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山田節男 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

山田節男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

山田節男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



8回
23625文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
15011文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

10回
37215文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
7842文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
8134文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
24回
91827文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第3回国会 参議院本会議 第8号(1948/11/10、1期、日本社会党)

○山田節男君 吉田内閣が成立いたしまして、本院におきましては最初にこうして総理大臣以下閣僚がお並びになつたのでありますが、どうも今朝來の空氣を見ますと、開店早々とは言いながら、極めて不統一且つ又極めて不鮮明であります。これは私は決して吉田総理以下各閣僚の誠意を疑うわけじやございませんが少くとも私の質問に対しましては誠意ある又明快なる御回答を煩わしたいと存じます。  一昨八日参議院におきまして常任委員長並びに議院運営委員会の懇談会がございました。その席上で吉田総理は佐藤官房長官を同道されまして、そうしての御挨拶には、この第三國会においては会期を十日にしたい、而もこの十日間において國家公務員法の一……

第3回国会 参議院本会議 第18号(1948/11/30、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件につきまして委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず本法の内容について申上げますが、先に第二國会に提案せられました職業安定委員会委員の旅費支給額は、本年六月三十日國会の議決を経まして直ちにこれを実施いたしたのでありますが、最近の経済事情、特に現在進行中の物價改訂等による影響によりまして、甚だしく低額に失するに至りましたので、これが支給額の改訂につきまして、職業安定法第十二條の規定に基きまして、これを両議院の労働委員会の合同審査会の議を……

第4回国会 参議院本会議 第9号(1948/12/11、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました職業安定湛第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件につきまして、委員会におきます審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず本議案の内容につきまして申上げまするが、先に第二國会に提出せられました職業安定委員会委員の旅費支給額は、本年六月三十日國会の議決を得まして直ちにこれを実施いたしましたのでありますが、最近の経済事情、特に現在進行中の物價改訂等による影響によりまして、甚だしく低額に失するに至りました。これがため支給額の改訂につきまもて、職業安定法第十二條の規定に基き、これを両議院の労働委員会の合同審査会……

第4回国会 参議院本会議 第10号(1948/12/12、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました公共企業体労働関係法案につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず本法案提案の理由につきまして申上げますが、去る昭和二十三年七月二十二日附マッカーサー元帥の内閣総理大臣宛書簡におきまして、現在特別会計によりて行われておりまする國有鉄道事業及び國家事費事業につきましては、公共企業体への組織替えが示唆されまして、第三國会に日本國有鉄道法案及び日本專賣公社法案が提出せられ、二法案とも過日國会を通過したのでありまするが、この二法案によりますと、これらの公共企業体の職員には、國家公務員法が適用されないことになつておりますので、(……

第5回国会 参議院本会議 第5号(1949/03/30、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました内閣提出にかかる公共企業体労働関係法の一部を改正する法律案の労働委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本法案の内容を申上げますと、公共企業体労働関係法は昨年十二月制定公布せられまして、本年四月一日より実施されることになつていたのでありますが、その施行期日を六月一日に延期いたすものでございます。本法案は、三月二十四日内閣より國会に提出せられ、即日本委員会に付託せられましたので、同月二十六日委員会を開き、予備審査を行なつたのであります。委員会には鈴木労働大臣ほか政府委員が出席せられ、本法案に関して宿谷政府委員より提案理由の説明を聽取いた……

第5回国会 参議院本会議 第25号(1949/05/12、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました失業保險法の一部を改正する。法律案につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本案の提案理由及び内容について申上げます。昭和二十二年第一國会におきまして失業保險法が制定せられ、同年十一月一日から施行されたのでありまするが、このたび先に発表せられました経済安定に関する九原則に基く施策を強力に実施することに相成り、その結果、企業の合理化により多数の失業者の輩出することが予想されますので、かかる情勢に対処するため、今回現行法を改正し、その不備を補い、内容を改善して、失業保險が眞に失業対策の一環として、失業者の生活安定、延いては経済……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました公共企業体労働関係法の施行に関する法律案につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は本年六月一日から施行されることになつておりまする公共企業体労働関係法を施行いたします上に必要な経過措置でございます。その内容の主な点を申上げますと、第一は、公共企業体の職員が組織する團体が引続き存続するに必要な経過規定及びその團体と公共企業体との間で行う團体交渉の経過措置でございます。第二は、公共企業体仲裁委員会並びに各調停委員会の委員に対する國家公務員法の適用の範囲についてであります。第三は、労働大臣の権限の一部を都道府縣知事に委任……

