安井謙参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○安井謙君 本員は自由党を代表いたしまして、政府提出の原案に賛成の意を表するものであります。 そもそも本案提出の動機について考えまするに、先ほど委員長からの御報告もありましたごとく、明年四月に行われまする地方公共団体の公職選挙の時期がたまたま予算編成とか或いは年度替りといつた重要なる時期に遭遇いたしますために、この地方選挙の時期を若干繰延べて、地方行政の運営に支障なからしめんという意図にあつたことでありまして、飽くまでこの動機は地方行政運営上の便宜から来ておるものにほかならないのであります。(「便宜主義だ」「自由党の選挙」と呼ぶ者あり)従いまして、この措置の是非につきましては、技術上の観点そ……
○安井謙君 木村君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 木村君の動議に賛成いたします。
○安井謙君 只今の弾劾裁判所裁判員及び同予備員の補欠選挙は成規の手続を省略いたしまして、議長において指名することとし、なお予備員の職務を行う順序も議長に一任するの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の最高裁判所裁判官国民審査管理委員の補欠選挙は成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の検察官適格審査会委員及び同予備委員の補欠選挙は成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の積雪寒冷單作地帶振興対策審議会委員の選挙は成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられん……
○安井謙君 本員は赤松常子君の動議に賛成をいたします。
【次の発言】 只今議題となりました請願百十九号、失業対策事業に関する請願のほか、請願三件、陳情一件につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告いたします。
請願百十九号、失業対策事業に関する請願並びに請願九百九十七号及び陳情六百五十七号は、いずれも失業対策事業において資材費の国庫補助を増額し、賃金単価を引上げ、労働者の就労日数を増加し、更に失業対策事業を單なる失業救済事業から事業本位のものに質を転換させる等の措置によつて、失業対策事業の質量的向上を図るよう要請するものであります。次に、請願百八十八号、看護婦の労働基準法確……
○安井謙君 只今議題となりました懲罰の動議の審議は、破壊活動防止法案外関係二法案の審議終了後、適当の時期まで延期するの動議を提出いたします。(「反対」「賛成」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
【次の発言】 只今議題となりました懲罰動議の審議は、破壊活動防止法案外関係二法案の審議終了後、適当の時期まで延期するの動議を提出いたします。(「反対々々」「すぐやれ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
○安井謙君 只今の高橋君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 高橋君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の国土総合開発審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
○安井謙君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。先ず請願第千九百五十四号、第千九百五十七号、第千九百七十号、第二千五十八号、第二千八百八十号は、いずれも現下の経済事情並びに治安の状況に鑑み、失業対策事業の拡充強化を要望するものであります。次に請願第二千百二十四号は、呉地区の苦連邦軍関係日本人労務者の雇用、労働條件を米軍労務者並みにして欲しいとの請願であります。請願第二千百八十六号は派出看護婦の紹介業者の申請を検討して、濫立を防ぐことを望むものであります。請願第二千九百三十四号は、日雇労働者に関し、技能者賃金を一般と別枠にし、失業保……
○安井謙君 只今の弾劾裁判所裁判員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
○安井謙君 只今の両院協議会協議委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今議題となりました請願第四十号衛生管理者免許下付に関する請願ほか請願八件につきまして、委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告いたします。
請願第四十号、第四百九号、第四百六十五号、第六百六十五号、第八百十八号、第八百九十八号は、いずれも保健婦助産婦看護婦法の一部が改正され、従来行われていた国家試験による乙種看護婦の昇格制度が廃止されたが、労働省令によれば衛生管理者免許は国家試験合格者のみに下付されることになつており、甲乙両看護婦一本化の趣旨……
○安井謙君 只今の常任委員長の選挙は、いずれも成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
○安井謙君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されました昭和三十年度特別会計予算補正に賛成をいたすものであります。 申すまでもございませんが、地方財政の現状は年々窮乏の一途をたどり、赤字の累積によって真に憂慮すべき状態に立ち至っております。今回の臨時国会は、その対策を講ずることを最大の使命といたしたのでありまして、地方財政の窮状打開の方策について、解決の曙光なりとも見出すであろうことを期待していたのであります。従来懸案となっておりました地方交付税率の二五%への引き上げも、そうした解決策の一つでありました。しかしながら、数年間にわたって累積いたしております地方公共団体の赤字は、す……
○安井謙君 私はただいま上程されました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案に関し、内閣総理大臣、大蔵大臣、労働大臣等に対し、若干の質疑をいたしたいと存じます。 鳩山総理は、かねてから施政方針として、過去の占領政策下に制定された法律なり制度中、日本の現状に適当でないものについては、逐次この改正を企てられておるようでございまして、本改正法案もその意図の一部であろうと推察する次第であります。 本改正案に関連して、最初にお尋ねいたしたいことは、日本の労使関係の現状に対し、いわゆる労働関係の法規が、全体としてこのままでいいと考えられておるかどうかの点であります。私は、今次、提出された改正案は……
○安井謙君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案の地方公務員法の一部を改正する法律案及び同付帯決議に対し、賛成の意を表するものであります。 新憲法下に発足した新地方自治制度というものは、地方行政の民主化について相当大きな役割を果したことは事実であります。しかしながら、一方本制度の運用に当って制定された種々の法律制度の中には、過去数カ年の実績に徴してみましても、あまりにも実情に適せざるもの、あるいは形式主義に流れておるものも少しとしないのであります。本法は今日地方公務員法に見られるこれらの不合理を是正し、実情に適合した制度に改めようとするものでありまして、いわゆる占領政策行き過ぎ是正……
○安井謙君 田畑君にお答えを申し上げます。 いろいろと卓越した御高見を賜わりましたが、私は今日スト規制溝の内容に対して、私見をここで、るる述べることはまだ差し控えたいと思っております。ただ先だっての公聴会の告示におきまして、一般から公述人を募集いたしました際に、十八人の応募者がございましたことは御承知でありましょうが、その中で積極的な反対は数名に過ぎなかったということは、世論の一斑を示しておるものだと存ずる次第であります。(拍手)私はこの中間報告を求める動議を提出いたしましたのは、委員会ではとうてい今後の審議日程の意見につきまして、委員間の一致をみることができません。進行いたしましても、これ……
○安井謙君 私は、参議院自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されております本議決案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手) 御承知の通り、本案は、昭和二十七年のあの電産、炭労の争議が、国民の公益に、はなはだしい影響を与えた事実にかんがみまして立法されたものでございます。(「何を言うか」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)三年間たちました今日、これを存続させることについての院の議決を政府が承認を求めに参った法律でございます。(「全然研究してない」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)従いましてこの法律の審議は、普通の新しい法律の制定とか、改正とかと異なりまして、おのずから審議の……
○安井謙君 私は参議院自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました第一次及び第二次補正予算に対しまして、賛成の意を表明するものであります。 昭和三十一年度におけるわが国の経済情勢を顧みますと、わが党年来の宿願であります経済基盤の拡大強化と国民生活の向上の方途は、着々その効果を現わして参りまして、三十一年度には、いわゆる神武以来の景気と言われる好況を招くに至りました。(拍手)この好況に伴って、租税収入も予算編成当時の見通しをはるかに上回る大幅な増加がもたらされたのであります。今回の二次にわたる予算補正は、この増収をもって、本予算作成後に生じた事由により、当面必要とされる最小限度の所要……
○安井謙君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 両案は、一般職の職員の例によりまして、各議院の議長、副議長、議員及びこれらの秘書が十二月十五日に受けるべき期末手当の額を、歳費ないし給料の〇・一五ヵ月分増額するため、それぞれ現行規定のうち「百分の二百三十」とあるのを「百分の二百六十」に改める等の内容を持つものであります。 両案は、いずれも衆議院提出にかかるものでありまして、予算を伴うものでありますが、さ……
○安井謙君 ただいま議題となりました参議院予備金支出の件につきまして御報告を申し上げます。 国会予備金に関する法律第三条の規定によりますれば、各議院の予備金の支出については、これを議院運営委員会の委員長が、次の常会の初めにおいてその院に報告して承諾を求めなければならないことになっておりますが、ここに御報告いたしますのは、前回の常会召集日、すなわち昨年の十二月二十日から今国会の召集日の前日、すなわち本年の十二月十九日までの間に支出された昭和三十一年度並びに昭和三十二年度の予備金であります。 予算額は、両年度とも五百万円でありますが、昭和三十一年度分は、前回の常会の初めに、院の承諾を得ました二……
○安井謙君 ただいま議題となりました議院法制局法等の一部を改正する法律案及び裁判官弾劾法の一部を改正する法律案につきまして議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、議院法制局法等の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。 本法律案の内容は、最近における立法事務の増加に応じまして各議院の機構を整備し、機能の増進をはかりますため、新たに各法制局に次長制を設けようとするものであります。すなわち、法制局長のもとに法制次長を置くことを定め、これに伴いまして国会職員法の一部を改正して、法制次長の任命資格を定め、かつ、国会職員考査委員会の委員に当該次長を加えようとする……
○安井謙君 ただいま議題となりました国会法等の一部を改正する法律案外一件につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 まず、国会法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 国会法につきましては、去る昭和三十年一月、第二十一国会におきまして、各般にわたり重要な改正が行われたのでありますが、その後、さらに懲罰に関する規定その他について、国会運営の正常化をはかる等のため、衆参両院において鋭意研究が進められました結果、今回、意見の一致を見て、本改正案が衆議院から提出されるに至っだのであります。 本案は、国会法の一部を改正する規定と、外務公務員法の一部を……
○安井謙君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案について、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案のおもな内容につい て申し上げます。 第一点は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の改正でありまして、今回の特別職の職員の給与改訂に対応し、国会議院の歳費に関する規定を整備するとともに、議員が公務上死亡した場合においてその遺族に対し特別弔慰金を支給する制度を新たに設けようとするものであります。すなわち、各議院の議長は内閣総理大臣の俸給月額に、副議長は国務大臣の俸給月額に、議員は政務次官の俸給……
○安井謙君 ただいま議題となりました参議院規則の一部を改正する規則案につきまして、提案の趣旨を御説明いたします。 本案は、前国会において成立いたしました国会法の改正に伴って必要な改正を行い、かつ、この際、過去の経験に徴し、実情に沿わない点、慣行に合わない点を是正し、さらに条文の明確化等を行うことを眼目としたものであります。 そのおもな点について御説明をいたします。 まず、国会法の改正に伴うものといたしまして、懲罰に関する規定に若干の改正を加えました。 次に、委員会が付託または承認された案件について、審査または調査を終ったときの報告書に付する多数意見者の署名及び委員長の口頭報告の内容につ……
