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黒柳明 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

黒柳明[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(参)
96位

9期TOP10
9位
12期TOP25
12位
14期TOP10
8位
16期TOP25
17位
9期(非役職)TOP10
7位
12期(非役職)TOP10
8位
14期(非役職)TOP10
6位

黒柳明参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

7期
(1965/07/04〜)
発言数
5回
40位
発言文字数
16753文字
40位

8期
(1968/07/07〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
7113文字
78位

9期
(1971/06/27〜)
発言数
3回
88位
発言文字数
27622文字
9位
TOP10

10期
(1974/07/07〜)
発言数
1回
126位
発言文字数
15文字
167位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
2回
88位
発言文字数
2094文字
142位

12期
(1980/06/22〜)
発言数
9回
8位
発言文字数
17370文字
12位
TOP25

13期
(1983/06/26〜)
発言数
1回
117位
発言文字数
2894文字
126位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
2回
92位
発言文字数
22922文字
8位
TOP10

15期
(1989/07/23〜)
発言数
5回
39位
発言文字数
2345文字
146位

16期
(1992/07/26〜)
発言数
2回
72位
発言文字数
15996文字
17位
TOP25


参議院在籍時通算
発言数
32回
143位
発言文字数
115124文字
96位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

7期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
16753文字
38位

8期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7113文字
74位

9期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
27622文字
7位
TOP10

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
15文字
162位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
2094文字
137位

12期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
17370文字
8位
TOP10

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2894文字
122位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
22922文字
6位
TOP10

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
2345文字
142位

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
15996文字
15位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
32回
115124文字
67位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第50回国会 参議院本会議 第8号(1965/11/19、7期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表いたしまして、議題になっております日韓条約及び関係案件について、若干質問したいと思います。  まず第一に、これは特に大切な問題でありますので、重ねてお尋ねいたしますが、衆議院日韓特別委員会及び本会議における自民党の強行採決について、政府の見解をお伺いしたいと思います。  新聞報道によりますと、田中自民党幹事長はこう言っております。「二院制を、憲法、国会法のたてまえからすなおに理解してもらいたい。極端にいえば、参議院は一日でも二日でも議了できるのだ」、これは驚くべき暴言であります。(拍手)いやしくも、国会議員は、憲法の基礎である国民の主権により、国民の信任を受けて国……

第52回国会 参議院本会議 第5号(1966/07/21、7期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、今回の新潟水害につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。私の番は三番せんじになるわけですが、三番せんじの夜間にならないように努力したいと思います。  先ほど、建設大臣の報告、あるいは総理、各閣僚の御答弁を聞いておりましたが、まことにけっこうずくめでございます。ところが、現実は、現在、非常に悲惨な中に罹災者が置かれている、こういうことでございます。私は、数日前、現地に参りまして、そうして、自衛隊の方々及び県当局の復旧対策及び救援物資の輸送活動などについて、つぶさに見てまいりました。また、私自身、胸までどろ水につかって、孤立しました部落に行きまして、罹……

第55回国会 参議院本会議 第8号(1967/05/17、7期、公明党)

○黒柳明君 私は、ただいま議題になりました昭和四十年度決算につきまして、公明党を代表して、総理及び関係大臣に質問いたしたいと思います。  先ほども若干質疑がございましたが、決算の重要性及びそれに関する問題について初めお尋ねをしたいと思います。先ほど総理からもささやかなる御答弁がございましたが、具体的に誠意ある御答弁をお願いしたいと思います。  昨年以来、国の決算が国会に提出されるにあたり、まず、衆参両院の本会議で政府の説明を聞き、各党の代表が質疑をするという先例が打ち立てられております。これは決算の扱い上、一つの発展を国会史上に刻むものでありますが、この際、次のことについて総理の答弁を求めるも……

第58回国会 参議院本会議 第4号(1968/02/01、7期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、四十一年度決算について質問したいと思います。  御承知のように、昭和四十一年度は、わが国の戦後財政史上初めて財政法第四条ただし書き条項を発動して、本格的な公債発行という借金政策で国の一般会計歳入をまかなったきわめて重要な画期的な年度であります。このような昭和四十一年度の予算が実績として先ほど報告されたわけでありますが、私は、まず第一に、佐藤内閣の本格的公債発行政策の打ち出しにあたっての経済見通しと、その実績とを比較しなければならない、こう思うものであります。四十一年度予算案の国会審議のとき、政府はどういう経済成長率を基本として設定していたか、佐藤総理は記……

