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鶴岡洋 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

鶴岡洋[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
198位

15期TOP10
10位
16期TOP25
23位
15期(非役職)TOP10
8位

鶴岡洋参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

12期
(1980/06/22〜)
発言数
3回
65位
発言文字数
8631文字
65位

13期
(1983/06/26〜)
発言数
11回
4位
発言文字数
6329文字
81位

14期
(1986/07/06〜)
発言数
1回
120位
発言文字数
5267文字
92位

15期
(1989/07/23〜)
発言数
10回
6位
発言文字数
19735文字
10位
TOP10

16期
(1992/07/26〜)
発言数
2回
72位
発言文字数
14131文字
23位
TOP25

17期
(1995/07/23〜)
発言数
3回
76位
発言文字数
4354文字
140位

18期
(1998/07/12〜)
発言数
2回
136位
発言文字数
15275文字
53位

19期
(2001/07/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


参議院在籍時通算
発言数
32回
143位
発言文字数
73722文字
198位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

12期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8631文字
60位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
6329文字
79位

14期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5267文字
87位

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
19735文字
8位
TOP10

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
14131文字
21位

17期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
4354文字
134位

18期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
15275文字
45位

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
32回
73722文字
162位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第94回国会 参議院本会議 第12号(1981/04/10、12期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十三年度の決算について、鈴木総理並びに関係大臣に質問いたします。  初めに、当面する緊急課題二点についてお伺いします。  春闘は、今週、最大の山場を迎えているわけでありますが、昨日、金属労協に平均八%の回答が示されました。この回答は五十五年度消費者物価上昇率七・八%をわずかに超えましたが、本年度の実質賃金の目減り等を考え合わせると、個人消費の低迷、景気回復の停滞は今後も続きそうでありますが、総理はいま、春闘の成り行きをどのようにとらえておられるか、お伺いいたします。  次に、日米自動車問題など貿易摩擦についてお……

第96回国会 参議院本会議 第15号(1982/04/23、12期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました昭和五十四年度決算について、鈴木総理並びに関係大臣に質問いたします。  質問の第一は、五十四年度以降における財政経済政策と関連する財政再建、とりわけ国債管理政策についてお伺いいたします。一五十四年度予算は、長期にわたる不況に苦しむ日本経済の立て直しを図るため、公共事業への財源配分を主とする方針のもとに十五兆二千七百億円、依存度では史上空前の三九・六%にも達する国債の大量発行によって編成されました。そのため、財政危機の拡大、深刻化が一層顕著になった年であります。すなわち、国債の発行残高を見ますと、五十四年度末で五十六兆円、五十七……

第98回国会 参議院本会議 第12号(1983/04/27、12期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十六年度決算及び昭和五十六年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書について、中曽根総理及び関係大臣に質問いたします。  まず最初に、財政運営についてお伺いします。  昭和五十六年度は、先ほど大蔵大臣から御説明があったとおり、税収が当初予算の三十二兆二千八百四十億円に比べ三兆三千三百十九億円で、一〇・三%の減、また減額補正後予算に比べても二兆八千七百九十五億円の不足を生じたのであります。特に、補正後予算に比べ三兆円近い税収不足が生じたことは過去にも例がなく、この異常事態は、再建途上のわが国財政に深い傷跡を残し……


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 参議院本会議 第13号(1984/04/27、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、ただいまの名尾君の動議に賛成いたします。

第102回国会 参議院本会議 第8号(1985/03/20、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました道路運送法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における軽自動車を使用する軽車両等運送事業者による運送の実態等にかんがみ、自動車による貨物運送を業務とする者による有償旅客運送行為を禁止するとともに、軽車両等運送事業者に対し監督を強化すること等により、道路運送事業の適正な運営及び道路運送に関する秩序を確立しようとするものでありまして、その主な内容は、第一に、貨物の運送に係る自動車運送事業者は、災害のため緊急を要するとき等の場合を除き、有償で旅客の運送をしてはならないこととすること。  ……

