このページでは東徹参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案について質問します。 今週月曜日、五月二十五日にようやく新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全て解除されました。これは、外出自粛や休業要請に御協力いただいた国民の我慢と努力の結果であります。 それに対し、この間の厚生労働省の対応は、スピード感に欠け、ちぐはぐであったと言わざるを得ません。 布マスクの配布はいまだに終わっていません。医療用ガウンなどは、情報が現場まで届いておらず、病院で医師や看護師などが休憩時間に手作りしていたという報道が先週ありました。PCR検査については、自治……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、議題となりました地域的包括的経済連携協定、RCEP協定の締結について承認を求めるの件について関係大臣に質問いたします。 日本維新の会は、結党以来、自由貿易体制の拡大を支持し、TPP11や日本EU・EPA、日英EPAに一貫して賛成してまいりました。少子高齢化と人口減少に直面する我が国に経済成長をもたらす原動力になるものとともに、域内の平和と安定を大いに資するものと確信しているからであります。 八年の交渉を経て、日中韓やASEANなど十五か国が参加を決めたRCEP協定により、成長著しいアジア地域に人口、GDP共に世界の三割を占める巨大……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 質問に入る前に、この健康保険法の質疑は、本来、先週金曜日の五月十四日に行われるはずでした。それが五日も遅れて今日の質疑になった原因は、公務で委員会を離席していた三原副大臣にあるのではなくて、単に維新以外の野党、特に立憲民主党による国会ハラスメントにあると言わざるを得ません。 社会にある様々なハラスメント対策を口にする前に、自分たちのしているハラスメントから改めた方がいいと御忠告をさせていただきます。 さらに、今日の本会議が決まりました……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、刑法等の一部を改正する法律案等について、古川法務大臣に質問いたします。 まず、ウクライナ紛争への対応について伺います。 今年二月二十四日にロシアがウクライナへ侵攻を始めてから三か月がたとうとしています。この間、ウクライナから国外へ避難された方が六百万人を超え、我が国にも九百人以上の方が避難されてきていますが、避難民という難民とは異なった立場で受入れが行われております。 今国会の提出が見送られた入管法改正案には、難民に準じて保護すべき外国人を補完的保護対象者として認定し、保護することができる仕組みがありました。仮にこの法改正ができていれ……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表して、刑法の一部を改正する法律案等について、賛成の立場から討論を行います。 本法案は、SNS上の誹謗中傷対策として侮辱罪の法定刑を引き上げ厳罰化するなど、時代の変化に応じて必要とされる対策が含まれており、この点については我が会派も賛成いたします。 しかしながら、法務省は、同じ刑法というだけで、侮辱罪の厳罰化とは全く内容の異なる懲役、禁錮を廃止し、拘禁刑を創設するなどの改正をまとめて一本の法案として提出してきました。関連があれば束ね法案は許容できますが、今回のように全く関連がないと、やはり議論はしづらく、賛否が決めにくいとしか言いようがありませ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この一人会派につきましては反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。 先ほども櫻井理事の方からお話がありました。会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となっており、参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっております。二人以上が会派ということであります。議員立法だけ一人会派を認めるというのはおかしいというふうに思っております。 何よりも問題なのは……
○東徹君 まず、歳費の自主返納についてお伺いしたいと思います。
参議院議員定数六増に伴って増えた経費を賄うために参議院議員の歳費、自主返納することになりましたが、昨年十二月時点で幾ら返納されたのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 四千九百二十八万円ということですが、仮に参議院議員全員が自主返納していた場合幾ら返納されるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 全員が自主返納した場合と実際の返納額との間に、昨年八月から十一月、たったの四か月間で二千六百十八万円もの差額が生じたということですけれども、これを一年間に直しますと七千八百五十四万円になるわけですけれども、国民の負担を増……
○東徹君 今回、立法事務費の交付を受ける会派のこれからの「地域づくり」を考える会、安達澄議員一人会派につきましては、反対の意見表明をさせていただきます。 そもそも、参議院の平成二十五年版参議院先例録におきましては、議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。さらに、院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもって、要して、そして、議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名になったときは、その会派は解消する、というような先例録になっております。 ところが、この法律では一人会派も認めるということになっておりますが、一番問題なのは何かといいますと、国会議員……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表しまして、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について反対の意見を表明させていただきます。 国会議員の秘書は、国会法百三十二条によって、国会議員の職務の遂行を補佐するため各議員の下で働いていますが、参議院だけで七十四億四千二百五十四万円の予算が人件費として掛かっております。このうち、参議院選挙の影響額を引いた後の六十七億円と、五年前、平成二十六年度の人件費六十二億七千二百万円とを比較してみても、四億三千万円もの人件費が増えております。 今年十月には消費税が一〇%に引き上げられました。それ以外にも社会保険料など国民の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ようやくこの厚生労働委員会の質疑が今日行うことができてよかったなというふうに思っています。もう先週用意していたら突然なくなって、今日もひょっとしたらなくなるかもしれないと聞いてもう本当怒り狂うところでしたけれども、あってよかったなというふうに思っております。 加藤大臣におかれては、二年前、二〇一七年の八月に厚生労働大臣に御就任されたときに、厚生労働委員会の所信表明で、働き方改革や転職支援、データヘルス改革や二〇二〇年代初頭までの介護離職ゼロ、こういった様々な改革を進められるということを述べておられました。進んでおるのかなということを聞きたいところ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっとしつこいようですが、地方議員の厚生年金の加入についてちょっと質問をさせていただきたいと思います。 十一月八日の参議院での予算委員会でもこのことを質問させていただきました。地方議員の厚生年金への加入ということで、全国都道府県議長会からもそういった要望があるということでありますが、御承知のとおり、地方議員、我々国会議員もそうだと思いますけれども、議員は個人事業主扱いですよね。個人事業主扱いですから国民年金しかない。 ただ、個人事業主の方というのは議員だけじゃなくて、地方議員の数というのは大体三万二千人ぐらいですけれども、個人事業主の方という……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと今日は、前回の質問の続きも含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、PMDA、独立行政法人医薬品医療機器統合機構でありますけれども、前回質問させていただいたときに、PMDA―WESTなんですが、これ大阪にあるんですけれども、テレビ会議システム、これを利用するときは二十八万円掛かると。いや、これはおかしいんじゃないですかということで質問させてもらうと、政府参考人の方からは、システム利用料二十八万円を徴収しないとすれば事業者全体の手数料に上乗せしなければならなくなる、しかも、ほかの地域の方は東京に来てもらっているので、二十八……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、ちょっと最初に、通告はしておりませんが、厚労省のポスター、今回、今日の朝いろいろと報道になりましたけれども、小籔さんのポスターでありますが、これは、終末期にどのような医療ケアを受けるか事前に家族や医師と話し合っておくよう啓発するポスターということで作られたというふうにお聞きしております。私はこれを評価したいなと思っております。 私も三年前に父を亡くして、最後病院でみとるところまでさせてもらった経験もあって、やはりどういう終末期の医療の受け方とか、そういったことをやっぱりきちっと話しておくというのは非常に大事だというふうに思いますし、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、前回の質問の積み残し、通告をしていたんですけれどもできなかった部分がありますので、それから質問させていただきたいというふうに思います。 税と社会保障の一体改革の名の下に消費税が五%から八%に引き上げられ、そして、この十月には八%から一〇%に引き上げられました。日本維新の会としては凍結すべきだということで申し上げてきましたが、消費税が一〇%に引き上げられました。国民の負担がまた更に増したことになるわけであります。 そして、今、全世代型社会保障制度改革という名の下に、これも国民の自己負担なんかを引き上げていくと、そういった議論がなされており……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、相次ぐ台風においてお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、そしてまた、被災された方にはお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 今日は予算委員会ということで、最初の方から、相次ぐ大臣の辞任ということで質疑が行われておりました。当然、相次ぐ大臣の辞任ですから、安倍総理の任命責任も問われるのも当然だというふうに思っております。 ただしかし、我々としてどうも、どうしてもこれは納得いかないことが一つありまして、それは、十月三十一日には河井法務大臣が辞任をされました。ということで、法務委員会が開催されないというのは理解がで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
先ほど御説明のありました国立国会図書館の職員の定員でありますが、八百八十九名を一人増やして八百九十名ということでありますが、一名であれば、本来、何とかやりくりをして組織の中でどうにかできるというふうに思いますが、なぜ今定員を増やす必要があるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 業務の見直しが必要だということを再三言わせていただきました。
