このページでは真山勇一参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 昨日、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。誠に哀惜に堪えません。謹んで哀悼の意を表します。 それでは、会派を代表して、外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案についてお尋ねします。 安倍総理が唱えられている美しい国、それだからというわけではないでしょうが、最近、本屋さんに行っても、テレビをつけても、日本はすごい、日本人はすばらしいという話題があふれています。もちろん、私自身も日本が本当に称賛される国になることを願っています。ただし、それは自画自賛ではなく、私たち日本人も、そして外国人も、やはり日本はすばらしいと思える国……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 会派を代表し、組織犯罪処罰法案、すなわち共謀罪法案について質問をいたします。 まず、質問の冒頭で申し上げたいと思います。 今朝、北朝鮮内から発射された弾道ミサイルは、我が国の排他的経済水域、EEZ内に着水したと見られるとのことです。今年になって北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返しています。これは我が国の主権と国民の安全を脅かすものであり、断固抗議いたします。 北朝鮮情勢についてはG7においても議論されたとのことですが、安倍総理は、我が国に迫る北朝鮮の脅威について国際社会にどのように訴えたのか、また、我が国は今後どのような対応を取るおつもり……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 ただいま議題となりました法務委員長秋野公造君の解任決議案について、提案の趣旨を述べさせていただきます。 まず、決議案を朗読いたします。 本院は、法務委員長秋野公造君を委員長の職より解任する。 右決議する。 私としては、このような決議案を提出せざるを得ないのは大変残念でなりません。秋野委員長は、昨年九月に就任以来、その穏やかで円満な人柄と明晰な頭脳をもって法務委員会を円滑かつ公平に運営してこられました。私は、法務委員会の野党筆頭理事として、与党筆頭であります自民党の西田理事とともに、意見の相違を超え、党派の立場を超えて、望ましい法務……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今日起きている一連の議院運営のやり方に厳しく抗議と怒りを込めた上で、ただいま議題に上がりました法務大臣金田勝年君の問責決議案について、提出の趣旨を述べさせていただきます。 まず、問責決議案を朗読いたします。 本院は、法務大臣金田勝年君を問責する。 右決議する。 金田法務大臣の問責を求める理由を申し上げます。金田大臣が共謀罪法案をめぐる国会の質疑に今なお明確な説明をしていただけないから、これに尽きます。 私たち民進党は、共謀罪法案の徹底した審議を求め続けてきました。法案に対する国民の理解が広がっていないというより、むしろ、いや、こ……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。 ただいま議題となりました健康増進法の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表して質問いたします。 まず、申し上げておきたいことがあります。 安倍政権の皆さん、中でも加藤厚生労働大臣、政治は誰のためにあるとお考えでしょうか。多数の議席を占めている者、力の強い者、お金をいっぱい持っている者のためでしょうか。 さきに成立した働き方改革法、もとい、働かせ方改悪法は、でたらめなデータで作られた天下の悪法です。高度プロフェッショナルといっても、年収要件などは何の根拠もなく、ほとんど曖昧。たった十二人へのヒアリング、しかも、その大半は後付け調査と……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。 会派を代表して、参議院法務委員長横山信一君の解任決議案に賛成の立場から討論させていただきます。 法務委員会に付託された出入国管理法等改正案は、空前の欠陥法案だと言われています。それどころか、欠陥があるとかないとかいう以前に、そもそも法案の体すら成していないことは、先ほどの有田議員の趣旨説明で明らかでしょう。合理的な立法事実は全く示されないのに、導入される外国人の数は事実上、青天井。法務省が自由に決定できます。しかし、制度の運用についてのほとんど全てをこれから決めると開き直る始末です。これでは、法案というより、まるで法務大臣への白紙委任状です……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。 会派を代表して、ただいま議題となりました中小企業経営強化法等の改正案について質問いたします。 本法案についてお伺いする前に、一つ大切なことを申し上げたいと思います。 安倍総理は全国津々浦々という言葉がお好きなようで、よく使われますが、アベノミクスの恩恵はいつ全国津々浦々まで行き渡ったのでしょうか。六年以上もいずれ景気が良くなると言われて心待ちにしているうちに、先日、内閣府は景気判断を悪化に引き下げました。