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木庭健太郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

木庭健太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

17期TOP25
25位

木庭健太郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

15期
(1989/07/23〜)
発言数
3回
71位
発言文字数
8653文字
53位

16期
(1992/07/26〜)
発言数
1回
111位
発言文字数
3162文字
122位

17期
(1995/07/23〜)
発言数
14回
3位
発言文字数
14674文字
25位
TOP25

18期
(1998/07/12〜)
発言数
3回
111位
発言文字数
10767文字
89位

19期
(2001/07/29〜)
発言数
1回
139位
発言文字数
2916文字
153位

20期
(2004/07/11〜)
発言数
1回
136位
発言文字数
367文字
182位

21期
(2007/07/29〜)
発言数
2回
61位
発言文字数
737文字
174位

22期
(2010/07/11〜)
発言数
1回
131位
発言文字数
3127文字
150位


参議院在籍時通算
発言数
26回
208位
発言文字数
44403文字
389位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

15期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8653文字
49位

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3162文字
117位

17期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
14674文字
22位

18期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10767文字
83位

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2916文字
148位

20期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
367文字
176位

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
737文字
170位

22期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3127文字
145位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
44403文字
342位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第118回国会 参議院本会議 第16号(1990/06/18、15期、公明党・国民会議)

○木庭健太郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま趣旨説明のありました老人福祉法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  私たち公明党は、新しい時代の福祉とは何かを常に問い続け、その新しい日本の指針づくりに着手してきました。年齢的、身体的に、また経済的に弱い立場の人々に最低生活を保障し、そのための予算をふやし、制度を充実させることは当然のことであります。しかし、政治はそこにとどまらずに、ハンディキャップを負う方々でも、その一人一人の個性や生き方、価値観、人生観を最大限に尊重し、多種多様な生き方、人生コースを選択できる社会の仕組みをつくり上げることを日本の大……

第120回国会 参議院本会議 第2号(1990/12/11、15期、公明党・国民会議)

○木庭健太郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました昭和六十三年度決算と、これに関連して当面する諸問題について、海部総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  まず、土地問題について伺います。  総選挙後、総理御自身が土地問題は内政の緊急課題だと何回もおっしゃりながら、現実には、土地税制の柱となる新土地保有税は自民党税調で全くの骨抜きとされ、その他具体的対応策も進まない現状にあります。  我が党は、まず政府が襟を正し、具体的に実行できる対策をと考え、本年七月に東京、大阪にある国家公務員宿舎用地の利用実態調査を行いました。この結果、東京ドーム約五十九個分もの土地がむだ遣いされ……

第123回国会 参議院本会議 第22号(1992/06/08、15期、公明党・国民会議)

○木庭健太郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました自由民主党、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合三党提案による国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案に対する修正案並びに修正案を除く政府原案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部改正案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。  世界は今、冷戦の終結を得て、新しい国際平和秩序の構築を目指して歴史的な変革期を迎えております。これまでの米ソを中心とした世界秩序にかわって、国際平和の維持、構築に対する国連の果たすべき役割と期待は極めて大きくなってきております。戦後、我が国は、平和憲法のもとでひたすら……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 参議院本会議 第16号(1993/05/14、16期、公明党・国民会議)

○木庭健太郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま政府より報告のありましたカンボジア国際平和協力業務の状況に関して総理並びに関係大臣に質問を行います。質問に入る前に、過日、カンボジアで平和のため尽力され思い半ばで亡くなられた中田厚仁さん並びに高田晴行さん、お二人の御冥福を心よりお祈りいたしますとともに、御遺族の方々へ衷心より哀悼の意を表します。また、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りいたします。  私は、冒頭、緊迫化するカンボジアの情勢分析また日本から派遣された方々の状況把握について、政府は認識に甘さがあったと言わざるを得ないのであります。国連ボランティアの中田さんが凶弾に倒れた直……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 参議院本会議 第7号(1995/10/25、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました協定二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十五年の国際穀物協定は、本年六月三十日に失効した千九百八十六年の国際小麦協定にかわるものでありまして、穀物の貿易等に関して情報交換等を行うこと及び開発途上国に対する一定量以上の食糧援助を確保することを目的とするものであります。  次に、千九百九十五年の国際天然ゴム協定は、現行の千九百八十七年の国際天然ゴム協定にかわるものでありまして、緩衝在庫の運用等を通じて、天然ゴムの価格の安定及び供給の確保を図ることを主たる目的とするものであります。  委員会におきましては……