いつもここは必要ではないなと思うのが、国会議員の閲覧室なんですね。僕は、あそこ、呼ばれて行くことが何度かあったんですけれども、行くたびに議員の密談室みたいな状況になっているのね、あそこは。本来、図書館とい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 人事官候補ということで、何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。 人事官というのは、人事院総裁に次ぐ非常に大変職責の重たい職務であるというふうに思っております。 まず最初にお伺いしたいなと思いますのは、私、国家公務員の方というのは大変優秀な方で、そしてまた国家国民のために一生懸命お仕事をしていただいておると、そういうふうな認識でおらせていただいております。その大変優秀な国家公務員の方が、先日の日経新聞、三月の十四日ですかね、出ておりましたけれども、若い方が転職する方が多いと。外資系であったり、例えばIT企業であったり、そういった方が……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からまず質問させていただきたいのは、今回、緊急事態宣言によって七つの都府県が対象と指定されました。今回、法的根拠に基づいて、知事の方からは、これからイベントの自粛とか、それから施設の、そういったものの利用の制限、こういったものを法的根拠に基づいて要請、指示をこれからしていくわけでありますけれども、まさしくこれは知事の判断になってくるわけですね。であるならば、やっぱり知事の裁量権をできるだけ拡大していく、そしてまた、その基金の、お金の使い方ですね、交付金の、お金の使い方においても、これも裁量権を拡大してあげて、そして、例えば補償なんかにおいても……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほどから質疑を聞いておりまして、本当に何か他人事のように思っているんじゃないかということで、本当に腹が立ってきまして、言わせていただきたいと思います。 これ、来週から、本来なら百八兆円の補正予算を来週月曜日から審議するはずだったんですよ。それが今になって自民党から要望があって、公明党から要望があって、補正予算を組み替える。一日でも早く補正予算を通さないといけない、この大事な補正予算、今頃になって組み替える。それは元から悪かったです。今まで一体何やっていたんですか、一体。自民党も公明党も悪いんですよ、これ。そうでしょう。今頃になって、政府・与党で……
○東徹君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、日本維新の会を代表いたしまして、提案の趣旨及び内容を御説明させていただきます。 平成二十三年三月十一日に起きた東日本大震災からの復興のための費用を捻出するため、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法が制定されました。この法律によって徴収される復興特別所得税は、これまで七年間実施されてきましたが、さらに令和十九年十二月末まで継続されます。国民の皆さんに二十五年間の増税を負担していただくに当たり、国会議員は自ら身を切るべきであるという考えか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日もいろんな方から質問が出口戦略のことでありましたけれども、恐らく多くの中小企業の皆さん、そしてまた飲食店だとか、本当に、自分自身経営者の人たち、そしてまた多くの従業員の人たち、本当にこれはいつになったら終わるんだろうというような、悲鳴というものがやっぱり聞こえてまいります。 そんな中で、今日も出口戦略ということでお話がありましたけれども、やっぱり大臣の方から抽象的な話しか出てこないんですね。だから、具体的に、例えば感染者数の数がここまで減ればとか医療提供体制がこうなればとか、こういった数字をやっぱりきちっと示して、こうなれば解除することができ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 残すところ、この緊急事態宣言の指定された区域も北海道と首都圏ということになりました。一旦は全国が指定になったわけですけれども、やはり見ておって、やっぱり各都道府県によって差が非常に多いな、大きいなというふうに思いました。 今回の新型インフルエンザ特措法、この改正のことについて少し触れさせていただきたいというふうに思います。 今回もやっぱり都道府県の知事が責任を負ってこの対策をやっていくわけでありますけれども、そうであれば、そしてまたもう一つは、またこれから再指定なんかも出てくるわけであります。大阪府なんかは再度休業要請をするときの基準も作らせて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、決算委員会で、まず会計検査院のことについてまずは質問させていただきたいと思います。 会計検査院の役割というのは、私は非常に大事な役割を担っていただいているというふうに思っております。我々やっぱり国会議員の一人の力というのは限界がありますし、やっぱり会計検査院が国の予算の使われ方、正しく使われているのかどうか、そしてまた不正はないのか、そしてまた無駄な使われ方はされていないのか、こういったことをやっぱり会計検査院がしっかりと調査していただく、こういったことに非常に重要な役割を担っていただいているというふうに思っております。 まず、田中検査……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は閉会中審査ということでありますので、新型コロナの対応について質問させていただきたいと思います。 昨日の感染者数が、東京では六十七人、大阪でもちょっと増えまして十人ということでありました。少し増えてきたなというふうな危機感を持ちながらも、一方、経済の状況を見ていきますと、五月の失業率が二・九%ということで、四月から比べると〇・三%引き上がって、三十三万人の方が、失業者数が増えたということになります。 また、日銀短観も出ましたが、マイナス三四ということで、二〇〇九年のリーマン・ショック以来の低水準だということで、感染者数を極力最小限にしながら……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は閉会中審査ということでありますが、前回が七月二日ということで、この間、コロナの感染状況も大きくやっぱり変わってまいりました。ですから、是非やっぱりこういった閉会中審査、やっぱりもう少し頻度を上げていかないと、いろんな課題、見えてきたことに対して我々もしっかりとやっぱり対応をしていきたいと思いますし、そしてまた、そういったことを厚生労働省の方にもやっぱりしっかりと対応をお願いしていきたいというふうに思いますので、是非閉会中審査の頻度を増やしていただきたいというふうに思います。 そしてまた、特措法の改正案につきましても、我々としても今改正の検討……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ようやく厚生労働委員会、開かれましたですけれども、まず、この間、コロナ、新型コロナウイルスが発生してから、加藤厚生労働大臣におかれましては、本当に連日連夜、本当に日々御尽力されているお姿に本当に敬意を表したいなというふうに思っております。 ただ、一方では、本当にこのコロナウイルスの問題が発生して、対応にすごく追われながらも、国会での対応も本当に大変だなというふうに見させていただいています。 今日は午前中衆議院の方でもありましたですし、委員会の方でしたけれども、こうやって連日あるわけですけれども、そんな中で、厚生労働省というところは、この少子高齢……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと、昨日に引き続きまして、コロナウイルスのことについて質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと最初、冒頭に、昨日宮嵜健康局長にちょっと質問させていただいたんですけれども、その日の、今現在、今日現在、陽性者の数が一体何人ですかということを昨日質問させていただきました。ホームページに出ておりますとおりというふうな御答弁だったんですけれども、やっぱりもう一度ホームページを見返してみたんですけれども、やっぱりちょっと今日現在の陽性者の数というのが分からないんですね。それはなぜここにこだわるかというと、やっぱり陽性者の数が減ってきて初めて、だん……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、まず最初にちょっとコロナのことについて質問させていただいて、その後、労働基準法の一部を改正する法律について質問させていただきたいと思います。 まずコロナの関係でありますが、ワクチンのことについてまず最初にちょっと質問をさせていただきたいと思います。 昨日も予算委員会の方でも質問させていただきました。今回、WHOに五十億円拠出するということが決まっておって、肝腎な日本国内のコロナの対策、特に二月十三日に行われた政府の対策本部の資料を見ますと、検査キット、それから抗ウイルス薬、ワクチン等の研究開発に十億円を支援するということなんですね。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は雇用保険法の改正ということでありますが、冒頭、加藤厚生労働大臣からも御発言があって、今日の夕方ですかね、新型インフルエンザ措置法の第十四条に基づいて対策本部を設置するということの御発言がありました。ということは、これから感染が拡大していったときに緊急事態宣言なんかを出せるようにそういうことをしていくんだろうというふうにも思っております。 感染拡大をこれから未然に防いでいくというのがますます大事になってくるわけですが、昨日は、大臣からも話がありましたが、東京都では四十人ということで、一気に倍の数の感染者が増えたということでありましたし、都知事……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も雇用保険法の改正についての審議ということでありますが、ちょっと最初に、またコロナウイルス関係のことについて質問を何点かさせていただきたいと思います。 昨日ですかね、志村けんさんが亡くなられたという報道もありました。これまで死者数も出ていますし、また、東京におきましては感染者数がやっぱり拡大していっているという傾向にあります。昨日は日曜日の検体が持ち込まれたということで少なかったんでありますが、月曜日は大体そういった傾向にあるというふうに思っておりまして、これまで都市部、東京、大阪でも拡大傾向にあるというふうに思います。このように全国的に感染……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も午前中からいろいろと質疑がありまして、大変、この新型コロナウイルスのことで事業が成り立たなくなっていっている、そういうふうな事業者が困っている、そういった状況、そしてまた、個人におかれましても生活が困窮してきている、こういった状況、そういったことについてどう対応していくんだというような質疑が行われておりました。 私、恐らく国民の皆さんは、今政府は何をやっているんだ、国会は何をやっているんだというようなことをすごく強く思っておられるんだろうというふうに思っております。そんな中で、驚いたことに、自民党さんとそれから立憲、国民さんとで歳費を二割削……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は恐らく、参議院の方では午後四時から議運の委員会が開かれまして、緊急事態宣言の一部解除ということの報告、そしてまた、恐らくその数値の報告とかも含めて行われるんだろうというふうに思っております。 そんな中で、五月四日の日になんですけれども、議運の委員会の方で、私、西村担当大臣に質問した答弁の中で、五月十一日の週に全都道府県の直近の実効再生産数をお示しするというふうに御答弁がありました。これは、実際にはこれは厚生労働省で検討されているというふうに思います。いつ公表されるのか。また、今後は都道府県別の実効再生産数についてその日の二日後ぐらいには出す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
ちょっと冒頭に、委員長にこの厚生労働委員会の運営の在り方についてちょっと一言申し上げておきたいと思います。
