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矢原秀男 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

矢原秀男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

14期TOP5
5位
14期(非役職)TOP5
3位

矢原秀男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

10期
(1974/07/07〜)
発言数
3回
74位
発言文字数
8134文字
77位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
1回
121位
発言文字数
3116文字
125位

13期
(1983/06/26〜)
発言数
6回
24位
発言文字数
5375文字
97位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
6回
30位
発言文字数
24675文字
5位
TOP5

15期
(1989/07/23〜)
発言数
7回
20位
発言文字数
9461文字
49位

16期
(1992/07/26〜)
発言数
1回
111位
発言文字数
4269文字
102位


参議院在籍時通算
発言数
24回
246位
発言文字数
55030文字
293位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8134文字
74位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3116文字
120位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
5375文字
94位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
24675文字
3位
TOP5

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
9461文字
46位

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4269文字
98位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
24回
55030文字
260位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第74回国会 参議院本会議 第5号(1974/12/23、10期、公明党)

○矢原秀男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十九年度補正予算三案に対して、反対の討論を行ないます。  忌まわしい金権問題で退陣した田中内閣のあとを受けた三木内閣に重大な使命が課せられております。すなわち、田中内閣によって地に落ちた国民の政治への信頼回復という民主主義最大の問題であります。三木総理は、再びかかる疑惑を招くことのないよう、自民党総裁としても田中氏の金脈問題を解明し、国民の前に明らかにするのが与えられた課題であります。三木総理は、国会における国政調査権に対して、田中氏個人の発表に期待するなど、個人レベルに矮小化し、真剣な取り組みを避けてはなりません。  日本の……

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、公明党)

○矢原秀男君 私は、公明党を代表して、ただいま趣旨説明のありました郵便法の一部を改正する法律案に対して、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたします。  申し上げるまでもなく、今国会の最大の課題は、深刻な経済、社会情勢を背景に雇用不安、不況に取り組み、これをどう克服するかにあるわけでございます。今回の史上例を見ない大幅な郵便料金の値上げを許すことになれば、またまた物価高騰で国民生活は苦境に陥ることは間違いございません。その上、数多くの関連公共性等の料金引き上げの突破口となるわけでございます。後に続く酒、たばこ、国鉄、私鉄、バス、航空等の運賃、電話、電報、さきに上がりました消費者米価、塩、中小都市……

第76回国会 参議院本会議 第13号(1975/12/12、10期、公明党)

○矢原秀男君 私は、公明党を代表して、ただいま提案のありました参議院大蔵委員長桧垣徳太郎君の解任決議案に対して、提案者大塚喬君に若干の質問を行います。  酒、たばこ両値上げ法案について前国会より政府・自民党の異常なごり押しが本院の大蔵委員会でも行われました。全く議会軽視もはなはだしいものであります。  この両値上げ法案に対する政府・自民党の暴挙を見ますと、まず、前国会の七月一日、参議院大蔵委員会の開会を抜き打ちに行い、廊下を自民党関係者の一団でピケを張って、自民党による単独強行採決をたった数分間で行ったのであります。  また、この七十六臨時国会においても、両値上げ法案の衆議院での本会議における……


11期(1977/07/10〜)

第91回国会 参議院本会議 第7号(1980/03/19、11期、公明党)

○矢原秀男君 私は、公明党を代表して、ただいま御説明のありました昭和五十五年度地方財政計画及び地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  先月の卸売物価は前月比二・六%、年率にして三六・一%と異常な上昇を示しております。本日政府は第三次総合物価対策を決定すると聞いておりますが、その内容の大要と一つ一つについてどれだけの効果があると考えているのか、さらに、今回の対策がアメリカの総合インフレ対策と関連して円相場の安定にどれだけの効果を持つとお考えなのか、伺いたい。  また、公共料金の厳正な取り扱いをうたっているが、電気、……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 参議院本会議 第7号(1983/10/07、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、その内容は、既設または工事中の新幹線鉄道における停車場の新設に関し、当分の間、地方公共団体が日本国有鉄道または日本鉄道建設公団にその必要な資金について補助金等の交付その他財政上の措置等を講ずることができることとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本社会党瀬谷理事、日本共産党小笠原委員よりそれ……