景気回復の実感もないうちに、もう景気後退でしょうか。米中貿易摩擦などを言い訳にするのかもしれませんが、それ以前に生活の豊かさを……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 金田大臣に対しては初めての質問と、機会ということになります。どうぞ今後ともよろしくお願いします。 先日、金田大臣の意欲あふれる所信の挨拶、伺いました。所信のその冒頭で、基本法制の維持及び整備の任務を負っているというふうに力強く宣言されております。法律を守ること、それから司法改革をすること、これは本当に大事なことで、熱意を持って進めて是非いただきたいというふうに思います。 そこで、今日はまず最初にお伺いしたいのは、焦点になっております憲法の問題です。 私たちの生活全ての中の基本であります憲法、この憲法について大臣……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 先日の、私、本会議でも質問させていただきました。まだまだ政府の方のお答えがはっきりしない面がたくさんあります。大変大事なこれは法案です。是非その問題点をクリアにしていかなければならない、この法務委員会での審議が大変大事であるということを私は認識をしております。 この技能実習生、平成五年からということなんだけれども、もう二十年余り続いているわけですね。これが一向に、順調に定着していくというよりは、むしろ様々な問題点がどんどんどんどん明るみに出るという、あるいは生み出していくというような状況が続いてきて、今回どうしても直さなければ、是正しなければ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一と申します。 今日は、参考人の皆様、割と短いお知らせの期間でこういうふうなことをお願いして、快く引き受けていただきまして本当にありがとうございます。 皆さんにいろいろお伺いしていきたいというふうに思うんですが、まず最初に、私、非常に今日は興味を持って伺ったのは、レロンソンさんも、それから斉藤先生も、ベトナムの事情ということをお話しいただきました。お話を伺っていると、レロンソンさんのお話も理解できるし、それから斉藤さんのおっしゃることもよく分かる。つまり、ベトナムという国の技能実習生、抱える問題、まさにレロンソンさんは光の部分で、斉藤さんは影の部分かな……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 この外国人技能実習生の問題というのは、本当に議論をしていけばしていくほど問題点がいろいろ出てくるな、そしてそれを一体どうやって解決していけば、こうした実習生に係るいわゆる権利の問題、人権侵害の問題とか様々なことを取り除いていけるのか。これはもうやっぱり決めて、決め事をちゃんと作って、そしてそれを関係者、関係機関がしっかりと守っていくということ以外にないのではないかというふうに思うんですが、その一方で、やはり、今回のこの委員会で先日現地の視察を行いました。それから、参考人から御意見も伺いました。それから、連合審査もやりました。こういうものをやって……
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び外国人技能実習機構は、本法の施行に当たり、次の事項について万全を期すべきである。 一 政府は、技能実習制度が我が国の有する技能等を発展途上国等へ移転するという国際貢献を本旨とする制度であることを十分認識し、本法第三条……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今朝の地震、本当に私もびっくりしました。やはり東京でもかなり揺れたんではないかと思います。私は最近神奈川の方へ越しましたけれども、かなり揺れました。しかも長時間ということで、被害が出たら心配だなというふうに思っていましたけれども、今のところ津波の方もそんなに大きなものもないし、被害も今のところ深刻な感じではないようなのでほっとしている次第なんですけれども。これから、東日本大震災遭われて、またこういう地震の恐怖に襲われているわけで、やはり地元の方たちの心配というのは本当に、こちらから想像するに、それ以上のやはり心配、懸念などを持っていらっしゃるん……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今、仁比委員からも頑張ってやってくださいという声がありましたけれども、まさに私もそういう観点から幾つか御質問させていただきたいというふうに思います。 特に裁判官の報酬、それから検察官の給与という問題はもう四月からで、やはりこの措置を急いでやらなければならない。その審議をする委員会として、役目は、早くこれを措置していくということも大事な役割ではないかというふうに思っております。 特に、今、仁比委員からもありましたように、私もやはり特に裁判官、まず裁判官からお伺いしたいんですけれども、問題あると思います。一つは、子供、それから後見制度という話が……
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました再犯の防止等の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 再犯の防止等の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 本法における「犯罪をした者等」の認定に当たっては、有罪判決の言渡し若しくは保護処分の審判を受けた者又は犯罪の嫌疑がないという以外の理由により公訴の提起を受けなかった者に限定するなど、本法の基本理念を踏……