厚生労働委員会、これは今日、決まったのが昨日の五時ですからね、夕方の。こんな遅い時間に決めるというのはやっぱり良くないです。もしそれから通告出したら、厚生労働省の職員の皆さん、答弁書くのに物すごくまたこれ遅い時間まで仕事しなきゃいけなくなるわけですから、きちっともっと早くやっぱり委員会を立てていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、年金の質疑をする前にコロナの関係について、前回ちょっと通告を……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、年金法の改正の質疑ということではありますが、コロナの感染の緊急事態宣言下ということで、若干最初にコロナ関連を質問させていただいて、その後、年金の方に入らせていただきたいと思います。 昨日、通告を出してから、大体十二時ぐらいに通告を出すんですけれども、その後ちょっとニュースを見まして、これはちょっと今日やっぱり言っておかないといけないなと思ったのが、雇用調整助成金のオンライン申請が昨日から始まって、いきなり不具合があって、これは復旧のめどが立たないということです。これは本当に、雇用調整助成金、今までもいろいろ、なかなか書類の申請が大変だとか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、年金法の改正について質疑する前にちょっとだけ、コロナの感染拡大の防止のことについて少し質問をさせていただきたいと思います。 まず、PCR検査についてお伺いをさせていただきたいと思います。 厚生労働省の方では、三十七・五度以上の発熱が四日以上続くという受診相談の基準、これがありましたけれども、これを、三十七・五度というのを削除いたしました。これは五月八日に加藤厚生労働大臣の方が見直したということであります。 実際にその後も、ある保健所では電話での相談に対し、当時ですけれども、電話での相談に対して、実際に三十七・五度以上の発熱が四日以上続……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は、年金の質疑も最終だというふうに思っておりますので、いつもは最初にコロナのことについてお伺いとかしておりますが、今日はもう年金の方から質問をさせていただきたいと思います。
国民年金のまず保険料の納付率についてお伺いをしたいと思います。
厚生労働省のホームページでは、国民年金の保険料の納付率ということで、何か、月次納付率というふうな形で公表をしておりますが、今年四月に公表されたもの、最新でありますけれども、今年の二月の納付率どうだったのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 令和二年の納付率は、じゃ、そうしたら、今年の二月の納付率どうだ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。今日から地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律の質疑ということでありますが、ちょっとその前に、今日も別の委員の方からも質疑がありました持続化給付金のことに最初ちょっと、冒頭質問させていただいて、ほかに行かせていただきたいというふうに思っております。 今日もお話がありました持続化給付金、これは非常に大事な、今回のコロナで疲弊した企業を支援していくための大事な予算だというふうに我々も思っておりまして、今回、法人に二百万円、個人事業主に百万円というような内容であります。一次補正では二兆三千百七十六億円の予算が計上されておりました。これは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 もう会期末も近いということでもありますし、そしてまた、この地域共生社会の社会福祉法の改正する法律案につきましても、もう余り時間がなくなってきているのかなというふうに思っております。 また今日も、法案についての質疑をする前に、一つ二つ、コロナの関係について御質問させていただきたいと思います。 新型コロナの対応についてなんですけれども、五月二十九日に厚生労働省の方から、濃厚接触者全員を対象にPCR検査を行うようにということで都道府県の方に通知を出されました。北九州市の方で今感染が拡大しているというような状況がありましたが、北九州市の方でPCR検査で……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方から、今日はコロナのことを中心にちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日もほかの委員からも検証の話もいろいろとありました。ちょっとまず最初にお聞きしたいと思うんですが、昨日がたしか東京都では感染者数が四十八人、それで一昨日が四十七人だったというふうに思います。 私、六月四日に質問をさせていただきました。ちょっと順番を変えて質問させていただきますが、濃厚接触者全員にPCR検査を実施することがクラスター対策を行う上でも大事だというふうなことで、東京都で濃厚接触者全員にPCR検査をしているんですかということで質問をさせていた……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今、片山会長の方から質問がありまして、関連の方でちょっと質問をさせていただきます。 まず最初に、公文書の管理について質問させていただきます。 今日も、午前中から森友学園の話が出ておりました。森友学園の問題が起きたときに公文書が改ざんされた、そしてまた、その前は桜を見る会の名簿が破棄されていた、こういったこれまで公文書の改ざんが多々ありました。 こういったことの問題をやっぱり解消していくということが大変大事だというふうに思っておりまして、日本維新の会としましては、こういった問題を解消していくために、公文書の改ざんや廃棄を防ぐための法案を是非あし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、冒頭、コロナにかかって亡くなられた皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げます。そして、今もなおコロナと闘っている患者の皆さんに一日でも早い御回復をお祈り申し上げます。そして、コロナと闘い、医療の最前線で闘っている医療従事者の皆さんにも心から感謝を申し上げます。 私の方からも、こういう緊急事態宣言下でありますので、是非、前向きな質問をさせていただきますので、前向きな御答弁を是非お願いしたいなというふうに思っております。 命を守っていく、そしてまた経済もしっかりと守っていく、この両立をしていかなくてはなりません。しかし、今、新型コロナウイル……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、冒頭にではありますが、昨日の新型コロナウイルスの感染者数三千七百三十九人ということで、二日連続最多を更新いたしております。 東京都の感染者数は昨日は八百八十八、過去最多。今日も八百八十四ということで、依然変わっておりません。 感染拡大が収まっておらず、この今もコロナの病気と闘っている人たち、患者さん、入院療養中の方は二万七千二百二十四人。しかも、重症者の方々は六百四十四人。心からお見舞いを申し上げ、一日も早い御回復を祈るばかりであります。 そして、死者数に至っては三千百三十六人と。心からお悔やみを申し上げます。 医療現場で日々必死にな……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ただいまありましたWE ARE ALL ONEの立法事務費を受け取る件につきまして、反対の意見表明をさせていただきます。 参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっております。 この立法事務費を受け取るためだけに一人会派を認め、そして一人会派に対して毎月の六十五万円を支給していくということは、大変問題があるというふうに思います。 文書通信交通滞在費、月百万円掛ける十二か月、一千二百……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 一月七日に一都三県の緊急事態宣言が発令されて、今回更に七府県が追加され、十一都府県が拡大されました。 非常に医療提供体制、このことが非常に逼迫してきている、だからこそ何とかしてこの感染者数を抑えていかなければならないという状況にあるわけであります。これ、一か月でステージ四からステージ三に下げるということを言っておられるわけですから、これはよほどの、皆で一致団結して協力していかなきゃならない。政府も、そして与党も野党も報道機関の皆さんも、みんなが一致団結してこの難局、国難を乗り越えていかなくてはならないという状況にあるというふうに、我々もしっかりと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
まず最初に、歳費の自主返納についてお伺いしたいと思います。
参議院の議員定数が三増えたことによって、毎月七万七千円の自主返納をすることになりました。これ、自主返納、本来は、自主返納ということは、歳費から返納するのか文書通信交通滞在費から返納するのか、どっちがふさわしいですか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ということは、歳費から返納するということが本来だと思うんですけれども、これ、文通費から返納している議員もいるのではないでしょうか。
【次の発言】 ところが、これ、お金の入ってくるのは、歳費と文通費が一緒に入ってくるわけですから、どこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して、国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案について意見を表明いたします。 国会職員の期末手当については、削減額の妥当性は課題と思われますが、削減を行うこと自体には多少評価もできますが、問題となるのは、これに連動しております国会議員の期末手当であります。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、民間企業では、ボーナスはゼロどころか、人員削減をしなくてはならないという非常に厳しい判断を迫られている企業があります。例えば、ANAであれば、冬のボーナスはゼロ、年収も三割削減、人員も三千五百人削減するということです。ほかにも、冬の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 冒頭、石橋委員からもありましたように、私の方からも、先週十二月四日で国会の方が閉会いたしましたが、更にやっぱり閉会中審査は引き続き行っていただきますようお願いをいたします。 ずっと今日もコロナの質問がありました。今、本当に逼迫した状況になってきまして、昨日が最多の二千八百十一人の新型コロナの感染者数ということであります。感染者数だけではなくて重症者の数が非常に増えてきたというところが大変深刻な状況でありまして、その数が五百五十五人ということになってまいりました。医療崩壊の定義がというふうな話もありましたが、現状、医療体制が非常に厳しい状況になって……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、質問に入る前に、厚生労働委員会の理事会の方でも御提案のありました厚生労働省の負担軽減ということで、厚生労働省は社会に働き方改革を進めている省庁でありますから、是非我々も率先してやっていかなくてはならないということで御提案もいただきましたので、我々維新としては、もうこの臨時国会、二日前に必ず、二日前の五時までに必ず通告を出すということをお約束させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。もう既に二人とも、梅村委員も私ももう通告出しておりますので、木曜日の分ですね。是非それをこれからも続けていきたいと思います。 ただ、これをやって……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 続きまして質問させていただきたいと思いますが、その前に、質問通告ですけれども、我々も厚生労働省の職員の皆さんの負担軽減を是非図っていきたいということで、来週火曜日、月曜日が祝日ですので、もう質問通告出しておりますので、今もう梅村議員と競争し合って、どっちが先に出すかということをさせていただいておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 では、新型コロナウイルスの質問についてさせていただきたいと思います。 