○安井謙君 国立国会図書館法第十一条の規定によりまして、図書館の経過に関する館長の報告等につきましての議院運営委員会における審査の結果を御報告いたします。 国立国会図書館は、図書その他の資料を収集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、さらに国民全体に対し、図書館としての奉仕をするために設けられたものでありまして、その発足以来、本年をもって満十年を経過し、その業務運営もようやく充実して参ったことは、各位御承知の通りであります。 以下、図書館の経過に関する館長の報告のうち、そのおもなるものを申し上げますと、まず、国会議員に対する奉仕の状況でありますが、昨年中の調……
○安井謙君 ただいま議題となりました参議院予備金支出の件につきまして御報告を申し上げます。 国会予備金に関する法律第三条の規定によりますれば、各議院の予備金の支出については、これを、議院運営委員会の委員長が、次の常会の初めにおいて、その院に報告して承諾を求めなければならないことになっておりますが、ここに御報告いたしますのは、前回の常会召集日すなわち昨年の十二月二十日から、今国会の召集日の前日すなわち本年の十二月九日までの間に支出された昭和三十二年度並びに昭和三十三年度の予備金であります。 予算額は両年度とも五百万円でありますが、昭和三十二年度分は、前回の常会の初めに院の承諾を得ました百八十……
○安井謙君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、今回、国家公務員の期末手当が増額されましたので、この関連において、国会議員の秘書の期末手当に関する規定を改正しようとするものであります。すなわち、秘書の期末手当は、一般職の職員の受ける期末手当と同率の額を支給するように改正するとともに、十二月十五日に支給を受けた期末手当は、改正後の国会議員の秘書の給料等に関する法律第三条の規定による期末手当の内払いとみなし、なお、改正に伴う差額は、この法律施行の日から五日以内に支給……
○安井謙君 ただいま議題となりましたオリンピック東京大会の完遂に関する決議案につきまして発議者を代表いたし、提案の趣旨説明を申し上げます。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 オリンピック東京大会の完遂に関する決議案 オリンピック大会は、世界最大のスポ―ツ行事であって、世界の青少年がスポーツの競技をとおして相互の親交を深める機会であるばかりでなく、世界各国民の国際交流、国際親善の促進に寄与するところがすこぶる大きいのである。 第十八回大会が東京で開催されるに当たり、その成功を期するために、競技場その他の諸施設の整備、交通、環境衛生等の対策に万全の措置を講ずることはもちろん、国……
○国務大臣(安井謙君) 国の公共事業の増額に伴いまして地方の負担の影響についての御質問がございました。ただいま建設大臣のお話にもありましたが、大体推定いたしまして四百二十億程度に地方負担がなろうかと思っております。地方税もあるいは交付税も相当額ふえておる今日でございますので、今の負担の特別措置あるいは起債等と相待ちまして、財政運営上支障がなかろうと存じております。 なお、国民健康保険の同じく値上げに伴います地方団体、いわゆる市町村のこの保険者団体の負担につきましても、これは大体二十五億程度と推定されておりますが、そのうち十五億程度のものは国庫負担に回わすことに相なっております。これも大体運用……
○国務大臣(安井謙君) 今回、嶋中鵬二氏のお屋敷におきまして起こりました不祥事件につきましては、われわれ心から遺憾の意を表しておる点、ただいま総理の御答弁の通りでございます。 まず、今回の事件の概要につきまして御報告申し上げますと同時に、現在の取り調べの状況及び今後の方針等につきまして御答弁申し上げたいと存じます。 本月の一日午後九時十五分ごろ、新宿区の砂土原町一の二、中央公論社社長嶋中鵬二氏方におきまして、嶋中氏の夫人と同家の手伝い丸山かねさんの二人が右翼少年に刺されました。丸山さんは即死し、夫人は二カ月の重傷を負うという事件が発生いたしました。犯人は小森一孝という十七才の少年でございま……
○国務大臣(安井謙君) 地方税法の一部を改正する法律案について、その提案理由と要旨を御説明申し上げます。 地方税制につきましては、数次の改正により、住民の税負担の軽減合理化を行なって参ったのでありますが、最近における住民負担の現状にかんがみ、さらにその軽減合理化を行なう必要があると存ずるのであります。ただ、地方財政は、経済の好況と財政健全化措置と相待って、逐次好転して参っておりますものの、地方行政水準はなお低く、これを引き上げていく必要もありますので、地方税制については、このような地方財政の実態を考慮しつつ、住民負担の軽減合理化を実現するために所要の改正を行なうこととしたのであります。これが……
○国務大臣(安井謙君) 選挙制度審議会設置法案につきまして、提案の理由とその内容の概略を御説明申し上げます。 選挙が民主政治の基盤をなすものである以上、選挙の公明化を期して参ることは、わが国民主政治の進展のために、常に変わることのない課題であると考えられます。このような見地かち、選挙制度は、創設以来幾多の改革を経て現在に至っているのでありますが、最近における数次の選挙の実情に顧みますとき、現行制度の全般にわたって再検討を加え、もって、党派を越え、国民全体の協力を得て、理想選挙の実現を期して参る必要が痛感され、世論もまた強くこれを待望しているものと思われるのであります。 政府といたしましては……
○国務大臣(安井謙君) 水資源の総合的な開発、また、水利の合理化の促進等につきまして、この法案を実施する過程におきまして、従来の自治体の固有の権限が侵されることのない占うに、十分この法案の作成にあたりましては配慮はされていると存じておりますから、その御心配は要るまいと存じます。(拍手)
【次の発言】 公団が特定の施設をいたします場合に、従来、河川法で定められております都道府県の知事の権限を、ある程度かわってやるという場合があることは、この施設の性質上やむを得ない場合があろうと思います。また、その一部を管理するという場合も同様でございます。しかし、これが不当に行き過ぎにならないよう、政令等で十分……
○国務大臣(安井謙君) 本事件に関しましての警察の関係は、ただいま法務大臣がお答えのとおりでございまして、これは検察庁独自の捜査をいたしておるものでございます。したがいまして、今後必要があれば、むろん警察と検察庁は両者相協力すべきものでございますから、要請があれば積極的に協力をいたすという場合もあり得ると存じます。 なお、政治献金の問題は、総理のお答えもありましたとおり、これは個人の政治献金であろうと思います。したがいまして、個人の政治献金は政治資金規正法の対象に相なっておりませんので、現在のところ自治省選挙局には届出はありません。(拍手)
○国務大臣(安井謙君) 地方の開発、特に地域格差の解消等につきましては、政府もかねてから意を用いまして種々施策もやっておりますが、特にただいま御可決になりました雪害対策につきましては、十分に御決議の内容を体しまして、今後もでき得る限りの努力をいたすつもりでございます。(拍手)
○国務大臣(安井謙君) 一部の右翼、旧軍人等による不穏計画について、御報告いたします。 警視庁では、かねてから、一部右翼、旧軍人らの少数グループが、政府要人などに対し不穏計画を企てている事実を探知し、内偵捜査を進めていたのでありますが、本月十二日早朝、千葉、福岡、長崎、埼玉、佐賀、各県警察の協力のもとに、この計画の中心人物と見られる元川南工業社長川南豊作、国史会主宰者・陸士六十期生小池一臣、日本学生改新会会長・元菊旗同志会中央委員篠田英悟の外、元陸軍少将桜井徳太郎、五・一五事件関係者三上卓ら十二名を殺人予備罪の容疑で、また三無塾塾長川下佳節を銃砲刀剣類等所持取締法違反の現行犯で、それぞれ逮捕……
○国務大臣(安井謙君) 地方の開発、地域格差の解消のためには、国と地方が相協力してこれに努めることが必要であることは申すまでもないと思います。この法律のねらいの一つはそれにあろうかと思うのであります。すなわち、都道府県の知事が関係の市町村と協議をいたしまして、その自治体の決議によって国にこれを申請をして、そうして国が、これが妥当なものであれば、それぞれの立地条件の改良その他の措置をするわけでありまするから、これが決して一方的に地方の財政が圧迫をされる、そういったものではなく、地方の負担すべき区分あるいは国の負うべき区分というものが、最初から計画的に明瞭にされておるわけであります。したがいまして……
○国務大臣(安井謙君) 地方税法の一部を改正する法律案について、その提案の理由と要旨を御説明申し上げます。 地方税制につきましては、累次にわたる改正により住民の税負担の軽減合理化を行なって参ったのでありますが、最近の経済発展に伴い、国民所得の水準も向上し、地方税においても、自然増収が相当見込まれることになったことにもかんがみ、さらに、その軽減合理化をはかることが適当であると存ずるのであります。 ただ、地方財政は、経済の好況と財政健全化措置と相待って逐次好転して参ってはおりますものの、地方行政水準はなお低く、これをすみやかに引き上げていく必要もまた大きいのであります。したがいまして、地方税制……
○国務大臣(安井謙君) 公職選挙法等の一部を改正する法律案について、その趣旨とその内容の概略を御説明申し上げます。 申すまでもなく、民主政治の健全な発展を期するためには、選挙が公明かつ適正に行なわれることがきわめて肝要であります。この見地から、政府はかねてから公明選挙運動の推進に意を用いているところでありますが、なお、選挙に関する諸制度についても改善整備を行なう必要があると考えられますので、第三十八国会において制定された選挙制度審議会設置法に基づき、昨年六月、選挙制度審議会を設置し、選挙の公明化をはかるための方策について御審議を願ったのであります。同審議会は、自来半年にわたって慎重に審議を尽……
○国務大臣(安井謙君) 地方公務員共済組合法案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 御承知のとおり国家公務員の退職年金制度は、すでに三年前から、いわゆる恩給制度を共済制度に切りかえ、その給付内容を改善し、官吏及び雇用人を通ずる統一された退職年金制度として実施されているのでありますが、地方公務員につきましては、依然として、恩給方式によるもの、共済方式によるもの等、地方公共団体により、また、公務員の職種、身分により、その適用される制度が複雑不統一であり、かつ、その納付内容も国の新制度に比して低く、改善を要する点が少なくないのであります。 政府といたしましては、地方公務員の生活の……
○安井謙君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和三十八年度予算に関連しまして、総理並びに関係閣僚に対し若干の質問を行なわんとするものであります。 まず第一に、私は、総理の国政に対する心がまえをお伺いいたしたいのであります。総理はかねてより、施政の中心課題として、いわゆる人つくり、国づくりを標傍され、鋭意その施策を進められておられるやであります。一国の宰相として、国民の福利を願い、りっぱな国民の育成を念願とされるその御心境に対しては、われわれは大きな共鳴を覚えるものであります。しかしながら、人つくり、国づくりの根本は、国民の政治に対する信頼感にあると思うのであります。背骨のある施策が行なわ……
○安井謙君 ただいま議題となりました「結社の自由及び団結権の保護に関する条約の締結について承認を求めの件」、「公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案」、「地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案」、「国家公務員法の一部を改正する法律案」及び「地方公務員法の一部を改正する法律案」について、国際労働条約第八十七号等特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本条約締結承認案件及びこれに伴う関係国内法の改正案につきましては、昭和三十五年の第三十四回国会以来、過去六回にわたり、政府から提案がなされたのでありますが、いずれも衆議院において審査未了となった経緯をもっていることは、……
○国務大臣(安井謙君) 公務員のベースアップにつきましての人事院の勧告は、御承知のとおり、これを全面的に守るという法律的義務を政府は持っているわけじゃございません。義務のある、なしにかかわらず、これをでき得る限り尊重しようというたてまえで、今日までもまいった次第でございます。今回も、人事院の勧告の内容につきましては全部を採用いたしました。また、国、地方を通じましての非常に財政的に困難な事情でありますにかかわりませず、従来までの最高である、昨年と同様、九月実施に踏み切っているわけであります。今後とも、できるだけ、そういう方向で前向きに進めてまいりたいと思っている次第でございます。(拍手)
○安井謙君 自由民主党を代表いたしまして、総理並びに関係閣僚に対し、若干の質問を試みたいと存じます。 まず初めに、政治の姿勢について総理の御所信を伺います。さきの衆議院総選挙は、一部、綱紀問題等もうわさされましたわが党にとりましては、かなり不利と思われる政局下に行なわれた選挙であったにもかかわりまぜず、結果といたしましては、国民多数の力強い支持を得て、政局安定に必要なる絶対多数の議席確保をいたしたのであります。かかる結果をもたらした原因について、私は次のように考えます。 その第一は、過去における佐藤内閣の治政の実績が国民に正しく評価されたということであります。すなわち、佐藤内閣は、発足以来……
○安井謙君 占部議員の御質問にお答えをいたします。占部議員の御質問は、四項にわたっておるようでございます。 第一は、中間報告を求めたその必要性と緊急性についてでございます。御承知のとおりに、この臨時国会は、健康保険法、船員保険法の臨時特例に関する法律案を審議することを主たる目的にした議会であることは、御承知のとおりでございます。したがいまして、私どもは、この法案の審議の成り行きにつきましては非常な重大な関心を持って今日までながめてまいりました。会期も延長されまして本院で案件が審査されましてから、すでに七日間を経た十四日に至りましても、まだ社会労働委員会における審議の状況は三人目が片づくかどう……