第58回国会 参議院本会議 第22号(1968/05/17、7期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表して、佐世保における米原子力潜水艦寄港による異常放射能測定の件に関して、総理並びに関係大臣に若干の質問をするものであります。  去る六日、米原子力潜水艦ソードフィッシュ号が佐世保に寄港した際、同号より百メートル先の水中、空中で正常時の十七倍から二十倍という放射能が検出され、いまだにその原因が明らかにされていないことは、国民に多大の不安を与えております。この問題に関しては、衆参両院で幾たびか質疑が行なわれておりますが、人類に最大の脅威を与える放射能の問題でありますので、ここにあらためて疑問点について質問するものであります。  まず第一に、去る十三日、科学技術庁の専門……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第20号(1969/04/23、8期、公明党)

○黒柳明君 私は公明党を代表しまして、ただいまの政府の報告に対し、総理並びに関係大臣に質問したいと思います。  先日の米軍偵察機撃墜後、米国政府は、護衛つき偵察飛行の再開という対応措置をとり、また、第七十一機動部隊を編成し、日本海に出動させて威嚇行為を示している事実は、まことに遺憾にたえない次第であります。いまや、ベトナムの戦火は日本海に燃え上がろうとしており、これは世界平和に対する重大なる挑戦であると言わざるを得ないと思います。  わが国から偵察機が発進しており、また、米海軍の艦隊の寄港を許している以上、わが国はすでに、この紛争に全面的に関与してしまったと言っても決して過言でないと思うもので……

第63回国会 参議院本会議 第15号(1970/05/08、8期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、米軍のカンボジア介入及び在日米軍基地の撤去について、総理及び関係大臣に若干の質問をいたしたいと思います。時間の制限があるため、質問の要旨だけで端的にお伺いしたいと思いますが、御答弁のほうは、国民の皆さんが納得し得るよう、十二分な御答弁をお願いしたいと思います。  質問の第一は、今回のアメリカ軍のカンボジア介入を支持した日本政府の支持の姿勢についてであります。今回のアメリカ軍のカンボジア介入については、アメリカ国内はもちろん、国際世論が異口同音に非難を浴びせておりますが、その中にあって、ただ日本政府のみが介入を支持したのはどういうことなのでしょうか。なかん……


9期(1971/06/27〜)

第68回国会 参議院本会議 第6号(1972/03/01、9期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、米中共同声明、また日中国交回復の問題につきまして、総理並びに関係大臣に質問したいと思います。  いままでの総理また外務大臣の答弁を聞いておりますと、例の軽井沢の若い青年は、私、社会の非難を浴びる一種の精神錯乱状態ではなかったかと、こう思います。しかしながら、その精神錯乱状態は決してあの軽井沢だけではなくして、失礼ですが、高等精神錯乱みたいな、こういうような気がします。私は逐次質問をしていきますが、もっと冷静に、そしてきちっと、これからのアジア平和を確立する、そういう佐藤内閣の使命を感じて判断をし、そして答弁をしていただきたいと、こう思います。また、すでに……

第70回国会 参議院本会議 第4号(1972/11/01、9期、公明党)

○黒柳明君 公明党を代表しまして、田中総理大臣に質問をいたします。  総理、一昨日来、私、総理の答弁をお伺いしておりますが、内容としては残念ながら抽象的であります。また、独断的、一方的の感を深くするものであります。あるときは田中元帥となり、威圧的に国民の平和を愛する心を踏みにじり、あるときには日本列島改造株式会社代表取締役となり、甘言を弄し、感情的であり、しかも非常に内容が乏しい、私はこう感ぜざるを得ないと思うのであります。ある意味においては、選挙目当ての発言に終始しているのではないか。非常に熱があり、積極的なことはけっこうであると思います。しかしながら、一国の総理であります。少なくとも、その……

第71回国会 参議院本会議 第37号(1973/09/23、9期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、防衛二法案に対し、総理、また関係大臣に質問したいと思います。  午前中も指摘がありましたように、本来この審議は、委員会において審議を尽くされるべき性質のものであります。本来ならば、私と総理がこう面と向かって対陣して、さながら厳流島の武蔵、小次郎の一騎打ちを見るごとく、防衛論争で火花を散らす、これが本来の私のこれから質問する趣旨であります。残念ながら、この本会議で一方通行の質問をせざるを得ない、こういうわけでありますが、ひとつ総理も、私、本会議で総理とじっくり、委員会で総理とじっくり質問しているようなつもりでこまかい質問をしたいと思いますので、その点、御留……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 参議院本会議 第5号(1974/07/31、10期、公明党)

