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峰崎直樹 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

峰崎直樹[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
177位

18期TOP25
16位
19期TOP25
22位

峰崎直樹参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
72位
発言文字数
7919文字
58位

発言数
8回
24位
発言文字数
11127文字
48位

発言数
7回
44位
発言文字数
27861文字
16位
TOP25

発言数
6回
41位
発言文字数
23090文字
22位
TOP25

発言数
1回
136位
発言文字数
5024文字
119位

発言数
8回
19位
発言文字数
5401文字
80位


参議院在籍時通算
発言数
32回
143位
発言文字数
80422文字
177位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7919文字
53位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
11127文字
43位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
27861文字
12位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
23090文字
17位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5024文字
115位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
5401文字
78位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
32回
80422文字
140位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 参議院本会議 第15号(1993/05/12、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○峰崎直樹君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となりました二法律案に対し、総理並びに関係大臣に質疑を行います。  去る四日、国連カンボジア暫定統治機構UNTACに派遣された文民警察官五人の死傷事件が発生しました。  質疑に先立ち、私は死亡した高田晴行警視の御冥福をお祈りするとともに、御遺族に衷心よりお悔やみを申し上げます。また、負傷された要員各位に心からお見舞い申し上げます。  このような事態に対し、総理は仕方ないなと発言されたとも報じられておりますが、その真意を明らかにしていただきたいと存じます。  さて、商法に改正を加える必要があるとすれば、その要綱を示されたいと法務……

第131回国会 参議院本会議 第7号(1994/11/11、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○峰崎直樹君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、今回の税制改革案について質問をしたいと存じます。  今回の税制改革案についてはしばしば理念なき改革という批判が聞かれますが、一体何を根拠にそのようなレッテルを張ろうとするのでありましょうか。今回の税制改革の理念は、本格的な少子化、高齢化に対応するため、どのように安心と活力ある福祉社会を支え得る税制を構築していくのかという点に尽きるだろうと思います。税制改革案を提案した最高責任者である総理御自身から、改めて今回の税制改革の理念について国民に語りかけていただきたいと存じます。  私は、今回の政府提案を高く評価するものですが、税制改革案の主な内……


17期(1995/07/23〜)

第140回国会 参議院本会議 第5号(1997/01/31、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平成八年度の補正予算により増額された同年度分の地方交付税額三千四百十二億円について、その一部である二千九百三十一億円を同年度内に交付しないで、平成九年度分として交付すべき地方交付税額に加算する措置等を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録に譲ります。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して有働委員より反対の意見が述べられました。  次いで、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしま……

第140回国会 参議院本会議 第11号(1997/03/21、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律案は、平成九年度の固定資産税の評価がえに伴い税負担の抑制及び負担水準の均衡化を図るとともに、平成六年度の税制改革に伴う市町村の税収補てんのため、個人住民税及び地方たばこ税の税率調整により、道府県から市町村へ税源移譲を行うほか、特別地方消費税の平成十二年度廃止等の所要の措置を講じようとするものであります。  また、地方交付税法等の一部を改正する法律案は、地方財政収支が引き続き著しく不均衡な状況にあること等に……

第140回国会 参議院本会議 第17号(1997/04/09、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、運転免許制度に関して、軽微違反行為をした者に対する講習の義務づけ、運転者を唆して重大違反行為をさせた者等の免許の取り消し、七十五歳以上の者の免許証の更新に関する特例等の措置を講ずるとともに、交通安全教育指針の作成及び公表、都道府県交通安全活動推進センターの指定その他交通の安全と円滑に資するための民間の組織活動等の促進、高速自動車国道等におけるトレーラーの通行区分に関する特例並びに高齢の歩行者等の保護等に関し、それぞれ規定の整備を行おうとするものであります。  ……

