうけれども、一歩間違えれば大変命に関わる大事故を起こす危険がある、これがあおり運転だというふうに思っておりますけれども、最近はドライブレコーダー……
○委員長(真山勇一君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る十六日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました真山勇一でございます。
理事及び委員の皆様方の御理解と御協力を賜りながら、公正円満な委員会運営に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、須藤元気君及び小沼巧君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君及び私、真山勇一が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
石井章君及び浜野喜史君か……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
それでは、これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高階君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に青木愛君を指名いたします。
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森まさこさんの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に杉尾秀哉君を指名いたします。
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 上川大臣、改めてよろしくお願いいたします。 先日の上川大臣のあの所信の挨拶なんですけれども、その中でおっしゃったことが、ちょっと私も注目しているところがあります。 法務の課題たくさんあると思うんですけれども、その中でもやっぱり私が注目した二つの点申し上げたいと思うんですが、一つは、誰一人取り残さない社会という言葉を挙げられました。これは、余りにももう最近知られていますけれども、国連で採択されたSDGs、持続可能な開発目標に掲げられた言葉です。まさに、やっぱり今の日本が、現状を見てみますと、格差広がって貧困という問題が取り上げられる、そうい……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。答弁者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。 早速質問に入りたいと思います。 今回の法案審議に当たっては、本当に様々な意見がいろいろありました。これを踏まえてまず確認をさせていただきたいことがあります。それは、なぜ今この内容で法案の成立を急ぐ必要があるのかということです。 本来であれば、生殖補助医療や生命倫理の問題がしっかりと議論されるべきであり、それらについての結論を得て、その後法制化をすべきではないかという問いかけもあります。これについてお答えいただきたい。 それからまた、現在、法制審議会で親子法制の見直しについて議論されていますけれ……
○真山勇一君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小西君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松村祥史君を指名いたします。(拍手)
どうも御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。上川大臣、どうぞよろしくお願いをします。 まず、先日、今月の六日のことなんですが、起きた出来事からちょっとお尋ねしたいというふうに思います。 お配りしている新聞記事を見ていただきたいと思います。 名古屋出入国在留管理局で収容されていたスリランカ人の女性の方、三十代の方ですけれども、亡くなられたということなんですね。収容施設で収容されている方が亡くなられる、亡くなるということはこれまでもまあ大分、相次いで起きているということで、まさに今回予定されている入管法の改正なんかもいわゆる長期収容の問題点を改善しようということだというふうに思うんですけ……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 私も、引き続き、今回は保護司の問題を取り上げたいというふうに思っております。 先ほどもありましたけれども、今月の七日から十二日まで京都で第十四回国連犯罪防止刑事司法会議、京都コングレス開かれました。この京都コングレスというのは、この会議、五年に一度行われるということで、日本では五十年ぶりというふうに伺っております。コロナで一年延期されましたけれども、会場、オンライン方式でハイブリッドで国際会議を行ったということです。 私は、やはり、この中で大きなテーマの一つであります世界保護司会議に注目をしたいと思います。 ……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。
早速質問に入らせていただきたいんですけれども、今日は、別居や離婚に伴って一方の親から引き離されてしまう子供たちの問題というのを取り上げてまいりたいと存じます。
別居とか離婚の理由とか原因というのはいろいろでしょうけれども、どちらか一方の親、つまり一人親の下で暮らす子供というのは今現在どれくらいいるのか、かなり大勢いるんじゃないかと思うんですが、数字について教えていただけないでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
今皆さんお聞きになったと思うんですけれども、とても大変な数じゃないかというふうに思います……
