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大塚耕平 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

大塚耕平[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP50(参)
27位

本会議発言(非役職)歴代TOP25(参)
11位
19期TOP5
2位
24期TOP25
16位
25期TOP5
3位
26期TOP10
8位
19期(非役職)TOP5
1位
25期(非役職)TOP5
2位
26期(非役職)TOP10
7位

大塚耕平参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

19期
(2001/07/29〜)
発言数
7回
36位
発言文字数
53915文字
2位
TOP5

20期
(2004/07/11〜)
発言数
2回
85位
発言文字数
10588文字
43位

21期
(2007/07/29〜)
発言数
2回
61位
発言文字数
10461文字
31位

22期
(2010/07/11〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

23期
(2013/07/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

24期
(2016/07/10〜)
発言数
5回
73位
発言文字数
35397文字
16位
TOP25

25期
(2019/07/21〜)
発言数
12回
6位
発言文字数
56254文字
3位
TOP5

26期
(2022/07/10〜)
発言数
7回
19位
発言文字数
28019文字
8位
TOP10


参議院在籍時通算
発言数
35回
122位
発言文字数
194634文字
27位
TOP50

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
53915文字
1位
TOP5

20期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10588文字
39位

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10461文字
28位

22期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
35397文字
14位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
56254文字
2位
TOP5

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
28019文字
7位
TOP10


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
35回
194634文字
11位
TOP25

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第153回国会 参議院本会議 第5号(2001/10/22、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。ただいま議題となりました銀行法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  今回の法律案は、皆様御承知のとおり、これまで非常に閉鎖的、硬直的であった銀行業界の変化に対応して、銀行法等を業界の実情に適応させることを主眼としたものであります。  銀行業界の変化は、第一に異業種参入等による新しい銀行の設立、第二に既存の銀行等による金融再編という二つの大きな流れによってもたらされています。  第一の異業種参入等による新しい銀行の設立は、最近のコンピューターテクノロジー、とりわけインターネットの普及と関係が深いことは申し上げるまでもありません。……

第156回国会 参議院本会議 第9号(2003/03/14、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました平成十五年度における公債の発行の特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  初めに、公債発行特例法案についてお伺いいたします。  三月五日の本院予算委員会において、国債発行三十兆円枠をめぐる我が党の直嶋幹事長の質問に対して、小泉総理は、私は十五年度も守るなんて全然言っていませんよと発言しました。確認のために過去の議事録を調べてみましたところ、小泉内閣発足直後の平成十三年五月九日、第百五十一通常国会衆議院本会議における枝野議員の質問に対して、総理は次のように答えています。枝野議員にお答……

第156回国会 参議院本会議 第41号(2003/07/18、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました保険業法の一部を改正する法律案に反対する立場から討論を行います。  本法案の問題点、論理矛盾点を挙げれば枚挙にいとまがなく、これほどずさんな法案をよく提出したものだと、ただただ感心するばかりであります。  以下、主な反対理由のみ申し述べます。  まず第一にお伝えしたい点は、仮に本法案が成立した場合、どのような生命保険会社について予定利率引下げを認めるのかという基準であります。  金融庁は向こう十年間は経営の心配はないものの破綻の蓋然性がある先を想定していることが審議の中で明らかになりました。これを他の民間企業に例えて言え……

第159回国会 参議院本会議 第10号(2004/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 私は、民主党・新緑風会を代表して、平成十六年度における公債の発行の特例に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案に反対する立場で討論を行います。  初めに、所得税法等改正案について申し述べます。  本法案には、投資促進を図るための租税条約締結に伴う所要の改正や、中小企業育成を企図したエンジェル税制の拡充など、賛意を示すべき項目も含まれてはおりますものの、幾つかの点で是正を要する内容となっております。  第一に、年金税制の問題です。  本案には、公的年金等控除における高齢者特例や老年者控除の廃止など、六十五歳以上の世代への負担増を課す内容が含まれています。諸控除縮小に伴う課……