第134回国会 参議院本会議 第8号(1995/11/01、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この改正は、海事通信及び航空通信のために提供されてきたインマルサットの衛星通信施設を陸上移動通信にも提供し得るようにすることを目的とするものであります。  委員会におきましては、この改正が採択されてから今回の国会提出に至るまで約七年を要した理由について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第134回国会 参議院本会議 第10号(1995/11/10、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました協定につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、一九九一年四月十七日に効力を生じた現行の米国との地位協定第二十四条についての特別措置協定の有効期間が来年三月三十一日までとなっていることにかんがみ、引き続き我が国が在日米軍基地労働者に対する基本給等の支払い及び在日米軍が公用のため調達する電気、ガス等の支払いに要する経費を負担するとともに、新たに在日米軍の訓練の移転に伴い追加的に必要となる経費を我が国が負担しようとするものでありまして、二〇〇一年三月三十一日まで効力を有することとなっております。  委員会におきまして……

第134回国会 参議院本会議 第14号(1995/11/29、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、ベトナムとの租税協定は、経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際約二重課税の回避を目的として、ベトナムとの間で課税権を調整するものでありまして、協定全般にわたりOECDモデル条約案及び最近の我が国の条約例に沿ったものとなっており、事業所得に対する課税基準、国際運輸業所得に対する相互免税、投資所得に対する源泉地国の限度税率、外国税額控除方式による二重課税の排除等について規定しております。  次に、サービス貿易一般協定の第二議定書は、WTO設立協定を構成するサービス貿易……

第134回国会 参議院本会議 第15号(1995/12/01、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この条約は、一九六五年の第二十回国連総会において採択され、一九六九年一月四日に効力を生じたものでありまして、締約国が、人権及び基本的自由の平等な享有を確保するため、人種、皮膚の色、世系または民族的もしくは種族的出身に基づくあらゆる形態の人種差別を撤廃する政策等をすべての適当な方法により遅滞なくとることを主な内容とするものであります。  なお、この条約は、人種的優越または憎悪に基づく思想のあらゆる流布、人種差別の扇動等が法律で処罰すべき犯罪であることを宣言すること等について規定し……

第136回国会 参議院本会議 第9号(1996/03/29、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、アンドラ公国、サンマリノ共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ及びリヒテンシュタイン公国に大使館を、大韓民国の済州に総領事館をそれぞれ新設すること、新設される在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めること、欧州共同体日本政府代表部の名称を欧州連合日本政府代表部に変更することを内容とするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  以……

第136回国会 参議院本会議 第11号(1996/04/12、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十四年の関税貿易一般協定の譲許表第三十八表の修正及び訂正に関する確認書は、世界貿易機関設立協定に含まれている我が国の譲許表に掲げる品目分類を本年一月一日に効力を生じた商品の名称・分類統一システム条約の改正に適合させることを目的とするものでありまして、本年二月にジュネーブで作成されたものであります。  次に、インド洋まぐろ類委員会設置協定は、平成五年十一月二十五日に国際連合食糧農業機関の理事会で承認されたものでありまして、インド洋のマグロ類の保存及び最適利用を確保す……

第136回国会 参議院本会議 第13号(1996/04/26、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、近年の国際社会の緊密化、我が国の国際化等にかんがみ、外務公務員法の一部を改正しようとするものでありまして、外務公務員の配偶者の国籍についての規定を削除し、国籍を有しない、または外国の国籍を有する者を配偶者とする者が外務公務員となることができるようにするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第136回国会 参議院本会議 第18号(1996/05/17、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、エティオピアとの航空協定は、我が国とエティオピアとの間に定期航空業務を開設しようとするものでありまして、そのための権利の相互許与、業務の開始及び運営についての手続、条件等を取り決めるとともに、我が国とエティオピアの指定航空企業が業務を行うことができる路線等について定めるものであります。  次に、メキシコとの租税条約は、経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際的な二重課税の回避を目的とするものでありまして、事業所得に対する課税基準、国際運輸業所得に対する相互免税、投資所得……