第101回国会 参議院本会議 第16号(1984/05/18、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました承認を求めるの件について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本件は、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、北海道に北海道運輸局を、宮城県に東北運輸局を、新潟県に新潟運輸局を、東京都に関東運輸局を、愛知県に中部運輸局を、大阪府に近畿運輸局を、広島県に中国運輸局を、香川県に四国運輸局を、福岡県に九州運輸局をそれぞれ設置するとともに、神戸市に神戸海運監理部を設置することについて国会の承認を求めようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録に上り御承知願います。  質疑を終了し、別に討論もなく、採決の結果、本件は多……

第101回国会 参議院本会議 第19号(1984/06/27、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました関西国際空港株式会社法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案の主な内容は、第一に、関西国際空港株式会社は、関西国際空港の設置、管理等を効率的に行うことを目的とする株式会社とすること。第二に、関西国際空港は、国際航空路線に必要な公共用飛行場として、大阪府の地先水面に設置するとともに、空港及びその航空保安施設の設置、管理は、運輸大臣の定める基本計画に適合するものでなければならないこと。第三に、政府は会社の発行済み総株式の二分の一以上の株式を保有するとともに、地方公共団体は自治大臣の承認を受けて会社に出資することができ……

第101回国会 参議院本会議 第22号(1984/07/13、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました港湾運送事業法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、コンテナ埠頭等の港湾施設の整備及び物流合理化の進展にかんがみ、港湾運送事業の種類について、船内荷役事業と沿岸荷役事業を統合して港湾荷役事業とするとともに、一般港湾運送事業者に係る下請に関する規制の弾力化を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、現地調査を行い、参考人の意見を聴取する等熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本社会党目黒委員より反対、自……

第101回国会 参議院本会議 第27号(1984/08/03、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました道路運送法等の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、陸運行政に係る地方事務官制度を廃止しようとするもので、その主な内容は、陸運関係事務に係る運輸大臣等の権限を都道府県知事に委任する制度を廃止し、これらの権限については、運輸省の地方支分部局の長に委任することができることとするとともに、陸運事務所を運輸省の地方支分部局とすること及びこれに伴い従来の陸運事務所の職員を運輸事務官とすること等であります。  委員会における質疑の詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終了し、討論もなく、採決の……

第104回国会 参議院本会議 第14号(1986/05/07、13期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 公明党・国民会議を代表して質疑を行います。  本題に先立ち、緊急議題として、四月末発生したソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故についてであります。  被害規模は明らかではないが、死傷者及び放射能汚染は甚大であることは推定されます。世界人類の安全を希求する立場からもお尋ねをしたい。  一、東京サミットにおける原発事故声明が出されたが、我が国としてはどう対応策を講ずるのか。二、国内の原子力発電の施設の安全性再点検はどうされるのか。この二点について中曽根総理の御所見を伺います。  次に、日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第11号(1986/11/28、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表し、日本国有鉄道改革法案など国鉄改革関連八法案について、衆議院における修正部分を含め、賛成の討論を行います。  明治五年、我が国に初めての官営鉄道が開通してより一世紀余、全国に張りめぐらされた鉄道網は、国民の足として、文字どおり日本経済の牽引力として我が国の近代化に大きな役割を果たし、戦後は公共性と企業性の調和を目指した公共企業体・日本国有鉄道として新たな出発をし、陸上輸送の大動脈として、戦後の荒廃した国土の復興と発展に多大な貢献をしてきたのであります。  昭和三十年以降の高度成長期を通じ、自動車、航空機等他の交通機関の急速な発達に伴い、それまでの国鉄……

