衛藤晟一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○衛藤晟一君 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長岩本司君に対する解任決議案について、提案の趣旨を説明します。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 本院は、厚生労働委員長岩本司君を委員長の職より解任する。 右決議する。 具体的に提案の趣旨を説明する前に、参議院第一党である民主党の議会運営のやり方に多くの重大な問題があったこと、そして国民生活に多大な影響を与えてきたことを改めて申し上げておきたいと思います。国民の皆様には、その理不尽さを知っていただくとともに、このままでは議会制民主主義の土台を揺るがすものになることに警鐘を打ち鳴……
○衛藤晟一君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、厚生労働委員長岩本司君解任決議案の提案理由を説明いたします。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 本院は、厚生労働委員長岩本司君を委員長の職より解任する。 右決議する。 以下、提案の理由を申し述べます。 今国会会期残りわずかとなった十二月十五日午前十一時、民主党は、雇用対策関連法案等六件を本院に提出され、当日の午後開かれた議院運営委員会で、事前に説明することもなく、精査する間も与えずに強行採決が行われ、各委員会に付託されたのであります。 我々は、より良い雇用対策であれば受け入れようという姿勢を示しておりましたが、民主党は、……
○衛藤晟一君 自由民主党の衛藤晟一です。 私は、自由民主党、公明党を代表しまして、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に関しまして、賛成の立場から討論いたします。 少子高齢化が進展する中にあって、社会保障の改革は、制度を将来にわたり堪え得るものにするために間断なく見直さなければならない重要な改革であります。医療、介護、年金と幅広い分野で、総合的、抜本的な改革が進められなければなりません。少子高齢社会の到来の中で、制度の維持、永続性をいかに確保するか最も大きな課題であります。我々与党は、政府と一丸となって、国民の年金に関する安心を確保すべく、今後とも不断に努力を重ねてまい……
○衛藤晟一君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度予算三案について、反対の立場から討論いたします。 まず、今回の東日本巨大地震・津波災害によってお亡くなりになりました方々、そして被災された皆様に対しまして心から御冥福をお祈りし、またお見舞いを申し上げます。 二十八日現在で死者は一万一千六十三人、行方不明者は一万七千三百三十九人、また直接的な被害総額は、原発の影響を含めずに二十五兆円に上ると試算されています。かつて経験したことのない未曽有の大災害であります。 我が党は、東日本巨大地震・津波災害に対して、「がんばろう日本」の掛け声の下、国民運動的な取組を積極的に……
○衛藤晟一君 自由民主党の衛藤晟一です。 私は、ただいま議題となりました政府提出の補正予算案に関し、苦渋の決断として、やむを得ざるものこれあり、賛成の討論をいたします。 我々自由民主党は、あくまでも震災への一刻も早い対応を最優先することが国民の皆様に対する責務であると考えています。 まず、討論に先立って、東日本巨大地震・津波災害によってお亡くなりになりました方々の御冥福をお祈りいたします。また、地震、津波により被災された皆様、福島第一原子力発電所の事故により被害、避難を余儀なくされています皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。 震災後、我々自民党は、「復興への道標」と題した緊急提言……
○衛藤晟一君 平成二十四年度一般会計予算外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、衛藤晟一が、副議長に世耕弘成君がそれぞれ選任されました。 なお、衆議院におきましては、協議委員議長に中井洽君が、副議長に鉢呂吉雄君が選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、衆議院側協議委員議長の中井洽君が議長に当選されました。 協議会におきましては、衆議院側から、東日本大……
○衛藤晟一君 自由民主党の衛藤晟一です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、みんなの党、新党改革を代表して、ただいま議題となりました田中防衛大臣問責決議案について、提案の趣旨を御説明します。 まず、決議案を朗読いたします。 本院は、防衛大臣田中直紀君を問責する。 右決議する。 以上であります。 以下、その理由を申し述べます。 理由の第一は、人工衛星打ち上げと称する長距離弾道弾ミサイルへの対処であります。 政府がミサイル発射を発表したのは、米韓の発射確認から大きく遅れ、打ち上げから約四十五分後の田中防衛大臣の会見でありました。その間、エムネットでは地方公共団体へ……
○国務大臣(衛藤晟一君) 宮崎勝議員にお答えいたします。 企業主導型保育事業についてお尋ねがありました。 企業主導型保育事業は、従業員の多様な働き方に応じた保育を提供する企業等を支援するとともに、待機児童解消に貢献する重要な事業であります。しかしながら、会計検査院から、整備費の水増し請求が行われ補助金が過大に交付されたこと、施設の利用が低調となっていることなどの指摘を受けたことについて、真摯に受け止め、本事業の信頼回復のための審査や指導、監査の改善等を徹底してまいります。 こうした改善に取り組みつつ、引き続き、厚生労働省とも連携を図り、子育て安心プランに基づき保育の受皿整備に取り組んでま……
○衛藤晟一君 新型コロナウイルスの脅威に対し、一刻も早い終息のために懸命に闘っている中で、大変恐縮ではございますが、ただいま、院議をもちまして在職二十五年の永年在職議員として栄えある表彰を賜り、誠に身に余る光栄であり、感激の極みでございます。 また、関口昌一先生より心温まる御祝辞をいただき、深く感謝申し上げます。 私は、地方復権、大分にルネッサンスを起こそうと二十五歳のときに大分市議会議員に立候補し、初当選させていただき、市議二期目の途中で大分県議会議員に当選させていただきました。県議を二期務めた後、平成二年に衆議院議員に初当選させていただいて以来、衆議院四期と参議院三期、二十五年余りにわ……
○国務大臣(衛藤晟一君) ただいま議題となりました公益通報者保護法の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。 公益通報者保護法の制定後においても、消費者の安全、安心を損なう社会問題化する事業者の不祥事が明らかになっています。こうした国民の生命、身体、財産その他の利益の保護に関わる法令違反の発生状況等に鑑み、これらの法令の規定の遵守を図る必要があります。 こうした状況を踏まえ、事業者に対して公益通報に適切に対応するために必要な体制の整備を義務付けるとともに、公益通報者及び通報対象事実の範囲の拡大並びに公益通報者の保護の強化を行うなどの必要があるため、この法律案を提出した次第です。 ……
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