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました部落差別の解消の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 部落差別の解消の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 国及び地方公共団体は、本法に基づく部落差別の解消に関する施策を実施するに当たり、地域社会の実情を踏まえつつ、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 部落差別のない社会の実現に向けては、部落差別を解消する必要性に対する国民の理解を深めるよう努めることはもとより、過去の民間運動団……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 まず最初に、前回の委員会のときに、時間の関係で私の質問がなくなりました。参考人の方、来ていただいたのに、大変お手数を掛けたことと思います。まず、これをおわびしたいというふうに思います。 そして、前回できなかったこともあって、今回、割といろいろと伺いたいなということがありますので、私の方も質問、簡潔にやりたいと思います。お答えの方も是非簡潔にしていただきたいというふうなことをまずお願いさせていただきたいというふうに思います。 最初に取り上げたい、今日、三点、三つテーマでお伺いしたいと思うんですが、まず最初のテーマ、昨日閣議決定、国会提出されま……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 大臣、申し訳ありません、一言、通告はしていないんですが、一つ質疑に入る前にお伺いしたいことがございます。というのは、ゆうべ遅くになるんですけれども、例の組織犯罪処罰法、いわゆる共謀罪、この法案の審議入りについて、昨日、衆議院議院運営委員長の職権で決められて、今日午後、衆議院の方では本会議が開かれるということになりました。 この今回の法案は、これまでも政府は、三度にわたって出されてきた法案とは異なって犯罪の対象を限定したというふうに説明はしてきていらっしゃいますけれども、しかし、一般の人が巻き込まれるという、そういう懸念は依然として払拭されてい……
○真山勇一君 おはようございます。 裁判所職員定員法の質問に入る前に、法務大臣にお伺いしたいと思います。 あの森友学園問題についてなんですけれども、森友学園、予定どおりならばこの四月から開校していたはずですけれども、ああいうことになりまして、この先どうなるのか大変不透明な状況になっておりますけれども、やっぱり、それにしても分からないことがたくさんあります。国有地の八億円値引き売却、それを始めとして不可解なこと、納得できないこと、これは国民の皆さん、みんな感じていると思うんですが、そういうことがたくさんあります。 こうした疑惑とも言えるかもしれない事柄について、実は検察に告発状が出されたと……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 質疑に入る前に、一点ちょっと申し上げたいことがあります。 組織犯罪処罰法改正案、いわゆる共謀罪ですけれども、この法案の審議が、先日、四月の六日、衆議院本会議で趣旨説明がありました。そして、四月の十四日から法務委員会で審議が始まっています。 私、国会のルール、基本的なルールですね、これをちょっともう一回考えてみると、やっぱり法案というものは国会に提出された順番に審議をしていくということが基本ルールであるというふうに、この国会の場で働いている我々は、私たちはそう認識をしているというふうに思うんです。 今回の、そうい……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今日は、捜査をめぐる問題についてちょっとお伺いしたいというふうに思います。その中でも、特に話のやり取りを傍受するという問題、これについて伺いたいと考えております。 傍受ということになりますと、大きく私たちが理解しているのは、一つは通信傍受、メール、携帯、LINEも含まれるということですけれども、こうしたものの通信傍受と、もう一つは実際の会話ですね、その場で集まって話をしているその会話を傍受する。分かりやすい言葉でいうと盗聴ということになるわけですね、脇で聞くわけですから、盗聴という言い方もあるわけです。 今日は、その会話傍受の方について伺い……