○安井謙君 私は自由民主党を代表いたしまして、総理並びに関係閣僚に対して若干の質問を試みたいと存じます。 総理は、さきに東南アジア諸国を訪問して、これら諸国との友好親善をはかり、さらにアメリカ合衆国を訪問して、刻下の諸問題についてジョンソン大統領と隔意ない意見の交換を行なって、日米両国間の理解と親善を一そう深められたのであります。われわれは、総理のこの外交的努力に対しまして深甚の敬意を表します。 ことに、日米首脳会談において、長い間の懸案でありました沖縄、小笠原の施政権の返還につきまして、「小笠原は一年以内に返還され、」「沖縄は両三年内に返還時期を決定する」という合意に達しましたことは、沖……
○安井謙君 ただいま、皆さま方の御投票によりまして、はからずも私が副議長の重責をになうことになりました。私といたしましては、身に余る光栄でありまして、感激にたえません。 非力非才ではございますが、中立公正、誠をもって議長を補佐し、この重任を全うする所存でございます。何とぞ皆さま方の一そうの御支援、御指導をお願いいたします。 はなはだ簡単でございますが、これをもってごあいさつといたします。(拍手)
○副議長(安井謙君) もう時間です。
【次の発言】 中沢伊登子君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○副議長(安井謙君) 日程第三、会期の件。
本院規則第二十二条により、議長は、衆議院議長と協議の結果、会期を十二日間と協定いたしました。
議長が協定いたしましたとおり、会期を十二日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって十二日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置につき、おはかりいたします。
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる災害対策特別委員会を、
当面の石炭に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる石炭対策特別委員会を、
産業公……
○副議長(安井謙君) 文部大臣から答弁の補足があります。坂田文部大臣。
【次の発言】 大蔵大臣から答弁の補足があります。福田大蔵大臣。
【次の発言】 鈴木一弘君。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時一分散会
○副議長(安井謙君) 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十三分散会
○副議長(安井謙君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。瀬谷英行君。
【次の発言】 中村正雄君。
【次の発言】 野坂参三君。
【次の発言】 青島幸男君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、参議院予備金支出の件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長徳永正利君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本件を問題に供します。本件は、委員長報告のとおり承諾することに御異議ございませんか。
○副議長(安井謙君) 上林繁次郎君。
【次の発言】 高山恒雄君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十六分散会
○副議長(安井謙君) 阿部憲一君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第四、公営住宅法の一部を改正する法律案(趣旨説明)。
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。坪川建設大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。松本英一君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十六分散会
○副議長(安井謙君) この際、日程に追加して、
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案。
犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案。
(いずれも内閣提出、衆議院送付)、
以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。法務委員長小平芳平君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
○副議長(安井謙君) これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
国民年金法の一部を改正する法律案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。上田哲君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特……
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、日本国とオーストラリア連邦との間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件。
日程第二、日本国とユーゴースラヴィア社会主義連邦共和国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件。
(いずれも衆議院送付)
以上両件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長山木利壽君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
両件全部を問題に供します。両件を承認すること……
○副議長(安井謙君) ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。大橋和孝君。
【次の発言】 渋谷邦彦君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、通商産業省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長八田一朗君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
本日はこれにて……
○副議長(安井謙君) 向井長年君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時六分散会
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第五、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。商工委員長八木一郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
○副議長(安井謙君) 渋谷邦彦君。
【次の発言】 松下正寿君。
【次の発言】 春日正一君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、簡易生命保険法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。逓信委員長永岡光治君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
○副議長(安井謙君) ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。足鹿覺君。
【次の発言】 農林大臣から答弁の補足があります。長谷川農林大臣。
【次の発言】 菅野国務大臣から答弁の補足があります。菅野国務大臣。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、宇宙開発事業団法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。科学技術振興対策特別委員長宮崎正義君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第二、道路運送車両法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長岡本悟君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(前会の続)を議題といたします。
これより内閣委員長の報告を求めるのでありますが、
村田秀三君外一名から、委員会の審査省略要求書を付して、
内閣委員長八田一朗君解任決議案が提出されておりますので、まず、本決議案についておはかりをいたします。
内閣委員長八田一朗君解任決議案は、発議者要求のとおり、委員会の審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
○副議長(安井謙君) 本動議に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。木村美智男君。
【次の発言】 木村君、何ですか。――木村美智男君、再質問の御要求でございますから認めますが、簡単に願います。
【次の発言】 渋谷邦彦君。
【次の発言】 渋谷君何ですか。
【次の発言】 渋谷君。再登壇して簡単にお話し願います。
【次の発言】 藤田正明君外一名から、成規の賛成者を得て、
質疑終局の動議が提出されました。
これより本動議の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏……
○副議長(安井謙君) 藤田正明君外一名から、賛成者を得て、
この際、日程の順序を変更し、日程第七、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることの動議が提出されました。
これより本動議の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場……
○副議長(安井謙君) 静粛に願います。
【次の発言】 鈴木一弘君。
【次の発言】 修正案は、いずれも予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 これにて午後二時まで休憩いたします。
午前十一時三十一分休憩
【次の発言】 中村波男君。
【次の発言】 中村波男君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 本日はこれにて延会することとし、次会は明日午前零時十分より開会いたします。
これにて延会いたします。
午後六時三十分延会
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付×前会の続)を議題といたします。
質疑を続けます。渋谷邦彦君。
【次の発言】 中沢伊登子君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終局したものと認めます。
これにて午前九時まで休憩いたします。
午前三時五分休憩
【次の発言】 近藤信一君外一名から、賛成者を得て、
この際、暫時休憩する……
○副議長(安井謙君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
大橋和孝君提出の修正案の採決をいたします。
本修正案全部を問題に供します。
表決は記名投票をもって行ないます。本修正案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場の開鎖を命じます。
【次の発言】 投票の結果を報告いたします。
投票総数 二百二十二票
白色票 ……
○副議長(安井謙君) これより本日の会議を開きます。
日程第一、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(前会の続)を議題といたします。
鈴木一弘君提出の修正案の採決をいたします。
本修正案全部を問題に供します。
表決は記名投票をもって行ないます。本修正案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議……
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
○副議長(安井謙君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
日程第二、会期の件。
本院規則第二十二条により、議長は、衆議院議長と協議の結果、会期を十四日間と協定いたしました。
議長が協定いたしましたとおり、会期を十四日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、会期は十四日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置につき、おはかりいたします。
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる災害対策特別委員会を、
当面の石炭に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる石炭……
○副議長(安井謙君) 第六十二回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
松澤兼人君外四名発議にかかる議長不信任決議案は、発議者要求のとおり、委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。松澤兼人君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。木村禧八郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めま……