第159回国会 参議院本会議 第23号(2004/05/21、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました二法案について、関係大臣に質問をさせていただきます。  初めに、証取法改正案について竹中金融担当大臣にお伺いいたします。  我が国の金融制度は、四つの自由化を軸に変革が進められています。為替・資本移動の自由化、金利の自由化、業務の自由化、そして本法案の対象である参入の自由化であります。日本が目指すべき新しい金融制度は、この四つが担保された上で、金融行政当局が決済インフラとセーフティーネットという公共財を提供するという構造です。ビジネスや行政のルールを極力明確にし、行政当局はルール遵守状況の監視と違反者に対して罰則を科すこ……

第159回国会 参議院本会議 第27号(2004/06/04、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。  ただいま同僚の森ゆうこ議員から、私の敬愛する森ゆうこ議員から御提案のありました国井厚生労働委員長の解任決議案に賛成する立場から討論を行わせていただきます。  まず冒頭、与党の皆さんが御心配になるといけませんので御説明をいたしますと、別にこれは原稿ではございません。後ほどこの中身については説明をさせていただきます。  冒頭、この場をおかりいたしまして、昨年イラクでお亡くなりになられました私の大学時代のクラブの先輩である奥克彦大使の御冥福をお祈りさせていただきますとともに、私の勤務しておりました日銀の新潟支店の先輩御両親の娘さんである横田め……

第159回国会 参議院本会議 第30号(2004/06/14、19期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま提案されました動議に反対する立場から討論を行います。  ただいまの動議では、金融強化法案と預金保険法改正案の審議を直ちに行うということでありますが、そもそも本法案は、先ほど来の御説明にありますように、四月二十三日に衆議院本会議で採決され、本院に送られてきたものであります。参議院本会議で趣旨説明及び質疑が行われたのは五月二十八日になってからであります。中間報告を直ちに審議することの動議に私どもが多少でも理解を示すためには、約一か月間、与党側の皆様がどのような事情でつるしを下ろす要請を行わなかったのか、その真相を伺うことが大前提であります。……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 参議院本会議 第7号(2004/11/17、20期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平でございます。  ただいま議題となりました信託業法案について質問をさせていただきます。  初めに、本法案の効果に関する認識をお伺いしたいと思います。  本法案は、信託機能を活用して売り掛け債権、知的財産権等の保有資産を流動化し、企業の資金調達手段の多様化を図るものと説明されています。しかしながら、信託商品は幾つかに類型化できますことから、それら各々の特質を踏まえた法案の趣旨説明を求めたいと思います。  すなわち、一つは、信託銀行の代表的メニューである貸付信託的な商品であります。貸付信託は、委託者から集めた資金を長期貸付けを中心に運用するとともに、受託元本……

第166回国会 参議院本会議 第8号(2007/03/09、20期、民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました二案について質問いたします。  初めに、所得税法等改正案に関連して伺います。  マスコミで上げ潮路線と言われている安倍政権の経済政策は、企業減税優先で経済を成長軌道に乗せようという考え方です。私自身は、GDPの五割以上を構成する個人消費対策、家計対策の充実こそが持続的な経済成長につながるとともに、将来不安、生活不安の軽減に伴い、少子化傾向にも変化をもたらす適切な経済政策だと考えています。企業減税の有効性を否定するつもりはありませんが、ただいま申し上げた観点から言えば、今年度の所得税法等改正案は家計への配慮を欠く内容である……


21期(2007/07/29〜)

第169回国会 参議院本会議 第9号(2008/04/04、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○大塚耕平君 民主党の大塚耕平です。民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して、総理大臣、関係大臣に質問をさせていただきます。  初めに、所得税法等改正案に関連してお伺いします。  道路特定財源を投入している我が国道路政策は、策定の手順に問題があります。整備計画が起案され、費用以上の便益があると裏付ける費用便益分析が行われ、それを完遂するのに必要な財源を確保する手順となっております。これでは、計画完遂まで財源を投入し続けることになり、この手順を変える必要があります。  社会保障や産業政策など他の政策分野との比較考量の結果、道路に投入できる財源を決め、その財源の範囲内で公正な費用便益分析に基づいた……