第109回国会 参議院本会議 第4号(1987/07/24、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十二年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  約四年半にわたる中曽根政治でありましたが、この間、国民の負託にこたえることが余りにも少な過ぎたと指摘せざるを得ません。  日本列島不沈空母論に端を発した総理の軍拡指向は年々エスカレートし、六十二年度当初予算においては、ついに防衛費は対GNP比一%枠を突破するに至りました。最近も、さきのベネチア・サミットでINFアラスカ配備発言を行うなど、核兵器の廃絶という国是に反し、我が国の平和外交について諸外国に懸念を与えた責任は極めて大きいと言わざるを得ません。中国……

第112回国会 参議院本会議 第11号(1988/04/07、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十三年度予算三案に対し、反対の討論を行います。  竹下総理は、政権の座についてから五カ月、世界的なデタント、軍縮の潮流にもかかわらず、防衛費増加を突出させ、軍備拡張を進めようとしております。また、抜本的税制改革に名をかりて大型間接税の導入を画策し、現在の最大課題である経済、産業構造の改革には手をこまねいているなど、前内閣のあしき路線を踏襲するものと言わざるを得ません。  特に、税制改革に関しては、売上税導入のもくろみが国民の猛反対を受け断念した経過があります。再び竹下内閣は大型間接税導入の機会をねらいつつ、昭和五……

第113回国会 参議院本会議 第16号(1988/12/24、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました税制改革六法案に対して、反対討論を行うものであります。  まず初めに、衆議院に続き参議院税制問題等調査特別委員会において政府・自民党が強行採決に及んだことは、議会制民主主義を踏みにじる暴挙であり、断じて容認できません。今回の暴挙は、消費税の問題点を覆い隠し、リクルート疑惑の解明をあいまいにしようという意図が明白であります。  私どもは、議会制民主主義を守る立場から、政府・自民党に厳重に抗議するとともに、税制改革六法案の採決について、これを撤回するよう強く要求をいたします。  我々は、今回の税制改革は、明白な公約違反であり、……

第114回国会 参議院本会議 第5号(1989/02/15、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表し、総理の施政方針演説に対して質問をいたします。  質問に先立ちまして、昭和天皇の崩御に対し、謹んで哀悼の意を表します。  まず、リクルート疑惑の徹底解明について伺います。  今、我が国の最も憂うべき事態は、国民の政治不信であります。そして、今国会の最大の課題は、政治不信増大の引き金となったリクルート疑惑の徹底解明であります。本院においても、公明党の主張により、リクルート問題調査特別委員会が設置をされました。リクルート社江副前会長等六人の贈収賄容疑による逮捕という経過を踏まえ、我が党も徹底解明に総力を挙げてまいります。  さて、竹下内閣においては、前蔵……

第114回国会 参議院本会議 第14号(1989/06/09、14期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの所信表明演説に対して総理に質問を行うものであります。  私たち公明党は、平和と生命の尊厳の哲学理念を基調とする政党でございます。その立場から、以下諸問題について克明に総理に伺うものでございます。  まず質問の冒頭に、中国の天安門で発生した流血事件並びに現状についてお伺いをいたします。  新聞、テレビで報道される今回の事件を見て、まことに残念であります。軍が武器を持たない学生や市民に銃を向けることは異常な事態であり、許されることではありません。内政干渉してはいけないという理由で傍観してきた我が国政府の姿勢は、明確にすべきであります。  在留邦……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第6号(1989/11/08、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま趣旨説明のありました消費税法を廃止する法律案など消費税廃止三法案、税制再改革基本法案その他法人税法等の一部を改正する法律案など代替財源五法案につきまして、提案者に質問するものでございます。  さきの参議院選挙における最大の争点は、消費税を廃止するか、存続、見直すかでありました。国民はこの選挙において消費税はノーという明確な審判を下したのであります。このように国民が消費税廃止を選択したことの一つは、政府・自民党が、さきの衆参同日選挙における大型間接税は導入しないとの公約を踏みにじり、三百議席という数の力で強行導入したことであります。選挙公約……

