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畑野君枝 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

畑野君枝[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

畑野君枝参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
10311文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
17591文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
9回
27902文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 参議院本会議 第18号(1999/05/07、18期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、学校教育法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  初めに、学問の自由と大学の自治について伺います。  学問の自由とは、国民が真理を探求する自由であり、学問研究活動の自由です。日本国憲法はその二十三条で「学問の自由は、これを保障する。」と述べ、教育基本法は教育目的達成のために学問の自由を尊重すると規定しました。これは、第二次世界大戦前の我が国の教育制度及び教育行政が著しく中央集権化され、強度の官僚統制のもとに置かれ、教育の自由は尊重されず、学問研究の自由が不当に拘束されたことへの批判と反省の上に結実したものです。そして学問の自由を保障するため……

第147回国会 参議院本会議 第25号(2000/05/17、18期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案について、関係大臣に質問いたします。  まず最初に、私は、国民が唖然とした森総理の神の国発言について、総理の責任を厳しく問うものであります。  総理が今月十五日、集会のあいさつで、日本の国はまさに天皇を中心にしている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知していただく、その思いで我々が活動して三十年になったと公然と述べたことは全く誤解の余地のないことであります。まさに、現在の憲法のもとで憲法擁護の責任を負う総理にあるまじき発言であり、総理がここまで戦前の神国思想に凝り固まっているのかと、驚きを禁じ得……

第151回国会 参議院本会議 第12号(2001/03/26、18期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の政府案及び民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合、無所属の会の四会派提出法案に対して質問いたします。  間もなく新学期が始まりますが、どの子にも行き届いた教育をというのが父母、教職員の共通の願いです。この願いを込めた三十人以下学級を求める請願署名は山のように積まれ、毎年二千万人を超えています。段ボール箱でうずたかく積まれる様子を見て、子供を守る万里の長城のようだという声も上がりました。この請願署名は、十二年もの間、晴れの日も雨の日も全国津々浦々で取り組まれ……

第151回国会 参議院本会議 第36号(2001/06/29、18期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、学校教育法の一部を改正する法律案等、三法案に反対の討論を行います。  子供と教育をめぐる極めて深刻な状況を打開するために今求められているのは、国連子どもの権利委員会からの勧告に基づき、日本の過度に競争的な教育制度を是正し、一人一人の子供の成長と発達を中心に置いた教育へと改革を図ることであります。  ところが、三法案は、子供、父母、教職員、国民の願いに逆行し、ますます競争教育を激しいものにし、管理と統制を強化するものだと言わなければなりません。  しかも、重要法案は最低二十日間の審議を行うとの本院での原則をないがしろにし、会期末に審議を十分に尽くさないま……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 参議院本会議 第16号(2001/12/03、19期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、PKO協力法改正案について質問いたします。  まず第一に、平和維持軍、PKFの凍結解除についてであります。  PKFは、国連報告書「平和維持活動の五十年」によれば、政府がこれまで派遣を強行してきたPKOと異なり、専ら武装し武力を使用する歩兵部隊を中心とする活動であります。このようなPKF活動への参加が武力行使を禁止した憲法第九条に反するものであることは明らかであります。だからこそ、これまでPKFへの参加は凍結せざるを得なかったのではありませんか。防衛庁長官の答弁を求めます。  政府自身、武力行使を伴う平和維持軍には参加できないと表明し、PKFが武力行使……

第156回国会 参議院本会議 第26号(2003/05/23、19期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、国立大学法人法案など関連六法案について質問いたします。  我が国の高等教育の将来にかかわる重大な法案であるにもかかわらず、この六法案は、衆議院では二日間の参考人質疑を入れてわずか五日間、十三時間余りの審議で本院に送られてきたものであります。百年に一度の大改革が百年に一度の大失敗になってしまうのではないかという声まで出されています。二院制の中の一院たる参議院が果たすべき役割は、将来に禍根を残さないよう徹底審議を行うことにあります。  そこで、以下、文部科学大臣に具体的にお尋ねします。  第一に、憲法の学問の自由に根本から反して、大学の中期目標を文部科学大……

第156回国会 参議院本会議 第38号(2003/07/09、19期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、国立大学法人法案関連六法案に対する反対討論を行います。  そもそも、今通常国会の会期末は六月十八日でした。本法案は、本来ならば審議未了、廃案となっていたものです。会期が延長されてもこの法案の問題点は更に深まるばかりであり、一層の解明が求められておりました。それにもかかわらず、昨日、七月八日、委員会審議を打ち切り採決を強行したことは、将来に多大な禍根を残すことになります。このことにまず強く抗議するものです。  五月二十三日、私がこの壇上で指摘したように、百年に一度の大改革ではなく、百年に一度の大失敗につながる悪法であることが委員会での審議を通じて浮き彫り……

第156回国会 参議院本会議 第43号(2003/07/24、19期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、川口順子外務大臣の問責決議案に対して賛成の討論を行います。  政府が強行しようとしているイラク特措法案は、米英による無法なイラク戦争を支持するのみならず、現に戦闘の継続しているイラク国内に自衛隊を派兵し、米英の軍事占領支配に日本が参加、加担するという正に軍事占領支援法です。今なお戦争状態にあるイラク国内で占領軍に対する輸送や補給などの後方支援を行うことが、武力の威嚇と武力の行使、交戦権を否定した日本国憲法第九条に真っ向から反するものであることは明らかです。このような違憲の立法を、ただアメリカから言われるがままに、国民に対するまともな説明さえ行うことなく……

第159回国会 参議院本会議 第28号(2004/06/05、19期、日本共産党)

○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、坂口力厚生労働大臣の問責決議案に対し、断固賛成の討論を行います。  政府が百年安心のうたい文句で進めてきた年金法案は、審議を通じて、偽りの看板が次々とはがれ落ち、国民を百年の不安に突き落とすものでしかないことが今やだれの目にも明らかになっております。  二〇〇三年の内閣府国民生活に関する世論調査によれば、今六七・二%の人が日常生活で悩みや不安を感じていると答えています。その悩みの中でも最も多いのが老後の生活設計についてです。正に、年金への不安にほかなりません。  政府の年金法案は、こうした不安にこたえる内容になっているのでしょうか。その内容は、一、厚生……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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