第102回国会 参議院本会議 第12号(1985/04/12、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました日本自動車ターミナル株式会社法を廃止する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、特殊法人の整理合理化の一環として、日本自動車ターミナル株式会社法を廃止するとともに、政府所有株式を処分することにより、日本自動車ターミナル株式会社を民営化し、これに伴う措置として政府の出資金相当額を同社に対する無利子貸付金としようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終了いたしましたところ、日本共産党小笠原委員より修正案が提出され、討論なく、採決の結果、修正案は賛成少数をもっ……

第102回国会 参議院本会議 第18号(1985/05/24、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました船員法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の批准に備えるための国内法令整備の一環として、女子船員について、就業制限を緩和するとともに、母性保護の充実を図ろうとするもので、その主な内容は、第一に、妊娠中の女子について、一定の航海に関し、本人が申し出て母性保護上医師が支障がないと認めたとき等を除いて、船内で使用してはならないこと。第二に、出産後八週間を経過しない女子について、出産後六週間を過ぎた者が申し出て母性保護上医師が支障がないと認めた場……

第102回国会 参議院本会議 第19号(1985/05/31、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました二法案及び承認案件につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案は、大阪、福岡両空港周辺整備機構を統合して、その業務を一元的に行う組織とすることにより、周辺整備空港における空港周辺整備計画の実施等を効率的に行おうとするものであって、その主な内容は、第一に、周辺整備空港における空港周辺整備計画の実施等を行う空港周辺整備機構は、一を限り設立されるものとすること。第二に、空港周辺整備機構は、特定飛行場の設置者等の委託により、特定飛行場周辺の緑地……

第104回国会 参議院本会議 第8号(1986/03/28、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました踏切道改良促進法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における踏切事故の発生状況等にかんがみ、交通事故の防止及び交通の円滑化に寄与するため、引き続き昭和六十一年度以降五カ年間において踏切道の改良措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第104回国会 参議院本会議 第10号(1986/04/11、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する千九百七十八年の議定書の実施時期の一部変更及び同議定書の一部改正に伴い、同議定書を実施するため昭和五十八年に制定され、段階的に施行することとされている海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律について、その一部を改正しようとするもので、その主な内容は、第一に、第五条の改正規定の内容を第二条から第四条までの改正規定に先立……

第104回国会 参議院本会議 第12号(1986/04/23、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました特定都市鉄道整備促進特別措置法案について、運輸委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本法案は、大都市圏における鉄道の輸送需要の増大に対応して、都市鉄道の輸送力の計画的な増強を促進するため、特定都市鉄道整備積立金制度を創設すること等により工事の実施に伴う鉄道事業者及び利用者の負担を平準化するための特別の措置を講じようとするもので、その主なる内容は、第一に、鉄道事業者は、期間十年以内の複々線化工事等を内容とする整備事業計画を作成し、運輸大臣の認定を受けることができること。第二に、計画の認定を受けた鉄道事業者は、計画期間内において、旅客運……

第104回国会 参議院本会議 第15号(1986/05/09、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、港湾整備事業の緊急かつ計画的な実施を引き続き促進するため、昭和六十一年度を初年度とする新たな港湾整備五カ年計画を策定しようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党小笠原委員より反対の意見が述べられ、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第104回国会 参議院本会議 第18号(1986/05/21、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国鉄の経営の現状にかんがみ、昭和六十一年度において、その経営する事業の運営の改善のために緊急に講ずべき措置として、国鉄の長期債務に係る負担の軽減及び国鉄職員の退職の促進を図ろうとするものであります。その主な内容は、第一に、国鉄の長期債務に係る負担の軽減を図るため、政府は、資金運用部が国鉄に貸し付けている資金に係る債務のうち、既に棚上げ措置を講じている特定債務五兆円余を一……

