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柳田稔 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

柳田稔[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

柳田稔参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

18期
(1998/07/12〜)
発言数
2回
136位
発言文字数
6592文字
130位

19期
(2001/07/29〜)
発言数
13回
12位
発言文字数
16877文字
35位

20期
(2004/07/11〜)
発言数
2回
85位
発言文字数
10056文字
46位

21期
(2007/07/29〜)
発言数
8回
19位
発言文字数
6541文字
61位

22期
(2010/07/11〜)
発言数
9回
11位
発言文字数
11332文字
30位

23期
(2013/07/21〜)
発言数
2回
112位
発言文字数
8294文字
81位

24期
(2016/07/10〜)
発言数
1回
154位
発言文字数
1732文字
173位

25期
(2019/07/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


参議院在籍時通算
発言数
37回
109位
発言文字数
61424文字
260位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

18期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6592文字
122位

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
16877文字
30位

20期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10056文字
42位

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
6541文字
58位

22期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
563文字
11位
非役職
7回
10769文字
30位

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8294文字
75位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1732文字
166位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
2回
563文字
181位
非役職
35回
60861文字
228位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

22期
法務大臣政府、第176回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 参議院本会議 第30号(1999/06/25、18期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党を代表して、ただいま報告のありました先進国首脳会議並びに関連する重要施策について、総理及び関係大臣に質問いたします。  今回のケルン・サミットにおいて、世界経済の持続的成長や雇用創出に取り組む決意を八カ国首脳が表明したことは意義深いことであり、また、懸案だった重債務最貧国に対する債務削減のイニシアチブやWTOを中心とした貿易問題、基礎的教育の充実等について合意を見たことは率直に評価したいと思います。しかしながら、なお積み残された問題や政府の姿勢につき、明確さを欠くものや政府の主体的な取り組みが必要な課題もあり、以下具体的に質問いたします。  まず、総理及び大蔵大臣の経済……

第147回国会 参議院本会議 第8号(2000/03/22、18期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、ただいま議題となりました民主党・新緑風会、日本共産党並びに社会民主党・護憲連合の三会派共同提案による国民福祉委員長狩野安君解任決議案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案文を朗読いたします。     国民福祉委員長狩野安君解任決議案   本院は、国民福祉委員長狩野安君を解任する。   右決議する。  次に、その理由について、以下申し上げます。  第一に、狩野安国民福祉委員長は、昨日の委員会において、年金関連法案の審議を一方的に打ち切り、強行採決という暴挙を行ったのであります。年金関連法案は衆議院でも強行採決されており、与党三党による横暴な……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 参議院本会議 第7号(2001/10/31、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいまの総理の御報告に関し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今回のAPEC会合は、一昨日成立したいわゆるテロ対策特別措置法の審議中に開催されました。総理は、今回のAPECにおいて、審議中であったこの法律案について、どのように説明してこられたのですか。参加各国の理解はどれほど得られたのでしょうか。さらに、この法律を適用して日本の自衛隊が海外で活動を行う際の基本計画の策定方針や今後の具体的な支援内容について、どのように考えているのか、また、各国へはどのように説明していくのか、具体的にお答えいただきたいと思います。  私は、世界経済の安定と持続……

第154回国会 参議院本会議 第7号(2002/02/08、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表し、小泉総理の施政方針演説に対し、総理及び厚生労働大臣に質問をいたします。  昨年五月、小泉総理が初めて所信表明演説を行った日の翌日、新聞各紙の一面はこぞって総理の演説を取り上げ、小泉内閣に対する歓迎ムード一色に包まれていました。遠い昔のような気がいたします。今は情勢が様変わりし、今般の施政方針演説が行われた翌日、新聞各紙の一面には総理の演説について触れた記事は全く見られませんでした。政治の必要性を考えると不思議な感じがいたします。総理、こうした状況をどう認識されますか。  また、与党内の抵抗勢力が勢い付き、総理の構造改革は進まないのではないかという危惧……

