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山本伊三郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

山本伊三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

山本伊三郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
5344文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
22424文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

16回
44269文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
12994文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
24回
85031文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

5期(1959/06/02〜)

第38回国会 参議院本会議 第25号(1961/05/12、5期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました選挙制度審議会設置法案について、重要な点に限って総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  近時、政治に対する不信の声が国民の間に高まりつつあります。このよってくる原因にはいろいろありましょうけれども、特に選挙の際における悪質な買収ないし利害誘導の違反の激増が大きな原因であると私は信じておるのであります。ことに、昨年秋の衆議院総選挙におきましては、買収または利害誘導の選挙違反のみで二万七千件以上もあると言われております。しかも、この選挙違反事件のうちには、現在の内閣の中にもそういう方があるやに伝えられているのであります……

第40回国会 参議院本会議 第18号(1962/04/23、5期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方公務員共済組合関係二法案につきまして、反対の態度を表明するものであります。  御存じのとおり、今回の地方公務員共済制度は、明治初年にわが国の文官に対して施行されてきた恩給制度を共済制度に変革する歴史的な改革であります。池田総理初め、自治、文部両大臣は、地方行政委員会に出席をして、常にこういうことを口をそろえて言っております。今日、すでに恩給制度はもう時代にそぐわない、近代的な年金制度としては、共済制度でなければならないと、口をそろえて言っておられます。なるほど戦後民主主義に根ざす新憲法ができまして、かつて天皇の官吏……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 参議院本会議 第12号(1963/03/11、6期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました生活環境施設整備緊急措置法案に対しまして、池田総理並びに関係閣僚に、数点について質問をいたします。  この法律はむずかしい名前でうたっておりますけれども、俗な言葉で表現を許されるならば、シシ――いわゆる小便、ババ――いわゆる大便と、ごみの始末を、五カ年間にきれいに処理するという内容でございます。まことに時宜に適した法律だと考えます。しかし、わが国の経済の発展は、近年著しく伸びていることは御存じのとおりであります。また、産業の施設においては世界一流の国といわれております。しかし、生活環境施設、すなわち、シシ、ハバ、ごみの処……

第45回国会 参議院本会議 第4号(1963/12/11、6期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昨日提案されました三十八年度補正予算案に対しまして、池田総理並びに関係大臣に若干の質問をしたいと存じます。  実は、先ほどの牛田君の質問に対しまして、国際収支につきましての問題で、池田総理並びに大蔵大臣の答弁は、私は、あれは、うそとは申しませんが、若干問題がございますので、順序を変えて、それをちょっとお尋ねしたいと思います。  本年春の三十八年度の予算審議に際しまして、私が予算委員会において、政府の国際収支に対する問題について質問をいたしました。これに対しまして、政府は、数字を示しまして具体的に答弁をされたのであります。それはすなわち、貿易収……

第46回国会 参議院本会議 第14号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました三十九年度予算三案に対し、反対の立場から討論をするものであります。  反対の第一の理由といたしまして、まず、池田総理の政治に対する姿勢を指摘したいのであります。池田総理は、予算審議の過程におきましてもたびたび言明されておりますが、自民党の来たる七月の総裁選挙には立つとも立たないとも言わない、口々これ実なりと言って、うそぶいております。しかし、その総理の政治のとり方の姿勢を見ますと、遺憾ながら、国政の処理にあたっては、常に七月選挙にどう響くかを尺度として行動していることがうかがわれるのであります。これが国の方途を誤らしめ、……

第47回国会 参議院本会議 第4号(1964/11/25、6期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る二十一日、本院において行なわれました佐藤総理大臣の演説に対しまして、若干の質問を申し上げたいと存じます。  この二十一日の佐藤総理の演説につきましては、私も当初非常に期待をしておりました。池田さんのあとを追うたということはわかりますけれども、日本のいまの政治、内政、外交の実情から申しましても、特に経済的問題では、もう十カ月も金融引き締めによりまして、各方面に大きな打撃を与えております。これをどう転換する施策を具体的に演説されるかと期待しておりましたが、その内容はきわめて抽象的であります。具体性がちっともございません。時間が制約されておりま……