○黒柳明君 細川君の動議に賛成いたします。


11期(1977/07/10〜)

第87回国会 参議院本会議 第17号(1979/06/06、11期、公明党)

○黒柳明君 私は、公明党を代表しまして、法案に賛成の討論を行います。(拍手)  本論に入ります前、いままでの発言の中に若干国民の皆さん方に誤解を与えるような発言がありまして、私、長い間オブザーバーとして、委員長の公平な運営のもとに行われたこの元号法案審議の中におきまして私自身が経験した正直な状態というものを皆さん方にぜひ知っていただきたい。当然、多数をもっての採決でもなければ、また強行による採決でもない、(拍手)あくまでも委員長の公平な裁量のもと、反対も賛成も真摯な態度で理事会に臨み、そして審議をして、結論としては採決されたものであるということを、私は、賛否を別にしまして、まず国民の皆さん方に……

第91回国会 参議院本会議 第11号(1980/04/25、11期、公明党)

○黒柳明君 ただいま議題となりました二法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案は、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の実施に伴い、必要となる国内法制の整備を図ろうとするもので、その主なる内容は、船舶等からの廃棄物の排出に関する規制を強化するとともに、新たに船舶等における廃棄物の焼却を規制することとし、あわせて、船舶からのビルジの排出による海洋の汚染を防止するため規制対象船舶の範囲を拡大しようとするものであります。  次に、船舶のトン数の測度に関する法律案は、千九百六十九……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第12号(1980/11/28、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただい声議題となりました日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本法律案は、日本国有鉄道の経営の現状にかんがみ、その経営の再建を促進するため、特例の措置を講じようとするものでありまして、主なる内容は、次のとおりであります。  第一に、国鉄経営再建の目標を昭和六十年度までに経営の健全性を確保するための基盤を確立し、引き続き、速やかにその事業の収支均衡の回復を図ることとし、その確実な実施を期するため、国鉄に経営改善計画を作成させる等所要の措置を定めております。  第二に、国鉄は、営業線のうち、一定の基準に該当……

第94回国会 参議院本会議 第13号(1981/04/17、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました二法案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、日本航空株式会社法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、近年の日本航空株式会社の事業の発展に対応して、自主的、弾力的な事業運営を行い得るようにするものであり、その主なる内容は、政府所有株後配制度の廃止、役員数法定制の廃止、社債発行限度の拡大及び監督規制の緩和等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人として日本航空株式会社社長朝田静夫君等の出席を求め、熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  ……

第94回国会 参議院本会議 第14号(1981/04/24、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法律案は、港湾整備事業の計画的な実施をさらに促進するため、昭和五十六年度を初年度とする新たな港湾整備五カ年計画を策定しようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して小笠原委員より反対の意見が述べられ、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第94回国会 参議院本会議 第22号(1981/06/03、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました広域臨海環境整備センター法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、大都市圏地域において廃棄物の埋め立て処分地の確保が困難になっている現状にかんがみ、広域的な廃棄物の処理と港湾の秩序ある整備を図るため、港湾において広域処理場の建設、管理等の業務を行う広域臨海環境整備センターを設立しようとするものでありまして、その主な内容は、第一に、厚生大臣が広域処理対象区域を指定し、運輸大臣が広域処理場整備対象港湾を指定すること、第二に、センターは、広域処理対象区域内の地方公共団体の長及び広域処理場整備対象港湾の港湾管理者の長が発起……

第94回国会 参議院本会議 第23号(1981/06/05、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、その内容は、日本国有鉄道または日本鉄道建設公団が行う新幹線鉄道に関し、地方公共団体が、その建設資金について補助金等の交付その他財政上の措置を講ずることができることとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して小笠原委員から反対、民社党・国民連合を代表して柳澤委員から賛成の意見が述べられ、採決の結果、本法……

