このページでは柴田巧参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、後藤茂之国務大臣の発言に対し質問をいたします。 世界平和統一家庭連合、旧統一教会との接点が相次いで発覚し、そのたびごとに不合理な釈明を繰り返してきた山際大志郎前国務大臣が職を辞しました。遅きに失したと言うほかありません。一事が万事、岸田内閣の決断は周回遅れの連続です。 山際前大臣は、旧統一教会との関係を指摘されても、報道を見る限り私が出席したと考えるのは自然だ、と人ごとのような説明に終始し、記憶がないとの答弁も連発をしました。その姿勢は不誠実そのものであり、閣僚の重責に対する自覚がそもそも欠如していました。本来なら、もっと早く……
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 まず最初に、線状降水帯の予測精度の向上についてお聞きをしたいと思います。 御案内のように、昨今、この線状降水帯によって大きな被害が出ているわけで、今年も台風十五号を始めとして、この線状降水帯の発生によって短時間のうちに極めて激しい豪雨が襲って深刻な被害が、災害がですね、立て続けに起きているところです。したがって、この災害を未然に予測をして住民の皆さんの避難行動がしっかりと行われるようにするためにも、この線状降水帯の予測精度の向上を早急に向上させていくというのは極めて重要なことだと考えます。 確かに、気象庁では、今年の何月でしたかね、今年度からこの線……
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 まず最初に、国民保護などについてお聞きをしたいと存じます。 改めて言うまでもありませんが、日本を取り囲む安全保障環境はがらりと変わってしまいました。したがって、我が党も、いわゆる宇宙、サイバー、電磁波など、この新領域を含む防衛力の抜本的な強化をしていく必要があるという立場に立ちます。と同時に、いざというときに迅速かつ的確に住民に避難してもらい、命を守ってもらうと、そしてこの被害を軽減させるべく国民保護も極めて重要だというふうに認識をしているところであります。 不幸にして有事になって、たとえ軍事的に勝利を収めるということがあっても、国民の命が多数犠牲……
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 まず最初に、前回に引き続いて、国民保護の問題をお聞きをしていきたいと思います。 異例の頻度で北朝鮮からはこのミサイルの発射をされているわけですが、それに代表されるように、日本を取り囲む環境は、安全保障の環境は大きく変わりました。したがって、私どもは、総合的に防衛力を強化していくということを唱えているわけですが、同時に、いざというときにいかに迅速に住民の皆さんを避難をさせ命を守ってもらうか、被害をより小さなものにしていくかということにもっと力を入れるべきだと考えております。 ただ、この前のJアラートの問題も取り上げましたが、本当に大変この国民保護に関……
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