第47回国会 参議院本会議 第6号(1964/12/15、6期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になっております昭和三十九年度補正予算三案に対しまして、反対の意思を表明いたします。(拍手)  今日の日本経済の現状を見ますときに、自民党政府の誤れる所得倍増政策の暴走によりまして、わが国の経済はあらゆる面にひずみと矛盾を露呈しておるのであります。すなわちわが党が前内閣当時からたびたび警告をしたごとく、過剰投資はいまや現実の生産力と化し、基幹産業全般に及び、その過剰設備、過剰生産の状態は深刻なものがあります。これがため、金融は梗塞し、企業の経営状態は悪化し、株式市場の暴落は、日銀信用による株価操作を必要とするほど異常な状態におちい……


7期(1965/07/04〜)

第50回国会 参議院本会議 第13号(1965/12/10、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、わが党の鈴木強君外四名から出されました副議長河野謙三氏の不信任決議案に対し、賛成の討論をするものであります。(拍手)  私は思いますのに、この院の議長あるいは副議長は、船にたとえますと船長に当たるものだと思っております。それには二つの意味があると思います。一つは、もちろん、もし船長が船のかじを誤りますと、航路が変わる。また、それだけではございません。転覆することもございます。したがって、院の議長、副議長は、院の運営につきましては重大な責任もありますし、常に公正に運営をしなければならぬと思うのであります。もう一つの意味は、船長は、すべての乗客を安全に目的地に送らなければなら……

第55回国会 参議院本会議 第21号(1967/06/30、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 議題となりました二法律案について、社会労働委員会の審議の経過及び結果を報告申し上げます。  まず、社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案は、社会福祉事業振興会について、貸し付け対象の範囲を拡大すること、及び、役職員の給与基準を明確にすることを内容とするものであります。  委員会におきましては、社会福祉施設の整備強化、これを助成すべき貸し付け資金の増加改善、職員の処遇等について、質疑が行なわれました。  昨二十九日質疑を終わり、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

第55回国会 参議院本会議 第24号(1967/07/12、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  「戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案」は、要約して次の三点の改正を内容とするものであります。  まず、戦傷病者に対する援護に関し、障害給付と療養手当の改善を行なうこと。  第二に、戦没者の遺族に対する援護に関し、遺族給付と弔慰金について改善を行なうこと。  第三に、戦傷病者の妻に対する援護に関し、特別給付金の支給範囲を拡大することであります。  次に、「戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案」は、目撃事変及び太平洋戦争により、すべての子、または最後に残さ……

第55回国会 参議院本会議 第25号(1967/07/14、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  本案は、駐留軍関係離職者の援護対策として、離職後、自営業を開始する者に対し、自営支度金を支給すること、また開業資金の借り入れ債務を保証する業務を、新たに雇用促進事業団に行なわせるものであります。  委員会においては熱心な審査が行なわれましたが、その内容は会議録により御承知願います。  昨十三日、質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。なお、離職者援護について今後における拡充を要望す……

第55回国会 参議院本会議 第26号(1967/07/19、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  本法案は、六月二十二日の本会議において、社会党提出にかかる対案とともに趣旨説明があり、質疑が行なわれましたものであります。  内容は、すでに御承知のとおり、炭鉱災害の被災労働者について、特別の健康診断を実施すること、常時看護を要する一酸化炭素中毒症患者に介護料を支給すること、及び治癒後のアフターケアを行なうことなどとなっているのであります。  委員会においては、委員を現地に派遣して、中毒患者の実情を視察し、家族の訴えを聴取した上、審査を……