第96回国会 参議院本会議 第17号(1982/05/12、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表して質問をしたいと思います。  まず第一に、いまの答弁を聞いていましておかしな点があるので、一、二点冒頭に質問したいと思います。  総理大臣の御答弁ですと、臨調の答申、意見を大体おおむね受け入れた。そうなりますと、臨調も、衆議院のあの結末を見て、そして参議院に回った法案につきましてぜひ参議院で修正せよと、こういう意見を出しておりますが、この臨調の意見もほぼ受け入れるという御意思でしょうか。これが第一点。  第二点は、この過料制度がユーザーにどのような影響を与えるかということが大きな問題でありますが、いまの中曽根長官とそれから小坂運輸大臣の答弁を聞きまして……

第96回国会 参議院本会議 第21号(1982/06/22、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表しまして、当面する重要諸課題につきまして、鈴木総理及び関係大臣に質問いたします。  まず、総理は、来る自民党の総裁選に再度立候補され、現在の胸突き八丁の財政を抱え、赤字国債への依存からわが国の財政を脱却させるという公約時期である五十九年まで政権を担当される決意があるかどうか、質問に先立ってお伺いする次第でございます。  次に、ロッキード事件に関して総理の政治倫理に関する所信をお聞きいたします。  昨日の衆議院本会議、また今日の答弁におきましても、結局、政治倫理の問題は議員個人の自覚の問題であると、総理はこう言い切っておられましたが、これで公務の秩序が維持……

第96回国会 参議院本会議 第25号(1982/08/04、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表しまして、改正原案に反対の立場から討論を行うものであります。  反対意見の陳述が二人続きまして、あるいは与党の諸氏にとりまして若干耳が痛い話になるかと思いますが、拝聴をお願いいたしたいと思います。  今回の道路運送車両法の一部改正案は、許認可行政の簡素化によって国民の負担を軽減することを主眼とした第二臨調の答申を踏まえて提出されたことは言うまでもありません。しかし、本改正案は、定期点検について、それを行っていない自動車の使用者に対し定期点検を行うべきことを指示することができるとし、その指示に基づいて講じた措置について報告することを義務づけており、さらに、……

第98回国会 参議院本会議 第11号(1983/04/20、12期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま説明のありました臨時措置法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたすものであります。  いまや、国鉄の改革は政治的、国民的課題であるとともに、その成否いかんは、国家財政や国民生活に多大な影響を及ぼすだけではなく、行政改革を期待する国民の政治への信頼を左右するものでございます。  御承知のとおり、長期債務残高は約十三兆八百億円に上ると見込まれております。まさに国鉄の経営は破産状態でございます。国鉄を今日このような状態に陥れたのは、歴代政府・自民党の責任であると言わざるを得ません。国鉄経営が赤字決算になったのは昭和三十九年からでござい……


13期(1983/06/26〜)

第104回国会 参議院本会議 第12号(1986/04/23、13期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、中曽根総理大臣に質問いたします。  訪米報告に対する質問に入ります前に、当面する緊急政治課題につきまして二、三質問をいたしたいと思います。  まず、一連のマルコス疑惑に関連したことでございますが、マルコス不正蓄財に関する米国側より日本政府に引き渡された資料について、総理は当然それを見られていることと思いますが、総理の率直な感想をお伺いいたしたいと思います。  第二に、フィリピンに対する商品の円借款は、昭和五十三年の第七次借款以来中断されていました。ところが、昭和五十九年になって、総理はマルコス前大統領に対して三百五十二億円という膨大な商品借……


14期(1986/07/06〜)

第108回国会 参議院本会議 第5号(1987/02/04、14期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 皆さん、おはようございます。  公明党・国民会議を代表しまして、総理、関係閣僚に質問いたします。  質問に先立ちまして、高松宮宣仁殿下の御逝去に対し心から哀悼の意を表します。  質問に入ります。  総理、あなたは、御自身でお買い物をするというふうなことはないと思いますが、デパートの屋上から大きな垂れ幕が出ております。車の中からあるいはごらんになったことがあるかと思いますが、「大型間接税(新税)に反対しよう」。これはただ単に百貨店協会の売上税に対する反対の声だけではありません。国民の大多数の声を反映しているものだと思います。  ちなみに、私は、全国の有権者二千名の方に売上税導入の賛否……