○真山勇一君 おはようございます。立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日は裁判所職員定員法の質疑をさせていただくんですけれども、私、前回の委員会のときに、家庭裁判所の裁判官それから調査官などについての話を伺ったんですね。そのやっぱり審理とか調停の中で、何というんですかね、別居したり離婚したりする御家族の特に子供の問題を中心に伺っていて、その判断の仕方というのが何か世間の常識ととっても懸け離れているんじゃないかなというふうな思いを持ったことがたくさんあります。その一例を前回伺ったわけですね。 例えば、子供の、何というんですかね、不幸にして御夫婦が別れて、子供を、……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。
裁判所、特に家裁、家庭裁判所の体制についてということでこのところ質問させていただいているんですが、今日もその続きで、別居とか離婚をめぐる子供の問題について取り上げたいと思います。
先日途中になってしまったので、その続きということになりますので、まず、今日は厚生労働省に前回伺ったことからの確認をさせていただきたいというふうに思います。
児童相談所は、精神的な虐待は虐待ではないという認識なのでしょうか。
【次の発言】 では、例えばですね、一方の親を嫌うように子供に仕向けたり悪口を言わせたりすること、これ片親疎外とい……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 土地とか不動産といいますと、私たち個人の財産として身近なもので、大変大事な問題というふうに言えると思うんですけれども、考えてみると、不動産、相続をするときとか、あるいは結婚などをして土地を買って家を建てるとか、それからその次はどうなんでしょうね、死ぬ間際にその相続をどうするかということを前もって考えるか、あるいはもう自分たちの子供や孫に任せるのかという、そういうふうな問題で、考えてみると、一生に本当に何回かしかそういうものに立ち会わないし、そういうことの手続ってしないと思うので、大変、その一方で複雑な法律の規則があ……
○真山勇一君 立憲民主党の真山勇一です。 四人の参考人の方、本当にありがとうございました。 短い時間なので、私の方も率直な御質問、そして簡明な答えを皆さんからいただきたいと、四人の方からお答えをいただきたいというふうに思っております。 まず、今川参考人から伺いたいんですけれども、やはり、不明土地のその問題を解決していくためには、住所、氏名、この未了問題が一番大きいということをおっしゃっておりました。 今、土地というのはやっぱり外国人の方もかなり多いというふうに思うんですね。国内の人でさえもなかなか住所、氏名、追跡していくのが大変だという状況の中で、外国人の方が持っていらっしゃる土地とい……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 この所有者不明土地問題、九州の面積よりも広い四百十万ヘクタールというふうに言われている土地が、所有者今現在不明ということで、しかも、これ二十年後ですか、二〇四〇年、二十年もしこのままの状態が続けば北海道と同じ大きさになると。本当にそれ、持ち主のない土地が日本国土のそんな大きな面積があるのかというのはこれやはりちょっと驚きだと思うんですね。やはりそのまま見過ごせない問題ということで、今回の改正、これまさにやらなければならないところに迫ってきているんではないかというふうに思います。 生み出す原因というのは、一つはその……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 私も時間が短いので、早速質問に入りたいというふうに思います。 今日は、大きく二つテーマ、質問させていただきたいんですが、まず最初のテーマです。裁判所の合議制ということについてお伺いしたいと思います。 裁判所は合議制が原則、合議制というのは裁判官が三人というふうに伺っております。この合議制でやるのが原則ということになっておりますけれども、地方裁判所の支部では、場所によって、合議制、三人の裁判官で行うことと、単独制、一人の裁判官でやる裁判というふうにあるそうなんですね。この区別というか運用について、まずお伺いいたしたいと思います。
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 三人の参考人の方、今日は、東京では緊急事態宣言も出されている、そういう中でおいでいただきまして、本当にありがとうございます。貴重なお話伺いましたので、質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、橋爪参考人にお伺いしたいんですが、橋爪参考人は法制審のメンバーでもいらっしゃったということですね。結局、法制審の最終的な結論の中では十八歳、十九歳というのはどういうふうに、どんなふうに呼ぶのかということがなかったわけですけれども、結局、法案の段階で特定少年という言葉が出てきましたね。私はこの特定少年という言葉にとてもちょっと引っかかるという……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 少年法の前にちょっと一つお伺いしたいことがあります。コロナ関連なんですけれども、本年度の司法試験についてお伺いしたいというふうに思います。 先日、四月二十七日も高良委員が取り上げたんですけれども、その後、やはり試験日が近づく、あしたかららしいんですが、近づくにつれてその反響がいろいろ出てきておりますので、その辺を中心に伺いたいというふうに思っております。 今年の司法試験というのは、予定どおりあした五月十二日から四日間ということで、間、日が空くらしいんですけど、四日間で実施するということなわけです。