○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。 大型連休も明けまして、いよいよ委員会もこれから慌ただしくなってくるのではないかというふうに思いますけれども、連休で英気を養った皆さんとともに、また健康に注意して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 今日は、この民法、いわゆる債権関係をめぐる改正、これは非常に大きな改正です。しかも、明治二十九年以来の百二十年ぶりの改正ということで、期待もやはり大きいのではないかというふうに思っています。評価もできる部分もありますけれども、やはり、百二十年ぶりに改正ですけど、もう少し何とかならないのかというふうな、そういう点……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 三人の参考人の皆さん、本当に急な参考人のお願いということで御迷惑をお掛けしたのではないかというふうに思いますが、今日はありがとうございました。 私は、まずお三人にそれぞれお伺いしたいというふうに思いますが、まず高須参考人からお話を伺いたいというふうに思います。 私も法律の専門家ではないので、今回のこの民法の改正というのは、やはり消費者の立場から見て、自分がその立場に置かれていたらどうなんだろうか、こういう知識があるのだろうか、これで大丈夫なんだろうか、不安はないんだろうかと、いろんなことを考えると思うんですよね。そういう観点から話をお伺いし……
○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。 今日は、各委員の皆さんに、ちょっと質問の順番が変わっております。民進から今日は始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 先日、この委員会では参考人六人の方お呼びして様々な御意見を伺いました。本当に多面的な指摘がなされたと思いますし、それから、実際に法制審に関わっていた方ということなので、どういう経過があったのかとか様々なことを伺うことができたと思います。むしろそれを伺って、今回のこの民法の改正、百二十年ぶりの大改正というその意義が改めて浮き彫りになったという一方で、法制審でかなり十分な突っ込んだ審議もや……
○真山勇一君 おはようございます。今日も朝一番目の質問の機会いただきまして、ありがとうございます。 民法についての質疑を始めさせていただく前に一言申し上げたいんですが、今朝の、皆さん、新聞それからテレビのニュースも御覧になったと思うんですけれども、加計学園、森友学園の問題がまた大きな局面というか、大きな動きがあったというふうに思います。 なぜかというと、やはりこのところ大きな問題になっていたあの文書ですね。どういうものかというのが分からないうちに怪文書だなどと決め付けるというのもちょっとおかしいと思いますし、それから、ああいうものがある以上は、やはり真偽がどうなのか、それからその中に書かれ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 私もまた有田委員に引き続いて質問をさせていただきたいと思うんですが、この法案、もう衆議院でも議論をして、それから参議院でもいよいよ議論が始まったと思ったら、やっぱり依然としてこの法案の入口のところ、この辺りでどうしてもまだ分からないことがいっぱいある。 今日も大勢の傍聴人の方がいらっしゃっているというのは、やっぱり世論調査でも、幾ら説明されてもよく分からないなという人がまだまだたくさんいるんじゃないかと思うんですね。そういう人のために、金田法務大臣を始め、やっぱりクリアに、明確に、大事な法案ですから、そしていろんな意味を含んだ法案ですから、だ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 三人の参考人の方、今日はありがとうございました。 お三方から、やっぱりこの法案の複雑な面とか、大変難しい、解釈が難しい面とか、そういうことを大変多面的、そして様々な角度から御意見をいただいたという気がいたします。 それから、あとはやっぱり国際条約なので英文をどういうふうに訳すのかという、これ、翻訳論争をやっちゃうと幾ら時間があってもちょっと足りないので、こういうことはまた別の機会という気がするんですが、この法案めぐって私たち国民がやっぱり一番分からないところは、何か肝腎なことがなかなかよく分からないということがあると思います。 今日は委員……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今日は、三人の参考人の方、本当にありがとうございます。 お三方の話を伺っていて、この法案がまだまだ不明確な点が物すごくたくさんある、分からないことがたくさんある。今日もたくさんの傍聴の方いらっしゃっていますけれども、みんな、こんなにあるんだと、まだまだやはり審議をしなければこの法案どういうものなのかよく分からない、こうした思いをすごく感じられたんじゃないかというふうに思います。私も感じています。やっぱり大事な法案を作るならば徹底的に審議をして、問題点、分からない点、これをはっきりさせて、本当に法案が必要なのかどうか、これをやるのがこうした委員……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 この委員会では、本当に本当に、ついつい昨日までです、テロ等準備罪、共謀罪、審議を行ってまいりました。この委員会、全てのメンバーがやっぱり徹底的に審議を尽くすべきであるということで進めてまいりました。この委員会に来ても、やっぱり私は疑問点というか分からないことが少し多くて、そうしたものをまだまだしっかりと解明していかなければいけない法案であったというふうに思うんですね。 例えば、組織的犯罪集団というのがどういうものなのかということですとか、一般の人というのはどういう人をいうのか、一般の人でない人はどういう人をいうのかとか、それから周辺の人、様々……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 ただいま審議されました刑法改正案について、賛成の立場から討論を述べさせていただきます。 