第5回国会 参議院本会議 第31号(1949/05/22、1期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました労働組合法案につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  委員会におきましては去る五月十二日公聽会を開き、桂皋氏以下十二名の公述人より意見を聽取いたしました。次いで五月十四日より五月二十一日まで愼重に審議をいたしまして、質疑應答の後、討論に入りまして、採決の結果、多数を以て衆議院送付案通り可決すべきものと決定いたしました。  先ず本案の提案理由及び内容について申上げます。現行の労働組合法は、施行以來三年余を経過いたします間に、立案当時予想せられなかつた不備の点が現われて参りましたので、これが修正を必要とする事態に立ち至りましたこと……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、日本社会党)

○山田節男君 只今議題となりました電話事業の緊急復興に関する決議案の趣旨を御説明申上げます。  先ず決議文を朗読いたします。    電話事業の緊急復興に関する決議   本院はさきに第五回国会において全会一致をもつて通信事業の復興促進に関する決議をなし、政府の善処方を要望したにもかかわらず、電話事業については、未だその成果のみるべきものがなく、これに対する国民の不満は益々増大しつつある。これは政府の本事業に対する認識の不足と熱意の欠如に基因するものであつて、まことに遺憾である。   政府は本事業の重要性を正しく理解して、その急速な復興のために必要な計画を立て、その所要資金を優先的に確保するととも……

第13回国会 参議院本会議 第10号(1952/02/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 私はこの際、行政協定に基く労務提供の労働関係についての緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際、行政協定に伴う労務の調達によつて生じます労働関係について緊急質問いたしたいと思います。  御承知のように昭和二十年八月十五日に我が国が無條件降伏いたしまして以来、占領軍が全土に軍政を布きまして、昭和二十年九月三日の連合軍の最高司令官指令第二号によりまして、日本の政府は占領軍維持のために労務を提供する義務を負わされたのでございます。爾来常時三十五万乃至四十万の進駐軍の要員がこれに使われておつたのであります。そして爾来国家予算の一割八分乃至二割五分を占めまする終織処理費の……