第155回国会 参議院本会議 第8号(2002/11/22、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、銀行等の株式等保有制限の実施に伴い、銀行等の株式の処分が銀行等と事業法人との株式持ち合いを解消するものである場合に、事業法人による銀行等の株式の処分の円滑を図るため、銀行等保有株式取得機構が一定の要件の下で事業法人から銀行等の株式を買い取ることができるようにするものであります。  委員会におきましては、発議者を代表して、衆議院議員相沢英之君から趣旨説明を聴取した後、機構の株式取得と日銀の株式買入れが果たす役割の違い、機構及び日銀が取得した株式の権利行使を行う際の考え方、……

第155回国会 参議院本会議 第9号(2002/11/27、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  両法律案は、特殊法人等整理合理化計画の円滑な実施に資するため、財務省所管の認可法人である通関情報処理センター及び日本万国博覧会記念協会を解散し、独立行政法人通関情報処理センター及び独立行政法人日本万国博覧会記念機構を設立することとし、それぞれ、その名称、目的、業務の範囲等に関する事項を定めるものであります。  委員会におきましては、通関情報処理システムの利用料水準の妥当性、万博記念公園の利用について地元の意見を吸い上げる必要性、国及び地方の出資状況を踏まえた独立行政法人の在り方等……

第155回国会 参議院本会議 第13号(2002/12/11、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、預金保険法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案は、金融機関が担う資金決済の安定確保を図るため、金融機関の破綻時に全額保護される決済用預金を設けるとともに、仕掛かり中の決済の結了のための措置等を講じ、あわせて流動性預金の全額保護の特例を平成十七年三月末まで二年延長しようとするものであります。  次に、金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法案は、金融機関等をめぐる情勢の変化に対応して、その経営基盤の更なる強化を図るため、当分の間、合併等の組……

第156回国会 参議院本会議 第7号(2003/02/14、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院財務金融委員長提出によるものでありまして、平成十四年度に政府等から交付される水田農業経営確立助成補助金等について、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得に係る収入金額とみなすこととし、農業生産法人が交付を受けるものについては、圧縮記帳の特例を設けることにより、それぞれ税負担の軽減を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、提出者衆議院財務金融委員長小坂憲次君より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきも……

第156回国会 参議院本会議 第15号(2003/03/28、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました四法案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成十五年度における公債の発行の特例に関する法律案は、平成十五年度の適切な財政運営に資するため、同年度における公債発行に関する特例措置を定めようとするものであります。  次に、所得税法等の一部を改正する法律案は、最近における経済財政状況等を踏まえつつ、持続的な経済社会の活性化を実現するためのあるべき税制の構築に向け、研究開発減税、設備投資減税の集中と重点化、相続税、贈与税の一体化及び税率の引下げ、配偶者特別控除のうち、配偶者控除に上乗せされる部分の廃止、消費税の事業者免税点制……

第156回国会 参議院本会議 第19号(2003/04/23、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、酒税法及び酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案は、酒類小売業に係る免許に関する規制緩和の進展等に伴う酒類業をめぐる環境の変化を踏まえて、酒類販売業等の免許の要件を追加するとともに、酒類小売業者は酒類販売管理者を選任しなければならないこととする等、所要の措置を講じようとするものであります。  次に、酒類小売業者の経営の改善等に関する緊急措置法案は、多くの酒類小売業者の経営に急激な変化が生じている現状にかんがみ、緊急の措置として、緊急調整地域における酒類……

第156回国会 参議院本会議 第20号(2003/04/25、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における保険業を取り巻く経済社会情勢の変化に対応し、保険業に対する信頼性を維持するため、生命保険契約者保護のための資金援助制度の整備を行うとともに、保険会社の経営手段の多様化等を図るため、保険相互会社への委員会等設置会社制度の導入、保険会社の業務範囲の見直し等の措置を講ずるものであります。  委員会におきましては、生命保険業界の現状と将来の展望、生命保険契約者保護機構に対する政府補助を行う際の考え方、生命保険の予定利率引下げ問題等について質疑が行われましたが、その詳……