第136回国会 参議院本会議 第25号(1996/06/10、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定は、商業的造船業に対する助成措置で撤廃すべきものを定めるとともに、船舶の加害的廉売を効果的に防止する手段について定めるものであります。  次に、商標法条約は、商標及びサービスマークに係る登録の出願及び記録等の申請の手続に関する各国の制度を調和させ、これらの手続の簡素化を図ることを主たる目的とするものであります。  委員会におきましては、船舶取引に係るダンピング防止規定の乱用、米国の造船業に対する助成措置、知的所有権の侵害に……

第136回国会 参議院本会議 第27号(1996/06/14、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました日米物品役務相互提供協定につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、日米共同訓練、国連平和維持活動または人道的な国際救援活動に必要な後方支援において提供される物品または役務について、自衛隊と米軍が相互に提供できる枠組みを設けようとするものでありまして、提供できる対象は、食料、水、燃料、部品・構成品等の物品、及び輸送、施設の利用、修理・整備等の役務とし、弾薬は提供しないこと、国連平和維持活動及び人道的な国際救援活動実施のために自衛隊が米軍に対して行う提供はいわゆるPKO協力法に従って行うこと、提供された後方支援、物……

第140回国会 参議院本会議 第5号(1997/01/31、17期、平成会)

○木庭健太郎君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました平成八年度補正予算三案について、反対の立場から討論を行うものであります。  昨年十一月、「変革と創造」を掲げて第二次橋本内閣が発足し、三カ月近くが経過いたしました。この間、総理は、火だるまになって行革に取り組むと繰り返し強調してこられましたが、今回の補正予算案並びに平成九年度予算案編成内容からは、そうした総理の決意が具体的に反映されているという実感が出てまいりません。  特に、補正予算審査を通し、私たちは、緊急性のない補正項目は減額すること、公共事業を追加するより平成八年度の公共事業予算の完全実行が先決であること、国債発行は減額す……

第140回国会 参議院本会議 第30号(1997/05/30、17期、平成会)

○木庭健太郎君 私は、参議院平成会を代表して、ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。  今日、国際化、高齢化、情報化など、我が国を取り巻く社会経済状況は激変しており、かつてないほどの変革期に差しかかっております。  我が国産業や企業活動を取り巻く環境も同様に厳しく、乱高下する為替相場に伴うリスクの増大、東南アジア諸国の急速な発展、さらにアメリカ経済の再生等を背景に、国際競争力ある企業は次々に拠点を海外に移し、国内には規制で守られた国際競争力のない産業が残されるという国内産業の空洞化傾向が……

第142回国会 参議院本会議 第35号(1998/06/17、17期、公明)

○木庭健太郎君 私は、公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣総理大臣橋本龍太郎君問責決議案に対して、賛成の討論を行うものであります。  賛成理由の第一は、内閣総理大臣は、就任以来数々の誤った政策を強行して、戦後最大とも言われる日本の危機的状況をもたらしたことであります。  今、我が国は、橋本政権の長期経済見通しの誤りと国家運営の失敗によって大変深刻な事態に直面しています。金融機関へ大量の公的資金が投入されているにもかかわらず、依然として続く貸し渋りによる相次ぐ中小零細企業の倒産、四・一%という最悪の失業率、賃金カットによる家計圧迫など、極めて深刻な状況にあります。  今日の不況の……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 参議院本会議 第19号(1998/10/16、18期、公明)

○木庭健太郎君 私は、民主党・新緑風会、自由党並びに公明の三会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁長官額賀福志郎君問責決議案について、賛成の立場から討論いたします。  防衛庁長官は、国家として最も重要な我が国の平和と安全を守ることを任務とする防衛庁の最高責任者であります。その最高責任者である額賀防衛庁長官は、就任して二カ月半の間、北朝鮮のミサイル問題を初め、このたびの防衛庁の不詳事事件に対しても、特に目立ったリーダーシップを発揮した形跡が全くないばかりか、前代未聞の三度にわたる東京地検による防衛庁の家宅捜索を受け、国政に対する国民の信頼を失墜させ、さらには、諸外国からも我が国の……

第145回国会 参議院本会議 第10号(1999/03/24、18期、公明党)