第13回国会 参議院本会議 第18号(1952/02/29、2期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 昨日正半日米両国代表者によつて調印され、同日午後本院において折衝の当事者である岡崎国務相から報告されましたる、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定及び交換公文に関しまして、私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、吉田政府に質問し、その所信を質すと共に、事態の究明を求めんとするものでございます。  で、我が日本社会党第二控室は去る第十二国会におきまして、平和條約の批准には賛成いたしましたけれども、日米安全保障條約に対しては反対の態度を明らかにいたしたのでございます。その根本理由といたしましては、日米安全保障條約のごとき一種の集団的安全保障の取極めは、平和……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第22号(1953/07/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 私は日本社会党第二控空を代表いたしまして、今回の西日本大水害に対しましての過日行われました大野国務大臣の報告に関連いたしまして、政府責任者に御質問申上げたいと存じます。  先ず第一に、今回の空前の災害によりまして約七百名の人命を喪失いたしました。このことに対しましては、心から哀悼の意を表しますると同時に、家を失い、田を、畑を失い、又、家財商品等を失われました諸君に対しましても、心からなる同情の意を表するものでございます。  なお又、今回のこの災害に当りましては、米駐留軍はじめその他の諸外国から与えられた御同情に対しましても、国民を代表し、心からお礼を申上げたいと存じます。(拍手)……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 只今上程されておりまする三法案に対しまして、日本社会党第二控室を代表し、ここに反対の意を表するものであります。  以下簡単にその理由を御説明申上げたいと存じます。先ほど久保同僚から反対の理由として述べられた部面は、勿論、私の反対する理由の全部を含むものであります。ただ、この三法案は、先ほど委員長からの御報告にありました通りに、昨年第十三国会におきまして、従来の国営の電信電話事業を公社並びに民営といたしまして、昨年より日本電々公社が発足し、又今年の三月より国際電々株式会社が発足いたしたのでありまして、これらの電信電話業務を監督規律する法律が生れるのは当然の帰結であります。併しながら……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今行われました岡崎外務大臣のMSA交渉の中間報告に対しまして質疑をいたしたいと存じます。  岡崎外務大臣から、目下行われておりますアメリカとのMSAの交渉の経過を聞きまして、率直に申上げまする私の感じは、非常にアメリカが日本に対して甘いということであります。これは私は、果してそのように甘いかどうか、これに非常な疑点を持つのでありますが、御承知のようにこのMSAの性格というものも非常に近来変つております。トルーマン大統領の外交政策の基調、殊に対共産主義諸国に対しましては、いわゆる封じ込め政策、コンテインメント・ポリシイ、そして少くともこの……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 只今議題となりました国連軍との協定締結に関しまして、私は日本社会党第二控室を代表し、政府に若干の質問をいたしたいと存じます。  先ず第一に、本協定が締結されるに至りまするまで、その期間が全く異例の長期間を要しているということを指摘しなくてはなりません。講和条約発効と同時に、我が国は主権を回復いたしまして、独立国となつたのでありまするから、英連邦軍が国連軍の一部としてなお日本に駐屯を継続し得るためには、少くとも条約乃至協定に基く我がほうの合意承認がなくてはならんことは当然でございます。然るにこの当縦とらるべき措置が、条約発効後二十余カ月も在荷放置されたという理由は何であるか。この点……

第19回国会 参議院本会議 第38号(1954/04/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 只今議題になりました昭和二十六年度一般会計歳入放出決算、同じく昭和二十六年度特別会計蔵入歳出決算並びに昭和二十六年度政府関係機関の収入支出決算に関しまして、私は日本社会党を代表いたしまして、これに承認を与えることに反対いたすのでございます。以下その理由を簡略に申上げたいと存じます。  第一は、只今決算委員長が御報告になりました中にもありましたごとく、我々決算委員といたしまして、二十六年度の会計検査によりまする決算検査報告書を主題といたしまして、審議の過程におきまして幾多憂うべき事実を発見いたしました。その主なるものにつきましては、先ほど決算委員長の御報告にございましたから、ここに……

第20回国会 参議院本会議 第6号(1954/12/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 只今上程されました会計検査院の機能発揮に関する決議案の提案理由を御説明いたします。  先ず最初に案文を朗読いたします。    会計検査院の機能発揮に関する決議   政府は会計検査院の機能を十分発揮せしめるため、万全の措置を講じ、もつて常時検査の励行に資し、且つ不当事項の発生防止、国費の節約、予算の効率的使用のため全力を尽すべきである。  右決議する。  次に決議案の趣旨説明をいたします。  我が国の財政の現状におきましては、何をおいても予算を有効適切に使用することが最も重要な問題でございます。然るに現実におきましては、およそこれと逆行し、経理の紊乱、不正乃至不当支出の多いことは、……