第104回国会 参議院本会議 第19号(1986/05/22、13期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました特定外航船舶解撤促進臨時措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法案は、外航海運をめぐる経済的事情の著しい変化にかんがみ、船腹量が過剰となり、かつ、老朽・不経済化している特定外航船舶の解撤を促進するための措置を臨時に講じようとするもので、その主な内容は、第一に、運輸大臣は、特定外航船舶の解撤を促進するための基本指針を定めなければならないものとするとともに、特定海運事業者は、基本指針に定めるところに従って、特定外航船舶の解撤を行うよう努めなければならないものとすること。第二に、特定海運事業者は、特定外航船舶の解撤計……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第7号(1986/10/29、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました日本国有鉄道改革法案を初めとする国鉄改革関連法案について、中曽根総理並びに関係各大臣に対して質問を行います。  今、国鉄財政は約二十五兆円に及ぶ巨額な債務を抱え、実質毎年二兆円の赤字を出す危機的状態に陥っております。このままでは人件費の支払いや安全投資さえ不可能となり、事業運営にも大きな支障を来すおそれがあります。またその債務と赤字の増加は、やがて国民に過大な負担となってはね返ってくることは明白であります。そうした状況から、国民の大多数の人々は国鉄改革の必要を認め、その再生を強く望んでいるのであります。  私は、国鉄の経営が……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第4号(1989/10/06、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明に対し質問を行うものであります。  初めに、総理の政治姿勢についてお伺いいたします。  総理は、総理就任後のあいさつで、必要なのは対話と改革だとし、その改革の第一歩は政治倫理の確立だと述べておられます。しかし、いかに対話を重ね、また改革を訴えても、戦後四十年間に及ぶ自民党政治の延長では、政治倫理の確立も政治改革も期待できないと言っても過言ではありません。議会制民主主義は政権交代によってその機能が発揮されるものであり、私は真の政治改革も政権交代によって初めて実現されるものと考えるものであります。  総理の所信を伺います。  総理、リクル……

第120回国会 参議院本会議 第8号(1991/01/30、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました総理の施政方針並びに外交、経済、財政の各政府演説に対し質問をいたします。  二十一世紀まであと十年、まさに人類は未曾有の転換期に差しかかっており、新しい世紀に向かって何をなすべきかを真剣に考えなければならない歴史的な岐路に立っていると言っても過言ではありません。今や、国家、イデオロギー優先の時代から人間中心の時代へ、国益優先から地球益優先の時代への大転換期と思うのであります。  それにつけても、一九九一年の幕あけを、多国籍軍によるイラクに対する武力行使、そして戦争という悲しい悲惨な事件で迎えたことは、まことに残念であります。……

第121回国会 参議院本会議 第8号(1991/09/30、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました二法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、借地借家法案は、借地法、借家法及び建物保護に関する法律を総合した単行法を制定し、現行法の基本的な枠組みである借地権の存続期間、借地借家契約の更新等の仕組みを見直してより公平なものとするほか、新しい類型の借地借家関係を創設するなどの改善を図ろうとするものでありまして、その主な内容は、普通借地権の当初の存続期間を三十年、更新後の存続期間を十年とすること、借地借家関係の解消の要件である正当事由を明確にすること、更新のない定期借地権の制度を認めること、更新のたい確定期限の借家の制度を……

第122回国会 参議院本会議 第8号(1991/12/17、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案は、一般職の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。  次に、裁判官の育児休業に関する法律案は、一般職の国家公務員等について育児休業制度を導入するのと同様の趣旨で、子を養育する裁判官の継続的な勤務を促進し、裁判官の福祉を増進するとともに、裁判事務等の円滑な運営に資するため、裁判官について育児休業制度を導入するための法整……

第123回国会 参議院本会議 第4号(1992/02/14、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 本院議員栗村和夫君は、一月二十五日、呼吸不全のため東京大学附属病院分院において逝去されました。連続六期宮城県小牛田町長を務め、地方行政のエキスパートとして、農政通として、また文人・文筆家としてもっとに知られた君は、保革七人の激戦となった三年前の参議院宮城選挙区において、有効投票の四八%を占める四十六万余票という圧倒的な県民の支持のもと、初当選め栄に浴されました。ようやく国政の場において君の抱負経倫が実を結び始めたそのやさき、志半ばにして病に倒れ、さぞや無念であったろうと、まことに痛惜哀悼の念にたえません。特に、懸命な看護に尽くされた御家族の心情を思うとき、その念切なるものがあります……