第140回国会 参議院本会議 第29号(1997/05/28、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地方分権の推進に資するとともに、普通地方公共団体の組織及び運営の合理化を図るため、地方公共団体に外部監査契約に基づいて、弁護士等の外部監査人が毎会計年度、必要と認める特定のテーマについて監査を行う包括外部監査及び住民等から監査の請求または要求のある場合に、外部監査人が当該請求または要求に係る事項について監査を行う個別外部監査から成る外部監査制度を創設し、あわせて現行の監査委員制度の充実を図るとともに、都道府県が法定の局部数を超えて局部を置こうとする場合の手続を……

第140回国会 参議院本会議 第30号(1997/05/30、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、指定暴力団の業務等に関して行われる暴力的要求行為の防止、準暴力的要求行為等の規制、指定暴力団員の集団相互間の対立抗争時における事務所の使用制限に関する規定を整備するとともに、暴力的要求行為の類型として不当債権取り立て行為を追加しようとするものであります。  委員会におきましては、暴力団対策法の施行状況とその効果、来日外国人犯罪組織の実態と対策、不法収益の実態と被害者救済策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終局し、採決の結果、……

第140回国会 参議院本会議 第31号(1997/06/02、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  橋本総理は、第二次橋本内閣の発足に際し、六つの改革を掲げ、火だるまになる決意で取り組むことを明らかにしておられます。その六大改革の中でも最もハードと言われているのが行政改革であります。行政改革については、現在、政府の行政改革会議において鋭意検討が進められておるやに聞いております。各省庁からのヒアリングにおいてはゼロ回答のオンパレードと報道されております。今後の行政改革会議の検討作業の進行と具体……

第140回国会 参議院本会議 第32号(1997/06/06、17期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました行政書士法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本法律案は、去る六月三日、地方行政委員会において全会一致をもって起草、提出したものであります。  行政書士は、国家資格者として、官公署へ提出する書類その他権利義務または事実証明に関する書類を作成することを中心とした業務を行うことにより、行政の円滑な推進に寄与し、及び国民の利益の速やかな実現に貢献しているところであります。目まぐるしく変貌する社会にあって、その業務は、制定・改廃される法令に精通し、複雑化、高度化する行政に対応することが要求さ……

第142回国会 参議院本会議 第14号(1998/03/25、17期、民友連)

○峰崎直樹君 私は、民友連を代表し、ただいま提案のありました平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、法人税法等の一部を改正する法律案及び租税特別措置法等の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問いたします。  昨年十一月以降、私の地元である北海道では、拓銀が破綻をしたことにより企業の倒産が頻発しています。中小零細企業は銀行の貸し渋りに苦しみ、経営難を苦にして何人もの経営者がみずから命を絶っています。一方で、金融システムの安定という大義名分のもとに、銀行には莫大な公的資金がつぎ込まれていますが、経営者の責任追及はあいまいなままです。もちろん、銀行の監督官庁……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 参議院本会議 第4号(1998/08/12、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、小渕内閣総理大臣の所信表明に対し、民主党・新緑風会を代表し、また、経済金融政策、税制改革に焦点を絞り、質問いたします。  現在、我が国は、経済のみならず政治、行政、社会のあらゆる面が低迷、停滞し、国民の多くが漠とした将来への不安を抱いております。特に、経済は戦後最悪の危機的状況にあり、このような日本経済の惨状を反映し、世界は日本発の世界恐慌が起こりかねないのではと、政府・自民党の展望なき経済政策に疑念を抱いております。  現在の危機的状況にある日本経済を立て直すためと称し、バブル崩壊以降昨年まで計七回、総額六十六兆円の総合経済対策を実施しました。加えて、さきの通常国会では十……

第143回国会 参議院本会議 第17号(1998/10/14、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 江田議員にお答えいたします。  自民党の金融機能早期健全化法案は、破綻に瀕した金融機関を救おうとするものではないかとの御質問でありました。  先ごろ成立した金融再生法案も、早期健全化法も、金融機関の本当の経営実態や体力を把握することに生命があります。民主党案は、厳格な資産査定と不良債権の引き当て、低価法による有価証券評価によって存続可能な銀行とそうでない銀行を峻別し、前者には早期健全化法案で、後者には金融再生法で対処するものであり、二つの法案がまさに金融危機管理の両輪となっています。  これに対して、自民党案は、いいかげんな資産査定と水膨れの有価証券評価によって、ある金融機関が存……