○副議長(安井謙君) 通商産業大臣から、答弁の補足があります。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十分散会
○副議長(安井謙君) これにて五分間休憩いたします。
午後三時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。前川旦君。
【次の発言】 野坂参三君。
【次の発言】 山田勇君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、参議院予備金支出の件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長徳永正利君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本件を問題に供します。本件は、委員長報告のとおり承諾することに御異……
○副議長(安井謙君) ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次、発言を許します。和田静夫君。
【次の発言】 沢田実君。
【次の発言】 高山恒雄君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。
質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、地方自治法の一部を改正する法律案。
日程第四、地方公営企業法の一部を改正する法律案。
(いずれも衆議院提出)
以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長山内一郎君。
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の報告に関する件(昭和四十五年度地方財政計画について)及び
日程第二、地方交付税法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
自治大臣の報告及び国会法第五十六条の二の規定による趣旨説明を求めます。秋田自治大臣。
【次の発言】 ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。和田静夫君。
【次の発言】 阿部憲一君。
○副議長(安井謙君) 上林繁次郎君。
【次の発言】 中沢伊登子君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 この際、日程第二及び第三をあとに回したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第四、訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。法務委員長小平芳平君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○副議長(安井謙君) 沢田実君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案(趣旨説明)。
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。中曽根国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。上田哲君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第四、肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。
ま……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とザンビア共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件を問題に供します。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本件は承認することに決しました。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国と大韓民国との間の条約の締結について承認を求めるの件を問題に供します。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本件は承認することに決……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は多数をもって可決せられました。
【次の発言】 日程第二十、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長温水三郎君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。発言を許します。加瀬完君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。
これより採決をいたします。
本案全部を問題に……
○副議長(安井謙君) 日程第一、国務大臣の報告に関する件(中小企業基本法に基づく昭和四十四年度年次報告及び昭和四十五年度中小企業施策について)。
通商産業大臣から発言を求められております。発言を許します。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。竹田現照君。
【次の発言】 矢追秀彦君。
【次の発言】 田渕哲也君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、民事訴訟手続に関する条約の締結について承認を求めるの件。
日程第三、民事又は商事に関する裁判上及び裁判……
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、国立国会図書館の館長の任命に関する件につきおはかりいたします。
国立国会図書館の館長の任命は、両議院の議長が、両議院の議院運営委員会と協議の後、国会の承認を得てこれを行なうこととなっております。
国立国会図書館の館長に久保田義麿君を、両議院の議長において任命いたしたいと存じます。議院運営委員会におきましては、これに異議がない旨の決定がございました。
久保田義麿君の任命を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○副議長(安井謙君) 原田立君。
【次の発言】 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時七分散会
○副議長(安井謙君) 春日正一君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時十六分散会
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
大谷贇雄君から、病気のため会期中の請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
北村暢君、竹田四郎君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○副議長(安井謙君) 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。瀬谷英行君。
【次の発言】 田代富士男君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。
これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第一、下水道法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。建設委員会理事大和与一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。……
○副議長(安井謙君) 福田大蔵大臣。
【次の発言】 佐藤国務大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十分散会
○副議長(安井謙君) 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時九分散会
○副議長(安井謙君) これにて午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 野坂参三君。
【次の発言】 喜屋武眞榮君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、参議院予備金支出の件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員会理事佐藤隆君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本件を問題に供します。本件は委員長報告のとおり承諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本件は承諾することに決しました。……
○副議長(安井謙君) ただいまの報告に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。安永英雄君。
【次の発言】 沢田実君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長若林正武君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
○副議長(安井謙君) ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。永岡光治君。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、証券取引法の一部を改正する法律案。
日程第四、外国証券業者に関する法律案。
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
日程第五、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件。
以上三件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長柴田栄君。
○副議長(安井謙君) 中沢伊登子君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第四、国務大臣の報告に関する件(昭和四十六年度地方財政計画について)、並びに、
日程第五、地方税法の一部を改正する法律案(閣法第四一号)及び地方交付税法の一部を改正する法律案(趣旨説明)を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
自治大臣の報告及び国会法第五十六条の二の規定による趣旨説明を求めます。秋田自治大臣。
【次の発言】 ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とスイスとの間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件全部を問題に供します。両件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、両件は承認することに決しました。
【次の発言】 次に、千九百六十九年十一月十四日に東京で作成された万国郵便連合憲章の追加議定書、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。 まず、航空機の不法な奪取の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件、コンテナーに関する通関条約の締結について承認を求めるの件、国際道路運送手帳による担保の下で行なう貨物の国際運送に関する通関条約(TIR条約)の締結について承認を求めるの件、最低賃金決定制度の創設に関する条約(第二十六号)の締結について承認を求めるの件、開発途上にある国を特に考慮した最低賃金の決定に関する条約(第百三十一号)の締結について承認を求めるの件及び国際労働機関の総会がその第三十二回までの会期において採択した諸条約の一部改正で条約の運用に関す……
○副議長(安井謙君) これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、公衆電気通信法の一部を改正する法律案(趣旨説明)。
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。井出郵政大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。久保等君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第三、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案。
日程第四、原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償……
○副議長(安井謙君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第三、沖繩地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付けに関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。沖繩及び北方問題に関する特別委員長米田正文君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○副議長(安井謙君) これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 日程第二、昭和四十四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)。
日程第三、昭和四十四年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)。