ただ、やはり受験生が……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 少年法の質疑を行う前に、名古屋入管における問題について何点かお伺いしたいというふうに思っています。 名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性の問題ですけれども、おととい、十六日、日曜日ですね、名古屋入管で亡くなったウィシュマさんの葬儀が執り行われました。スリランカから急遽来日したウィシュマさんの二人の妹さんいらっしゃるわけですけれども、この葬儀の場でやっと御遺体と対面できたというふうに伺っております。妹さんたちは、対面されたとき、もうほとんど立っていられない状態で、棺を抱きかかえるようにして泣き崩れていたというふうに参列……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 今日は与党の委員の方の質問がないもので、私がトップバッターというちょっと形になりました。まだエンジン掛からないんですけれども、質問しているうちに少しずつ掛けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 少年法もまだ問題点残っているんですけれども、これはまたやらなくちゃいけないというふうに思っています、今日。その前に、やはり入管法の改正案についてちょっと、衆議院で審議されていたその入管法が急に、本当に急にでしたけれども、取り下げられました。この経緯、理由について、短く明瞭に、お聞きしたいと思います。
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日は質問の機会をいただきまして、委員会の皆様にお礼を申し上げたいというふうに思います。 早速ですが、総務省の接待問題からちょっと始めさせていただきたいと思います。谷脇総務審議官いらしていますね、はい。多分、谷脇審議官にお伺いすることになると思うんです。 三月一日、衆議院予算委員会で、森山議員の、東北新社以外の衛星放送各社、それから民放やNHKやあるいは通信会社から接待を受けたことはあるかという質問に対して、谷脇審議官は、公務員倫理法に違反する接待を受けたということはないと答弁していらっしゃいます。覚えていらっ……
○真山勇一君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小西君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松村祥史君を指名いたします。よろしくお願いします。
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松下新平君を指名いたします。
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大塚君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。御異議ないと認めます。
それでは、委員長に青木一彦君を指名いたします。(拍手)
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主・社民の真山勇一です。長浜委員の時間を引き継ぎまして質問をさせていただきます。よろしくお願いします。 私も国際園芸博覧会について取り上げたいというふうに思います。 まず、この場所が、横浜市の瀬谷区というところと一部旭区というところに掛かっている大変広大な土地でございます。その旧上瀬谷通信施設、アメリカ軍の通信施設があった跡地を利用してこの国際園芸博を開こうという話が進められています。 全体の面積は二百四十二ヘクタール。二百四十二ヘクタールでと言われてもどのぐらいか私分からなかったので国交省にお聞きしたら、比べやすい東京ドームで幾つかといったら五十二個分ですという、そ……
○真山勇一君 立憲民主・社民の真山勇一です。古川大臣には初めての私、質問の機会になりました。どうぞよろしくお願いします。 私も、ロシアのウクライナ侵攻について取り上げたいというふうに思います。 ロシアが侵攻したのが二月の二十四日ですから、あしたでちょうど二週間、もう二週間たちました。ただ、いろいろ休戦協定などの話合いやっていますけれども、事態、やっぱり現地は悪化の一途じゃないかというふうに私は認識しております。ロシアの攻撃が民間へ及んだり、あるいは原発、核施設、こうしたものを目標にするという、これは本当にあってはならない暴挙だというふうに思っています。 そして、こうした中で、ウクライナの……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日はこの委員会は、裁判所の職員数を決める法律と、それから職員の育児休業について改善を進めていく法律、この二つについての質疑ということで、今日は私は裁判官の働き方をちょっとめぐる質問というのをやらせていただきたいと思っています。 扱う事件の増加、今歯止めが掛かってきているというふうなことと、それから、やはりどこの部署でもそうですけれども、デジタル化というのが進んで、仕事の効率化というのが言われております。そういう中で、今回はその裁判官、まあ判事補ですけれども四十人減らして、家裁の調査官二人、事務官三十九人増やすと……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日は、ウクライナからの戦争避難民についての質問をさせていただきたいと思います。 ロシアのあの突然の軍事侵攻に始まったウクライナの戦火は、もう町を破壊し尽くして、そしてますます激しさを増してきています。今や戦争犯罪というふうにも国際的に非難されるほどですし、一刻も早く終結させなければならないという、そんな思いを強くしています。