討論に先立ち、参議院法務委員会の運営について一言述べさせていただきたいと存じます。 昨日参議院本会議で成立した組織犯罪処罰法、すなわち共謀罪法は、委員会の採決が省略され、中間報告という形で本会議の採決が強行されるという異例中の異例の事態となりました。我が国の刑事法体系を根本から転換する重大法案だっただけに、審議時間僅か十七時間五十分での採決打切り、そして中間報告は、良識の府、熟議の府である参議院の存在意義を自ら否定するものであり、各方面からも厳しい御批判……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に福山哲郎君を指名いたします。(拍手)
○真山勇一君 民進党・新緑風会、真山勇一です。どうぞよろしくお願いをします。 上川大臣は、前回の着任のときにも私この法務委員会におりまして、そのままずっとこの委員会におります。今回二回目ということになりますけど、どうぞよろしくお願いします。 早速ですけれども、先ほどの元榮委員もそうですし、それから有田委員からもあって、法の支配、司法ということについて上川大臣の並々ならぬ意欲というのはこの所信表明からも分かるんです。だけれども、やっぱり今、法、司法というのはどうなってしまったのかという声があるんじゃないかと思うんです。今答弁伺っていてもやっぱり、私、元気ないし、それから、本当に大臣がおっしゃ……
○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日は、裁判官の報酬、そして検察官の俸給に関する法律の審議ということなんですが、まずこの件に関してですが、基本的に私はこの法律の改正について特に異論はございません。 ただ、その基になる人事院勧告については、私、以前からやはり問題点というのがあるんじゃないかという指摘をさせていただいております。これに基づいての俸給なので、この人事院勧告の方でやはりいろいろ問題があるんじゃないか。まず一つは、もう時代の流れに少し遅れているんではないか。民間の終身雇用制もなくなるし、それから、民間の企業の比較というこ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 森田祐司参考人、今日はおいでいただきましてありがとうございます。検査官としての任務、もう間もなく七年間が終わるわけですけれども、長い間、大変御苦労さまでございました。 森田参考人はもう既に衆議院の方でお話をされておりますので、今回ここでまた伺うことが重複したりダブることもあると思いますけれども、やはり改めてということでよろしくお願いをしたいというふうに思います。 森田参考人は、公務員でもないし、それから学識経験者でもない、いわゆる公認会計士という実務のところから、会計検査院初めての民間からの検査官ということで職務に就かれたと思います。やっぱ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。
立花参考人、お疲れさまでございます。私の質問が今回のこの同意人事最後の質問になると思いますので、しばらく御辛抱をまたお願いしたいと思います。
立花参考人は、経団連、経験長い、民間の経験が長く、そして官でも経験をされているということで、この民間、官を通じて立花参考人が大事にしてきたこと、あるいは今も大事にしていること、例えばモットーでも結構ですし、それから何か言葉でも結構なんですが、そういったものを聞かせていただきたいことと、それについての考えをお聞かせください。
【次の発言】 土光さんは伝説の人で、いろんなことが言われている方ですけれども、今……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。統一会派として出席をさせていただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。 私、この経済産業委員会は四年前、一時所属しておりました。茂木大臣のときだというふうに思うんですけれども、久しぶりに戻ってまいりました。世耕大臣とは初めてになります。今後ともよろしくお願いしたいと思います。 四年ぶりに経済産業委員会に戻ってきて感じたことがあるんですけれども、やっぱり世の中は大きく変わっているなという感じで、ビッグデータですとか、AIですとか、IoTですとか、それから、いきなりサンドボックスというのが出てきて本当に私びっくりして、まあカルチャーシ……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一と申します。 三人の参考人の方、今日はありがとうございました。 私は、まず川上参考人の方からお伺いをしていきたいというふうに思っております。 ライドシェアの話、よく分かります。やはり私も、命とか人の危険というものに対して、それを脅かすようなものはやはり避けなければいけないという、そういう考え方を持っております。その一方で、ただ、ニューヨークの話も出ましたけれども、私もニューヨークへ行ったときにいろいろ現地の人に話を聞いたら、やっぱりウーバーって便利だよという声が大きいわけですね。