日程第四、昭和四十四年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額総調書及び経費増額調書。
日程第五、昭和四十四年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)。
日程第六、昭和四十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)。
日程第七、昭和……
○副議長(安井謙君) 休憩後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、採石法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。商工委員長川上為治君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
○副議長(安井謙君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
本日は延会することとし、次会は明日午前零時十分より開会いたします。
これにて延会いたします。
午後十一時五十五分延会
○副議長(安井謙君) これより本日の会議を開きます。
日程第一、議長辞任の件。
去る十三日、議長重宗雄三君から辞任願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
辞 任 願
先般の通常選挙により参議院は議員の半数が改選された。よつて改選後初の国会が召集されたこの機会に参議院議長を辞任いたしたい。
右御願いする。
昭和四十六年七月十三日
参議院議長 重宗 雄三
参議院副議長 安井 謙殿
【次の発言】 議長の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○安井謙君 ただいま議題となりました琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、沖繩返還協定特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 この協定は、昭和四十四年十一月の日米首脳会談の合意に基づき両国政府間で交渉を続けた結果、本年六月十七日に署名されるに至ったものであります。 そのおもな内容といたしましては、まず、米国が対日平和条約第三条に基づき沖繩で行使している施政権を本協定発効の日にわが国に返還する旨を定め、次いで、日米の間に締結された条約等は復帰の日から沖繩に適用されること、わが国は日米安保条約及び関連取りき……
○安井謙君 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回の政府の所信表明につき、総理並びに各関係大臣に対し、若干の質問を行ないたいと思います。 もっとも、吉田君の質問と若干重複するところもあります。もし答弁が尽きておる点は御省略をいただきましてもけっこうでございます。 今日、わが国は、石油危機によってかつて経験したことのない重大な試練に立たされ、社会的にも大きな激動期を迎えております。 この重大なときにあたり、国務に殉ぜられた愛知大蔵大臣の逝去は、まことに残念なことであり、心から哀悼の意を表する次第であります。 しかしながら、田中総理は、この悲しみを乗り越えて、災いを転じて福にせんとする決意……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま、永年在職のゆえをもって表彰せられました河野謙三君並びに小川半次君に対しまして、一言お祝いのことばを申し上げます。 議長河野謙三君は昭和二十四年衆議院議員として政界に入られ、その後、参議院に転じ今日まで二十五年有余にわたり憲政のために尽くしてこられました。その間、昭和四十年には本院副議長、また、昭和四十六年には本院議長に当選され、さらに去る二十六日には引き続き議長に再選されたのであります。同君は常にすぐれた見識をもって、参議院の自主性の確保と権威高揚のため並々ならぬ情熱を傾けておられることはすでに皆さん御承知のとおりであります。 小川半……
○安井謙君 お許しをいただきまして、一言お礼の言葉を申し述べます。 今回、不肖私が、永年勤続のゆえをもちまして、議長より院議による表彰を受け、かつ、同僚議員阿具根先生より身に余る御祝辞を賜りまして、感激この上もございません。私の生涯にとりまして、忘れ得ざる栄誉でございます。 私は、終戦後大陸より引き揚げてまいり、昭和二十五年参議院東京地方区より立候補いたし、初当選以来今日に及んでおります。私が今日あるのは、ひとえに議長初め先輩、同僚議員の皆様の御指導、また先輩、友人はもとより東京都有権者の方々の温かい御支援のたまものであると肝に銘じております。 ことわざに「光陰矢の如し」という言葉がござ……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました八木一郎君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 八木一郎君は、昭和二十二年、新憲法施行に伴う第二十三回衆議院議員総選挙に当選、政界に入られました。以来、衆議院議員に当選されること五たび、その後、昭和三十八年、参議院愛知県地方区補欠選挙に当選され、本院議員に転じられたのであります。 この間、同君は、その円満なお人柄とすぐれた御見識をもちまして、衆議院内閣委員長、本院商工委員長、外務委員長、石橋内閣及び第一次岸内閣の農林政務次官、自由民主党両院議員総会副会長等幅広い分野において活躍をされております。……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました郡祐一君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 郡祐一君は、昭和二十五年第二回参議院議員通常選挙に御当選され、自来二十五年の長きにわたり本院議員として御活躍をされてまいられました。その間、同君は、その高邁なる御人格と御識見をもって法務委員長、議院運営委員長等、国会役員として、本院の使命達成のため多大の貢献をされました。 また、自治庁長官、郵政大臣及び法務大臣として、その卓越せる政治手腕を遺憾なく発揮されるとともに参議院自由民主党議員会長、同幹事長、自由民主党党紀委員長等の要職につかれ、わが国民主政……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもちまして表彰せられました野坂参三君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 野坂参三君は、昭和二十一年東京一区から衆議院議員に選ばれ、連続三回御当選され、その後昭和三十一年参議院議員通常選挙に御当選になり、今日に至るまで本院議員として御活躍され、国会議員在職二十五年に達せられました。同君は、その高通なる御人格と御識見をもって、本院使命の達成のため多大の貢献をされました。 また、昭和三十三年日本共産党第七回大会で中央委員会議長となられ、党幹部として御活躍されますとともに、本会議及び委員会等における示唆に富んだ発言を通じ一……
○安井謙君 ただいま議員諸君の御推挙により、はからずも私が議長の職につくことになりました。まことに身に余る光栄であります。同時に、その職責の重きにかんがみ、身の引き締まる思いがいたします。 河野前議長は、御承知のとおり、多年にわたり参議院運営の改善に尽くされ、数々の実績を残されました。私も微力非才ではございますが、公正無私、最善の努力を尽くして、議院の正常にして円滑なる運営を図り、もって国民の信頼にこたえたいと念願いたしております。 どうか議員各位におかれましては、私のこの念願を了とぜられまして、今後一層の御援助と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
議員、公職選挙法改正に関する特別委員長神田博君は、去る六月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員公職選挙法改正に関する特別委員長正三位勲一等神田博君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 小谷守君から発言を求められております。この際、発言を許します。小谷守君。
【次の発言】 議員高田浩運君は、去る十七日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、す……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る七月三十日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。栗原俊夫君。
【次の発言】 植木光教君。
【次の発言】 これにて午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。田代富士男君。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 市川正一君。
【次の発言】 柄谷道一君。
【次の発言】 村田秀三君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国会議員として永年にわたり在職せられました前議員の表彰についてお諮りいたします。
国会議員として二十四年の長きにわたり在職せられました青木一男君、須藤五郎君、剱木亨弘君、西郷吉之助君、吉武恵市君、故神田博君に対し、院議をもってその永年の功労を表彰することとし、表彰文及び表彰状の贈呈方は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件
安永英雄君、橋本敦君、柄谷道一君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第六十一番、地方選出議員、熊本県選出、田代由紀男君。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午前十時九分休憩
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
高平公友君から海外旅行のため来る六日から九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 元本院副議長重政庸徳君は、去る九月二十人目逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る三日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田君、時間が大分過ぎております。
【次の発言】 吉田君、時間が大分過ぎています。
【次の発言】 吉田君、時間が相当超過しております。
【次の発言】 答弁の補足がございます。
【次の発言】 園田清充君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。白木義一郎君。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 上田耕一郎君。
【次の発言】 上田君、時間が経過しております。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、国立国会図書館の館長の任命に関する件についてお諮りいたします。
国立国会図書館の館長に岸田實君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。御異議ござい……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、原子力委員会委員に井上五郎君、村田浩君を、 科学技術会議議員に鈴江康平君を、 宇宙開発委員会委員に網島毅君、八藤東禧君を、 公正取引委員会委員長に橋口收君を、 国家公安委員会委員に松本正雄君を、 中央社会保険医療協議会委員に高橋勝好君を、 労働保険審査会委員に中村博君、山本秀夫君を任命したことについて、本院の承認を求めてまいりました。 まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員の任命について採決をいたします。 内閣申し出……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、公害健康被害補償不服審査会委員に白石健三君、松尾正雄君を、 運輸審議会委員に岡本悟君、宮崎清文君を、 日本放送協会経営委員会委員に加藤多喜雄君、高橋正藏君、宮脇朝男君を、 労働保険審査会委員に長谷川操君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、公害健康被害補償不服審査会委員、労働保険審査会委員及び日本放送協会経営委員会委員のうち加藤多喜雄君、宮脇朝男君の任命について採決をいたします。 内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案並びに核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。宇野国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。森下昭司君。
【次の発言】 森下君、時間が超過しております。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 佐藤昭夫君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
黒柳明君から海外旅行のため十一日間、前島英三郎君から海外旅行のため来る十三日から十一日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。田村運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。青木薪次君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。三原国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。野田哲君。