第171回国会 参議院本会議 第7号(2009/02/09、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○大塚耕平君 民主党・新緑風会・国民新・日本の大塚耕平です。  ただいま議題となりました財投特別会計特例法案について、関係大臣に質問をさせていただきます。  麻生首相は、昨年十月三十日に景気対策を発表しましたが、それに伴う二次補正予算案を昨年中に提出せず、さらには二次補正予算成立直後に衆議院で来年度予算案の並行審議が始まりました。そのため、本法案の審議入りが本日に至ったことは誠に残念であることを冒頭申し上げます。  さて、本法案は、その第二次補正予算に含まれる定額給付金等の財源手当てを行うものですが、御承知のとおり、私たち会派は、定額給付金には反対の立場を取っております。もっとも、景気対策の必……


24期(2016/07/10〜)

第195回国会 参議院本会議 第4号(2017/11/21、24期、民進党・新緑風会)

○大塚耕平君 正副議長、議員、閣僚の皆様並びに国民の皆様に改めて御挨拶申し上げます。この度、民進党代表に就任いたしました大塚耕平でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  冒頭、最近の台風や集中豪雨等で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  それでは、民進党・新緑風会を代表して、所信に関して、総理に質問させていただきます。  総理は所信の冒頭で、二つの国難とも呼ぶべき課題を明示しました。まず、そのうちの一つである緊迫する北朝鮮情勢に関連して、総理の外交姿勢について伺います。  国際社会において、日本が率先して平和を追求する国家……

第196回国会 参議院本会議 第2号(2018/01/25、24期、民進党・新緑風会)

○大塚耕平君 民進党・新緑風会を代表して、政府四演説に対して総理に質問をいたします。  初めに、一昨日の草津白根山の噴火被害に遭われた皆様に、お悔やみ、お見舞いを申し上げます。政府においては、今後の被害拡大を防ぐために、万全の対策を講じることをお願い申し上げます。  総理は施政方針演説の最後において、憲法について、議論を深め、前に進めていくことを期待していますと述べました。一月四日の年頭記者会見においても、憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、議論を一層深めていくと発言されました。  憲法のあるべき姿とは、どういう意味でしょうか。また、それは誰にとってのあるべき姿なのでしょうか。総理にお伺……

第196回国会 参議院本会議 第36号(2018/07/19、24期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  初めに、西日本を中心とした豪雨災害で犠牲となった皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に衷心よりお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた皆様、避難を余儀なくされている皆様に心からお見舞いを申し上げます。  さらに、今この時間も安否不明者の捜索や被災地の復旧復興に取り組んでいる警察、自衛隊、消防、行政関係者を始め、水道、電力等のライフライン関係事業者、ボランティアを含め、全ての皆様の御尽力に感謝と敬意を表します。  政府に対して、早期の激甚災害の適用を含むあらゆる手段と工夫を講じて、全力で被災者救済と復旧復興に当たることを求めま……

第197回国会 参議院本会議 第3号(2018/10/31、24期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を目指す国民民主党・新緑風会を代表し、総理の所信に関して質問させていただきます。全て総理にお伺いをいたします。  今年は各地で大規模な災害が続いています。犠牲者の御冥福をお祈りしますとともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。  国民民主党は、今なお不自由な暮らしを余儀なくされている皆様に寄り添い、復旧復興に全力で取り組んでまいります。  災害復旧を中心とする補正予算に関して伺います。  各地の被害の全容について、被害地域、被害金額、いまだ避難中の住民数、農業者、中小企業等からの要望等、政府が把握し……

第198回国会 参議院本会議 第29号(2019/06/24、24期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま提案のありました内閣総理大臣安倍晋三君の問責決議案に賛成の立場から討論を行います。  初めに、先週の日本海沖地震で被害に遭われた皆様を始め、東日本大震災ほか、過去の災害の影響でいまだに避難生活をしている皆さんに改めてお見舞いを申し上げます。国会として全力を尽くしてまいります。  国民民主党は、結党宣言の中に、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を追求することを明記しました。日本の政治にその三つが足りないと実感しているゆえです。以下、その観点から賛成理由を申し述べます。  第一に、正直な政治に照らし、安倍総理、閣僚及……