昨日は二千二百一人ということで、非常に、過去最大の感染者数になったということでありますし、また、東京においても四百九十三人、警戒レベル……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常に今、新型コロナウイルスの感染拡大が非常に起こってきました。今日から予防接種法の法案審議でありますが、その前に、感染拡大について、取組について少し質問させていただきたいと思います。 昨日は三連休の最終日でして、私も新大阪駅へ行きましたら物すごい人でして、新幹線は新大阪から東京行き、ほぼ満席状態でありました。もうそれぐらいすごい人です。昨日の感染者数が全国で、月曜日は大体少ないんですけれども、千五百人台。それまでは四日連続二千人を超えるというような状況ということで、本当にこの感染拡大を今止めていかなくてはならないというふうに思います。 GoT……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先週、たまたま、朝、十一月の二十六日でしたけれども、NHKのニュースを見ておりましたら、厚生労働省のことが朝からニュースでやっていまして、これ何かなと思って見ましたら、厚生労働省の残業時間がやっぱり非常に長いというふうな問題をニュースでやっておるのを見させていただきました。 厚生労働省の職員の方が、日中は国会議員の質問の問取りに行って非常に時間が費やされる。今度、検疫、空港の検疫の報告を上司にするときはもう既に日にちが変わっておったということで、夜中の十二時を過ぎておった。結局タクシーで帰ることになるんですけれども、タクシーで帰る時間は二時半とい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 コロナの感染状況が非常に逼迫してきました。特に重症患者数がやっぱり増えてきたということで、重症患者を受け入れる病院がやっぱり非常に厳しい状況になってきております。これはもう東京も大阪もそうでありまして、是非とも、この国会もあしたが閉会日ということでありますが、延長を求める声もありますのでまだ分かりませんが、もし閉会になったとしても、この厚生労働委員会の閉会中審査を是非お願いしたいというふうに思います。 今日は、ちょっと順番を入れ替えさせていただきまして、先にコロナ関連のことから質問させていただきたいと思います。今日は内閣府の方からも来ていただいて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、西村大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 ワクチンのことでありますけれども、菅総理もワクチンは百万回目標ということを言って、まあ百万回打っているというふうな発言もありました。正確に伝わっていないのではないかというふうに思います。この六月の八日から十四日までの一週間を見ますと、平均の接種回数は七十一万回です。だから、全然百万回には達しておりません。やはり日本はワクチンの接種がこれ遅れてきたわけですから、ワクチンの接種を加速するということは大変大事であります。 確かに、職場の接種、既に一千百九十八万人分の申請があったということでありま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は、東京は三千八百六十五ということで過去最多ということになりました。今回の宣言の対象地域、首都圏三県のほかに大阪も追加されました。大阪は昨日九百三十二人だったということでありますけれども、大阪は、大阪府としては吉村知事の方も要請はいたしておりません、緊急事態宣言の。それは、やはり重症病床の使用率が低い、一三%ということで、これ埼玉とか神奈川とか千葉に比べても一〇%低いんですね。にもかかわらず、今回、緊急事態宣言に追加をされました。 先ほど衆議院の方で遠藤委員の方からも同じ質問をしましたので繰り返しはいたしませんが、是非、これ陽性者数だけを見る……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、まん延防止、八県を追加するということ、そして、大臣からも話がありました、緊急事態宣言発出している十都府県についてもまだ感染が収束するどころか更に拡大していっている、そういう状況を報告いただきました。非常に危機的な状況が続いているというふうに思います。 そんな中で、やはり、先ほどから話がありますが、やっぱりこういった危機的な状況だということを、強いメッセージをやっぱり発出していく、これは非常に大事だというふうに思います。 先ほど、西村大臣からもテレワークの徹底というお話がありました。これ、経済界を通じてテレワークの徹底もお話をされているとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 感染者の数でありますけれども、先ほど西村大臣からも御報告がありました、二万人を超えるということであります。昨日が二万一千五百七十人。 そして、陽性者数の数よりもやっぱり深刻なのがやはり重症者数の数です。これが、先ほどの報告では、昨日が一千九百六十四人でありました。先週、一週間前が一千六百四十六人でしたから、一週間で三百人増えているということです。一か月前で見ると、一か月前が六百人ぐらいでしたから、非常にこれ、この間、重症者数の数が増えてきている。一番大事なことが命を守るということですから、重症者数を減らしていくということが大変大事であります。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 菅総理におかれては、総裁選挙に出馬せず新型コロナ対策に専念をされたという政治姿勢に対して、敬意を表したいというふうに思います。 そこで、菅総理に、まずワクチンと治療薬の開発について質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日も何度か質問がありましたが、ワクチン接種、菅総理は一日百万回を目標にして、打ち手不足を解消するために、歯科医師さん、それから臨床検査技師の打ち手を確保していったという、こういった超法規的な決断というのは菅総理の実績、功績だというふうに思います。それで、どんどんと進んでいって、一日百六十五万回のときがありました。それぐ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 西村大臣もお疲れさまでございます。 今回、東京、埼玉、千葉、神奈川、この四都県を除きまして、岐阜、愛知、京都、大阪府、兵庫県、福岡県の六府県が解除となりました。これはもう本当に国民の皆様の努力のおかげだというふうに感謝を申し上げたいというふうに思います。 問題はこの後でして、やっぱり感染が再拡大しないようにするためにはどうしたらいいのか、リバウンドしないためにはどうしたらいいのか、ここをやっぱりしっかりと国民にお願いしていくしかないんですね。 やはり、御存じのとおり、この新型コロナウイルスは飛沫感染がメーンですから、多いですから、飛沫感染です……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 川本裕子参考人の先ほど所信をお聞かせいただいて、やっぱりこういった民間で活躍されてきた方が人事官になられるということはいいことだなというふうに思って聞かせていただきました。ソフトバンクグループの社外取締役、パナソニックの社外取締役、新生銀行の社外取締役を経験されておられるということで、そういった民間企業を見てこられた方がこういった公務員の世界に是非新しい風を吹かせていただける、そういう期待を私はしたいなというふうに思っております。 そんな中で、まず、川本裕子人事官候補にお伺いをさせていただきたいと思います。 まず……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 三月二十一日をもって解除するという決断をされましたけれども、今回、非常に難しい判断だったというふうに思います。解除しても批判されるし、延長しても批判されるし、これ本当に難しい判断だったと思います。 昨日は、東京都では四百人を超えました。この一週間を見ても、前週よりも東京都では感染者数が増えているというような状況にあります。 一月七日、六割が、感染不明者の六割が飲食店だというふうな中で、飲食店に対して時短要請をしたわけでありますが、今回増えてきている要因というか感染経路、それから、隠れたクラスターとよく使われておりますが、これ一体どういうものなの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、増員ということなんですが、よく分からないんですね、これ、増員する理由が。 これ、聞きますと、職員の定数を合理化で十八人減らすということなんですね。十八人は減らしますよと、合理化します。一方で、業務量が増えましたということで十九人増やします。その内訳は、業務量が増えたので十七人、ワーク・ライフ・バランス枠として二人増やしますということで、トータルするとプラス一名ということになるということなんですね。 業務量の増加というふうに言われるわけですが、国会図書館の一日の平均、この来館者数を見ると、令和元年は二千七百四人、令和二年は一千百三十五人で、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほど、西村大臣の方からも説明がありました。大阪、兵庫、ここでは変異株というのは警戒感が出てきているということでありました。大阪府の直近のデータでも六六・五%が変異株であったというふうなことであります。 であるならば、これやっぱり、ここでやっぱりしっかりと抑えていかないといけない、全国に拡大していってはいけない、まさしくそのとおりでありまして、であるならば、この変異株の調査ですね、陽性であったら全数調査していく、これが非常に大事だというふうに思います。 筑波大学でも一日六千件の変異株を検査する機械ができました。是非、全国の都道府県を応援してあげ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、衆議院議院運営委員会運営委員長から提出されました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成でありますが、討論させていただきます。 昨年四月に成立した議員歳費削減法により、現在、衆参両院の全国会議員は期末手当を除いた歳費について二割の削減が実施されています。しかし、その法案では、本年四月までの一年間ということでした。 我が党は、この法律が成立する際には、東日本大震災のときに行ったように期末手当を含めた二割削減を実施すべきであることと、そして、時期は、新型コロナウイルスによる感染症が終息し、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 大臣、今回、変異株、非常にやっぱり感染力が強くて、そして重症化するスピードが速いという、もう大変今までとは違う変異株であります。医療状況は、もう御存じのとおり、もう逼迫どころか、大阪なんかは重症病床があふれているというような状況であります。 今、多くの国民はもう大変やっぱり不安に思っていますし、病院で仕事していただいている医療従事者の皆さんは本当もう限界の中で仕事をしていただいているという状況の中で、私は、この現状を打開していくには、やっぱりワクチンというのは非常にやっぱり大事なキーになってくるというふうに思います。 ワクチンの確保はめどが付い……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して意見表明を行わさせていただきます。 まず、このような意見表明の機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。 ここにお集まりの皆さんは、日本を成長、発展させていきたい、その思いを、ここにおられる方は共通の思いであるというふうに考えます。 日本を成長、発展させていくためには、社会を変革させていかなくてはなりません。社会を変革させていかなくては、社会経済というものは衰退していくと考えます。 社会を変革させていこうとすると、必ず既得権の壁にぶち当たります。既得権の壁を打ち破るためには、政治家の覚悟が必要であります。