やはり利用者からすれば、より便利なものを求めるというのも当然のことだ……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今回は、不正競争防止法を始めとして、工業標準化法、いわゆるJIS法ですけれども、こうした法律の内容、名前変更などという、これはJIS法では大変大きな改正ではないかというふうに私は思うんですけれども、こうしたことの審議ということなんです。 やはり審議を聞いていますと分かるのは、やっぱりデータ、データという言葉がもう本当に出てきます。やはり今の時代、このデータをどうやって集めてそしてそれをどうやって加工して利用、活用できるものにしていくのか、そうしたことが本当に今求められているということがしみじみともう感じるような審……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。 今日は、エネルギー政策についてお伺いをしたいというふうに思っております。 現在、エネルギー政策の見直しが進められていると、これをまとめた第五次エネルギー基本計画というのが近く決まると伺っています。この第五次エネルギー基本計画の中身について、何点か伺っていきたいというふうに思っております。 この中で、私、一番ちょっと注目をしたのは、やはりこの言葉です。再生可能エネルギーを主力電源化するというその内容がこの第五次エネルギー基本計画の中に盛り込まれると伺っています。再生可能エネルギーが主力電源化というのは、これは初めて打ち出したものというふうに……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 今日は、まず、省エネ法改正案について何点か質問をさせていただいた後に、東京電力の今日は小早川智明社長においでいただきました。ありがとうございます。小早川社長には、その後、原発めぐる問題などについて伺わせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 まず、今回審議されている省エネ法ですけれども、これは一九七九年の石油ショックをきっかけに制定されたものであるということで、それまで、日本経済というのは高度経済成長ということと大量消費ということを言われていたわけですね。今後は省エネルギー、省エネを進めようという……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 四つの派遣団の皆様、お疲れさまでした。そして、御報告ありがとうございました。 私自身は、ODAの特別委員会のメンバーというのは今回初めてなんでございますけれども、実は五年前に委員外派遣ということで海外視察させていただきました。そのときは、ブータン、それからスリランカ、それからミャンマーというところを訪問して視察をさせていただきました。このときの私の経験とそれから今日の皆さんの御報告、これを伺っての、その中で感じたことをちょっと伺いたいなというふうに思います。外務省とそれからJICAにお伺いすることになるというふうに思います。 外務省からOD……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。大臣所信に対する質問をさせていただきたいというふうに思います。 上川大臣は、人権派というふうに呼ばれるほど高い評価を受けていらっしゃるというふうに、私、理解しております。所信の中でも、法務行政の取組に対して、様々な人権問題等への対応ということを挙げて、意欲を示されております。 私、ちょっと大臣のオフィシャルサイト、ネットで検索をさせていただきました。拝見させていただいたら、主な政策の一つとして、「差別・偏見のない「人権大国」の実現」という項目を挙げていらっしゃいます。それから、大臣は、犯罪被害者を支援する犯罪被害者等基本法の成立に中心的な役割を……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。おはようございます。よろしくお願いします。 私は、子供をめぐる問題を今日ちょっと取り上げたいと思います。 特に、やはり今社会の多様化ということもありまして、なかなか結婚した夫婦というのも難しい、不幸にして離婚をしたり、あるいは訳あって別離しなくてはいけないような状況があるわけですね。そうなると、やっぱり巻き込まれるのは子供ということで、その子供についての御質問をさせていただきたいと思います。 ハーグ条約、国境を越えた子供の連れ去り、破綻してしまった夫婦のお子さんが、どちらかの一方の親が国境を越えて、つまり外国から日本へ、あるいは日本から海外へ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今日のテーマであります裁判所職員定員法改正案の審議なんですが、その前に、ちょっと私、気になることが一つあるので、これをまず伺いたいというふうに思います。 実はネットでたまたま私が目にしたものなんですけれども、多分この方は、客観的な状況から裁判官なのかな、仕事は裁判官なのかなということが分かるんですが、その方が先日、SNS、ネットで、ツイッターと呼ばれるものに投稿している、それがちょっと私、目に留まりました。 こんな内容なんですね。法務省の職員の方が先日テレビ出演をしていたらしいんですが、モデルをやっていたという、そのことがテレビで出てしまっ……