ところが、実際に現状を見てみますと、休戦協定、どうやら決裂したということも言われておりますし、こうなってくるとやはり長引くことも予想されるのではないかと思います。 ウクライナから国外へ脱出……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 今日は民事訴訟法の改正案についてということなんですが、私たち一般国民が、裁判、いわゆる民事、私たち同士での裁判ということ、この手続を決めた法律の改正ということなんですね。やはり誰でもが裁判をする権利、裁判を受ける権利ということを容易にできるような、そういう形での法案作りをしていかなければいけない。 今回の改正もそういうことを目指しての改正というふうに理解をしておりますけれども、特に大きな柱としてはインターネットを利用した裁判というのがありますけれども、これは大きな時代の流れの中でやはりこれは進めていかなくちゃいけないこ……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 今回のこの民事訴訟法の改正案、前回、私質問させていただいたのは、やっぱり立法事実がどうも曖昧だなという点で、その辺納得できる御説明がいただけるかと思って質問させていただいたんですが、なかなかそこまで行っていないという私印象を持っております。何でその六か月という期間限定裁判、正確に言いますと法定審理期間訴訟手続ということですけれども、何で六か月ということなのかと聞いたら、大体そのぐらいの長さがいいんじゃないかというような答えをいただいたような記憶があります。 そういうことで、やはり私は、やっぱり法務省ですから、法律作るんだったらば立法事実とい……
○真山勇一君 立憲民主・社民の真山勇一です。 今日は、刑法改正について質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 今回のこの刑法の改正ですけれども、これ、刑法できたのは、明治四十年に制定されたということですから百十五年ぶりの私は大改正と思いますし、そう言われています。刑罰が変わったということですね。 私は、この仕事の前にテレビの世界で働いておりましたので、ちょっと話を御紹介させていただきたいんですが、テレビの番組の中で刑事物とか捜査物、とても人気があります。視聴率高いです。各局たくさんいろんな番組作っていますね、捜査一課長が主人公になったり、検察医務医が主人公になった……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。質問させていただきます。よろしくお願いします。 前回の質疑途中になってしまった、今の清水委員も取り上げておりましたけれども、今回の刑法改正での被害者心情というものについてどんなふうに考えているのかということをちょっと改めてまた伺っていきたいと思います。 今回の刑法改正で、拘禁刑は、懲罰よりも受刑者の改善更生の支援に重きを置いているという、そういう答弁でございました。 今の刑法、明治四十年にできたという刑法のその理念ということで、当時はそういうことだったんだと思うんですが、悪いことをしたら罰を受ける、悪いことをしたら懲らしめるということを一つ……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。 今、山下委員の方から佐賀少年刑務所の話が出ましたけれども、実は、今回の刑法改正に当たって、先日、御存じのように、法務委員会のメンバーの皆さんと一緒に、私たちは川越少年刑務所を視察しました。 収容されているのは千人弱ということなんですが、刑期十年未満の男子受刑者が収容されているということです。原則として年齢二十六歳未満というふうなことだそうです。ですから、佐賀少年刑務所、高齢者の方が多いという話でしたけれども、こちらも少年刑務所というよりはむしろ青少年刑務所と呼んだ方が適切というような話もありました。 施設では、日々の作業とともに、社会復帰……
○真山勇一君 ただいまから地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高橋君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。御異議ないと認めます。
それでは、委員長に古川俊治君を指名いたします。
どうも御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 大臣所信に対する質疑ということで、今日はお三方の大臣、お願いさせていただきました。よろしくお願いします。 今、私たちの暮らしというのを考えてみると、社会が大きく変わろうとしている。これは皆さん、どなたでも同意をしていただけるんじゃないかというふうに思っています。それは何かというと、やはりデジタルだと思うんですね。デジタルという新しい技術、このテクノロジーがこれまでの社会の仕組みを変えたり、新しい社会をつくり出そうと今している、まさにそういうときだというふうに思います。 デジタル化という新しい変化というか、これ改……
○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。 やっぱり、この地方デジタル特別委員会の大臣の皆さんの所管、いろいろ複雑で、なかなか、前回もそうだったんですけど、何か今回もちょっと、私も質問を幾つか通告してあるんですが、ちょっとこれは、ちょっと今回のことは違うよというようなことがありますので、もしかすると質問の中ではちょっとこの場では答えていただけないものもあるのかもしれませんし、それから、私がお願いしている参考人の方ももしかするとその問題とは違うかもしれないので、その辺はちょっと御容赦いただきたいということで、質問を始めさせていただきたいと思います。 今回のこの構造……
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