その覚悟がなくて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、西村大臣にワクチンの接種のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 前回もちょっと質問させていただきましたが、今のワクチンの接種回数ですけれども、二日前を見ましても、やはり半分、目標が一日百万回ですから、その半分も行っていないわけですね。十九日でも四十二万回です。だから、まだまだワクチン接種を進めていく、そのためにはやっぱり打ち手の確保、そのためには薬剤師さんにも接種ができるようにする。 前回お答えいただきましたけれども、薬剤師さんには希釈とそれから充填、これをお願いする。もちろん、これをやれば効率的に進むのは分かりますが、更に……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 赤羽大臣に是非質問させていただきたいというふうに思います。 まず、今日もほかの委員の方から地球温暖化対策の話がありました。世界で、地球の温暖化が進むにつれて降雨量、雨の降る量がどんどんと増えていくというお話がありました。 先日、四月の二十二日でありますが、地球温暖化サミットが開催をされました。菅総理の方も、二〇一三年度比で四六%を削減するんだと、CO2をですね、というふうなことを世界に表明をいたしました。そこで、四六%、非常に高いと言われています。ただ、日本は更に五〇%を目指すということも付け加えられております。非常にこれ高いハードル、目標設定……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私もワクチンについて質問させていただきたいと思います。 昨日、東京の感染者数が九百二十人ということでありました。この間もずっと東京の感染者数が増えてきているというような状況でありました。その中で九百二十という数字は、ちょっと驚いたような数字が出てしまったわけであります。そういった状況を踏まえて、恐らく今日は、東京におきましては緊急事態宣言措置ということになるというふうに思いますし、そしてまた沖縄も引き続き八月の二十二日まで、東京も八月の二十二日まで、そして、首都圏の埼玉、千葉、それから神奈川におきましても、まん延防止の延長を八月二十二日まで、そし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
早速ですけれども、まずワクチンのことから質問させていただきたいと思います。
ようやく、アストラゼネカのワクチンですが、接種する、公的接種をする方向性が決まりました。四十歳以上ということでありますけれども。
このアストラゼネカのワクチンでありますけれども、まず、このワクチンは今我が国ではどれぐらい確保できているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 十月以降のワクチンの数はどれぐらいなんですか。
【次の発言】 元々一億二千万回分を契約することになっていたワクチンが、二百万回というのは非常に少ないなというふうに思うわけですね。八月、九月までの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、ちょっと今日、質疑の順番を少し変えさせていただきまして、コロナの関係の方から質問をさせていただきたいというふうに思います。 先週三月九日、大臣所信がありました。私もその大臣所信を聞いて、非常に残念というか、非常にちょっと腹立たしいなと思ったのがあります。それは何かと言いますと、COCOAのことです。(発言する者あり)COCOAのことが、ですよねと言っていただきましたけれども、COCOAのことが一切大臣所信の中で触れられていないんですね。あれだけこのCOCOAが、COCOAという接触アプリですね、新型コロナウイルスの、あれだけ不具合があったに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回に引き続きまして、がんゲノム医療について質問をさせていただきたいと思います。 大臣所信でも、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援を推進していきますという大臣の所信でございました。で、令和二年度においてはどうですかということで聞きますと、AMEDの研究費などを活用して、遺伝性のがん三千二百五十症例、難治性のがん五百症例の全ゲノムシークエンスが完了する予定でありますという御答弁でありました。 ただ、やっぱり非常に少ないなと思うわけですね。三年間で九万件を目指していきますという計画だということであります。一年間にがんになられる方というの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
お忙しいところ、尾身理事長が来ていただいておりますので、もう先に尾身理事長に質問をさせていただいて、終われば委員長の御判断で御退席いただければというふうに思います。
まず、尾身理事長にお聞きしたいと思いますが、全国の新規感染者数なんですけれども、これ七日間の平均ですが、八月二十五日以降ですね、これ、ピークを迎えて、その後、減少傾向に来ておるわけでありますけれども、これ第五波のピークというのは過ぎたというふうに考えていいのかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
第五波を迎えて厚労省の専門家組織は、感染拡大を抑える……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、厚生労働省の職員二十三人が送別会、一部は深夜までマスク外して会話もという報道のことについて触れさせていただきたいと思います。通告はしておりませんでしたが、こういう報道がありましたので。 大変残念というか、ショックというか、情けないというか、そういう思いをいたしております。今回の新型コロナウイルスの対応を一番やっているのはやっぱり厚生労働省でありまして、その厚生労働省の職員の方が、本来、多くの方が我慢して要請に従っているにもかかわらず、厚生労働省の職員の方が、しかも老健局の方が深夜まで、しかも大人数の、二十三人という大人数で、そして、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 質疑の前に一言申し上げさせていただきたいと思います。 三月三十日、厚生労働委員会理事会で、四月一日の木曜日は厚生労働委員会が開催されるということが決まりました。ですから、私も、二日前にはちゃんと通告も出し、質疑をする準備をさせていただいていたわけであります。 ところが、衆議院の方で総務大臣の不信任案が出たからということで厚生労働委員会を開催しないという。これはもうとんでもない暴挙というか、こんなこと本当に私は許されないと、これはもう理解できないということを言わせていただいたにもかかわらず、これ開催されなかったわけであります。四月一日の厚生労働委……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 田村大臣、どうもお疲れさまです。先ほどまで衆議院の方で高齢者の医療保険法ですかね、そちらの答弁だったというふうに聞いております。遅くなった場合は、私も野党ではありますが、その場合は三原副大臣に答弁していただこうかなとちょっと思ったぐらいですね、今本当にコロナ対策で連日激務で、中、対応されていることに本当に敬意を表したいというふうに思います。朝の早くからたしか答弁の打合せもあるというふうにも聞いておりますので、是非お体にも気を付けていただきたいと思います。 ただ、やはり厚生労働省の職員の不祥事問題、先日からあった会食の問題、また、今回本当に深刻なの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、ちょっと通告はしていないんですが、先ほど田島委員の質疑の冒頭を聞いておりまして、厚生労働省の送別会参加の職員、新たに一名、新型コロナの感染が確認されたということについて、少しちょっと御質問させていただければと思います。 今大切なことは、もちろん、参加していた方が合計四名、そして参加していない方も含めるとトータル十名にこれなったわけでありますけれども、大切なことは、その送別会がどうだったかということよりも、これ以上感染者を拡大させないということがやっぱり一番大事です。 そうなれば、前回もちょっと言わせていただいたんですけれども、やは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 最初に、私の方からもコロナ関連で幾つか質問させていただいて、その後、今日が最後と思いますが、育休法の質疑をさせていただきたいと思います。 先ほどからも質疑がありましたが、厚生労働省の省内で新型コロナウイルスの感染が拡大してきているという状況は、本当にこれはもうゆゆしき事態でありまして、国家の危機管理上もここはもう何とかしなければならないというふうに思います。前回もこういう質問させていただきましたけれども、もう一度大臣に質問させていただきたいという思いで今日も質問させていただきたいと思います。 今、特別養護老人ホームも、やっぱり高齢者の命を守るた……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 最初に、育休のことについて質問させていただきたいと思います。 先週の金曜日、四月十六日、参議院の本会議で今回の育休法の改正は成立したわけでありますが、その前日の四月十五日にこの厚生労働委員会の方で私の方から質問させていただきました。上場企業の男性の育休取得率を上げていくために、有価証券報告書に育休取得率の記載をこれ義務化すべきだというふうに質問させていただきました。田村大臣から御答弁いただいたのは、更に育休の取得を促していこうという企業のインセンティブにもなってくるのかなと思いますし、選ぶ方は選ぶ方で、あっ、ここは取得率の高い企業だなということが……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日から良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案ということでありますが、医師の働き方改革というのがメーンだということでありますけれども、ちょっとその質疑に入る前に、先に緊急事態宣言、新型コロナウイルスのことについて質疑をさせていただきたいと思います。 大阪府の状況が非常に厳しいということは皆さんもよく御存じだと思います。大阪の二十日の時点で重症患者用の病床運用率が九九・二%ということなんですね。実は、これとは別に、六十人の重症患者が軽症、中等症の患者用の病床で治療を受けているということで、もう重……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、松本参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 一つは、非常に感染が拡大したとき、当初は追いかけられていた濃厚接触者なんですけれども、感染が拡大したときとか非常に難しかったのではないのかなというふうに思います。そういう疫学調査、これは保健所の保健師さん以外にでもできるんではないのかなというふうに思ったりとかしておるんですが、その点について、例えば研修を受けたほかのスタッフであるとか、そういった方がやるというわけにはいかないのかどうかとかですね。 そしてまた、先ほどオペレーションの話もありました。例えば、宿泊療養施設の確保とかそういった……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常に、緊急事態宣言がこの五月末まで延長ということになりました。非常に今回の変異株、非常に猛威を振るっているということで、感染力も強いし、毒性も強くて重症化のスピードが速い、今までのウイルスとは違うウイルスと思ってもいいぐらいのような状況だということでございます。 まず、今日、最初に、ワクチンのことから質問をさせていただきたいというふうに思います。今日は防衛省さんの方からも来ていただいております。 ワクチン接種でありますが、新型コロナの対策として今国民が一番関心持っているのがやっぱりワクチンの接種であるということは間違いありませんし、医療現場そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、医療法の質疑の後、採決ということを聞いておりますが、やはりちょっとコロナを先に質疑をさせていただきたいと思います。 