○真山勇一君 民進党・新緑風会、真山勇一です。 今日は、実は、先日時間切れでお尋ねできなかった件について引き続き今日伺わせていただきたいと思います。 大相撲の件なんですけれども、女人禁制ということがこのところちょっと話が出てきて、新聞あるいはテレビで取り上げられ、賛否両論が起きた問題なんですけれども、まず、お配りしている新聞のコピーを見ていただきたいんですが、こういうことだったわけですね。今月の四日に京都舞鶴市で行われた大相撲春巡業、土俵の上で挨拶をしていた舞鶴市長が突然倒れました。何人かの女性が駆け上がって、大勢の観客が見守る中で救命措置をしていたところ、女性の方は土俵から降りてください……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。 世耕大臣、外遊、出張、海外出張ですね、お疲れさまでございました。お見かけしたところ、余りお痩せにもなっていないようですし、お元気そうで本当に安心をいたしました。 本当にこの国会、十月の二十四日に始まって、それでもうあと一週間切るというところまで来ているわけですけれども、会期が短かったということもありますし、それから、大臣、本当に国際会議、これ大事ですよ、やっぱり経済を担当する大臣として大事な会議がたくさんあって、そうしたことで大変お忙しかったのではないかと思うんですけれども、そういうことがあって、この委員会審議が本当にぎりぎりになってようや……
○真山勇一君 ただいまから賀詞案起草に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの白君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に末松信介君を指名いたします。
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。どうぞよろしくお願いします。 田中参考人は、衆議院、そしてそれに続いてこの参議院ということで、長い時間、大変お疲れさまでございました。私で最後の質問になりますので、あと十分ぐらいお付き合いをいただければというふうに思います。 候補となっておりますその会計検査院の検査官への意欲とか熱意というのは、もう本当によくお話で分かりました。田中参考人のこれまでの経歴というのを拝見していると、大学卒業して一旦は民間の会社に就職されましたけれども、その後は、現在まで大学などの研究活動、それから政府の審議会の委員などということで、もう本当に仕事……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。 それでは、早速、今日は二つ、時間四十分内で二つのテーマについてお伺いしたいと思います。一つは、東海第二原発の問題、それからもう一つは、今ちょっと新聞などでも伝え、テレビでも伝えられておりますコンビニの問題ということでお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、前半は原発関係のお話をさせていただきたいと思います。 先日の三月十一日で東日本大震災から八周年、八年を迎えたわけですけれども、その地震のときに全て止まった原発が、現在は九基が再稼働を始めているわけです。一方で、六基は新規制基準に適合したというこ……
○真山勇一君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。よろしくお願いします。 今日は、二〇二五年に開催されます国際博覧会、万博特措法についていろいろと伺っていきたいと思います。 まず、今回の万博で担当の専任大臣が置かれるということになっておりますけれども、これからちょっと伺いたいんですけれども、今まで、先ほどのお話にもありましたように、世耕大臣が中心となって本当にこの誘致に難しい状況の中で今回大阪でやるということを決めてこられたということで、いろいろこれまで御苦労もしてこられたとも思うんですけれども、ここへ来て担当大臣ができるということはどうなのかなというのを私、ち……
○真山勇一君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 各省庁に在京当番という制度があると思うんです。この在京当番という制度についてお伺いしたいと思うんですが、これは、大臣が東京を離れてしまって、いないときに何か緊急事態が起きたら困るということで、その代わりの役目をする副大臣あるいは政務官を決めておくということと理解しております。これは、二〇〇三年十一月の閣議で了解をしている項目というふうに伺っております。 これについて、経産省としてはどんなふうに運用されているのか、まず伺いたいと思います。
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。 今日は、三人の参考人の方、お忙しい中、本当にありがとうございました。 早速質問に入らせていただきたいと思うんですが、この独禁法の改正というのは、かなり専門的に細かい点がいろいろ問題があるということを三人の方から指摘も受けました。その一方で、やはり現状を少しでも改善する、公正、自由な取引というのを守っていくためには必要な改正ではないかという評価の御意見というふうに伺っておりますけれども。 まず、今回、公取の少し権限が大きくなってきているんではないか、やっぱり不正取引をなくすためには公取の権限強化ということが必要じゃないかとい……
○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。どうぞよろしくお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田君の動議に御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。よろしくお願いします。(拍手)