第156回国会 参議院本会議 第26号(2003/05/23、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、内外の金融情勢の変化に対応し、証券市場の構造改革を促進する必要性にかんがみ、証券仲介業制度を創設するとともに、証券会社等についても主要株主に関する制度の整備を行うほか、証券取引所等について持ち株会社制度及び外国の取引参加者が国内に支店を設けることなく取引所取引に参加できる制度の整備を行う等、所要の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、証券仲介業制度の導入が証券市場の活性化に及ぼす効果、証券取引所等の提携・再編の可……

第156回国会 参議院本会議 第28号(2003/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、証券市場の公正性及び透明性を確保し、投資者の信頼が得られる市場を確立する等の観点から、公認会計士監査の充実及び強化を図るため、公認会計士及び監査法人の独立性の強化、公認会計士試験制度の見直し等、所要の措置を講ずるものであります。  委員会におきましては、参考人を招致してその意見を聴取するとともに、公認会計士の使命規定に「会社等の公正な事業活動」を盛り込むことの是非、継続的監査に関する制限期間の妥当性、法改正が中小監査法人に与える影響等について質疑が行われましたが、その詳……

第156回国会 参議院本会議 第41号(2003/07/18、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における保険業を取り巻く厳しい経済社会情勢の変化に対応し、保険業の継続が困難となる蓋然性のある保険会社について、保険契約者等の保護の観点から、契約条件の変更を可能とする手続等の整備を行うものであります。  委員会におきましては、内閣総理大臣及び関係大臣に対する質疑を行うとともに、公聴会を開催したほか、参考人から意見を聴取する等、慎重に審査を進めてまいりました。  委員会における質疑の主な内容は、予定利率引下げという破綻予防措置が必要な理由、保険業の継続が困難となる蓋……

第156回国会 参議院本会議 第44号(2003/07/25、19期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案は、銀行等をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、銀行等の株式保有制限の実施の延期、売却時拠出金制度の廃止、事業会社からの株式の買取り価額制限の緩和及び銀行等保有株式取得機構の存続期限の延期等の措置を講じようとするものであります。  次に、貸金業の規制等に関する法律及び出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案は、貸金業において無登録営業、異常な高金利による貸付け、悪質な取立て等の違法行為が……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 参議院本会議 第3号(2004/10/15、20期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表し、総理の所信表明演説に対し、質問いたします。  質問に先立ちまして、台風や水害等で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  私の地元広島でも、厳島神社を始め、沿岸部を中心に甚大な被害を受けました。政府は、全力を挙げて迅速に被災者救援及び復旧支援に取り組んでくださいますよう心からお願いを申し上げます。また、今後の台風上陸に対する被害を最小限に食い止めるための施策について、万全を期すよう政府に要求します。  さて、小泉内閣のこれまでの取組は、決して評価できるものではありませんでした。例えば、日本経済は良くなりつつあるというものの、その理由の第一は、……

第166回国会 参議院本会議 第38号(2007/06/20、20期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました外交防衛委員長田浦直君に対する解任決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案の案文を朗読いたします。   本院は、外交防衛委員長田浦直君を委員長の職より解任する。    右決議する。  以下、提案の趣旨を御説明いたします。  昨日、参議院外交防衛委員会が開会され、野党が猛烈に反対する中、理事会の合意もなく、委員長の職権によりイラク特措法改正案が与党の賛成多数で強行採決されました。  本法案は、五月十五日に衆議院本会議で採決された後、参議院では五月二十三日から審議が始まりました。それ以来、参議院外交防衛委員……


21期(2007/07/29〜)