第113回国会 参議院本会議 第4号(1988/08/03、14期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 私は、公明党・国民会議を代表しまして、総理及び関係閣僚に質問させていただきます。  質問に入ります前に、まず、第一富士丸の亡くなられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、過日西日本を中心にしました大雨の災害で罹災された方々に、同じく心よりのお見舞いを申し上げます。  総理、最近の新聞の投稿欄に次のような川柳が出ていました。「法律に触れなきゃ良いさとあぐらかき」。  総理、聞いていただけますか。この際、老婆心ながら一言申しますけれども、テレビに総理のその下を向いて鉛筆を走らせる姿は、国民からは余りよく映っていませんよ。一生懸命勉強されている、こういうふうにとる人と、何か役人の原稿……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第10号(1989/12/08、15期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 三法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて、裁判官及び検察官の給与を改定し、単身赴任手当を支給しようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、単身赴任手当の支給要件、裁判官及び検察官の単身赴任の実情、弁護士との収入格差等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、両法律案を順次採決した結果、いずれも全会一致をもって原……

第116回国会 参議院本会議 第13号(1989/12/15、15期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました民事保全法案につきまして、法務委員会におきます審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、仮差し押さえ及び仮処分、すなわち民事保全の制度に関し現行規定を整備統合し、当事者の手続上の地位を実質的に保障しつつ同制度の改善を図ろうとするものであります。  その主な内容は、民事保全手続の審理の適正迅速化を図り、利用頻度の高い仮処分である処分禁止の仮処分及び占有移転禁止の仮処分に関する規定を整備し、関係諸規定の整備を図ることであります。  委員会におきましては、決定手続一本化と適正手続の保障、第三者審尋のあり方、労働仮処分事件の動向等について質疑を行い、また……

第118回国会 参議院本会議 第1号(1990/02/27、15期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 議長さん、副議長さんと並びまして若輩の私が永年議員の表彰の栄に浴しますことを心から感謝しております。ひとえに、長年の間、同僚、先輩の皆さん方の御鞭撻のたまものだと思います。心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。  私が考えておりました謝辞の内容を土屋議長さんがほとんどおっしゃっていただいたような感を深くいたします。  一言だけ。二十五年過ぎ去ってしまいますと、短いといえば短い、長いといえば長い二十五年でございました。ここで体験しました政治的な経験を民主主義、議会政治発展のため力いっぱい尽くしたい。特に、本院が国政に重大な影響を与える今日、感慨をひとしお深くするもので……

第118回国会 参議院本会議 第7号(1990/03/30、15期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、簡易裁判所判事の定員を五名増加するとともに、裁判官以外の裁判所の職員の人数を二十五名増加しようとするものでございます。  詳細は会議録において御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告いたします。(拍手)

第118回国会 参議院本会議 第18号(1990/06/22、15期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、商法等の一部を改正する法律案は、小規模かつ閉鎖的な会社にも適合する法制度を整備するとともに、会社債権者の保護を図り、会社の資金調達方法を合理化しようとするものであります。  次に、商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案は、民法外三十五の関連する諸法律について規定の整備をしようとするものであります。  委員会におきましては、以上二案を一括議題として審査を進めましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、……


16期(1992/07/26〜)

第129回国会 参議院本会議 第17号(1994/05/16、16期、公明党・国民会議)

○黒柳明君 黒柳明でございます。  冒頭、さきの中華航空の事故によって亡くなられた皆様方、また御遺族の方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、まだ入院加療中の皆様士が一日も早く治癒されますようお祈り申し上げる次第であります。  あわせて、政府に対しまして安全対策、原因の究明、そして非常に難航するであろう補償問題につきまして万全を期するよう厳重に要望する次第でございます。  私は、新緑風会の皆さん方のお許しを得まして、公明党・国民会議を代表しまして羽田総理に質問いたします。  自民党の諸先輩の皆さん方、社会党の皆さん方、与党は圧倒的に少数でございますが、私ども誠心誠意、国会運営、そして政策立案……

第132回国会 参議院本会議 第2号(1995/01/24、16期、平成会)

○黒柳明君 このたびの地震で亡くなられました五千有余のみたまに、心よりお悔やみを申し上げます。あわせて、いまだ行方不明の百余名の御無事が一分も、否一秒も早く判明するようお祈りしている次第でございます。  そして、被災者の皆さん、大変でしょうが、どうか頑張っていただきたい。私たちも物心両面の支援を全力を挙げていたしますことを約束いたします。  政府としましても、被災者の救済さらには復旧対策に万難を排して取り組むことをまず強く要望させていただきます。  私は、新進党、公明の皆さんのお許しを得まして、平成会を代表しまして質問させていただきます。  まず地震対策につきまして、緊急対策本部長である総理に……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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