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。 渡辺大臣には、私、初めての質問になると思います。どうぞよろしくお願いします。 東日本大震災から明日で八年と一か月ということになりますけれども、震災発生からの五年間は集中復興期間、これを経まして、現在は二〇一六年から二〇二〇年までの復興・創生期間ということになっております。 実は今日、四月十日、福島第一原発のある大熊町に出されておりました避難指示の一部が解除されることになります。つまり、大震災以来、人が皆さん引き揚げて住んでいなかった大熊町に人々が戻ってくるその今日がスタートの日になるわけですね。 これについては後ほど質問させて……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。柴山大臣に質問の機会をいただくのは、今回、私初めてとなります。どうぞよろしくお願いします。 まず、大臣にお伺いしていきたいことなんですけれども、著作権法改正案、突然提出取りやめになりました。何でなんでしょうか。三月十九日、昨日ですね、昨日が法案提出の締切りですから、出ていないようですね。だから、もう今回の国会には出てこないということになります。でも、これは提出予定ということで説明があった法案。 私、法案の改正点ですとか、それからこれまでの検討されてきた経過については存じ上げておりますので、いつ、どんな形で、なぜ提出取りやめになったの……
○真山勇一君 ただいまから憲法審査会を開会いたします。
参議院憲法審査会規程第四条第二項において準用する本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの白君の動議に御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、会長に柳本卓治君を指名いたします。(拍手)
御協力ありがとうございました。
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いします。 今日は、一番やっぱり今焦点になっている朝鮮半島をめぐるお話、お三人の参考人の方から大変いろいろなことが分かるお話伺いまして、ありがとうございました。 お三人の方に伺いたいんですが、まず小針参考人にお伺いしたいんですけれども、韓国、今話あったように、オリンピックもあったり大統領選挙もあるという中で、私やっぱり、今回、朴槿恵大統領がああいう不正問題で大統領を罷免されてしまったと。韓国の歴史見ると、結構大統領が大統領の任期の終わりになってああいう問題で不祥事を起こして、そして検察に捕まるという、日本では総理大臣の犯罪と同じよう……
○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。 今回のこの調査会のテーマでありますアジア太平洋における平和の実現、そして地域協力及び日本外交の在り方というこのテーマは、まさに私は時宜に合ったテーマだというふうに思っております。そして、その後半で、特にその課題を実現するための信頼の醸成それから平和の実現に向けた取組と課題ということについて、専門家の方をお呼びしてこの場で意見を伺いました。 私は、こうした調査会の運営の在り方、大変有益だというふうに考えております。まさに、専門家、そして現場の第一線で活躍をしている人たちをお呼びしてその考え方、意見を伺うということは、まさにこの参議院の議論の在り……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。よろしくお願いします。 今日は、遠方の方も含めて三人の参考人の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。多くの貴重な意見をいただき、感謝しております。 今日の皆さんの御意見を伺っていて、本当に住環境というか住まいの問題というのは、まだまだこれは大きな問題を抱えているなというふうに感じています。 私、常々、やはり日本の住環境というのは満足した状態ではないというふうな意識を持っています。よく衣食住ということを言われますけれども、衣、着るものについては、もう本当にブランド物のものからそれから安いおしゃれなものまでいろいろあります。……
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。 この国民生活・経済に関する調査会、三年にわたって進められてきたわけですけれども、調査テーマというのは「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」、これ、大変私はタイムリーなテーマだったというふうに考えております。 私たちの社会が抱える様々な課題、多面的な角度から捉えたその専門家の方々から非常に多彩な御意見、提言いただきました。時代を示すキーワードをたくさん示されたというふうに思います。やはり共通の流れというのは、今私たちが目指している多様性それから共生、まさにこの言葉に象徴されるのではないかと、そんな感じを受けております。 世の……
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