第145回国会 参議院本会議 第3号(1999/01/22、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表し、小渕内閣総理大臣の施政方針演説及び三演説に関連して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  さて、日本経済はいまだ長期の不況から脱却できず、正月明けから証券市場は低迷し、ハローワークには多くの人が押し寄せています。昨年十二月から長期金利も上昇基調に転じ、今後の経済に対する不安がますます高まっています。  こうした状況が続いている最大の原因は構造的なものであり、国際的、国内的な金融システムの不安を放置し続けてきたことや、適切な産業構造の転換がなされなかったこと、さらに、国民が将来生活に不安を持つ中で生じているデフレスパイラルの存在にあります。  この……

第145回国会 参議院本会議 第5号(1999/03/05、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案並びに児童手当法及び所得税法の一部を改正する法律案について趣旨を御説明申し上げます。  まず、二法案の提案理由を御説明申し上げます。  私たちは、今日我が国が直面しているかつてない長期不況からの脱出のためには、とりわけ低迷している個人消費を思い切って刺激することが必要であり、昨年橋本内閣が行ったような場当たり的な定額減税や、小渕内閣が現在提案しているような最高税率のみの引き下げと定率減税を組み合わせた継ぎはぎの減税ではなく、将来の税制改革の方向をしっかりと見据えた制度減税を前倒しで実現するという……

第145回国会 参議院本会議 第29号(1999/06/14、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま趣旨説明を受けました地方分権一括法案に対して、総理大臣及び関係大臣に質問いたします。  今から四年前の地方分権推進法制定を出発点とする我が国の地方分権推進の取り組みは、明治以来の集権的な中央・地方関係を改め、両者の対等・協力関係を築くとともに、日常的な行政事務のほとんどは、住民に身近な政府である地方自治体が住民参加のもとに自主的、自立的に遂行する社会を目指して進められてきたものであります。  政府が提出した地方分権一括法案は、地方分権推進委員会の累次の勧告及びこれを踏まえた政府の地方分権推進計画に基づいて法制化の作業が行われたものとされて……

第145回国会 参議院本会議 第43号(1999/08/09、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となっております国旗及び国歌に関する法律案に対する修正案の趣旨を御説明いたします。  第一に、法案名を「国旗法」といたします。  第二に、国旗に関する規定中、「日章旗とする」とあるのを、「日章旗である」に改めます。  第三に、国歌に関する規定を削除します。  以上が修正案の内容の概要です。  次に、その理由を述べます。  まず、国旗については、政府案で第一条で、「国旗は、日章旗とする。」としていますが、従来から政府自身も、国旗は日の丸であるということは慣習ないし慣行として定着していると答弁しているところであります。そのような長年の慣行を……

第147回国会 参議院本会議 第7号(2000/03/17、18期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となっております平成十二年度予算三案に反対の立場から討論を行います。  小渕内閣が発足して一年七カ月が経過しましたが、単なる政権維持だけを目的とした三党連立政権は、重要問題の先送りと数を頼りにしたごり押し政治という最悪の結果を招き、内閣支持率の一貫した低下に端的にあらわれているように、国民の激しい拒絶反応を引き起こしているのであります。  そのため、三党連立政権の矛盾と混乱はさまざまな形で噴き出し、国民の政治に対する失望と落胆はかつてないほどに高まっております。  すなわち、小渕内閣発足後、防衛庁背任事件を発端に額賀防衛庁長官が、昨年……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 参議院本会議 第8号(2001/11/02、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律案について質問いたします。  小泉総理は、十月四日の衆議院予算委員会で、我が国の金融機関と金融庁はマーケットから疑念を持たれているとお認めになりました。そこで柳澤金融担当大臣にお伺いしますが、我が国の金融行政に関する最高責任者は一体どなたなんでしょうか。私の認識では、内閣府設置法及び金融庁設置法で、それは内閣総理大臣とされているはずですが、いかがですか。  ところで、なぜ我が国の金融機関と金融庁はマーケットから疑念を持たれているのでしょうか。政府は、不良債権処理は峠を越えたという大本……