第173回国会 参議院本会議 第5号(2009/11/30、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました三法律案のうち、肝炎対策基本法案及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、肝炎対策基本法案について申し上げます。  今日、我が国には、肝炎ウイルスに感染し、あるいは肝炎に罹患した者が多数存在すること、肝炎は適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、より重篤な疾病に進行する可能性があること等、肝炎が国民の生命及び健康にとって重大な問題となっております。本法律案は、このような現状にかんがみ、肝炎対策を総合的に推進するため、その基本理念を明らかにする……

第174回国会 参議院本会議 第3号(2010/01/28、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、現下の厳しい失業情勢の下、雇用保険制度の当面の安定的運営を確保することを目的として、平成二十一年度の求職者給付及び雇用継続給付に要する費用の一部に充てるため、当初の国庫の負担に加え、三千五百億円を負担するとともに、平成二十三年度において、安定した財源を確保した上で国庫負担に関する暫定措置を廃止するものとする旨を規定するものであります。  委員会におきましては、失業等給付及び雇用保険二事業の実施状況及び財政見通し、第二次補正予算において一般会計から三千五百億円を投入……

第174回国会 参議院本会議 第12号(2010/03/26、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援するために、平成二十二年度において、中学校修了前の子どもを養育している者すべてに対し、子ども一人につき月額一万三千円の子ども手当を支給しようとするものであります。  なお、衆議院において、児童養護施設入所児等に対する支援を含めた制度の在り方及び平成二十三年度以降の子育て支援に係る全般的な施策の拡充について検討を加える旨の修正が行われております。  委員会におきましては、参考人より意見を聴取するとともに、鳩山内閣総理大臣にも……

第174回国会 参議院本会議 第13号(2010/03/31、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、雇用保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、現下の厳しい雇用失業情勢を踏まえ、非正規労働者に対するセーフティーネット機能の強化、雇用保険の財政基盤の強化等を図るために被保険者の要件の見直し等所要の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、今回の雇用保険の適用範囲拡大の意義、効果及び妥当性、マルチジョブホルダーの実態調査及び適用方策を検討する必要性、雇用保険に係る財政運営の見通し等について質疑を行いましたが、その詳細は会議……

第174回国会 参議院本会議 第16号(2010/04/14、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、我が国における新型インフルエンザの発生及び予防接種の実施状況等にかんがみ、新たな臨時の予防接種の実施方法を定めるなど所要の規定を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、新たな臨時の予防接種における公的関与の在り方、予防接種法を抜本的に見直す必要性、今回の新型インフルエンザ対策の総括・検証、ワクチン生産体制の強化等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、自由民主党・改革クラブを代……

第174回国会 参議院本会議 第18号(2010/04/21、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律案は、公的年金制度に基づく障害年金の受給権者について、結婚や子の出生等による生活状況の変化に応じたきめ細やかな対応を図る観点から、障害基礎年金、障害厚生年金等の額の加算に係る子及び配偶者の範囲を拡大し、障害者の所得保障の一層の充実を図ろうとするものであります。  次に、厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案は、日本年金機構が発足したこと等に伴い、厚生年金保険の保険給付及……

第174回国会 参議院本会議 第21号(2010/05/12、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました二法律案のうち、まず、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、医療保険制度の安定的運営を図るため、国民健康保険制度における広域化等支援方針の策定と財政基盤の強化、協会けんぽに対する国庫補助率の引上げ、後期高齢者医療の保険料に係る負担軽減等の措置を講じようとするものであります。  なお、衆議院において、施行期日を公布の日に改める旨の修正が行われております。  委員会におきましては、国民健康保険の広域化及び財政支援の在り方、協会けんぽに対す……

第174回国会 参議院本会議 第24号(2010/05/26、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、現在、児童扶養手当が支給されていない父子家庭の生活状況等にかんがみ、当該家庭の生活の安定と自立の促進を図るため、母と生計を同じくしない児童を監護し、かつ、これと生計を同じくする父に児童扶養手当を支給しようとするものであります。  委員会におきましては、一人親家庭の現状、父子家庭の父に児童扶養手当を支給する理由、一人親家庭に対する自立支援策の推進等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局しましたところ、公明党を代表して山本博……