【次の発言】 答弁の補足があります。三原国務大臣。
【次の発言】 和泉照雄君。
【次の発言】 山中郁子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。渡辺厚生大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 漁業水域に関する暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長鈴木省吾君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 一般会計の歳出の財源に充てるための産業投資特別会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長嶋崎均君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
村田秀三君外七名発議に係る活動火山の爆発降灰等による災害対策等の充実強化に関する決議案は、発議者要求のとおり、委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本決議案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。村田秀三君。
【次の発言】 これより本案の採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
ただいまの決議に対し、田澤国……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とチェッコスロヴァキア社会主義共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を四日間といたしたいと存じます。
会期を四日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、会期は四日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、
豪雪地帯対策審議会委員、
離島振興対策審議会委員、
台風常襲地帯対策審議会委員各一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、豪雪地帯対策審議会委員に佐々木満君を、
離島振興対策審議会委員に中村禎二君を、
台風常襲地帯対策審議会委員に林道君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 日程第一 船員の雇用の促進に関する特別措置法案(衆議院提出)
日程第二 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
以上両……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る公害対策及び環境保全特別委員会を、
交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
昨二十日、岩上妙子君から議員辞職願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
辞職願
岩上 妙子
この度健康上の理由により参議院議員を辞任い
たしたく右御許可願います
昭和五十二年十二月二十日
参議院議員 岩上 妙子
参議院議長 安井 謙殿
【次の発言】 岩上妙子君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。
社会労働委員長 上田 哲君
建設委員長 小谷 守君
から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました常任委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、社会労働委員長に和田静夫君を指……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十一日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。秋山長造君。
【次の発言】 秋山君、時間が超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 秋山君、時間が超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 林田悠紀夫君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の裁判官弾劾裁判所裁判員一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に源田実君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 これにて午後一時まで休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。宮本顕治君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
柿沢弘治君から、海外旅行のため明二月一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十二年度一般会計補正予算(第2号)
昭和五十二年度特別会計補正予算(特第2号)
昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長鍋島……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百三十二番、地方選出議員、茨城県選出、岩上二郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、岩上二郎君を農林水産委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
橋本敦君から海外旅行のため十日間、山田勇君から海外旅行のため九日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第六十二番、地方選出議員、和歌山県選出、前田勲男君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、前田勲男君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員秋山長造君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました表……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
来る二十七日から四月一日までポルトガルのリスボンにおいて開催される列国議会同盟本年度春季会議に、本院から片山正英君、片山甚市君を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、日本銀行政策委員会委員に平井富三郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十三年度地方財政計画についての国務大臣の報告並びに地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案についての趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。加藤自治大臣。
【次の発言】 ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。志苫裕君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(新東京国際空港の開港延期及び新東京国際空港における極左暴力集団の不法行為について)
運輸大臣及び加藤国務大臣から発言を求められております。順次発言を許します。福永運輸大臣。
【次の発言】 加藤国務大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。玉置和郎君。
【次の発言】 玉置和郎君。
【次の発言】 青木薪次君。
【次の発言】 上林繁次郎君。
【次の発言】 内藤功君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協力条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。沖繩及び北方問題に関する特別……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国家公務員等の任命に関する件
内閣から、公正取引委員会委員に早川晴雄君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
亀長友義君から、海外旅行のため明十一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(昭和五十年度決算及び昭和五十一年度決算の概要について)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。村山大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。案納勝君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
内田善利君から、病気のため二十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案について提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。村上大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。矢田部理君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
前島英三郎君から、海外旅行のため、来る二十日から十五日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の裁判官訴追委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官訴追委員に河本嘉久蔵君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。村山大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。竹田四郎君。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 井上計君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。堀内俊夫君から海外旅行のため来る三十日から八日間、丸谷金保君から海外旅行のため明二十七日から十一日間、喜屋武眞榮君から病気のため二十二日間、野末陳平君から海外旅行のため来る二十八日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
運輸委員長内田善利君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第七十七番、地方選出議員、京都府選出、
上田稔君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、上田稔君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
岡田広君から海外旅行のため明二十九日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(農業基本法に基づく昭和五十二年度年次報告及び昭和五十三年度農業……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 原田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田代富士男君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の訪米報告)
内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。中西一郎君。
【次の発言】 浜本万三君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、中央更生保護審査会委員長に勝田成治君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 社会保険労務士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長和田静夫君。
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○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
内田善利君から病気のため二十四日間、森田重郎君から海外旅行のため来る三十一日から十四日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国際連合軍縮特別総会に関する決議案(木村睦男君外七名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたし……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 千九百七十七年の国際砂糖協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
多年わが国民主政治発展のため力を尽くされました元内閣総理大臣片山哲君は、去る五月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院は多年わが国民主政治発展のため力を尽されました元内閣総理大臣従二位勲一等片山哲君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(安井謙君) これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 国家公務員法及び地方公務員法の一部を改正する法律案