第153回国会 参議院本会議 第18号(2001/12/07、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました金融機能の再生のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、反対の立場で討論をいたします。  今、多くの中小企業の社長やサラリーマンが、このままでは年は越せないかもしれないという不安から、夜も眠れない日々を過ごしております。小泉総理が、特殊法人改革などで自民党の抵抗勢力と派手に戦っているように見せかけている一方で、不良債権処理など民間部門の構造改革が一向に進まないからであります。改革なくして成長なし、改革がないから成長がないのです。  我が国経済をここまで悪化させた一因が不良債権問題にあることは明白であります。……

第154回国会 参議院本会議 第2号(2002/01/23、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表し、塩川財務大臣の財政演説に対し、総理始め関係大臣に質問をいたします。  なお、私の質問に対し明確な御答弁がいただけない場合は再質問をさせていただくかもしれないことをあらかじめお断りをしておきたいと思います。  まず、政策の優先順位です。  歴代自民党政権の経済失政により、企業倒産の増大や雇用不安の高まりに象徴されるように、我が国経済は危機的な状況にあります。とりわけ、ペイオフの凍結が解除される予定の四月一日を控え、金融危機が深刻です。  小泉総理、政策の優先順位を間違えているのではありませんか。真っ先にやらなければならないのは、予算審議からではなく、……

第154回国会 参議院本会議 第31号(2002/06/05、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました法人税法等の一部を改正する法律案に対し、質問をいたします。  連結納税制度について伺う前に、国債格付引下げ問題について伺います。  先日、ムーディーズが日本国債の格付を二段階引き下げ、よく指摘される例ですが、日本から経済援助を受けているアフリカのボツワナよりも下位に格付されてしまいました。プライマリー赤字が構造的に存在し、かつ国と地方合わせた累積債務がGDP比で一四〇%と、一年間に生み出す付加価値額の水準をはるかに上回っている現状では、たとえ景気が回復したとしても、税収増加以上に金利が上回り、利払い費が急騰し、財政が破綻し……

第155回国会 参議院本会議 第13号(2002/12/11、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案について、反対の立場で討論を行います。  もはや、小泉内閣の経済政策はどうしようもなく行き詰まっていることはだれの目にも明らかであります。総理は、ペイオフは構造改革の一環であり予定どおり実施すると何度も何度も国民に向かって公約したにもかかわらず、政策転換の説明責任を果たすこともなく二年間の延長を決めました。また、経済失政の結果、税収が大幅に落ち込み、国債発行額三十兆円以下の公約も放棄せざるを得なくなりました。内閣発足後、一年半の間に新たな経済政策を次々と発表したにもかかわらず、現実には改革は遅々として進まず、最近ではその経済政策を閣議決定することさ……

第156回国会 参議院本会議 第40号(2003/07/16、19期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました金融担当兼経済財政政策担当の国務大臣竹中平蔵君問責決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、国務大臣竹中平蔵君を問責する。    右決議する。  以上であります。  ここに「日本経済再生への戦略」というレポートがあります。九九年の二月に経済戦略会議がまとめた答申であります。ここには、「十分な構造改革が断行された場合、日本経済は九九年度以降プラス成長に転じ、二〇〇一年度には二%の潜在成長力軌道に復帰する。」という堂々たる結論が記されています。  しかし、現実には二〇〇一年度の……


20期(2004/07/11〜)

第165回国会 参議院本会議 第16号(2006/12/01、20期、民主党・新緑風会)