22期(2010/07/11〜)

第175回国会 参議院本会議 第2号(2010/08/06、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、社会保険病院、厚生年金病院等の譲渡、運営、管理等を行う独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構の存続期間を平成二十四年九月三十日まで二年間延長しようとするものであります。  委員会におきましては、提出者である衆議院厚生労働委員長鉢呂吉雄君より趣旨説明を聴取した後、みんなの党を代表して川田龍平委員より、機構の存続期間の延長を一年間に短縮すること、この法律の施行後三か月以内に社会保険病院等の譲渡及び廃止の分類基準を作成し、その基準に従って譲渡等の措置を講ずることを内……

第176回国会 参議院本会議 第2号(2010/10/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(柳田稔君) 那覇地方検察庁の判断についてお尋ねがありました。  那覇地方検察庁は、被疑者が操船していた漁船を巡視船に向けて左に急転舵して故意に同漁船を巡視船に衝突させたことは、収集した証拠によっても明白であります。外務省職員からの説明の聴取を含め、捜査の結果、被害の程度、犯行の計画性の有無、我が国における前科の有無に加えて、引き続き被疑者の身柄を勾留したまま捜査を継続した場合の我が国国民への影響や今後の日中関係などの事情を考慮し、これ以上被疑者の身柄を拘束して継続して捜査を続けることは相当でないと判断して、被疑者の釈放を決定したものと承知いたしております。  したがって、検察当局に……

第176回国会 参議院本会議 第3号(2010/10/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(柳田稔君) 村木さんに関する刑事補償についての御質問がありました。  刑事訴訟法による通常手続等において無罪の裁判を受けた者が同法等によって未決の抑留又は拘禁若しくは刑の執行を受けた場合には、刑事補償を請求することができるものとなっております。  本件につきましては、村木さんから刑事補償の請求がなされた場合には、法に基づき適切に対応されるものと考えております。  次に、国家賠償については、総理の答弁と同じでございます。  以上です。(拍手)

第177回国会 参議院本会議 第24号(2011/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案及び承認案件につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、東日本大震災復興基本法案は、東日本大震災が、その被害が甚大であり、かつ、その被災地域が広範にわたる等極めて大規模なものであるとともに、地震及び津波並びにこれらに伴う原子力発電施設の事故による複合的なものであるという点において我が国にとって未曽有の国難であることに鑑み、東日本大震災からの復興の円滑かつ迅速な推進と活力ある日本の再生を図るため、東日本大震災からの復興についての基本理念を定め、並びに現在及び将来の国民が安心して豊かな生活を営むことができ……

第177回国会 参議院本会議 第26号(2011/07/15、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、自由民主党、公明党、みんなの党及びたちあがれ日本・新党改革を代表する佐藤正久君外九名の発議に係るものであります。  その内容は、平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電施設の事故による災害が大規模かつ長期間にわたる未曽有のものであり、これによる被害を受けた者を早期に救済する必要があること、これらの者に対する特定原子力損害の賠償の支払に時間を要すること等の特別の事情があることに鑑み、当該被害に係る対策に関し国が果たすべき役割を……

第177回国会 参議院本会議 第29号(2011/07/29、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革を代表する片山さつき君外六名の発議に係るものであります。  その内容は、東日本大震災によって被害を受けたことにより過大な債務を負っている事業者であって、被災地域においてその事業の再生を図ろうとするものに対し、当該事業者に対して金融機関等が有する債権の買取りその他の業務を通じて債務の負担を軽減しつつ、その再生を支援することを目的とする法人として、株式会社東日本大震災事業者再生支援機構を設立しようとするもので……

第177回国会 参議院本会議 第30号(2011/08/03、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、原子力損害の賠償に関する法律の規定により原子力事業者が賠償の責めに任ずべき額が同法の賠償措置額を超える原子力損害が生じた場合において、当該原子力事業者が損害を賠償するために必要な資金の交付その他の業務を行うことにより、原子力損害の賠償の迅速かつ適切な実施及び電気の安定供給その他の原子炉の運転等に係る事業の円滑な運営の確保を図ることを目的とする法人として、原子力損害賠償支援機構を設立しようとするものであります。  なお、衆議院におきまして、これまで原子力政策を推進してきた国の社会的責任を……