日程第三 職員団体等に対する法人格の付与に関する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長塚田十一郎君。
【次の発言】 これより両案を一括して採決いたします。
両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、両案は可決されました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、土地鑑定委員会委員に青木茂男君、淺村廉君、有泉亨君、齋藤逸朗君、曽田忠君、松尾英男君、吉野公治君を、
漁港審議会委員に及川孝平君、佐々木延男君、佐藤肇君、瀬尾五一君、高橋武雄君、竹鼻三雄君、西村武典君、早川涌吉君、村山隆彦君を、
公共企業体等労働委員会委員に伊藤正己君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもっていずれも同意す……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を三十四日間といたしたいと存じます。会期を三十四日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって三十四日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、検査官に鎌田英夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から所信に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。福田内閣総理大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。 内閣委員長 塚田十一郎君 地方行政委員長 金井 元彦君 外務委員長 安孫子藤吉君 大蔵委員長 嶋崎 均君 文教委員長 吉田 実君 農林水産委員長 鈴木 省吾君 商工委員長 楠 正俊君 予算委員長 鍋島 直紹君 から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。 いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、電波監理審議会委員に阪本捷房君、八藤東禧君を任命したことについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、阪本捷房君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます、よりて、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 次に、八藤東禧君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
山田勇君から海外旅行のため八日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件
中村啓一君、藤井恒男君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、永野嚴雄君から裁判官訴追委員を、坂野重信君、田代富士男君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 医療法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長対馬孝且君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決されました。
【次の発言】 日程第二 特定船舶製造業安定事業協会法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長三木忠雄君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員中山福藏君は、去る十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任されたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました元議員従三位勲一等中山福藏君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を七日間といたしたいと存じます。
会期を七日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって七日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 内閣総理大臣の指名
本院規則第二十条により、これより内閣総理大臣の指名を記名投票をもって行います。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に、国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。
氏名点呼を行います。
【次の発言】 塩見俊二君から、歩行困難のため、投票を参事に委託したいとの申し出がございました。これを許可いたします。
投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に点検させます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、原子力委員会委員に島村武久君を、 科学技術会議議員に芦原義重君、鈴江康平君、米澤滋君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に近藤功君、鈴木一男君を、 中央更生保護審査会委員に藤井忠君、守田直君を、 公安審査委員会委員に田上穣治君、安村和雄君を、 社会保険審査会委員に岡本和夫君、松浦十四郎君を、 運輸審議会委員に高橋正八君を、 労働保険審査会委員に山本秀夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、公安審査委員会委員、運輸審議……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る公害対策及び環境保全特別委員会を、
交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
法務委員長中尾辰義君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました法務委員長の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、法務委員長に峯山昭範君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
建設委員長安永英雄君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました建設委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、建設委員長に浜本万三君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
戸叶武君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に丸茂重貞君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。秋山長造君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 安田隆明君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 これにて午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。宮本顕治君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 向井君、時間が超過しております。
【次の発言】 片山甚市君。
【次の発言】 答弁の補足があります。内藤文部大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
田代由紀男君から海外旅行のため十四日間、野末陳平君から海外旅行のため八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
木村睦男君外八名発議に係る航空機輸入問題に関する決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 北海道開発審議会委員の選挙
これより北海道開発審議会委員二名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、北海道開発審議会委員に北修二君、中村啓一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
西村尚治君外七名発議に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
藤川一秋君から病気のため五十七日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
前衆議院議長衆議院議員保利茂君は、去る四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議院議員従二位勲一等保利茂君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 衆議院議員成田知巳君は、去る九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、宇宙開発委員会委員に齋藤成文君を、 商品取引所審議会会長に岡田覺夫君を、 同委員に久保田晃君、林周二君、原田俊夫君、森崎久壽君を、 鉄道建設審議会委員に竹田弘太郎君、山田明吉君、宮崎輝君、藤木一郎君、森本修君、松沢卓二君、角本良平君、片岡文重君を、 公共企業体等労働委員会委員に伊藤正己君、市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西實君、原田運治君、舟橋尚道君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。 まず、宇宙開発委員会委員、商品取引所審議会会長、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 昭和五十四年度一般会一計予算
日程第二 昭和五十四年度特別会計予算
日程第三 昭和五十四年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長町村金五君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。久保亘君。
【次の発言】 岩動道行君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 井上計君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより三案を一括して採決いたします。
表決は記名投票をもって行います。三案に賛成の諸君は……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
寺下岩蔵君から病気のため二十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 放送大学学園法案(趣旨説明)
本案について、提出者の趣旨説明を求めます。内藤文部大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。粕谷照美君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 国会議員互助年金法の一部を改正する法律案
日程第三 国会に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百八番、地方選出議員、熊本県選出、三浦八水君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、三浦八水君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 元衆議院議長衆議院議員船田中君は、去る十二日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議院議員従二位勲一等船田中君の長逝に対しつつしんで哀悼……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員田口長治郎君は、去る四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました元議員従三位勲一等田口長治郎君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告)
内閣総理大臣から……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
新谷寅三郎君から、裁判官弾劾裁判所裁判員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官弾劾裁判所裁判員一名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に鍋島直紹君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいた……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国土審議会委員六名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、国土審議会委員に金丸三郎君、園田清充君、山内一郎君、小柳勇君、矢原秀男君、立木洋君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案(第八十四回国会内閣提出、第八十七回国会衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。科学技術振興対策特別委員長塩出啓典君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件