○峰崎直樹君 民主党・新緑風会の峰崎直樹でございます。  法案の質問に入る前に、総理にお伺いしたいことがございます。  安倍内閣が誕生して二か月余りが過ぎましたが、安倍総理、せっかく戦後生まれで初めての総理になられたというのに、国民は少しもはつらつさを感じていません。  というのも、総理、あなたのリーダーシップが見えていないからであります。閣僚や自民党幹部たちが好き放題の問題発言を繰り返しても放置したまま、最近では、いわゆる郵政造反組の復党問題で、自らは進んで泥をかぶろうとせず、自民党幹事長に丸投げ。そのためでしょう、内閣支持率は大きく低下しています。  安倍総理、造反者の復党問題は国民の厳粛……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 参議院本会議 第13号(2007/12/14、21期、民主党・新緑風会・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院財務金融委員長提出によるものでありまして、預金口座等への振り込みを利用して行われた詐欺等の犯罪行為により被害を受けた者に対する被害回復分配金の支払等のため、預金等に係る債権の消滅手続及び被害回復分配金の支払手続等を定め、もって当該犯罪行為により被害を受けた者の財産的被害の迅速な回復等に資することとするものであります。  委員会におきましては、提出者衆議院財務金融委員長原田義昭君より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきも……

第169回国会 参議院本会議 第8号(2008/03/31、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、関税定率法等の一部を改正する法律案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応する等の見地から、通関手続の特例措置の拡充、知的財産侵害物品等の水際取締りの充実、暫定関税率等の適用期限の延長等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、水際取締りの充実強化の方法、知的財産侵害物品の差止め申立て手続の簡素化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました……

第169回国会 参議院本会議 第10号(2008/04/09、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国際開発協会の第十五次増資に伴い、我が国が追加出資を行うことを政府に対して授権する規定を追加するものであります。  委員会におきましては、国際開発協会に対する出資の政策効果、国際機関に対する出資等の総額を把握する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第169回国会 参議院本会議 第17号(2008/05/12、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、揮発油税等の税収を道路整備費に充てる措置を平成二十年度以降十年間延長する等のほか、地方道路整備臨時貸付金制度の創設、政府による日本高速道路保有・債務返済機構の債務の承継等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、国土交通委員会と連合審査会を開催し、内閣総理大臣及び関係大臣に対し、政府・与党決定による道路特定財源一般財源化の方針と本法律案との整合性、道路特定財源を一般財源化した後の道路整備の在り方、道路関係公益法人改革の内容等について質疑を行いまし……

第169回国会 参議院本会議 第21号(2008/05/23、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案は、我が国の国際競争力強化及び利用者利便の向上に資するため、電算システムによる輸出入等関連業務を一体的に処理できるように措置するとともに、これを運営する独立行政法人通関情報処理センターを特殊会社として民営化する等の所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、日本の港湾の地位低下と法改正の趣旨、輸出入等関連情報処理システム改革後の具体的な姿、特殊会社として民営化することの是非等について……

第169回国会 参議院本会議 第25号(2008/06/06、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、我が国金融・資本市場の競争力の強化を図るため、金融に関する知識を有する特定の投資家に参加者を限定した市場を創設するとともに、投資信託商品の多様化、金融商品取引業者に係る兼職規制の撤廃等を行うほか、課徴金について算定方法及び対象範囲を見直す等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人を招致してその意見を聴取するとともに、東京市場の国際競争力が低迷している理由、プロ向け市場における情報提供ルールの具体的要件、ファイアウオール規制を緩和することの……

第170回国会 参議院本会議 第13号(2008/12/12、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、金融機関等の業務の健全かつ効率的な運営及び地域における経済の活性化を期するため、国による株式等の引受け等に係る申込みの期限の延長、株式等の引受け等の要件等の修正及び協同組織中央金融機関等に対する資本の増強に関する特別措置の新設に係る規定の整備等を行おうとするものであります。  なお、衆議院において、国の資本参加に際して従前の経営体制の見直しが求められる場合……

第171回国会 参議院本会議 第25号(2009/05/29、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○峰崎直樹君 平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、峰崎直樹が、副議長に石井一君がそれぞれ選任されました。  なお、衆議院におきましては、衛藤征士郎君が協議委員議長に、鈴木恒夫君が副議長に選任されました。  両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、参議院側協議委員議長の私が議長に当選いたしました。  協議会におきましては、衆議院側か……


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ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

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