やはりこのコロナなんですけれども、九割が変異株になってきたというふうなことでありますし、そしてまた重症者の数がこれはずっと右肩上がりということで、これが本当に深刻でございまして、先ほど、報道見ておりますと、今日、厚生労働省の発表した重症者の数が千二百十四人ということで、過去最多、連日これ過去最多ということで報道がされてきております。死者数も、昨日は百二十三名ですかね、ということで死者数も非常に多いということで、非常に深刻であ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常にコロナの緊急事態宣言下で大変厳しいときでありますから、本来はコロナ対策について今日一般質疑をしたかったところでありますが、今回の三原副大臣の公務に出席していた件で、ちょっとやっぱりこの国会というところがおかしいのではないかというふうに思いますので、質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日、三原副大臣からも御説明がありました。委員として出席をされているわけであります。五月十三日は、これ午後からでありましたけれども、午前中は当然出席されておられて、午後からは私の質問でありました。で、私の質問のとき離席をされておられたということで、私……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日、本会議、そしてまた、その前の委員会質疑、ちょっと時間がなくて、一点確認したいことがありましたので、最初に三原副大臣に一点だけ確認をさせていただきたいというふうに思います。 今回、三回目の緊急事態宣言が今出されておりまして、五月末までということであります。当然、GDPも一月から三月期もマイナスということで非常に厳しい状況。そして、これはもうこれまでもずっと言われてきておりましたが、三月のこれ労働力調査では、パートやアルバイトなどの非正規職員の就業者数ですけれども、二千五十四万人と、十三か月連続で前年を下回っているという状況。非正規の三分の二が……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も、今日から健康保険法の改正案についてでありますが、最初にコロナ関連について何点か質問をさせていただいて、その後、健康保険法の改正について質疑をさせていただきたいと思います。途中、質問の飛ばしたりとか順番を変えたりとか、時間の都合であるかと思いますが、何とぞ御容赦のほどお願いをしたいというふうに思います。 新型コロナウイルスの感染状況でありますが、依然として大変厳しい状況だというふうに思います。大阪、兵庫、また東京もそうですが、今月末までになっておりますけれども、やっぱり解除ということには、もうなかなか数字見ただけでも難しいなというふうに思いま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も最初にコロナ関連の質疑をさせていただいて、そして、その後、健康保険法改正の質疑に入らせていただきたいと思います。 大臣、本当にこの新型コロナウイルスの感染状況ですけれども、なかなか収まってこないなというのが本当率直なところでして、七都府県の方からも今回の緊急事態宣言の延長の要請がありました。恐らく、あした決定されることになるだろうと思いますけれども、五月三十一日だった期限が六月の二十日まで延長されるんだろうというふうに報道とかでも出ております。 前回も言わせていただきましたけれども、感染者数が多いというのも確かに問題で、昨日も四千五百三十……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、健康保険法の改正の質疑に入る前に、コロナ関連について四点ほど質問させていただいてから健康保険法の質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、ワクチンなんですけれども、モデルナとアストラゼネカが両方、厚生労働省の方で承認がされました。モデルナはこれ接種していくわけです。アストラゼネカはまだ公的接種は使わないというふうなことであります。その理由というのは、まれに、接種後に血栓症がまれに起きるという報告があるからということであります。公的接種を行えないんだったらなぜ承認するのかなというふうなところもあるわけですが、恐らく、今後年齢等を、接種す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、健康保険法の改正案を質疑する前に、ちょっと何点かコロナの関係を質疑させていただきたいと思います。 なかなかコロナの感染者数が下がらないですね。昨日も、東京が四百八十七、大阪も二百十三、沖縄とかは二百九十七で、非常に多いというふうな状況が続いております。やはりワクチンは接種をやっぱり早めていくということが非常に大事だというふうに思います。 アメリカは、バイデン大統領が、毎週金曜日は調剤薬局で二十四時間対応でワクチンを接種していくということを発表いたしました。非常に、日本もいろんなところでやっぱりワクチンがやっぱり接種できるという状況をつく……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、ワクチンから質問させていただきたいと思います。 ワクチンの有効期限についてでありますけれども、公的接種に使われていますファイザー製のワクチンでありますが、これ、ファイザー製のワクチンの有効期限というのは製造年月日から半年ということになっております。六か月なわけですけれども、これ、二月、一番最初は二月に到着した分が六十九万九千、約七十万回分、三月が約三百九十万回分、四月だともう一千二十一万回分というふうな形で日本にワクチンが到着してきているわけでありますけれども、もうやっぱり製造年月日からするとどうなっているのか、ちょっとその辺が大変気……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日の一般質問が今国会の最後になるんではないのかなというふうにも思いますので、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 国内でこのコロナが分かってから約半年がたとうといたしております。当初、この厚生労働委員会でも、マスクが足りないとか防護服が足りないとか、それからECMOがないとか、こういったことがすごく言われました。そしてまた、PCR検査、三十七・五度が三日でしたっけね、なければ……(発言する者あり)あっ、四日、済みません、四日とかですね、そういったことも当初言われておりました。また、COCOAの、接触アプリの不具合、まあ失敗というか、そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 毎年、今、河川による水害というのが起こっておりまして、そして、これはもう言うまでもなく、地球温暖化、気候変動による影響であるというふうな認識を持っております。私も、先ほど淀川のお話が出ておりましたが、大阪の大和川のすぐ河口部の近いところに住んでおりまして、この今回の河川法には大変関心を持っておりまして、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 まず、ハザードマップについてお伺いをさせていただきたいというふうに思いますが、今回、このハザードマップですけれども、これまでの大河川から中小河川まで拡大していくということで、二千から一万七千までこれ増……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 菅総理の所信で、既得権益を打破して、打ち破って、そして経済を成長させていく、そのことに関連して今日は質問させていただきたいというふうに思います。 まず、私、既得権というところで、二〇一九年に参議院の議員定数三つ増えて、そして次はまた三つ増えて六増、これを自公の方で成立をさせました。(資料提示) どれだけの経費が増えたかといいますと、三増によって、年間ですよ、年間二億二千六百五十四万円、今度六増になれば四億五千二百五十六万円になるんですね。で、会館の改修費、これが三増で一億七千四百万円、プラス、今度また三増になると二億八千四百万円、合計四億五千万……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、歳費の自主返納のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 これ、歳費の自主返納というのは、四年前に参議院で議員定数六増法案が出ました。そして、最初の三年間は、議員定数が三増えたことによって自主返納法案というのができて、令和元年八月から毎月七万七千円の返納をすることが決まりました。これ、我々は定数増にも徹底して反対させていただきましたし、自主返納というのはおかしいと、やっぱりきちんと皆が返納できる法律にすべきだということで反対いたしましたが、決まったことですので、毎月、日本維新の会としても七万七千円を返納させていただいております。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の歳費法のことについて御質問させていただきたいと思います。 歳費二割削減は当然だというふうに思っております。で、今回、非常に大きな問題になったというか、国民からの関心というか注目を浴びたのが、やはり文書通信交通滞在費だと思います。特に新人の方、在職一日で百万円の文書通信交通滞在費が支払われたということで大変注目を浴びて、そういったものがあるのかと知らなかった人も多く知ったというふうに思います。 その中で、文通費というものが百万円あって、それが使途公開しなくてもいいというふうなことであります。これ歳費法の第九条に定められておるわけでありますけ……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 特別委員会設置案について意見表明いたします。 今回、特別委員会の設置について多少の見直しは行われましたが、特別委員会の数は変わりませんでした。 今回、特別委員会の設置に関し、我が会派は、東日本大震災復興特別委員会と災害対策特別委員会を統合して東日本大震災復興・災害対策特別委員会の設置を提案させていただきました。特別委員会を一つ減らすということになります。それは、東日本大震災の発生から十年以上が経過し、復興が一定程度進んでいること、そしてまた、集中豪雨を始めとする多くの災害が日本各地で生じている中、災害からの復興という観点で一つの委員会で議論していくとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、先ほどから質問が出ておりました濃厚接触者の待機期間について質問をさせていただきたいと思います。 昨日、三万人の感染者数、過去最多です。やはり、今医療従事者の方は、濃厚接触者になっても毎日検査をして陰性であれば自宅期間なしです。確かに政府の方も十四日間から十日に短縮したんですけれども、やっぱり、それでもやっぱり長いんではないのかというふうに思うわけです。 先ほどからのエッセンシャルワーカーの話にもありました。六日間で拡大的に解釈したらいいんじゃないかというふうなお話ではありますが、やはり、社会を、経済をやっぱり動かしていくためには、やは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
山際コロナ対策担当大臣に、ちょっと通告していないんですけれども、お伺いしたいと思いますが、今日それから昨日、よく大臣は、都道府県と、知事と連携してとかコミュニケーションを取ってとかおっしゃいますけれども、今日と昨日、どれぐらい都道府県知事さんと直接お話しされたのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨日、今日とで五人以上十人未満というのは非常に私は少ないなと思うんですね。