日程第二 市民的及び政治的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件
(いずれも第八十四回国会内閣提出、第八十七回国会衆議院送付)
以上両件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長菅野儀作君。
【次の発言】 これより両件を一括して採決いたします。
両件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 常任委員長辞任の件
社会労働委員長 対馬 孝且君
逓信委員長 赤桐 操君
決算委員長 寺田 熊雄君
から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました常任委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、社会労働委……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 副議長辞任の件
去る二十日、副議長加瀬完君から辞任願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
【次の発言】 副議長の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 これより副議長の選挙を行います。
投票は無名投票でございます。議席に配付してございます白色の無名投票用紙に被選挙人の氏名を記入して、白色の木札の名刺とともに、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十六日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る三日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。小野明君。
【次の発言】 山崎竜男君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。白木義一郎君。
【次の発言】 上田耕一郎君。
【次の発言】 園田外務大臣。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、宇宙開発委員会委員に山内正男君を、
国家公安委員会委員に今井久君を、
中央社会保険医療協議会委員に高橋勝好君を、
日本電信電話公社経営委員会委員に横田郁君、吉國一郎君……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
これにて休憩いたします。
午前十時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を十八日間といたしたいと存じます。
会期を十八日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって十八日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君、矢原秀男君から、いずれも病気のため十一日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 内閣総理大臣の指名
本院規則第二十条により、これより内閣総理大臣の指名を記名投票をもって行います。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。
氏名点呼を行います。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。 内閣委員長 桧垣徳太郎君 地方行政委員長 永野 嚴雄君 外務委員長 菅野 儀作君 大蔵委員長 坂野 重信君 農林水産委員長 久次米健太郎君 商工委員長 福岡日出麿君 予算委員長 町村 金五君 議院運営委員長 木村 睦男君 から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。 いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を十六日間といたしたいと存じます。
会期を十六日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって十六日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため十五日間、矢追秀彦君から海外旅行のため来る三十日から十二日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
菅野儀作君から病気のため十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十七日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。阿具根登君。
【次の発言】 楠正俊君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。相沢武彦君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 安武洋子君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。向井長年君。
【次の発言】 向井君、時間が超過しております。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。時間が超過しております。
【次の発言】 森下昭司君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
倉石法務大臣の十一月九日の記者会見における発言中ロッキード事件に関する部分について、内閣総理大臣及び法務大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 倉石法務大臣。
【次の発言】 日程第一 教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
日程第二 北西大西洋の漁業についての今後の多数国間の協力に関する条約の締結について承認を求めるの件
日程第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の第五次延長に関する千九百七……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
運輸委員長三木忠雄君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました運輸委員長の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、運輸委員……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
桧垣徳太郎君から海外旅行のため来る二十八日から十五日間、加瀬完君から病気のため三十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
建設委員長浜本万三君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。藤田進君。
【次の発言】 源田実君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。鈴木一弘君。
【次の発言】 宮本顕治君。
【次の発言】 これにて午後一時まで休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 前島英三郎君。
【次の発言】 青島幸男君。
【次の発言】 青島君、時間が超過しております。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十九分散会
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員塚田十一郎君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました表彰文を朗読いたします。
議員塚田十一郎君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
安孫子藤吉君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官訴追委員一名の選挙を行います。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名
指名する委員及び同予備委員の数は、それぞれ五名でございます。
【次の発言】 野呂田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、中央選挙管理会委員に近藤英明君、堀家嘉郎君、儀同保君、鬼木勝利君、大塚一男君を、
同予備委員に小島憲君、萩原博司君、沖崎利夫君、松尾信人君、坂本福子君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 日程第二 国務大臣の報告に関する件(昭和五十五年度地方財政計画について)
日程第三 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十四日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、人事官に藤井貞夫君を、
原子力委員会委員に新關欽哉君、渡部時也君を、
原子力安全委員会委員に吹田徳雄君、御園生圭輔君を、
中央更生保護審査会委員長に新谷正夫君を、同委員に笠松章君を、
日本銀行政策委員会委員に立正嘉君を、
公共企業体等労働委員……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
二木謙吾君から病気のため三十日間、山田勇君から病気のため十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十五年度一般会計予算
昭和五十五年度特別会計予算
昭和五十五年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長山内一郎君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 日程第二 廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の紛争の解決に関する改正の受諾について承認を求めるの件 日程第四 関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第四確認書の締結について承認を求めるの件(衆議院送付) 日程第五 関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百七十九年)の締結に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十四日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、日本放送協会経営委員会委員に阿部英一君、佐方信博君、田中眞一郎君、田村祐造君、西村俊一君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、阿部英一君、田村祐造君、西村俊一君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
議員寺下岩蔵君は、去る四月十九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正五位勲三等寺下岩蔵君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 志苫裕君から発言を求められております。この際、発言を許します。志苫裕君。
【次の発言】 日程第一 農林水産省設置法の一部を改正する法律案
日程第二 郵政省設置法の一部を改正する法律案
日程第三 行政管理庁設置法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、今期国会の会期を来る二十七日まで九日間延長いたしたいと存じます。
会期を九日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって九日間延長することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田代富士男君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮り……
○安井謙君 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいまは市川房枝君から過分なお言葉をいただきまして、まことに恐縮にたえません。 私は、三年間にわたる議長在任中、議院の運営に関し、公正無私を旨とし、努力を続けてまいりました。この間、議長の重責を無事果たすことができましたのは、ひとえに加瀬、秋山両副議長を初め、議員各位の御協力、御鞭撻のたまものでありまして、ここに衷心より謝意を表する次第であります。 先般行われました参議院の通常選挙におきましても、参議院のあり方について種々論議がなされましたが、二院制度のもとにおける参議院が、いかにしてその使命と機能を果たし、国民の負託にこたえるかということは……
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