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春日正一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

春日正一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

春日正一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



3回
6666文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
4148文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
10954文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
15375文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
10回
37143文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第51回国会 参議院本会議 第10号(1966/02/03、7期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、佐藤内閣の財政経済政策について質問します。  政府は、膨大な予算を組み、不況を克服して、「経済の均衡ある発展と国民生活の安定向上」をはかると言っているが、これは人民を欺瞞するものであります。政府は、この膨大な予算の財源をまかなうために、国債その他、合わせて一兆八千億円にのぼる赤字公債を発行し、消費者米価、国鉄運賃をはじめ、四千億円をこえる公共料金の値上げを行なおうとしている。公共料金の値上げは、人民に対する直接の収奪であり、公債は税金の先取りであります。しかも、これがインフレを高進させ、人民生活を一そう困難にすることは明白であります。他方、歳出の中心を……

第51回国会 参議院本会議 第20号(1966/04/02、7期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、四十一年度予算三案に反対するものであります。  第一に、これらの予算は、池田内閣、自民党の高度成長政策のもたらした日本経済の深刻な矛盾――不況を人民の犠牲で乗り切ろうとするものであります。すなわち、歳出においては、一般会計四兆三千億円、財政投融資二兆三百億円の財源をまかなうために、七千三百億円の赤字公債をはじめ、膨大な公債の発行と、消費者米価、国鉄運賃その他四千億円をこえる公共料金の値上げを行なうものであります。公共料金の引き上げは、直接人民を収奪するものであり、赤字公債の発行は、必ずインフレを高進させ、人民の生産を一そう苦しくし、また、地方自治と地方……

第56回国会 参議院本会議 第8号(1967/08/18、7期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となっている健康保険等臨時特例法案に反対の討論をするものであります。  反対理由の第一は、この法案は、政管健保の赤字解消を口実にして、保険料率、初診料、入院費などの大幅引き上げ、薬代の一部患者負担の新設など、被保険者と患者の負担を増大させ、必要な診療を抑制する悪法だからであります。労働者にとって、病気は最大の不幸の一つであります。病気になれば、労働者の生活はたちまち破壊されます。このような不安からのがれたいという労働者の要求と闘争を反映して、健康保険制度が社会保障制度の一つとして設けられたのであって、これは民間の保険事業と性質を異にするもの……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第27号(1969/06/13、8期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、知外相の訪米報告について質問します。  愛知外相は、訪米報告の中で、日米友好を強調しながら、日本国民の要望に沿って沖繩返還交渉に当たったかのように述べております。ところで、去る五日、外相がロジャーズ国務長官との会談でアメリカ政府の立場に理解の念を表明したまさに同じ日に、沖繩では、ストライキ中の労働者を米軍が銃剣によって弾圧するという重大な事件が起こりました。この米軍の狂暴な行為に、政府は一片の抗議もしていません。これはまきに佐藤内閣の沖繩問題に対する卑屈な姿を象徴的に示すものであります。そもそもサンフランシスコ条約第三条によるアメリカの沖繩占領は、不法……

第64回国会 参議院本会議 第4号(1970/11/28、8期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  佐藤・ニクソン会談以来、この一年間の事態は、日米共同声明がアメリカのアジア侵略に対する日本の支持と加担を強めるという危険きわまる約束であったことをますます明らかにしています。政府は、これまでインドシナに対するアメリカの侵略に支持を与え、さきの国連総会での総理の演説では、ニクソンのいわゆる和平提案を支持しておりますが、総理は、今回突如として行なわれた大規模な北爆と、ヘリコプター降下作戦を何と考えておられますか、いま国際世論はもちろん、米議会内にさえ、ニクソン政権非難の声が渦巻いております。今回の北爆は、明らかにイン……


9期(1971/06/27〜)

第67回国会 参議院本会議 第15号(1971/12/22、9期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、沖繩協定に反対の討論を行ないます。  沖繩は、敗戦と同時にアメリカ占領軍の手で本土から切り離され、さらに、サンフランシスコ条約第三条によって、不法にも今日までアメリカの軍事的、植民地的占領のもとに置かれてきたのであります。したがって、沖繩の日本への返還は当然のことであり、核も基地もない沖繩の全面返還は、沖繩県民をはじめ平和とわが国の真の独立を望むすべての国民の切実な要求であります。しかるに、このたびの沖繩協定は、このような国民の要求を正面から踏みにじった危険きわまるものであります。このことは、自民党以外の沖繩選出議員で一貫して復帰運動の先頭に立ってきた……

第70回国会 参議院本会議 第4号(1972/11/01、9期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、国政の基本にかかわる幾つかの問題について、田中総理に質問いたします。  七年数カ月にわたって政権を担当してきた佐藤内閣は、国民のきびしい批判の前に、まるで追われるように退陣をしました。これは佐藤政治の破産、言いかえれば、アメリカ従属と大資本本位の政治の行き詰まりの結果であります。このことは、田中総理自身が、いろいろの面で行き詰まった日本列島の現状を並べ立てていることによっても明らかであります。  ところで、田中総理は前内閣の有力な閣僚として、また、与党の最高幹部として、佐藤政治を積極的に推進してきた人であります。  そこでお聞きしますが、日本列島を総理……

第71回国会 参議院本会議 第21号(1973/06/18、9期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係閣僚に質問します。  この法案は、膨大な赤字をかかえた国鉄の再建整備のためと説明されていますが、実際には、全国の工業基地と東京など中枢管理機能を結ぶネットワークづくりや、大資本本位の貨物輸送体系の整備など、国鉄を、田中総理のいわゆる日本列島改造計画を実現する手段として改造し、大企業優先の国土利用と産業基盤づくりに利用しようとするものであります。新幹線の建設も、昭和六十年に一兆三千二百億トンキロと予想される貨物輸送量をさばくために、旅客は新幹線で運び、在来線……


10期(1974/07/07〜)

第74回国会 参議院本会議 第4号(1974/12/18、10期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、緊急に解決が求められておる国政上の問題について、総理並びに関係大臣に質問します。  まず、昨日、衆議院の代表質問でわが党金子議員が取り上げた兵庫県南但馬地方に生じた部落解放同盟朝田・丸尾派による暴力・不法行為の問題であります。この問題は単に一地方のある分野に生じた事件にとどまるものではなく、わが国民主主義の根幹にかかわる国政上の重大な問題であります。  昨日、福田国家公安委員長はその答弁の中で、残虐な集団的暴行の結果、五十八名の教職員に傷害が加えられたことを認め、暴力と民主主義は絶対に相いれないと答え、永井文部大臣も、八鹿高校で学内に暴力があったことを……

第80回国会 参議院本会議 第4号(1977/02/05、10期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  総選挙の結果は、歴代自民党政府の大企業本位の政治を国民本位の政治に転換すること、金権腐敗の政治を清潔な政治に転換することが国民の要求であることを示しました。総理は、この国民の審判を厳しく受けとめるなどと言っていますが、これを言葉だけでなく、実行に移すべきであります。  そこで、私はまず、国民本位の経済政策への転換について質問します。  いま国民は高い物価で苦しんでいます。中小企業の倒産も、これで三年間も戦後最高を続けています。農民は出かせぎ口さえなくなってきています。経済危機は構造的危機と言われるような厳しい状態……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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