今日見てたら、これ朝から、九時から、恐らくこの時間、本当にもうお疲れだと思うんですけれども、ずっと予算委員会に出て、そして答弁をして、昨日もそうですよね。恐らくこれ終わっ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 オミクロン株の感染拡大によって、病床の逼迫というのがやっぱり深刻になってまいりました。東京でも、病床数全体の使用率は五七・二%なんですけれども、重症病床の使用率は、これ国基準に合わせると四二・一%ということで、非常に厳しい状況。大阪は、病床使用率が八二・一%で、重症病床は二六・六%。八日の日には医療非常事態宣言を出したということになるんですけれども。 そういった病床の逼迫に対して、厚生労働省の方でありますけれども、二月八日に、現在入院中のコロナ患者の病床化リスクの低い場合に四日間で退院できるという退院の目安を示されました。これは、私はこういった目……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速お伺いさせていただきたいというふうに思います。 非常に民間で、しかもデジタル社会の中で御活躍されてきたというふうに思うわけですが、霞が関とか国会というところは社会の中で一番デジタル化というものが遅れてきたんだというふうに思います。やっぱり、ようやくこのコロナ禍に当たってやっぱりそのデジタル化の遅れに気付いて、デジタル庁もできたということになって、つながってきたんだろうというふうに私は思うわけでありますけれども、例えば、我々国会議員が何かヒアリングするといったときにはわざわざ省庁から来てもらっていたんですけれども……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 国立国会図書館職員定員規程一部改正に関する件について意見表明を行います。 令和四年度の職員定員は、合理化で十八名減らすものの、十九名増員するため、全体では一名の増員となります。説明資料では、増員の主な要因としてワーク・ライフ・バランス推進への対応のためというふうに書かれておりますが、ワーク・ライフ・バランスのために別枠定員は二名であり、残りの十七名の増員の理由にはなっておりません。十七名増やす理由も明確ではありません。また、部門ごとの配分を確認しますと、総務部では二名合理化して五名増やすというものであり、業務を見直し効率化を進めるという本来の意味……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 今回議題となっております国会法及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について意見表明いたします。 昨年、衆議院選挙が終わり、新人議員が当選してたった一日の在職で百万円の文通費が支給されたと大変大きな波紋を呼びました。 今回の法案によって文通費の日割り支給が実現することになりますが、これは文通費改革の第一歩でしかなく、これは当たり前のことであります。 改革の本丸は、国会議員の小遣いやお手盛りとやゆされている文通費について使途公開と未使用分の国庫返納、これを実現することであります。日割り支給を先に実現するのは、今行われている……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して、ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について反対の意見を表明いたします。 今回、新たに認定を受けようとする新政治研究会は、いわゆる一人会派です。従前から申し上げておりますとおり、参議院の先例録一一〇では、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」となっており、本来、会派は二人以上と、ことをいい、一人会派は、会派ではありません。 確かに、立法事務費の交付に関する法律では一人会派……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されております参議院規則改正案について反対の意見表明をいたします。 まず、参議院議員定数六増について改めて強く反対いたします。 三年前にも申し上げましたが、定数六増は、合区であぶれる選挙区の議員を救済するためのものであり、議員という身分を守るためだけの保身政治そのものであります。自公の党利党略以外の何物でもありません。単なる自己都合であります。 我が国は、少子化による人口減少が続いており、二〇五三年には一億人を割り込むと推計されています。議員定数は人口に合わせて見直ししていくべきものであり、議員定数……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、今回の高圧ガス法案の資料に誤りがあったということについてまず質問させていただきたいと思います。 昨年の産業競争力強化法案の条文にミス、誤りがあって、二年連続のミスということで、非常に残念というか、に思います。経済産業省というのは非常にもう大事な、まあどこも大事な省庁ではありますけれども、日本の経済をしっかりと成長させて、日本の国民をやっぱり豊かにしていくという大変大きな役割を担っているわけであります。ですから、我々としても、もう是非、経済産業省にはやっぱり頑張ってもらいたいというふうな思いでおります。 ところが、本当にこの三十年間、日本の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、後藤大臣に質問させていただきたいと思います。 ワクチンについてまず質問させていただきます。ちょっと時間の都合上、少し順番を変えて質問させていただきます。 ワクチンでありますけれども、これも財務省の資料でありますが、ワクチンの回数ですね、確保した回数、ファイザーが三億九千九百万回、モデルナが二億一千三百万回、アストラゼネカが一億二千万回、そして武田社のノババックス、これが一億五千万回ということで、トータルしますと八億八千二百万回、その費用というのは二・四兆円と、このような形になっております。 私が質問したいのは、ノババックス社のことについ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 古川大臣に質問を初めてさせていただくわけでありますが、今日も冒頭、ロシアとウクライナの問題について質疑もありました。私も非常に、この問題についてちょっと大臣に質問しようとは思わなかったんですが、まあ通告もしていないので、答えるか答えないかは大臣にお任せしたいなと思っておるんですけれども。 今回、ロシアとウクライナの問題、これ自由が大切だとか、そしてまた法の支配が大事だとか、こういったものが全く通用しない国がロシアなんだなということが、つくづくこれ思うわけです。 国際社会が向き合っていかないといけないと大臣答弁されておりましたけれども、まあ確かに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ウクライナ情勢ですが、もう日に日に激化しておって、報道を見るたびに、もう見るに見かねないというか、つらいなという思いがいたしております。 なかなか、協議はしておりますけれども、ロシアとウクライナで、停戦にはなかなか合意はできないようでありますし、更に攻撃は激化していっているという状況です。そんな中で、避難民がもう三百万人を超えてきたというような状況でありまして、周辺諸国もこれ以上はもう自分たちでは受け入れられないというようなことを申しております。 日本でできること、本当限られておりますが、やはりこの避難民の受入れ、ここをやっぱりしっかりと我が国……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、古川大臣に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 三月の二十三日、国会でゼレンスキー大統領の国会演説が行われました。私もそれを聞かせていただいて、やはり日本でできることは、何でもやれることはやっぱりやらないといけないなと、そういうふうな気持ちになりました。 そんな中で、夕方の報道だったと思うんですけれども、古川大臣が二十六日からポーランドの方に行くんだと、ウクライナ難民の支援策などについて具体的に検討するため行くんだというふうな報道がありました。今日の報道では、四月の一日、先ほど山下委員からも質疑があって、四月の一日から行かれる……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと質疑に入る前に、一言大臣にお伝えしておきたいのかなというふうに思っております。 これは本当は大臣に対してではなくて我々国会側の問題かもしれませんが、今回大臣がコロナに感染されたということで法案審議が遅れたわけであります。これ、コロナに感染するというのは誰がなってもおかしくないわけでありまして、当然こういうことは全員においてあり得るわけであります。 そんな場合のときの対応として、やはり、そういった不測の事態が起こったときの対応をしていくためにやっぱり副大臣というのがおられるんだというふうに思っておりまして、是非、これ会期末であったらやっぱ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、私からも入管法の改正についてお聞きさせていただきたいと思います。 先週の木曜日、十四日の委員会で、ウクライナの避難民の受入れのことについて質問させていただきました。廃案となった入管法の改正案の補完的保護対象者という制度でいくのか、それともまた準難民という方でいくのかということについて私は質問をして、大臣からは、いや、補完的保護対象者という制度が非常に大事で、それでいくんだというような答弁だったというふうに確認をいたしておるんですが、やっぱり報道を聞いていると、いや、総理は準難民というふうなことを言われるので、一体どっちなんだろうというふうに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方々、お越しいただきましてありがとうございます。 まず、杉山参考人の方から質問をさせていただきたいと思います。 杉山参考人からの先ほどのお話から、海外では結構進んできたというふうな話でありました。もちろん、イギリスだけではなくて、アメリカもヨーロッパも、そしてまたシンガポールとか、そういったところも進んできたということなんですが、その研究の中で、もし分かれば教えていただきたいんですが、なぜ日本はこのIT化が遅れてきたんだというふうに思っておられるのか、もしそういうことを、何かあれば教えていただきたいなと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日の法案質疑の前に、先にちょっとウクライナのことについても状況をお聞きしたいというふうに思います。
まず、ウクライナの避難民についてでありますが、三月二日の受入れ以来、今現在、日本にどれぐらいの方を避難民として受け入れているのか、その数についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 八百七十八人ということで、じわりじわりと増えてきているというふうに思うんですが、そのうち、当初は一旦九十日間の短期滞在ということで在留資格であったわけだと思いますけれども、そこから、希望された方というのは、一年間の特定活動での在留資格ということに今変更をされている方……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、民事訴訟法のIT化のことについてまず質問をさせていただきたいと思います。 民事訴訟の手続の全面的なIT化を目指していくということで、ようやく日本も目指すことになったのかと評価をさせていただいております。もちろん、メリットもあればデメリット、課題もあるというのも当然のことという中でやっぱり進めていくべきだというふうに考えておりますが、海外との比較についてお伺いをしたいというふうに思います。 民事訴訟のIT化については、これはもういろんな方から意見もありました。私も、日本よりも、やっぱりアメリカとか、そしてまたアジアであればシンガポールであ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回ちょっと続きになりました公示送達のことからお伺いをさせていただきます。 訴訟の相手方が所在不明などの場合、相手が逃げてしまった、行方不明になって分からなくなったときは、こういった公示送達を使います。よくあるのは、家賃を滞納してどこかへ行ってしまって所在不明になったといったときに裁判所に公示送達をするわけでありますが、裁判所の掲示板に掲示する形で公示送達が行われるわけです。 