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 参議院本会議 第3号(2019/10/09、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○大塚耕平君 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の大塚耕平です。  会派を代表して、総理の所信に対して質問させていただきます。  この夏、千葉県を始め各地で台風等の被害に遭われた皆様に、改めて心よりお見舞い申し上げます。国会としても、復旧復興の促進に資する審議や立法に腐心することが必要である旨を申し上げ、質問に入らせていただきます。  本年八月の台風十号等に伴う九州を中心にした被害、九月の台風十五号による千葉県を中心にした被害を含め、閉会中の自然災害による住宅、事業所、農林水産業、電力設備、地域経済の被害等について政府が把握している情報を総理にお伺いします。  被害の復旧復興状況とともに、今……

第201回国会 参議院本会議 第3号(2020/01/24、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民を代表して、政府四演説に関連して総理に質問させていただきます。  先週金曜日は阪神・淡路大震災から二十五年目でした。東日本大震災から間もなく丸九年がたちます。昨年来の台風、洪水等も含め、多くの自然災害で被害に遭われた皆様に改めてお見舞い申し上げます。  地球温暖化に起因する自然災害抑止のために米国にパリ協定復帰を促すことが、強固な日米関係を自負する総理の責務であることを申し上げ、質問に入ります。  初めに、新型肺炎について伺います。  発症元である中国の状況、日本を含むその他の国の状況、感染拡大防止のため……

第201回国会 参議院本会議 第11号(2020/04/03、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○大塚耕平君 国民民主党の大塚耕平です。  共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民を代表して質問させていただきます。  初めに、新型コロナウイルス感染症で逝去された皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御家族の皆様にお悔やみを申し上げます。今も闘病中の皆様にはお見舞いを申し上げます。  感染者の治療に当たっている医療関係者の皆様、経済的苦境に直面しているあらゆる職業の皆様、行政当局を始めとする関係者の皆様全ての御尽力に心から敬意を表します。  現状を鑑みれば、東京オリンピック・パラリンピックの延期はやむを得ないことと考えます。来年夏に開催できるか否かは、ひとえに感染症が終息するか否かに懸かっ……

第203回国会 参議院本会議 第5号(2020/11/27、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました日英EPAについて質問いたします。  短期集中的な交渉に注力した関係者に敬意を表します。二国間交渉の合意は、双方が互いに利を得たと評価する言わばウイン・ウインの結果です。  そこで、外務大臣に伺います。日英それぞれが利を得たと考えている点及びそれぞれが譲歩した点について御説明ください。  昨年九月二十日、英国政府は、日英EPAに関する意見募集のための情報文書を公開しました。交渉内容について国民から意見を求めたものであり、多数の意見が寄せられたそうです。それらを踏まえ、今年五月十三日、英国政府は、戦略的……

第204回国会 参議院本会議 第10号(2021/03/24、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担に係る特別協定に関して質問します。  この特別協定は、日米安保条約に基づいて日本の安全保障が担保されるために整えなければならない諸条件の一部として、一九八七年以降、締結されているものと理解しています。  現下の情勢で日本の安全保障が担保されるためには、覇権主義的言動がエスカレートする中国に対する米国の向き合い方が問われます。  そこで、外務大臣に伺います。  去る十六日の日米2プラス2において、米国防長官及び国務長官は尖閣諸島が日米安保条約第五条の日本国の施政下にある領域と認めたの……

第204回国会 参議院本会議 第17号(2021/04/21、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりましたRCEPに関して質問します。  通商交渉に独り勝ちはなく、各国とも自国に有利と考えるからこそ合意に至ります。RCEPの内容も冷静に評価すべきであり、以下、そうした問題意識に立って質問します。  初めに、農林水産業です。  TPP、日欧EPA、日米貿易協定に加え、RCEPにも合意し、日本は世界に市場を開き続けています。  同一相手国に対して協定が重複する場合、その中で最も低い関税率や規制が適用されるということでよいか、外務大臣に確認します。  仮にそうであれば、オーストラリアやニュージーランドとはRCE……