第55回国会 参議院本会議 第28号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました六法律案について、まず、内容を簡単に申し上げます。  児童福祉法の一部を改正する法律案は、重症心身障害児施設の整備をはかるものであり、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案は、対象の拡大と在宅者対策の強化を行なうものであり、国民年金法の一部を改正する法律案と児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案は、いずれも年金または手当の金額の引き上げと支給制酸の緩和をはかるものであり、精神薄弱者福祉法の一部を改正する法律案は、精神薄弱者援護施設について改善をはかるものであり、環境衛生金融公庫法案は、環境衛生関係営業について、衛生水準の向上と近代化促……

第56回国会 参議院本会議 第7号(1967/08/17、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私はまことに残念でありますけれども、これから中間報告をやりたいと存じます。  院の常任委員長として報告いたしますので、主観をまじえず、委員会の事実を皆ざま方に御報告をしたいと存じます。  なお、社労委員会における各質疑者の委員にお断わりしたいのでございまするが、昨晩、質疑者の質疑の内容を検討いたしましたが、これはすべてが実は核心に触れた質疑であります。したがって、これをなるたけ多く含めようといたしましたけれども、これを全部収録いたしますと、約七時間ほどかかる予定でございました。それを一時間程度に縮めましたので、皆さん方の発言の内容はやや不十分でありますけれども、その点御了承願い……

第57回国会 参議院本会議 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 本院議員佐藤芳男君は、過ぐる八月二十九日午前四時五十分、新潟県笹神村の静養先において、山くずれによる不慮の災害にあわれて逝去されました。日ごろ頑健をもって自負されていた同君だけに、その逝去を伝える報道は、当時、私ども同僚議員の耳を疑わせ、事の意外さに驚き、同時に深い同情の念に包まれたのでありました。私は、ここに議員各位のお許しを得まして、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存ずる次第であります。  佐藤芳男君は、明治二十九年九月、新潟県亀田町の旧家に二男として生をうけられました。旧制新潟中学を経て、大正九年、早稲田大学政治経済学部を卒業されると同時に、新潟銀行に就職されました……

第58回国会 参議院本会議 第14号(1968/04/19、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 この法律案は、二つの法律の改正を含むものであります。  一つは、駐留軍関係離職者等臨時措置法の改正であります。すなわち、同法の存続期間を五年間延長すること、及び駐留軍関係離職者のうちで再就職する者に対し奨励金を支給することを内容としております。  他は、雇用促進事業団法の改正でありまして、雇用促進事業団に労働者に対する就職援助業務を行なわしめるよう、同事業団の業務の拡充をはかることであります。  これに基づき、四十三年度におきましては、身体障害者に対して通勤用自動車購入資金を融資すること、及び債務保証制度を行なうことといたしております。  委員会の審議経過は会議録に譲ります。 ……

第58回国会 参議院本会議 第15号(1968/04/24、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 この法律案は、社会福祉事業振興会が社会福祉法人に対して行なっている福祉施設改造資金の貸し付け金に関し、さきに、四十二年度分について、利子の免除措置が行なわれたのでありますが、この措置を、四十五年度分にまで延長しようとするものであります。  委員会における審議の経過は会議録に譲ります。  昨二十三日、質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。  なお、本案に対して、社会福祉施設の計画的整備及び職員の確保を要望する旨の附帯決議が付せられました。  以上報告いたします。(拍手)

第58回国会 参議院本会議 第16号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題とされました「診療エックス線技師法の一部を改正する法律案」は、社会労働委員会における慎重な協議を経て、委員会提出法案といたしたものであります。よって提出者として、その趣旨説明を申し上げます。  現在、放射線医療の分野における医師の協力者として、診療エックス線技師の制度が設けられております。その身分を規制する「診療エックス線技師法」が制定されましたのは昭和二十六年でありました。当時は、医療の重点が結核の防遇、撲滅に注がれていた時期でありまして、その診断に必要なエックス線装置が広く病院、診療所を通じて設置利用されていたのであります。したがって、医療協力者としての診療エッ……