今回の法案では、公示送達の方法を変える内容がこれは含まれておって、裁判所のウエブサイトに掲載するということに加えて、またさらに、これまでと同じように裁判所の掲示板に掲示す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は一般質疑ということで、まず障害のある方の性被害についてお伺いをさせていただきます。 私、十年近く前だったと思うんですが、大阪で、ある知的障害者のグループホームがありまして、そこに、そこを利用している利用者の知的障害者の方がそのグループホームのスタッフの方から性被害に遭ったというような話を聞いて、こういう問題に関心を持ちました。 まずですけれども、刑法第百七十八条一項では、人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、わいせつな行為をした者を処罰する準強制わいせつ罪がこれ定められております。この心神喪失でありますけれども、この心神喪失とはどのようなこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、一般質疑だったんですけれども、ちょっと時間がなくて途中になったものもありますし、本来、今日は刑法の質疑なんですが、それの前に、成年後見制度と、それから子の連れ去りの問題について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、成年後見制度ですが、前回、後見人の費用、そのことについてお尋ねをいたしました。成年後見人等の報酬額の目安、大体相場あるんですかということで、最高裁判所事務総局家庭局長からは、いや、それはお示しすることができませんという御答弁でありました。 ところが、今日、資料でお付けさせていただいていますけれ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 懲役刑という名前から拘禁刑という名前に変わるということで、なかなか、この根拠を聞いてもなかなかよく分からぬなとつくづく思うわけですね。再犯防止というのは当然私も大事だというふうにはもうこれ当然思うわけでありますけれども、やっぱり更に大事なことは、やっぱり再犯防止よりもまずは一回目の犯罪ですね、それをやっぱり抑止していく、その一回目の犯罪が減れば当然再犯も減っていくわけでありますから、そういったことは大事なことであります。懲役刑であったとしても、きちんと作業それから指導、そういったことがその人に特性に合わせて行っていくことができればそれでいいんだろう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 三名の参考人の皆さん、本日は貴重な御意見、ありがとうございます。 まず、石塚参考人の方から慎重な議論をというお話がありました。私も、これは慎重な議論が非常に大事ではないのかなというふうには思います。残念ながら今日の法務の理事会でももう決まりまして、九日の日に採決まで行くということが決まっておりますので、参議院は、これはよく言われるように、カーボンコピーと言われておりますが、党議拘束が掛かっておって、衆議院で賛成したものは参議院でも賛成という、大体そういったことが言われておりまして、非常に慎重な議論というのは私はもう非常に大事だなというふうに思いま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、刑法の質疑、この後採決ということになるというふうになっております。 本来なら昨日質疑だったというふうに思いますが、衆議院の方で議長不信任案とか、そしてまた内閣不信任案が出たということで、その処理で時間が掛かってしまって、昨日は五時ぐらいには、五時過ぎぐらいには終わったかとは思うんですけれども、その時間から法務委員会を参議院で開催するよりかは今日の方がまあ良かったかなというふうには思います。 その上でお伺いをしていきたいと思いますが、前回、参考人質疑がありました。参考人質疑の中で、今日も質疑を聞いておってやっぱり思うんですけれども、今回の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は三月十一日ということで、十一年前に起こりました東日本大震災、多くの方がお亡くなりになられまして、心から哀悼の意を表したいというふうに思います。 拉致問題についてでありますが、もう毎回、政権のですね、政権替わるたびに、政権の最重要課題だというふうに言われながらも、なかなか解決しないという状況が続いております。本当に、先ほどから話もありましたが、拉致被害者の御家族の方がどんどんと高齢になられ、昨年の十二月には飯塚繁雄さんがお亡くなりになられた。もう本当に、松野官房長官も痛恨の極みだというふうに言っておられましたが、本当にじくじたる思いをいたして……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、北朝鮮拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚耕一郎さんと、そしてまた、特定失踪者家族会事務局長の竹下珠路さん、本当にわざわざ国会の方までお越しいただきまして、ありがとうございます。 先月も私も国民大集会にも出席をさせていただいたり、皆様のお声も聞かせていただいたりしておって、もう本当に、もう長年帰ってこれない、帰ってこないということに対して本当申し訳ないなという気持ちをいつもしておりますし、そんな中で、家族会、救う会が救出運動を始める前から我が子を助ける活動をしてきた有本嘉代子さんとか、そしてまた家族会発足時の代表で……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 岸田総理に是非質問させていただきたいと思います。 日本は今本当に最大の危機に瀕しているのではないのかというふうに我々も感じております。それはもうよく言われていますように、この三十年間、GDPが上がらない、そしてまた賃金が下がっている。日本の国際競争力は世界一位から三十一位まで下がってきた。そしてまた、今の物価高。そしてさらには、安全保障を見ても、北朝鮮、それからロシア、中国。こういったことを考えても、やっぱり大変危機的な状況にあるというふうに考えております。 そんな中で、日本維新の会の結党以来の理念が、自立する個人、自立する地域、自立する国家。……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会会長林芳正君不信任動議につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 平成三十年二月以来、参議院憲法審査会が開催されていないという異常事態が続いております。その責任は、ただ憲法審査会会長にだけ責任があるということではないということは重々承知の上であります。当然、野党の一部の会派が今回も審議に応じないということが最大の問題であることは、これはもう職場放棄と言われても仕方がありません。国会は言論の府であり、憲法審査会が設置されており、議論にすら出てこないという態度は、議員であることを自ら否定しているのと同じであります。議員であるまじき……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会会長林芳正君不信任動議につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 この臨時国会では、衆議院の憲法審査会では二回質疑が行われました。にもかかわらず、参議院の憲法審査会では、大変残念ながら今国会でも実質的な審議というものが行われませんでした。 参議院では、二〇一八年二月二十一日に自由討議が行われてから二年九か月以上、実質的にストップしたままという異常な状況が続いております。国民の代表である国会議員が我が国の最高法規である憲法について全く議論を行っていないことは、国会議員としての職務、職責を果たしておらず、恥ずべきことであります。……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会では、三年二か月にわたり実質的な議論が行われなかったことは、参議院としての怠慢であり、恥ずべきことであります。与野党筆頭会派である自民党と立憲民主党におかれては強く反省を求めておきます。今後は、開催されなかった三年二か月を取り戻すべく、毎週審議を行うことをお願いいたします。 統治機構の改革について述べさせていただきます。 新型コロナウイルスの感染が拡大してから一年がたちました。この間に分かってきたことは、国と地方の役割分担や責任の所在が曖昧で不明確であり、迅速な対応を妨げている上、感染が都道府県の枠を超えて広範囲に広がることから、都道府……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この度、提案されました国民投票法改正案につきましては、投票環境向上、つまり多くの人が投票できるようにするためのものということで、平成二十八年に改正された公職選挙法七項目と合わせるためということであり、早急に改正すべきであります。この間、大変遅れたことは国会の怠慢と言わざるを得ません。 そしてまた、衆議院で修正部分についてでありますが、附則四条の検討条項につきましてはそれぞれ重要な内容であるとは思いますが、この条項があることによって、施行後三年という検討期限まで憲法改正自体の議論を止めることがあってはならないと考えております。 我が会派は、統治機……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。私は、日本維新の会提出の動議による修正案に賛成、原案にも賛成の立場で討論をいたします。 参議院憲法審査会は三年以上にわたりまして実質的な議論がされず、ようやく今国会で議論されることになりました。我々は、再三再四、参議院議長、憲法審査会会長に審議の申入れを行ってまいりました。これは、政治の怠慢、国会の怠慢と国民から批判されても仕方がありません。 この度の衆議院送付の改正原案の大部分は、平成二十八年に改正された公職選挙法の七項目と整合を取るものであり、国民投票においても投票機会の拡大を図るもので、そこには全く異論もなく、本来であればもっと早く結論を得るべきであ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、新型インフルエンザ等の改正について質問させていただくわけですが、その改正の中で、やっぱりここはちょっと抜け落ちているのではないかというふうに思っているところがあります。それは何かといいますと、今回の改正で宿泊療養、それから自宅療養、これが位置付けられたということは、これは評価させていただきたいと思います。 じゃ、しかし、その宿泊療養、自宅療養されている方というのは、圧倒的に今現在多いわけですね。今、陽性者数が減ってきていますので、もちろんその数は減ってきておりますが、入院患者が一月二十七日時点で一万四千人、そして自宅療養している方は二万六千……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、今回、国立国会図書館法の法改正をする図書小委員会でございますから、きちんと議事録は残していただいて、それを公開すべきだということを最初に申し上げさせていただきたいと思います。 その上で、今回の法案でありますけれども、民間発行の電子書籍や電子雑誌のうち、有償又はDRM、デジタル・ライツ・マネジメント、著作権保護の目的で利用や複製を制限する技術、こういったものが付されたものも収集の対象になるということであります。 紙の書籍だと国会図書館の収集の代わりに代償金を支払うなど一定の経費が掛かってきますけれども、電子書籍等の収集がこれ追加された場……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 他の委員とちょっと重複するところもありますが、お許しをいただきたいというふうに思います。 日本の経済の凋落ぶりというか衰退ぶり、大変著しいものがあるというふうに危機感を感じておりますし、大変厳しい状況があると思います。 IMDという世界競争力年鑑というのがありますが、これ、一九八〇年後半から九〇年にかけては世界一位だったんですね。ところが、二〇二一年では三十一位ということです。まあ二〇二〇年三十四位から三つ上がったわけでありますが、それでもまだまだ世界の六十四か国の中では厳しい状況があります。その凋落ぶりの非常に一番著しかったのが半導体だという……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。