第204回国会 参議院本会議 第28号(2021/06/04、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました重要土地等調査法案について、小此木担当大臣に質問します。  この法案を政府が提出しなければならないのは、日本の土地売買規制が甘く、土地の所有や利用に関する情報が適切に収集、管理されていないからと言えます。  そこで、まず、日本の国土のうち地籍調査未了地、所有者不明土地、外国人所有地の面積及び全体に占める割合を伺います。  日本はWTOに加盟しており、不動産取引は内外無差別が原則です。しかし、諸外国には土地私有を認めない国もあります。当該国で日本の国民や企業が土地私有を認められない一方で、日本では当該国……

第205回国会 参議院本会議 第4号(2021/10/13、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、総理の所信に対して岸田総理に質問いたします。  冒頭、コロナ禍でお亡くなりになった皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、闘病中の皆様にはお見舞いを、医療関係者やエッセンシャルワーカーを始めコロナ対策に御協力をいただいている全ての皆様には心から感謝を申し上げます。  第百代内閣総理大臣への就任に祝意を表します。おめでとうございます。しかし、日本は内外共に厳しい状況にあります。山積する諸課題に適切に対応することを強く求めたいと思います。  初めに、コロナ対策についてです。  総理は所信において、常に最悪の事態を想定すると述べ……

第208回国会 参議院本会議 第6号(2022/03/04、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  冒頭、コロナ対策に御尽力いただいている全ての皆様に敬意を表しますとともに、ロシアの軍事侵攻にさらされているウクライナ国民に連帯の意を表します。  そして、ただいまロシア軍が欧州最大級の原発を攻撃し、火災が発生、放射線量が上昇しているとの報道が流れています。ロシアの暴挙を強く非難します。本会議の運営を含め、国会日程等にも適切に対応いただくことを議員各位に希望します。  本題の質問に先立ち、ロシアに対する経済制裁に関して伺います。  SWIFTか……

第208回国会 参議院本会議 第13号(2022/04/01、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、総理のG7首脳会合報告に関連して質問します。  総理のロシア対応には基本的に賛意を示しますが、幾つかの発言について真意等を伺います。  総理は、首脳会談等において、ロシアに甚大なコスト、高い代償を払わせるという発言を繰り返しています。甚大なコスト、高い代償とは具体的にどのようなことを指すのか、伺います。  国際秩序の根幹をめぐる歴史の岐路という表現も繰り返し使っています。歴史の岐路をどのように認識し、どのように日本をかじ取りしようとしているのか、伺います。  G7唯一のアジアの国として、アジアでもロシア包囲網の形成に貢献する……

第208回国会 参議院本会議 第17号(2022/04/15、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題になりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問します。  ロシアによるウクライナ侵攻は断じて許されません。制裁強化が必要ですが、初めに、他国との足並みを確認するために、米国、英国、EU等主要国の最恵国待遇撤回措置の現状について、総理に伺います。  次に、ロシアから輸入するエネルギー資源に対する基本税率及びWTO協定税率について伺います。  両者に差がなければ、最恵国待遇を撤回しても制裁効果は得られません。そもそも、どちらもゼロ税率のはずです。事実関係と……

第208回国会 参議院本会議 第30号(2022/06/10、25期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題になりました政策評価等年次報告について、会派を代表して質問いたします。  参議院は、平成十年に行政監視委員会を設置し、行政監視機能の発揮に努めてきました。設置から二十年目を迎えた平成三十年、参議院改革協議会での議論の結果、本会議を起点とした行政監視の年間サイクルを構築し、行政監視機能の強化を図ることを決定しました。当該決定を受け、一昨年六月から年間サイクルがスタートし、本日の本会議から三年目のサイクルに入ります。  行政自身による行政内容の改善、改革のため、総務省による政策評価制度も二十一年目に入っています。  総務省の政策評価……


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 参議院本会議 第11号(2022/12/08、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題になりました消費者契約法案、法人寄附不当勧誘防止法案について、会派を代表して質問します。  本法案の契機となった旧統一教会関連の被害救済、再発防止を企図して、国民民主党は、刑法及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部の改正を目指す議員立法案を策定済みであり、十一月十一日に参議院法制局の審査を終了しています。  今回の政府案策定に当たり、十一月九日と十五日の二度にわたって、当該議員立法案の内容及びその背景にある国民民主党としての考え方を与党実務協議者及び関係省庁に示した上で、追加的指摘も行いました。  以下、そ……