第123回国会 参議院本会議 第7号(1992/03/27、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図る等のため、判事補の員数を七人増加するとともに、裁判官以外の職員の員数を二十三人増加しようとするものであります。  委員会におきましては、判事補等を増員する理由、家庭裁判所の充実強化等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。次に、裁判所の休日に関する法律の一……

第123回国会 参議院本会議 第10号(1992/04/17、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました国際海上物品運送法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、一九二四年船荷証券統一条約を改正する一九七九年議定書の批准に伴い、国際海上物品運送に関して、船荷証券の効力を強化し、運送人の責任の限度額を引き上げるとともに、運送人及びその使用する者の不法行為による責任について、運送人の契約違反による責任と同様の免除及び軽減を認めようとするものであります。  委員会におきましては、諸外国の条約締結の状況、船荷証券の効力強化の内容、運送人等の不法行為責任の減免を認める理由等につきまして質疑が行われましたが……

第123回国会 参議院本会議 第16号(1992/05/20、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました外国人登録法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、本邦に在留する外国人のうち永住着及び特別永住者につきまして、その同一人性を確認する手段としての指紋押捺を廃止し、鮮明な写真、署名及び一定の家族事項の登録をもってこれにかえることにするとともに、関連して外国人堂録証明書の様式の変更、その切りかえ交付、その他所要の関連規定の整備等を行おうとするものであります。  なお、衆議院におきまして、居住地等の変更登録義務違反に係る罰則について罰金刑のみとするとともに、本法律公布の日以後に十六歳に達する永住……

第123回国会 参議院本会議 第18号(1992/05/29、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました民事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、最近における社会経済情勢の変化等にかんがみ、民事訴訟等の申し立ての手数料額の引き下げを図るため、その算出基準を改めようとするものであります。  委員会におきましては、手数料引き下げの対象を高額事件に限定した理由、民事訴訟手続見直しと手数料のあり方、現行納付制度の問題点等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたし……

第123回国会 参議院本会議 第24号(1992/06/19、15期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、刑事補償法の一部を改正する法律案は、最近における経済事情にかんがみ、無罪等の裁判を受けた者に対する刑事補償法に基づく補償金の日額の上限を九千四百円から一万二千五百円に、死刑の執行を受けた場合の補償金の最高額及び加算額を二千五百万円から三千万円に引き上げるものであります。  次に、少年の保護事件に係る補償に関する法律案は、少年の保護事件に関する手続において審判に付すべき少年に犯罪その他の非行が認められなかった場合に、少年等に対し身体の自由の拘束等による補償を行おうとするもの……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 参議院本会議 第3号(1992/11/06、16期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました宮澤総理の所信表明演説に対し質問をいたします。  初めに、政治のあり方について総理の御見解をお伺いいたします。  今回の佐川急便事件は、かつてない規模の深刻な政治腐敗事件であります。政治資金規正法違反をめぐる金丸自民党前副総裁の有罪確定と金子前新潟県知事の起訴は、事件の一角にすぎません。政界に流れた佐川マネーは空前の額と言われております。しかも、総裁選に暴力団が関与するという日本の政治史上最大の汚点が明るみに出されております。国民の政治不信は頂点に達しております。国会は、今度こそこの事件の真相を徹底的に究明し、その上に立った……

第128回国会 参議院本会議 第3号(1993/09/24、16期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、細川総理の所信表明演説に対し、質問をいたします。  自民党一党支配の長期単独政権が終わり、細川連立政権が誕生じ、一か月半が過ぎました。この間の各種世論調査を見ると、細川内閣の支持率はいずれの調査でも極めて高く、責任ある改革を強調する新しい政治、新政権への国民の期待がいかに大きいものであるかを強く感ずるものであります。  リクルート事件から始まり、共和、佐川、金丸巨額脱税事件など、いずれもが政治家と金、政・官・業の癒着を白日のもとにさらけ出し、五五年体制以来三十八年間続いた自民党政権の末期は、こうした腐敗し切った権力のよどみが一気に噴き出し、国民の政……