第58回国会 参議院本会議 第18号(1968/05/08、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 この法律案は、さきに陸上の労働者に関して失業保険法の改正と労働者災害保険法の改正とが行なわれたことに対応いたしまして、船員保険における給付を陸上労働者と均衡がとれるよう改めるものであります。第一に、失業保険金について、その算定方法に弾力性を持たせること、第二に、職務上の障害給付にかかる障害等級表を改訂することの二つを内容といたしております。  社会労働委員会における審議経過は会議録に譲ります。  昨七日、採決の結果、全会一致をもって本法案は原案どおり可決すべきものと決しました。  以上報告いたします。(拍手)

第58回国会 参議院本会議 第19号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました三法律案に関する社会労働委員会の審査の経過及び結果を申し上げます。  まず、医師法の一部を改正する法律案は、医師のインターン制度について抜本策を講ずるものであります。医師の免許は、医師国家試験の合格者に与えられるのでありますが、従来、その受験資格の一つとして、医学部卒業に引き続く一年間の、指定病院における実地修練を終了することが要件とされておりました。これがいわゆるインターンと言われる制度でありまして、それは医師になるための前提要件という性格のものであったのであります。今回の法案によってこのインターンは廃止いたします。したがって、医学部を卒業すれば、直ち……

第58回国会 参議院本会議 第21号(1968/05/15、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました二法律案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を申し上げます。  まず、清掃施設整備緊急措置法案は、清掃施設について、四十二年度を初年度とする整備五カ年計画を策定し、これが実施の確保をはかるための手続と政府の義務を定めるものであります。  この計画によって、最終年度の昭和四十六年度には、全人口の九〇%が特別清掃の対象人口とされることになり、し尿にあっては、九千四百万人分の全体が衛生的に処理され、また、ごみにあっては、その七五%が焼却処理の対象となるのであります。これに要する総事業費は千三百三十億円と推算されております。  採決の結果、全会一致を……

第58回国会 参議院本会議 第22号(1968/05/17、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 ただいま議題となりました五法律案につきまして、委員会の審査の経過と結果を申し上げます。  まず、最低賃金法の一部を改正する法律案は、最低賃金制の進め方について、その決定方式に変更を加えるものであります。  わが国の最低賃金制は、昭和三十四年の法施行以来、業者間の取りきめに基づいて最低賃金を決定する方式、いわゆる業者間協定方式を主軸として進められてまいりました。しかしながら、最近の経済事情の変化によって、業者間協定方式に依存していては、最低賃金制のより効果的な拡大が期しがたい情勢になってまいりました。このほか、最低賃金の決定にあたり、労使関係の参両のあり方についても、国際上の慣行……

第58回国会 参議院本会議 第23号(1968/05/22、7期、日本社会党)

○山本伊三郎君 この法律案は、国民年金の中の無拠出制の福祉年金及び夫と生別した母子家庭に支給される児童扶養手当と、重度の障害児を持つ家庭に支給される特別児童扶養手当について、それぞれ支給額の引き上げを行なうとともに、所得による支給制限の緩和をはかるものであります。  これによって、福祉年金中の老齢福祉年金は月千七百円に、母子福祉年金、準母子福祉年金は月二千二百円に、障害福祉年金は月二千七百円となり、また、児童扶養手当と特別児童扶養手当は月千九百円に増額されることとなるのであります。  採決の結果、全会一致をもって本法案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次いで、大橋委員から、国民……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第40号(1969/07/31、8期、日本社会党)

○山本伊三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、社会党の大橋和孝君の修正案に対し、賛成の意を表すると同時に、政府・自民党の案に対し、絶対反対の意思を表明するものであります。(拍手)  本日、佐藤総理大臣の出席されないのは、まことに残念でありますが、私がこれから申します問題点について、厚生大臣は、とくと総理に伝えていただきたいのであります。  そもそも本法律案ほど奇々怪々なしろものはございません。先日、本院――この本会議で、この本案を説明されたときの法律案の題名は、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案と呼ばれておったのであります。しかるに、先日中間報告を強引……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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