第211回国会 参議院本会議 第4号(2023/01/27、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、総理の所信表明演説の項目順に沿って、総理に質問させていただきます。  所信冒頭は、歴史の転換点と銘打ち、明治維新からの変遷に言及されましたが、敗戦から今日までの中間地点である一九八九年頃をピークとして、日本経済は世界における相対的地位を徐々に低下させ、今日に至っています。  バブルの影響があったとはいえ、一九八九年の世界株式時価総額トップテンのうち七社、トップ五十社のうち三十二社を日本企業が占め、翌一九九〇年の半導体売上高トップテンのうち六社が日本メーカーであったことを鑑みると、現在の日本経済の状況を深刻に受け止めざるを得ま……

第211回国会 参議院本会議 第7号(2023/03/08、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました所得税法等改正案について、会派を代表して財務大臣に質問させていただきます。  税制は国の骨格です。国が抱える構造問題を改善、解決するとともに、目指すべき方向へ誘導するのが税制の役割です。そうした観点から質問させていただきます。  税制に関連して、最初にデフレに対する政府の認識を伺います。  退任する黒田日銀総裁の異次元緩和政策及びそれを支持した経済学者等の主張の背景には、デフレは金融現象であり、金融緩和で解決できるとの論理が通底していました。  元々、デフレの原因は、金融現象の影響、実体経済の影響、心理面の影響の三つ……

第211回国会 参議院本会議 第25号(2023/05/24、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案について、総理並びに財務大臣に質問します。  今回の法案の検討は、昨年八月十日の記者会見において総理が防衛力を五年以内に抜本的に強化すると述べたことから始まりました。抜本的に強化するとは具体的にどのような装備品、どのような内容を指しているのか、伺います。  その内容は、その時点においては整備されていなかったわけですから、どのような理由でそのような状態が放置されており、そのことが日本にとってどのような問題と危険をもたらしているのか……

第211回国会 参議院本会議 第33号(2023/06/16、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案に反対の立場から意見を申し述べます。  日本を取り巻く国際情勢、安全保障環境が厳しさを増す中、防衛力を強化するために防衛費を増額することには賛成します。一方、その財源の調達の仕方及び防衛に関連する諸施策の在り方に関しては、改善すべき点が多々あります。  委員会の中で申し述べましたが、我が国の安全保障環境をめぐる課題の背景には外部要因と内部要因があります。  外部要因とは諸外国の動向のことであり、これは我が国自身でコントロールすることはできません。外交努力等によって安全……

第212回国会 参議院本会議 第4号(2023/10/26、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  会派を代表し、総理の所信表明演説に関して、総理に質問させていただきます。  冒頭、国際紛争による子供を含む多くの犠牲者に哀悼の意を表します。ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの紛争が一刻も早く停戦に至るよう、長く外務大臣も務められた岸田総理には、日本として何ができるのかを熟慮いただき、戦略的に行動していただくことを期待します。  総理は所信の中で、人間の尊厳という最も根源的な価値を中心に据え、世界を分断、対立ではなく協調に導くとの日本の立場を強く打ち出していきますと述べました。ウクライナ、中東問題に対して今後どのように対処する方針か……

第213回国会 参議院本会議 第6号(2024/03/08、26期、国民民主党・新緑風会)

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。  ただいま議題となりました所得税法等改正案について、会派を代表して財務大臣ほか関係大臣に質問させていただきます。  一九四九年のシャウプ勧告以来、日本の租税原則は、公平、中立、簡素の三点です。現実は真逆の方向に進んでいることを憂慮しています。  定額減税の仕組みも簡素ではなく、事務処理が複雑過ぎるために、実務を担う税理士や企業の経理担当者等からは極めて不評です。  国税庁が二月五日付けで配布し始めた令和六年度分所得税の定額減税QアンドAを大臣は公表前に御覧になったか否か、また、どのような印象を持ったか、伺います。  定額減税は六月からですので……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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