17期(1995/07/23〜)

第136回国会 参議院本会議 第29号(1996/06/18、17期、平成会)

○鶴岡洋君 国民生活・経済に関する調査会の中間報告について申し上げます。  戦後、我が国は、国民のたゆまぬ努力によって目覚ましい経済的発展を遂げてまいりました。こうした中で、今日、我が国の経済社会を取り巻く状況としては、少子・高齢化、経済活動等の国際化、情報化の進展等の変化が見られ、その変化は二十一世紀に向けてより一層加速するものと思われます。  こうした経済社会の状況変化は、我が国経済及び国民生活に多大な影響を及ぼすものと考えられます。こうしたことから、我が国経済の安定的発展と国民生活の充実を図るため、経済社会システムを見直し、経済社会の状況変化に適切に対応できる経済運営が求められております……

第140回国会 参議院本会議 第37号(1997/06/17、17期、平成会)

○鶴岡洋君 国民生活・経済に関する調査について中間報告を申し上げます。  今日、我が国の経済社会を取り巻く状況には、少子・高齢化、国際化、情報化等の変化が見られ、その変化は二十一世紀に向けてより一層拡大するものと思われます。  本調査会は、今期の調査項目を「二十一世紀の経済社会に対応するための経済運営の在り方」と決定し、公正で活力がある経済社会と豊かで安心して暮らせる国民生活の実現を目指して、少子・高齢化、国際化、情報化等に適切に対応するための経済運営のあり方について検討を進めてまいりました。  二年度目に当たる本年は、社会資本整備及び社会保障のあり方を中心に調査を行うこととし、政府からの説明……

第142回国会 参議院本会議 第33号(1998/06/09、17期、公明)

○鶴岡洋君 国民生活・経済に関する調査会における調査の経過と結果について、御報告申し上げます。  本調査会は、今期の調査項目を「二十一世紀の経済社会に対応するための経済運営の在り方」と決定し、政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取、海外派遣による現地調査、国内派遣による実情調査、さらには委員の意見表明を行うなど、鋭意調査いたしました。  初年度におきましては、経済運営の現状と課題について幅広く調査いたしました。また、二年度は、社会資本整備と社会保障のあり方を中心に検討し、その基本的方向を明らかにするとともに、政策提言を行いました。さらに、本年度は、二年度目に行った政策提言についてフォローアッ……


18期(1998/07/12〜)

第144回国会 参議院本会議 第3号(1998/12/02、18期、公明党)

○鶴岡洋君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました小渕総理の所信演説を中心に、山積する内外の諸問題について質問いたします。  我が国経済は、二年連続でマイナス成長に陥り、失業率は四%を超え、有効求人倍率も〇・四八倍で過去最低記録を更新するなど、これまでに経験したことのない深刻な事態であり、経済危機からの一日も早い脱出が最優先課題となっております。  昨年来、増税や医療費負担の引き上げなど、政府の誤ったデフレ政策や年金、医療、介護等の社会保障に対する先行き不安などによって消費が大幅に落ち込んでおります。その結果、生産設備や労働力が過剰となるデフレギャップが発生し、今や我が国の需給ギャッ……

第147回国会 参議院本会議 第4号(2000/02/02、18期、公明党・改革クラブ)

○鶴岡洋君 私は、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました小渕総理の施政方針演説を中心に、若干の質問を行います。  まず最初に、一言申し上げます。  今日の深刻な経済危機の打開や社会保障制度の改革など大きな課題を抱えるこの通常国会において、冒頭から野党第一党の民主党が、共産、社民両党との野党共闘を優先させ、施政方針演説に対する代表質問を初め、一切の国会審議をボイコットしております。これは我が国憲政史上初めてのことであり、まさに議会制民主主義に対する挑戦であります。このままでは国民の政治に対する不信は増すばかりであります。私は、良識の府参議院までもこのような事態を招いたこと……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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