○木庭健太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました主要食糧需給安定法改正案につきまして、総理大臣及び関係大臣に質問いたします。  質問に先立ち、二点伺います。  本日、日本海で、不審船に対して自衛隊が初めて海上警備行動を行いました。その経過につきましては、ただいま総理及び防衛庁長官から御報告をいただきましたので、私は、総理として今回の対応にどういう認識を持っているのか、その見解だけを伺っておきたいと思います。  また、緊迫するコソボ問題に対して、NATOがけさ武力行使を決定いたしました。日本政府としてこの決定にどう対応するか、この点も総理の見解を伺っておきたいと思います。  さて……

第151回国会 参議院本会議 第3号(2001/02/07、18期、公明党)

○木庭健太郎君 私は、参議院公明党を代表し、森総理の施政方針演説及び政府演説に対し、質問をいたします。  まず、未曾有の災害となったインド西部大地震の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、政府に対し全面的な支援を強く要請いたします。  さて、二十一世紀という新しい世紀を出発するに当たり、私たちは、中国のことわざに言う「前事忘れざるは後事の師とす」との教訓をかみしめ、過ぎた二十世紀の歴史の反省に立ち、新世紀に何をし何をなさざるべきかを考えることが重要であります。振り返れば、人類にとって、二十世紀は、科学技術の進歩により物質文明が飛躍的に進み繁栄をもたらす一方、二度にわたる大戦を初め、戦……


19期(2001/07/29〜)

第159回国会 参議院本会議 第19号(2004/04/28、19期、公明党)

○木庭健太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案に対し、法務大臣に質問いたします。  二十一世紀の我が国社会においては、国民一人一人が自律的で責任ある主体者として互いに協力しながら、自由で公正な社会の構築に参画していくことが求められております。司法の分野においても、国民が自律性と責任感を持って司法の運営全般に広く関与することが重要であると考えます。  司法に国民が直接関与することになれば、国民の視点に立った評価や判断が行われ、国民に納得される解決を図ることが期待できます。また、司法への関与を通じ、司法と国民との関係が緊密化するのに伴い、司法……


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 参議院本会議 第11号(2005/03/30、20期、公明党)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官のうち、判事の員数を四十人、判事補の員数を三十五人、また、裁判官以外の裁判所職員の員数を十人、それぞれ増加しようとするものであります。  委員会におきましては、裁判官の増員の必要性と資質の確保など今後の人的基盤の整備の在り方、知的財産事件への取組状況、新旧司法試験の公平性の確保と法科大学院教育の在り方、速記官の職務環境の整備等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 参議院本会議 第13号(2007/12/14、21期、公明党)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院法務委員長提出によるものでありまして、最近における社会経済情勢の変化に伴う土地の利用形態の多様化に対応するため、事業用建物の所有を目的とする定期借地権の存続期間の上限を引き上げようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院法務委員長下村博文君より趣旨説明を聴取した後、討論に入りましたところ、日本共産党の仁比委員より本法案に反対する旨の意見が述べられました。  討論を終わり、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしまし……

第171回国会 参議院本会議 第18号(2009/04/17、21期、公明党)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国及びその財産の裁判権からの免除に関する国際連合条約を踏まえて、外国等を当事者とする民事裁判手続並びに外国等の財産に対する保全処分及び民事執行に関する我が国の裁判権の範囲について規定するとともに、外国等に係る民事の裁判手続についての特例を定めようとするものであります。  委員会におきましては、未承認国との商業的取引等についての民事裁判権、国連国家免除条約のほかに本法律を制定する必要性、本法律の基本的考え方と主権についての制限免除主義、日本国内における外国の軍事的活……


22期(2010/07/11〜)

第180回国会 参議院本会議 第19号(2012/07/11、22期、公明党)

○木庭健太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました社会保障改革関連法案について、野田総理並びに関係大臣に質問をいたします。  本法案の衆院通過直後の記者会見で、国民に痛みを訴える野田総理に強い違和感を感じました。なぜなら、前回の衆議院選挙で民主党は、無駄遣いをなくし、予算を組み替え、毎年十六・八兆円を生み出すとか、増税の前にシロアリ退治だとか、公約は実行する、公約で言ってないことはやってはならないとか、消費税増税は議論の必要すらない、これは反対された鳩山元総理のお言葉であります。これだけのことを言っていたからこそ、マニフェストになかった消費税増税に民主党の衆議院議員すら造反する。……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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