第177回国会 参議院本会議 第33号(2011/08/12、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理が喫緊の課題となっていることに鑑み、国が被害を受けた市町村に代わって災害廃棄物を処理するための特例を定め、あわせて、国が講ずべきその他の措置について定めようとするものであります。  委員会におきましては、提出者の衆議院東日本大震災復興特別委員長黄川田徹君より趣旨説明を聴取した後、災害廃棄物の処理施設等の整備に対する国庫補助の方針、広域処理における国の果たすべき役割と責任等について質疑が行われましたが、その詳細は会……

第178回国会 参議院本会議 第3号(2011/09/16、22期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会の柳田稔でございます。  ただいま議題となりました野田総理大臣の所信表明演説に対し、会派を代表して質問いたします。  冒頭、一言申し上げます。  東日本大震災及び福島原発事故から半年が過ぎました。お亡くなりになられた方々及び親族の皆様に改めてお悔やみを申し上げます。また、今なおふるさとを離れて避難所などでの不自由な生活を強いられている約八万二千人の方々にもお見舞いを申し上げます。新たな政権のスタートとともに、内閣と党を挙げて早期の原発事故の収束、震災復旧・復興に全力を挙げて取り組むことを与党の一員としてお約束申し上げます。さらに、さきの台風十二号による豪雨の被……


23期(2013/07/21〜)

第189回国会 参議院本会議 第2号(2015/01/28、23期、民主党・新緑風会)

○柳田稔君 民主党・新緑風会の柳田稔です。  会派を代表しまして、財政演説に対し、質問をいたします。  民主党は、年末の衆議院選挙において改選前より多い議席を獲得させていただきましたが、いまだ党勢の回復途上にあり、国民の皆様から十分な信任を得られているとは言い難い状況と痛感しました。  民主党においては、党員、サポーター、地方議員、国会議員により開かれた代表選挙を行い、岡田新代表の下、本格的な活動を開始いたしました。民主党が二大政党制の一翼を担い得る政党として再生できるよう、私もその一員として全力を尽くしていく決意です。  個別政策の議論は重要ですが、よって立つ理念、主義主張を明確にすることこ……

第190回国会 参議院本会議 第28号(2016/05/18、23期、民進党・新緑風会)

○柳田稔君 国際経済・外交に関する調査会における調査報告について御報告申し上げます。  本調査会は、国際経済・外交に関し、長期的かつ総合的な調査を行うため、第百八十九回国会の平成二十七年一月二十六日に設置され、調査を開始いたしました。  本調査会は、調査テーマを「国際平和と持続可能な国際経済の実現に向けた我が国外交の役割」と決定し、六つの調査項目について政府からの説明聴取、二十名の参考人からの意見聴取と質疑を行ったほか、報告書の決定に先立ち、委員間の意見交換も行いました。  これらの調査に基づき、今般、「我が国が立脚すべき基本的な考え方」及び「我が国がとるべき方策」の両部分から成る合計十五項目……


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 参議院本会議 第2号(2016/09/28、24期、民進党・新緑風会)

○柳田稔君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の永年在職議員として表彰を賜りました。誠に光栄であり、心から御礼を申し上げます。  また、橋本聖子先生より丁重なる御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。  平成二年二月十八日に衆議院議員として初当選をいたしました。前年には、昭和天皇が崩御され、元号が昭和から平成に変わり、四月には消費税が施行されました。また、十一月には日本労働組合総連合会が発足しました。海外においては、ベルリンの壁が崩壊し、東西の雪解けが始まりました。平成三年にはソ連の実質的な解体という大きな出来事がありました。このように、国内外において時代の大きな変化が訪れていました……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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