第116回国会 参議院本会議 第11号(1989/12/11、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案など消費税廃止関連三法案、税制再改革基本法案及び法人税法等の一部を改正する法律案など代替財源五法案の計九法案につきまして、修正案及び原案に対し賛成討論を行います。  去る十一月八日から審議が始まった消費税法を廃止する法律案を初めとした九法案は、今日まで徹底した審議が行われてまいりました。その質疑時間は、本会議で約五時間、税制特別委員会で約八十三時間余り、計約八十八時間に及んだのであります。この間、四会派の提案者は、自民党初め他会派の質問者に懇切丁寧に答弁し、九法案について理解を求めてきたのであります……

第120回国会 参議院本会議 第4号(1990/12/18、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、裁判官及び検察官の給与と弁護士収入との格差、初任給調整手当の見直し、裁判官及び検察官の欠員状況等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、順次採決した結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告いたします。(拍手)……

第120回国会 参議院本会議 第14号(1991/03/26、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を五人増加するとともに、裁判官以外の裁判所の職員の員数を二十八人増加しようとするものであります。  委員会におきましては、判事補等を増員する理由、裁判所職員の欠員状況、裁判所調査官制度の実態等につきまして熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上……

第120回国会 参議院本会議 第16号(1991/04/09、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました罰金の額等の引上げのための刑法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、刑法その他の刑罰法規に定める罰金及び科料の額等が現在の経済事情に適合せず、これら財産刑の刑罰としての機能が低下していることにかんがみ、消費者物価及び労働者賃金の上昇率等を勘案して、刑法等に定める罰金及び科料の額等を原則的に現行の二・五倍に引き上げるとともに、これに関連する手続的な整備を行おうとするものであります。  委員会におきましては、罰金制度の意義と限界、罰金の徴収手続、特別法等における罰則との区別、刑法第七十……

第120回国会 参議院本会議 第19号(1991/04/17、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました司法試験法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、司法試験が、近年、合格までに極めて長期間を要する等多くの問題を生じているという実情にかんがみ、多様な人材の合格可能性を損なわないように配意しつつ、法曹としての資質を有するより多くの者が比較的短期間で合格できる試験制度に改めようとするものであります。  委員会におきましては、司法試験の近時の実態、法曹養成制度のあり方と諸外国との比較、任官希望者をふやすための方策等の諸問題について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願……

第120回国会 参議院本会議 第22号(1991/04/26、15期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま議題となりました日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法案につきまして、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、終戦前から引き続き我が国に居住し、昭和二十七年の日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した在日韓国・朝鮮人及び台湾人並びにその子孫を対象として、その歴史的経緯及び我が国における定住性を考慮し、その法的地位をより一層安定させるため、出入国管理及び難民認定法の特例を定めようとするものであります。  委員会におきましては、本法律案提出の経緯、退去強制の要件、再入国許可の有効期間等の諸問題につき……


16期(1992/07/26〜)

第132回国会 参議院本会議 第5号(1995/02/17、16期、平成会)

○矢原秀男君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました阪神・淡路大震災の復興に関する緊急特別立法に対し、若干の質問を行います。  具体的な質問に先立ち、去る一月十七日未明、五時四十六分、直下型大地震で亡くなられた五千三百七十八名を超える方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また、御遺族の皆様に慎んでお悔やみを申し上げます。  そして、焼失家屋七千四百五十六戸、倒壊家屋十四万四千三十二戸の御家族の皆様、負傷者三万二千八百九十八名の方々、そして九百六十四カ所に避難をされていらっしゃる二十一万三千三百七十九名の皆様に衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、これからの人生に、御健康に留意をさ……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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