第22回国会 参議院本会議 第23号(1955/06/13、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 ただいま議題となりました昭和二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和二十八年度国有財産無償貸付状況総計算書に関する決算委員会の審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず本件の内容の概略を申し上げますと、昭和二十八年度において一般会計、特別会計を合計いたしました国有財産の増加領は四千九百四十二億余円、減少額は千五百十三億余円、差引純増加領は三千四百二十九億余円でありまして、年度末、すなわち昭和二十九年三月三十一日における国有財産の現在額は七千五百九十三億余円となっております。この内訳は、行政財産千四百三十三億余円、普通財産六千百六十億余円でありまして、行政財産をさら……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外七件の事後承諾を求める件に関する決算委員会の審議の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、本件の内容について大略を説明いたします。  まず、昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)について申し上げます。昭和二十八年度一般会計予備費の予算額は三十億円でありまして、そのうち昭和二十八年十二月二十八日までに使用されました八億二千九百余万円につきましては、昨年四月国会が承諾を与えておりますが、今回は二十九年一月九日から年度末までに使用されました二十一億三千九百余万円につきまして承諾を求めているので……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○山田節男君 ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計及び特別会計の決算並びに政府関係機関決算報告書につきまして、決算委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告いたします。  右決算三件は、本年一月二十二日国会に提出され、今回審査を終えたものであります。  まず本件の内容の概略を申し上げます。一般会計においては歳入決算額は一兆二千百九十億余万円で、歳入予算額に比較いたしますと千九百十七億余万円を増加しております。歳出予算額は一兆二百七十二億余万円でありまして、これに前年度からの繰越額千百八十九億余万円を加えますと、一兆千四百六十二億余万円となり、このうち支出済みの額が一兆百七十一億余……

第24回国会 参議院本会議 第12号(1956/02/20、3期、日本社会党)

○山田節男君 私はこの際、英連邦軍の引き揚げに伴う諸問題に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 去る十四日オーストラリアのメルボルン放送によりまして、英連邦軍が、来たる三月から起算いたしまして十二週間以内に撤退さするという放送が行われたのでございました。去る十六日広島県の呉市長並びに県知事等が、呉におりまする英連邦軍司令官にこれを確かめましたところ、その放送がほんとうであるということがわかったのでございまするが、これに関しまする幾多の労働問題、社会問題、産業問題等が生ずることは必至でございまして、この点に関し、鳩山内閣の所信を確かめたいと存じます。  まず第一に、鳩山首相に対し……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 参議院本会議 第14号(1958/03/14、4期、日本社会党)

○山田節男君 ただいま議題になりました放送法の一部を改正する法律案につきましては、私は日本社会党を代表いたしまして、以下、岸総理、田中郵政大臣並びに大蔵、通産、文部の諸大臣に質問を申し上げたいと存じます。  その前に、この放送法とは、従来の日本におきまする放送文化の一つの憲法と申しまするか、この基本法が、改正をされることになったのでございまするから、私は、この放送法の制定当時の一つのエピソードを皆様に申し上げて、本論に入りたいと存じます。  顧みますると、昭和二十三年の六月でございました。芦田内閣のときでございましたが、私は当時、日本社会党の渉外関係を担当しておりました。GHQの通信部並びに民……


5期(1959/06/02〜)

第34回国会 参議院本会議 第11号(1960/03/11、5期、民主社会党)

○山田節男君 この際、私は、カラーテレビジョン放送標準方式に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、民主社会党を代表いたしまして、カラーテレビジョン放送標準方式に関しまして、岸内閣総理大臣並びに所管大臣である植竹郵政大臣、池田通産大臣に、その所信をただしたいと存ずるものであります。総理は御欠席でありますから、その質問に対しては後刻答弁をしていただくことを要求しておきます。  まず第一に、このカラーテレビジョンの問題は、岸内閣が成立いたしまして後、昭和三十二年の十二月に、NHKと日本テレビ放送株式会社に実験放送を許可いたしたのでありまするが、自来、このカラーテレビジョンに対し……

第34回国会 参議院本会議 第13号(1960/03/28、5期、民主社会党)

○山田節男君 ただいま上程されておりまする中国地方総合開発促進に関する決議案に対しまして私は民主社会党を代表いたしまして賛意を表するものであります。  以下、若干理由を申し述べたいと存じます。提案者並びに社会党の木下君から、中国地方の後進性につきましては、るる数字をあげて御説明になりました。私の申し上げんとする点は十分尽きておるわけでありますから、重複する点は避けたいと存じます。  ただいま提案者からも御説明がございましたように、中国地方は人口並びに面積にいたしましても全国の約八%、これらの約七百万の住民が農業、中小工業、漁業等に従事しておりまするが、農地に関しましては、ただいま数字で示されま……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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